和田アキ子
芸能界のドンであり、通称・ゴッドねぇちゃんと呼ばれている和田 アキ子さんが、子宮がんという病気を患っていたことをご存知でしょうか？ 子宮全摘出してもう子供が望めない？肺も病気？ この記事は 和田 アキ子さんの子宮の病気についてを知りたい男性・女性のために、芸能情報好きの主婦が書きました。 和田 アキ子さんは日本の芸能界に欠かすことのできない人なので、病気は心配ですよね。 和田 アキ子さんの病気・子宮がん 和田 アキ子 本名は飯塚 現子 さんは1950年4月10日生まれです。 実は、在日韓国人であることを週刊誌インタビューで告白されています。 身長は174㎝と高く、足のサイズは26. 5㎝とがっしりしていて存在感があります。 そんな和田 アキ子さんですが、 1981年のカメラマンの飯塚 浩司さんと二度目の結婚直後に、子宮がんという病気にかかってしまいます。 同じ年の7月には、 子宮全摘出の手術を受けることになりました。 和田 アキ子さんの病気の正式名称は、「子宮頸がん」です。 子宮頸がんの治療方法は、手術、放射線、抗がん剤治療があります。 初期の子宮頸がんであれば、和田 アキ子さんのように全摘出をしなくても、円錐切除術という方法が使えました。 これは、子宮頸部をレーザーメスにより異常な部分だけを名商の通り、円錐状に切除します。 手術時間も30分で終わります。 初期ならば子宮を残すことができたのですが、 レーザーメスによる治療でも病変を取り切れない場合は子宮全摘出になります。 放射線治療もまた子宮頸がんが進行してしまっている時に使われ、X線、電子線、ガンマ線等の放射線を用いて治療します。 がん治療と言えば放射線ですが、子宮頸がんにも効果があるんですね！ 再発予防にも効果があるとされています。 子宮頸がんにもまた、抗がん剤治療があります。 がんの進行が進んでしまっている場合に、こちらは進行を遅らせる目的で使用されます。 これらの治療法が今だからこそありますが、 和田 アキ子さんが子宮の病気になった時は子宮を全摘出するしかなかったのかもしれませんね。 子宮の病気は和田 アキ子さんにとって40年近く前の病気ですし、和田 アキ子さん自身の命には問題はありませんでした。 ですが、子供が大好きで、待望していた和田 アキ子さんにとっては大ショックでした。 自殺を考えたり、夫との離婚も考えていました。 女性にとっては、「子供が欲しい」という願いが自分の命よりも上になる人がいますからね。 アナウンサーの小林 真央さんもまた、三人目の子供が欲しかったがために妊娠に影響のある化学治療を拒否してなくなってしまったと言われています。 和田 アキ子さんにとっても、どん底で本当につらい日々だったと思います。 子宮を失って嘆く和田 アキ子さんに事務所から「女みたい」と心無い言葉も言われて傷つき、芸能界を辞めたいと何度も泣いたそうです。 和田 アキ子さんはキャラ的に男みたいなところが売りになってしまっている部分もありますが、この時は本当につらかったでしょうね。 そんな芸能界を辞める、離婚したい、自殺したい、とがけっぷちな時、夫の飯塚 浩司さんに 「 子どもが欲しくて結婚したのではない。 アコの歌が好きだから。 」 という言葉を掛けられたのがきっかけで、和田 アキ子さんは離婚を思いとどまりました。 以後、より一層夫婦の絆が深まったそうですが、本当に素敵な旦那さんですよね。 心も体もむしばまれた病気も、 この優しい旦那様がいたからこそ、今の和田 アキ子さんがいるのだと思います。 和田 アキ子さんの次の病気は肺？子宮以上の命のピンチ！ バラエティ番組等で、アッコさんのヘビースモーカーっぷりはさんざん取り上げられていました。 噂に尾ひれがついたのかもしれませんが、「和田 アキ子さんは煙草を一日200本吸っている」という話までありました。 本当かどうかは分かりませんが、それくらい大量にいつも吸っている人だったんでしょうね！ そんなヘビースモーカーの和田 アキ子さんですが、2007年に番組企画で精密検査を受けました。 そこで医師から「慢性中等度閉鎖性呼吸不全・COPD」と診断され、「 このままの生活を続ければ、歌が歌えなくなる」と宣告されてしまいました。 この病気は肺の病気で、たばこ病ともいわれています。 バラエティで活躍しているイメージが強い和田 アキ子さんですが、本業は歌手・・・ 歌が歌えなくなる病気は大問題ですよね。 その後、 和田 アキ子さんはロンドンに滞在した時に心臓発作を発症してしまいました。 命の危険まで出てきました・・・子宮頸がんの時には自分の命は助かったものの、今回の肺の病気は洒落になりません。 周囲の友人や知人らが和田 アキ子さんを説得しました。 その中には、プロ野球選手のイチローさんもいました。 「 アッコさんの歌で励まされている人は沢山いる」 とイチローさんに言わたことが、和田 アキ子さんにとって一番響いたそうです。 子宮頸がんの時もそうですが、和田 アキ子さんの周りには病気の時にいい言葉をかけてくれる人がいますね・・・ これも、芸能界のゴッドねぇちゃんの人望なのでしょう。 この時のエピソードで、イチロー選手から「アッコさんの歌で励まされている人は沢山いる」という言葉がアッコさんの心に響いたと語られています。 そして、 2008年に無事に和田 アキ子さんは禁煙に成功しました。 病気が大事にならなくて本当に良かったですよね！ 子宮・肺と克服した和田 アキ子さんは現在も病気と戦い中？難病？ 子宮頸がんになって子宮を全摘出、たばこ病になって禁煙に成功して難を乗り越えた和田 アキ子さん・・・ ですが、そんな和田 アキ子さんは2011年に、「 膠原病難病指定のシェーグレン症候群の可能性がある」と告白しました。 あんまり聞かない病気ですよね。 これはいったいどんな病気なのでしょうか？ シェーグレン症候群は、全身の分泌腺が冒される病気だそうです。 この時点でなんか嫌な予感がしますよね。 目の症状、口の乾燥、膣の乾燥する場合、関節の痛み、と全身に漠然とした不快感が現れます。 命に別条がある病気でも、視力障害になる病気でもありません。 「神経症」とされてしまうこともあります。 ですが、シェーグレン症候群にかかってしまうと、患者さんにとっては体中が痛みつけられているようで、想像以上の不快感だそうです。 和田 アキ子さんも「 満身創痍」だと語られていました。 数々の病気を乗り越え、芸能界の酸いも甘いも嚙み分けている和田 アキ子さんにとっても、つらい病気なようですね。 命に問題がないから、と軽く見てはいけません。 和田 アキ子さんの夢は 「 ８０歳になっても真っ赤なルージュをひいて、ブルースを歌い続けること」 とのことなので、これからも病気に負けずに頑張ってほしいですよね！ 子宮・肺・全身の痛み・・・様々な病気を抱えた和田 アキ子さんはさらに認知症？ 和田 アキ子さんは「駆け込みドクター！運命を変える健康診断」に出演しました。 その時に、和田 アキ子さんは血液検査で軽度の認知症が発覚しました。 和田 アキ子さんは「 認知症の予防をしなければ、5年以降に認知症になる可能性がある」と診断されてしまいました。 人と人との関係重視な芸能界で普段から頭を使い、お仕事で動きまわっているとは思いますが、未来に認知症にならないためにも和田 アキ子さんには予防に励んでもらいたいですよね。 和田 アキ子さんの周りには支えてくれる素敵な人がいるので、大丈夫だと思いますが、お大事にしてもらいたいですね。 ドラえもんの声優として愛された大山 のぶ代さんも、認知症になってしまい、自分がもうドラえもんの声をやっていたことすら忘れてしまいました。 和田 アキ子さんも、自分の力強い人を励ます歌を自分が歌っていたことすら忘れないようにして欲しいものです。 和田 アキ子さんの子宮・肺・難病・認知症と着て、現在の病気はヘルニア？！ 和田 アキ子さんは今年で67歳です。 和田 アキ子さんは20年前にもヘルニアの手術をしていました！ 1997年に腰痛で入院して、翌年に椎間板ヘルニアの手術を受けましたが、 もう腰の痛みは治る見込みがないそうです。 いつも強気なキャラの和田 アキ子さんですが、番組関係者には 「 立っているのもつらい」 と言っているようです。 もはや普通に立ち話をしているだけでも痛いそうで、腰をなんとかしたいと20～30の病院を回っています。 2017年の和田 アキ子さんの誕生日会もたくさんの芸能人が出席し、芸能界のドンとしての影響力はたっぷりなのですが、 実は相当体調が悪いようです。 今年10月に和田 アキ子さんはデビュー50周年で、去年出場を逃してしまったNHKの「紅白歌合戦」に出場したいとそれだけが今の目標だそうです。 体を大事に、ぜひまたNHKホールで和田 アキ子さんの力強い歌声が聞けることを期待したいですよね。 子宮や肺の病気に立ち向かった時に和田 アキ子さんに旦那さんやイチロー選手が言ったように、 和田 アキ子さんの歌が好きで、励みになっている人もたくさんいます。 和田 アキ子さんと言えば、「あの鐘を鳴らすのはあなた」ですよね！ 力強い、盛り上がる声です。
次の
