ターキッシュアンゴラ。 【性格・毛色・寿命など】ターキッシュアンゴラはどんな猫?

トルコ猫に会いにトルコ旅行に行こう!ターキッシュアンゴラとヴァン猫の特徴を徹底解説

ターキッシュアンゴラ

ROSMARINUS は、ターキッシュアンゴラの専門キャッテリーです ROSMARINUSは、Turkish Angora(ターキッシュアンゴラ)を専門のブリーダーです。 ターキッシュアンゴラは、トルコ原産の美しく賢い猫です。 もともとはトルコのアンカラ地方の猫ですが、現在ではアメリカやヨーロッパの各国ですばらしいターキッシュアンゴラが計画的に繁殖されています。 ROSMARINUSでは、主にアメリカでブリードされたターキッシュアンゴラたちを親猫としてブリードを行っています。 ROSMARINUSの猫たちは、すべてに登録されています。 また、近年で開催されるキャットショーで優秀な成績を収めています。 日本ではまだまだ知られていないターキッシュアンゴラをこのサイトでご紹介いたします。 どうぞお楽しみください。 最新ニュース• ママ猫情報を更新しました(2015. 01).

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トルコ猫に会いにトルコ旅行に行こう!ターキッシュアンゴラとヴァン猫の特徴を徹底解説

ターキッシュアンゴラ

ターキッシュアンゴラの歴史 ターキッシュアンゴラは、最も古い猫種の1つとしてあげられるペルシャの祖先であったと言われています。 長毛の高貴なルックスを持つ白猫は、ヨーロッパの王侯貴族などに愛され人気となりました。 特に、中世フランスではマリー・アントワネットに愛された猫として知られています。 しかし、19世紀にペルシャの繁殖にターキッシュアンゴラを使用し始めたところ本来の美しい体型を失い、ヨーロッパでは原種としては絶滅してしまったとされています。 幸運なことに、原産国のトルコではアラーに愛された猫として国宝とみなされていたため、繁殖プログラムが確率されており種として保存されていました。 トルコでは、ヨーロッパでの経験からターキッシュアンゴラを国外に持ち出すことには慎重でした。 しかし、1962年にアメリカの軍人が1組のつがいを譲渡されたことからアメリカでの繁殖が始まり、現在では世界中で愛される猫となりました。 ターキッシュアンゴラの特徴 ターキッシュアンゴラは、引き締まった筋肉質な身体と、尖った耳、アーモンド形の目をしています。 そのため被毛は絹のような光沢があってフワフワしており、非常に柔らかい手触りです。 ターキッシュアンゴラの被毛は長毛ですが、本来の長さになるのに2年ほどかかるため子猫の時は短毛に見えます。 一般に猫の血液型はA型が多いと言われていますが、ターキッシュアンゴラはB型の割合が40%を超えているため、病気などのために血液型を把握しておいた方がよいでしょう。 ターキッシュアンゴラの性格 運動能力が高い ターキッシュアンゴラは運動能力が高く、高いところに登るのが好きです。 また、頭が良くていたずら好きなため、ドアを開けることなどはすぐに覚えてしまいます。 人懐っこく従順 ターキッシュアンゴラは、飼い主に従順で一緒に遊ぶことを好みます。 賢くて神経質なところがある 賢いためしつけはとても楽です。 飼い主が大好きで、飼い主が自分のことよりも他のペットを構っているのを見るとストレスを感じてしまうので、多頭飼いには向かない性格をしています。 ターキッシュアンゴラの被毛や目の色 ターキッシュアンゴラの被毛は、シングルコートの長毛です。 代表される被毛の色はホワイトですが、ラベンダー、チョコレート、ポイント以外のすべての色が公認されており、模様もタビー、キャリコ、バイカラー、スモークなど様々です。 目の色は、ブルー、グリーン、琥珀、オッドアイなどがあります。 ターキッシュアンゴラのかかりやすい病気 ターキッシュアンゴラは、遺伝性疾患と一般的な猫よりもB型の血液を持つ割合が多く白猫が多い猫種のため、血液型や「W」遺伝子に関した病気に注意が必要です。 運動型栄養失調(Ataxia) 小脳の異常により運動失調になる遺伝性疾患です。 発症すると子猫のうちに亡くなる可能性が高いです。 ターキッシュアンゴラは運動能力が高いので、動きたがらず寝てばかりいるような場合にこの遺伝性疾患が疑われるため、獣医師に相談することをお勧めします。 現在のところ治療法がないため、入手する場合は両親や兄弟にこの遺伝性疾患を持っている子がいないか確認した方がいいでしょう。 新生子溶血 A型の子猫がB型の母猫の母乳を飲んだ途端、血液中の赤血球が破壊されてしまう病気です。 重症の場合亡くなることもあります。 予防としては、父猫がA型、母猫がB型の組み合わせで繁殖しないことになりますので、繁殖を予定している方は血液型を把握することをお勧めします。 聴覚障害 白猫に多い病気で、被毛が白くなる「W」遺伝子が関係しています。 目の色がブルーの場合は、特に発症しやすいと言われています。 肥大型心筋症 心臓の筋肉に異常が起こったことで心臓の機能が低下し、血液を送る働きが出来なくなる病気です。 ターキッシュアンゴラを飼うのに気をつけること 被毛の手入れ ターキッシュアンゴラは長毛ですが、シングルコートのため手入れはそれほど大変ではありません。 美しい絹のような被毛を保つため、1日1回軽くブラッシングしてあげましょう。 脱走防止 とても頭の良い猫のため、ドアを開けることはすぐに覚えてしまいます。 いたずらされたくない場所や水回りの施錠、外に出てしまわないような対策が必要です。 運動できる場所の確保 運動能力が高いため、キャットタワーなどを設置して運動できるようにしてあげましょう。 また、好奇心旺盛なため冒険心が満たされるようなキャットウォークなどがあるとより楽しんでくれます。 ターキッシュアンゴラと一緒に暮らすには 気品があり美しい被毛を持つターキッシュアンゴラは、日本では入手が難しい猫種です。 ペットショップではほとんど見かけることがないと思いますが、ブリーダーからなら数は少ないですが国内でも入手可能です。 価格は年齢によってさまざまですが、20~30万くらいのようです。 まとめ ターキッシュアンゴラは、トルコの国宝とされている猫のため日本ではなかなか手に入りにくい猫種です。 しかし、その見た目の美しさと気品ある猫と一緒に暮らすことが出来たなら、マリー・アントワネットやアラーのようにすぐに魅了されてしまうでしょう。

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猫のターキッシュアンゴラ、特徴や性格、子猫の販売価格は?病気や寿命は?

ターキッシュアンゴラ

ターキッシュアンゴラの歴史 ターキッシュアンゴラは、最も古い猫種の1つとしてあげられるペルシャの祖先であったと言われています。 長毛の高貴なルックスを持つ白猫は、ヨーロッパの王侯貴族などに愛され人気となりました。 特に、中世フランスではマリー・アントワネットに愛された猫として知られています。 しかし、19世紀にペルシャの繁殖にターキッシュアンゴラを使用し始めたところ本来の美しい体型を失い、ヨーロッパでは原種としては絶滅してしまったとされています。 幸運なことに、原産国のトルコではアラーに愛された猫として国宝とみなされていたため、繁殖プログラムが確率されており種として保存されていました。 トルコでは、ヨーロッパでの経験からターキッシュアンゴラを国外に持ち出すことには慎重でした。 しかし、1962年にアメリカの軍人が1組のつがいを譲渡されたことからアメリカでの繁殖が始まり、現在では世界中で愛される猫となりました。 ターキッシュアンゴラの特徴 ターキッシュアンゴラは、引き締まった筋肉質な身体と、尖った耳、アーモンド形の目をしています。 そのため被毛は絹のような光沢があってフワフワしており、非常に柔らかい手触りです。 ターキッシュアンゴラの被毛は長毛ですが、本来の長さになるのに2年ほどかかるため子猫の時は短毛に見えます。 一般に猫の血液型はA型が多いと言われていますが、ターキッシュアンゴラはB型の割合が40%を超えているため、病気などのために血液型を把握しておいた方がよいでしょう。 ターキッシュアンゴラの性格 運動能力が高い ターキッシュアンゴラは運動能力が高く、高いところに登るのが好きです。 また、頭が良くていたずら好きなため、ドアを開けることなどはすぐに覚えてしまいます。 人懐っこく従順 ターキッシュアンゴラは、飼い主に従順で一緒に遊ぶことを好みます。 賢くて神経質なところがある 賢いためしつけはとても楽です。 飼い主が大好きで、飼い主が自分のことよりも他のペットを構っているのを見るとストレスを感じてしまうので、多頭飼いには向かない性格をしています。 ターキッシュアンゴラの被毛や目の色 ターキッシュアンゴラの被毛は、シングルコートの長毛です。 代表される被毛の色はホワイトですが、ラベンダー、チョコレート、ポイント以外のすべての色が公認されており、模様もタビー、キャリコ、バイカラー、スモークなど様々です。 目の色は、ブルー、グリーン、琥珀、オッドアイなどがあります。 ターキッシュアンゴラのかかりやすい病気 ターキッシュアンゴラは、遺伝性疾患と一般的な猫よりもB型の血液を持つ割合が多く白猫が多い猫種のため、血液型や「W」遺伝子に関した病気に注意が必要です。 運動型栄養失調(Ataxia) 小脳の異常により運動失調になる遺伝性疾患です。 発症すると子猫のうちに亡くなる可能性が高いです。 ターキッシュアンゴラは運動能力が高いので、動きたがらず寝てばかりいるような場合にこの遺伝性疾患が疑われるため、獣医師に相談することをお勧めします。 現在のところ治療法がないため、入手する場合は両親や兄弟にこの遺伝性疾患を持っている子がいないか確認した方がいいでしょう。 新生子溶血 A型の子猫がB型の母猫の母乳を飲んだ途端、血液中の赤血球が破壊されてしまう病気です。 重症の場合亡くなることもあります。 予防としては、父猫がA型、母猫がB型の組み合わせで繁殖しないことになりますので、繁殖を予定している方は血液型を把握することをお勧めします。 聴覚障害 白猫に多い病気で、被毛が白くなる「W」遺伝子が関係しています。 目の色がブルーの場合は、特に発症しやすいと言われています。 肥大型心筋症 心臓の筋肉に異常が起こったことで心臓の機能が低下し、血液を送る働きが出来なくなる病気です。 ターキッシュアンゴラを飼うのに気をつけること 被毛の手入れ ターキッシュアンゴラは長毛ですが、シングルコートのため手入れはそれほど大変ではありません。 美しい絹のような被毛を保つため、1日1回軽くブラッシングしてあげましょう。 脱走防止 とても頭の良い猫のため、ドアを開けることはすぐに覚えてしまいます。 いたずらされたくない場所や水回りの施錠、外に出てしまわないような対策が必要です。 運動できる場所の確保 運動能力が高いため、キャットタワーなどを設置して運動できるようにしてあげましょう。 また、好奇心旺盛なため冒険心が満たされるようなキャットウォークなどがあるとより楽しんでくれます。 ターキッシュアンゴラと一緒に暮らすには 気品があり美しい被毛を持つターキッシュアンゴラは、日本では入手が難しい猫種です。 ペットショップではほとんど見かけることがないと思いますが、ブリーダーからなら数は少ないですが国内でも入手可能です。 価格は年齢によってさまざまですが、20~30万くらいのようです。 まとめ ターキッシュアンゴラは、トルコの国宝とされている猫のため日本ではなかなか手に入りにくい猫種です。 しかし、その見た目の美しさと気品ある猫と一緒に暮らすことが出来たなら、マリー・アントワネットやアラーのようにすぐに魅了されてしまうでしょう。

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