埋没 失敗。 二重整形埋没法の怖いリスクと避けるためのおすすめ方法。(失敗例も)

埋没糸抜糸の失敗・修正・再手術

埋没 失敗

埋没法をお願いして、術後1か月で取れてしまいました。 かなり短い時間で取れてしまってびっくりしましたし、その後も3回同じように埋没法に挑戦したものの、何度もやるうちに二重のラインがガタガタになってしまったので、これ以上手術をするのはなぁ…という感じです。 もう埋没法ではこれ以上期待できないと思います。 (30代・女性) 手術時のトラブル 手術は手順通り行うのが前提ですが、患者側の状態や医師の技量によって違いは発生します。 また、手術時は十分な麻酔をしますが、麻酔が不十分で痛みと闘いながら手術を受けた…というようなトラブルも。 医師の技量がちゃんとあるかどうかを確認しておかないと、仕上がりに納得できない手術となってしまいます。 一度受けた手術を再手術という形でお願いしたのですが、目がすっきりすることはなく、二重だった線がつぶれてしまったようになりました。 そのせいで目元を見るたびにストレスを感じます。 自分で頑張ってクセづけようとも思ったのですが、無理をするわけにもいかず…指圧で少しすっきりしたかなというぐらいです。 こんなにお金がかかるのに効果がないなんて…と思うと、もう怖くて手術したくありません。 (60代・女性) アフターケアのトラブル 手術を受けたらそれで完成ではなく、アフターケアをちゃんと行って初めて完成となります。 アフターケアに力を入れているクリニックが多いとはいえ、患者にとっては術後に何をするべきなのかしっかりと知らされないまま、なんてことも。 多くのクリニックで日帰りでも十分な手術ができるようにはなっていますが、アフターケア不足によって仕上がりが納得できないものになる可能性もあるため、しっかりと確認が必要です。 術後にトラブルが起きた例を3つ、ご紹介します。 埋没法の手術から1ヶ月弱、やっと二重の腫れも完全に落ち着いてきたかな…と思っていました。 ですが「右目のまぶたが何となく重い感じがする」と違和感を覚え、ある朝鏡を見てみると、右まぶたの糸が取れて一重まぶたに戻っていました。 糸が取れた目は一重で、もう片方の目だけパッチリ二重、誰がどう見ても「整形失敗しました」という感じに激しく動揺…。 すぐにクリニックに行き、診察してもらったら、「やっぱり外れてしまいましたか」と一言。 カウンセリングではそんなこと言ってなかったのに、やっぱりって何だ!と憤りを感じました。 外れやすいなら最初からきちんと説明して欲しかったです。 今は別のところで脱脂と合わせてやってもらって理想の二重になれました! (20代:男性) 埋没法で一時は理想的な二重になったと思ったのですが、その後二重の幅がどんどんと狭くなってきているようです。 最初は理想的だったのに、最近の二重は気に入らないので愛テープを使って二重にしている状態です。 手術自体は安心して受けることができたのですが、時間が経過した後に二重の幅が狭くなるという話は全く聞いていなかったため、術後のこともちゃんと教えてほしかったなと思っています。 (30代・女性) 症例:3症例はいずれも女性で,それぞれ37,56,64歳であった。 眼合併症が生じたのは,重瞼手術からそれぞれ10年,20年,2週後であった。 第1例は瞼結膜の瘢痕のために眼痛と球結膜出血が生じ,副腎皮質ステロイドの点眼で軽快した。 第2例は瞼板への縫合糸が露出し,経結膜的な縫合糸の摘出で治癒した。 第3例は瞼結膜の炎症反応として眼痛が生じ,経皮膚的に縫合糸を除去することで治癒が得られた。 出典: 手術を受けてすぐは大丈夫でも、その後数年経過してから発生することもあると知っておき、長い目で見てくれるクリニックを選ぶ必要があるといえるでしょう。 埋没法の失敗事例まとめ コミュニケーション不足 こんなにすごい経歴を持っている医師だから、何も言わなくても自分が希望する通りに仕上げてくれるはず…という信頼のしすぎは、失敗につながる恐れがあります。 どれだけ素晴らしい技術を持っている医師であっても、認識のずれは発生するものです。 人にはそれぞれ価値観があり、医師が良いと思ったことでも、手術を受ける側としては良いと思えないこともあるはず。 ちゃんとコミュニケーションをとって自分の希望の仕上がりを伝えておかなくてはいけません。 また、カウンセリングと実際に手術をする医師が違う…とか、希望を伝える前にさっさとカウンセリングを終わらされてしまったとか…様々なケースがあります。 流れ作業のようにカウンセリングから手術をこなしていくクリニックも、少なからず存在するのは事実。 だからこそ、コミュニケーションを自分から積極的にとるようにしたいですね。 手術が想像以上に痛い・怖い 目元の手術となると、それだけで恐怖心を感じる人も多いはずです。 さらに不安なのは痛みですよね。 麻酔を使うとはいえ、麻酔が効きづらかったり、手術の時間が長くなって麻酔が切れてしまったり…痛みを感じやすい手術になる恐れもあります。 また、体質によっては手術後に目が腫れてしまう、内出血がひどい、というような想定外の出来事が起こるかもしれません。 手術を受けてみないとわからないことではありますが、心配なことは手術を受ける前に聞いておく、確認しておくことによって手術の痛みや怖さを軽減することができるのではないでしょうか。 術後の経過が思わしくない 手術を受ければ、きれいな二重になる!と思って埋没法の手術を受けたものの、その後すぐに取れてしまった、目が開けづらい、視力が落ちるというようなトラブルに見舞われることも。 クリニック側にすべて原因がある、というわけではないかもしれませんが、やはりクリニック側が気を付けることで防げる術後のトラブルもあります。 また、アフターケアについて十分に説明してもらえなかったことで、成功するはずだった埋没法が失敗してしまう可能性も考えられます。 術後の経過が思わしくない、というときには早めにクリニックで相談し、対処してもらいましょう。 失敗した!どうすればいい? 埋没法で理想の目元になるどころか、失敗してしまって前よりもひどい状態になってしまった…となれば、悔やんでも悔やみきれません。 でも、失敗した事例があるように、可能性はゼロではありません。 もしも失敗してしまった場合にできる対策は、「修正」という方法です。 埋没法は糸を埋め込んで二重を作っています。 その糸を抜いてしまえば、元通り。 その際小さな穴のような傷は残ってしまいますが、ほとんど目立たない程度で次第に消えていきます。 ただし、糸を抜けるのは最長でも1年程度。 それより長く時間が経過してから糸を抜こうと思っても難しいケースがあるので、失敗したと感じたらできるだけ早めに修正を検討しましょう。 糸を抜いたときに再手術もできるのですが、内出血が起こっている場合は別の日に改めてとなります。 問題は、どこで修正や再手術をするか、ということです。 修正や再手術と聞くと、同じクリニックでしかできないイメージがありますが実はそうではありません。 一度失敗されてしまったクリニックでは、次も同じ失敗をされてしまうのでは…という不安もあるはずです。 違うクリニックで行った埋没法の修正や再手術を引き受けてくれるクリニックもあります。 ただし、同じクリニックであれば無償で修正・再手術という契約をしている可能性もあるので、どこでお願いするかは慎重に検討してくださいね。 トラブル防止のために トラブルにあってから対処するのではなく、トラブルにあう前に予防できるのが理想です。 どのようにトラブルを防止したらいいのか、代表的な対策をご紹介します。 カウンセリングをしっかりと受ける クリニックの中には、カウンセリングを適当に済ませて、まるで流れ作業のように施術をするクリニックもあるといいます。 ただでさえ緊張しているクリニックで、医師を目の前にすると、緊張して思うように希望が伝えられないという人も多いでしょう。 しかし、そのまま言われたとおりの仕上がりになって、こんなはずじゃ…となってしまわないように言いたいことははっきりと伝えましょう。 どういう仕上がりを希望するのか、どういう仕上がりだけは避けたいのかなどですね。 また、手術について不安なことがあればとことん質問してみてください。 緊張や不安がゼロになるわけではないとしても、できる限り少ない状態で手術が受けられるといいですね。 クリニック選びをしっかりとする 手術の腕やアフターケアの有無、どういった雰囲気のクリニックなのかというところをちゃんと調べたうえで、ここなら安心して任せられると感じられるクリニックを探してください。 カウンセリングをして即施術、でもいいのですが、できればカウンセリングを受けてから一度持ち帰って考える、というぐらい余裕を持っておくほうがいいでしょう。 可能であれば、違うクリニックのカウンセリングも受けて比較できるといいですね。 比較してみると、どのクリニックが自分に合っているかもなんとなくわかるはずです。

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埋没法で失敗するとこんな結果に!失敗事例を画像でご紹介

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埋没法の失敗や名医を経過ブログ・口コミから分析してみた 埋没法はプチ整形ですが、最新式の手術では 取れづらい・ 腫れづらい方法がありまして、ダウンタイムを劇的に短くすることができます。 二重にするプチ整形に関しての最先端の情報についてまとめたのでご覧ください。 埋没法の手術・美容整形 埋没法とは、まぶたの皮膚の下に特殊な細い糸を埋没させて、二重まぶたをつくる治療方法です。 まぶたに通す糸の数により、1点留め法(クイック法)、、4点留め法、6点留め法などがあります。 細かな施術詳細は・・などです。 皮膚やまぶたの脂肪量にもよりますが、糸の本数が多いほど安定した二重のラインを形成することができます。 上まぶたの脂肪量が多い場合は、手術を同時に行うケースも多いです。 「二重形成をしてみたいけど切開はしたくない」「自然な仕上がりの二重ラインを形成したい」という方にはおすすめの美容整形です。 関連する記事• 埋没法のメリット・効果 プチ整形の目元の代表的な治療が埋没法です。 プチ整形ではございますのでとれる確率も高いです。 埋没法は初めての美容整形として施術をなされる方が多いです。 初めての二重形成を行われる方の8割程度が埋没法をご選択されます。 やでも解説しておりますが、この手術は、表面側の皮膚には傷跡が残らず、自然なラインを形成できるため、周囲の人に気付かれる心配が少なくて済みます。 料金も切開法とは異なり比較的リーズナブルで、ダウンタイムも短いため、人気の高い治療法です。 瞼が厚ぼったいので、埋没法の糸で止め切れていない状態です。 埋没法で作る事が出来る二重には限界があり、目尻側のラインが取れてしまっています。 そのほかにも、ノット(埋没糸の結び目)が見えてしまっていて、バレバレの不自然な状態になっている患者さんもいます。 特に、笑った際に目尻側のラインが完全に消失してしまいやすく、自然な二重を作るためには全切開を第一にお薦めいたしますが、どうしても怖い・プチ整形が良い方に埋没法をご紹介しています。 、もご参照くださいませ。 埋没法の失敗・修正・トラブル 埋没法はクリニックやドクターの技術にもよりますが、数年後、高い確率で二重が消失、とれてしまいます。 詳細は、。 特に多くのクリニックが低料金で行っているクイック法と呼ばれる方法は、効果に限りがありり二重ラインも高い確率でとれるのです。 二重まぶたを数年間維持できたとしても、二重の幅がだんだん狭くなって来たり、埋没させた糸が皮膚の下に透けて見えてしまうこともあります。 埋没法の修正手術は、ラインが癒着する前の早めの抜糸が必要になります。 埋没法の失敗例では、糸が結膜側・表面側に出てしまった。 ぼこっとした糸が皮膚上にある。 糸が取れてしまった。 元の状態に戻ってしまった。 などがあげられます。 抜糸手術は、元の二重ラインを変えたくないという方は結膜側からの施術も可能ですが糸が取れる確率が下がります。 今のラインではなく新たなラインを作りたい。 という方は表面側からの施術になります。 術後、数カ月でしたら糸を見つけることは可能ですが、月日が経ってしまいますと糸が見つかりにくくなり、探すことで必要以上に腫れてしまうことがございます。 こだわる医師であればルーペの使用をして、肉眼よりも細かい抜糸の修正手術ができます。 埋没法のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア でも説明しましたが、腫れの原因となるものは、施術中に皮下組織を傷つけてしまうことが原因としてあげられます。 腫れは個人差がありますが、大きな腫れは2~3日前後で引きます。 その後、浮腫みが1週間程度残ります。 全体的な腫れが引くまでには、1週間から10日。 完成形に近づくまでは1カ月。 馴染むまでは3カ月です。 ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。 そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷やす事で痛みが多少治まります。 クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。 個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。 埋没法の麻酔・痛み 基本的には局所麻酔が使用されています。 痛みに弱い方には、表面麻酔も行われますし、静脈麻酔も利用されています。 術後の痛みはあまり感じないケースがほとんどです。 安いチェーンなどで行われますと、麻酔針が太く処置が雑に事も多いため、痛みが強く出てしまう事もあり得ます。 埋没法の料金・費用・値段 糸を何点留めにするかで費用は異なってきますが、両目で10万円前後を目安にして下さい。 片目ですと、両目費用の6割の6万円程度になります。 また、眼窩脂肪 瞼の脂肪 が多い方は、脱脂法をすることによって費用は変わってきます。 眼窩脂肪が多い方ですと、埋没法だけでは脂肪によって糸が取れてしまうことがございます。 そのような方は、埋没法+脱脂法で約20万円前後になります。 麻酔の種類ですが、静脈麻酔・局所麻酔になります。 静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。 低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。 埋没法の名医 最新式の埋没法では、傷跡が残らない、腫れと内出血がほとんどないCO2レーザーを使った埋没法を行っている名医がおります。 これにより、埋没法の中でも最高のクオリティになります。 また糸の戻り・消失率が0%の名医もご紹介しております。 実際に患者さん側ではわからないのが、医師の経歴や学会情報です。 医師がどのような手術の研究をしていて、どのような学会に所属しているのかを知らなければリスクも高まります。 名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。 あと、治療の技術はもちろんですが、名医の多くはインフォームドコンセントを重視し、治療前の説明を詳しく行ってくれます。 これまでの検査結果や問診から得た情報を資料を使って説明し、メリットやデメリットも解説し、さらに不安点や疑問に感じたことをわかりやすく説明を行ってくれるドクター、納得してから治療を受けることできるクリニックをおすすめいたします。 埋没法の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ 埋没法の口コミ・体験談・評判 女性 埋没法の口コミ・体験談・評判 過去に数回埋没法で二重にしてるのですが、何度やっても取れた。 女性 埋没法の口コミ・体験談・評判 1回目埋没法して取れたので、2回目は脱脂と埋没法をしました。 結論取れたので、切開をしましたが思うような二重にはなっていません。 女性 埋没法の口コミ・体験談・評判 目は、18の時に埋没法で二点留めの手術を行いましたが、歳と共に瞼が下がり、左右非対称の上にかなり老けて見られるようになりました。 もう、鏡を見るのが苦痛です。 宮城に数ある美容整形外科で、良い美容整形外科を選ぶにはどうしたら、良いでしょうか?(10代女性 口コミ・体験談) 女性 埋没法の口コミ・体験談・評判 初めて相談させて頂きます。 約1ヶ月半前に二重まぶたの埋没法を受けました。 直後から整形したことを後悔し、抜糸を希望している事を術後数日で美容外科に連絡しました。 まぶたへの負担を考え、1ヶ月は待つように言われ、ようやく今日抜糸をしに美容外科へ行きました。 術前の説明では、「穿刺をして糸を取るが、目の組織を傷つけないためにも15分以上は処置をしない。 取りきれなかったら後日に来てもらうようになる。 」とのことでした。 実際、一つも糸は取れませんでした。 埋没が完成していて糸が見えないそうです。 麻酔をしても引っ張られる痛み、刺す痛みはありましたので、15分以内に止めて下さったのは助かりましたが。 もちろん抜糸が一番希望ですが、抜糸のために切開はしたくありません。 来週同じ方法で抜糸をしますが、今日見つからないものが次出てくるなんてあるのでしょうか。 違うクリニックに相談した方が良いのでしょうか。 長くなってしまい申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。 女性 埋没法の口コミ・体験談・評判 なかなか相談できる人がおらず、不安な毎日でしたので、こうして聞いてくださるだけでも助かります。 無知で申し訳ないのですが、抜糸をするにあたっては処置をしてもらった美容外科へ行くもの、と思っていたのですが… 形成外科とはどのようなところでしょうか。 今現在においても十分まぶたが心配です。 形成外科の方が、安全ということでしょうか。 また、まぶたの組織が傷んで行くと、結果的にはどうなるのでしょうか。 タルミや凹み、しこりなどできるのでしょうか。 矢継ぎ早で申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願いします。 女性 埋没法の口コミ・体験談・評判 こんばんは。 教えて頂いたクリニック、先生方のブログを拝見しました。 ですがどちらも私に支払える金額ではないこと、あまり時間がないことからお伺いするのは難しいです。 埋没してから肩こり頭痛がひどく、心身共に相当なストレスになっており、一刻も早く抜糸したいのです。 こうして良心的なクリニックがあることを知れただけでも収穫でした。 貴重なお時間を使って調べて頂いたこと、本当に感謝しております。 今週末にでも病院へ行こうと思います。 女性 埋没法の口コミ・体験談・評判 15年ほど前に目を埋没法で二重にしましたが、だんだんと上瞼が下がってきたのか?もともとなのか? 瞼が腫れぼったい感じで奥二重のようになっていて、脱脂を考えています。 糸が取れると聞いたので心配です。

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埋没法した芸能人まとめ!二重埋没法だと取れる?

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埋没法をお願いして、術後1か月で取れてしまいました。 かなり短い時間で取れてしまってびっくりしましたし、その後も3回同じように埋没法に挑戦したものの、何度もやるうちに二重のラインがガタガタになってしまったので、これ以上手術をするのはなぁ…という感じです。 もう埋没法ではこれ以上期待できないと思います。 (30代・女性) 手術時のトラブル 手術は手順通り行うのが前提ですが、患者側の状態や医師の技量によって違いは発生します。 また、手術時は十分な麻酔をしますが、麻酔が不十分で痛みと闘いながら手術を受けた…というようなトラブルも。 医師の技量がちゃんとあるかどうかを確認しておかないと、仕上がりに納得できない手術となってしまいます。 一度受けた手術を再手術という形でお願いしたのですが、目がすっきりすることはなく、二重だった線がつぶれてしまったようになりました。 そのせいで目元を見るたびにストレスを感じます。 自分で頑張ってクセづけようとも思ったのですが、無理をするわけにもいかず…指圧で少しすっきりしたかなというぐらいです。 こんなにお金がかかるのに効果がないなんて…と思うと、もう怖くて手術したくありません。 (60代・女性) アフターケアのトラブル 手術を受けたらそれで完成ではなく、アフターケアをちゃんと行って初めて完成となります。 アフターケアに力を入れているクリニックが多いとはいえ、患者にとっては術後に何をするべきなのかしっかりと知らされないまま、なんてことも。 多くのクリニックで日帰りでも十分な手術ができるようにはなっていますが、アフターケア不足によって仕上がりが納得できないものになる可能性もあるため、しっかりと確認が必要です。 術後にトラブルが起きた例を3つ、ご紹介します。 埋没法の手術から1ヶ月弱、やっと二重の腫れも完全に落ち着いてきたかな…と思っていました。 ですが「右目のまぶたが何となく重い感じがする」と違和感を覚え、ある朝鏡を見てみると、右まぶたの糸が取れて一重まぶたに戻っていました。 糸が取れた目は一重で、もう片方の目だけパッチリ二重、誰がどう見ても「整形失敗しました」という感じに激しく動揺…。 すぐにクリニックに行き、診察してもらったら、「やっぱり外れてしまいましたか」と一言。 カウンセリングではそんなこと言ってなかったのに、やっぱりって何だ!と憤りを感じました。 外れやすいなら最初からきちんと説明して欲しかったです。 今は別のところで脱脂と合わせてやってもらって理想の二重になれました! (20代:男性) 埋没法で一時は理想的な二重になったと思ったのですが、その後二重の幅がどんどんと狭くなってきているようです。 最初は理想的だったのに、最近の二重は気に入らないので愛テープを使って二重にしている状態です。 手術自体は安心して受けることができたのですが、時間が経過した後に二重の幅が狭くなるという話は全く聞いていなかったため、術後のこともちゃんと教えてほしかったなと思っています。 (30代・女性) 症例:3症例はいずれも女性で,それぞれ37,56,64歳であった。 眼合併症が生じたのは,重瞼手術からそれぞれ10年,20年,2週後であった。 第1例は瞼結膜の瘢痕のために眼痛と球結膜出血が生じ,副腎皮質ステロイドの点眼で軽快した。 第2例は瞼板への縫合糸が露出し,経結膜的な縫合糸の摘出で治癒した。 第3例は瞼結膜の炎症反応として眼痛が生じ,経皮膚的に縫合糸を除去することで治癒が得られた。 出典: 手術を受けてすぐは大丈夫でも、その後数年経過してから発生することもあると知っておき、長い目で見てくれるクリニックを選ぶ必要があるといえるでしょう。 埋没法の失敗事例まとめ コミュニケーション不足 こんなにすごい経歴を持っている医師だから、何も言わなくても自分が希望する通りに仕上げてくれるはず…という信頼のしすぎは、失敗につながる恐れがあります。 どれだけ素晴らしい技術を持っている医師であっても、認識のずれは発生するものです。 人にはそれぞれ価値観があり、医師が良いと思ったことでも、手術を受ける側としては良いと思えないこともあるはず。 ちゃんとコミュニケーションをとって自分の希望の仕上がりを伝えておかなくてはいけません。 また、カウンセリングと実際に手術をする医師が違う…とか、希望を伝える前にさっさとカウンセリングを終わらされてしまったとか…様々なケースがあります。 流れ作業のようにカウンセリングから手術をこなしていくクリニックも、少なからず存在するのは事実。 だからこそ、コミュニケーションを自分から積極的にとるようにしたいですね。 手術が想像以上に痛い・怖い 目元の手術となると、それだけで恐怖心を感じる人も多いはずです。 さらに不安なのは痛みですよね。 麻酔を使うとはいえ、麻酔が効きづらかったり、手術の時間が長くなって麻酔が切れてしまったり…痛みを感じやすい手術になる恐れもあります。 また、体質によっては手術後に目が腫れてしまう、内出血がひどい、というような想定外の出来事が起こるかもしれません。 手術を受けてみないとわからないことではありますが、心配なことは手術を受ける前に聞いておく、確認しておくことによって手術の痛みや怖さを軽減することができるのではないでしょうか。 術後の経過が思わしくない 手術を受ければ、きれいな二重になる!と思って埋没法の手術を受けたものの、その後すぐに取れてしまった、目が開けづらい、視力が落ちるというようなトラブルに見舞われることも。 クリニック側にすべて原因がある、というわけではないかもしれませんが、やはりクリニック側が気を付けることで防げる術後のトラブルもあります。 また、アフターケアについて十分に説明してもらえなかったことで、成功するはずだった埋没法が失敗してしまう可能性も考えられます。 術後の経過が思わしくない、というときには早めにクリニックで相談し、対処してもらいましょう。 失敗した!どうすればいい? 埋没法で理想の目元になるどころか、失敗してしまって前よりもひどい状態になってしまった…となれば、悔やんでも悔やみきれません。 でも、失敗した事例があるように、可能性はゼロではありません。 もしも失敗してしまった場合にできる対策は、「修正」という方法です。 埋没法は糸を埋め込んで二重を作っています。 その糸を抜いてしまえば、元通り。 その際小さな穴のような傷は残ってしまいますが、ほとんど目立たない程度で次第に消えていきます。 ただし、糸を抜けるのは最長でも1年程度。 それより長く時間が経過してから糸を抜こうと思っても難しいケースがあるので、失敗したと感じたらできるだけ早めに修正を検討しましょう。 糸を抜いたときに再手術もできるのですが、内出血が起こっている場合は別の日に改めてとなります。 問題は、どこで修正や再手術をするか、ということです。 修正や再手術と聞くと、同じクリニックでしかできないイメージがありますが実はそうではありません。 一度失敗されてしまったクリニックでは、次も同じ失敗をされてしまうのでは…という不安もあるはずです。 違うクリニックで行った埋没法の修正や再手術を引き受けてくれるクリニックもあります。 ただし、同じクリニックであれば無償で修正・再手術という契約をしている可能性もあるので、どこでお願いするかは慎重に検討してくださいね。 トラブル防止のために トラブルにあってから対処するのではなく、トラブルにあう前に予防できるのが理想です。 どのようにトラブルを防止したらいいのか、代表的な対策をご紹介します。 カウンセリングをしっかりと受ける クリニックの中には、カウンセリングを適当に済ませて、まるで流れ作業のように施術をするクリニックもあるといいます。 ただでさえ緊張しているクリニックで、医師を目の前にすると、緊張して思うように希望が伝えられないという人も多いでしょう。 しかし、そのまま言われたとおりの仕上がりになって、こんなはずじゃ…となってしまわないように言いたいことははっきりと伝えましょう。 どういう仕上がりを希望するのか、どういう仕上がりだけは避けたいのかなどですね。 また、手術について不安なことがあればとことん質問してみてください。 緊張や不安がゼロになるわけではないとしても、できる限り少ない状態で手術が受けられるといいですね。 クリニック選びをしっかりとする 手術の腕やアフターケアの有無、どういった雰囲気のクリニックなのかというところをちゃんと調べたうえで、ここなら安心して任せられると感じられるクリニックを探してください。 カウンセリングをして即施術、でもいいのですが、できればカウンセリングを受けてから一度持ち帰って考える、というぐらい余裕を持っておくほうがいいでしょう。 可能であれば、違うクリニックのカウンセリングも受けて比較できるといいですね。 比較してみると、どのクリニックが自分に合っているかもなんとなくわかるはずです。

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