美女と野獣 アブノーマリティ。 Lobotomy Corporationプレイ日記(1)

アブノーマリティ管理報告書

美女と野獣 アブノーマリティ

X 確率 呪いを解くことはできません、繰り返すだけです。 However, the curse continues eternally, never broken. - Beauty and the Beast Beauty and the Beast(F-02-44、美女と野獣)は、頭から爪先まで茶色の 牛のような毛 で覆われた四足動物のです。 ダリアの花の咲いた2本の下方向にねじれた角があり、多数の緑色の目と、黒色のカマキリのような2本の後ろ足、先端がピンクの2本の前足、黒色の 昆虫のような 下腹部、切り詰められたような尻尾、腹側部に傷痕かえらのような2本の赤い線、、そして対となる顎があります。 右前足は部分的に黒く、色とりどりな斑点があります。 この化け物の存在ではなく、化け物を生み出す呪い自体がアブノーマリティです。 「満開」 "Full Bloom" 抑圧作業が二回連続で行われると特殊能力が発動します。 一度目の 抑圧作業では、十分量のE-Boxが生成されます。 しかし、美女と野獣の健康状態は悪化します。 健康状態の悪化した美女と野獣に 抑圧以外の作業を行うと、健康状態は回復します。 特殊能力が発動すると 作業後の職員が死亡します。 まず美女と野獣が死亡して、収容室内には薔薇に覆われたブドウの木が咲き乱れます。 その直後に、作業後の職員の口からは無数の目玉が浮かび上がり、目玉からは角が芽吹きます。 巨大な瞳孔の無い目玉が部屋を覆い尽くし視界を塞ぎ、複数の小さな緑色の瞳孔が目玉内に現れ、強膜(目玉の白い部分)が無くなるまで増殖が続きます。 目玉の消滅、職員の死亡、死体からの新たな美女と野獣の誕生を以て、特殊能力が完了します。 由来 美女と野獣のストーリーは、決して外に出ずに城の中で生活を済ませようとする伯爵についてから始まります。 その伯爵は『野獣』で、城の使用人を募集していました。 緑碧色の目をもった貧しくも美しい女性は高い給金をもらって、城で働くことにしました。 城に入った者は皆消息を絶ったという噂のため、城で働こうとする者はおらず、使用人は彼女だけでした。 野獣の態度は柔和で彼女に夜ごとに給金を与えてくれるものでしたが、日を増すごとに、美女はその富と城のすべてを自分のものにしたいという欲望が抑えきれなくなっていきました。 ある日、彼女は意を決して伯爵の部屋に入り、野獣をナイフで刺し殺しました。 しかし、彼女は富と城を自分のものとしましたが、同時に殺したことが原因で野獣になってしまいました。 このストーリーより以前に、または以降でも、欲に目が眩み同じ運命を辿った者がいるかもしれません。 どのようにして施設に来たのか、どこで収容されたのかは不明です。 しかし、ストーリーの内容が事実ならば、野獣は城から決して出て来ないことが推測できます。 よって、ストーリーの舞台となっている城でこの化け物が発見されたと考えるのが妥当でしょう。 我々が「美女と野獣」と交わした約束を守る限り、死は悲劇では無くなりました。 The promise we made with "Beauty and the Beast" will be kept, once death is no longer tragedy for us. - 最終観測 部屋の中は血の池だ。 職員の血ではない。 野獣の唸り声が聞こえる。 死にたい。 毎日思う。 この血溜まりは、野獣の生命を終えるための無駄な努力の証拠だ。 『私を殺して。 あなたが持っているそのナイフで、私を突き殺してください』 野獣は話せない。 しかし、閉じ込められた魂は話すことができる、そして、私はそれを聞くことが出来る。 『私の声が聞こえるのに、なぜ、助けてくれないの?』 野獣は、非難をこめて尋ねる。 私にはナイフがない この問題は死によって解決できない 『嘘つき。 私知っているのよ、 あなたがいつでも好きな時に そのポケットからナイフを 引き抜くことができるって。 』 『そんなこと関係ない。 今この瞬間も私は苦しんでいる。 この終わらない痛みに比べれば死んだほうがマシよ。 』 『けれどもあなたが正しい。 問題を解決する事があなたの仕事。 』 『ねえ、一つ約束して?あなたの準備ができたら、 私のところに戻ってきて、このくびきから解放してほしいの』 約束しない。 約束する。 『ちっとも自信がないのね。 あなたには私を刺す勇気も、 この私をくびきから 解放する能力もないの。 』 『そう、私はここで死を待ち続けるわ。 』 野獣は唸りながら壁に頭を打ち付けだした。 OBSERVATION FAIL OBSERVATION SUCCESS 詳細 美女と野獣は、 抑圧、 洞察、 本能、 愛着の順に作業を好みます。 抑圧にはその作業レベルに関わらず 高い反応を示します。 洞察には作業レベル3以下で普通の反応を示し、それ以外だと低い反応を示します。 本能、 愛着には作業レベルに関わらず高い反応を示しません。 作業レベルに関わらず 抑圧は成功確率が高いですが、2回連続で行うと職員が死亡します。 他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。 美女と野獣の作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。 作業終了時のPE-BOXが0~4個だと悪い、5~8個だと普通、9~12個だと良い結果になります。 作業終了後の待機時間は10秒で、クリフォトカウンターの値はありません。 <管理方法 1>• 美女と野獣に抑圧作業を行った時、最も作業の成功率が高かった。 抑圧作業はPE-Boxの生産効率は良かったが、美女と野獣の健康状態を著しく悪化させた。 <管理方法 2>• 美女と野獣に抑圧以外の作業を行うと、美女と野獣の健康状態が回復した。 <管理方法 3>• 連続して美女と野獣に抑圧作業を行うと、美女と野獣はかすかな断末魔を上げてその場に倒れた。 美女と野獣が消えると、作業を行っていた職員に異常が起きた。 間もなくして新たな美女と野獣が誕生した。 脱走情報 Cost: 12 PE Boxes 脱走可能であるかの情報と属性耐性、クリフォトカウンターの最大値 X をアンロックします。 :脱走しないオブジェクトです 作業 レベル 1 成功率 レベル 2 成功率 レベル 3 成功率 レベル 4 成功率 レベル 5 成功率 本能 高い 0. 65 高い 0. 65 高い 0. 65 高い 0. 65 高い 0. 65 観測レベル E. 自らを嫌悪し、唸り声を上げて失意の日々を送るアブノーマリティ。 降りかかった呪いを解放しようとしたが、無駄に終わった。 美女は吸い込まれそうな翠眼の持ち主だった。 貧困に喘いでいたある日、彼女に仕事が舞い込んできた。 伯爵の城で働けば高い賃金が与えられると。 伯爵は野獣で、城に入った者は二度と帰ってこないという噂があった。 美女は「この恐ろしい野獣が人々を食べたにちがいない」と思い、ポケットに鋭いナイフを隠し持った。 美女は伯爵の城で働いた。 噂に聞いた野獣の姿を見ることができなかった。 夜の間の暗闇の一室で、彼女は伯爵と話をした。 彼女の思いとは裏腹に、伯爵の声はとても穏やかで、彼女にたくさんのお金をくれた。 日が過ぎると、心の中で欲望が鎌首をもたげた。 「伯爵が死ねば、この城とその財産は私のものになる!」• ある日、彼女は日中の入室を禁じられている伯爵の部屋に入った。 そこで目にした伯爵の姿は恐ろしいものだった。 数百の目、四つの肢、彼は人間でも野獣でもなかった。 醜悪な化け物そのものだった。 美女は「この恐ろしい野獣を殺すことが世界にとっても良いことだ」と考えた。 彼女は懐のナイフで野獣を刺した。 しかし、驚いたことに、野獣は笑い始めた。 「何が可笑しいの?」その言葉が美女の口から出る前に、体が変化し始めた。 数百の目、四つの肢、彼女の肌から毛が生えてくる。 ついには、彼女は刺された野獣の姿になった。 その瞬間から、城と財産は彼女のものになった。 ……こんな噂がある、伯爵の城に訪れたものは二度と帰ってこない。 フレーバーテキスト• "美女と野獣は呪いを解放できる人を探している。 "美女と野獣は自身の恐ろしい姿を忌々しく思い、自傷行為をし続けている。 "しかし、呪いは解放できない、ただ繰り返すだけ。 "呪いは長い間存在し、多くの人々を絶望に落とした。 "死は新たな誕生の喜びの側面である。 " 余談• 美女と野獣の目の色はストーリー中で語られている美女のものを引き継いでいるのだと思われる。 城に入った者は生きて出られないという噂は、入ってきた者が野獣に殺されることを意味するのではなく、実際はそのストーリー中で語られているように、その富を自分のものにしたいという欲に塗れた結果、野獣と化して人の姿を留めなくなることを意味している。 アートブックメモ• 野獣の花(角)• 牛の毛皮(体)• 昆虫の腹部(腹)• 呪いの開始(職員)• このサイクルを止めることはできるのだろうか?• 呪いが繰り返される過程• 獣を天国送りにすると気分がいい• むむっ!• うわーーー!• なんか来るよー• 口腔から何かが弾けでる• 目だ!では元々あった目からは何が弾けてくるのだろう?• 床から花が咲き乱れる• また、記載情報に誤りの可能性があれば、コメントしてください。 ギャラリー.

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Lobotomy Corporationプレイ日記(9)

美女と野獣 アブノーマリティ

X 確率 呪いを解くことはできません、繰り返すだけです。 However, the curse continues eternally, never broken. - Beauty and the Beast Beauty and the Beast(F-02-44、美女と野獣)は、頭から爪先まで茶色の 牛のような毛 で覆われた四足動物のです。 ダリアの花の咲いた2本の下方向にねじれた角があり、多数の緑色の目と、黒色のカマキリのような2本の後ろ足、先端がピンクの2本の前足、黒色の 昆虫のような 下腹部、切り詰められたような尻尾、腹側部に傷痕かえらのような2本の赤い線、、そして対となる顎があります。 右前足は部分的に黒く、色とりどりな斑点があります。 この化け物の存在ではなく、化け物を生み出す呪い自体がアブノーマリティです。 「満開」 "Full Bloom" 抑圧作業が二回連続で行われると特殊能力が発動します。 一度目の 抑圧作業では、十分量のE-Boxが生成されます。 しかし、美女と野獣の健康状態は悪化します。 健康状態の悪化した美女と野獣に 抑圧以外の作業を行うと、健康状態は回復します。 特殊能力が発動すると 作業後の職員が死亡します。 まず美女と野獣が死亡して、収容室内には薔薇に覆われたブドウの木が咲き乱れます。 その直後に、作業後の職員の口からは無数の目玉が浮かび上がり、目玉からは角が芽吹きます。 巨大な瞳孔の無い目玉が部屋を覆い尽くし視界を塞ぎ、複数の小さな緑色の瞳孔が目玉内に現れ、強膜(目玉の白い部分)が無くなるまで増殖が続きます。 目玉の消滅、職員の死亡、死体からの新たな美女と野獣の誕生を以て、特殊能力が完了します。 由来 美女と野獣のストーリーは、決して外に出ずに城の中で生活を済ませようとする伯爵についてから始まります。 その伯爵は『野獣』で、城の使用人を募集していました。 緑碧色の目をもった貧しくも美しい女性は高い給金をもらって、城で働くことにしました。 城に入った者は皆消息を絶ったという噂のため、城で働こうとする者はおらず、使用人は彼女だけでした。 野獣の態度は柔和で彼女に夜ごとに給金を与えてくれるものでしたが、日を増すごとに、美女はその富と城のすべてを自分のものにしたいという欲望が抑えきれなくなっていきました。 ある日、彼女は意を決して伯爵の部屋に入り、野獣をナイフで刺し殺しました。 しかし、彼女は富と城を自分のものとしましたが、同時に殺したことが原因で野獣になってしまいました。 このストーリーより以前に、または以降でも、欲に目が眩み同じ運命を辿った者がいるかもしれません。 どのようにして施設に来たのか、どこで収容されたのかは不明です。 しかし、ストーリーの内容が事実ならば、野獣は城から決して出て来ないことが推測できます。 よって、ストーリーの舞台となっている城でこの化け物が発見されたと考えるのが妥当でしょう。 我々が「美女と野獣」と交わした約束を守る限り、死は悲劇では無くなりました。 The promise we made with "Beauty and the Beast" will be kept, once death is no longer tragedy for us. - 最終観測 部屋の中は血の池だ。 職員の血ではない。 野獣の唸り声が聞こえる。 死にたい。 毎日思う。 この血溜まりは、野獣の生命を終えるための無駄な努力の証拠だ。 『私を殺して。 あなたが持っているそのナイフで、私を突き殺してください』 野獣は話せない。 しかし、閉じ込められた魂は話すことができる、そして、私はそれを聞くことが出来る。 『私の声が聞こえるのに、なぜ、助けてくれないの?』 野獣は、非難をこめて尋ねる。 私にはナイフがない この問題は死によって解決できない 『嘘つき。 私知っているのよ、 あなたがいつでも好きな時に そのポケットからナイフを 引き抜くことができるって。 』 『そんなこと関係ない。 今この瞬間も私は苦しんでいる。 この終わらない痛みに比べれば死んだほうがマシよ。 』 『けれどもあなたが正しい。 問題を解決する事があなたの仕事。 』 『ねえ、一つ約束して?あなたの準備ができたら、 私のところに戻ってきて、このくびきから解放してほしいの』 約束しない。 約束する。 『ちっとも自信がないのね。 あなたには私を刺す勇気も、 この私をくびきから 解放する能力もないの。 』 『そう、私はここで死を待ち続けるわ。 』 野獣は唸りながら壁に頭を打ち付けだした。 OBSERVATION FAIL OBSERVATION SUCCESS 詳細 美女と野獣は、 抑圧、 洞察、 本能、 愛着の順に作業を好みます。 抑圧にはその作業レベルに関わらず 高い反応を示します。 洞察には作業レベル3以下で普通の反応を示し、それ以外だと低い反応を示します。 本能、 愛着には作業レベルに関わらず高い反応を示しません。 作業レベルに関わらず 抑圧は成功確率が高いですが、2回連続で行うと職員が死亡します。 他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。 美女と野獣の作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。 作業終了時のPE-BOXが0~4個だと悪い、5~8個だと普通、9~12個だと良い結果になります。 作業終了後の待機時間は10秒で、クリフォトカウンターの値はありません。 <管理方法 1>• 美女と野獣に抑圧作業を行った時、最も作業の成功率が高かった。 抑圧作業はPE-Boxの生産効率は良かったが、美女と野獣の健康状態を著しく悪化させた。 <管理方法 2>• 美女と野獣に抑圧以外の作業を行うと、美女と野獣の健康状態が回復した。 <管理方法 3>• 連続して美女と野獣に抑圧作業を行うと、美女と野獣はかすかな断末魔を上げてその場に倒れた。 美女と野獣が消えると、作業を行っていた職員に異常が起きた。 間もなくして新たな美女と野獣が誕生した。 脱走情報 Cost: 12 PE Boxes 脱走可能であるかの情報と属性耐性、クリフォトカウンターの最大値 X をアンロックします。 :脱走しないオブジェクトです 作業 レベル 1 成功率 レベル 2 成功率 レベル 3 成功率 レベル 4 成功率 レベル 5 成功率 本能 高い 0. 65 高い 0. 65 高い 0. 65 高い 0. 65 高い 0. 65 観測レベル E. 自らを嫌悪し、唸り声を上げて失意の日々を送るアブノーマリティ。 降りかかった呪いを解放しようとしたが、無駄に終わった。 美女は吸い込まれそうな翠眼の持ち主だった。 貧困に喘いでいたある日、彼女に仕事が舞い込んできた。 伯爵の城で働けば高い賃金が与えられると。 伯爵は野獣で、城に入った者は二度と帰ってこないという噂があった。 美女は「この恐ろしい野獣が人々を食べたにちがいない」と思い、ポケットに鋭いナイフを隠し持った。 美女は伯爵の城で働いた。 噂に聞いた野獣の姿を見ることができなかった。 夜の間の暗闇の一室で、彼女は伯爵と話をした。 彼女の思いとは裏腹に、伯爵の声はとても穏やかで、彼女にたくさんのお金をくれた。 日が過ぎると、心の中で欲望が鎌首をもたげた。 「伯爵が死ねば、この城とその財産は私のものになる!」• ある日、彼女は日中の入室を禁じられている伯爵の部屋に入った。 そこで目にした伯爵の姿は恐ろしいものだった。 数百の目、四つの肢、彼は人間でも野獣でもなかった。 醜悪な化け物そのものだった。 美女は「この恐ろしい野獣を殺すことが世界にとっても良いことだ」と考えた。 彼女は懐のナイフで野獣を刺した。 しかし、驚いたことに、野獣は笑い始めた。 「何が可笑しいの?」その言葉が美女の口から出る前に、体が変化し始めた。 数百の目、四つの肢、彼女の肌から毛が生えてくる。 ついには、彼女は刺された野獣の姿になった。 その瞬間から、城と財産は彼女のものになった。 ……こんな噂がある、伯爵の城に訪れたものは二度と帰ってこない。 フレーバーテキスト• "美女と野獣は呪いを解放できる人を探している。 "美女と野獣は自身の恐ろしい姿を忌々しく思い、自傷行為をし続けている。 "しかし、呪いは解放できない、ただ繰り返すだけ。 "呪いは長い間存在し、多くの人々を絶望に落とした。 "死は新たな誕生の喜びの側面である。 " 余談• 美女と野獣の目の色はストーリー中で語られている美女のものを引き継いでいるのだと思われる。 城に入った者は生きて出られないという噂は、入ってきた者が野獣に殺されることを意味するのではなく、実際はそのストーリー中で語られているように、その富を自分のものにしたいという欲に塗れた結果、野獣と化して人の姿を留めなくなることを意味している。 アートブックメモ• 野獣の花(角)• 牛の毛皮(体)• 昆虫の腹部(腹)• 呪いの開始(職員)• このサイクルを止めることはできるのだろうか?• 呪いが繰り返される過程• 獣を天国送りにすると気分がいい• むむっ!• うわーーー!• なんか来るよー• 口腔から何かが弾けでる• 目だ!では元々あった目からは何が弾けてくるのだろう?• 床から花が咲き乱れる• また、記載情報に誤りの可能性があれば、コメントしてください。 ギャラリー.

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E.G.Oギフトの装備箇所別能力一覧【Lobotomy Corporation攻略】

美女と野獣 アブノーマリティ

『Lobotomy Corporation』の概要 『Lobotomy Corporation』とは、韓国のMoon Projectが開発したシミュレーションゲームである。 2016年にアーリーアクセスが始まり、シナリオやシステム面の改善を経て2018年に正式版がリリースされた。 アーリーアクセス版のことをレガシー版、正式版のことを現行版と呼ぶ。 プラットフォームはPCで、Steamにて販売されている。 Steamでの販売ページのキャッチコピーは「One disaster will cause another, and it will lead everything into chaos. (一つの災害は別の災害を引き起こし、やがてそれはすべてを混沌へと導く)」。 ゲームの目的は巨大企業ロボトミーコーポレーションの管理人となって、不思議な存在「アブノーマリティ」を管理すること。 わかりやすくいうと「SCPのようなものを飼育、管理するゲーム」であり、SCPの世界観が好きな人にはたまらないゲームとなっている。 SCPとは英語圏のシェアワールド創作作品群「SCP Foundation」のことで、異常・超常的な物品、現象、生物、場所などのことを指す。 プレイヤーは、エージェント(雑用係)に指示を出し「アブノーマリティ」からエネルギーを生成するのが目的である。 収容されたアブノーマリティに4種類の作業をすることでエネルギーを生成させていくのだが、アブノーマリティたちは作業の好みなどがあり、作業の種類や結果によっては機嫌を損ねてしまう。 機嫌を悪くしたアブノーマリティは、収容室から脱走、あるいは何らかの怪異を引き起こし、エージェントたちに積極的に襲いかかってくる。 プレイヤーはエージェント達に、日を追うごとに増えていくアブノーマリティへの対応を正しく指示し、アブノーマリティたちが脱走しないように管理し、彼らの気分を高揚させながらエネルギーを収集していかなければならない。 アブノーマリティの管理方法にはいわゆる「初見殺し」や「ワンミス即死」といった要素が非常に多く、「一つの災害は別の災害を引き起こし、やがてそれはすべてを混沌へと導く」というキャッチコピー通り、たったひとつのミスから連鎖してゲームオーバーにつながる大惨事が引き起こされやすい。 こういったことから死にゲーに部類されるゲームで、何度もゲームオーバーになって何回もニューゲームを繰り返し、少しずつゲームを進めることが前提のシステムである。 ニューゲームを始める際には「アブノーマリティ」に関するデータや装備などを引き継ぐことが可能となっており、前周でのプレイ状況が無駄にならないシステムになっている。 アブノーマリティとは このゲームの象徴である、様々な姿形をした奇妙な存在。 従来の手法や現代科学では説明不能な異常存在であり、未知のエネルギー「エンケファリン」を放出する。 このエンケファリンを抽出して活用しているのが、プレイヤーが管理人として所属するロボトミー社である。 アブノーマリティはきちんと対処を行えばおとなしくしていてくれるものの、対応を誤れば大惨事を引き起こす。 見た目上はかわいらしく、デフォルメされたキャラクターに見えるが、これはプレイヤーに認知フィルターがかけられていることによるもので、フィルターを通さない実態の姿は見るだけでも発狂しかねない恐ろしい外見をしている。 人間がアブノーマリティになったものや、最初からアブノーマリティとして存在していたものなど、個体によってバックボーンが異なる。 アブノーマリティについて、最初は「O-02-40」などの分類番号くらいしかわからない状態でやってくる。 だが、作業を行う事でアブノーマリティからプラスエンケファリンボックス(PE-BOX)と呼ばれる資源を収集し、それを使用する事でエンサイクロペディア(アブノーマリティ図鑑)の項目を開放することで名前が公開されるようになる。 さらにエンサイクロペディアの解禁を進めることによりアブノーマリティの物語や危険度、対処方法といった情報の閲覧、職員用の武器防具の生産などが可能になる。 アブノーマリティごとに「ZAYIN・TETH・HE・WAW・ALEPH」と表記される5段階の危険度が設定されている。 危険度(リスクレベル)はそのアブノーマリティが施設のエネルギー生産を妨害し、設備と人員の両方を通じて施設そのものに損害を与える可能性(危険性)がどれだけあるかを示している。 リスクレベルの「ZAYIN」が一番危険度が低くプレイヤーや職員に対して驚異ではない存在であることを示している。 通常では驚異ではないものの作業結果が悪いと驚異となる「TETH」、通常でも扱いに注意せねばならない「HE」、一度暴走を始めると事態の収拾が困難となる「WAW」と危険度が上がっていき、最も危険度が高いのが「ALEPH」となっている。 最も危険度の低い「ZAYIN」だからといって必ずしも無害というわけもなく、時には死人が出ることもある。 逆に最も危険度の高い「ALEPH」だからと言ってリスクばかりというわけでもなく、作業に成功すれば莫大な量のPE-BOXを生産でき、日々のノルマ達成にグッと近付く。 正式版ではツール型アブノーマリティと呼ばれる、道具として扱う事ができるアブノーマリティも追加された。 ツール型アブノーマリティは通常の作業を必要とせず、プレイヤーが指示を出すことで使用できる。 エンサイクロペディアとは、そのアブノーマリティの名前や危険度、対処方法や管理方法などが記録された図鑑のこと。 最初はすべて伏せられた状態だが、PE-BOX(アブノーマリティへの作業を成功させた数に従ってもらえるポイント)を消費することで、エンサイクロペディアの項目がひとつずつ閲覧できるようになる。 どの情報から解禁させていくかはプレイヤーが選ぶことができる。 項目の解放数に従い、作業成功率の上昇や作業時間の減少などのメリットもついてくる。 名前 そのアブノーマリティの名前。 見た目や能力から連想される名称がつけられている。 基本的に英語だが、日本語表示設定にしているなら日本語で表示される。 オブジェクト分類 エンサイクロペディアの名前欄の下にある英数字。 各アブノーマリティにそれぞれ割り当てられている。 番号は適当につけられたものではなく、「根源分類」「タイプ分類」「シリアルナンバー」の3要素からなっている。 たとえば、「O-02-62」の「O」は根源分類、「02」はタイプ分類、「62」はシリアルナンバーを指す。 根源分類 アブノーマリティの根源(成り立ち、由来)を指す。 「F」「T」「O」「D」の4種類がある。 「F」は「Fairy Tale(童話)」で物語や伝承、童話に由来を持つことを示す。 「T」は「Trauma(トラウマ)」で、人の持つ畏怖や恐怖として表象され、生まれた存在であることを示す。 その両方に当てはまらないものを「Original(オリジナル)」とし、「O」と分類する。 「D」はスポンサーのアイデアが元となったアブノーマリティで、「DLC from backers」の頭文字のDである。 タイプ分類 タイプ分類は、そのアブノーマリティがどんなタイプかを示している。 人に見える「01:人型」、動物に見える「02 : 動物」、異次元や宗教世界に繋がる異常存在の「03:宗教」、意思も感情もないが生物である「04:無生物」、非現実性を示す機械と道具である「05:機械または人工物」、抽象的なものである「06:抽象または融合」、道具として使用できる「07:特殊ツール型」「09:ツール型」の8つのタイプがある。 「08」は欠番。 これはあえて欠番を作ることでプレイヤーへの想像の余地を作るためである。 シリアルナンバー そのアブノーマリティに与えられたシリアルナンバー。 未実装などで欠番があるが、No. 0からNo. 110までシリアルナンバーが振られている。 危険度 そのアブノーマリティの危険レベル。 「ZAYIN・TETH・HE・WAW・ALEPH」の5段階がある。 一番危険度が低くプレイヤーや職員に対して驚異ではない「ZAYIN」、通常では驚異ではないものの作業結果が悪いと驚異となる「TETH」、通常でも扱いに注意せねばならない「HE」、一度暴走を始めると事態の収拾が困難となる「WAW」と危険度が上がっていき、最も危険度が高いのが「ALEPH」となっている。 最も危険度の低い「ZAYIN」だからといって必ずしも無害というわけもなく、時には死人が出ることもある。 逆に最も危険度の高い「ALEPH」だからと言ってリスクばかりというわけでもなく、作業に成功すれば莫大な量のPE-BOXを生産でき、日々のノルマ達成にグッと近付く。 管理方法 そのアブノーマリティの管理方法を示す項目。 「こうすると職員を殺害する」「こうすると収容違反を起こす(=脱走する)」「こういう特殊能力があり、発動条件はこうである」といったようなことが書いてある。 作業情報 そのアブノーマリティに対する作業の成功確率を示す項目。 アブノーマリティに対して行える「本能」「洞察」「愛着」「抑圧」の4作業のレベルごとの成功確率を表示する。 この項目をアンロックしたあとは、職員への指示画面で「この作業をこの職員がやると成功確率が高い(低い)」と各作業への成功率が表示されるようになる。

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