エヴァンゲリオン アスカ 目。 【新劇場版エヴァンゲリオン】アスカはなぜ片目に眼帯スタイルなのか?

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そのような選ばれし少年少女たちは「チルドレン」と呼ばれ、ネルフという特務機関で任務に当たります。 そのチルドレンの2番目の適格者として登場するのがアスカです。 アスカは新劇場版までは「 惣流・アスカ・ラングレー」という名前で、新劇場版では「 式波・アスカ・ラングレー」という名前で登場しています。 大まかな設定や見た目には変化はありませんが、なぜか苗字が「惣流」から「式波」に代わっています。 これは一体なぜでしょうか。 これは一言でいえば、キャラクターの設定が変わったということを表しているにほかなりません。 アスカに関しては、「惣流」か「式波」かで設定が大きく異なるのです。 アスカのキャラクター設定の違い 漫画版(貞本版)エヴァンゲリオンのこのシーンが好きだったから、新劇場版『破』では、アスカは加持リョウジに特に好意を持っているわけではないという設定に変わっていることには驚いた。 名前が「惣流」から「式波」に変わっているのも、アスカに関する設定が特に変わったからなのだろうか — 山河 narlingstone では、「惣流」と「式波」のアスカでは、どのような違いがあるのでしょうか。 作品を見て分かる違いを考えてみます。 惣流・アスカ・ラングレーはエヴァンゲリオン弐号機のパイロットで優秀な帰国子女という設定です。 その優秀さがあるからか、かなり強気な性格として描かれており、特に同じくエヴァンゲリオンパイロットである碇シンジや綾波レイには厳しい態度を示します。 一方で、幼いころに両親に愛されることなく育ったという暗い過去ももっており、優秀であることへのこだわりや周りを見下す態度などは、その過去からの影響が大きいことが見てとれます。 それに対し、式波・アスカ・ラングレーは基本的な性格は変わっていないように見えるものの、微妙な描写の違いがあります。 まず、 惣流の際には一貫してレイに冷たい態度をとっていましたが、式波のときには気遣いを見せる場面があります。 これには大きな理由があり、 式波のアスカには家族、特に母親に対するトラウマがないという設定になっており、これが性格の違いに影響しています。 苗字が異なるということは、置かれていた家庭環境が違うということを端的に示しています。 このことは押さえておきたい基本的な違いの一つです。 アスカの眼帯の意味 アスカのビジュアルは惣流のときも式波のときも大きな違いはありません。 ただし、新劇場版の第3作「Q」では 眼帯を付けている姿に変更されています。 Qの前作「破」では、アスカは暴走したエヴァンゲリオンの初号機に大きな攻撃を受けています。 前作からの流れを見ると、眼帯は単なる負傷の跡を隠すために付けられていると考えることもできますが、 Qの中ではアスカの眼帯が光るシーンがあり、やはり眼帯にはなにか意味があると考えることができそうです。 Qではアスカの眼帯は2度、青く光るのですが、この青い光をよく見てみると、どうやら正方形の光がいくつか合わさって光っているようなのです。 この模様をさらによく見ていくと、エヴァンゲリオン内での設定である 使徒封印用の文様に似ていると感じられるはずです。 もし、これが本当に使徒封印用の文様であれば、眼帯は単に傷跡を覆うものではなく、 使徒封印の力をもつアイテムであると言うことができます。 もし、眼帯が使徒封印のアイテムであれば、 式波・アスカ・ラングレーには人間以上の力が備わっていることを示すことになります。 この眼帯の真実については、最終作「シン・エヴァ」で明らかになりそうです。 アスカの本当の最後を考察 新劇場版での式波・アスカ・ラングレーはどのような最後を迎えるのでしょうか。 ここでは、そのアスカの最後の姿について考えていきます。 ここまでの眼帯の話とつなげて考えていくと、アスカにはエヴァパイロットは14歳から年をとらないというエヴァの呪縛以外の新たな呪縛に縛られていると考えることができます。 先の話を受ければ、それは 人間と使徒のハイブリットになってしまっていることだと考えることができます。 そのことから、アスカの最後はその呪縛に取り込まれるか解放されるかという2つに大きく分かれると考えられます。 この呪縛との関係はファイナルインパクトやガフの扉に大きく関係してきそうです。 その詳細については、やはりシン・エヴァを観なければ分からないことばかりですが、ぜひアスカの眼帯の正体と呪縛については注目してほしいところです。

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エヴァQでアスカが眼帯してる理由が明かされてない。

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碇シンジは、言わずと知れた「新世紀エヴァンゲリオンのパイロット」であり、それでいて作中でいろんなことをやらかしてくれる思春期まっただなかの少年。 そんなシンジのことを、今まで僕はいまどきの 「中二病」だと思っていたんですが、どうもただそれだけでシンジのことを語るのは、少々単純でした。 特に、シンジの周りにいた女性たちが、シンジの行動に影響を与えていたことは、忘れちゃいけませんしね。 ここでは、 碇シンジを虜にした4人の女性たちについて、詳しくご紹介していきます。 シンジはパートナーを求めていた?シンジを虜にした4人の女性たち 作中でシンジにかかわりがあるのは、特に4人の 女性たちです。 中には女性とも男性ともいえない「使徒」もいますけど、役割が女性的なので、あえてここに挙げさせてもらいます。 シンジが中二病をこじらせて、とにかく誰かに認めて欲しかった時、近くにいた女性たちは、一体どのように行動したのでしょうか? 1.葛城ミサトはシンジに大人の善悪を教えた 葛城ミサトは、NERVの中心的メンバーであり、ファーストチルドレンとしてエヴァのパイロットに選ばれたシンジの保護者的存在。 なんでも、一人にしておくのがかわいそうだとか、碇ゲンドウから息子を託されたとか、その理由は様々なんですけど、ミサト自身も加持リョウジとの関係がうまくいかなくなった時期と重なるんです。 そこでシンジとミサトの同居生活が始まるわけですが、特段シンジに対して保護者のように接するわけでもなく、むしろ大人のだらしないところを見せ付けてしまうだけなんです。 ビールをうまそうに飲み、食器を洗わずに放置し、洗濯物は一気にまとめてと、とにかくガサツなミサトのことを、シンジは「だらしない大人」と断言してしまいます。 スポンサーリンク そもそもシンジは誰と比較してミサトのことをだらしないと言っているのか、それはもう母親である碇ユイだけです。 理由が分からないけど、目の前から消えてしまったユイに対しては、もう美しい思い出しか残っていないので、それと比べられたミサトもたまったもんじゃないです。 でも、ミサトが何もかもだらしないわけではなく、時に 母親のような接し方をして、シンジをドキッとさせます。 シンジが失敗したり、自分が評価されなかったりするとすぐに拗ねて、自分の殻に閉じこもるんですが、そこでミサトは甘やかすことなく、突き放してシンジが立ち上がるのを待ちます。 このやり取りは、甘えん坊の子どもを厳しくしつける母親のしぐさのように思えるのは、僕だけでしょうか? 2.惣流(式波)・アスカ・ラングレーはシンジに大人の入り口を示した シンジとミサトの不思議な同居生活もすぐに終わりが訪れます。 と言うのも、セカンドチルドレンとして 惣流(式波)・アスカ・ラングレーがやってきて、一緒に暮らすようになるからです。 シンジとアスカは表面的にいえば、アスカのツンデレな行動にシンジがあきれながらも付き合っていた感があります。 でも、今までのミサトとの関係と違って、アスカに対してシンジは初めて「女性」を意識した行動をとります。 シンクロ率をアップさせる訓練としてエアロビクスなどを練習させられることになった時、シンジは思春期の男子らしく、アスカと手をつなぐことをためらいます。 もちろんアスカは「つなぎたくてつないでいるわけではない」と真っ向から否定しますが、アスカもこういう部分を見るとやっぱり14歳の中学生女子だったわけですね。 これ以降、シンジの行動は暴走気味になって来るのですが、そのピークがあの 「自慰行動」だったわけです。 けがをしたアスカを見舞いに行ったはずだったのに、よりによって自分がふがいない戦いをしたためにアスカに負担を賭けてしまい、アスカにけがをさせてしまったのに。 スポンサーリンク アスカが全裸で横たわっていると分かったとたん、こともあろうに目の前で行為に及んでしまうシンジ。 セカンドチルドレンを治療している病室に、監視カメラが付いているのは分かっているはずなのに、そんなことも知ってか知らずか、自分の欲求を満たすことを優先したシンジ。 アスカのおかげで、シンジはごく一部分だけ大人に「シン化」してしまったわけです。 3.綾波レイはシンジに心のよりどころを与えた 一方、同じエヴァパイロットである 綾波レイには、性的な欲求は湧いてこなかったシンジ。 綾波レイ自身は、碇ゲンドウが生み出したクローンであり、こともあろうにシンジの母親であったユイをモチーフとしているクローン。 それをシンジが気づいていたかどうかは分かりませんが、レイ自身はクローンなので、人間として必要な感情を持ち合わせていない部分もありました。 時には全裸で部屋の中を歩いていたり、そんな時にシンジに出くわしても何の感情も表わさなかったりします。 驚くのは、全裸のレイを見た時のシンジが、ムラムラするわけでもなく「服、着た方がいいと思うよ」と、まるで常識人の大人のような対応をする事です。 アスカには欲求を抑えることが出来ず、でもレイには欲求を抑えることが出来る。 この違いは一体何だろうと、僕自身も本当に不思議に思います。 でも、シンジがうすうすと 「レイ=ユイのクローン」であることを気付いていたならば、この対応の違いが起こってもおかしくないんでしょうね。 実際、作中でもレイに対して執着は繰り返すシンジですが、その執着は異性としての存在ではなく、なんだか家族のような、居場所のような、アスカに対するものとは明らかに違うことは、みなさんも理解できると思います。 4.渚カヲル(!)はシンジに独り立ちの機会を与えた ここで 渚カヲルをあげてしまうのをどうしようかと思いましたが、カヲルはあくまで使徒なので、男性とか女性とか性別がないので、あえて紹介します。 実際、シンジとカヲルの関わり方を見ていると、シンジのことを励ましたり、シンジの思いを受け止めてからフォローするところを見てみると、明らかにカヲルの行動は女性的なものだと思います。 シンジからしてみると、アスカは時にガミガミ言うし、レイは何を考えているか分からないし、ミサトはただの酒飲み。 でも、カヲルくんは僕のことを受け止めてくれる、それでいて僕の行動、いや僕のすべてを許してくれる存在。 スポンサーリンク こう考えると、シンジが一番惹かれてしまったのは、見かけが男性(実は使徒)の渚カヲルなのではないかと思えるのです。 身体を密着させる割合や、作中の2人だけのシーンの多さを見ていると、明らかに 相思相愛と受け取られても、おかしくはない。 カヲル自身もまんざらではなかったようで、本当の目的は「シンジに接触してNERVに侵入する」ことだったにもかかわらず、それがうまくいかず、シンジの操縦するエヴァ壱号機に捕獲されると、命を絶つように懇願します。 つまり、自分が好きだった碇シンジに殺されるなら本望だと言う、カヲルの気持ちが明らかになっているシーンなんです。 そして、シンジ自身もカヲルの要求に悩みますが、数分間悩んだ後に、エヴァの掌の中で、カヲルの首を跳ね、苦しむことなく死にいたるようにして、 カヲルの要求を満たすことになります。 この時点でカヲルが使徒と言うことが明白になっていたにもかかわらず、この行動です。 今まで目の前に魅力的な女性が存在していたにもかかわらず、結局シンジが一番好きだったのは、渚カヲルだったというのは、断言しても怒られないでしょう。 まとめ 碇シンジという14歳の少年が、エヴァンゲリオンに乗っているのは、 正直恐ろしいです。 ちょっと拗ねたらエヴァに乗らないっていうし、乗ったはいいけど綾波レイとシンクロしそうになったり、なぜかシン化してサードインパクトを起こしそうになるとか、とにかく危ういったらありゃしない。 こう考えたら、碇シンジって少年は、ただの中二病少年にしておくと、本当に危険(笑)かもしれないです。 でも、そんなシンジが徐々に成長して、大人になっていくのだろうと思えるのが、このエヴァンゲリオンと言う作品でもあるんですよね。 父親である碇ゲンドウに認められたいがゆえに行動に突っ走ることもあるし、最終的には「エヴァに乗らなきゃ僕じゃない」なんて言えるぐらい、役割と責任を見極められるようになっているので、 立派な企業戦士になることは間違いないですよ。

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「エヴァンゲリオン」デザインの点眼薬発売

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シンジがアスカの首を絞めた理由 ではここから、1つめの疑問。 なぜシンジはアスカの首を絞めたのかという点から考察していきます。 このラストシーン前には、まさに人類補完が始まっていました。 そのトリガー(ひきがね)となっていたのは、シンジのです。 つまり、他人への恐怖、生きることの希望をなくし、みんなとひとつになりたいという気持ちをトリガーとして、 アンチATフィールドを発生させた。 ここでデストルドーの発生から、人類(シンジ)には 2つの選択肢が与えられました。 すべての魂がひとつになった世界、他人との境界線がない世界、 他人への恐怖のない世界。 そしてもうひとつは、 再び他人と生きる世界。 このどちらかの選択をシンジにゆだねられていました。 これは、冬月の 「未来は碇の息子に委ねられたな」というセリフからもわかります。 シンジの心の中の葛藤がシンジとミサトとレイとアスカとの会話からもわかり、シンジは 「幸せがどこにあるのか、まだわからない。 だけど、ここにいて生まれてきてどうだったのかはこれからも考え続ける。 だけど、それも当たり前のことに何度も気付くだけなんだ。 自分が自分でいるために」ということで、再び他人のいる世界を望みます。 これが、シンジの選択でした。 他人に傷つけられるという恐怖がありながらも、シンジはその世界を再び望んだんです。 ですが、レイやミサトがシンジをデストルドーへと引き込んでいる発言が多いですが、ただ一人だけ、アスカだけは 「でもあなたとだけは、死んでも嫌」と、否定的なセリフでした。 結果、アスカはシンジとひとつになることを ただ一人否定(拒否)しつづけ、自分のイメージ(他人としての)を最後まで持ち続けていました。 このことが、アスカだけはLCLへと還ることなく、シンジ以外の他人としての存在として残った理由と考えられます。 (エヴァに乗っていたことも助長したのかも) LCLの海でシンジが目を覚ましたとき、横にはただ一人の他人、アスカがいました。 心の中での葛藤のシーンから、シンジは父親(他人)に捨てられた恐怖や、他人に傷つけられることのトラウマがわかります。 アスカがいては、また自分が他人に捨てられる恐怖が芽生える。 ここで、シンジは再び他人と生きる世界を望みながら、アスカだけがシンジを拒否していたことから、首を絞めてしまった。 それは他人への恐怖の現れだったのかも。 だけど、シンジ以外の他人として残ったアスカは、シンジを拒否したのはシンジのことが本当に好きだったからだと思います。 シンジに対して、アスカは 「本当に誰かのことを好きになったことがないのよ」とか、 「あんたが私のものにならないなら、私何もいらない」って感じのセリフからもわかります。 要するにアスカは、みんなで溶け合ってシンジとひとつになるんじゃなくて、自分を他人として見てほしいと思った。 あなたのだけは絶対に嫌、というのは、嫌いってことではなくて、 好きだから故にシンジの他人として存在したかったのではないかなっと。 自分を見てほしいからこそ、シンジとひとつになるのは御免だわってアスカの気持ち。 この、アスカが絶対にシンジとひとつになることを拒否し続けたのは、深い愛情があったからということにシンジは気づけず、首をしめた。 アスカがシンジの頬をなでた理由。 そして「気持ち悪い」の意味。 アスカが頬を撫でたのは、シンジになら殺されてもいいと思ったからか。 シンジを受け入れていることの表れ。 この意味は、 シンジに対する無償の愛情であったことに違いないと思います。 アスカという存在は、シンジの逃げ道であった。 これまでもシンジは、自分の都合次第でアスカに対して助けてよって救いの手を求めるシーンがいくつかありました。 要するに、シンジにとってアスカは都合のいい逃げ場所だったんです。 シンジの心の中の葛藤の場面で、アスカはシンジに対して 「誰でもいいんでしょ」って言葉があります。 そして、シンジを突き放す。 アスカは、シンジの逃げ場所であることではなく、人と人との関わりを望んだからこそ、シンジの最初の他人になった。 自分に対して デストルドーを向けているシンジに対して、頬をなでた。 これは、 アスカが出来る精一杯の愛情だったんだと思うんです。 "自分はここにいてもいいんだ"って初めて自分のことを受け入れられたと思えたから、泣いてしまった。 アスカは、シンジになら殺されても構わないとまで思って頬をなでたのに、勝手に自己解決して泣き崩れたシンジに対して、 「気持ち悪い」。 2人が、 "傷つけあいながらも他人として生きることは悪いもんじゃないじゃん"って思える、私的には感動するシーンです。 自作なので転載禁止ですっ 完成品は登場人物のアスカのページにあるよん。

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