マルコ と 銀河。 │2D.G.F.│ [200228] [TOKYOTOON] マルコと銀河竜 ~MARCO&GALAXY DRAGON~ GALAXY EDITION :: Sukebei

マルコと銀河竜 体験版感想

マルコ と 銀河

TOKYOTOONの完全新作ゲーム「マルコと銀河竜」のオフィシャルウェブサイトが10月25日(金)にオープンいたしました。 大人気作品「ノラと皇女と野良猫ハート」スタッフがお送りする本作は、ADVゲーム内にオリジナルアニメーションが収録される他、CG・スチル1,000枚級の超大作となります。 「マルコと銀河竜」のパッケージ版は2020年2月28日の発売を予定。 パッケージ版はサウンドトラックCDや設定資料集など豪華特典が封入された「GALAXY EDITION」と、通常版の「STANDARD EDITION」の2種類を発売予定です。 全国の販売店では10月25日より予約受付を開始。 東北地方• 関東地方• 中部地方• 近畿地方• 中国地方• 四国地方• 九州地方• 北海道• 青森県• 岩手県• 宮城県• 秋田県• 山形県• 福島県• 茨城県• 栃木県• 群馬県• 埼玉県• 千葉県• 東京都• 神奈川県• 新潟県• 富山県• 石川県• 福井県• 山梨県• 長野県• 岐阜県• 静岡県• 愛知県• 三重県• 滋賀県• 京都府• 大阪府• 兵庫県• 奈良県• 和歌山県• 鳥取県• 島根県• 岡山県• 広島県• 山口県• 徳島県• 香川県• 愛媛県• 高知県• 福岡県• 佐賀県• 長崎県• 熊本県• 大分県• 宮崎県• 鹿児島県• 沖縄県• その他.

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特典情報|「マルコと銀河竜」公式サイト

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マルコサイドでは元奴隷少女のギャグ系アクション活劇を描く• マルコは元天才ピアニスト幼女。 コンクールで好成績を収めたことを母に報告しようと喜び勇んでいたところ、母は殺されマルコは拉致され奴隷に堕ちた。 マルコを買ったのはとある盗賊団の親分であり、マルコは奴隷労働に従事することとなる。 しかしそこへ銀河竜アルコが到来!マルコに目をつけて食べようとするが、マルコはでありクソまずかったのだ。 アルコはマルコと契約し、マルコが美味しい時期になったら身体を捧げることを代償にパートナーとなる。 斯くしてマルコは成長し、盗賊団の稼ぎ頭となるのであった。 そんなマルコはとあるミッションで宝玉をゲット。 この宝玉をめぐって宇宙規模での争奪戦に巻き込まれることになる。 マルコはこの宝玉が危険な代物であることを察知し、親分に渡せばろくなことにならないであろうと早期に売りさばこうする。 ついでに自分の母親探しを開始。 マルコの手元にあるのは母親の上半身が焼け焦げた一枚の写真。 これを手掛かりに故郷を探しあて、痕跡を辿っていく。 しかしマルコが宝玉を持っていることから、マルコの故郷は危険にさらされていく。 故郷には異星人から地球を守るための学校や大砲が整備されており、マルコは彼女らに協力する。 体験版で描かれるのは、撃退イベント。 の体内に入って『働く細胞』よろしく体内の機関がキャラ化された劇が展開され、を体内で暴走させていたウイルスを倒して危機回避に成功する。 ハクドでは宇宙の支配者の娘の葛藤を描く• ハクアの父は宇宙の支配者を名乗り、惑星を滅ぼして回っていた。 娘のハクアは父親から後継者として期待されていたが、父の信条を共有することができず、現状に疑問を抱いてた。 そのため学校にも通わずヒキコモリがちになっていたところ、宝玉を求めて地球にやってくることになる。 ハクアは人間の負の感情をエネルギーとしており、それを増幅させようとする。 しかし、物語の舞台であるマルコの故郷では人が皆、善人であったかく好意的であったのである。 力を出せずに困ったハクアは、学校に通うことでイジメのターゲットになろうとする。 けれども、学校でも生徒たちから温かく迎え入れられる。 ハクアの部下たちは情報収集のためにコミュニティに溶け込むと称してなぜかおでん屋を展開し、しばらくは平和ムードが漂う。 そしてこれまたトートツに歯医者イベントが発生!銀河竜アルコが虫歯になり歯医者に治療に訪れるイベントでマルコとハクアが遭遇するのである。 ここでマルコはハクアに宝玉を奪われてしまって大わらわ。 さらにそこへ第三勢力としてマルコの親分が登場。 親分が連れていたのはハクアの父が滅ぼした惑星の姫君ガルグイユ。 かつてハクアは滅ぼした惑星の生き残りたちに父親を殺してもらおうと、ごみコンテナから残党を逃していたのだ!その残党のうち、運よく生き残った姫君が復讐にやってきたのである。 こうしてマルコ、ハクア、ガルグイユと3つの勢力が激突する!果たしてマルコは母親に会えるのか!?宝玉争奪戦はどうなるのか!?お楽しみに!といったところで体験版はお開きとなります。

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マルコと銀河竜 体験版感想

マルコ と 銀河

過度に感情的にならず、「ちょっと良いな」と思えるストーリー ストーリーの本筋については家族、友達、友情、ライバルなどを「当たり前」のように描くもの。 「どういうストーリーなの?」と言われても、いい意味でそうとしか言いようがないです(あらすじは上の記事を見てほしい)。 そういったものが、「公園に行ったら、わけのわからない生き物がいた」みたいなシーンを挟みながら、コメディータッチのノリで少しずつ描かれていきます。 個人的に似たような感情を抱いた作品は「大長編ドラえもん」です。 「大長編ドラえもん」も本筋はそんなにすごい話ではないし、感情を大きく揺さぶるわけでもない。 でも、どちらの作品にもちょっとした家族愛や友情がある。 そういったものを過度にエモーショナルには描かない作品で、それが良いのです。 「ちょっと良いな」と思えるストーリー、それこそがこのゲームの本質でした。 『マルコと銀河竜』のCG枚数、テンポの良いテキスト、カートゥーンなどのフォーマットはすごい。 だけど、それはノベルゲームを知っているからすごいと思えるのではないでしょうか。 例として挙げた作品群は感情を激しく揺さぶるストーリーとゲームプレイ上でのトリッキーなことがある作品です。 一方で『マルコと銀河竜』はフォーマットはすごいが、ストーリーの感想はあくまでも「ちょっとだけ感情的になれる」作品。 目標達成しているか、できるか、で言えば難しい部分があるでしょう。 ここは今後の評判次第になるはずです。 点数を付けるなら99点 ぼくが本作に点数を付けるとしたら、体験版が気に入ったのを前提とした点数ですが、99点です。 あと1点足りないのは期待・想像通りの内容で、それ以上ではなかったからです。 ぼくがアドベンチャーゲームで100点を付けると思う作品は『STEINS;GATE』、『CHAOS;CHILD』、『ZERO ESCAPE 刻のジレンマ』あたりでしょうか。 これらの作品は期待以上の内容だったと思っています。 わずか1点、本当に惜しい作品でした。 でも、期待以上の内容でなくてよかったなという感情もあります。 あっさり終わりますが、過度に接近しすぎない友情や愛を描いていた作品な気もするのです。 なかなか複雑な感情……。 あと突っ込むとしたら、中盤のとある宇宙人が出てきてからのパートなどはCGも話もややグダる。 だけど、このゲーム基準でのグダりで、ほかのゲームだったら気にならない程度です。 買うのを迷っている人向けに言っておくと、体験版が気に入ってお金を払う価値を感じたら、すぐに製品版を買ってしまっていいでしょう。 体験版をやっていないのなら、体験版を今すぐやりましょう。 ですが、体験版以上の内容が製品版にないことも理解していたほうがいいです。 想像通りのストーリーが展開されます。 体験版が気に入ったのなら、99点の作品に必ずなります。 価格は高いが、それに見合う まとめると、本作はテンポの良いテキストと怒涛のCG枚数、カートゥーンパートで家族愛などの普遍的なテーマを描く作品でした。 過度にエモーショナルではありませんが、ちょっと良いなと暖かい気持ちになれる作品です。 価格についても考えましょう。 本作の価格はパッケージ通常版が7800円(税別)です。 プレイ時間は音声をできるだけ聞いてプレイして8時間でした。 オートモードだと10時間ほどになるようです。 体験版をクリアしてから買い、音声をスキップするプレイならば数時間で終わるでしょう。 背景のクオリティが高い。 では、値段分の価値があるのか。 短く思えるかもしれませんが、CG枚数やテンポ、カートゥーンで無駄なテキストを省いた結果プレイ時間が短くなったのだと思います。 ストーリー全体を考えると、従来のノベルゲームのスタイルであれば15~20時間分ぐらいの密度の話をやっている。 また、背景やアニメパートのクオリティなども考えると間違いなく値段分の価値はあります。 画像はより。 また、本作は海外では約20ドルになっていて、いわゆる「おま値」だと話題になっています。 なぜこうなってしまったのかと考えると、海外でのノベルゲームの地位の低さが問題だったのだと思います。 本作は数時間~10時間ぐらいで終わってしまうゲーム。 フルプライスの59ドルであれば、Steamレビューで炎上してしまう可能性はあったでしょう。 正直に言って、自信をもった価格をつけてほしかったとは思います。 ですが、この作品1本で海外におけるノベルゲームの地位を上げるのは難しいでしょう。 ノベルゲームの地位を引き上げるだけのパワーがあるとは個人的には思っていますが、本作が踏み台になって価格の高いノベルゲームが認められる世の中になってほしい。 価格は関係なくても、ノベルゲームの地位が向上してほしい。 そう願い、このnoteを終えます。 オマケ。 『マルコと銀河竜』クリア後ボイスチャット会を企画中 このnoteは「game game」というぼくが所属するゲームコミュニティのマガジンとして執筆しています。 game gameはゲームや映画、アニメなどを語るコミュニティです。 そこで『マルコと銀河竜』のクリア感想を語っていくボイスチャット会を企画しています。 たぶん2020年3月中にやれるかな、やれるといいなぐらいに思っています。 生放送もやりたいと思っていますし、最近はポッドキャストにチャレンジもしようとしています。 もし参加したい人がいたら、私のTwitterにでもメッセージを送ってください。 ただし、何人くるかわからない、人が多すぎたら大変などもありますので、参加できない可能性もあります。 いつ開催かも曖昧なので、そのへんはご了承ください。

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