リス くん だ よっ。 ぼのぼのの登場人物

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リス くん だ よっ

場面緘黙症とは…? Helping Your Child with Selective Mutismなどいくつかのの資料を読んで、今までに私が理解した内容をまとめたものです。 現在も勉強中ですので、随時内容を追加して行きます。 場面緘黙症をよく理解するために、下記のサイトをご覧になることをお勧めします。 …場面緘黙症について多方面から情報が得られるサイトです。 場面緘黙症とは何か? 場面緘黙症とは、言語や知能の発達に問題はないが、特定の状況(場所・相手・活動内容など)においては話せない、という症状を言います。 場面緘黙症の子どもの殆どは、家では家族と普通に話をしますが、学校や幼稚園などでは全く喋らない、喋ったとしても小声で、ごく限られた相手とだけ話す、という状態になります。 場面緘黙症は、話すことに対する不安や恐怖心が引き起こす、心理的な障害です。 場面緘黙症の子どもにとっての恐怖とは、「話すことを期待される、ある決まった状況・場所において、自分が話しているところを聞かれる、または見られることに対する恐れ」であり、場面緘黙症を恐怖症の一種ととらえる研究者も多くいるようです。 広汎性発達障害や学習障害・自閉症・アスペルガーなどとは異なりますが、これらの障害を併せ持つ子どももいます。 以前は、子どもが自ら「話さない」ことを選択していると考えられていたために、頑固だ、とか、反抗的だ、という見方をされることが多かったようですが、後に、彼らは「話さない」のではなく、不安や恐怖心から、「話せない」のだということがわかってきました。 場面緘黙症の特徴• 場面緘黙症の子どもの多くは、家では家族や慣れ親しんだ人たちと、ごく普通に話をします。 実際、彼らは家では非常にお喋りであることが多いようです。 幼稚園や学校などにいる時多くの緘黙児は、無表情で、人との交流や一斉活動を避けようとします。 また、体が硬直してしまう様なこともあります。 一方、学校などで一言も話さないにも拘らず、集団を避けようとせず、むしろ集団の中にいることを楽しんでいる場面緘黙症児も多くいます。 自分から積極的に友達の輪に入っていこうとはしませんが、傍らから眺めて楽しそうににこにこしていたり、あるいは、実際に遊びに参加したりすることもあります。 さらに、ジェスチャーや指差し、頷き、顔の表情など、非言語的手段を用いて、コミュニケーションを図ることもします。 学校に行くのを嫌がることがあまりないのも特徴です。 (但し、いじめなどの問題がある場合は別です。 場面緘黙症の子どもの多くは、話せないこと以外に、何らかの心理的な症状を抱えていることが多いようです。 学校でトイレに行けない、給食などが食べられない、などの問題があります。 その他に、知的好奇心が旺盛・感性が豊か・執着傾向がある・完璧主義である、などの特徴がみられることも多いようです。 場面緘黙症の発症時期と診断時期 場面緘黙症の発症は2歳から5歳ぐらいと言われていますが、実際に診断されたり、治療が開始されるのは6歳から8歳、つまり小学校入学後が多いようです。 ここに時間のギャップがあるのは、場面緘黙症というものがあまり知られていない障害で、親も、周囲の人たちも、また専門家も、子どもが幼稚園などで話さないことを、単なる内気さや、時が経って成長すれば解決する一時的なものとして過ごしてしまうためと考えられます。 「特定の状況で話せない」状態が、一ヶ月以上続く場合、場面緘黙症であるかどうかの診断の対象になります。 場面緘黙症の発症率は? 1000人に2~3人、という見方もあれば、100人に2人ぐらいにのぼるという見方もあります。 女児の方が、男児より発症率が高いようです。 場面緘黙症はなぜ起こるか? 場面緘黙症の原因については、はっきりとはわかっていませんが、場面緘黙症の発症に関わる可能性として、本人の気質や家族の気質 遺伝的要素 、言語障害、新しい環境や文化への適応の問題、家族以外の人間と関わる頻度など、いくつかの要因が挙げられています。 ただし、場面緘黙症の発症には、複数の要素が絡み、子どもが元来持ち合わせた気質とあいまって起こると考えられています。 幼児期のトラウマや家族の機能不全といったことは、以前は場面緘黙症の主な原因として挙げられてきましたが、現在は、それらが原因であることを示す根拠はないとされています。 場面緘黙症はどれぐらいで治るか? これについても、資料によって見方が分かれているようです。 Helping Your Child with Selective Mutismには、適切な治療法を用いることによって、場面緘黙症を1~2年で抜け出す子どももおり、むしろ長期に亘って症状が続くことの方が少ないと書いてあります。 また、場面緘黙症は自然に治るのかという疑問に関しても、専門家によって少しづつ回答が違うようです。 特別なことを何もしなくても、自然に治る場合もある、という見解もありますし、場面緘黙症が、放っておいて治ることはまずない、と結論づけている専門家もいます。 ただ、いずれにしても心に留めておかなければならないのは、場面緘黙症を放置、または間違った方法で対処し続けることにとって、症状が小学校、中学校、高校、更には成人後まで続く恐れがある、ということです。 早期発見、早期介入がとても大切で、治療開始は早ければ早いほどよい、というのは事実のようです。 どのような治療法があるか?• 専門家の下での治療では、下記の療法が一般的です。 行動療法:行動療法とは、人間の様々な問題行動(特に不適応)は学習されたものであるという見地から、その問題行動を学習によって解消していこうとするものです。 場面緘黙症の治療では、系統的脱感作と呼ばれる手法などが用いられます。 (系統的脱感作:まず、不安の程度が低い状況から高い状況までを想定し、不安階層表というものを作ります。 そして、十分にリラックスした状態で、最も不安の低い状況を思い浮かべることを繰り返します。 繰り返すことで不安は軽減されていきます。 不安が低くなったら、次に不安程度が低い状況を思い浮かべます。 こうして心の中の不安が解消されたら、今度は不安程度の低い状況から、実際の場面で挑戦していきます。 このようにして段階を踏みながら、少しずつ不安を軽減していく療法です。 ) 認知行動療法:基本的な理念は行動療法と共通しています。 特徴としては、行動療法が外に現れた行動の改善を重視するのに対して、認知行動療法は、行動を引き起こしている、不安などの内的要因も治療することを目指します。 これは、内的な問題(不安や自己否定など)についてセラピストと共に考え、考え方のパターンを変えていくという過程を必要とするため、子どもの年齢や性格によって、適する場合とそうでない場合があると言えます。 薬物療法:ケースによっては、薬を使うことが効果的であることもあります。 この場合、薬物療法と、行動療法やカウンセリングなどの他の療法を組み合わせて行うことになります。 使われる薬物は、セロトニン再取り込み阻害剤などが一般的です。 その他:遊戯療法・絵画療法などの心理療法があります。 上記の様な治療をすすめると同時に、肝心の学校においても、行われるべき大切なことがあります。 まず必要なのは、親と学校の先生、そして専門家が連携し、チームとして緘黙児に関わる体制を作ることです。 そして場面緘黙症についての理解を深め、目的を明確にして治療にあたることが重要です。 場面緘黙黙症の子どもにとって、最も話をしにくい場所は学校であることが殆どです。 つまり、彼らにとっては、学校が最も緊張する状況であるということです。 場面緘黙症は不安が引き起こす障害ですから、目指すべきことは、この不安や恐怖を取り除き、自信をつけさせて、環境に適応できるように導くことです。 「話すこと」ばかりに注目し、それを治療の目的にしてしまうのは不適切なアプローチです。 子どもの、学校での不安をなくして行くためには、少しずつ段階を踏ませることが大切です。 学校内で、どこにいて、誰と、何をしている時に一番リラックス出来るかを考え、そこからスタートして、次第に他の場所・他の人・他の活動でもリラックス出来るようにしていきます。 例えば、放課後や早朝などに親が学校に行き、校庭などで子どもの好きな遊びをする、などということから始めることが出来ます。 そこでリラックスして子どもが少しでも話し出せば、その一つ一つが子どもの自信になって行くわけです。 教室では、場面緘黙症の子どもがリラックス出来る位置(教室の後方でドアから遠い席)に席をおくこと・一緒にいてリラックス出来る友達を隣に座らせること・質問をする時は、反応しやすい形ですること、などの工夫が必要です。 どこに相談に行ったらいいか? <診断について> 子どもが場面緘黙症であるかどうか、「診断」をしてくれるのは、子どものメンタルヘルスを扱うクリニックなどが主な場所になると思います。 子リスの場合は、そのようなクリニックに連れて行こうかと考え始めた矢先、市の家庭児童相談員さんを紹介して下さる方がいて、まずその方に私だけが会いに行きました。 そして、今までの経過や現状などをお話しした後、何度か面談をしていただいているところです。 (その方と私だけ・または学校の担任の先生も一緒に) 場面緘黙症の子どもの様子は一人一人違っていて、子リスのように全く(家族以外の)誰とも話さない子どもも、特定の数人とだけは話す子どもも含まれているようです。 子リスの場合は、お友達とも一言も喋ったことがないのですが、それでも、お友達の輪の中にいるのは大好きなようです。 「場面緘黙症」というくくりに入る・入らないということよりも、「集団生活を送る上で困難があったり、それによって子どもが萎縮したり悩んだりしているかどうか」、ということ自体に取り組むことが大切かもしれません。 小児科の先生で、場面緘黙症について詳しい人を探すのは結構難しいようです。 場面緘黙症は「情緒障害」にあたるため、それを治療対象とするのは、子どもも扱っている心療内科などが中心です。 ただ、そうは言っても日本ではまだ、心療内科でさえ、「場面緘黙症」はあまりよく知られているものとは言えないようなのです。 そういう現状の中では、どこに相談に行くかを決めるのは、とても難しい選択だと思います。 私としては、児童相談所や、市・町・村の保健センターのようなところから始めるのがいいのではないか、と思っています。 病院での治療が必要でない場合もありますので…。 それにしても、「偶然」初めに相談に行った所・出会った人の方針に従って治療が進められていくことが多いとしたら、親としては心許ない現状です。 <治療について> 大きく分けて、場面緘黙症の治療には、2種類の流れがあると、私は理解しています。 一つは、メンタルクリニックなどの、専門治療機関に通い、セラピーを受けること。 低学年の子どもの場合は、遊戯療法や絵画療法が中心となるようです。 もう一つは、学校と親との連携で、学校で出来るいろいろな工夫を重ねることで治療していくこと。 子リスに対しては今、後者のアプローチを取っています。 (本人は何も知りませんが。 )例えば、担任の先生と私が、毎月面談を持ち、様子を報告しあう・クラスの中の座席の位置を工夫してもらう・算数の時間、言葉での発表は出来ないので、黒板に答えを書かせてもらう、などのことをしています。 いずれにしても、先生に「場面緘黙症」をよく理解してもらい、協力してもらうことが不可欠です。 また、いま2つの流れがあると書きましたが、これを組み合わせることも勿論、あります。 それから、いわゆる治療機関ではないけれど、「ことばの学級」という、通級制度を利用することも出来ます。 <まずは> 1、担任の先生に、場面緘黙症の可能性を話し、理解を得ること。 それには、場面緘黙症についてまとめた資料があると便利です。 というサイトがあるのですが、ご存知でしょうか?そちらを管理していらっしゃる方と、有志の方々で作成した資料がとても分かり易く、おすすめです。 その資料は現在No.1からNo.7まであって、全てプリントアウトできます。 私は全部プリントアウトして、担任の先生と、市の家庭児童相談員さんに渡しています。 特に、学校配布用としてまとめてあるのは、No.3です。 2.児童相談所や保健所などに相談に行くこと。 の2つが大事ではないかと思います。

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の子供。 海に住んでいるが陸で二足歩行もできる。 体色は。 名前の通り普段はぼーっとした性格ですばやい動作が出来ない。 物事によく疑問を抱く広い観察眼を持ち疑問を解消するために色々な相手に聞いて回ったりしている。 貝はいつも手に持っているか脇の下にある袋に入れている。 連載当初は突っ込まれてばかりで眉間にしわを寄せる方法すら知らなかったほどだったが、最近 [ ]では青筋を盛大に立てて突っ込んで怒ったりするようになった。 あまりにも想像力が豊かすぎるため、変な妄想にまで発展することが多く、アライグマくんを筆頭に森の住民達に複雑な表情を向けられることも少なくない。 また、を初めとした空想の動物を多く脳内で生み出しては自分で勝手に怖がっていることが多い。 「よく探せ」と言われると穴を掘る癖がある。 当初は木に登る事が出来なかったが、28巻にて木の上にいるシーンが見られる。 しかし一方でものすごく長いポポスくんの本名をたった二回聞いただけで覚えたり、スカーフェイスの傷が17個あることを一瞬で見抜いたり、アライグマくんは食べ物を美味しいと思った時に鼻水が出る癖があることを発見したり、ウポポ汁の材料を順序バラバラながら全て覚えたりと暗記力や観察力を発揮する一面もある。 この作品の哲学的要素に深く関わってくるキャラクターだが一切彼が登場しない回も存在する。 35巻でついに初恋をするが、ぼのぼの自身は「恋は好きな感情じゃない」と思っている。 父子家庭で、以外の家族、親族は登場していなかったが、母親が41巻において、出産時の障害により死亡したことが示唆されている。 テレビアニメ2作目では「おぶ」が口癖である。 女性語で喋るが(現在ではほとんど使わない)、性別はオスである。 ぼのぼの他同年代のキャラに対して「~ちゃん」と付けて呼ぶ。 体色はで好物はでいつも手に持っている。 一人暮らしで、家族とは別居している。 初期はよく「いぢめる? 」という言葉をよく使っていたが、現在ではですます口調に近い「~~なのでぃす」など「え」段の部分を「い」段に置き換えて発音することが話し方の特徴になっている。 特に11巻以降、性格が変わり始めてからこの傾向がより強まっている。 自分の体に度々止まったり寝ているときにちょっかいを出してくるので虫が基本的に大嫌い。 初期の頃は気弱で要領が悪く、加えて食べるときの音がうるさいのと、行動が腹立たしいという理由でアライグマくんを中心に森のみんなから苛められていた。 やがてぼのぼのやアライグマくんと行動することになるが、アライグマくんを怒らせてはよく蹴飛ばされていた。 しかし、前述のように11巻あたりから性格が変わり始めてからは 、弱弱しかった初期の人物像は影を潜め、16巻でショーねえちゃんと格闘したり、30巻でアライグマの親父と互角に口喧嘩するまでになる。 それに伴い、アライグマくんと言動が似てきたり、ぼのぼのを含めて誰に対しても怒って突っ込む場面が増えてきたり、時には蹴りを入れたりするなど、攻撃的な態度が目立っている。 今では苛められることもなくなり、仲間とも対等につきあえるようになってきたが、それと入れ替わるかのように、この作品中で一・二を争う規模がある家族構成による姉弟・親戚関係のトラブルに巻き込まれたり、その解決役を押しつけられたりするケースが増えている。 追い打ちをかけるように弱った両親の介護を任され、苦労が絶えない生活を送っており、その事でぼのぼのに対して愚痴をこぼす事も多い。 家族・親族との折り合いも良いとは言えず、2人の姉には厳しく当たられ、おじさんや義兄のビッポさんとは不仲である。 そのため、家族が増える事に対していい考えは全く持っておらず、甥であるマホモくんに対しては突き放したような態度を取り、姪のコリスちゃんの事も好きにはなれないと言い切る。 ぼのぼのの事は本心から友人として見ているが、アライグマくんとの関係は腐れ縁に近く、所々な歪な面を見せる(元々いじめる側といじめられる側の関係性であったので、仕方がない所もある)。 泳ぐことが苦手なため、川を渡ったり海に入ったりする際は大抵ぼのぼのの上に乗っかっている。 物を投げたときのコントロールはかなりのものでありクルミ投げはほぼ百発百中。 ただし、ジョボくんにだけは敵わなかった。 キャストのほとんどが変更された映像化三作目において唯一キャストが引き継がれたキャラクター。 フジテレビ系で放送している『』の動植物管理課のセットにぬいぐるみが置かれている。 体色は。 喧嘩が強く、森のいじめっ子達のリーダー的存在として、普段は何かに理由をつけては誰かをどついている。 初期の頃は、わがままで粗暴な面が目立ち、ぼのぼのやシマリスくんに対して友達というよりは暇つぶしのための子分としか考えておらずぼのぼの達を含めて弱い者だけ殴る蹴る等、意地悪な性格だった(特に劇場版1作目ではこの傾向が強かった)。 特にシマリスくんに対する当たりは非常に強く、シマリス君くんの姉であるショーねえちゃんとも乱暴者同士で犬猿の仲であった。 しかし、ぼのぼの達と一緒に行動するうちにいじめを主導することは全く無くなり、怒鳴ったりどついたりしつつも、仲間を助けたり手伝ったりするいいところも見せるようになる。 また、実は友達がたくさんおり、いたるところに知り合いがいる顔が広い一面も見せるようになる。 また、理不尽な物言いに対して真っ向から反論するなど、正義感を見せるようにもなる。 ぼのぼのやシマリスくんに比べて(二人がやや常識知らずなのもあるが)比較的老成しているように見られる反面、思いつきで突拍子の無いこと をすることもあることから、結局のところ精神年齢は他の仲間たちとそれ程は変わらないと思われる。 暇というもの自体をものすごく嫌っており新しい遊びなどを良く考えていたりしてはぼのぼの達を巻き込んでいる。 怒鳴ったりどついたりする傾向は変わらないものの、その相手は当初のぼのぼのやシマリスくんやクズリくんよりも、アナグマくんやフェネックギツネくんのように殴ってもあまり動じないキャラや、クズリくんのおとうさんのような情けない大人達にシフトするようになった。 また、23~24巻あたりからは言葉による突っ込みや鼻を押し付けるケースも増えている。 このように基本的な傾向は変わらないものの、初期に比べると丸くなってきている。 それに伴い、仲間に突っ込まれて冷や汗をかくケースも増えており、当初はいいように扱っていたぼのぼの・シマリスくんにまで突っかかられることすらある。 母親は長い旅に出ているので父子家庭となっている。 しかし互いに乱暴な性格なため何かと父親とは対立しているが、意気投合したりする時も多く、何だかんだで仲は悪くない。 ショー姉ちゃんともシマリスの異母兄の協力で和解した(しかし、それ以降絡むシーンが一切ないため、どの程度まで良くなったかは不明)。 恋愛事には積極的な方である。 好物は などだが基本的に食欲旺盛かつ雑食である が時に肉食の面も見せる。 また、好物を食べると鼻水が出る癖がある事が判明した。 29巻にて思いつきの延長で修業と称して旅に出て、30巻の最後に旅から帰ってきた。 テレビアニメ1作目では粗悪な性格は描かれず、いじめっ子というよりガキ大将といった面が前面に出されていたと同時に、大人ぶっているだけで内面は子供っぽいという性格も描かれた。 テレビアニメ2作目では11巻以降の性格がほぼ踏襲されている。 登場当初・およびアニメではいつも道端でウンチをしているキャラクターだった。 体色は で、手足と尻尾、背中の模様、鼻の頭は。 初期のシマリスくん以上に臆病な性格で、すごい音がしただけで気を失ってしまうほどだが、所かまわずウンチをする点では度胸があるといえる。 当初はスナドリネコさんの家の前で用を足すのが好きで、シマリスくん同様楽しいからというだけでアライグマくんに苛められていた。 しかし現在はアライグマくんとは仲良く遊んでいるところも見受けられる。 また、アライグマくんからのプレゼントを「いらない」と言って返そうとしたり(結局は制圧されてしまうが)、怒って体をグイグイ押し付けたりする等、強い一面も見せるようになった。 アニメでは用を足している途中で(物事を聞かれているのにも関わらずし続けているせいもあって アライグマくんなどに蹴飛ばされたりすることが多い。 は二足歩行で彼は四足歩行であるが、これは2本足で立てない訳では無く、意図的にそうしていたことが32巻にて語られている。 父親からは「ボーヤ」と呼ばれている。 体色はで、人間にかなり近い体型。 花鳥風月を愛していて、冷静沈着で孤高で無表情のキャラだが最近 [ ]は笑ったり怒ったりもする。 33巻では意外な表情を人前に晒した。 みんなに慕われているが、大将との一件や、悪気が無いのにどこか人をバカにした態度を取るので、くだらない対立を生む。 他にも理由があるがアライグマ親子(特に父)からは特に嫌われており、クズリくんのおとうさんとは犬猿の仲。 怠惰を好み、いつも家でぐうたらと寝ているなど自堕落な生活を送るのが大好きだが、物知りなので色々な相手(特にぼのぼの達)からよく訪ねられ、故に寝てばかりいられない毎日を送る。 しかし、最近 [ ]はぼのぼの達の質問に明確に答えられないことが多く、ぼのぼのが「スナドリネコさんに聞いてみようよ」と言うとアライグマくんやシマリスくんは「聞くだけ無駄」と激怒する。 実はこの舞台とは違う場所からやってきたらしい謎多きキャラで、本人は過去の事はほとんど話さなかったが、40巻では過去に住んでいた場所 について漠然とぼのぼのに打ち明けた。 海を渡って来たらしく傷だらけで動けなくなっていたところをぼのぼのに発見される。 ヒグマのカシラの手下ヒグマと戦って勝てるほど運動能力は高い。 大きな岩穴という、他のキャラの住居とは一風変わった住居はヒグマの大将との決闘の末に貸してもらった。 ヒグマの大将が敵対するヒグマのカシラの手下ヒグマに崖から突き落とされ大怪我したことを聞いた時は宿命を感じたのか助けに行きヒグマのカシラ一味と戦った。 スースさんという古い友人がおり、彼も人間に近い体格をしている。 決め台詞は「それはヒミツです」。 これは子供達の中でネタにされたこともある。 原作ではそうでもないが、アニメ版では特に頼れる大人として色濃く描かれている。 また、決め台詞も使われなかった。 また、彼の家族、親族は登場していない。 常に「~ぜよ」と話す。 体色はで名前の通りヒグマだが、実は作者のミスで首に月の輪がある。 見た目通り腕っ節が強く怒りっぽい性格で、非常に恐ろしいように見えるが、本来は人情家で涙もろい性格をしており、特に自分の息子の成長ぶりに感極まって泣いてしまうことがしばしば。 また、巻を重ねるごとに雰囲気が柔らかくなってきている。 しかしながら敵対した者や森を荒らした者には容赦しない。 趣味はお話づくり。 彼が登場するときは大抵ぼのぼのが登場しなかったが、26巻で初めてぼのぼのと会話をし、30巻以降でも出会っている。 大将と呼ばれている通り、かつて事実上の森のリーダーで森の見回りをする役目だったが、突然やってきたスナドリネコさんと対立。 戦いの末、いろんな傷を顔につけた上、住むところが無いだろと森で一番強い動物が住むとされている自分の住居をスナドリネコさんに貸してしまう。 ヒグマさんとも離婚し、森を離れてしばらく山で一人暮らしをすることになる。 映画版1作目、2巻で引き続き決闘をしている。 しかし原作では8巻以降スナドリネコさんに会ってもまともに戦うことは無く、21巻にてスナドリネコさんに監視されていると思い込んで腹を立てることがあった事を除けば、35巻で一緒に釣りをしにいくなど、関係は悪くない様子。 一人でいる理由が無くなったという理由でその21巻で森に帰ってきた。 スナドリネコさんに対しては常に「スナドリ」と呼んでいる。 アニメ第1作ではぼのぼの・シマリスくん・アライグマくんの3人を中心に置いていたために出番は少なかった(その上、セリフ付きの登場はわずか1回のみ)。 映画第2作でも登場こそしたものの台詞は一言も無い。 に住んでおり、歌を歌うのが好きで、体色は色で、耳は。 元々はアライグマくんが紹介した。 何かとモブなどでも登場するサブ主要人物のような存在。 楽しいことをいつも求めて暮らす陽気な性格。 また自分の意見を周りに流されずにはっきり主張できる芯の強い面もある。 とは友達のように仲が良い。 怒る時は自分の鼻を相手の顔に押し付ける。 アライグマくんとは仲がよく絡みも多いが、殴られるシーンも少なくない(だが、一方的に殴られているわけでもなく、互角に殴り合い(蹴り合い)をすることもある)。 痛いのが苦手で痛みを感じると物凄い顔をする。 23巻で両親が別の場所に引っ越したが、本人は残ったため現在一人暮らし中である。 また、主要人物の中で唯一「アカカくんたち」に直接登場(名前は出ていない)。 シマリスくんを頼りになる強いリスだと思っている。 体色は。 がいる。 一人旅に出て、母親と再会したときに感極まったり、いじめられたりすると泣いてしまうなど、泣き虫な性格で、泣きそうになると物凄い顔をするのが特徴。 キツネくんという友達がいる。 登場時は赤ちゃんだったが、7巻ではぼのぼのと同じぐらいの体格まで成長しており、14巻で再登場したときには、アライグマくんにいじめられても泣かなくなり、ぼのぼのに「ボーズくんはどこか変わったよね」と言われるほど、成長していた。 現時点では、その14巻を最後に登場していない。 体色は。 痛い思いをしても何もいわなかったり、人を食ったような態度をとったり、それでいて天然ボケな部分もあったりする「ちょっとヘン」な仲間。 昔からこういう性格だったというあたり、アライグマくんとは古い付き合いらしく(父親同士も仲が良い)、何かと絡みが多いが、アライグマくんにはよく怒鳴られたりどつかれたりしている。 それでも表情をほとんど変えることはない。 アライグマくん以外でも、ヤマビーバーくんを怒らせて喧嘩したり 、シマリスくんとも度々トラブルを起こしたりしている。 反面、しれっとした表情ですごいことを言うこともあり、「だってみんな一人だろ?」という台詞はアライグマくんを凍りつかせた。 でんぐり返しが得意で、ぼのぼのなどに教えていたりする。 原作やアニメ第2作ではよく登場し彼にスポットを当てた回もあるが、テレビアニメ1作目では登場せず 、「クモモの木のこと」にも父親やヤマビーバーくんと共にエキストラで出演しているが、いずれも台詞は一言も無かった。 モデルかどうかは不明だが、彼に似た人物が作者いがらしの友人にいたという。 変な顔で誰かを笑わせようと常日頃いろんな顔を試しているが、なかなか他者は笑ってくれない。 無理にでも変な顔をしようとするので、アライグマくんに呆れられよく殴られる。 初期の頃はアライグマくんを君付けで呼び、一人称も「ボク」だった。 アナグマくんとも仲が良い。 22巻以降、キャラクターが一変し、一人称が「オレ」になり、アライグマくんのように怒ったり殴ったりするようになったが、アナグマとの漫才ライブをしたりと、根本は変わっていない。 また彼のモデルはいがらしみきおの嫁で、「この顔どう? 」とよく見せるので面白いと思って出したという。 なお、(学名: Aplodontia rufa 英語名:Mountain Beaver)はとは異なる系統の実在の動物である。 アナグマくん同様アニメ本編には未登場 だが第3作には出演している。 ポポスくん 声 - あらいしずか ぼのぼのが出逢う他の森に住んでいる。 正式な名前はが名付けた「ビビジランテソンテネグロホメストーニカルマンドーレポポス」だが、長すぎるので本人は「ポポスと呼んで」と言う。 この長い名前を覚えられたのはぼのぼのが初めてだという。 レリちゃん 声 - 重松朋 の娘。 ぼのぼのの初恋相手の女の子で、今作で初登場したメスのラッコ(アナグマくんも「初めて見た」と言っている)である。 体色はで、父親と同様太眉が特徴。 気丈で正義感の強い性格で、暴力を振るったアライグマくんを厳しく叱りつけ、その結果、種族の違うアライグマくんにも惚れられる。 誰かに想われていると体が痒くなってしまう(実際は体が乾きやすい体質のため)持病を抱えているが、海水に浸かることにより症状が軽くなるため、なるべく海よりは遠くに行かないようにしている。 ラストシーンでは、ぼのぼのの事を少し意識している描写も見られた。 漫画版のみ登場した主要人物 [ ] テン助 の動物。 「病弱な子供や健気な母親に暴力を振るう最低な性格で、どうしようもない甲斐性なしという典型的な駄目親父」、とクズリくんのおとうさんは語るが、実際にヒグマの大将が会ってみると「ただのバカ野郎」だった。 頭は悪くないようだが、効率よく物事を運ぼうとしてかえって回りくどい行動をとってしまう。 ヘビが大好物。 「テン助」は18巻以降呼ばれている名前。 初登場時の13巻でクズリのオヤジにくだらない脅しをかけたことでボコボコにされ、「悪い奴より馬鹿の方が始末が悪い」という理由で強制的にヒグマの大将へ服従する身となり、彼のところでしばらく雑用をさせられる羽目となる。 21巻で改心して、ようやく卒業。 家族水入らずの生活を楽しんでいる。 サブキャラとしては珍しく、ぼのぼのとの絡みが最後まで無かった。 スカーフェイス 声 - 黒藤結軌 ぼのぼの親子の住む岩場の近くにある島周辺の海に住んでいるで、体色は。 普通シャチは魚同様ラッコも食べているのだが、彼はぼのぼののお父さんの数少ない親友の一人である。 親友となった理由は、ぼのぼのが生まれる前、自分の住む海で散々暴れた末に相思相愛だった自分の恋人であるを襲って死なせた「そいつシャチ」との戦いで返り討ちにされる寸前、ぼのぼののお父さんに助けられたため。 「そいつシャチ」を退治するために最初は同志を募ったが、長老以外誰も協力してくれなかったため、他のシャチ達を嫌っている。 同様に他のシャチ達も、後ろめたさからかスカーフェイスのことを避けている。 が「そいつシャチ」の話をしようとすると聞きたくないと逃げる。 その戦いでできたのか腹部に約17個の傷がある。 終始無表情で、どんなことがあっても一言もしゃべらない。 体色は。 喧嘩でアライグマくんに勝った。 足がすごく速く、アライグマくんが追いかける度に数多くの災難に遭ってしまう。 シマリスくん曰く、そこら辺の大人でもかなわないほど強く、アカカくんを本気で怒らせた大人がいるが、その大人は未だに行方不明らしい。 公式サイト「ぼのねっと」で連載されている準レギュラーキャラが主人公になる漫画のタイトルにもなっている。 石を投げて川の魚を捕る名人。 体色はアカカくんと同様白。 基本的に喋らず、「こくん」とうなずくだけである。 いつも下がり眉毛で悲しそうな表情をしている。 シマリスくんとくるみ投げの勝負をして勝利する。 コヒグマくんの友達に「チョンチョン」というそっくりなキャラがいるが、関連は不明。 体色は。 お母さんが蒸発し、父のネズミさんと暮らす父子家庭であったが、ぼのぼのとアライグマくんの協力で、お母さんが帰ってきた。 主要人物の友人 [ ] ポテ助くん 声 - 雪深山福子 カワウソ。 ぼのぼののソックリさんだが、ぼのぼのと違う点はヒゲや尻尾が長いことと腹の毛が白い所。 体色はで、ぼのぼのと違ってぼーっとしていないが、くだらないことはたくさんやる。 言動が少しおっさん臭い。 キン吉くん 声 - 小手川拓也 ポテ助くんを知る動物。 昔溺れていたところを彼に助けられた。 砂漠に住んでいて、体色は。 体は作中でも一、二を争うほど小さく、言葉は「ん~」と言うだけである。 シマリスくんだけが言葉を理解できる。 そこにいるだけで幸せな気持ちにさせてくれるらしい。 趣味は一人旅、砂漠に無い美しいものを見ること。 気に入られるとをしてもらえる。 いつもは目を閉じているが、たまに目を開く。 アニメ版では26話にのみ登場。 2作目では出番が増やされている。 くん 声 - 体はシマリスくんより小さくて、森中を回っている。 またアニメでは、21話のシマリスくんの想像のみに登場する。 漫画版のみ登場した主要人物の友人 [ ] キツネくん ボーズくんにいきなり付きまとってきたキツネ。 体色はで、一言も喋らないが指で丸を作って「OK」と表現したりする。 その流れでボーズくんと友達になる。 22巻でミンナ虫が大好物のキツネが出てくるが普通にしゃべるので別人と見て間違いない。 アニメ版にも登場する。 ゴマメちゃん シマリスくんの知り合い。 しょっちゅう歯ぎしりをしてしまうという。 キョーモちゃん シマリスくんの友達であるネズミ。 シマリスくん同様、メスのような女々しい話し方をする。 フナギモくん アライグマくんが地平線を見ると思い出すという、昔いっしょに遊んだ友達。 詳細不明。 シシーくん 声 - あらいしずか 29巻で旅に出たアライグマくんが出会った、旅をしているイノシシの子ども。 最近は故郷へ帰る決意をしていた。 セルファーノという弓に似た楽器を持っているが、いつも使い方を間違えている傾向がある。 その後ぼのぼの達の森に住み着くことになった。 メガネヤマネくん ぼのぼのの友達。 一巻ぐらいにしか出てこない。 すぐに隠れてしまうのでよくわからないらしく、ただの知り合いとも言える。 体色はで、アニメ版にも登場するが一瞬のみである。 また、彼を題材にした本がある。 カンガルーネズミくん 一巻のぼのぼのの住む森の地図に書かれている住人。 一巻に一度だけ登場し、ぼのぼの達を大声で怒鳴りつけている。 プレーリードッグくんと同じところに住んでいるらしいということしかわかっていない。 ものすごく感じ悪い。 くん 背景程度に登場する森の住人。 体色は。 いつもぐるぐる回っているらしく、本編でもその風景が多少描かれている。 くん 声 - あらいしずか 海のあたりに住んでいるらしい。 体色は青。 一巻の頃に数回だけ登場し、毎回アライグマくんにカニばさみをかけられている。 16巻で登場するクエーと喋るペンギンくんもいるが、同一人物かどうかは不明。 ボスケくん アライグマくんの友達。 ミンク。 難しい疑問に何でも答えられるらしい。 グジャドロロくん アライグマくんの友達。 ごく普通のカエル。 名前と外見のギャップが激しいので初めて見た人はみんな戸惑う。 ヨンジャさん アライグマくんの知り合いで「地平線王」と呼ばれるほど地平線を眺めるのが大好きな背の高い細身のウサギ。 いろいろ運が悪い境遇らしい。 ネメちゃんという遠くへ行ってしまった好きな女の子がいるが、地平線を見て彼女を思い出せれば満足なので彼女が帰ってきても声をかける気は無い。 タンペ アライグマくんの知り合い。 ウサギ。 クズリのオヤジから逃げているアライグマくんを自分の家にかくまうが、クズリのオヤジもすぐ家に入ってきてしまう。 モンチー アライグマくんの知り合い。 懸垂をやらせると200~300回も出来る。 キロコさん アライグマくんの知り合いでしゃべるのが大好きなメスの小鳥。 ぼのぼのに「なぜ普段わざわざつまらない話をするのか」ということを相談される。 体色は黄色に近い黄土色。 スナドリネコさんの家に魚を置いているのではないか疑われるが否定する。 一言もしゃべらない。 アニメ2作目では出番がある。 ツボじい 年老いたサルでヒグマの大将の知り合い。 ツボを押すと短時間だけだが若返らせることが出来る。 しゃべるのが好きではなく、ジェスチャーでやり取りをするがヒグマの大将しか理解できない。 しかし、話の後半でクズリ父と喋りだした。 息子をそのまま大きくしたような容姿である。 体色は灰色に近いで、息子以上にすごくのんびりとした性格で、原作だと台詞が一々途切れており、アニメでも一々間を置いて喋る。 それでもいざという時はちゃんとしたお父さんらしさを見せている。 我慢が唯一の特技。 当初はあまり表情を見せなかったが、現在はそうでもない。 ぼのぼののことは「ぼの」と呼んでいる(アニメでは、2回だけぼのぼのと呼んでいる)。 妻はしばらく登場せず、男手一つで息子を育てている。 2013年まで作中で触れられたことはなかったが 、41巻にてついに登場、死別していたことが明かされた他、またこの時にクズリの親父と知り合っており、彼に命を救われていた事も判明した。 いつも一人で他人には理解できない一人遊び をしており、口数も少ないことから、変わり者と見られることもあり、アライグマくんからは「苦手」意識を持たれている。 ただ、ラッコのスレイさん、シャチのスカーフェイス、シャチの長老など、友人はそれなりにいる。 4巻にて語られているが、昔はラッコの集団のリーダーだったが、リーダーに向かない性格故か信頼を得られず、結局は仲間達に離反され生きる気力を無くす。 貝も持たずに、食べてくれといわんばかりにシャチの前にたびたび現れていた。 しかし、海で大暴れをしていた「そいつシャチ」と決闘し、窒息死させたことでシャチの間で「死神ラッコ」または「キング・オブ・ラッコ」と呼ばれ、伝説になった。 ヒグマの大将でさえも認めている。 34巻では一つの花を守るためだけに、岩で砂浜を塞ぐという大胆な行動に出ていたことが判明、ヒグマの大将には森を荒らした行為と見なされ、決闘を挑まれることとなってしまう。 その決闘では実力差で追いつめられるが、全ての力を振り絞り、彼の巨体を投げ飛ばすなど、馬鹿力を出している。 ラコ ぼのぼのの母。 ぼのぼのの父と出会い、子供を身ごもるが、失ったクジラの友達と引き換えに幸せを掴もうとしている自分への葛藤から、鬱状態になり窶れ果て衰弱する。 状態は一向に良くならずそのまま息子を岩場で出産、ぼのぼのを残して姿を消した(直接の死の描写はない)。 残された夫は後を追うように衰弱していくこととなる。 体色はピンク。 最近はシマリスくん同様、一人暮らしをしている。 家は非常に汚れていて、悪臭が漂っている。 短気で喧嘩っ早く、気に入らない相手には攻撃的な態度を取る。 弟のシマリスくんに対して横暴に振る舞うため、 基本的に仲は良くない。 また、アライグマくんとも些細なトラブルがきっかけで仲が悪くなり、互いに罵り合っていくようになる。 体格はほとんどシマリスくんと一緒ながらもアライグマくんと互角に戦える。 作中では(アライグマくんを除けば)悪役寄りの性格付けがされたキャラクターで、作者曰く「この作品唯一のヒール」であるとのこと。 一方で仲の良い相手や女の子に対しては優しい所がある。 家族関係も良好で、特にダイ姉ちゃんに対しては姉思いな一面を見せることも多く、マホモくんに対する態度もシマリスくんよりは良い。 偏屈で極めて人当たりの悪いおじさんも、ショー姉ちゃんだけは可愛がっていた。 16巻では怒ったシマリスくんと互角に殴り合いをして一時的に和解するが、17巻において「お姉ちゃんが来た」ではシマリスくんに対して一方的な理由による酷いいじめを行い、シマリスくんに決闘を申し込まれたが結局圧勝。 条件通りシマリスくんに対して一生のこき使い(奴隷)宣言をした。 「シマリスくんのおにいさん」ではアライグマくんと最終決戦と称して負ければ底なしの泥沼に沈んで死んでしまう決闘をしようとしたが、決闘を止めようとした腹違いの兄に「許して忘れるのです」と言われ、うやむやになる。 以降アライグマくんとは気が合った形で和解したような描写もある。 17巻以降も24巻に描かれているパラパラマンガ でシマリスくんからのプレゼントを投げ返したり、26巻でシマリスくんが枯れた湧き水を掘っている時に「手伝ってくれ」と頼まれても殴って断ったり、36巻でクモモの木のためと称して一発パンチをくらわせる等、シマリスくんに対する態度はあまり変わっていない。 しかしこれらの意地悪で威圧的な態度はシマリスがやや女々しいことに対する苛立ちからも来ているようで、本気で彼を嫌っている訳ではない。 一方で、アライグマくん同様にシマリスくんに突っかかられた際に笑って返したり、冷や汗を流すこともある。 29巻は最後のみの登場だったが久々に存在感を示す話が描かれている。 この時点では完全に不良になっており、知り合いのほとんどは柄の悪い者達だった。 しかし、身体を張ってネズミのマルメラさんを助けた過去が描かれており 、その姿はシマリスくんに「少しかっこよく」見えたという。 交流が薄くなってからは、自分の家族のことについて終始でたらめな事を知り合いに吹聴していたようである。 テレビアニメ版では、シマリスくんをいじめることは少ないが姉として厳しく接することもあり、原作よりはまともな性格に変更された(映画版でも、原作よりは穏やかな性格に描かれている)。 また、原作3巻同様にユーモラスな行動でシマリスくんを捕まえるという一面も見せた。 アライグマくんとは最初から最後までケンカする姿が描かれたが、周りからは「喧嘩するほど仲が良い」と勝手に解釈されている。 第44話ではアライグマくんと協力してボーズくんのおかあさんをやっつけようとした(原作7巻にも同様のシーンがあった。 原作・アニメ共に結局、失敗している)。 体色はオレンジ色で、顔の輪郭からはみ出す特徴的な眉をしている。 現在はピッポさんと結婚して一子を儲けている。 妹とは異なり、おしとやかで気品のある女性。 下品な言葉を聞くと卒倒してしまうくらい繊細で、自分の吐いた痰をわざわざ泥に混ぜて泥団子にして隠すほど。 ある意味、アライグマくんとショーねえちゃんの不仲の原因を作った人物である。 怒るのが下手で、激怒しても全然怖がられないことが多い。 だが、シマリスくんに度々厳しく説教をしたり、ピッポさんとの結婚では家族全員の反対を押し切ったりするなど、いざと言う時は強い意志を示すこともある。 トラブルに直面した時、シマリスくんに相談して何か提案されると決まって「それはもうやりました」と返すやりとりがお約束。 難しい言葉を使うのが好きなようで一々言葉を言い直す癖がある。 シマリスくん曰く、「相手のためになることをするのを好む性格」。 42巻にて第2子であるコリスちゃんを出産した。 テレビアニメ版では、原作6巻同様にショーねえちゃんとアライグマくんのケンカを止めようとすることも多く見られた。 また、原作6巻同様にアライグマくんに「ウンコ」などと呼ばれたショックから気を失うこともあった。 マホモくん ダイねえちゃんとピッポさんの間に生まれた男の子でシマリスくん・ショーねえちゃんとそのお兄さんの甥っ子。 体色はで、23巻で生を受ける。 顔は丸く二重まぶたなので一部ピッポさん似。 母親と一緒に笑うこと以外はしゃべることが出来ないくらい幼かったが、32巻ではシマリスくんの家に一人で遊びにくるまでに成長した。 当初はダイねえちゃんに抱っこされていたが、現在は一人で歩くことができる。 趣味はかくれんぼ。 理解力に欠け、何かにつけてとにかく笑う癖があり、手のかかる一面がある。 その純粋さが不本意ながら、シマリスくんとぼのぼのの喧嘩を招いてしまったことがある。 マホモくん自身はシマリスくんを好いているようだが、当のシマリスくんには邪険に扱われている。 コリスちゃん ダイねえちゃんとピッポさんの間の第2子。 マホモくんの妹で、シマリスくん・ショーねえちゃんとそのお兄さんの姪っ子。 42巻にて生を受ける。 母親似であり、どことなく儚げな印象を持たせる外見である。 兄同様、シマリスくんには好かれていない模様。 体色は灰色に近い(青のときもある)。 常に目を閉じているように描かれるが、驚いた時やショックを受けた時など稀に目を大きく開けることがある(シマリスくんは、普段の彼が寝ているか起きているか分からなかった事がある)。 表情をあまり変えないほどのマイペースで冷静な性格だが、機嫌を損ねると意味不明なことをし始める。 しかしながら、その際にはアライグマくんをも恐れさせる威圧感を放ち、実際に怒ると怖い。 メインであるぼのぼのとアライグマくんの父親はよく登場するが、こちらはシマリスくんと別居しているせいか、初期のころは出番は少なかったが、近年 [ ]では出番が徐々に増えている。 アニメ第1作においては、おかあさんともども、まともな登場は一度しか登場していない。 作者曰く「勝手な酷い親」。 事実バツイチであることが発覚しており、3人の子供の他に、前妻との間にシマリス兄弟の兄に当たる一人息子がいる。 離婚の原因は不明だが、少なくとも前妻との間にできた息子には特に恨まれている様子はない。 病気が悪化し、現在では妻共々、シマリスくんに介護をしてもらっている。 自身たちへの介護に苦悩するシマリスくんには、前述の通り嫌味を言いながらも、最後は父親としての思いやりを見せている。 体色は金色(36巻のキャラクター紹介ではピンク)。 今でこそどこにでもいる普通の母親であるが、昔は夫婦で良く分からない激しい運動や体操をやっていた。 最近は年老いて体が弱くなっており、シワも深くなってしまった。 現在では持病の風邪が悪化し、咳き込んでいることが多くなった。 若いころの容姿はショー姉ちゃんによく似ていた。 シマリスくんのおにいさん シマリスくん達の異母兄。 体色はで、雨に濡れた際に雨垂れが落ちてきそうな特徴的な口の形をしている。 アライグマくん親子のイモ掘りを黙々と手伝い、アライグマくんのお父さんになぜか気に入られた。 6巻にシマリスくんの想像で「おにいさん」が登場するが、この人物とは全くの無関係。 ぼのぼのに対しては「くん」付けで普通に話すが、アライグマくんに対しては「さん」付けで敬語である(これはシマリスくんがアライグマくんを友達扱いせずに「乱暴者」と言い聞かせ、それを真に受けたため)。 17巻のみ登場。 シマリスくんのおとうさんが前妻との間に作った一人息子で、母親と2人暮らし。 寛容な精神の持ち主で、父親の離婚問題も大して気にしていない。 変人だが、アライグマくんとショーねえちゃんの決闘の時に危険を冒して止めようとして発した「許して忘れるのです」という言葉はアライグマくんやショーねえちゃんに深い影響を与えた。 シマリスくんのおにいさんの母 シマリスくんの父の前妻で、息子と2人で暮らしている。 シマリスくんのおじいさん シマリスくんのおとうさんの父親。 何をやるにも行動が遅く、朝言った冗談を夜にようやっと笑う。 「ふしゃははは」と笑う。 おとうさんが子供だった頃から既に老いが見えていた。 ここぞという時は機敏というが、それでも素早いとは言いがたい。 今はいないことから故人らしい。 登場は15巻、17巻。 体色は青紫で、ダイねえちゃんと同じく顔の輪郭からはみ出す特徴的な眉をしている。 非情に偏屈な性格の持ち主、自分の気に入らない相手には見下した態度を取る。 シマリスくんに対しては「男らしくない」という理由で理不尽に厳しい態度で当たる一方、ショー姉ちゃんを甘やかして依怙贔屓しているため、シマリスくんからは忌み嫌われている。 落し物を拾ったぼのぼのに対しても不義理な態度を取った為、アライグマくんの怒りを買う事になった。 シマリスくんのおばさん ダイねえちゃんに薬を持ってきてもらっているシマリスくんのおばさん。 かなりの老体であった。 体色は青。 二重まぶたのでダイねえちゃんの前では好青年として振る舞うが、本性は非常に傲慢かつ自分勝手。 シマリスくん達の前では偉そうな態度で威張り散らすなどして完全に見下しており、シマリスくんも彼のことを非常に嫌っている。 一方で父親の前では敬語口調で頭が上がらない。 シマリスくんの家族からの評判も概ね悪いようで、当初シマリスくんを始めとしたダイねえちゃんの家族に結婚を反対されていたらしい。 自分の父親にも自分の厳しい躾から逃げたいだけという理由で猛反対されたが(ただし、シマリスくんとアライグマくんの弁である)、ダイねえちゃんのサポートでなんとか結婚にこぎつけた。 しかしマホモくんが生まれてしばらく後に、育児を放棄しているとダイねえちゃんに咎められたことで、夫婦喧嘩をしたため本気で離婚を考えたが、未だに仲の良くないシマリスくんが大喜びしたために、逆に家族と仲直りした。 しかし、その後も第2子を妊娠している妻をよそに不倫をするなど、本質的には改心していない。 ピッポさんのお父さん シマリスくん兄弟の義理の父親。 かなりの堅物で何事にも厳しく接する頑固親父なところはアライグマくんのお父さんやシマリスくんのおじさんと似ているが、彼らとは対照的にシマリスくんの事を気に入っているようで、彼とは前からの仲の良い知り合いらしい。 ビッポさんを厳しくしつけ、今でも息子が恐れる存在である。 常識人ではあるが、息子が敬語口調である辺り、しつけの厳しさは相当だった模様。 アライグマくんからは息子を歪ませた要因として見られているようで、「嘘くさい野郎」と酷評されており、折り合いが良くなかった。 ピッポさんの結婚でも先述の理由で猛反対し、結婚後は一切口を聞こうとしなかった。 しかし、マホモくんが生まれると初めての孫ができたと喜び、ようやく和解に至った。 20巻のカラーページでの体色は茶色だったが、23巻のキャラクター紹介では息子と同じ青色の体色だった。 アライグマくん [ ] アライグマくんの家族には父と母がいる。 大木に住んでおり、玄関の穴の中には藁が敷いており、その中に食料や罠などの仕掛けのスイッチとなる木の枝があり、それを引っぱると岩や木の枝が飛び出し、食料はそのスイッチを踏みつけると飛び出し、食べた後の生ゴミを藁の中心に集めて踏みつけて外に捨てる仕組みにもなっている。 また、仕掛けは外にもあり、蔓が一本ある。 クズリのオヤジによれば、蔓を引っ張った際に落ちてきた物によって、在宅か留守かが判断できるらしい(スナドリネコさんは「どんな仕掛けだよ」と突っ込んでいた)。 体色はで、いつも眉間にシワを寄せ、イライラしている。 世の中のあらゆるものが嫌いと豪語する が、アナグマくんのお父さんやヒグマの大将とは古い馴染なのか親しい様子。 逆にスナドリネコさんをものすごく嫌っている(ただし、後述のようにアニメではそうでもない)。 気に食わないものは何でも殴る。 特に息子のアライグマくんが一番犠牲になっており、難癖を付けてはぶっ飛ばしている。 この息子に対する殴る蹴るなどの暴行を「面倒を見る」ことと称している。 反面、他人の子供には基本的に優しい(ただし、初期にはぼのぼのにズケズケ物を言っていた。 また、シマリスくんとは相性が悪いのか、投げつけたり、蹴飛ばしたり、言い争いをしている)。 曲がっているとはいえある程度ちゃんとした大人で、暴力的だがたまに的を射た発言や行動もとる。 また、作中でも石で刀を2本作るなど、手先が器用な描写もある。 妻とは別居状態。 若い頃に妻やまだ小さかったアライグマくんをほったらかしにしていろんなところに出かけてばかりいたのが原因で妻を怒らせたというより、外に出るのが楽しそうな夫を見て「私も外に出たい」という妻の希望をあっさり承諾したがゆえに帰ってこなくなったというのが正確なところで、特に夫婦仲が悪いというわけでもない。 アニメでは、育児に苦労している彼女に対して「育児はオレが引き受けるから、旅でもしてこい」と自ら外の世界に出ることを勧めており、原作に比べると夫婦仲はかなりよく描かれている。 しかし、原作42巻において完全に決別する事となる。 原作では巻を重ねるごとに性格が丸くなってきており、息子に突っ込まれて冷や汗を流すこともある。 大人のキャラ からは「アライグマ」と呼ばれ、アライグマくんが「アライグマの息子」と呼ばれることもあるが、基本的に「アライグマの親父」と言われている。 背格好はソックリだが、アライグマくんよりも目付きが悪く鋭い。 29巻で妻に続いて息子も旅に出てしまい、しばらくは父親キャラにして、一人暮らししていた時期もあった。 何かと厳しいが、息子のことを本気で嫌っているということはないようで、息子の旅立ちに際して何かと面倒を見たり、息子が旅から帰ってくるのを察知して好物を用意するなど、むしろ親として俗っぽい一面もある。 また、息子も彼のいないところでは父を尊敬しているような発言をしたこともあり、何だかんだで親子仲は良かったりする。 テレビアニメ版では息子に対して原作以上に横暴な態度が目立っており、アニメ版で大人しくなったショー姉ちゃんとは対照的である。 その一方で、スナドリネコさんを嫌っている描写は描かれず(ただし、第6話「オナラがプープーぷーッ」で「スナドリネコめ、余計なことを教えやがって…」と不機嫌になるシーンがある)、第20話でぼのぼのがホタルの森で迷子になった件で、自分の息子を叱りつけた際に、スナドリネコさんに宥められて、叱るのをやめ(その時の会話では互いに敬語を使っていた)、その後、スナドリネコさんたちと一緒にぼのぼのを探しにいき、第22話では性格が変わってしまったアライグマくんに動揺したことから、スナドリネコさんに「夢と現実を区別する方法」を相談しに行った(しかし最後は彼自身の性格が変わってしまった)。 旅をしているので現在8巻、9巻のみの登場。 体色はで、「あー、おかしい」と変な感じに笑う。 変な歌も歌う。 ヤマビーバーくんのする変な顔をおもしろいと感じる、変わった感性を持つ性格(ただし、夫が作った家の仕掛けには「こんなことばかりして…」と呆れている)。 アライグマくんは母親とあまり接したことがなく、彼女に対してで話す。 また、母のほうもアライグマくんを「おチビちゃん」と呼ぶ。 アライグマくんは彼女との再会の会話で「顔が父親に似てきた」「母親が旅に出るきっかけとなった話」を聞かされたときには激しく動揺していた。 そこから再び旅に出るときに夫から「オレも(息子の)面倒見んの飽きたから、今度は早く帰って来いよ」と言われ、約束した。 42巻で再登場するが、ヤギの男との不倫関係が明らかになる。 この頃には既に夫に愛想を尽かし、それを良く思わない息子に対しても当たり散らすようになる。 原作版とアニメ版では夫婦仲が180度異なるが、どちらにしても嫌っているわけではない描写がある。 アライグマくんも原作とアニメでは彼女が戻ってきた際の反応が異なっている。 体色は灰色 で、手足と尻尾、背中の模様、鼻の頭は息子と同じ黒。 父親キャラながらぼのぼのではよく登場するメインキャラクター。 ぼのぼののお父さん同様妻は登場しない。 人の思考や行動を読んだ上で行動するのが得意で、その辺が策略家呼ばわりされる所以。 ヒグマの大将とはのような関係であり、彼や彼の家族・知人に対しては丁寧な言葉遣いをする。 スナドリネコとも知己であり本人は表面的には親しげに振舞おうとするが、本人が大将を贔屓することが多いためか基本的には折り合いが悪く、最近ではうるさいからと無視されてしまっている。 一人称は「私」だが、最近 [ ]では「オレ」と言うこともある。 物知りなのでよく物事を聞かれるものの、いい加減なホラを吹くことも多い。 だが、風邪や父親の腹痛等、ぼのぼのの深刻な悩みに対しては的確なアドバイスをした。 飄々とした冷静な人物かと思えば大真面目に奇天烈な言動をする、作者曰く「痙攣的な性格」の持ち主であり、大人なのに子供のようなことばかりするのでよく他人に呆れられる。 コミックス15巻を過ぎたあたりからダメな大人として描かれるようになり、策略家としての一面を見せることがなくなって「ヘンな奴」になった。 特にアライグマくんには、こちらが年上にもかかわらず「お前」呼ばわりされて見下され、頻繁に殴られる。 大人からは「クズリ」「クズリのオヤジ」と呼ばれ、クズリくんが「クズリの息子」と呼ばれることもある。 そういった大人げない振る舞いのせいか、実は結構な人数に恨みを買っていることが判明しており、友達や知り合いを訪ねるとよくボコボコにされる(本人曰く「大人の世界にはいろいろある」とのことだが、アライグマくんからは「お前が嫌われているだけ」と一蹴された)。 この作品では珍しく、作中で狩りの仕方を見せたことがある。 その方法は、鳥を餌で釣った後投網で捕獲、「鳥おどし」と呼んでいる火薬で気絶させてから捕獲、体中に葉っぱを接着し、怪物に変装して鳥の群れを襲い、生け贄を差し出させるなど、非常に知能的。 若い頃は無理をしまくっていたが、最近は年を取ることを悩んでおり、食欲不振やハゲに苦むなど奔走している。 体色は。 両親から「ボー」と呼ばれているが、ぼのぼの達からは「コヒグマくん」と呼ばれている。 両親に対してはそれぞれ「おとさん」「おかさん」と呼んでいる。 初期はなんでもすぐに真似したがっていたが 、頻度は減った。 しかし、相変わらず警戒されている。 ぼのぼの達と比べると話し方などがまだ幼いが、自分の主張ははっきりと言える。 また、父の影響か一人称は「オレ」。 2巻ではぼのぼのに魚の捕り方を教えた。 足が父よりも速い。 以前から比べてのかなりの成長ぶりに、山から下りてきた父である大将を度々号泣させた。 体色は薄い茶色で、1、2巻ではぼのぼのを見ると「かわいいー!」と突然騒ぎ出して抱きしめるはた迷惑な人だったが、現在は普通の母親になっている。 一人称は「アチシ」。 原作ではスナドリネコさんの紹介でぼのぼのと知り合っているが、アニメ版ではぼのぼののお父さんと幼馴染で、ぼのぼのとも元から知り合いであり、またヒグマの大将との絡みもなかった。 21巻を最後にほとんど登場していない。 ヒグマの大将との離婚後、スナドリネコさんによくヘルプしてもらっていた。 離婚した大将となぜかよく会い、別段喧嘩するわけでもなくしれっとしていたが、大将が森に戻った際に復縁したのか、ともに暮らしている。 「けらら」と笑う。 息子とよく似ており、違いは耳と尻尾の形と色が微妙に違うだけ。 耳の色は藤色だが、ただ、初期のカラーイラストや映像化作品ではの体色で、息子と区別がしやすかった。 似た者親子であまり父親らしくない。 踊るのが好き。 アニメ版では作り話も好きである。 話を横道にそらす傾向があり、よくフェネギーに突っ込まれている。 大人からはフェネックと呼ばれる。 23巻にて住んでいる場所の景色に何も感じなくなったことを理由に別の場所に引っ越し、それ以降登場していなかったが、37巻で一度帰郷、再登場した。 フェネックギツネくんのおかあさん 声 - 重松朋 フェネギーくんの母親。 体色は。 二人と比べると少し大柄で二重まぶたでかわいいらしいが、漫画で見ると白目のように見えてしまう。 結婚前はかなりの美人だったが、フェネギーを出産後、産後の肥立ちで体形がかなり変わってしまった。 23巻で夫と一緒に引っ越し、しばらく登場していなかったが、37巻で夫と一緒に一時的に帰郷した。 アニメには未登場。 作中では登場回数が少なく、影の薄い普通の父親だが、天然ボケなうえ物忘れもある。 また息子と同様人を食った性格で、彼もまたあまり表情が変わらずしれっとしている。 嘘をついたことがあまりないらしく、どうでもいいことで嘘をついた後で、当人にその嘘をバラすなどズレた行動もとる。 親子関係は仲が悪いわけでもなければ良いわけでもなく、アライグマくんに「お前の家庭はどうなってんだよ!」と突っ込まれた。 アライグマくんのおとうさん、クズリのオヤジ、ヒグマの大将と親しい。 妻も一回だけ登場。 体色は灰色で、いつも朗らかでニコニコしている。 何か危険が迫ると警戒警報を発令して妻を呼ぶ。 ダムを作るのが得意で、子供達によく見せたがる 妻の足払いを他人が食らっているのを見ると「ワタシが通ってきた道」と達観する。 体色はで、夫と子供とは違ってかなり大柄で、の典型。 強烈な足払いが得意技で、アライグマくんや夫のビーバーさんに所かまわず放つ肝っ玉母さん。 アライグマくんでさえ敵わない。 強化版に「時間差足払い」「時間差双方向足払い」がある。 実は包容力のある母親。 作者の理想の女性像らしい。 6巻にてアライグマくんとショーねえちゃんにやられる寸前だったシマリスくんを間一髪で助ける。 スカーフェイス [ ] シャチの長老 声 - 茶風林 スカーフェイスの住む海でのシャチのリーダー。 大暴れする「そいつシャチ」に注意をしようとして何度も返り討ちに遭い、その時にできた傷が原因で「眠り病」という病気になってしまう。 それ以降、何も話さなくなったり、いきなり沈む度に「死んでしまった」と勘違いされるようになる。 海に浮いているだけで辛いのか話をするときは岩場に上がる。 訛りがある。 そいつシャチを倒したことを称え、ぼのぼののお父さんのことは「キングオブラッコ」と呼んでいる。 30巻において老衰で死去する。 メスのシャチ スカーフェイスの恋人。 作中で描かれる姿はぼのぼのが想像する姿であり実際の姿は一切不明。 「そいつシャチ」という悪者に襲われ、死亡した。 キネちゃん [ ] キネちゃんのお母さん アライグマくんがぼのぼのと共に探していた、綺麗な石の持ち主。 最終的にキネちゃんのお父さんと復縁し、ぼのぼのが持っていた石も返される。 ポポスくん [ ] ポポスくんのおとうさん ポポスくんの父親。 ポポスくんに面白いからと先述の長すぎる名前をつけたり、ハチの巣を顔に押し付けたりするなどかなり変なウサギ。 ダムダム草というものすごくまずい草が大好物。 レリちゃん [ ] スレイさん 声 - 小手川拓也 レリちゃんの父親で、ぼのぼののお父さんの古い友達。 ぼのぼの親子と同じラッコ。 ぼのぼの親子の住む岩場に遊びにやってくる。 眉毛が太い。 主要人物のファミリー・親戚の友人 [ ] モドリウサギ 声 - 小手川拓也 イノシシさん 声 - 粟津貴嗣 漫画版のみ登場した主要人物のファミリー・親戚の友人 [ ] アソビちゃん の友達。 常に顔がこちらを向いていて、目だけが動くリス。 名前の通り遊ぶのが大好きで、体色は桃色で、ショーちゃんがシマリスの友達として連れてきたがソリが合わず、結局知り合い程度になってしまった。 ぼのぼののお父さんとは意気投合している。 キュピーちゃん ショーねえちゃんの友達であるリス。 名前の通り話すときは常に「~キュピー」と付けて話す上、相手も語尾に「キュピー」と付けて話をしないといけないという変なルールを持つキャラ。 チンチョン コヒグマくんの友達。 ジョボくんとそっくりのキャラだが、詳細は不明。 体色は。 おとうさんによる(みんなが嫌がる)背中のかきっこに唯一付き合ってくれた。 クズリくんのお父さんの昔のともだち 久しぶりにクズリのオヤジが会う約束をしたキャラ。 スッシくんのことをクズリのオヤジに任せるために、シマリスくんが代わりに談笑しようとしていたが、クズリのオヤジに止められ、その後クズリのオヤジともども逃げられる。 体色はいつも自分の家の屋根の上で飛び跳ねるジロッキさんに腹を立てている。 グラペロスさん ショーねえちゃんの友達であるリスでこのキャラもガラが悪い。 ジロッキさんと口喧嘩のような会話をするが、口が悪いだけで言っていることはとても協力的で、良い奴である。 ゲロスさん ジロッキさん曰く、ショーねえちゃんの友達の中でも本当にヤバイと称される人。 不気味な大きな塔のような家に住んでおり、結局怖気づいて引き返したためどんな動物かは不明。 体色は黄土色に近い黄色だが、リスではない。 ほとんど話をしない。 モルセーくん ショーねえちゃんの知り合いと思われるリス。 危険な場所に住んでいるが、なぜそんな場所に住むのかは不明。 ジロッキさん 声 - 粟津貴嗣 シマリスくん一家の知り合いであるリス。 で口は悪いがそんなに悪い人ではない。 柄の悪い友達がたくさんいる。 胸の毛が黒いのが特徴で、シマリスくん達からは「胸毛」と言われてしまう。 ショーねえちゃんのことを「ショー」と呼ぶ。 シマリスくん、ぼのぼのと一緒に行方不明になったショーねえちゃんを探す。 主要人物のペット [ ] ウマちゃん アライグマくんがペットとして飼っている虫。 いろいろな芸を仕込まれていたが、突如としていなくなってしまう。 キロキロムシ ぼのぼのが自分のペットになったらいいなと思っている虫。 いろいろ変わった行動を取るのでぼのぼの達から観察されている。 ゴモクムシ ちゃん 声 - アニメ版第41話のみに登場する。 初めはアライグマくんのペットだったが、が「アライグマくんは明日僕にピカピカの黒い石をくれる。 シマリスくんにはオケラちゃんをくれる」といったため、シマリスくんのペットになった。 ゲスト・脇役 [ ] そいつシャチ 突然スカーフェイスの住む海にやってきた悪いシャチ。 メスのシャチと同様、作中で描かれる姿はぼのぼのが想像する姿であり実際の姿は一切不明であるものの、長老曰くものすごく恐ろしい顔をしていたらしい。 岩場や漁場を荒らしたり、他のシャチに暴力を振るったりと大暴れをする。 スカーフェイスの恋人であるメスのシャチを殺したことにより復讐に燃えるスカーフェイスと戦うことになる。 圧倒的有利に戦いを進める最中、突然やってきたぼのぼののお父さんに挑発されたため怒って何度も張り飛ばす。 しかし、ボロボロになったぼのぼののお父さんが口の中に入ってきてしまったため、窒息して死亡。 ぼのぼのの父に似た知り合いがいたらしい。 体色は紫に近い青紫。 ゴンゾを手下として従えている。 ヒグマの大将やスナドリネコさんと対立する。 アニメではヒグマの大将と同じぐらいの体格だったが、原作では大将に「チビ」と言われたほど小柄である。 自分の縄張りに勝手に住み着いた上に態度がでかいという理由でヒグマの大将を敵視し手下を使い大怪我を負わせたが、その時に大将を助けに来たスナドリネコさんと戦う。 最初はゴンゾともう二人の手下を連れていたが、1人がヒグマの大将に大怪我を負わせた以外では、スナドリネコさんに負けたり、カシラの話を理解しないなど、ほとんど使えない手下だった。 しばらく後にスナドリネコさんの過去を探った上で手下にしようとしてゴンゾと共に森や海でいろいろ大暴れをするが、クズリのオヤジに翻弄されてしまい明確な決着をつけないまま最後はあっさりと帰ってしまう。 アニメ版では森で一番強い奴と戦うためにやってきただった。 森で1番というクズリくんのおとうさんと戦い、その時にゴンゾがカシラの両足を掴み、ゴンゾが体を回転させてカシラを武器にする合体技「カシラタイフーン」を放つ。 ところが、クズリくんのおとうさんの身長が低すぎた為に「カシラタイフーン」が当たらず、そのままクズリくんのおとうさんの後ろにあった岩にゴンゾがカシラの頭を当ててしまう結果になり自滅した。 この自滅に関してはクズリくんのおとうさんに対し「俺はお前に負けたんじゃなくお前の策略に負けたんだ」と誤魔化して敗北を認め、ゴンゾ共々去って行った。 しかし最終的には、クズリくんのおとうさんが家に帰ろうとした際にクズリくんのおとうさんがアライグマくんの足に躓き転んだ事から、その場でぼのぼのとシマリスくんの話を聞き「森で一番強いのはアライグマくん」だと確信して合体技「カシラタイフーン」で今度はアライグマ君を追い掛け回した。 この時のアライグマ君は泣きながら「わー! 一番なんて、大っ嫌いだー! 」と叫んで逃げ出した。 体色は青紫。 天然ボケな熊でよくカシラにつっこまれるが、カシラに取っては良き相棒。 正面顔が描かれたことは無く、常に後ろ姿を見せているし、正面から書かれても、顔だけは上手く隠されている。 言葉を喋ることはたまにしか無い が、カシラに対しては耳元で喋る。 カシラの手下2人 カシラの初登場時に、ゴンゾの他に連れていた2人のクマ。 1人はカシラの話を理解しないために頻繁に蹴られ、もう1人の細目のクマはスナドリネコさんに手こずった挙句、「命をかけて戦うぜ」と言ったためにカシラを怒らせ、気絶させられた。 その後、細目のクマはヒグマの大将を崖から落とす活躍をするも、カシラによれば、その事で大将に恨まれているらしい。 どちらもカシラ同様に小柄。 イボがたくさんあり、体色は。 5巻のキャラクター紹介曰く愚かなことを大概知っており、絶対にやらないらしい。 そのために孤独らしいが、人によく説教をする実社会によくいそうな老人。 イタチのおっさん 声 - 伊東孝明 なんでもスパッと切る名人らしい。 アライグマくんに自分の尻尾を切ってくれと頼まれる。 だが、くしゃみで切ろうとしたため、切れるはずも無くアライグマくんを怒らせて蹴飛ばされてしまう。 夏屋さん 声 - 粟津貴嗣 ぼのぼのが出逢う夏の物なら何でもあるというイノシシ。 夏だなあと思うときは嬉しくなって走り出す。 マルメラさん 声 - 黒藤結軌 暗い過去を持つネズミで、ショーねえちゃんの子分。 小さい頃に親に捨てられたところをショーねえちゃんに気にかけられたのが最初の出会いで、後に他のネズミにイジメを受けていたところを再度助けられたため、恩義を感じて彼女の子分になったという。 いつも棒のようなものに掴まっている。 ショーねえちゃんのことを「ショーねえさん」と呼び、敬語で話す。 シマリスくんに関してでたらめな事を聞かされていて、シマリスくんを激怒させている。 リスさん 声 - 不明 2期の55話登場。 漫画版のみ登場したゲスト・脇役 [ ] 子持ちリスさん その名の通り子守りをしているリス。 どこか人を食ったような、それでいてマイペースなところがあり、性格はアナグマくんに近い。 面倒見が良い。 子供の顔はまったく書かれていない。 シマリスくんと戦おうとしたアライグマくんとショーねえちゃんの2人を一撃でのしてしまうほどの身体能力と素早さがある。 彼と物知りリスさんの登場回はアニメ化されているが、2人共にアニメには未登場。 物知りリスさん 子持ちリスさんの知り合い。 耳でいろんなことを検索できる不思議なじいさん。 耳を引っ張ると壊れるらしい。 ボーズくんとキツネくんをシマリスの家へ案内してくれた。 非常に几帳面で、目標と少しでもズレた場所に出ると悔しがる。 テンの母親 変人な夫には勿体無いほど健気な母親。 その健気さはヒグマの大将とクズリの親父を泣かせた。 チロちゃん 病弱なテンの子供。 21巻では元気な様子を見せ、父に抱き上げられ嬉しそうな顔をしていた。 顔に傷があるリスの男が音虫を守っているらしい(本人は「ただ音虫が好きなだけ」と言っているが)。 旅人 様々なところを旅しているイノシシ。 珍しいものをいろいろと集めている。 同じイノシシの旅人だが、シシーくん(後述)とは無関係である。 リスのおじいさん ぼのぼのとシマリスくんが出逢う年老いたリス。 なぜか一緒に遊ぶことになる。 息子家族にかなり嫌われていたが、シマリスくんが息子家族になぜ嫌うのかを聞くなどの助けで、最後は和解。 増えすぎる時もあればほとんどいなくなる時もある。 テルゾーさん シマリスくんの知り合いらしいおじいさんリス。 シマリスくんによると、彼の考えていることだけは誰にもわからないという。 フェネッチさん メスのフェネックギツネ。 フェネギーくんに告白されるが断ってしまう。 スナドリネコさんをそのまま小さくしたような姿をしている。 常に怒りに満ちた表情をしているが、作者曰く「ほんとはお人好しのタイプ」。 自分の住む岩山を荒らしたとしてアライグマくんに大怪我を負わせる。 しかし真犯人はアライグマくんのお父さんだった。 ぼのぼのにも暴力を振るった唯一のゲストキャラ。 出っ歯。 持ってきたゴミを頭にぶちまけてもらったりゴミの山の頂上から突き落としてもらうなどゴミへの愛は誰にも負けない。 プレゼントがどんなものであっても「ありがとよ」と無表情で受け取るだけである。 丸雲が生まれるとされる場所に案内することはできたが、丸雲の謎を解くことは出来なかった。 天然すぎる性格 がゆえにアライグマくんを怒らせてはどつかれた。 よくどこからか落ちてくるらしく、見かけた時はもう落ちているときもある。 ご飯を食べるのが面倒くさいというクズリのオヤジにお腹が空くまで沼でナゴ捕りをさせた。 ヒグマの大将が唯一敬語で話す人物。 記憶喪失のようだったが、実は友達を作るための演技だった。 タヌキの男(どうも彼の知り合いらしい)が警告したのにもかかわらずシマリスくんは見事引っかかってしまい、なかば強引に友達になってしまうが、それ以降登場していない。 コレッキオくん 声 - あらいしずか ぼのぼのとシマリスくんが出逢う。 シマリスくんを地中に呼んで穴掘りを体験させたり、アライグマくんも加えてに案内したりした。 地上が苦手。 アライグマくんには君付けであり、敬語で話す。 アッビアくん ぼのぼのが「川がどうして流れているのか」を調べている時に出逢ったカワウソ。 自分で作った川車で遊んでいる。 ぼのぼのの疑問に付き合うことになるものの、ぼのぼののくだらない言動に腹を立てて怒鳴ってしまう。 しかし最後は丸く収まった。 カマヘラさん ぼのぼのの知り合いらしいおじいさん。 驚いてしまうほど、ヘソが異様に大きい。 グラーグさん シマリスくんの知り合い。 とてつもない大声を出す事が出来、シマリスくん曰く2キロ先まで聞こえてしまうという(というより、2キロ先でやっと聞こえるといった感じである)。 枯れてしまっていたその泉にぼのぼの達と一緒に水を溜めたり、ぼのぼのの疑問に答えたりする。 ガマーラさん 30巻に登場する、シャチの長老様とは古い友人というカメのおじいさん。 チゲくん ウサギ。 釣り目。 純粋な性格の一方まだ幼い事もあって、すぐ泣く所がある。 タマゴに興味を持ち、ぼのぼのやトゥブおじさんの協力の元、ヘビが産まれた。 しかし、健闘空しく、孵った蛇はすぐに死んでしまった(その蛇の死体はアライグマくんが捕食した)。 蛇の幼生が死んだときには、号泣して罪悪感に苛まれていた。 ブデくんは兄だが、作者のミスで一度だけ彼が「ブデ」と呼ばれるシーンがあった。 ブデくん チゲくんの兄。 垂れ目。 弟とは異なり、礼儀正しく律儀で控えめな性格。 ぼのぼのやおじさんと共に、弟のタマゴの孵化を手伝う。 作者のミスで、チゲくんを呼ぶ際、自分の名前で呼んでいた。 ぼのぼのの事は前から知っていたらしい。 トゥブおじさん ブデくんとチゲくんのおじさん。 顔はチゲくん似で、眉毛が大きい。 2人の甥とぼのぼのにタマゴに関する知識を教えた。 ベーヤン 「ウポポ族」という民族と繋がりがあるというアライグマくんの知り合い。 シャチの長老と同じく、関西弁を話す。 材料の調達を条件に、「ウポポ汁」という食べ物をご馳走した。 調理工程を見られる事を極端に嫌う(結局は無理矢理入られてしまうが)。 調理工程を見せないのは本人曰く「ウポポ族から秘密にしろと言われているから」だという。 アライグマくんはウポポ族の存在自体を端から信じておらず、彼から「ウポポ族なんてお前が考えただけ」と言われてしまう(それでもベーヤン自身は「ウポポ族の伝説は本当」と主張していたが、明らかに狼狽えていた)。 映画・アニメ版のみ登場する人物 [ ] TVアニメ版 [ ] コクジラくん 声 - 石津彩 アニメ版オリジナルキャラの泣き虫のクジラ。 海で遊んでいて、いつの間にか川に迷い込んでしまった。 ぼのぼのたちに家まで送ってもらうが滝の上で動けなくなり、ビーバーさん一家に助けられる。 最後にお母さんと再会し、家に帰って行った。 コクジラくんのおかあさん 声 - コクジラくんの母親。 ぼのぼののお父さんに送ってもらった。 ちびすけ 声 - 瀧本富士子 TVアニメ版のオリジナルキャラ。 カラフルな大型の鳥の子供。 オスかメスか不明。 40話で登場し、森で親鳥に卵を産み捨てられ、ぼのぼのに卵のまま拾われ、孵った後そのままぼのぼのに育てられる。 実質ぼのぼのの息子に当たる。 成長した後、アライグマくんの助言で、仲間の元に戻るため、ぼのぼのと飛ぶ練習をするが、すぐには飛べなかった。 しかしシマリスくんの提案により、アライグマくんのキックで崖に落され、この際一緒に落ちてしまったぼのぼのを助けるため、飛ぶことができるようになった。 最後は仲間の元に戻り、育ての親ぼのぼのに別れを告げた。 ラビにいちゃん、チィラビちゃん 声 - 、 TVアニメ版のオリジナルキャラ。 最初はぼのぼの達に警戒心を持っていたが、妹の病気の看病をぼのぼの達が手伝って意気投合。 しかし、二人は冬でしか暮らせないであるため春が近づいた森から去らなくてはならなかった。 ぼのぼのには珍しい感動作品の主要キャラ。 ミンミン、ナンナン 声 - 、 TVアニメ版のオリジナルキャラ。 アライグマのカップル。 森にやってきたミンミンにアライグマくんが一目惚れし、いろいろ尽くすが、結果的にナンナンというアライグマの彼氏がいることが判明し、アライグマくんの恋は散った。 後に原作でも2人の登場回と同名のエピソードが登場するが、共通点は恋の相手がメスのアライグマであることぐらいで、恋の相手も「モンちゃん」という別人で彼氏持ちでもないなど、展開は全く異なっている。 ハエ 声 - おサカナさん 声 - カ トリさん 声 - アリさん 声 - ホタルくん クモさん ヘビ ミミズ 映画版 [ ] 映画版第1作目に登場する。 年に一度ぼのぼの達が住む森を通る牛で、森のみんなから神と崇められている。 森を通る度に必ず森の誰かが「変わる」らしい。 ヒグマの大将を目にしても歩みを止めなかったが、ぼのぼのの父を前にした際にのみ一時的に歩みを止め微笑みかけるという行動をとった。 ポポくん 声 - 映画版第2作目に登場する。 母親を亡くし、父親がヤクザだったため友達がしばらくいなかった。 小さい頃アライグマくんと係わり合いがあったらしい。 最愛する父親(ポポくんのおとうさん)曰く、「誰かがおまえを迎えにくる」という言葉を信じ、クモモの木で待っていた。 アニメ第2作にも登場する。 ポポくんのおとうさん 声 - 映画版第2作目に登場する。 妻に先立たれており、顔に傷がある。 ヤクザだが根は優しいようで、ポポくんの友達になってくれたぼのぼのに感謝していた。 息子以外は愛していなかったらしく、その反動で森の皆から嫌われていた。 ポポくんのおばさん(ポポくんのお母さん) 声 - 映画版第2作目に登場する。 ポポくんの身の回りの世話をしてくれている。 とても寡黙で、劇中では最後の最後でようやく言葉を発するので、最初はミステリアスな雰囲気を醸し出していた。 ボノボーノ 声 - プラネタリウム番組に登場する。 TVアニメ(1作目)では14話で初登場する。 体色は薄い色(ゲーム版では黄色)で、スナドリネコさんと同じ体型。 悪いことをした子供を次々にしまってしまうという、子供に対する戒めのような存在だが 、誰が言ったわけでもなく、ただぼのぼのが勝手に想像して作っているだけである。 いわゆるのような架空の恐ろしいもののイメージ。 神出鬼没で海でも吹雪の雪山でもぼのぼの達をしまいにくる。 またテレビアニメ版37話ではぼのぼのの想像だが、しまっちゃうおじさんのコーラス隊のような軍団が登場した。 また第42話では湖に住む巨大なものが、第48話(最終回)ではしまっちゃうおじさんの大群が登場する。 総集編「お正月だよ ぼのぼのワールド」(テレビ東京、1997年1月2日放送)では、エンディング前のおまけコーナーとして37話のコーラス隊の部分だけが放送され、それを見た総集編の案内役であるぼのぼのが怖がる演出もあった。 テレビアニメ版に登場する空想上のキャラクターの中では最も登場頻度が高い。 その人気の高さから「しまっちゃうおじさんのこと」という彼を題材にした絵本もDVD特典として発売された。 うめちゃうおじさん しまっちゃうおじさんの亜種。 テレビアニメ版第2話のみ登場する。 寝相の悪い子を巨大な岩で生き埋めにしてしまう怖い人。 悪い子は食べちゃうぞ テレビアニメ版第4話のみ登場する。 洞窟の奥深くにいる、悪いことをした子供を食べてしまうオバケ。 大人たちが悪い子を排除するために悪い子は食べちゃうぞを呼んでいるというが、もちろん大人たちにそんな気はない。 クジラさん ウミヘビさん うたうたオバケ テレビアニメ版第7話のみ登場する。 下手な歌を歌っている人を遠いところへ連れて行き、歌が上手くなるまで練習させるオバケ。 また上手く歌えるようにならないと、しまっちゃうおじさん同様にその人をどこかにしまうという。 これは最初に言い出したのはアライグマくんだが、彼は「下手な歌ばかり歌っていると、うたうたオバケがやってくるんだぞ」としか言っていない。 要するに、「遠いところへ連れて行く」や「練習させる」などの設定はぼのぼのの想像。 ハハハ草( - ぐさ) 抜けた乳歯から生えてくる植物。 夜行性の半動半植物で、花びらのかわりに歯がついていて、ガチガチ言って笑うらしい。 アニメ版第8話で、抜けたシマリスくんの歯を高い山の頂上に持っていく際、中途半端な場所にシマリスくんが歯を埋めようとしたときにアライグマくんが「そんな中途半端な場所に埋めると、おまえの歯からハハハ草が生えてくるんだぞ」と言ったのが始まりで、外見などは例によってぼのぼのの想像。 夜魔王(よるまおう) 声 - アニメ版に2回登場した魔王。 第13話では後述する夜パンダとともに夜を作り出している魔王という設定だったが、第25話では野宿している人の足の裏をなめてくすぐったり、鼻の穴を大きくひろげて石を詰めたり、その人を運び出して崖から落としたりするなど凶悪な魔王であるという想像上の設定が追加されている。 夜パンダ(よる - ) テレビアニメ版第13話のみ登場する。 夜魔王とともに夜を作り出している巨大なパンダ。 まきまき魔王( - まおう) テレビアニメ版第19話のみ登場する。 滝から落ちた人を捕まえて、まきまきする魔王。 最初に言い出したのも想像したのもぼのぼの。 おしりが光る木 テレビアニメ版第20話のみ登場する。 例によってぼのぼのが想像した、おしりが光る木。 名前は不明だが、年齢(樹齢)ごとに外見が異なり、3種類いる。 木のオバケ 声 - テレビアニメ版第20話のみ登場する。 アライグマくんが作り出し、勝手に想像しておびえていたオバケ。 ぼのぼのを捕まえて料理にしてしまう恐ろしい木。 股間の部分にウロがある。 オオラッコ 原作5巻、テレビアニメ版第21話に登場する。 クジラのようにしおみずを出す。 オオシマリス 同じく原作5巻、テレビアニメ版第21話に登場する。 シマリスくんにそっくりで、クジラのようにしおみずを出す。 しゃっくり虫 テレビアニメ版第23話のみ登場する。 体の中にすみついてしゃっくりの音を出す虫。 ぼのぼのによると、この虫の音の合図でしまっちゃうおじさんが来てその人をしまうらしい。 死神 声 - 飛田展男 同じくテレビアニメ版第23話のみ登場する。 死んだ人を連れていって、ガミガミ言って怒る人。 ぼのぼのは、「ガミガミ死神」と言った。 ぼのぼのとシマリスくんが、アライグマくんから「しゃっくりを100回したら死ぬ」ということを聞き、シマリスくんが「死んだら死神に連れて行かれる」と言ったことからぼのぼのが想像した。 げぶげぶ 声 - 飛田展男 テレビアニメ版第26話のみ登場する生き物。 フェネちゃん(フェネックギツネくんのお父さん)の作り話に登場し、体は山みたいに大きく、つまらない名前の人をどんどん食べてしまうという。 体色は赤色で、頭の上には火山があり、温泉があって誰かがくつろいでいる。 本編3巻の名前をつけるお遊びで、ぼのぼのがシマリスくんにつけた名前に由来する。 生き物 声 - テレビアニメ版第26話のみ登場する。 流れ星くん 声 - テレビアニメ版第34話のみに登場する。 お願いを三回言うと全体を光りだし、お願いがかなう。 木のオバケと同様アライグマくんが想像した。 春 声 - 小杉十郎太 テレビアニメ版第39話のみ登場する。 「春が近づいてくる」という言葉の意味を取り違えたぼのぼのが想像したキャラクター。 旅人みたいな格好をしていて、猛スピードで走りながら周囲に花を咲かせ、高い崖もひとっ飛びである。 のくん 声 - 雨蘭咲木子 テレビアニメ版第40話のみ登場する。 卵からうまれたシマリスくんの想像の卵のような生き物。 黄身の色は。 体の形を変えて、様々なダンスを踊る。 お湯虫 原作10巻に登場するシマリスくんの想像のキャラクター。 「あー」といいながら乳からお湯を出す温泉の虫。 シマリスくん曰く「馬鹿だなあ」。 イボヤギじいさん 原作12巻に登場するイボをガビガビにするという想像上のキャラクター。 イボをガビガビにする際は激痛が走る。 波おじさん 原作15巻に登場するぼのぼのが想像したキャラクター。 波棒で波を作っている。 32巻にもそっくりなキャラクターが登場した。 脚注 [ ] []• ラッコの特性上、脂肪が少ないのですぐ食べないと死んでしまうため。 特に父親やスナドリネコさん、アライグマくんに対して多くなる。 ただし、最近 [ ]は大人になったのか、この手の妄想は少なくなってきた。 ただし、その後また、シマリスくんに「ボクは木に登れないんだよ」と言っている場面がある。 主にヒグマの大将の登場回。 アニメでは全話に登場している(アライグマくんもシマリスくんも同様)。 作者曰く、「今まで恋をしてこなかったのは、苦手だったから」であると述べている。 また、番外編でもシマリスくんにも同じような事を言われている• シッポに収納するシーンもある。 5巻以降は言わなくなる。 「そりは~」「食びるな」等。 テントウムシくんに家の中で糞をされたり、耳に蜘蛛の巣をつくられたりしたらしい。 11巻のキャラ紹介によると「最近変なヤツになっていると言われているけど、作者はこっちの方が好き」と書かれている。 とはいえ全く愛されていないという訳ではなく、シマリスくんの為を思っての意図も伺える。 また、異母兄とは割と仲が良く、ビッポさんの父親からも気に入られている描写がある• 邪魔になったから自分の尻尾を切断しようとするなど。 アカカくんに初めてケンカで負けて(ただし、後述のようにアライグマくんの思い込みもある)からは更にその傾向が強くなっている。 一度目は家族で暮らしていたメスのアライグマ 名前不明 、二度目は旅先で出会ったアライグマのモンちゃん、三度目はぼのぼのの初恋相手でもあるラッコのレリちゃんであった。 アニメ版でもメスのアライグマ・ミンミンに好意を持ったことがある。 特にアニメ版。 花や土まで食べる。 アニメ版では一度も目を開けていない。 コミックス7巻などでも片足立ちや二本足で立っているシーンがある。 ただし、大抵感情を表す時は後ろ姿になる。 最近 [ ]はスナドリネコさんを持ち出されること自体嫌っている。 いわく、「ここにはいない、非常に頭のいい生き物」が大勢住んでいたらしい。 大将曰く、森を護る者が住む家だという。 アニメの17話では、シマリスくんが彼のことを「ヒグマさん」とよんでいる。 これは他のヒグマも同様。 初共演そのものは第2巻で果たしているが、その際ぼのぼのとシマリスくんがビックリして逃げ出してしまい、1コマだけの共演だった。 ヒグマのカシラ一味と対立する遠因にもなった。 名前が長いので「フェネギー」と略され呼ばれている。 アライグマくん曰く「身体は小さいが、声と耳はデカい」。 最近 [ ]はぼのぼのを含めて多くのキャラも時々やるようになった。 ただし、13巻ではアライグマくんに殴られて痛そうな顔をしていたこともあった。 ただし、25巻では二人で漫才独演会をしたりするなど、基本的には仲がいいようである。 当初はアライグマくんと一緒にいじめていた。 アナグマくんは左中央寄りに、ヤマビーバーくんはアライグマくんのお母さんの後ろにいる。 通称「ヤマビー」。 アライグマくんがそう思い込んでいるだけ。 「アカカくんたち」にも登場している。 初期でアライグマくん達とともにシマリスくんをいじめていたキツネも別人である。 シマリスくんは全く信用していない。 これについては文庫版第1巻のインタビューページにおいて作者が少しその話題について触れていた。 息子にのみ理解できる。 「昔不幸な死に方をした知り合いに似ている」という偶発的な理由で食べられることは無かった。 初登場回ではそうでもなかったが、2回目以降の登場ではシマリスくんに対して何かとすぐに手が出るようになっていった。 16巻の人物紹介より。 巻末から巻頭に向かってめくる方。 イジメからマルメラさんを助けたために、逆恨みで虐めていたネズミと仲間たちから8人掛かりでマルメラさん共々リンチに遭ってしまうが、その後一人ずつ報復し、その記念としてネズミのヒゲ一本を人数分マルメラさんの元にプレゼントした。 ~~しなさいや実行しなさい等。 「ダイねえちゃんの子」が28巻までの呼ばれ方。 マホモちゃんは29巻からの名前。 顔出しでは何度か出ている。 ヒグマの大将には、あまり怒らないように諭されたこともある。 自分の事を棚に上げていることが多い。 スナドリネコなどの同年齢。 しかしすぐに帰ってこなかったので結局怒っている。 本人は真っ向から否定する。 アニメ版では「ワシ」と言ったこともある。 TV版ではヒグマさんから「コヒグマちゃん」。 両親自身もそう言っている。 長い話は真似できない。 自称「フェネちゃん」だが誰もその名で呼んだことはない。 通称「フェネリン」。 見たくないといわれてもダム作りを見せる。 アライグマくんのカニばさみですら、びくともしなかった。 ただし、登場キャラ(声優)では「おケラくん」と書かれている。 その後大将を突き落とした細目の手下は大将に会うたび半殺しに遭っているらしい。 8巻では目の部分以外は顔が書かれていた。 原作では。 本人は俳句だといっている。 であるという向きもあるが、と見るのが筋。 23巻の人物紹介より。 作者のキャラ紹介によると「いい人」となっている。 飛ぶ練習はしていない。 たまに悪いことをしなくても理由をつけられて、しまわれることもある(凍っちゃったらしまっちゃおうねなど)。 全員外見が同じ。 彼らは洞窟の中でアライグマくんやシマリスくんとこっそり入れ替わったり、クズリくんに変装してあちこちでウンチをしてにおいを消しながらだんだん近づいてきたりするらしい。 37話に登場したコーラス隊と同じ曲を歌っていた。 原作では、ぼのぼのの思考が大人になってくるにつれ、登場しなくなってくる。 姿形はしまっちゃうおじさんと瓜二つ。 以下、ぼのぼのの想像。 しまっちゃうおじさんと同じ外見。

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リスくんのマンション | シマリス飼育雑記 シマリスの飼い方

リス くん だ よっ

Contents• あらすじ 可愛い癒し系の動物たちが見せる ほのぼのした日常の4コマ漫画です。 主人公「ほのぼの」や友達「アライグマくん」「シマリスくん」が中心となり、 とてもゆったりしたペースで物語が進んでいきます。 その独特な世界観が、癒しを感じると評判! 子供っぽいイラストですが、じんわりと 心に響く奥深い会話が多く、 大人が見ても楽しめる内容です。 では、そんな「ほのぼの」の名言をご紹介します。 このページでは 本・シマリスくん・アライグマくんの名言を紹介しています。 そのため、 2016年に再アニメ化もされています。 ほのぼのした雰囲気でテレビ画面を見ながら自然と癒され、 また 「子供向けのアニメ」とは思えないほど深過ぎる名言がたくさん!! このページでは シマリスくん・アライグマくんの名言を中心に紹介しています。 雄なのに女性の言葉で話し、森の仲間からはよくいじられるキャラクターです。 家族構成が複雑で、日常的にトラブルに巻き込まれてしまうため、 ちょっとお疲れ気味なシーンも多いシマリスくん。 苦労している分、 悟ったような名言をたくさん残しています。 ・夫婦ゲンカも子供のケンカもケンカはケンカなのでぃす。 シマリスにはそりがわかったのでぃす。 わかれば夫婦ゲンカもそんなにこわくはねいのでぃす。 複雑な家族構成で育ったシマリスくんは夫婦喧嘩に対しても 冷静なんですね。 一体どんな大人になっていくのでしょう。 ・シマリスは知っています。 趣味というのは役に立たないことなのでぃす。 これは、ほのぼのが どれが趣味でどれが趣味じゃないのかという疑問を持ったときに シマリスくんが言った台詞です。 ・たくさんあると価値がうすれるのなら、そのたくさんていくつのことでぃすか? うーん、答えに困る質問ですね。。 ・ぼのぼのちゃん、大人になるとともだちはいなくなるのよ。 大人になると『ともだち』じゃなくて、『友人』になるのよ。 『友人』だから、『ともだちのひと』ということよ。 だから『ともだち』とはちがうのよ。 「ともだち」と「友人」の違いって考えたことはないなぁ。 彼には珍しい前向き発言ですね。 漫画が始まった最初にこの台詞が結構目立っていて、 この言葉によってシマリスくんはアライグマくんにいじられてたんですよねー。 ・いつだったかおとうさんがたいせつにしているものをこわしてしまったことが あるのでぃす。 正直に言おうか言うまいか三日三晩悩みました。 その間が地獄なのでぃす。 しかし 正直に言うと決めれば地獄は終わるのでぃす。 あとは最悪でも、どなられるかなぐられるだけではねいでぃすか。 ものすごく共感できる名言ですね。 悪いことを隠しているときほど、生きた心地がしない時間ってないです。。 お姉ちゃんが「雲は雨を降らすもの」と言ったことに対して、 「それだけじゃない。 雲は気持ちを運んでくるのです」と言います。 ・シマリスのまいたタネがはじめて芽を出した時、シマリスはよろこびのあまり 三日三晩走りつづけたのでぃす。 すごいのはその後でぃすよ。 また三日三晩走りつづけて帰ってきたのでぃす。 ・いや、よくわからないので笑いながら聞いてしまうことってあるではないでぃすか。 ・わかってみればどうってことないことばかりなのでぃす。 でも問題は、 どうしてみんなそんなどうってことないことばかりやるのかなぁということ なのではないでしょうか。 ほのぼのやシマリスくんが のんびりしているので、よく怒っています。 白黒はっきりさせたい性格で、強引な考え方をする傾向があります。 ・ オトナが遊ぶとか言ったらカッコつかねえだろ。 だから趣味とか言ってるだけだよ。 そうなのかもしれない笑。 この名言は分かるなぁ。 長い道のりを頑張らないといけないとき、 あまりにその先が長いと心が折れそうになるので、 あと少し!あとここまで! そうやって乗り越えるのは効果的ですよね!!受検勉強の時にそうしていました。 ・へえ~、バカも数を集めると結構迫力あるもんだな。 おーい(笑)お口が悪すぎますよー。。。 そういう時、強烈なさびしさをかんじるよな うんうん、分かります。 猛烈な虚無感に襲われるんですよねー。。 ・ 物がいつからゴミになるかって?物は最初からゴミなのさ。 ・なにかしてる時ふっとさびしくなるのさ。 オレそんなにきらいじゃないんだからほっとけよ。 なるほど。 さみしいって別に悪いことじゃないんですよね。 ・結局凡人にはわからないのさ。 新しい遊びが生まれると、 それをすぐ危険だとかよくないとか言いやがる。 まあいいさ。 やめるよ。 貝が腐ってしまい 「古くならないもの」を探してたほのぼのへの言葉。 最近鏡を見た時の自分の衰え具合に凹んでいたので、 この言葉にはなんだか救われました。。。。 ・ 後でこまるんだったら、後でこまればいいじゃねえか。 何で後のことを今考えるの?と不思議そうにするアライグマくん・・・ 確かに今考えてもどうにもならないことってありますよね。 そんなことに悩むのは時間が勿体無いというのは納得です。 ・ひとの考えがわかったからってどんないいことがあるんだってことだよ。 ・なんでみんな橋を見ると『あっ橋だ』とか必ず言うんだよ。 バカみてえだぞ。 ・生きていくのって難しいとか思ってるわけ? 難しいって誰かに言われたから、難しいと思ってるんじゃないの? メシ食って動きまわって寝て、メシ食って動きまわって寝て、 死ぬ時が来たら死ぬしかないんだよ。 それのどこがむずかしいんだよ。 「本」の名言 「ほのぼの」の名言は本としても出版されています。 とっても心に響くのでおすすめです!! 本に収録されている名言を載せておきます。 生きるのが少しだけ楽になる台詞が多いから、 思い悩んでいる人や人生に息詰まっている人は読んでみてはどうでしょうか。

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