【用意するもの】 ペットボトル(上部分をカットしたもの)1本 紙粘土 水彩絵の具またはアクリル絵の具と筆 カッター ニスと筆 【作り方】• デザインを考えます。 定番は郵便ポスト型や動物ですが、男の子には恐竜や車、好きなキャラクターが人気のようです。 子供に自由に考えさせてあげましょう。 ペットボトルにお金を入れる500円玉サイズの穴をカッターで開けます。 デザインどおりの形になるよう、紙粘土をペットボトルに貼り付けていきます。 紙粘土が乾いたら、絵の具で色を塗ります。 お好みでニスを塗ったら完成です。 【用意するもの】 紙粘土 粘土板 土台に使う牛乳パックやダンボール、空き缶、発泡スチロール、針金など 水と水を入れる容器 水彩絵の具またはアクリル絵の具と筆 【作り方】• 紙粘土で作りたいものを考えます。 小学生の男の子の間では恐竜が人気のようですが、動物や好きなキャラクター、車、食べ物など、子供が好きなものや興味のあるものを選ぶと良いでしょう。 袋を開けて紙粘土を取り出してこねます。 紙粘土を手に取り、丸めたり薄く伸ばしたりして土台に貼り付けていきます。 紙粘土を貼り付け終わったら、よく乾燥させます。 紙粘土が乾いたら、絵の具で色を塗って完成です。 仕上げにニスを塗っても良いでしょう。 紙粘土がより長持ちします。 ただし、つけすぎるとベトベトしてしまうので、つけすぎないように注意しましょう。 ぜひ参考にしてみてください。 写真立て 【用意するもの】 紙粘土 写真立て(100円均一などのシンプルなもの) 水彩絵の具と筆 ビー玉や貝殻、クリアストーン、ボタンなど好きなもの(飾り付け用) 木工用ボンド ニスと筆 【作り方】• 写真立ての色やデザインを考えます。 写真立ての枠部分に飾りとしてつけたい小物を紙粘土で作ります。 例えば、写真立てのデザインテーマを「海」とした場合、クジラや魚、ヤシの木、浮き輪などが適当でしょう。 紙粘土の小物をよく乾かし、絵の具で色を塗ります。 写真立てのフレームの後ろの部分とガラスまたはプラスチック部分を外します。 紙粘土に絵の具を混ぜて手でこね、色をつけます。 色の濃さは絵の具の量で調節しましょう。 紙粘土の色を均一にしたい場合はしっかりとこね、まだら模様にしたい場合はあまりこねないようにします。 写真立ての枠部分に色をつけた紙粘土を貼り付けます。 紙粘土の小物を写真立ての枠部分に置いて配置を決めます。 ビー玉や貝殻、ボタンなど、デザインに合ったものを、写真立ての粘土を貼り付けた部分にグッと押すようにして埋め込みます。 埋め込んだだけでは取れてしまいそうな場合は、木工用ボンドを使用しましょう。 紙粘土の小物を写真立ての枠部分に木工用ボンドでつけます。 お好みでニスを塗れば完成です。
次の私 ( わたし )は, 紙粘土 ( かみねんど )を使った,洋風・和風の人形や・ 壁掛 ( かべか )け・花などの作品の作り方を教えています。 教室は,毎週金曜・第1第3水曜・第2第4水曜の午前中と第2第4月曜の夜に,それぞれ別の場所で開いています。 生徒さんは定年後の方が多く80代の方もいます。 皆 ( みな )さん楽しんで教室に来てくれています。 毎年1回2月~3月には,生徒さんの作品を発表する場を 設 ( もう )けているんですよ。 教室がない時には,お客さんから注文を受けた商品を作ったり,教室用に花や人形の作品の見本を作ったり,数年に一度開いている 個展 ( こてん )用の作品を作ったりしています。 また, 粘土 ( ねんど )には,重いがキメが細かい石粉 粘土 ( ねんど )・キメが 粗 ( あら )いが 乾燥 ( かんそう )しやすい 紙粘土 ( かみねんど )・ 滑 ( なめ )らかで花などが作りやすい 樹脂 ( じゅし ) 粘土 ( ねんど )があります。 粘土 ( ねんど )に水を少し足して手でよく練ると,ひび 割 ( わ )れしないようになります。 粘土 ( ねんど )は焼き物ではないので, 乾 ( かわ )かしてしまえば,完成させる時に 割 ( わ )れることはあまりありません。 教室は朝9時30分から始まります。 私 ( わたし )が決めた物を作るのではなく,生徒さんが作りたい物を自由に作っています。 私 ( わたし )は生徒さんにとって分かりにくい所や 難 ( むずか )しい所をお手伝いしています。 例えば, 壁掛 ( かべか )けの人形を作る場合,1cmの 厚 ( あつ )さに 粘土 ( ねんど )を広げて,型紙で型を取ります。 ビンを使って人形を作る時は,ビンを土台にして周りに 粘土 ( ねんど )を 貼 ( は )りつけていきます。 ワイヤーを使う場合は,ワイヤーで 芯 ( しん )を使って体の形を作ります。 そして, 胴体 ( どうたい ),顔,足の順に作り,次にスカートやズボンなどを着せます。 その後, 腕 ( うで )を付けて,上着を着せます。 服を重ねていくと 段々 ( だんだん )バランスが悪くなるので,その都度バランスを取りながら作り,最後に土台を作って足を 埋 ( う )め 込 ( こ )むように作るとバランスよく仕上げることができます。 1つの作品を作るためには,それぞれの部位を 乾 ( かわ )かしながら作業するので1ヶ月以上かかります。 そのため1回の教室で作れる部分が 限 ( かぎ )られてくるので,生徒さんは 幾 ( いく )つかの作品を同時に作っています。 私 ( わたし )は作品の出来栄えに満足することがなく,「すごく良いものができた!」ということがなかなかありません。 最初に作品が出来上がった後のイメージを考えますが,作っている間に 段々 ( だんだん )そのイメージと変わっていくことがあり,出来上がると,最初に思っていた作品とは 違 ( ちが )う物ができることがあります(笑)。 でも,作っている時は無心で作ることができ,ストレス 解消 ( かいしょう )になります。 人形は,顔の 表情 ( ひょうじょう )で 随分 ( ずいぶん )見栄えが変わりますし,立体的に作る時の体のバランスは 難 ( むずか )しいです。 動きをつけるとさらに 難 ( むずか )しくなります。 他にも色付けすることで生きた人形になるので色付けも大切なポイントですね。 また,風が当たるとひび 割 ( わ )れするので温風や冷風が 直接 ( ちょくせつ )当たる所に置いてはいけません。 粘土 ( ねんど )細工には指を使うので,指先にはとても力が要ります。 もしかしたら,マッサージ 師 ( し )になれるくらいの力があるかもしれませんね(笑)。 粘土 ( ねんど )細工は,何もない所から作品を 創造 ( そうぞう )していきます。 粘土 ( ねんど )は失敗してもニスを 塗 ( ぬ )って完成させなければ何回でもやり直しができます。 ただ, 粘土 ( ねんど )は 乾 ( かわ )いてしまうと使えなくなります。 色も 塗 ( ぬ )り直すことができ,何度もやり直しができることは良いですね。 また,いつまでやっても自分の満足する物はなかなかできません。 だから,もっと良い物を作りたいと, 常 ( つね )に 挑戦 ( ちょうせん )できることがこの仕事の一番の 魅力 ( みりょく )です。 たまに人形を作って,生徒さんや知人に分けてあげるのですが,喜んでもらえると 嬉 ( うれ )しいです。 仕事をする上では,人間関係は大切です。 生徒さんは年上の方が多く,人形教室なので人形作りを教えますが,人生の 先輩 ( せんぱい )から教えられることの方がたくさんあります。 生徒さんの 性格 ( せいかく )は一人ひとり 違 ( ちが )いますが, 誰 ( だれ )に対しても同じように 接 ( せっ )するようにしていますので,良い関係が 築 ( きず )けていると思います。 また生徒さんによって, 紙粘土 ( かみねんど )を作る 経験 ( けいけん )が 違 ( ちが )うので初心者の方やそれぞれの人にあった 指導 ( しどう )ができるように 心掛 ( こころが )けています。 生徒さん同士も教えあって作品作りを進めているので,生徒さん同士も仲良しです。 楽しんで帰ってもらうことが一番ですね!! 私 ( わたし )は半年間, 紙粘土 ( かみねんど )を習うために教室に通いました。 その後,通信教育で勉強しましたが,何度も 再 ( さい ) 提出 ( ていしゅつ )があった時は大変でした。 ただ,人形作りを始めた 頃 ( ころ )は,人に教えるという仕事をするつもりはありませんでした。 でも,物を作ることが好きだったので,人形や 壁掛 ( かべか )けや小物をたくさん作っていました。 それで,ある人に教えて 欲 ( ほ )しいと言われたことがきっかけで教室を始めました。 自分が教室に通っていた時に学んだことは,自分の教室を持つためにとても役に立ちましたね。 最初は数人の教室から始まりましたが,口コミで 段々 ( だんだん )生徒さんが 増 ( ふ )えていったことが 嬉 ( うれ )しかったです。 昔は 移動 ( いどう )教室といって 色々 ( いろいろ )な 地域 ( ちいき )で数日間 講習会 ( こうしゅうかい )があり,勉強のために参加していましたが, 地域 ( ちいき )が東京だけになってしまったので参加が 難 ( むずか )しくなりました。 今は高松や 岡山 ( おかやま )で有名な作家さんの人形 展 ( てん )や 展示会 ( てんじかい )があるので,作品を見て勉強したり,楽しんだりしています。 子どもの 頃 ( ころ )は朝から夕方まで一日中外で遊んでいました。 何でもやってみたくて習字や絵の教室, 珠算 ( しゅざん )教室など 色々 ( いろいろ )なことを習いました。 三日 坊主 ( ぼうず )で終わることも多かったのですが, 私 ( わたし )が習いたいと言ったらどんどんさせてくれた母には 感謝 ( かんしゃ )しています。 物を作ることは小さい 頃 ( ころ )から好きでした。 叔父 ( おじ )は歌が好きで,よく 映画 ( えいが )を観に連れて行ってくれました。 5年生までは歌手になりたいと思っていました。 小学校の時は「 楽焼 ( らくやき )」という 陶器 ( とうき )を焼く 窯 ( かま )を見るのが好きで,真っ赤に焼けた作品の色の美しさに感動していました。 でも冷えると 普通 ( ふつう )の色になることがとても残念でした。
次のタグ 100均 DIY FRP アイデア アイテム アルバム アレンジ インテリア ウォールフラワー ウォシュレット ウッドデッキ エアコン オーダー おしゃれ おすすめ カサブランカ カバン カラーボックス ガラス面 キッチン キッチンクロス ケース コーナー コツ ゴミ コロコロ コンセント シール しおり シャワーホース スパイラル タイル タッパー ダンボール テーブル テレビ ドア ドアノブ トイレ どっち ドライフラワー ニス ネジ ネット パーツ バルーン ハンガーラック ハンドメイド パントリー ビオトープ ビス ビニール ファスナー プチプチ プラスチック プリザーブドフラワー ブレーカー プレゼント フローリング ヘアゴム ベッド ベランダ ポイント ホワイトボード マナー ミシン メッセージカード メリット メリット・デメリット やり方 ラミネート リース リネン リボン リメイク ロック 下地 交換 作り方 使い方 便利 便座 保存 修理 停電 冷気 出窓 初心者 剥がし方 包丁研ぎ 危険 原因 収納 取り付け方 取れない 埋め込み 塗り方 塗装 壁 壁掛け 壁紙 外し方 外れた 奥行き 子供 寒い 対処法 対策 寿命 巾木 布 庭 引き戸 張替え 強い 役割 手すり 手作り 手洗い 手縫い 手順 折れ戸 押し花 掃除機 換気扇 敷き方 方法 時間 服 木 木材 本 本棚 机 棚 比較 水 水漏れ 水色 注意点 洗面所 活用法 浴室 準備 特徴 玄関ポーチ 理想 異音 白 種類 穴あけ 窓 筆箱 簡単 紙粘土 縫い方 縫えない 自分で 色付け 花 花束 落ちる 薔薇 蛇口 設置 誕生日 貼り方 造花 選び方 部屋 配置 鉢 開き戸 開け方 防寒 陶器 階段 隙間 雑巾 頻度 風 風水 飾り付け 香り 鬼目ナット 黄色 子供でも扱いやすい紙粘土は、親子で楽しむのに最適な素材ですね。 しかし、紙粘土の特徴から、作り始めから作品の完成までを1日で完了させるのは難しいです。 子供と紙粘土をするときには、事前に完成までは時間がかかることを説明しておきましょう。 紙粘土が乾くまでには1日~3日ほどかかる• 紙粘土が乾いてから色付けをする• 色を塗ったら、ニスを塗って仕上げる といった作業工程は、大人は簡単に理解できても、子供には難しいです。 紙粘土で作った作品の完成までには、早くても1週間はかかります。 事前に説明しておかないと、「色も塗りたい」「(出来上がった人形で)遊びたい」など、無茶振りを発揮する子供も出てくるでしょう。 カレンダーなどを利用しながら• 「今日は紙粘土を組み立てる日」• そうすることで、作品ができあがるまでの長い期間も、子供が期待感を持って過ごせるようになります。 親子で紙粘土作品の完成を楽しみにしたいですね。 ニスを塗る前の紙粘土の色付けするときのポイント 紙粘土で好きな形を作ったら、風通しの良い場所で乾燥をさせます。 直射日光や、不自然な熱を与えて乾燥させようとすると、ひび割れなどの原因になることがあるので、注意しましょう。 子供が小さい場合には、子供の手の届かない所に置いておくことも大切です。 紙粘土の厚さによって、乾燥までの時間は異なります。 薄いものであれば1日あれば乾燥しますが、ペン立てなどの分厚い作品を作った場合には3日以上かかる場合もあります。 紙粘土が乾燥したら、「色付け」をします。 絵の具を溶く水が多いと、せっかく乾燥した紙粘土がグニャグニャと溶けてくることがあるので、水の量を加減しましょう。 紙粘土に色を付ける時には、薄い色から塗っていくと綺麗に塗りやすいです。 複数の色を使うときには、一度に全てを塗り終えようとせず、乾かしてから次の色、乾かしてから次の色…と時間をかけて取り組むことで、色移りがしにくく、スムーズです。 子供の年齢によっては、集中力が続かず、グチャグチャに塗ってしまうこともあるので、区切りながら色付け作業をしていきましょう。 ニス塗りは、1回で終わらせるよりも、2度塗り、3度塗りと3回程度重ね塗りをした方が仕上がりが綺麗になります。 時間はかかりますが、より綺麗な仕上がりにしたいときには、丁寧にニス塗りをしましょう。 ニスはベタベタするので、乾いていない時に触れると、指紋が残ったり、角が立ったりして仕上がりに影響が出ます。 作品の上部と下部、または表と裏に分けて、手がふれられる場所を確保しながら、確実に塗っていったほうがスムーズです。 上部を塗ったら半日放置して乾かし、下部を塗る、2日目にまた同じ工程を繰り返す、と、乾燥させながら確実に作業を進めていくのがおすすめです。 ニスを厚く塗りすぎると、中の方で固まらずにグニャグニャになってしまうので、薄く伸ばしながら使いましょう。 ニスを薄めるための専用の液もありますので、混ぜながら使うと良いでしょう。 ニスの他にも、マニキュアのトップコートをニス代わりに使う方法もあるようです。 私は試したことがありませんが、ニスよりも扱いがラクで乾きも早いとのことなので、興味のある方は試してみると良いかもしれません。 紙粘土の作品を上手に作るコツは乾燥とタイミング 子供は手先の巧緻性が低いので、作業に時間がかかります。 紙粘土は、時間が経つとどんどん乾燥していくので、乾くとまとまりづらくなったり、ポロポロと乾燥したカスが作品に付着してしまったり、ひびが割れてしまったりすることもありますよね。 子供ながらに、そういった作品には納得がいかず、綺麗に仕上げたくて長時間紙粘土と格闘するのでしょうが、時間が経てば経つほど逆効果になります。 ある程度の形が作れたら、ひとまず乾燥させるように促しましょう。 時間が経って、紙粘土が乾燥すれば、作品を作っていたときにはなかった場所にも必ずひび割れが現れます。 そのような時には、紙粘土を水で濡らし、新しい乾いていない紙粘土を上からかぶせて、手で薄く伸ばしていきましょう。 水を馴染ませながらヒビを埋めていくことで、綺麗な表面に手直しができます。
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