2019年9月30日からPayPay(ペイペイ)残高が出金できるようになりました。 9月30日に新設された『PayPayマネー』は4種類あるPayPay残高で唯一「出金」に対応しています。 PayPay残高は「ジャパンネット銀行」以外の口座への出金も可能ですが 手数料が100円かかります。 さらに「ジャパンネット銀行」への出金は 即時振込となるためスピーディーな現金化が可能です。 「ジャパンネット銀行」以外の口座への出金は最短でも翌営業日、ゆうちょ銀行の場合3〜4日程かかります。 手数料無料で迅速にPayPay残高を現金化できるのは 「ジャパンネット銀行」だけです。 なお出金できるPayPay残高は 「PayPayマネー」のみとなっています。 PayPay(ペイペイ)では様々な形でチャージされたPayPay残高を利用して決済が行われます。 PayPayではクレジットカードを経由した決済も可能ですが、Yahoo! JAPANカードを利用した決済ではYahoo! JAPANカードから一旦…... 「ジャパンネット銀行」の場合、売り上げ金額に関わらず自動的に 翌日入金、なおかつ 振込手数料も永年無料です。 「ジャパンネット銀行」以外の口座を利用する場合、月末締めで売上累計1万円以上から翌々営業日入金。 手数料は2020年6月30日までの期間限定で無料となります。 翌日自動入金、手数料永年無料の「ジャパンネット銀行」と比べると「ジャパンネット銀行」以外の口座はサービス面で劣っています。 クレジットカードを持てない学生などでも利用できる『JNBVISAデビットカード』であれば、ジャパンネット銀行から直接引き落としとなるカードなので使いすぎの心配もありません。 また『JNBVISAデビットカード』は還元率は0. 楽天ペイやd払いなどにも登録できるので利便性も高いカードです。 また、 毎月1回までの入出金であれば手数料は無料です。 セブン銀行ATMやイオン銀行ATM、ローソン銀行ATMといったコンビニで利用可能なATMも利用できる『JNBVISAデビットカード』は24時間365日いつでも使うことができます。 なおPayPayはデビットカードからのチャージには対応していないため『JNBVISAデビットカード』からチャージすることはできません。 PayPay(ペイペイ)はクレジットカード同様にデビットカードを登録して決済することが可能です。 登録するカードは基本的にはVisaかMastercardのものであれば問題ありませんが、例外もあります。 デビットカードでの決済は、銀行口座からの引き落としとなるため残高以上に使いすぎることももありませ... Tポイント1000ポイントからの現金化が可能で「100ポイント=85円」のレートで交換できます。 Tポイントと言えばPayPayユーザーのマストアイテム「Yahoo! JAPANカード」でも貯めることができるポイント。 PayPayを使うのであればYahoo! JAPANカードと「ジャパンネット銀行」の口座はもっておくべきものと言えます。
次のこの記事の目次• PayPay(ペイペイ)とは 「PayPay(ペイペイ)」は、ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社の合弁会社として設立されたPayPay株式会社から提供されているQRコード決済サービスです。 2020年2月19日にはユーザー数を2500万人を突破したと発表しており、多くのユーザーに利用されていることがわかります。 加盟店数も194万か所以上に増えており、スーパーや飲食店など日常の生活の中でも非常に利用しやすいキャッシュレスサービスになっています。 お得なキャンペーンも多く実施しており毎月お得に利用できる「いつもどこかでワクワクペイペイ」のキャンペーンでは、対象の店舗で買い物をすると効率良くポイントをためることができます。 PayPayアプリのダウンロードはこちらより行えます。 対象の加盟店には人気の「Uber Eats(ウーバーイーツ」や「出前館」などもあります。 決済額の約10倍が戻ってくるとなればかなりお得なキャンペーンとなりますね!PayPayジャンボについてはこちらの記事でも詳しく紹介していますので、チェックしてみてください。 PayPayの使い方 PayPay(ペイペイ)はスマホ1つでキャッシュレス決済ができるアプリです。 アプリにチャージするPayPay残高のほか、登録したクレジットカードからの支払いが選べます。 お店では、アプリに表示させたバーコードをレジで読み取る方法と、お店が提示するQRコードをお客様のアプリで読み取り、お客様ご自身に操作していただいて決済を完了させる方法があります。 小規模店舗で導入する場合は、特別な機器を必要としない後者が主流です。 PayPay(ペイペイ)で登録できるクレジットカード PayPayで登録できるクレジットカードの 国際ブランドはVISAとMastercardの2種類になります。 ただしヤフーカードであればJCBであっても登録することができます。 PayPayにクレジットカードを登録した場合、通常のPayPay残高支払いと同様に利用でき、PayPayで決済した分は後日登録してあるクレジットカードに請求がくる仕組みです。 決済時に都度チャージをせずに支払いをすることができるのが、クレジットカードを登録するメリットのひとつです。 また、PayPayは複数のクレジットカードを登録することができるので、普段利用しているクレジットカードを登録すれば、クレジットカードを複数持ち歩く必要がなくなります。 プリペイドカードや、海外で発行したクレジットカードは登録できな場合があります。 クレジットカードを登録する場合は、必ず本人名義のクレジットカードを登録するようにし、有効期限がきれていないかも確認しておきましょう。 まずはPayPayのアプリをダウンロードし、アカウントを作成しましょう。 アプリを起動したら電話番号とパスワードを入力し、SNS(ショートメール)で届く認証コードを入力すれば登録完了です。 Yahoo! JAPAN IDやソフトバンク・ワイモバイルの携帯電話回線を使って新規登録することもできます。 設定方法が異なるので事前に確認しておきましょう。 PayPay残高で支払う場合 PayPay残高は1円単位で支払い時に利用できる電子マネーです。 あらかじめPayPay残高にチャージをしておくことで使用できます。 銀行口座やヤフーカードの登録さえしておけば、PayPay残高を最短10秒の操作でチャージすることが可能です。 PayPayアプリのホーム画面から[チャージ]を選択し、[チャージ方法]からチャージしたい金額を入力して[チャージする]を選択すると完了します。 PayPay残高へのチャージ方法は以下の5種類になります。 チャージ方法 銀行口座 ヤフーカード ヤフオク! ・PayPayフリマの売上金 セブン銀行ATM ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い 銀行口座からチャージする場合 銀行口座からのチャージを行う場合は、銀行口座の情報を紐づけなければなりません。 PayPayアプリのホーム画面にある「銀行口座登録」から、画面の指示に従って情報を登録するようにしましょう。 PayPayでは2019年12月時点で、60以上の金融機関に対応していますが、三菱UFJ銀行については登録できないのでご注意ください。 ヤフーカードからチャージする場合 PayPay残高に唯一チャージできるクレジットカードは、ヤフーカードだけになります。 登録方法としては、PayPayのアプリのホーム画面の [その他]を選択し [カード追加]を選びます。 クレジットカードの情報をカメラで読み取るか [カード番号を直接入力]するを選択し、カードの情報を [追加する]と登録が完了します。 ヤフーカードの登録で、PayPayボーナスが1. 年会費も永年無料ですので、チャージ利用を考えているなら、1つ作っておくと便利です。 ヤフオク!PayPayフリマの売上金でチャージする場合 ヤフオク!やPayPayフリマで獲得した売上金は、手数料無料でPayPayへチャージすることが可能です。 ヤフオク!やPayPayフリマで獲得した売上金をPayPayにチャージするには、利用しているYahoo! JAPAN IDの連携が必要になりますので、事前に確認しておきましょう。 自身のYahoo! JAPANのページから売上金管理のページを表示し、 [PayPayにチャージ]を選択します。 チャージ金額の欄に100円以上でチャージしたい金額を入力し [確認する]を選択します。 表示されていす金額を確認し、 [チャージする]をクリックするとPayPayへのチャージが完了します。 セブン銀行ATMからチャージする場合 現金からチャージを行いたい場合は、セブン銀行ATMでのチャージが可能です。 セブン銀行ATMより、 「スマートフォンでの取引」を選択すると、開始用のQRコードがATM画面上に表示されます。 PayPayアプリのチャージ画面上にある 「セブン銀行ATM」を選択し、カメラを起動させQRコードを読み取ります。 そうしますと、PayPayアプリに番号が表示されますので、その番号をATMに入力ください。 その後は、チャージしたい金額をATMに入金、金額を確定すればチャージが完了します。 ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い ソフトバンク・ワイモバイルの携帯電話を利用しており、携帯電話回線を利用してPayPayアカウント連携を行っているユーザーであれば、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用して、PayPay残高へのチャージができます。 これを利用すると、月々のスマホの利用料金と合算してPayPay残高へのチャージ金額を支払うことが可能です。 PayPayアプリ「チャージ」へ進んで、 「チャージ方法」から 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選択すると、チャージ金額を入力できます。 PayPayにクレジットカードを紐づけて支払う場合 先ほどもお伝えした通り、PayPayに登録できるクレジットカードの国際ブランドはVISAとMastercard、ヤフーカードであればJCBも登録可能です。 支払いやPayPay残高のチャージでクレジットカードを登録しておくと、各カード会社からのポイントが付与されます。 例えば航空会社のクレジットカードを登録している場合、マイルをためることもできます。 PayPayにクレジットカードを登録する手順 PayPayにクレジットカードを登録する手順を紹介します。 ・ユーザースキャン方式(スキャン支払い)の場合 店舗に提示してあるQRコードをお客様が読み取る場合は、PayPayのアプリのホーム画面から [支払う]を選択し、店舗のQRコードをスキャンしたあとに [支払い方法]をタップします。 支払い方法の選択が出てきますので登録してあるクレジットカードを選びましょう。 支払い方法をクレジットカードにしたことを確認し、 [支払う]をタップし支払いましょう。 ・ストアスキャン方式(バーコード支払い)の場合 お客様がPayPayのアプリでバーコードを提示し、店舗側が読み取る場合は、PayPayのアプリのホーム画面から [支払い]を選択し [支払い方法]をタップします。 支払い方法の選択が出てきますので登録してあるクレジットカードを選びましょう。 支払い方法がクレジットカードになっていることを確認し、店舗にバーコードを提示しましょう。 なお、一度クレジットカードでの支払いを選択すると、次回の決済時もクレジットカードでの支払いが選択された状態になります。 次回はPayPay残高で支払いたい場合などは、決済方法を変更するようにしましょう。 PayPayでクレジットカード利用上限を引き上げる方法 PayPayに登録したクレジットカードを利用する際、不正利用防止対策の強化を目的として、一定の利用上限があります。 本人認証サービス(3Dセキュア)の有無により、上限金額が異なります。 より高額な支払いをしたい場合は、PayPay残高での支払いを検討する必要があります。 本人認証サービス(3Dセキュア)の設定は、PayPayのアプリのホーム画面から [支払い管理]を選択し、設定したいクレジットカードをスワイプして表示します。 [利用上限金額を増額する]をタップし [本人認証(3Dセキュア)を設定する]を選択します。 [カード会社のクレジットカードを確認]と表示されますので選択し、カード会社の案内に従い設定を進めると、本人認証の設定が完了します。 PayPayからクレジットカードを削除する方法 PayPayの決済方法からクレジットカードを削除する場合、PayPayのアプリのホーム画面から [アカウント]を選択します。 [支払い方法の管理]をタップし、画面上部に表示されているカードをスライドし、削除したいクレジットカードの右上に表示されている [・・・]をタップし [削除する]を選択します。 確認画面が表示されますので、再度 [削除する]を選択すればクレジットカードの削除が完了します。 注意すべきポイント PayPay残高には有効期限がある PayPay残高には、「PayPayライト」と「PayPayボーナス」という区分があります。 PayPay残高は「PayPayボーナス」から優先的に消費されます。 JAPANカードや、Yahoo! チャージや支払い等で最後に残高が変動した日から2年間放置すると無効になってしまうので、注意が必要です。 キャンペーンの還元はPayPay残高で行われる 還元キャンペーンは全てPayPay残高へのチャージで行われます。 PayPay残高には有効期限が設定されているので、使い忘れがないようにしましょう。 PayPayで支払う時にYahoo! マネーやクレジットカードが選択されているとPayPay残高は変動しません。 PayPayで払ってもTポイントはもらえない PayPayはソフトバンクとヤフーが出資する会社によって運営されていますが、Tポイントは付与されません。 PayPayアプリでTポイントを使うこともできません。 三菱UFJ銀行はPayPayへのチャージに対応していない PayPayに登録できる銀行口座として、三大メガバンクの1つ三菱UFJ銀行はPayPay残高へのチャージに対応していません。 三菱UFJ銀行を利用したいと考えていたとしても、他の銀行口座を利用する必要があります。 現状ではPayPayに登録したアカウントは削除できない 現在、PayPayに登録したアカウントは個人の意思で削除することができません。 解約などの手続きができないため、今後PayPayを使わない場合には、Yahoo! JAPAN IDとの連携解除や登録したクレジットカード情報の削除をしてください。 なお、PayPayアプリを削除してもアカウントは残ります。 再度ダウンロードしてログインし直せば同じアカウントで使用を再開できます。 PayPayアカウントは携帯電話番号ごとに登録されている PayPayアカウントはメールアドレスではなく携帯電話の番号で管理されており、携帯電話番号を変更すると使えなくなります。 新しい電話番号に残高などの移行ができないため、携帯電話番号を変更する際は残高を使い切るのが良いでしょう。 ポイントも貯まってよりお得に買い物ができるPayPayを活用して、便利なキャッシュレス生活をぜひスタートしてみてくださいね。
次のContents• PayPayの第2弾キャンペーンが発表! 昨年12月4日から12月13日まで開催されたPayPayによる「100億円あげちゃうキャンペーン」。 TwitterなどではPayPayガチャなんて言われたりもしてましたね。 前回と同じく還元額が100億円に達した時点でキャンペーンは終了します。 第1弾からの大きな変更点 同じ「100億円キャンペーン」でも、中身はかなり大幅な変更が加えられました。 大まかに見ていきましょう。 決済方法による還元率の違い 前回はPayPay残高からの支払いでも、クレジットカードからの支払いでもすべて20%還元でした。 しかし第2弾では PayPay残高からの支払いは20%還元、Yahoo! 第1弾ではチャージせず全額クレジットカード払いにしていた人も多かったと思いますが、制約が設けられた形になりました。 第1弾の目玉といえば一定確率での全額還元でした。 第2弾では「やたら当たるくじ」という名前がついて実施されます。 第1弾の全額還元は40回に1回でしたが、「やたら当たるくじ」は10回に1回とかなり高確率になっています。 注意点として「やたら当たるくじ」はYahoo! JAPANカードを除くクレジットカードが対象外です。 一方第2弾ではこれが大幅に減額。 いずれの場合も 上限は1,000円です。 還元率及び付与上限の表が以下の通りです。 プレミアム会員は5回に1回 Yahoo! 電化製品を買うような使い方がメインの第1弾と違って、コンビニや飲食店での使うのが良さそうですね。 プレミアム会員が5回に1回あたるというキャンペーンは3月8日20時をもって終了しました。 不遇!三菱UFJ銀行 第2弾100億円キャンペーン以降では明らかに銀行からのチャージで使うPayPay残高での支払いが優遇されています。 PayPayのキャンペーンに参加するなら、クレジットカード支払いではなくPayPay残高から支払いたいところ。 しかしそうしたくてもできない人がいます。 それは 三菱UFJ銀行のユーザー! メガバンクの一つですから、メインバンクにしている人も多いはず。 1位は地銀というくくりでしたから、単独の銀行としては最も多いと言えるでしょう。 PayPay残高、クレジットカードの他にもう一つYahoo! マネーからの支払いという手段があるのはご存知でしょうか?「お支払い方法の管理」を覗くと、こっそり居るのが確認できると思います。 なぜ三菱UFJ銀行の場合、Yahoo! マネーを使うのか?その理由は2つ。 1つは 三菱UFJはPayPayにチャージできないものの 、Yahoo! マネーにならチャージができるから。 そしてもう1つは PayPay残高支払いと同じく、Yahoo! マネー支払いでも同様の還元が受けられるから。 2019年2月11日追記:キャンペーンページにも小さく記載が追加されました。 その後PayPayアプリのメニュー(アカウント)からお支払い方法の管理を選び、Yahoo! マネーと連携。 あとは必要に応じてヤフーウォレットアプリからYahoo! マネーにチャージしておきましょう。 これでPayPayの利用準備が整いました。 実際に使うときは、 お支払い方法をYahoo! マネーに変更するのをお忘れなく! さいごに PayPayに直接チャージするよりは少し面倒な手順ですが、この方法であれば三菱UFJ銀行であってもスマホで処理が完結できます! またYahoo! マネーのチャージ方法にはコンビニ支払いもあるので、PayPayに使えない銀行がメインの方でも選択肢としてアリな方法でとなっています。 ぜひお試しください! PayPayが三菱UFJ銀行に対応してくれたら、こんな方法使わなくて済むのになあ…… 【10月3日追記】結論 追記だらけで読みにくい記事になっていますが、結論としては冒頭に追記したとおり、 「 今までYahoo! マネーにMUFGの口座を登録しており、それをPayPayへ統合したユーザー」はMUFGの口座から直接PayPayへチャージできるようになりました。 おめでとうございます。 そして それ以外の方はMUFGの口座からPayPayへチャージすることはできません。 他の銀行口座を使う• セブン銀行ATMを使う• 友人などに協力してもらって送金してもらう などが取りうる選択肢となります。 しかし限定的ながらもMUFGに対応したことで、正式に対応する日もそう遠くないのではないでしょうか。
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