縮 毛 矯正 髪 質 改善。 髪質改善とは

髪質改善とは

縮 毛 矯正 髪 質 改善

マスクで前髪がうねってしまう原因 マスクをしているとせっかくアイロンをしても 時間がたつとすぐにうねりだしてしまいますよね。 なぜそうなってしまうかというと マスクと顔の隙間から息が漏れて 息にふくまれる水分を髪の毛が吸ってしまい 髪の毛の水素結合が解けてしまいうねりが復活してしまいます。 マスクからもれる息でうねってしまうクセには弱酸性の縮毛矯正 まず 縮毛矯正には2種類存在します 『弱酸性縮毛矯正』と『アルカリ縮毛矯正』の 2種類があります。 当店が取り扱っているのは『弱酸性縮毛矯正』になりますが 他のサロン様で『弱酸性』と特に表記されていない縮毛矯正は ほとんどが『アルカリ縮毛矯正』です。 』 『日によってセットの完成度に差がでる。 』 『髪が広がって纏まらない。 』 など くせ毛のメンズさんを施術しているとよく耳にします。 理想の髪型があるのに、癖のせいでうまくセットできない。 スタイリングしてみたはいいけど湿気や汗でうねりがでてすぐに崩れてしまう。 縮毛矯正に興味はあるけどセットしづらくなったり 真っ直ぐになりすぎてしまいそうでかけるのが怖い。 こういったことがお悩みの原因ですよね。 こういったお悩みをお持ちの方におすすめのメニューが 『弱酸性縮毛矯正』 一般的な縮毛矯正とはなにが違うのか。 この記事では 弱酸性縮毛矯正とはなにか。 なぜメンズさんには弱酸性縮毛矯正がオススメなのか。 弱酸性縮毛矯正を施術後はどう変化するのか。 『縮毛矯正』というメニューのおさらいも含めて説明させて頂きたいと思います。 より自然に癖を伸ばしたいなら『弱酸性縮毛矯正』 いかにも縮毛矯正をかけました!というような真っ直ぐな髪の毛にはなって欲しくないですよね。 このような状態になるとアイロンの通りやワックスの馴染みも悪くなるため、 セットもうまくいかなくなってきます。 かといって、ノーセットでナチュラルにしようとしても真っ直ぐすぎるために うまく髪型が決まりません。 そこでオススメしているのが冒頭でも書かせて頂いた 『弱酸性縮毛矯正』です。 アルカリ性の薬剤はカラー剤やパーマ液にも言えることですが 髪の毛につけるとキューティクルを無理矢理開きます。 キューティクルが開かれると髪の毛の中の栄養が抜け出してしまいます。 栄養分が抜けると髪の毛の中はスカスカになって質感が変わり いわゆるダメージ毛という状態になってしまいます。 このアルカリ性のデメリットを解消したのが弱酸性縮毛矯正になります。 そのため、髪の栄養分を流出させず、ダメージを極限まで抑えて矯正をかけることができます。 結果、縮毛矯正をかけてから2ヶ月、3ヶ月時間が経ってもツヤのある良い状態を保つことができます。 縮毛矯正をかける前にチェックしてほしい8つのポイント メンズさんが縮毛矯正をかける前にチェックしてほしい8つのポイントをご紹介させていただきます。 弱酸性縮毛矯正とは?? そもそも弱酸性とはなにか テレビのCMなどで一度は 弱酸性という言葉を耳にしたことがあると思います。 そのおかげで弱酸性というと肌に優しいイメージがある程度定着しています。 そのイメージは正しく、なぜ弱酸性が肌に優しいかというと、 ph ペーハー というものを学校の授業で習ったことがあるかと思います。 人間の身体にもこの数値があります。 では ph ペーハー とはなにか?? 少し難しいお話になりますが、 phには1~14まで数値があります。 1~6が酸性、6~8が中性、8~14がアルカリ性に分類されます。 身近なものだと 酸性はお酢やレモン、字の通り酸っぱいですね 中性はお水、 アルカリ性は重曹などがあります。 弱酸性はこのうちphが4. 5~6にあたる部分になります。 人間の肌や髪もphが弱酸性の領域にいます。 このphが離れれば離れるほど髪にダメージが生まれるという仕組みです。 一般的な美容室の縮毛矯正はアルカリ性の薬剤を使用していて、 このphが人の髪の数値からかけ離れるので髪にかなりの負担がかかります。 弱酸性縮毛矯正はこの4. 5〜6の領域で なるべく髪にダメージを与えない優しい薬剤で施術していきます。 アルカリ縮毛矯正と弱酸性縮毛矯正の違いは?? アルカリ縮毛矯正の場合 髪に負担をかける分パワーがあります。 なので癖を伸ばせる代わりに、よくお悩みとして耳にすることの多い「ピンとした状態」になります。 メンズの場合この状態になると癖は伸びていてもセットの際なにもできなくなってしまいます。 また、傷みも激しいので髪の短いメンズヘアの場合結果として広がって見えてしまうこともあります。 他サロン様の「弱酸性」と特に記載がない縮毛矯正の ほとんどは「アルカリ縮毛矯正」になります。 人の髪の毛は肌と同じく弱酸性の状態です。 この弱酸性に保たれている髪の毛を アルカリ性の状態にすると、 髪表面のキューティクルは開きます。 キューティクルを開き髪の内部へ髪を軟化させる薬剤を浸透させます。 このキューティクルを開くという工程が髪の毛を ものすごく痛ませてしまいます、、、 そしてパワーのある薬剤をしっかり浸透させるため 仕上がりはピンと張ったような仕上がりになります。 仕上がりがまっすぐになるため気づきにくいですが、 髪の毛の内部の栄養成分が開かれたキューティクルから 流失してしまっていて、かなりのダメージ毛になっています。 弱酸性の縮毛矯正の場合 アルカリの薬剤ほどパワーはありません。 その代わり縮毛矯正の工程の中にあるアイロンの技術が重要で技術が必要になります。 そのアイロンの際に髪の丸みの調節が可能で、 ピンした状態を防いでナチュラルな地毛が直毛だったかのような状態にできます。 人の肌や髪と同じphの領域で施術できるので髪への負担も抑えられます。 メンズが弱酸性縮毛矯正をかけるメリットデメリット メリット ピンとした状態にならずナチュラルに仕上がり アイロンをしてもしっかり形状記憶をするため、セットがしやすくなります。 髪への負担が少ないため、痛みを最小限に抑えツヤのある 綺麗な髪になります。 デメリット 髪への負担は少ないですが、 ブリーチ毛には髪の状態によってかけられない場合があります。 薬剤のパワーが弱い分、技術が必要になるため 施術をする美容師の技術力によって差が出ます。 弱酸性縮毛矯正の注意点 優しい薬剤とはいえ少なからず髪に負担はかかります。 ブリーチ毛やすでに縮毛矯正をかけている部分への施術は 髪の状態によってはかけないほうがいい場合もあります。 また、シャンプー材をアミノ酸が含まれたいいものにするなど ヘアケアを欠かさないで頂くと美髪が持続します! ホームケアはまずシャンプーまえのすすぎから 普段シャンプーをする前に一度お湯で髪の毛をすすぎます。 このすすぎの時点で髪の毛の汚れの7割は落とす事ができます。 ここでしっかりと髪の毛と頭皮の汚れわ落とせているかどうかでその後のシャンプーの在り方がかわります。 どう変わるかというのは次の項目で。 お湯で2〜3分気持ち長めに流すと汚れが浮き立ちしっかりと落とせます。 カラーをしていて色落ちをさせたくない人は37度以下のぬるめのお湯で洗うと色落ちを少し防げます。 38度以上のお湯は髪の毛のキューティクルを開いてしまうため、カラーの成分が外に流出してしまいます。 37度は体感だとかなりぬるめなので ぬるめのお湯でと覚えていただけるといいかと思います。 髪に優しいシャンプーの仕方とシャンプー剤 シャンプーはごしごし爪を立て強く洗うと頭皮、髪の毛が傷付けてしまいます。 先程説明したすすぎをしっかりと行っていれば優しくマッサージ感覚でシャンプーをするだけで汚れはほとんど落ちます。 マッサージ感覚というのは指の腹で揉み込むように洗ってあげてください。 ここで毎日マッサージをしながらシャンプーをすると、頭皮の血行がよくなり頭皮が柔らかくなり男性特有のお悩みでもあるハゲの防止に直結します。 ただ、シャンプーで1番こだわって欲しいところは他にあります。 それはシャンプー剤です。 シャンプー剤の質で髪の毛の状態の全てが決まると言っても過言ではありません。 トリートメントや洗い流さないトリートメントが一番大切だと勘違いをしてしまっている方が多く見られます。 実際はトリートメントよりもシャンプーの質の方が格段に髪の毛に影響します。 シャンプーに栄養がたっぷり入ったものを使用すると毎日髪の毛に栄養を与える事が可能です。 トリートメントよりも髪の毛への浸透率が高いためトリートメントよりも重要になってきます。 せめて市販のシャンプーだけは使わないであげてください。 洗浄力が強すぎて髪の毛と頭皮の油分をごっそり持っていってしまいます。 そして栄養があまり無いため補修作用もなく髪の毛にとって最悪な状態です。 髪の毛に良いトリートメントのやり方 髪の毛の表面をコーティングするためにトリートメントを付けます。 トリートメントは付けてコーミングをして1〜2分放置した方が良いです。 だいたい市販のトリートメントは表面をコーティングするためのコーティング剤としてしか機能しません。 栄養素がたっぷり入った内部補修をしてくれるトリートメントを選びましょう。 洗い流さないトリートメントについて オイルタイプとクリームタイプに分かれます。 オイルタイプはタオルドライした髪に、ショートは1プッシュ、ミディアムは2プッシュ、ロングは3プッシュを毛先中心につけ、馴染ませたらドライヤーで乾かします。 オイルはドライヤーの前につけましょう。 熱から髪の毛を守ってくれるちからがあります。 クリームタイプはドライヤーの後につけた方が補修されます。 サラサラするのでこまめに付けてもベタベタしないのがクリームのいい所です。 ドライヤーの正しいやり方 一番最初は根本を擦りながら乾かします。 癖やボリュームを抑えたい時は強く擦ると落ち着きます。 中間から毛先はドライヤーの風を上から当て、キューティクルを均一にするようにかけてあげるとキレイに仕上がります。 髪を痛めないアイロンのやり方 セットをする際、なるべく1束を一発で決めて欲しいので180度くらいの温度でも大丈夫です。 低温でも何度もかけてしまう方がダメージがかかります。 ですが、メンズの場合は 髪が短いため生えてきた髪の毛のうねりが気になるのは早いと思います。 なので気になり出したら生えてきたくせのある部分だけかけてあげてもいいです。 Q:一緒にカラーはできるの? A:弱酸性縮毛矯正は優しい薬剤のためカラーとの同時施術が可能です。 Q:癖はそんなに強くないけど広がりを抑えたいだけでもかけていいの? A:広がりや表面からパヤパヤと出てきてしまう 髪の毛を抑えるのにも最適な施術です。 くせの状態をみて最適な方法を決めましょう。 まとめ 優しい薬剤でより自然にくせを伸ばせる弱酸性縮毛矯正は 髪の毛が短くごまかしの効かないメンズさんの髪に とてもおすすめです! くせ毛にお悩みのメンズさんは是非一度試してみてください!! ご閲覧いただきありがとうございました! アルカリ縮毛矯正のデメリット 髪の毛は人の肌と同じ弱酸性の状態です。 この弱酸性に保たれている髪の毛を アルカリ性の状態にすると、 髪表面のキューティクルが開きます。 キューティクルを開き髪の内部へ髪を軟化させる薬剤を浸透させます。 このキューティクルを開く という工程が髪の毛を ものすごく痛ませてしまいます。 それだけではなく、アイロンによるパワーで髪を伸ばすのではなく 強い薬剤の力で伸ばすため丸みの調節ができず 針金のようにまっすぐで不自然なストレートになってしまいます。 以前に縮毛矯正をかけたことがあるメンズさんで、 前髪や顔まわりかペタッとなってしまっていたら アルカリ縮毛矯正だった可能性が高いです。 以上のことが 弱酸性ではないアルカリ性の縮毛矯正で前髪を伸ばすことを おすすめしない理由です。 前髪に弱酸性の縮毛矯正をかけるべき頻度 本来全体に縮毛矯正をかける際は3ヶ月以上空けること おすすめしております。 前髪だけ弱酸性縮毛矯正をかける場合、 髪全体へのダメージは全体をかけるよりはるかに 少ないため、気になり始めたタイミングで かけてあげてるのもオススメです。 早い方だと2ヶ月おきにご来店される方もいらっしゃいます。 前髪に弱酸性の縮毛矯正をかける際の注意点 弱酸性の縮毛矯正の場合、 アルカリの縮毛矯正に比べてはるかに 低いダメージで施術することができます。 ですが、ダメージが全くないというわけでは決してありません。 ブリーチ毛だったり、縮毛矯正を根元のリタッチではなく毛先まで重ねて なんどもかけてしまっていてダメージが強く現れている場合、 縮毛矯正をするとビビリ毛になってしまいます。 その場合は施術ができない可能性があります。 滅多な事情がない限り一度縮毛矯正をかけたところは かけないようにしましょう。 お手軽な金額でガラッと印象を変えられるお得なメニューですので ぜひ一度体験してみてください。 以前全体に縮毛矯正をかけたあとブリーチをしましたが 前髪のみなら縮毛強制をかけられますか? A. ブリーチをしている場合、ダメージの出方によっては かけないられない場合があります。 ただ、ダメージの具合によっては対処できる可能性が ありますので一度ご来店頂けましたら 確実な判断が可能です。 癖が弱いのですがかけても大丈夫ですか? A. 気になる癖がありましたらかけて頂いても大丈夫です。 その癖にあった薬剤を選定、調合してご要望にできる限り近づけます。 まとめ マスクで前髪のクセがより気になってしまう。 そんな方は前髪に縮毛矯正をかけてあげましょう。 是非、前髪弱酸性縮毛矯正をお試しください。 癖を見極め、お客様一人一人にあった薬剤で 施術させていただきます。 ご閲覧誠にありがとうございました。

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髪質改善って何してるの?トリートメントや縮毛矯正とは違うの?

縮 毛 矯正 髪 質 改善

くせ毛が強い方が一度はしてみたい髪型、「ストレートヘア」。 男性はそこまで思ったことはないかもしれませんが、女性の方は誰しもが一度はあこがれたことがあるはず。 ストレートな髪を作るため、毎朝ヘアアイロンで必死に伸ばしている方もいるのではないでしょうか? でも、アイロンで髪を伸ばすのって結構時間かかりますよね。 そこで考えるのが、縮毛矯正でストレートを手に入れる方法! 薬と専用の機械を使って矯正するため、しっかりとストレートになりますし、毎朝ヘアアイロンと戦う必要もなくなります。 お金はかかるものの、確実に縮毛矯正の方が楽ですし、効果が高いです。 ・・・ただ、気になるのが 髪や地肌へのダメージ。 かけかたを間違えると、将来薄毛になってしまうかもしれません。 今回は、縮毛矯正によって考えられる髪や地肌への影響についてまとめていきます。 スポンサーリンク• 縮毛矯正の薬剤や工程は? 縮毛矯正をしたことがない方は、使う薬剤は施術の工程が気になりますよね。 まず縮毛矯正というのは、 くせ毛(縮毛)状態の髪を、ほぼ完全に直毛で固定するために行う施術のことです。 そのためには当然、専用の薬剤なども利用するわけです。 髪の毛を真っ直ぐにする方法は、ストレートパーマと縮毛矯正の2種類あります。 両方とも同じような目的なのですが、専門的に見ると、 かけたパーマを戻すのがストレートパーマ、 くせを矯正するのが縮毛矯正と言われているようです。 使う薬剤についても、ストレートパーマはパーマ液、縮毛矯正は専用の薬剤を使います。 髪を伸ばす時も、ストレートパーマはクシで伸ばすのに対し、縮毛矯正は熱で矯正します。 なので、 髪へのダメージが大きいのは 縮毛矯正です。 そして、縮毛矯正の簡単な流れはこのようになります。 昔は、縮毛矯正というと板のように真っ直ぐな髪になってしまうことが多かったようですが、現在では薬剤を弱くしたりアイロンの温度を下げたり、少しカールをつけたり、一部にだけ薬剤をつけるといった方法が確立され、より自然な仕上がり感になるように工夫されています。 まず、1剤は 髪のくせを取るために、髪の内部構造を変える液だからです。 髪の毛はタンパク質で出来ています。 地肌(頭皮)もそれは同じ。 つまり、 地肌のタンパク質も影響を受けてしまうのです。 それによって、かぶれやかゆみが起きます。 さらに、1液をつけた後に高温のヘアアイロンで伸ばします。 この時、技術が未熟な美容師がおこなうと、アイロンが直接頭皮に当たってしまい、火傷を起こすことがあります。 これは、ドライヤーが高温すぎても同様です。 くせ毛を抑える方法としてドライヤーをうまく使うのは有効ですが、熱をかけすぎると髪にもダメージが出てしまいます。 こんな人は縮毛矯正をやめた方がベター 以下にまとめた状態に当てはまる方は、縮毛矯正をやめた方がベターです。 ストレートでサラサラの髪にあこがれる気持ちはわかるのですが、無理にすることで、髪がボロボロになってしまうこともありますので、注意が必要です。 そんな状態の時に縮毛矯正をすると、更に毛根が傷みくせが強くなる場合があるのです。 特に1液を何度も使用することによって、成分にアレルギーを起こす人は少なからずいます。 そのため、地肌がかぶれやすくなってしまうことが考えられます。 縮毛矯正は美容師さんとの信頼関係が大切 私のいきつけの美容師さんが言っていたのですが、縮毛矯正やパーマ、カラーリングの場合は、かなり強い薬剤を使うケースも多いため、 髪質チェックはもちろん地肌のチェックも必ずするそうです。 ・・・で、経験値が高い美容師さんほど、 地肌を見ただけでどこまでの薬剤が使えるか判断がつくみたいですね。 後々苦情になると良くないので、「これ以上やると、地肌がほぼ確実に地肌はあれるけど、どうする?」という確認は絶対するそうです。 あくまで本人の希望になるので、やれと言われればやるみたいですが・・・一応やめさせるように説得はするそうです。 こういったアドバイスをしてくれる美容師さんが、はたしてどの程度いるかですが・・・担当の美容師さんと相談して、無理のない範囲で施術できるようにしてもらうようにしましょう。 縮毛矯正をする前にまずはシャンプーで対策を ひどいくせ毛の場合、悩みから開放されようと縮毛矯正を考えられる方も思います。 女性の多くの方が、綺麗なストレートヘアーに憧れるものですからね。 ただ、それが元で髪や頭皮がボロボロになってしまうのも困りもの・・・ なので、 まずはシャンプーから見直してみるのはいかがですか? くせ毛悪化の原因は、頭皮の状態がよくないことも一員としてありますから。 アミノ酸配合のノンシリコンシャンプーなどでケアしていけば、髪質が綺麗に改善することもありますからね。 頭皮や髪のことを考えれば、シャンプーでケアできた方がいいですからね。 急いで縮毛矯正したい気持ちも分かりますが、先のことを考えて、まずはシャンプーで様子をみることからおすすめします。 スポンサーリンク まとめ 縮毛矯正によって傷んだ頭皮がすぐに治るのであれば、それほど気にする必要はありません。 ですが、縮毛矯正を繰り返している人は高い確率で薄毛になっています。 頭皮が炎症を起こし、血管が弱くなることによって、薄毛や細毛の進行が早まるのです。 技術の高い美容師は、1液をつける時も頭皮につかないよう細心の注意を払って薬剤を塗るといいます。 ですが、直接つけなくてもラップを巻いてしばらく放置しますから、結局は頭皮に流れてしまう可能性が高いですよね。 私もパーマをかけた際は、頭皮にめっちゃ薬剤がつくので、ちょっと焦ったことを覚えています。 今のおしゃれも良いですが、やりすぎてしまうと将来薄毛になってしまうことも・・・ということは覚えておいた方がよさそうですね。 スポンサーリンク.

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髪質改善って何してるの?トリートメントや縮毛矯正とは違うの?

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「酸性だから傷まない」 そんな話を美容室で 聞いたことはありませんか? 酸性と聞くと何? と思われると思いますが、 例えば 「ヘアマニキュア」や 「酸性ストレート」 最近では 「酸熱トリートメント」 などが美容室のメニューに あったりします。 そのもの自体での髪への負担が 少ないのは確か。 しかし、 その裏側にはデメリットも 備えていたりするんですよね。 ヘアマニキュアなら薬剤自体での ダメージが少ない代わりに コーティングによって髪を弱くしてしまう。 酸性ストレートは薬剤の負担は少ないが アイロンでの熱などによる物理的パワーの 負担が大きくかかってしまう。 酸熱トリートメントも 何回も繰り返すと 髪に大きな負担がかかってしまう。 結局メリット、デメリットがあり 傷まない施術など存在しないんですよね。 要は使い方。 どんなものでも使い方を 間違ってしまうと髪は とんでもないことになってしまうのです。 その代表的な失敗が 「酸性ストレート」 「従来のアルカリ剤を使う 縮毛矯正よりダメージが少ない」 「傷まない縮毛矯正」 などと神話のような話から 一昔前にブームになり、 デメリットも生じる事から その失敗はかなり減ってはいますが まだまだ少なくはありません。 今日は酸性ストレートで 髪が傷みきってしまった お客様の髪質改善です。 本日のお客様 ブログからご来店頂きましたお客様です。 先日、他店で縮毛矯正をされましたが 髪が大変な状態に。 ゆわば 「ビビリ毛」という状態です。 僕自身も怒りすら覚える程の お客様の状態。 濡らして見てみてもカットも乱雑。 縮毛矯正って大きく分けると 2つあるのですが、 アルカリ性の薬剤を使う縮毛矯正と 酸性の薬剤を使う縮毛矯正。 縮毛矯正は 「 薬剤のパワー+アイロンのパワー」を使い 「癖を伸ばす」という事なのですが、 アルカリ縮毛矯正は薬剤のパワーを強くし、 アイロンのパワーを弱くして行う方法。 酸性縮毛矯正は薬剤のパワーを少なくし、 アイロンのパワーを強くして行う方法。 なので、 バランスが大事という事で どちらが傷む、傷まないでは 無いんですよね。 今回の件につきましては、 1液を流して乾かした時点から チリついていたという事から、 酸性と言いながら、 酸性ではなく中性の薬剤 だったのでは?と考えられます。 なぜなら、 酸性の薬剤だけだと 髪がチリつくことは珍しいですしね。 それに加え、 むやみやたらの力でのアイロン操作。 薬剤のパワーも強く、 アイロンでのパワーも強くすると バランスが崩壊し髪は大ダメージ。 その結果、扱えない程の状態に なってしまうんですよ。 そんなダメージから 改善していく方法として 「グリオキシル酸」による髪質改善。 詳しくはこちらへ。 同じ酸は酸でも使い方によって 大きく結果が変わるんですよね。 仕上がり ブロー無しの乾かしただけの状態です。 中のチリつきが強かった部分も 大分収まってくれました。 アルカリも酸性もどちらも使って 僕も縮毛矯正をやりますが、 どっちが良いとかではないんです。 どちらの良さも悪さも理解した上で お客様の髪に何が1番適しているのかを 判断する事が重要で、 結果、お客様の髪が綺麗になる事が1番。 「傷まない施術はありません」 間違った言葉や情報を判断を するのは難しいと思いますが 縮毛矯正は信頼できる美容師さんに してもらう事が1番ですよ。 もし、何かお困りの事がありましたら 僕にもご相談下さいね。 縮毛矯正 お客様実例 その他の縮毛矯正はこちらへ。 その他のメニューに関しては お問い合わせ下さい。 完全予約制 ・定休日 月2回、月曜日をお休み頂いています。

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