鬼 滅 の 刃 我妻 善 逸 画像。 鬼滅の刃善逸は鬼化する?痣が出る可能性を考察!

【鬼滅の刃】我妻善逸の面白い・かっこいい名言・台詞・シーンまとめ!汚い高音や顔芸の動画!

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ガッツリ本誌のネタバレあります ネタバレあります!!!!!! オリキャラみたいなのあります!!! 死ネタあります!!!! 逆行モノ!!! 閲覧自己責任!!!! 何番煎じ???ってな感じのお話 のネタ 以下独り言 このネタ思いついたきっかけはやっぱ柱になった善逸がみたいっ!ていう純粋なものだったのに気がつけば善逸一人になって周り死んでるのなぜ??????しかもなぜ逆行モノに手を出した??????今私の中で自分自身に対して解釈違い起きてるよ「みんな生存〜Happy End〜」な世界と「原作通り」な世界で解釈違い起きてるよ……いやだって煉獄さんの死があったからこその炭治郎たちの成長やん????これ逆行した先で煉獄さん助けたりしたら話詰んじゃうんですよ私のお粗末な脳みそではいい感じにお話を書けねぇんですよああっ自分自身に対する解釈違いっ!!!!! それはそうと、やっぱ我妻善逸好きですもうアニメで一目惚れして妹の誕生日プレゼントと称して鬼滅の刃全巻買いました新品で購入して原作者様に貢ぎました財布は砂漠だけどねHAHAHA別に新品で買うのが偉いとかそんなこと欠片も言うつもりないですよ!?ただB〇OKOFF行ったら鬼滅人気すぎて全然置いてなかったんですよ仕方がないので新品で買いましたよね 白目 そんなこたぁどうでもいいですね、まあ我妻善逸が好きとか抜かしてますが結局みんなすきです。 キャラ一人一人が好きです。 みんな好き。 え、罪。 はぁ~~~~~好きが溢れるとかもう幸せすぎる鬼滅の刃ありがとう。 羽織は炭治郎のと善逸ので半々。 獪岳との戦いの影響で顔にヒビが入ったまま。 天音を育て始めて1年ほどで失明する。 だけど耳がいいので大した問題はない。 「天音の顔見てみたかったなぁ」 宇髄天音 16 マジで天元にそっくり。 名前は善逸がつけた。 "音"柱の"天"元の息子。 腰に天元の額当を巻き付けてる。 善逸から「お前の父さんの形見だよ」って渡された。 隊服は常に腕まくり。 雷の呼吸使ってたけど、段々独自に発展させて最終的には音の呼吸になる。 善逸のことは「先生」って呼んでるけど、たまに素で「父上」って言っちゃう。 「父上」って呼ぶ度に困ったような顔をして微笑む善逸を見てモヤモヤ。 「本当の父親とかどうでもいい、俺の父親は善逸だ!」 あらすじ ? 最終決戦で多くの柱が散ってしまい、生き残ったのは炭治郎たちと複数の柱のみだった。 鬼舞辻無惨には炭治郎がトドメを刺す。 鬼舞辻無惨は倒したけど鬼が消えることはなかった。 鬼殺隊存続。 最終決戦が終わっても鬼は居なくならなかったし、鬼殺隊の隊員がいなくなることもなかった。 痣の発現による副作用や戦いの後遺症などにより次々と死んでしまう炭治郎たちだったが、善逸だけが生き残ってしまった。 そんなある日、元音柱の宇髄天元の住む屋敷が鬼に襲われたという報せが善逸の元に届く。 駆けつけた頃にはもう時すでに遅し。 宇髄も、嫁3人も冷たくなっていた。 そして付近には4、5着の着物も散らばっていた。 おそらく宇髄と鬼が相討ちになったのだろう。 鬼舞辻無惨の呪いが無くなった鬼は群れで襲いかかり、左腕と左目を失った元音柱にとって嫁3人を守りながら戦うのには限界があったのだ。 善逸は夜が明けるまで泣いた。 泣いて泣いて、己の無力さにまた泣いて、朝日が昇る頃にようやく涙が枯れた。 そして善逸は気がついた、僅かな音に。 それは赤子くらいの小さな音。 善逸は探し回って、その音が押し入れの中からするのがわかった。 そっと開けてみると、そこには毛布に包まれた赤子がすやすやと眠っていた。 宇髄天元の子であった。 善逸はどうすればいいのか分からなかった。 しかし、同じ過ちを繰り返したくないと思った善逸は名前もわからぬ宇髄の子を抱え屋敷をあとにした。 それから善逸はその赤子 男の子 に「天音」と名付け、大事に育ててきた。 親のいなかった善逸は、それはもう苦労した。 愛情というものをどうやって天音に注げばいいのかわからず、助けてくれる友人や柱は皆先に旅立ってしまった。 さらに天音が1歳になった頃、善逸はとうとう失明してしまったのだ。 そんな中でも、天音は優しく立派な青年に成長した。 天音が10歳になる頃、天音は善逸に剣の教えを乞いた。 「俺も父上のような鬼殺隊員になりたいんだ!」 最初こそ全力で反対した善逸だったが、やはり天元の子。 押しに負けて善逸は雷の呼吸 ただし壱の型のみ を教えることにしたのだ。 後にそれは天音が独自に呼吸を編み出し音の呼吸を生み出す元になるのだが、この時の2人にそれは知る由もない。 天音が16歳の時には、善逸と共に鬼討伐の任務へと赴くようになった。 そんなある日事件は起こる。 手練の鬼が既に鬼殺隊員を5人も喰ったという。 報せを聞いた2人は例の鬼が住む山へと向かう。 そして最初こそ順調に鬼を追い詰めたが 善逸が一撃で仕留められない程にその鬼は強かった 、鬼が血気術を使った時、二人の世界は暗転した。 [newpage] 「____…っ、?」 善逸の意識が浮上した時、周りの音が全て変わっていた。 唯一変わらないのは、隣にいる天音の音だけ。 「うぅ、天音、天音ぇ、起きて、ここどこぉ~???」 柱になっても元来泣き虫な性格であるのは変わらない善逸は、情けなくも天音に泣きつく。 いくら耳が良くても、目の見えない善逸にとって一瞬で世界の音の全てが変わってしまったことは善逸を混乱させるのには十分であった。 「___ゔ、ん?ち、ちうえ…………?え?!」 善逸の呼び掛けで天音も目を覚ます。 しかし天音もまた、先程とは打って変わってしまった世界に困惑した。 「え!?どうしたの?!なになになにぃ!?!?」 「先生、ここどこだ?!」 「わかんないよ!目が覚めたと思ったらなんか鬼居なくなってるけど音が全く変わってるし天音以外聞き慣れない音でもう怖いよぉおおおおおおおおおおア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ 汚い高音 」 「うるっせぇちょっと黙れ!」 「酷いっ!!!!」 あまりにも善逸が泣き叫ぶものだから思わず天音も冷静になってしまった。 「なぁ先生、さっきまで夜だったよな?」 「ん?鬼がいたからそうなんじゃないの?」 見えないからわかんないけど、と善逸は心の中で付け足す。 「太陽が派手に登ってるんだが」 「…え、うそ?あ、確かになんかこころなしかさっきよりもなんだかちょっとポカポカするような気がしてきたかもしれない太陽のおかげかな」 「言葉おかしくなってんぞ…てかここどこだ」 「う~ん、なんか…落ち着いて聞いてみると聞き覚えのあるような、ないような………ゔ~ん?」 しばらく考え込んだ善逸だったが、どうにも思い出せないようだった。 大人しく待っていた天音だったが、天音の腹から空腹の音が鳴ると途端に頬を赤らめながら天音は言った。 「まあとりあえず山降りようぜ、腹減った」 「あはは、うん、そうだね」 天音から恥じらいの音が聞こえて思わず笑みがこぼれてしまった善逸は、今まで考えてたことなどすっかり頭から抜け落ちてしまったのだ。 突然善逸は叫び出した。 「思い出した!あの山、那田蜘蛛山だよ!ああああああああしかも思い返してみたら鬼の音してたかもしれない、気の所為であって欲しいけど!!!混乱してたからわかんない!!!」 「那田蜘蛛山?しかも鬼が?」 昔善逸から話を聞いていたので、聞き覚えのある単語に天音が反応した。 「うん…なんでまた那田蜘蛛山に鬼が住み着いてるのさ………とりあえず天音、今晩行こうか」 「…わかった、けどこれが血鬼術という可能性は?さっきまで鬼と対峙してたんだぜ、那田蜘蛛山は先生が昔任務で行った場所って言ってたし、幻覚を見せられてる可能性もあるかもしれない」 ここに来る前に戦っていた鬼のことをすっかり忘れていた善逸は頭を抱えた。 「あぁ~~~そうか、そうだね、うん。 全然ありえる、血鬼術か…でもこのまま何もしないでいても何も変わらないだろうし、あの山にいけばさっきの鬼も見つかるかもしれないからね」 「それもそうだな。 「鬼の音めっちゃ聞こえる………というか聞き覚えのありすぎる音なんですけど…」 「やっぱり血鬼術なんじゃねぇのか?」 「幻覚か…。 悪夢を見せるような血鬼術だとしたら俺には効果抜群だよねぇ、だってここトラウマだもん!蜘蛛になりかけるし髪抜けるし!!!!あ、蜘蛛に噛まれないようにね」 「わかってる、さっさと鬼退治しようぜ」 「油断大敵だからね」 「おうよ」 2人は早速山を登ったが、入ってすぐに善逸の耳は新しい音を拾った。 「!?これは…」 「___うん、俺の技だ。 つまりこの世界には俺がもう一人いるってことか」 「もう一人の…若い頃の先生か」 「ピッチピチの16歳だね」 すると天音からソワソワと落ち着かない音がした。 天音は若い頃の善逸を一目見てみたいと思っているのだ。 表情には出していないが。 「今行っても俺瀕死状態だし、確か他にも鬼がいたはずだ。 残念だけど諦めてね」 「うっ…わかったわかった」 善逸は、十二鬼月と戦っているであろう炭治郎の元へと向かう。 この時善逸には、この現状に対してもうひとつの考えが浮かんでいた。 それは"幻覚を見ている"のではなく"本当にこの時間に居る"ということだ。 もしこれが幻覚であったのなら、善逸はこれからの展開を知らないのである。 いや、正確に言うと知ってはいるが実際には見ていないのだ。 しかし周りを見渡してみると、確かに那田蜘蛛山ではあるが過去に善逸が通ったことのない道まで再現されていることになるのだ。 もし、本当にここが我妻善逸の経験した"過去"であるならば。 ___やり直すことが、できるのだろうか そんな夢のようなことができたなら。 それは善逸が過去に何度も願って、何度も何度も夢に見た叶わない願い。 叶わないが故に諦めた善逸の願い。 消えることのなかった後悔。 いや、いいや!ダメだ、希望を持つな俺!!!これは夢だ、俺にとって都合のいい夢。 間違ってもやり直そうなんて思うな。 目が覚めた時に辛いだけだっ……… 果たしてこれは、本当に夢であるのか。

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ガッツリ本誌のネタバレあります ネタバレあります!!!!!! オリキャラみたいなのあります!!! 死ネタあります!!!! 逆行モノ!!! 閲覧自己責任!!!! 何番煎じ???ってな感じのお話 のネタ 以下独り言 このネタ思いついたきっかけはやっぱ柱になった善逸がみたいっ!ていう純粋なものだったのに気がつけば善逸一人になって周り死んでるのなぜ??????しかもなぜ逆行モノに手を出した??????今私の中で自分自身に対して解釈違い起きてるよ「みんな生存〜Happy End〜」な世界と「原作通り」な世界で解釈違い起きてるよ……いやだって煉獄さんの死があったからこその炭治郎たちの成長やん????これ逆行した先で煉獄さん助けたりしたら話詰んじゃうんですよ私のお粗末な脳みそではいい感じにお話を書けねぇんですよああっ自分自身に対する解釈違いっ!!!!! それはそうと、やっぱ我妻善逸好きですもうアニメで一目惚れして妹の誕生日プレゼントと称して鬼滅の刃全巻買いました新品で購入して原作者様に貢ぎました財布は砂漠だけどねHAHAHA別に新品で買うのが偉いとかそんなこと欠片も言うつもりないですよ!?ただB〇OKOFF行ったら鬼滅人気すぎて全然置いてなかったんですよ仕方がないので新品で買いましたよね 白目 そんなこたぁどうでもいいですね、まあ我妻善逸が好きとか抜かしてますが結局みんなすきです。 キャラ一人一人が好きです。 みんな好き。 え、罪。 はぁ~~~~~好きが溢れるとかもう幸せすぎる鬼滅の刃ありがとう。 羽織は炭治郎のと善逸ので半々。 獪岳との戦いの影響で顔にヒビが入ったまま。 天音を育て始めて1年ほどで失明する。 だけど耳がいいので大した問題はない。 「天音の顔見てみたかったなぁ」 宇髄天音 16 マジで天元にそっくり。 名前は善逸がつけた。 "音"柱の"天"元の息子。 腰に天元の額当を巻き付けてる。 善逸から「お前の父さんの形見だよ」って渡された。 隊服は常に腕まくり。 雷の呼吸使ってたけど、段々独自に発展させて最終的には音の呼吸になる。 善逸のことは「先生」って呼んでるけど、たまに素で「父上」って言っちゃう。 「父上」って呼ぶ度に困ったような顔をして微笑む善逸を見てモヤモヤ。 「本当の父親とかどうでもいい、俺の父親は善逸だ!」 あらすじ ? 最終決戦で多くの柱が散ってしまい、生き残ったのは炭治郎たちと複数の柱のみだった。 鬼舞辻無惨には炭治郎がトドメを刺す。 鬼舞辻無惨は倒したけど鬼が消えることはなかった。 鬼殺隊存続。 最終決戦が終わっても鬼は居なくならなかったし、鬼殺隊の隊員がいなくなることもなかった。 痣の発現による副作用や戦いの後遺症などにより次々と死んでしまう炭治郎たちだったが、善逸だけが生き残ってしまった。 そんなある日、元音柱の宇髄天元の住む屋敷が鬼に襲われたという報せが善逸の元に届く。 駆けつけた頃にはもう時すでに遅し。 宇髄も、嫁3人も冷たくなっていた。 そして付近には4、5着の着物も散らばっていた。 おそらく宇髄と鬼が相討ちになったのだろう。 鬼舞辻無惨の呪いが無くなった鬼は群れで襲いかかり、左腕と左目を失った元音柱にとって嫁3人を守りながら戦うのには限界があったのだ。 善逸は夜が明けるまで泣いた。 泣いて泣いて、己の無力さにまた泣いて、朝日が昇る頃にようやく涙が枯れた。 そして善逸は気がついた、僅かな音に。 それは赤子くらいの小さな音。 善逸は探し回って、その音が押し入れの中からするのがわかった。 そっと開けてみると、そこには毛布に包まれた赤子がすやすやと眠っていた。 宇髄天元の子であった。 善逸はどうすればいいのか分からなかった。 しかし、同じ過ちを繰り返したくないと思った善逸は名前もわからぬ宇髄の子を抱え屋敷をあとにした。 それから善逸はその赤子 男の子 に「天音」と名付け、大事に育ててきた。 親のいなかった善逸は、それはもう苦労した。 愛情というものをどうやって天音に注げばいいのかわからず、助けてくれる友人や柱は皆先に旅立ってしまった。 さらに天音が1歳になった頃、善逸はとうとう失明してしまったのだ。 そんな中でも、天音は優しく立派な青年に成長した。 天音が10歳になる頃、天音は善逸に剣の教えを乞いた。 「俺も父上のような鬼殺隊員になりたいんだ!」 最初こそ全力で反対した善逸だったが、やはり天元の子。 押しに負けて善逸は雷の呼吸 ただし壱の型のみ を教えることにしたのだ。 後にそれは天音が独自に呼吸を編み出し音の呼吸を生み出す元になるのだが、この時の2人にそれは知る由もない。 天音が16歳の時には、善逸と共に鬼討伐の任務へと赴くようになった。 そんなある日事件は起こる。 手練の鬼が既に鬼殺隊員を5人も喰ったという。 報せを聞いた2人は例の鬼が住む山へと向かう。 そして最初こそ順調に鬼を追い詰めたが 善逸が一撃で仕留められない程にその鬼は強かった 、鬼が血気術を使った時、二人の世界は暗転した。 [newpage] 「____…っ、?」 善逸の意識が浮上した時、周りの音が全て変わっていた。 唯一変わらないのは、隣にいる天音の音だけ。 「うぅ、天音、天音ぇ、起きて、ここどこぉ~???」 柱になっても元来泣き虫な性格であるのは変わらない善逸は、情けなくも天音に泣きつく。 いくら耳が良くても、目の見えない善逸にとって一瞬で世界の音の全てが変わってしまったことは善逸を混乱させるのには十分であった。 「___ゔ、ん?ち、ちうえ…………?え?!」 善逸の呼び掛けで天音も目を覚ます。 しかし天音もまた、先程とは打って変わってしまった世界に困惑した。 「え!?どうしたの?!なになになにぃ!?!?」 「先生、ここどこだ?!」 「わかんないよ!目が覚めたと思ったらなんか鬼居なくなってるけど音が全く変わってるし天音以外聞き慣れない音でもう怖いよぉおおおおおおおおおおア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ 汚い高音 」 「うるっせぇちょっと黙れ!」 「酷いっ!!!!」 あまりにも善逸が泣き叫ぶものだから思わず天音も冷静になってしまった。 「なぁ先生、さっきまで夜だったよな?」 「ん?鬼がいたからそうなんじゃないの?」 見えないからわかんないけど、と善逸は心の中で付け足す。 「太陽が派手に登ってるんだが」 「…え、うそ?あ、確かになんかこころなしかさっきよりもなんだかちょっとポカポカするような気がしてきたかもしれない太陽のおかげかな」 「言葉おかしくなってんぞ…てかここどこだ」 「う~ん、なんか…落ち着いて聞いてみると聞き覚えのあるような、ないような………ゔ~ん?」 しばらく考え込んだ善逸だったが、どうにも思い出せないようだった。 大人しく待っていた天音だったが、天音の腹から空腹の音が鳴ると途端に頬を赤らめながら天音は言った。 「まあとりあえず山降りようぜ、腹減った」 「あはは、うん、そうだね」 天音から恥じらいの音が聞こえて思わず笑みがこぼれてしまった善逸は、今まで考えてたことなどすっかり頭から抜け落ちてしまったのだ。 突然善逸は叫び出した。 「思い出した!あの山、那田蜘蛛山だよ!ああああああああしかも思い返してみたら鬼の音してたかもしれない、気の所為であって欲しいけど!!!混乱してたからわかんない!!!」 「那田蜘蛛山?しかも鬼が?」 昔善逸から話を聞いていたので、聞き覚えのある単語に天音が反応した。 「うん…なんでまた那田蜘蛛山に鬼が住み着いてるのさ………とりあえず天音、今晩行こうか」 「…わかった、けどこれが血鬼術という可能性は?さっきまで鬼と対峙してたんだぜ、那田蜘蛛山は先生が昔任務で行った場所って言ってたし、幻覚を見せられてる可能性もあるかもしれない」 ここに来る前に戦っていた鬼のことをすっかり忘れていた善逸は頭を抱えた。 「あぁ~~~そうか、そうだね、うん。 全然ありえる、血鬼術か…でもこのまま何もしないでいても何も変わらないだろうし、あの山にいけばさっきの鬼も見つかるかもしれないからね」 「それもそうだな。 「鬼の音めっちゃ聞こえる………というか聞き覚えのありすぎる音なんですけど…」 「やっぱり血鬼術なんじゃねぇのか?」 「幻覚か…。 悪夢を見せるような血鬼術だとしたら俺には効果抜群だよねぇ、だってここトラウマだもん!蜘蛛になりかけるし髪抜けるし!!!!あ、蜘蛛に噛まれないようにね」 「わかってる、さっさと鬼退治しようぜ」 「油断大敵だからね」 「おうよ」 2人は早速山を登ったが、入ってすぐに善逸の耳は新しい音を拾った。 「!?これは…」 「___うん、俺の技だ。 つまりこの世界には俺がもう一人いるってことか」 「もう一人の…若い頃の先生か」 「ピッチピチの16歳だね」 すると天音からソワソワと落ち着かない音がした。 天音は若い頃の善逸を一目見てみたいと思っているのだ。 表情には出していないが。 「今行っても俺瀕死状態だし、確か他にも鬼がいたはずだ。 残念だけど諦めてね」 「うっ…わかったわかった」 善逸は、十二鬼月と戦っているであろう炭治郎の元へと向かう。 この時善逸には、この現状に対してもうひとつの考えが浮かんでいた。 それは"幻覚を見ている"のではなく"本当にこの時間に居る"ということだ。 もしこれが幻覚であったのなら、善逸はこれからの展開を知らないのである。 いや、正確に言うと知ってはいるが実際には見ていないのだ。 しかし周りを見渡してみると、確かに那田蜘蛛山ではあるが過去に善逸が通ったことのない道まで再現されていることになるのだ。 もし、本当にここが我妻善逸の経験した"過去"であるならば。 ___やり直すことが、できるのだろうか そんな夢のようなことができたなら。 それは善逸が過去に何度も願って、何度も何度も夢に見た叶わない願い。 叶わないが故に諦めた善逸の願い。 消えることのなかった後悔。 いや、いいや!ダメだ、希望を持つな俺!!!これは夢だ、俺にとって都合のいい夢。 間違ってもやり直そうなんて思うな。 目が覚めた時に辛いだけだっ……… 果たしてこれは、本当に夢であるのか。

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『鬼滅の刃』我妻善逸(あがつまぜんいつ)のフィギュアがてのひらサイズで登場【画像7枚】 │ anichoice

鬼 滅 の 刃 我妻 善 逸 画像

Sponsored Link 【鬼滅の刃】我妻善逸とはどんなキャラクターか? 善逸は炭治郎たちと同期の鬼殺隊の剣士。 金髪でぱっつんの短髪で、太いタレ眉が見た目の特徴です。 性格は極度のヘタレで女好き。 善人ではあるけど、 どうしようもなく情けない挙動・台詞が目立ちます。 善逸の特徴1:ヘタレ 初めて登場したのは最終選別試験。 炭治郎と同期で同じ選別試験を乗り越えます。 (C)吾峠呼世晴 このときからヘタレっぷりが強調されていて、 「死ぬわ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ ここで生き残っても結局死ぬわ俺」「多分すぐ死にますよ俺は」と圧倒的に弱気なところを見せます。 怯えてるときの言語センスがいちいち天才的。 (C)吾峠呼世晴 口を開けば迷言を吐くので、 善逸のネガティブタオルという不名誉な公式グッズが作られました。 (で買えます) 善逸の特徴2:女好き また、とても女好き。 さすがの炭治郎もドン引き。 (C)吾峠呼世晴 鬼殺隊になったのも、女に騙されてできた借金を鬼狩りの育手に肩代わりしてもらったから、というロクでもない理由から。 (C)吾峠呼世晴 他の鬼殺隊のメンバーは鬼に親とか殺されてるのにね……。 善逸の特徴3:眠ると超強くなる 戦うときもヘタれていて、素の状態では戦うこともままならない始末。 鬼からは全力で逃げ出します。 敵が迫り、恐怖が極限まで達すると、突如眠りに落ちます。 彼は居合の達人。 「雷の呼吸」によって一瞬のうちに鬼の身体を切断します。 (C)吾峠呼世晴 使える技は、 「壱ノ型 霹靂一閃」のみ。 神速の一閃。 鬼ですら目で捉えることができない速さで、善逸が瞬間移動したようにしか見えない技。 雷の型は本来六つ存在しますが、善逸が習得できたのはこれだけ。 唯一できた技を磨き上げて、自ら発展させてきたってのが厨二ポイントが非常に高い。 壱ノ型 霹靂一閃 六連や八連など、技に磨きをかけていくのがたまらん。 (C)吾峠呼世晴 善逸の特徴4:馬鹿みたいに人がいい じゃあ起きてるときはダメ人間なのかというと、そうじゃないんすよね。 弱音しか吐かないしすぐ逃げるし、女には見境がないんですけど、根が良い人間すぎる。 具体的には、自分がボコボコにされても、炭治郎が大事にしていた禰豆子入の箱を身を挺して守ったり。 (C)吾峠呼世晴 耳が良くて人の嘘を見破れるのに、聞こえてくる音よりも、自分が信じたいと思う人を信じたり、とか。 (結果騙されるけど) 臆病でクズであることを自覚しながら、根底ではそれを原動力に「変わりたい」と思い続けてるんですよ。 特に、自分を見捨てずに育ててくれた師匠・桑島慈悟郎には恩を感じていて、「じいちゃんが自分にかけてくれた時間は無駄じゃない」と証明したがっています。 (C)吾峠呼世晴 ホントダメダメなんですけど、大事なとこで決めるので憎めないキャラ。 ……まあかっこよかった次の瞬間には株を勝手に下げるんですけど、それはそれで面白いっていう美味しい人柄です。 このあたりをふまえて、善逸の面白いシーンや迷言と、かっこいいところをまとめていきます。 あまりのギャップに同一人物かこれ?ってなるかもしれませんが、同一人物です。 Sponsored Link 【鬼滅の刃】我妻善逸の面白いシーン・名言・顔芸 それでは、善逸の日頃の行いをご紹介します。 「死ぬわ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ ここで生き残っても結局死ぬわ俺」「多分すぐ死にますよ俺は」 (C)吾峠呼世晴 原作2巻・8話より。 最終選別試験を乗り越えたものの、ビクつきまくりでなんだこいつ状態。 「え?鴉?これ雀じゃね?」 (C)吾峠呼世晴 原作2巻・8話より。 鬼殺隊員に伝令をする鎹鴉を受け取るも、なぜか善逸だけ雀。 理由は未だに明かされません。 よくわかりませんが、善逸への扱いが伺えます。 炭治郎が見かけたとき、初対面の女性にプロポーズしている善逸の図。 広い心をもつ炭治郎もこの表情である。 「俺はな ものすごく弱いんだぜ 舐めるなよ」 (C)吾峠呼世晴 原作3巻・20話より。 プロポーズを炭治郎に止められ、 「お前のせいで結婚できなかった。 だからお前が責任持って俺を守れ」と迫る男。 どう考えても炭治郎のせいではないし、保身にも余念がないクズムーブ。 「何折ってんだよ骨 折るんじゃないよ骨 折れてる炭治郎じゃ俺を守りきれないぜ!」「死んだよ俺!!九分九厘死んだ!」 (C)吾峠呼世晴 原作3巻・21話より。 炭治郎が骨折していることを知り、自分を守りきれないかもしれないと思うとこのセリフである。 鬼殺隊のくせに一切自分を戦力にカウントしていません。 「心臓が口からまろび出る所だった」 (C)吾峠呼世晴 原作3巻・22話より。 転び出る【まろびでる】とは 転がりでる。 転がるようにして出る。 鼓屋敷周辺で、一般人の少年に話しかけられてビビる善逸の図。 まろび出るなんて単語よくでてきたな。 鬼に襲われた善逸の叫び声。 彼を語るのに欠かせないシーンです。 善逸役のオーディションは、汚い高音選手権と化したそうな。 「はあああ! 膝にきてる 恐怖が八割膝に!!」 (C)吾峠呼世晴 原作3巻・23話より。 同じく鬼に追われる善逸のセリフ。 面白いこと言おうとしてないか、お前? 「いいご身分だな……!!!」「俺の流した血を返せよ!!!」 (C)吾峠呼世晴 原作4巻・27話より。 善逸が守りきった禰豆子を、炭治郎の恋人と勘違いしてキレる善逸。 上げた株を一気に下げる天才。 「俺 嫌われてんのかな」 (C)吾峠呼世晴 原作4巻・29話より。 指令を受け那田蜘蛛山へ向かった炭治郎、善逸、伊之助の3人。 善逸が怖がって山に入らなかった結果、置いてかれて体育座りで落ち込みます。 (二人で説得してくれたらさ 行くからね 俺だって それなのに二人でさ 怖い山の中へ すたこらさっさですか 置きざりにされた俺の気持ちよ) 鬼殺隊なのに説得がいるのかよ。 那田蜘蛛山で人面蜘蛛と遭遇した善逸。 あまりのビジュアルに悪夢を疑います。 「でか!!でっか!! でかいわ!! でかすぎるよ!!」 (C)吾峠呼世晴 原作4巻・32話より。 蜘蛛家族の兄が現れ、そのサイズ感に驚愕。 3コマ連続でツッコむ芸当を見せます。 「でもさァ 俺だって精一杯頑張ってるよ!!なのに最後髪ずる抜けで化け物になんの!?嘘でしょ!?嘘すぎじゃない!?オェッ!」「もう この段階で抜けるの?」 (C)吾峠呼世晴 原作4巻・33話より。 蜘蛛の毒を受け、自らも髪が抜け蜘蛛になることを悲観しての台詞。 「嘘すぎじゃない」とか、「もうこの段階で抜けるの」とか、戦闘中なのにマジで緊張感がない。 「お前が謝れ!!お前らが詫びれ!!!天国にいたのに地獄にいたような顔してんじゃねぇええええ!!女の子と毎日キャッキャキャッキャしてただけのくせに何をやつれた顔してみせたんだよ土下座して謝れよ切腹しろ!!」 (C)吾峠呼世晴 原作6巻・49話より。 善逸の療養中、女の子と訓練していた炭治郎と伊之助に嫉妬して怒り狂う図。 「俺に聞いて何か答えが出ると思っているならお前は愚かだぜ」 (C)吾峠呼世晴 原作6巻・49話より。 なぜそんなにドヤれるのか。 「三人!?嫁…さ…三!?テメッ…テメェ!!なんで嫁三人もいんだよ ざっけんなよ!!!」 (C)吾峠呼世晴 原作9巻・71話より。 音柱・宇随に嫁が3人いると聞いてブチギレる善逸。 宇随に顔でも惨敗し憤慨します。 吉原への潜入捜査で女装する善逸。 顔芸がすぎる。 番外:約束のネバーランドのクローネとのコラ ちなみに同時期に連載開始された約束のネバーランドのクローネとのコラが有名。 クローネは色物として、善逸はリアクション役として親和性が非常に高いです。 このコラのせいか、約束のネバーランドの人気投票に善逸がランクイン。 集英社も認知してそうです。 Sponsored Link 【鬼滅の刃】我妻善逸のかっこいいシーンや名言まとめ! ……と散々おもしろキャラとしての一面を見てきましたが、決めるときは決めるんですよ彼。 イケメンなところもまとめていきます。 「俺が……直接炭治郎に話を聞く だからお前は……引っ込んでろ!!」 (C)吾峠呼世晴 原作4巻・26話より。 禰豆子の入った箱を、鬼が入っていることを知った上で身を挺して守った善逸。 (C)吾峠呼世晴 「でもさぁ できなかったことできるようになるの嬉しいよね 炭治郎は俺をずっと励ましてくれたよ いいお兄ちゃんだねぇ禰豆子ちゃん」 (C)吾峠呼世晴 原作6巻・51話より 箱に入った禰豆子に語りかけます。 本人の居ないところで炭治郎への本心を語ります。 普通にいいやつで株上がる。 「禰豆子ちゃんは俺が守る」 (C)吾峠呼世晴 原作7巻・60話より。 無限列車にて、禰豆子のピンチを霹靂一閃六連で守り、決めゴマ! ……のあとにアホ面を晒します。 一瞬のうちに立てたフラグを折る男。 「俺は君に言いたいことがある 耳を引っ張って怪我をさせた子に謝れ」 (C)吾峠呼世晴 原作10巻・88話 上弦の鬼・堕姫に対し寝ながら啖呵を切ります。 その前にも、上弦クラスの鬼だと分かっていながら女の子を守ろうとするなど、この頃になると徐々に鬼への耐性も上がってきて鬼殺隊らしくなってきます。 (C)吾峠呼世晴 そして、まだ単行本では出ていないんですが、善逸が最高にかっこいいエピソードがあるので、ネタバレOKという方は下のボタンをタップしてください。 VS兄弟子・獪岳 16巻・134話で雀から手紙を受け取り、善逸はなにかを強く決意します。 (C)吾峠呼世晴 炭治郎が聞くと、「やるべきこと やらなくちゃいけないことがはっきりしただけだ」と答えるのみ。 (C)吾峠呼世晴 「これは絶対に俺がやらなきゃ駄目なんだ」 しばらくは、何のことかは明かされませんでした。 しかし、無惨による産屋敷亭襲撃中、それは明かされます。 善逸の眼の前に現れた鬼、獪岳(かいがく)。 獪岳は善逸のことを見下していた。 (C)吾峠呼世晴 雷の呼吸の壱の型しか使えない善逸と、逆に「壱の型だけが使えない」獪岳。 師匠の桑島慈悟郎は二人合わせて後継者にしようと考えていましたが、獪岳はそれを認めなかった。 雷の呼吸から鬼を出した善逸の師匠は、切腹し長く苦しみ死んだ。 「適当な穴埋めで上弦の下っぱに入れたのが随分嬉しいようだな」 「俺がカスならアンタはクズだ 壱ノ型しか使えない俺と壱ノ型だけ使えないアンタ 後継に恵まれなかった爺ちゃんが気の毒でならねぇよ」 普段からは考えられない皮肉を連発する善逸。 そして、二人はぶつかり合う。 (C)吾峠呼世晴 獪岳の放つ、雷の呼吸 肆ノ型 遠雷。 「おせーんだよ クズ」 (C)吾峠呼世晴 一切寝ていない、完全に意識のある状態での善逸の本気。 鬼と化した兄弟子すらも置き去りにする一閃で圧倒します。 しかし、獪岳は雷の呼吸の技は連発。 それを受けながら善逸は考えます。 (C)吾峠呼世晴 (心の中の幸せを入れる箱に穴が空いているんだ どんどん幸せが零れていく その穴に早く気づいて塞がなきゃ満たされることはない) 心の中で、師匠に謝る善逸。 「畜生!畜生!やっぱりあの爺贔屓しやがったな! お前にだけ教えて俺に教えなかった!」 「違う じいちゃんはそんな人じゃない」 (C)吾峠呼世晴 「これは俺の型だよ 俺が考えた俺だけの型」 「この技でいつかアンタと肩を並べて戦いたかった……」 意識がある状態での最初の戦闘がこれとかめちゃくちゃかっこいい!! 普段の頼りなさは鳴りを潜めて、師匠のために怒って、自分だけの新しい型で決める。 決意もバトルも満点のかっこよさでした。 単行本化が待ち遠しい。 Sponsored Link 善逸の活躍を見るなら 善逸の面白い迷言やかっこいいところをみたいなら、ぜひ原作やアニメもどうぞ。 FODでアニメを全話見直す 下野紘さんの汚い高音や迷言を聞きたければ、FODがおすすめ。 アニメが全話見直せます。 毎月8のつく日に400ポイントがもらえるので、2冊単行本が無料で読めます。 善逸を見るなら3巻、4巻、9巻がおすすめ。 ebookjapanで原作を一気に読む 善逸の成長を見るなら、ebookjapanで原作を揃えるのがおすすめです。 かなり安く買えるので、今から鬼滅の刃を揃えるならおすすめです。 おすすめゲームアプリ一覧! ソシャゲなのに、 FFを彷彿とさせる本格RPG! 3Dでの戦闘やストーリーが、紙芝居ソシャゲとは一線を画すレベルの高さで、世界観に浸れます。 リゼロコラボ開催中!エミリアやレム、ラムが3Dで可憐に動きます! Falloutシリーズ最新作! のんびりしたイラストからは想像もつかない ガチゲーです。 シェルターを運営しながら、荒廃した世界を探索するゲーム。 資源をどこに使うのか?というやりくりや、 細かすぎる特技を持つキャラを、戦わせるのか?それとも働かせるのか?という采配など、 どこまでも思考できるので、じっくりゲームをやりこみたい方はぜひ。 「薄桜鬼」や 「ディアラバ」、 「アムネシア」 などのオトメイトの乙女ゲーキャラが登場。

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