【ＨＤ盗撮動画】いたずらっ子し隊！話しかけた美人お姉さんを尾行して危険すぎる捲りパンチラ！
いたずらっ子は社会に出て伸びる 隊長は作家になる前、２０種あまりの職を転々としてきたそうですが、なんと大学流留年中、友達と二人で小学生相手の塾をやっていたこともあるんですって！ なんでも商店街のはずれにある、小さな地蔵堂を借りて２０人あまりの子供に教えていたそう。 昭和３８，９年のことで、世は高度経済成長時代、今のようにモノはあふれていなかったけど、とても活気があった。 つまり、三丁目の夕日、の時代。 商店街のおじさんおばさんはお店が忙しくて、子供が学校から帰ってきても面倒見てやれない。 そんな状態のときにできた地蔵堂の塾は、願ってもない託児施設のようなものだったのね。 ５，６年生のような大きい子はお店の手伝いに必要だから、低学年の子ばかりが入ってきたんですって。 商店街の子達はいたずらっ子、お転婆ばかりといってよかったそう。 一応は塾に来てるのに、勉強のほうは宿題すらやらない。 隊長も友達もすぐに勉強に集中させるのはあきらめたようで、 「好きなことさせようか。 のびのびがいいんじゃないか」 と友達が言えば、隊長も、 「個性を伸ばしていこうよ」 と、応じて大変な塾に変貌したんですって！ どう大変だったかは、 「何を教えたかはあんまり覚えていないけど、ポーカー、花札を教えたことはよく覚えている」 という隊長のコットバを聞けば明白でしょう。 親たちからは、とっても感謝されたんですって。 「成績はあがってないが、子供が喜んで通っているので助かる」 って。 男の子はみんないたずらっ子だったけど、一人極め付きのがいて窓から花火を投げ込んで障子に火が移り、あわてて消したことがあったそうです。 悪くすれば地蔵堂は焼失していたかもしれないって、隊長は今でも夢に見てうなされることがあるんですって。 それから２０数年後のことです。 このころ隊長は直木賞をとって数年たち、流行作家になっていました。 ある町を訪れたときのことです。 主催者のトップが幹事役をしたがえて挨拶に来ました。 ひととおりの挨拶が済んでそのトップが、 「先生、思い出しませんか？」 と、おもむろに言ったそうです。 隊長はとっさにはおもいだせなかったのね。 トップは右手の指を鳴らしました。 それで隊長は、 「地蔵塾のN君か！」 と、そのトップが窓から花火を投げ込んだ、かっての極め付きのいたずらっ子だったことに気がついたのでした。 N君は指パッチンで誰よりもいい音を出せたらしいんです。 隊長は元いたずらっ子が社会に出て成功している例をいっぱい見てきているんですって。 それで読み聞かせ会に見えたお母さん方に、いたずらっ子に期待していいですよ、といつも言ってるんです。 「いたずらっ子の特性は、好奇心が強く行動力に優れていることです。 悪いことをしたら叱っていいですが、その特性までおさえないでくださいね」 隊長はいたずらっ子にはやさしいですよ。
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