ここ フォリア。 利用規約|ココフォリア

ココフォリア試用レポート|梓|note

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「このツールとプラグインさえおさえれば実現可能」というのを簡単にまとめたものなので、肝心の演出については講座をお探しください。 AviUtlの導入 2. AviUtl プラグインの導入 APNG 出力プラグイン 3. ループ動画の作成 4. 透過APNG出力 5. APNG軽量化 PngOptimizer 0. 透過アニメGIFと何が違うの?というと、bit数 色数 とアルファ値(透明度)の持ち方が違います。 色数や不透明度を自在に操ったアニメーションを作りたい場合は、APNGが適しています。 ただし、 ココフォリアは1MB以上の画像アップロードが出来ないため、注意が必要です。 APNG軽量化 PngOptimizer 」にて紹介します) APNGは… ・霧や光の演出など、不透明度を駆使したい ・色を制限されたくない …な演出におすすめです 透過アニメGIFは… ・ループ時間長め、またはサイズ大きめにしたい ・色数は少ない ・ジャギーを抑える方法がある、またはジャギーを気にしない …な演出におすすめです 1. AviUtlの導入 AviUtlのインストールおよび基本的なプラグインの導入は、こちらの動画が参考になります。 AviUtlの導入が完了したら、AviUtlのフォルダを分かりやすい場所に移動させることをおすすめします。 zip)を解凍し、AviUtlフォルダのpluginsフォルダ内に移動してください。 導入しなくても透過APNGを作れないことはないですが、あると便利です。 からダウンロードしたzipを解凍し、「 Script」フォルダ内に格納。 aup形式で保存できます。 大前提として、 透過APNGを作成したい場合、AviUtlの編集サイズ自体を 横に2倍する必要があります。 (Rootの編集サイズは[設定]-[サイズの変更]-[指定サイズ]から設定) 「APNG 出力プラグイン」は左に色の動画、右に不透明度を示す動画が並んでいる想定で、透過APNGを作ってくれます。 そのため、演出本体はまず Root以外のシーンで作成することをお勧めします。 [設定]-[拡張編集の設定]から拡張編集ウィンドウを表示し、左上の[Root]を左クリックしてシーンを選択してください。 作成した演出シーンは、シーンの設定から「アルファチャンネルあり」を有効にしてください。 良い感じの講座を見ながら、自分の好みの演出を作りましょう。 パーティクルを使って雪を降らせたサンプルをここに置きます。 パーティクル出力には大量のパラメータがありますが、この動画では一つ一つ丁寧に紹介し、応用を教えてくれます。 aup が公開されています。 ・ 【AviUtl】超かんたん!雨降る背景,フォント,蛍などなど 講座では無いらしいですが、パラメータ値を公開しているのでとても参考になります。 背景に使うとホラー、立ち絵に使うとホラーorSFっぽくなるかも。 透過APNG出力 Rootに戻って、APNGをエクスポートします。 まずは[ファイル]-[プラグイン出力]-[APNG出力]をクリック。 次に、エクスポートの設定をします。 「ビデオ圧縮」から「APNG出力の設定」ウィンドウを開き、「右半分を不透明度として使う」にチェックが入っていることを確認してください。 チェックが入っていることを確認したら、「保存」ボタンでいよいよAPNGファイルが作成されます。 お疲れ様でした! 5. APNG軽量化 PngOptimizer 最後にAPNGを軽量化してからココフォリアにアップロードします。 Vectorサイト からダウンロードし、インストールしてください。 「PngOptimizer. exe」をダブルクリックして起動すると、ウィンドウが表示されます。 軽量化したいAPNGをドラッグ&ドロップでウィンドウに入れると、自動的に処理が開始されます。 しばらく待つと結果が出ます。 このツールは自動でバックアップを取り、元のファイル名が軽量化後のAPNGファイルとなります。 ココフォリアにアップロードできるサイズになったら、完成です。 ・使用しているすべてのシーンについて、「アルファチャンネルあり」にチェックしたか。 配布 著者がつくったフリー素材を配布します。

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チャット機能の活用

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この記事では主にチャット欄についての紹介をしています。 ボイスセッションでもテキストセッションでも、チャット機能を使わないことはまずありません。 ココフォリアでは、チャットにコマンドを入力することでダイスロールを行うことができます。 (他の多くのオンラインセッションツールでも同じです。 ) コマンドと聞くと少し難しい印象を受けるかもしれませんが、覚えてしまえば非常に簡単です。 チャット欄周りには様々な機能を使えるボタンが用意されていますが、今回はチャットとダイスロールに焦点を当てて紹介していきます。 その他機能については、PLチュートリアル内の、のページで紹介していますので、 そちらをご確認ください。 目次 チャットの左側にリボンが表示されていますが、この色を変更することが可能です。 これは、v1. 0-beta. 35現在試験提供中の「文字色変更」という機能です。 チャット欄のパレットアイコンのボタンから色を変更することが可能です。 設定しておくと複数人のセッションでも発言者が見やすくなったり、 ログ出力を行った時も色分けされて見やすいので適当に好きな色を設定しておくと良いでしょう。 変更欄に何か文字を入力できるスペースがありますね。 デフォルトで用意されている色以外の自分が好きな色を設定したい場合はここにカラーコードを入力します。 カラーコードについての詳細はググってください。 ちなみに、以下のサイトは様々な色のカラーコードが紹介されていますので、コピペして使うことができます。 入力欄には を入れずにコピペする必要がありますのでご注意ください。 カラーコード参考サイト: 前述のとおり、チャット欄からダイスロールを行うことができます。 というココフォリアとは別開発のダイスロールエンジンを使用しているため、 他ツール(どどんとふ、ユドナリウム等)と同じコマンドを使用することができます。 まずは試しに、以下のコマンドを入力してチャットを送信してみてください。 ちなみに入力する際は 半角・全角どちらにも対応していますので気にせず打ち込みましょう。 1d6 すると、チャット欄には以下のように表示されました。 最後の数字のところは1〜6のどれかの数字が表示されているはずです。 Cthulhuと書かれている部分は部屋を作成した際に選択したダイスボットに応じて変わります。 Cthulhu : 1D6 > 3 何が起きているのか順番に説明していきます。 "1d6"は、「6面ダイス(一般的なサイコロ)を1回振ってください。 」という命令文です。 " 1D6 > 3" はその結果で、「サイコロを振った結果出目は3でした。 」ということが表示されています。 では次に6面ダイスを2回振ってみましょう。 コマンドは次の通りです。 2d6 送信すると次の結果が返ってきました。 Cthulhu : 2D6 > 8[5,3] > 8 この結果は、「6面ダイスを2回振ったら出目は5と3だったので、合計値は8でした。 」ということを示しています。 今までは6面ダイスを振ってきましたが今度は100面ダイスを1回振ってみましょう。 コマンドは次の通り。 1d100 振ってみると、 Cthulhu : 1D100 > 70 という結果が返ってきました。

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ココフォリア試用レポート|梓|note

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はじめに TRPGオンラインセッションツール「ココフォリア」でのセッション用の部屋の作り方などをほとんど自分用にですがまとめてみました。 基本的なことは有志がまとめてくださっているのでからご覧ください。 ココフォリアは無料で利用できるツールですが、開発者さんを支援することもできます。 支援窓口はです。 素材の準備 最初に部屋を作るための素材を準備します。 今回はクトゥルフ神話TRPGのシナリオ、「ロベリアの悪意」のセッションのための部屋を作るという想定でやります。 必要素材は以下。 マーカーパネルを利用して背景を切り替える方法もあるのですが、今回は前景を活用するやり方を使います。 トレーラー画像 適当に作ります BGM 魔王魂さんなどのフリー素材サイトを利用しています) 背景画像 オリジナルシナリオでモデルの場所などあれば自分で写真を撮りに行っていますが、今回はフリー素材サイトからお借りしました。 O-DANさんなどがおすすめ) 部屋装飾用画像 装飾用素材として、いつもロゴとハウスルール表示素材を作っています。 ロゴもハウスルール部分の素材もGLT-ごぬんねというフォントで打って色をつけています。 色はをお借りして、それにグラデーションをかけています。 ハウスルールの素材ですが、だいたい幅200p縦400pxです。 一応ココフォリアの1マスの大きさは24pxなのですが、比率がちゃんとしていれば問題ない気がしているので私はだいたい100px単位で作っています。 トレーラー画像はそのまんまロベリア背景でロゴを突っ込んだものです 部屋装飾用素材ですが、これ以外に動く素材を使っています。 おすすめは以下。 雪や桜を降らせることができます。 画面がリッチになる! 色んなシナリオに合う素材です。 特に、「塵」や「霧」はとりあえず使っておけば画面が豊かになります……!おすすめ……!どのエフェクトを買うか迷う方はとりあえずここから買うといいと思います。 表示している画像をモニターっぽくできます。 灰はクトゥルフでよくある祭りのシーン、フィルムは回想シーンなどに使え、汎用性の高い素材です。 前景を入れ替えてBGMを設定して保存してシーンを増やしていくだけです。 ほんとはちゃんと名前つけたほうがいいです。 でもめんどうなので……。 シーンテキストって言ってシーン切り替えの時にテキストを流すこともできるんですけど、面倒なのでやってません……たまに気がむいたら開始とEDだけやります。 スクリーンパネルの設定 作った画像をスクリーンパネルに入れます。 ここで全部の部屋に適用するとどんどん画像を探すのが大変になるので、ルーム限定のところに入れましょう。 あとで地獄を見ます。 次に、スクリーンパネルで左上のNOIMAGEというのを選択して、透明なパネルを作ってz軸を2とかにしてハウスルールに重ねていきます。 これの中にテキスト情報をいれます。 入れたやつをハウスルールの該当部分にかさねて固定します。 こうするとメニューをマウスオーバーでテキストが表示されるようになります。 最後に適当に好きなエフェクト素材を上からばーってスクリーンパネルでいれちゃいます。 背景にかけたかったのでzを0にしました。 装飾系の設定はこれで終わり。 あとは共有メモの設定をします。 共有メモの設定 スクリーンパネルで共有メモ用素材を入れて設置します。 こんな感じで全文先に入れちゃいます。 いれたら、スクリーンパネル一覧を開いて該当パネルの目の部分をクリックして見えないようにしておきます。 セッション中共有メモを開示したい時にこの目のマークをクリックすると共有メモが表示されるというわけ。 とっても便利ですね。 便利すぎて犬になっちゃう。 おぼえがき ココフォリアではイニシアチブ表が左に表示されるのであまり左にマウスオーバーで読んでほしいものをおかないほうがいいです。 また、テキセの場合テキストウィンドウが下から頻繁に出てくるので、そちらも同様にマウスオーバーで読んでほしいものをおかないほうがいいです。 前景の切り替えで場面転換することもできますが、マーカーパネルでも同様のことができます。 マーカーパネルだと四角ではないものでもきれいに透過できます。 ただ、設定がめんどうなので変わった形を使いたいとかでなければ前景にしておくのがいいと思います。 前景でも透過できる方法はあります。 前景と背景の画像を寸分たがわず同じ形の透過素材にするのです。 これはこれでいい感じにできるので、ためしてみてください。 こんな感じ。 おわりに 書いているうちに、限りなくおおざっぱで面倒くさがりの人間が書いているというのがどんどん明らかになっていきました。 抜けとかバージョンアップで仕様が違う!とかがあると思うので、あまり本気にせず参考程度にしておいてください……。

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