塩 ラーメン スープ 作り方。 タンメンの作り方|野菜たっぷり|塩たんめん【#043】How to make “Shio Tanmen (Salt based Ramen with plenty of vegetables)”|ラーメンクッキングチャンネルのブログ

塩ラーメンは「牛乳」で作ると、美味いよ

塩 ラーメン スープ 作り方

作って楽しい、自家製ラーメン 自家製ラーメンとなると少しハードルが高いイメージがありますが、基本は鶏がらや豚骨の動物だしに、 "和風だしを加えたもの"と考えると、よりお手軽なものに。 昆布やかつお節、調味料など、レシピでは基本となる無化調塩ラーメンの分量となっているので、まずはこの基本のレシピを作ってみてから、次回はかつお節や昆布の分量を変えてみたり、もみじ(鶏足)や煮干しを加えてみたりと、オリジナルのラーメンを追求すると、よりラーメン作りが楽しいものになるかと思います。 くわしい煮込み方は下記「煮込み方のポイント」を参照。 ・煮込みながら蒸発した分、水出しの和風だしを少しづつ足す。 ・途中で鶏むね肉を加え、30分ほど煮込んで別皿にうつす。 ・4~6時間ほど煮込み、残り30分前になったら水出しに使ったかつお節、昆布、干しシイタケ、残っている和風だしを全部入れ、最終的にラーメン2杯分になるまで煮込む。 (1杯500mlを目安に) ・煮込み終わったら、スープをざるで濾す。 にんにくは包丁の腹で潰してください。 (大根は入れないように注意) 煮卵の漬け込み時間とタイムラグ 和風だしの水出し時間と煮卵、鶏チャーシューの漬け込み時間があるので、ラーメンスープは1~2日寝かせることに。 塩だれの煮卵は2~3日漬け込むとおいしくなるので、先に塩だれを作って卵を漬けておき、数日後にラーメンスープを作るなど、時間の調整をしていただければと思います。 また、ラーメンスープの入った鍋が冷蔵庫に入らない場合は、朝晩と加熱して悪くならないように注意してください。 あらかじめ醤油だれの煮卵とチャーシューを作っておけば、漬け込みの時間差を考えずにラーメンスープを作れます。 ・ラーメンスープを丼に注ぎ、茹でた中華麺と鶏チャーシュー、煮卵、お好みで白髪ねぎなどを盛り付ける。 塩だれを全部使っても味が薄い場合は、塩を加えて調整して下さい。 自家製塩ラーメンの出来上がりです。 無化調のシンプルな塩ラーメンになりますが、自宅で作っても鶏と和風だしの旨味をしっかりと感じられるおいしいラーメンに。 先述のように基本の塩ラーメンとなるので、次回からは昆布やかつお節の量を変えたり、もみじ(鶏足)、煮干しを加えたりと、ぜひオリジナルのラーメンに挑戦してみてください。 さっぱりとした塩ラーメンにコクが出ます。

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家で手作り!ラーメンスープの作り方/だしの取り方:白ごはん.com

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鶏白湯スープと合わせる「塩だれ」の作り方 まずは鶏白湯スープと合わせる「 塩だれ」の作り方を紹介します。 単純に塩をスープに振りかけて味を調整するのも良いんですが、せっかくなのでもうちょっと本格的に作りたいところ。 1、出汁の利いた塩だれにするため一晩置く そこで今回用意したのがこちら。 メインの塩は「 ヒマラヤ岩塩」。 さらに「 小さい煮干し」と「 混合削り節(厚め)」です。 これで出汁の利いた塩だれを作っていきます。 水分は「 水1:みりん1:酒2」くらいの割合。 岩塩は水の半分くらいの量を入れてます。 これでかなり濃い目の塩だれになります。 煮干しと削り節はお好みの量でOKです。 これを一晩冷蔵庫で寝かせます。 2、岩塩が溶けるまで火にかける 一晩寝かせたら、岩塩が溶けるまで火にかけます。 沸騰させすぎると水分がどんどん飛んでいくので注意しましょう。 3、塩だれの完成 岩塩が溶けたらザルなどで濾して完成です。 スープと合わせるときは、一度よく混ぜて使いましょう。 あまり日持ちはしないと思いますが、ラーメン以外にも使えそうな塩だれになりました。 家で鶏ガラから取る鶏白湯スープの作り方 次はいよいよ 鶏白湯スープ作りです。 用意したのは、• 鶏ガラ• ニンジン• ネギの青いところ• ニンニク です。 8時間くらいかけて鶏白湯スープを作っていきます。 1、鶏ガラを30分くらい下茹でする まずは 鶏ガラを30分くらい軽く下茹でして汚れを取ります。 取り出した鶏ガラを軽く洗ったら、再び鍋に水を張って煮込んでいきましょう。 ちなみに水は少なくなるたびにつぎ足していけばOKです。 2、2時間くらい煮込んだら「鶏皮」を入れる 2時間くらい煮込んだら 鶏皮を追加。 本当は「もみじ」なんかがあると良いんですがなかったんですよね…。 鶏皮を入れることでスープに濃度を付けることができます。 3、4時間くらい煮込んだら野菜を入れる 後半は野菜を入れて煮込みます。 今回は「 にんじん」「 ネギの青いところ」「 にんにく」を入れてみました。 野菜を入れるとスープの香りが一気に変わります。 これで臭みが取れるんですよ。 4、鶏白湯スープ完成 こんな感じで鶏ガラの髄が溶け出したらスープの完成です。 最後はスープの量を計算して残す必要があるんですが、鶏ガラを取り除くと見た目以上に残るスープは少なくなるので注意しましょう。 ちなみに取り出した鶏ガラがこちら。 これくらいになっていれば、途中で煮込むのを終えても大丈夫でしょう。 鶏ガラスープは豚骨スープよりも少ない時間でOKかもしれません…。 8時間もやる必要なさそう。 何はともあれ良い感じの白湯スープに仕上がりましたね。 もちろん手間はかかりますが、市販の業務用スープと違って、インスタント感のない美味しいスープが堪能できますよ。 低温調理で鶏チャーシューを作る チャーシューは鶏ガラスープということで「鶏むね肉」で作りました。 低温調理器を使ってしっとりと仕上げます。 あわせて読みたい• 白湯スープと塩だれを合わせるときは要注意 準備は整いました。 あとは「白湯スープ」と「塩だれ」を好みの加減で配合するだけ。 今回の塩だれは濃い目なのでちょっとでOKです。 (写真だと多いくらい) 少しずつ確かめながら塩だれを足していくことをおすすめします。 今回は塩だれと合わせましたが、もちろん醤油だれと合わせたら白湯醤油ラーメンになります。 ベースの白湯スープをもとにいろいろな味に派生させるのも、自分でラーメンを作る楽しさの1つなんですよね。 家で作る鶏白湯塩ラーメンまとめ とまあこんな感じで「 鶏白湯塩ラーメン」の完成です。 鶏皮を入れた甲斐があって、濃度高めの濃厚塩ラーメンになりました。 スープは正直煮込むだけなので、案外味の決め手は「たれ」に委ねられると思います。 家でラーメンを作りたいひとは「たれ」にこだわってみましょう。 残った白湯スープは雑炊に 残ったスープは後日雑炊でいただきました。 多めに作ってしまっても使い道はいろいろあると思います。 スープはどれだけでも濃くしたいので、人数分のラーメン分ジャストで取るのが一番ですが、余裕をもって作るとこういった楽しみ方もできますよ。

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塩ラーメンは「牛乳」で作ると、美味いよ

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ラーメンの作り方:豚骨ラーメン系 ラーメンを愛し続けて早十数年。 食べに行くばかりではなく、 いつかはラーメンを自作したいなと真剣に考え初めてここ数年。 ついに、納得のゆく味と作り方を編み出しました。 ひとくちにラーメンといっても、醤油ラーメンもあれば味噌ラーメンもあります。 塩ラーメンやオイの大好きな豚骨ラーメン、 はたまたこってりあっさり濃厚白濁家系長浜呼び戻し焦がしネギ背脂サバ節宗田節醤油ダレ煮卵チャーシュー動物系・・・・・(少し取り乱してしまいましたことをお詫び申し上げます)。 とにかく、ラーメンは小宇宙です。 決められた型はありませんので、ここはひとつ オレ好みのラーメンを作って遊んでみます。 ゲンコツ さて先は長いので張り切ってまいりましょう! まずはお肉屋さんから豚の大腿骨、通称 「ゲンコツ」を買ってきます。 そしてゲンコツの中ほどを、金づちを使って叩き割っておきます。 こうすることで、エキスがにじみ出やすくなるのです。 叩き割ったスキマから見える骨髄、これが重要です。 ちなみに今回3kgのゲンコツを購入してきました。 下茹で 叩き割ったゲンコツにヨゴレや血がついていたら取り除き、まずは下茹でをします。 大鍋に並々と水を張り、そこへゲンコツを放り込んでから点火します。 40分間グラグラ煮込みましょう。 その後ゲンコツだけを取り出して、煮た湯は全部捨ててしまいます。 なんか、大事なエキスまで捨てちゃっているような気もしますが大丈夫です! この程度煮たぐらいでは、 骨に染み込んでいるウマミは出てきません。 この作業は、スープのクセを取り除く為の大事な作業なのです。 煮る際はやはりを使ったほうが楽です。 豚骨スープ抽出 下処理を済ませたゲンコツを大鍋に入れて、並々と水を張り、点火します。 そして気長に、コトコト煮込み続けていくワケです。 今回 8時間じっくり煮込みました。 ゲンコツと一緒に煮たものは、• リンゴ• タマネギ• ニンニク• ショウガ の面々です。 リンゴとタマネギは皮付きのまま丸ごと煮込んでます。 スープに野菜を加えることで、 自然な甘みを醸し出し、なおかつ肉の臭みを取り除きます。 この際加える調味料関係は、• 薄口醤油• 黒胡椒• 月桂樹• 酒 です。 いずれも味をつけるためでなく、あくまでもまじない程度に、自分が気の済む程度加えます。 今回は 豚バラブロックをタコ糸でしばって使いますが、豚のモモ肉でもカタ肉だってなんでもお好みでどうぞ。 チャーシューがトロリと柔らかいものがお好きな方は3時間、ある程度固く歯ごたえのあるチャーシューがお好きな方は1時間程度煮込んでから取り出します。 お好みの固さに煮上げたチャーシューはスープから取り出して、 醤油漬けにしておきます。 の要領です。 漬ける時間もお好みでして、今回3時間漬けました。 ちなみに 漬けた後の醤油は捨ててはなりません。 豚肉に醤油が染み込んだということは、醤油には豚のエキスがにじみ出ているということですから、野菜炒めに使ったり、手羽先を煮込んだりと活用範囲は無限大なわけです。 いっそ、本ラーメンの醤油ダレとして活用してもよいワケですし。 いっそ茹でるだけで、味をつけなくても旨いですし。 チャーシューを取り出した後も引き続きゲンコツを煮続けていきますが、忘れてはならないのが アク取りです。 はじめて作る方は目をむく程のアクが出ますので、こまめにすくい取りながら、コトコトとフタをせず煮ていきます。 煮ていくうち次第に水かさが減っていくでしょう。 それにともないスープは白みを帯びてくるワケですが、 超濃厚ド豚骨ラーメンがお好きならば、水を足さず、スープがトロトロになるまで煮込みます。 あまり激しいのはちょっと・・・。 という方は、減ったぶんの水を足しながら、煮てまいります。 たまに味見をしたりしながら、気長に煮込みます。 万が一焦げ付いてしまった時は、もうオシマイです・・・これまでの苦労がムダになります。 鶏がらスープ オイ流豚骨ラーメンのコツとしては、 ゲンコツと鶏ガラは分けて煮ていきます。 「あーメンドクサイ、ゲンコツと一緒に鶏ガラも煮込めばイイじゃない」 なんて思われる方もいらっしゃるかと思いますけど、これには深い理由があります。 ラーメンは コッテリが好きな人もいれば、 アッサリが好きな人もおります。 その双方のニーズに対応すべく開発したのがこの、豚鶏スープ分割抽出法なのです。 トンコツスープと鶏がらスープを別々に抽出しておいて、ラーメンを食べてもらう人に注文をとります。 「 コッテリ?アッサリ?」 コッテリと言われたら、 トンコツスープ8に鶏がらスープ2の割合で丼にスープを注ぎます。 アッサリの場合はその逆です。 どうでしょう、なかなか良い方法だと思いませんか。 もちろん、鶏がらスープを抽出する際にも、 アクをこまめに取り除きましょう。 骨だけでなく肉が入ると、スープに厚みが出ますからね。 醤油ダレ スープと同様ラーメン作りに欠かせないのが 醤油ダレです。 たとえばトンコツラーメンでなく、澄んだスープの を作る場合は、 醤油の量を減らす、もしくは醤油を入れずに 塩だけで作ると良いです。 しょっつるや ナンプラーを隠し味として少し追加するのもオススメです。 香味油 好みにもよりますが、香味油をたらすと風味が良くなります。 醤油ダレと一緒にどんぶりに注いでおいたり、出来上がったラーメンの上から回しかけたりします。 でも代用できますが、こだわるならば 長ネギの青い部分、 小ネギの 根っこの白い部分や、 ショウガ、 ニンニクをラードに入れて30分ぐらい弱火にかけて香りを移します。 その後火を止めて、 鰹節をドッサリ投入し、しばらく置いてからこします。 茹でる前に、図のようにタマゴの頭に針で穴を空けておくと、殻がむきやすくなります。 今回煮卵をつけこむタレは、上でチャーシューを漬け込んでおいた醤油を使っています。 豚のエキスがたっぷりと染み出ていますから、きっと旨い煮卵になるでしょう。 麺 今回、残念ながら上等の生麺を仕入れる事ができなかったので、即席ストレート麺を用います。 片っ端からデパート、スーパーの麺売り場を回り買い込んで、食べてみた結果、一番美味しかったのは、この アベックラーメンという乾燥麺でした。 細いストレート麺で、よくある茹で揚がりの嫌な臭いがなく好評でした。 安くもありますし。 ラーメン作り まず麺を茹ではじめる前に、 丼に熱い湯を注いで、よく温めておきます。 この作業は省いてしまいがちなのですが、 火力の弱い家庭での自作ラーメンだからこそ、必須の作業だといえます。 決して省かないで下さい。 麺を、大量の湯を使い茹でる事は当たり前ですが、さておき 湯きりは徹底的に行いましょう。 もう嫌っちゅう程ザルを振り、一滴の水もしたたり落ちないぐらいに水切りを行います。 「麺の固さはどうなさいますか?」なんて一応ラーメン屋さんのマネをしながら、尋ねられた方は憮然とした態度で「ややカタ」なんて目を合わせずに答えるのが雰囲気です。 麺の茹で上がりが近い頃、丼の中の湯を捨ててよく水を切り、醤油ダレを注ぎ入れます。 注ぐ分量を気にしなくとも、味が薄けりゃ後から足せば良いだけですから大丈夫です。 あくまでも入れすぎにはご注意くださいね、塩辛くてたまったもんじゃなくなりますので。 醤油ダレを注いだ丼に、 グラグラで、アツアツのスープを注ぎ入れます。 骨のカケラや不純物が入らないよう、ザルを当てつつ注ぎます。 その瞬間、素晴らしい、まるでここはラーメン屋なのではなかろうか、という香気に包まれるでしょう。 上でも書きましたが、鶏と豚のスープの割合をここで調整します。 なぜかというと、醤油ダレを作る際に充分入れてあるからです。 ラーメン完成 丼の中の熱いスープの中へ、水切りをした麺を入れ、もつれを箸で素早く丁寧にいなします。 プロ的に、堂々としながらもやや客目線を気にしながら行うのが雰囲気です。 麺とスープをなじませたら、 九条ネギを散らしたり、煮たまごやチャーシュをブ厚く切って盛り付けます。 この作業をチンタラ行ってはなりません。 一刻も早く食卓に出さないと、せっかくのアツアツが冷め冷めノビヌルラーメンになってしまいます。 ですからトッピング類は、あらかじめ使いやすいよう配置しておかねばなりません。 伊丹十三の名作「(ラーメン作りの前に是非ご一読を!)」でも、 出されたばかりのラーメンのスープは、レンゲですくっても熱くて飲めないぐらいが望ましいと言っていましたし。 さてこのようにして自家製豚骨ラーメンが、ついに完成したのです。 化学調味料は一切使わず作るのが信条でして、仮に今回のものにドッサリ加えたならば、 並の店では太刀打ちできないレベルのものに仕上がります。 以下自作ラーメンバリエーションをご紹介します。 トリガララーメン 名の通り、豚骨を使わず仕込みます。 豚骨スープはどうもコッテリしすぎている、という妻の意見を取り入れました。 スープは のみで抽出し、あえてフタをしてグラグラ煮立たせ、白濁させました。 一見、普通の豚骨ラーメンのようにも見えます。 醤油ダレには今回 干し貝柱を加えています。 によると、 貝柱パウダーは大抵のプロが使用してますが、他言しないというウワサがあるそうなので、どのようなラーメンを作るときにも追加したほうがよさそうですね。 実際旨味が大幅に上がりました。 チャーシューはで、 九条ネギを刻みこんでいます。 スープを一口ススルと、トリガラスープだけで作ったラーメンとは思えぬコクがあります。 なんちゅうかこう、アッサリ風豚骨ラーメンといった感じです。 懐かしラーメン おなじく東海林さだおさんの『』を読んでいたら、 デパートの屋上のラーメンについて書かれたくだりがありました。 醤油味のあっさりラーメンで、昔から「これこれ!」と思わず言ってしまう懐かしいラーメン。 このスープはトリガラだな、豚骨もブレンドしてあるな、しかも魚介系スープも加えてあるWスープのラーメンだな! というように詮索しようもないごく普通のラーメン。 激ウマではないが激マズでもない旨からずマズからずのラーメン。 大体このような記述でした。 具はワカメ、メンマ、ノリ、ナルト、チャーシュで、 トリガラスープを煮立たせず、下茹でをキッチリと行い澄んだスープに仕上げました。 チャーシューは豚の肩肉を使用してます。 しみじみと美味しい醤油ラーメンに仕上がりました。 東海林さんはこう言います。 こういうラーメンを食べていると、いま巷で流行っているラーメンて、あれはラーメンじゃないな、とつくづく思う。 おっしゃる通りかもしれません。 家系ラーメン 近頃よく仕込むのが、吉村家さんを意識して作る 横浜豚骨醤油風ラーメンです。 ポイントとしては以下の通りとなります。 いつもよりも若干太めの麺を選ぶ。 チャーシューを豚肩、もしくはモモ肉で作る。 の 塩を控え、醤油を多めに投入。 煮詰めて濃縮せずに、一杯に使用する醤油ダレの分量をいつもの倍程度にする。 ほうれん草を塩少々を加えた湯でサッと茹でておき、多めに用意しておく。 仕上げにをたらして風味付けを行う。 という所です。 吉村家では大抵「 油多めの味濃いめ」を食べますが、結構近い味が作れたと思います。 今回スープは 豚骨のみを煮て作りましたが、トリガラを加えるのも当然構いませんし、実際本家がそう作ります。 海苔を多めに用意しているのは濃い醤油風味によく合うからであり又、スープ自体は飲み干せないほどかなり濃い目で調合しているため、箸休めとして海苔とホウレン草は必須なのです。 仕上げにたらしこむネギ油の分量も「 うそっ!」というほど大量に使うとプロ風の質感、風味がでます。 以上自作豚骨ラーメンでした、長い時間お付き合いいただき、誠にありがとうございました! まだこの先色んななラーメンに挑んでみたいと考えておりますので、 一応「続く」という事にして筆を置きます。 その他ご不明な点がありましたらどうぞお気軽にご一報ください。 Q: ゲンコツ煮てみたけど白濁しなくてスープって感じじゃないけど? A:もう少し気長に煮てみてください。 火力も重要で、グラグラ強火で煮込まないと骨からズイが出てきません。 もちろん煮る前にゲンコツは割っておきます。 好みのスープが抽出できて、 いざラーメンを作ろう!とする際も、スープは強火にかけておかないとアブラが分離してきます。 Q: スープの作り置きできます? A:ある程度できます。 スープをこして、毎日火を入れると、2、3日はいけます。 それ以上置くと、なんだかヒネた味になってきます。 もしも冷蔵冷凍庫に寸胴ごと入れることができる環境があれば、もっと持ちます。 Q: 各分量は? A:適当です。 ゲンコツを用意したいだけ用意し、水を注ぎ足しながら煮て、好みのトロミ、味の濃度になったところで完成ですので気にする事はありません。 なじみのラーメン屋に入っても、 日によって「あれ今日ちょっといつもよりスープ薄めだな」とかありますよね。 それです。 Q: 材料費はいくら? A:20人前で5000円ぐらいでしょうか。 ゲンコツ等骨系に3,000円、チャーシューに1,000円、麺に800円、ネギに200円です。 Q: 鶏がらラーメンはどうやるの? A:もあります。 醤油だれを入れても入れなくても、目についた乾物を適当に放り込んでみても、かならず美味しくなりますので試してみてください。 Q: ラーメン屋だったの? A:いいえ。 若い頃ラーメンにどっぷりハマっており、食べ歩いてはどうやって作ってんだろうと思いめぐらしたのです。 Q: ちょっとこっち来て家系実際に作ってみてよ。 A:これまで二度ありましたね実演した事。 タイミング合えば伺います。 ラーメンのツボ• チャーシューは切る前に表面を炙ると香ばしくなります。 化学調味料は一切無しで作りましたが、充分すぎるぐらい美味しくできます。 今回およそ40杯分の豚骨ラーメンができました。 豚骨ラーメンの起源として有力なのが、久留米市にある1937年創業の『 南京千両』です。 豚骨ラーメンの特徴である白濁したスープは の影響だという説もあるらしいとのこと。 ラーメン有名店の店内は色んな意味で暗いと東海林さだおさんは書いておられます。 さらに高いと。 昆布のグルタミン酸、鰹節のイノシン酸、干しシイタケのグアニル酸が合わさると、旨味が10倍以上に膨らむのだとか。 トンコツ、鶏がらは骨から旨味がでるのではなく、骨組織の中心部を形成している骨髄が重要な役割をはたしている。 ラーメンという言葉の由来は、柳麺(リュウミエン)からきた、また拉麺(ラミエン)からきたという説があるらしい。 山本益博によるうまいラーメン屋の見分け方。 1、ビルに入っていない店。 2、表にサンプルがない店。 3、夫婦等、家族でやっている店。 4、店主がひとりできりもりできる小体な店。 5、清潔感ただよう店。

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