ダイハツ ストーリア x4。 強烈な個性、今でも欲しいダイハツの小さな競技ベース車X4シリーズ

強烈な個性、今でも欲しいダイハツの小さな競技ベース車X4シリーズ

ダイハツ ストーリア x4

1998年にミラX4 、2004年にストーリアX4 、2010年にブーンX4が生産終了となり、最近では補給部品が欠品となる状況が続いていたが、「生産が終了してからも、特別な思いでご愛顧頂いているお客様や、現在もX4 シリーズでモータースポーツに参戦を続けているお客様がたくさんおられるなかで、車両そのものの生産台数が多くはないため、専用部品の補給については一時的に少なくなってしまったり、なかにはメーカーの判断として供給を停止させていただいている部品もあります。 そういった状況のなかで、部品供給再開のご要望もいただいており、そのご要望にお応えすべく、一部の部品について供給再開を行うこととなりました。 X4 専用部品については、諸般の理由によりどうしても再開することができなかったものもありますが、それぞれ基本性能を維持させるための部品を中心に復活させていただくこととなりました」と品質保証部品質基準室の小倉雅俊室長。 復刻する補給部品は、別表のとおり。 「価格については、多少改定したものもありますが、ご理解いただける範囲での改定とさせていただきました(小倉室長)」とのことだ。 全日本ラリーでは来年の2020年まで出場可能のほか、地方選手権や県シリーズで活躍するブーンX4など、まだまだX4シリーズのユーザーは多い。 入手希望の方は、ぜひ各ディーラーに問い合わせてほしい。 25) シリンダーブロックSUB-ASSY ガスケット インテークトゥーエキゾーストマニホルドガスケット タービンアウトレットエルボガスケット オイルフィルタアウトレットパイプガスケット Oリング オイルフィルタインレットパイプガスケット オイルパイプガスケット フューエルインジェクタASSY エアバイパスバルブASSY インタクーラASSY ラジエータキャップSUB-ASSY エキゾーストマニホルドヒートインシュレータNO. 3 エキゾーストパイプガスケット エキゾーストマニホルドNO. 1 セカンドギヤ リバースアイドラギヤ アウトプットシャフト 2019年9月末予定 フロントディファレンシャルリングギヤ 2020年1月末予定 ディファレンシャルケースASSY リヤドライブピニオンコンパニオンフランジRR トランスファインプットギヤ トランスファフロントドライブギヤ トランスファギヤキット トランスファケースカバーNO. 1(ブリーザーアナナシ) 2019年9月末予定 トランスファケースカバーNO.

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ストーリアX4【車検後に恐い2つの高額故障】とは?!

ダイハツ ストーリア x4

概要 [ ] 初代と2代目は、既存の系、並びに系などのにと共同開発された車種で、企画およびはトヨタ主導、設計および開発・生産はダイハツ主導で行われていた。 初代はの後継車である。 トヨタからは(ダイハツが供給する後継車)として発売される。 従って、車両型式に共通性がなく、製造事業者もブーンはダイハツ工業、パッソはトヨタ自動車であった。 3L DOHC DVVT• KJ-VET型 1. 4WD 全長 3,600-3,630mm 全幅 1,665mm 全高 1,535-1,550mm 2,440mm 車両重量 900-980kg (4代目、海外のみ) 別名 2代目(欧州) 先代 は新開発のダイハツ製3気筒12バルブ1. 0L・71PSエンジンまたはダイハツ製型4気筒DOHC16バルブ1. 3L・90PS自然吸気エンジンになる。 日本国外向けには主にダイハツブランドで供給され、「ダイハツ・シリオン」 Daihatsu Sirion (2代目、初代はストーリア)として販売されている。 また、ではが外観などを変えたモデルを Perodua Myvi として生産・販売している。 マイヴィはにも輸出され、ダイハツ・シリオンとして販売されている。 2007年秋からへOEM供給され、(海外専売車、4代目)としてでも発売されている。 なお、香港では日本国外名シリオンで「カスタム」(パッソにおける「レーシー」に相当)を型4気筒DOHC16バルブ1,500cc自然吸気エンジンで販売している。 特殊なベースグレード、「X4」(クロス・フォー)はK3-VET型4気筒DOHC16バルブ1. 3L・140PSエンジンをベースとした、型4気筒DOHC16バルブ1. 0L 936cc ・133PSターボエンジンを搭載。 この中途半端ともいえる排気量はモータースポーツ参戦を見越し、公認競技の1. 6L未満のクラスに収まるように調整されたものである。 レギュレーション上、過給器付きエンジンは排気量を1. 7倍に換算するため、このKJ-VETは1,591ccに相当する。 トランスミッションはX4が5速のみで、それ以外は全て4速のみである(日本国外向けのシリオンには5MTの設定あり)。 なお、パッソにはX4に相当するモータースポーツベースのグレードは設定されないが、グレード「レーシー」をカスタマイズしたがある。 全日本ラリーに参戦するX4(2019年モントレー) 初代モデルは1,300ccモデルのみ公認車両となっており、X4はWRCのなどの国際イベントには参戦できなかった。 また車両型式M301Sで公認取得しているため、パッソでの参戦も不可となっている(パッソは型式が C10型であるため、JAF登録車両でもない)。 年表 [ ]• - 販売開始。 当初はグレード名称の違い以外はパッソと基本的に全く同一の仕様であった(ビジネス向けグレードの「ビジネスセレクト」(後に「Vパッケージ」に名称変更)に1,300ccが設定され、かつ持ち込み登録扱いとなることが唯一の相違点)。 - 外付けを標準装備したスポーティグレード「カスタム」を追加。 パッソ「Racy」と異なるのはMOMO革巻ステアリングホイールを採用している点である。 - 「1. 0CLセレクション」・「1. 3CXセレクション」を発売。 0CL」・「1. 3CX」をベースに、ダークグレーのフルファブリックシート表皮・・14インチなどを装備した。 2005年12月 - 一部改良。 ブラックマイカメタリックの設定グレード拡大やキーフリーシステム電子カードの防水化、フロントシートのヘッドレストデザインの変更やヘッドランプにレベリング機能(はオート、ハロゲンヘッドランプはマニュアル)が追加された。 - モータースポーツ参加用ベース車両「X4(クロス・フォー)」を追加。 より上質な内外装とキーレスエントリーや電動格納式カラードドアミラーなどの快適装備をプラスした「ハイグレードパック」も設定。 2006年 - 特別仕様車「1. 0CLリミテッド」・「1. 3CXリミテッド」を発売。 0CL」・「1. 3CX」をベースに、ディスチャージヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付)、可倒式ルーフアンテナ、14インチアルミホイール、電動格納式カラードドアミラー(1. 0CLのみ、1. 3CXは標準装備)、プラズマクラスター、ダークグレーのフルファブリックシート表皮を採用した。 2006年 - マイナーチェンジ。 「CL Limited」・「CX」にフロントベンチシートを、「カスタム」・「X4」に大型スポーティーシートを採用。 メーカーオプションのHDDナビはパッソと異なり、「1. 0CL Vパッケージ」を除く全グレードで設定できる(パッソは1. 3L車のみ)。 グレード体系が6グレード(X4、X4ハイグレードパックを含む)に整理され、パッソと差別化された。 11月 - 仕様変更。 0CL」・「1. 0CL Limited」・「1. 3CX」のボディカラーにシャンパンゴールドメタリックを追加。 2008年12月25日 - 7人乗り仕様の派生車「」を発売。 12月 - 「X4」・「X4ハイグレードパック」の販売を終了。 1月 - 生産終了。 在庫対応分のみの販売となる。 2月 - 2代目と入れ替わる形で販売終了。 1KR-FE型 1. 0L 直3 DOHC DVVT• 3L 直4 DOHC Dual DVVT(FF・初期型のみ) 駆動方式 FF 4WD(1. 0Lのみ)• ストラット• トーションビーム FF• 今回もトヨタ自動車と共同で開発し、「素」の美しさを極めたシンプルなデザインと使い勝手を追求しつつ、価格を抑えたクルマに仕上がった。 月間販売目標は800台と発表されている。 安定感のあるアンダーボディに、をイメージしたアッパーボディを傾斜して載せたスタイリングとし、シンプルで上質感のあるデザインとなった。 サイズは全長が僅かに拡大されたが、狭い道路でのすれ違いを気にするユーザーに考慮し、全幅は先代と同じ寸法に据え置き、ボディカラーには新たに3色を追加した。 内装も水平基調ですっきりとしたインパネと丸や四角をモチーフとした操作部品を採用。 また、「CL Limited」と「CX」にはフロントを採用。 直線基調に丸みを持たせた端部を組み合わせたことで、リビングソファのような座り心地を実現した。 また、ボディカラーもパッソのような「アカリマイカ」や「キナコメタリック」・「ユキ」などといった遊び心ある名称から、初代を踏襲した表現に変更されている。 カラーコード(色番号)自体は同じで、パッソ標準仕様と同一ラインナップとなる。 メカニズム [ ] は1. 0Lは従来どおりを搭載するが、1. 3LはDual DVVTや外部を搭載し、軽快な動力性能と優れた燃費性能を両立したに置き換えられた。 トランスミッションは全グレードがに変更された。 0L車はダイハツ用を改良した、独自のインプットリダクション式3軸ギアトレーン構造 を採用した新開発のCVTを、1. 3L車はパワーロスが少ない1. 3L用のCVTがそれぞれ搭載され、燃費を向上。 特に1. 年表 [ ] フルモデルチェンジ。 グレード体系は初代末期のグレード体系からX4系と「カスタム」・「1. 0CL Vパッケージ」を廃止した3グレード(「1. 0CL」・「1. 0CL Limited」・「1. 3CX」)。 0L 1KR-FE車が、エンジンおよび無段変速機 CVT 制御用コンピュータのプログラムが不適切なため、低速加速時やバック時などにする恐れがあるとして、サービスキャンペーンを実施すると発表。 一部改良。 0L・2WD車は新たに機構「eco IDLE(エコアイドル)」 を搭載 し、燃費を大幅に向上。 全車においてはリア中央席にヘッドレストを追加し、シートベルトを3点ELR式に変更した。 なお、今回の一部改良により「1. 3CX」を廃止し、1. 0L車のみのラインナップとした。 マイナーチェンジ。 同社のであるで採用している「e:Sテクノロジー」のうち、クールドEGRとCVTサーモコントローラーの採用によるパワートレインの改良、フロントバンパーの形状変更やリアエアロスパッツの採用による走行抵抗の低減、2WD車に搭載されている「eco IDLE」を停車前(車速約9 以下)から作動するように改良し、発電効率の高い高性能を採用したことで減速時の発電量を高め、加速・走行時の発電を抑えることでエンジン負荷を軽減し、低燃費に貢献するエコ発電制御の採用により燃費を向上し、2WD車は燃費27. 4WD車も「平成27年度燃費基準」を達成した。 このほか、ヘッドランプ・リアコンビネーションランプ・シート表皮・メーターなどのデザインを変更し、「CL」にもベンチシートを採用。 内装色をモカに変更。 ボディカラーは「ミントブルーメタリックオパール」・「トワイライトオレンジマイカメタリック」と入れ替えで「ダークレッドマイカ」・「ファインブルーマイカメタリック」を設定。 また、エマージェンシーストップシグナルを新たに標準装備し、排気音源の低減や遮音材の性能向上などで静粛性を向上した。 また、同年末までの初代と合算しての新車登録台数は累計5万2151台 となった。 2016年3月 生産終了。 在庫対応分のみの販売となる。 2016年4月 3代目とバトンタッチして販売終了。 また、が拡大され、前輪の切れ角を最適化したことで最小回転半径は4. 6mとした。 ボディ構造も刷新し、サイドアウターパネルを全面厚板化し、構造断点を低減して骨格全体で力を受け止める構造とすることで、衝突安全性を保ちながらも軽量化された軽量高剛性ボディ()「」を採用。 についても剛性向上とチューニングの最適化を施した「Dサスペンション」を新たに採用した。 外観はフードを高くして水平基調の造形とし、低重心に構えた八の字型の台形シルエットのデザインとなり、内装は水平基調のロングトレイにサイドレジスターリングを両サイドに配置。 シートカラーは明るめのグレートーンに変更した。 また、初代以来の上級モデルとして追加された「CILQ(シルク、パッソは「MODA モーダ 」)」は専用デザインが与えられており、外観はピラーをブラックアウト化、バンパーガーニッシュとリフレクターにシルバー加飾を施し、ヘッドランプの形状を変えるとともに、クリアランスランプを備えた「Bi-Angle LEDヘッドランプ」(パッソ「MODA」は「Bi-Beam LEDヘッドランプ」)を採用。 内装は黒基調にグレージュとをアクセントカラーとして配し、シートカラーは黒とマゼンタの配色とし、更にを標準装備(この件に関してはパッソ「MODA」も同様。 「X」系グレードは全車非装備)とした。 ちなみに、リアのナンバープレートの位置が初代・2代目のバンパー上から(トヨタ・パッソを含めて)バックドア上へ移設された。 メカニズム [ ] エンジンは初代・2代目同様に1. 0Lの1KR-FE型が採用されているが、吸気ポートをデュアルポート化、をデュアル化、を11. 5から12. 5に高圧縮化、EGRバルブの応答性向上により、高タンブル化や吸気効率・燃焼効率の向上を行った改良型となった。 また、2代目では2WD車のみの搭載だった「eco IDLE」を4WD車にも標準装備したことで、JC08モード燃費が2WD車は28. 安全装備も強化され、軽自動車の一部車種に採用されている「II(以下、スマアシII)」を小型車で初採用(パッソにも同じ名称で採用している。 ダイハツからのOEMでありダイハツのシステムを搭載しているため「Toyota Safety Sense C」ではない)したほか、ヒルホールドシステム、エマージェンシーストップシグナルも装備し、シートベルトリマインダーは全席分装備している。 2018年10月のマイナーチェンジで小型車では初導入となる「スマートアシストIII(以下、スマアシIII)」へ改良された。 年表 [ ] フルモデルチェンジし、同日より発売開始。 CM出演者は。 なお、「X」・「X"Lパッケージ"」・「CILQ」はスマアシIIの有無が選択可能となっており、スマアシII付は「X"SA II"」・「X"Lパッケージ SA II"」・「CILQ"SA II"」となる。 また、「X"Gパッケージ SA II"」と「CILQ"Gパッケージ SA II"」はスマアシIIが標準装備される。 上級グレード「CILQ」にアクセサリーパッケージ「スポルザ リミテッドパッケージ」を設定し、発売を開始した。 CM出演者は。 エクステリアパーツ7点、エアロパーツ3点、ストライプステッカー3点の計13点を一つのパッケージにしたもので、ブラックのパーツを基本にフォグランプカバー・リアクォーターガーニッシュ・リアリフレクターカバーの3点をとした「ブラックストライプパッケージ」と、レッドのパーツを基本にリアクォーターガーニッシュとエアロパーツ3点すべてをブラックとした「レッドストライプパッケージ」の2パターンが用意される。 上級グレード「CILQ」にメーカーオプション「D-tune edition(ディー・チューン エディション)」を追加設定し、発売を開始した。 CVTのされ、街乗り速度域での加速性能を高めたものである。 なお、本オプションを装着した場合、型式指定からの変更となるため、持ち込み検査による新規登録が必要となる。 マイナーチェンジされた。 CMキャラクターは。 「スマアシIII」への置換に加え、「スマアシIII」搭載グレードには前後コーナーセンサーが装備され、「X」を除く全車にはパノラマモニターが採用され、「パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック」としてメーカーオプション設定された(設定時、ディーラーオプションのパノラマモニター対応ナビゲーションの装着が必要)。 本オプションにはバックカメラにステアリング連動ガイド線表示が備わっており、既存の「純正ナビ装着用アップグレードパック」のバックカメラも同様にステアリング連動ガイド線表示が追加された。 このほか、「X」の一部グレードを除く全車には後席左右アシストグリップが装備された。 「X」はフロントグリル上部の水平ラインにシルバー塗装の加飾が施され、一部グレードはリアクォーターパネルをメタリックブラック塗装に変更。 内装はシート表皮のを下げる変更が行われた。 グレード体系は「スマアシ」搭載グレードの名称が"SA II"から"SA III"に変更されるとともに、「X"Lパッケージ SA III"」へ統合のため「X"Lパッケージ"」が廃止された。 「CLIQ」はフロントグリルが大型化され、周りにシルバー加飾が施された。 前後バンパーの左右にはL字型のベゼルが追加され、リアクォーターパネルをメタリックブラック塗装に変更。 内装はインパネのアクセント色やシートの差し色をカッパー色に変更。 「X」同様グレード体系が変更となり、「スマアシ」搭載グレードの名称が"SA II"から"SA III"に変更されるとともに、スマアシなしグレードの「CILQ」が「CILQ"SA III"」へ統合のため廃止されたことで、「CILQ」は「スマアシIII」が全グレード標準装備となった。 さらに、ブーン専用グレードとして新たに「STYLE」が設定された。 「STYLE」では、フロントグリルが専用デザインとなり、ホワイトのグリルガーニッシュやフォグベゼルを装着。 リアバンパーも専用デザインとなり、ホワイトベゼルを装備。 また、フロントのエンブレムは「X」や「CILQ」に装着の「Dマーク」ではなく、「STYLE」ロゴのエンブレムとなる。 内装はインパネのアクセント色がマゼンタとなり、専用のスエード調シートは3色が設定される。 なお、「STYLE」は「スマアシIII」が標準装備されているため、「STYLE"SA III"」となる。 ボディカラーは「X」・「CILQ」共通色の「ディープブルークリスタルマイカ(オプションカラー、「CILQ」に設定の2トーンカラーも同様)」を廃止する替わりに、「CILQ」専用色の「ブリリアントカッパークリスタルマイカ(オプションカラー、「ブラックマイカメタリック」との2トーンカラーも設定 」)を追加。 「STYLE」はモノトーンカラーは専用色の「ジューシーピンクメタリック(設定色)」を含む5色が設定され、このうちの2色はホワイトとの組み合わせによる2トーンカラーも設定される。 2019年10月1日 特別仕様車「スタイル"ホワイトリミテッド SA III"」、「スタイル"ブラックリミテッド SA III"」が発売された。 「スタイル"ホワイトリミテッド SA III"」はオート電動格納式ドアミラー(キーフリー連動)と2トーンのルーフをホワイトに設定。 ただしの名称はブーン・パッソ共にダイハツ名の「キーフリーシステム」であった。 リクルート株式会社 2020年1月6日. 2020年1月6日閲覧。 (平成18年)6月に同社の用として発表。 構造は以下を参照。 - ダイハツ技術広報資料• パッソではオプション設定となっていたが、2014年4月のマイナーチェンジで一部グレードを除いて標準装備化。 パッソではオプション設定となっていたが、2014年4月のマイナーチェンジで全車標準装備化。 パッソでは引き続き1. 3L車が継続設定されていた。 PDF プレスリリース , ダイハツ工業株式会社, 2014年4月14日 , 2014年4月14日閲覧。 ただし、ブーンでは「ヒスイパールメタリック(に設定されている「ブロンズオリーブパールメタリック」に相当)」の設定がないため、パッソより1色少ない9色展開となる。 デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第62号19ページより• リクルート株式会社 2020年1月6日. 2020年1月6日閲覧。 PDF プレスリリース , ダイハツ工業株式会社, 2016年4月12日 , 2016年4月12日閲覧。 プレスリリース , ダイハツ工業株式会社, 2017年10月3日 , 2017年10月3日閲覧。 PDF プレスリリース , ダイハツ工業株式会社, 2018年7月2日 , 2018年7月4日閲覧。 PDF プレスリリース , ダイハツ工業株式会社, 2018年10月10日 , 2018年10月11日閲覧。 以前はののCMに出演していた。 元々は設定色であるが、ダイハツ車としては初採用。 トヨタ・ルーミーのOEM元であるでも2018年11月の一部改良で設定されるようになる• PDF プレスリリース , ダイハツ工業株式会社, 2019年10月1日 , 2019年10月1日閲覧。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 - 姉妹車• - 先々代車• - 先代車• - ストーリアのOEM、パッソの先代車。 - 海外仕様3代目(通算4代目)が初代のOEM• - 初代モデル前期型のイメージキャラクター(のちに2代目モデル後期型のCMに出演)。 - 3代目モデル2016年4月販売型のイメージキャラクター。 - 3代目モデル2018年10月改良型のイメージキャラクター。 外部リンク [ ]• この項目は、に関連した です。

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ストーリアX4【車検後に恐い2つの高額故障】とは?!

ダイハツ ストーリア x4

いい汗かける、痛快な1台 コーナーを抜けてアクセルを全開にし、ガツンとブレーキングして、回転計を睨みつつギアを上げ下げして、また次のコーナーに神経を集中する。 「ダイハツ・ブーンX4」は、最近忘れかけていたクルマを走らせる原初的ともいえる楽しみを、久々に存分に堪能できるクルマだ。 それは、もちろん絶対的な速さが知れていること、そしてボディサイズが小さいことのおかげでもある。 そうやって本人は頑張っているつもりでも、周囲が眉をひそめるようなことにはならないというわけだ。 だから、本来は競技用ベース車両とはいえ、日常の足として通勤などに使うというのも大いにアリではないかと思う。 外からはおとなしいコンパクトカーに見えて、実は乗っているほうは、毎朝晩アクセル全開で楽しんでいるだなんて、とても痛快。 ノーマルのままなら乗り心地も良いし、ボディの小ささゆえの機動性を含めて、最高の通勤快速となるだろう。 車内騒音さえ我慢すれば、ファミリーカーとしても使えるはずである。 もちろん、たまにはワインディングロードにも顔を出したいなんて場合は、シートやタイヤ、サスペンションなどを交換して楽しむのもいい。 そうしたくなる素材としての魅力も、そこにはある。 いずれにせよ、いい汗かいて走る嬉しさ楽しさをたっぷり味わえる痛快な1台であることは間違いない。 【概要】どんなクルマ? (シリーズ概要) 「ブーン」は2004年6月に発売されたトヨタとダイハツの共同開発車で、「ストーリア」の後継モデル。 トヨタエンブレムを装着すると「パッソ」になる。 ともに生産はダイハツの工場で行われる。 エンジンは、1リッター直3と、1. 3リッター直4の2種。 トランスミッションは全車4段オートマチックで、前輪を駆動。 1リッターモデルにのみ4WDが用意される。 さらに、2006年3月にモータースポーツ参加用ベース車両として、1リッターターボエンジン搭載の「ブーンX4(クロスフォー)」を追加。 なお「パッソ」にX4は設定されない。 (グレード概要) 「ブーンX4」に搭載されるエンジンは、ラリーやダートラなどの1600cc以下クラスに参戦可能な、新開発の0. 936リッター直4DOHCターボユニット。 変速機はクロスレシオの5段MT、駆動方式はフルタイム4WD。 前後スタビライザーやスポーツサスペンション、フロント機械式LSDなどでコンペティションに備える。 さらにインタークーラーのフィンを冷却する「インタークーラーウォータースプレー」も装備する。 モータースポーツ参加用ベース車両であるため、快適装備は簡素。 オーディオもエアコンも無い。 試乗車の「ハイグレードパック」になると、MOMO製の革巻きステアリングホイール、14インチアルミホイール、キーレスエントリー、エアコン、電動格納式カラードドアミラーなどの快適装備が追加される。 写真をクリックするとシートが倒れる様が見られます。 吊るしの室内にはコンペティションの匂いは無い。 しいていえば、後付け感たっぷりのタコメーターがそれっぽい雰囲気を醸すくらいだ。 オプションのハイグレードパックを装着した試乗車は、MOMO製の革巻きステアリングやエアコン、さらにはキーレスエントリーも装備していて、あとはオーディオなりナビがあれば日常使用でも不便は無いだろう。 けれど、それよりまず欲しいのはフットレスト。 ゲートが曖昧なギアシフトのタッチもカッチリさせたい。 乗り心地は結構いいのだが、サポート性はまったく期待できない。 ハイグレードパックにはシートリフターが備わるが、一番下まで下げても、着座位置は高め。 クルマの性格を考えると良過ぎるぐらい乗り心地の良いサスペンションが比較的ロールを許す設定ということもあって、攻める走りをするとなおのこと物足りなさがつのる。 このあたりは、やはりベース車。 交換されるのが前提ということだろうから、コストを考えても、これはこれでいいのだが。 しかし、やはり他グレードと同形状の後席は、広さは期待以上とはいえ、形状は平板だし背もたれの高さも不足気味で、あまり快適な空間とは言えない。 それでもハイグレードパック装着車はまだいいほうで、ベース車では左右席のヘッドレストやアシストグリップも省かれてしまう。 とはいえ、ベース車では後席に人を乗せることはまず無いだろうから、まあ良い。 しかしハイグレードパックには、他のブーンもそうだが、中央席のヘッドレストと3点式シートベルト装着を強く望む。 クルマの性格からすれば、別にここまで凝ってなくていいのにとも思うが、敢えてX4だけのために簡素なシートを起こすほうが無駄だということなのだろう。 ラゲージルームランプも備わるので、使い勝手は他グレードと変わらない。 夜の林道あたりで工具やスペアタイヤを取り出すのにも困ることはない、といったところか。 しかし、それは苦痛なんかじゃなく、むしろ頭を真っ白にして没頭してしまうほど楽しい。 回転を上げるにつれて高まる、ギアボックスからと思しきヒューンというノイズも、競技車っぽい気分を盛り上げてくれる。 ステアリングも、ロック・トゥ・ロック3. 5回転もするほどスローだが、その効き自体は正確で、回頭性も実は結構素直だ。 さらに、フロントに機械式LSDを入れているだけに、そこからアクセルを踏み込めば、思った方向に力強く立ち上がることができる。 一方で4WDらしさはあまり感じられないが、スポーツ指向ではない175サイズのエコ系タイヤで、これだけのパワーを取りあえず破綻無く路面に伝えられているのだから、きっとそれなりに恩恵はあるのだろう。 (写真=高橋信宏).

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