くくり 罠 自作。 自作くくり罠失敗の原因が判明したかも

★鼻くくりでくくり罠

くくり 罠 自作

注文した押しバネ 左側:従来と同じ太さでより長いバネ 右側:優来より3㎜太く、力の強いバネ 今回注文したのは上の二つの押しバネ。 さんで発注しました。 左側のバネは今まで使っていたバネと同じ太さ。 ただしこちらの方が200㎜長いため、直径20㎝のくくり罠に適したバネの「効きしろ」を得ることができます (以下S-1)。 右側のバネはより太く、力も強いバネです。 長さも300㎜長いため、これも同様に十分な「効きしろ」を確保できます (以下S-3)。 一つ懸念することがあるとすれば、 従来よりも全長が長くなっている分、圧縮長も長くなるので、 圧縮した際に仕掛け部の塩ビ管30㎝に収まらないことになります。 そこが見た目的にも、動作的にもどう作用するのかは不明です。 まぁやってみて不具合があればまた対策を考えるとします。 付け替えてみた 早速押しバネを付け替えて試運転してみました。 付け替える際に、バネが長くなった分、ワイヤーも長さを伸ばす必要があることが判明し、ワイヤーも足りる長さで付け替えました。 バネを圧縮しきった感じでは、 「かなりギチギチ」 従来よりも罠自体のパワーは確実に上がっていますね。 懸念していたバネの余った部分は… こんな感じです。 10㎝程塩ビ管から出てしまいましたが、 枠に乗せた感じでは作動部分に干渉することもなさそうなので、このままいきます。 作動させてみた ではではいざ作動させてみます。 まずはS-1の方から。 「ッッジャ!!!」 S-1 いい!いい感じ! 作動スピード、跳ね上がり力、締め付け力、どれも確実に上がっています。 跳ね上がり位置も写真のように高くなっています。 バネの効きしろを長く持たせているので、その分締め付け具合も強くなっています。 旧型 ちなみに旧型の跳ね上がり位置はこちらです。 角度的に分かりづらいので申し訳ないのですが、 柄のシール部分を目安にしてもらえれば分かってもらえるかと。 5㎝跳ね上がり位置が高くなっていました。 続いてS-3の作動をさせてみます。 「ッッジャッッ!!!」 こちらも作動・締め上げスピードは格段に速くなりました。 S-3 跳ね上げ位置はというと、S-3の方がさらに高くなっています。 S-1よりもさらに3㎝ほど高い位置です。 バネはより太く力が強い。 そして効きしろを長く持たせているのでより強くなっています。 当然、締め上げ力もこちらの方が強いです。 改良結果 バネを付け替えてみて、やはりこの改良は正解だったと思います。 S-1よりもS-3の方が安心感がありますね。 価格的にはS-1の方が若干安価ですが、 少し高くてもS-3を使っていきます。 あとは実際に仕掛けてみてその結果から判断するしかないので、 それについては追って書こうと思います。

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くくり罠初心者必読!? 0から始めるくくり罠の作り方

くくり 罠 自作

趣味友遊式 猪用くくり罠の作り方 シシチビリ 趣 味 友 遊 イノシシ用くくり罠の作り方 シシチビリ イ、イノシシだって獲れる! ・・・ かもしれないくくりわなを自作しよう! 用意するもの。 購入はインターネットの通販から出来ます。 部品によってはホームセンターで入手可能なものもあり、その方が安い場合もあります。 下記に部材の通販ショップのリンクを貼らせて頂きます。 4mmワイヤー 30mで約3500円。 4mm以下は違反です。 締め付け防止金具 締め付けすぎて獲物が傷つかないようにする。 これがないと違反です。 ひとつ約200円 2個必要ですが、似たような目的の金具が、ホームセンターでも購入できる。 クランプ ワイヤーを止める。 30個入りで約1200円。 ヨリ戻し ワイヤーのネジれを防ぐ。 これがないと違反です。 4mm用は5個で約1000円 釣具屋でも購入できる。 スプリング 1.5mで1000円。 これで2個分できる。 塩ビパイプ1 内径が、上記のスプリングにピッタリのサイズを選ぶ。 VP13という商品。 2mで約250円。 これで10個分くらい。 塩ビキャップ1 塩ビパイプにあったもの。 25円。 塩ビパイプ2 上記塩ビパイプが中に入るくらいの物を選ぶ。 VP20という商品。 2mで約300円。 塩ビキャップ2 塩ビパイプにあったもの。 30円。 こんな金具 1個あればよい。 100円くらい。 ただしスプリングを圧縮した状態で固定する金具なので、厚みのないタイプを買ってしまうと固定した瞬間にスプリングの力でひん曲がって暴発するので気をつけよう。 4個セットで100円くらいのを買うと基本的に死ぬ。 このような締め付け金具と呼ばれるものもある。 締め付けはスムーズに、さらに、一度締まると戻りづらい構造になっている。 らしい。 ひとつ300円くらいで手に入る。 試しに購入したが、スプリング式の場合は必要ないと思うので使っていない。 スムーズといっても、装着していないときのほうが当たり前だけどスムーズだし。 このような金具がホームセンターで売っている。 これはワイヤーのサイズに合わせて買えば、 締め付け防止金具の代わりになる。 これならひとつ50円しないで買える。 かなりお徳だ! 工具 ワイヤーはペンチで切るとバラけてしまうので、 こんな工具を買っておくとウルトラ便利。 ホームセンターで1000円くらいで売っている。 これがないとめちゃめちゃ大変だよ。 切り口がバラバラだと、スプリングに通せなくなってしまう。 卓上万力。 金具を曲げてスプリングを圧縮した際に固定する部品を作るため、 これがあると非常に便利。 ホームセンターで980円。 カシメのクランプをハンマーで叩くのにも役立つ。 で、値段ですが・・・・ これでくくり罠を自作するとなると、 専用部品を使用しても一つあたり、 約2000円だ。 (送料、工具代除く) ホームセンター等の代用品を使用することや、 締め付け用金具とか必要ない部品を削れば、 ひとつあたり 約1000円に落とすことも可能だ。 これに、罠を木に止めておくためのワイヤーやネームプレートが必要となるが、 予算500円も考えておけば十分だろう。 以下作り方 まず、ワイヤーを1.5mくらいにカット。 1.5mのスプリングを2つに切り分けます。 直径12cmのワイヤーの環を締めるには、 その円周分の約37cmを引っ張らなければ(締め上げねば)なりません。 75cmあれば、パイプに隠れる部分を差引いても50cmあるので、 くくった後にゆるまって抜ける心配はない・・・・と思う。 また、1.5mのスプリングのままで作って土に埋めた状態で使用してみましたが、 埋めるのも大変でスプリングがすべて出たためしもないし、1.5mもいらないとの友遊的ドケチ結論に至りました。 上記のスプリングは1.5mのときで圧縮すると40cmとの計算なので、 半分の75cmだと20cmになる計算です。 塩ビパイプ1、2をそれぞれ余裕を持たせて22cmくらいに切ってキャップを糊でくっつける。 キャップ1、2の上部に、4mmのワイヤーが通る穴をドリルで開けておきます。 塩ビパイプの長さはそれぞれ購入したスプリングの長さにあわせましょう。 塩ビパイプ2の上のほうに、ノコで切れ込みを入れます。 この切れ込みは、後にスプリングを圧縮した際に、 金具をいれて固定しますのでかなりの負荷がかかります。 あまり深く切れ込みを入れすぎたり、ギリギリに切れ込みを入れると後で割れます。 パイプはこのように合体します。 この金具を、万力とカナヅチを使用してこんな形に加工する。 こんなふうになるようにね。 ワイヤーの片方をクランプで止め、くくりワッカを作る。 後ででも良いが、ここで締め付け防止金具をつける。 (専用の締め付け防止金具は通しタイプなので、 ここであらかじめ突っ込んでおかなくてはいけない。 ) ワイヤーのクランプ止めしていないほうから、 細い塩ビパイプ、スプリング、太い塩ビパイプ、の順番で突っ込んでいきます。 次に締め付け防止金具を取り付ける。 専用締め付け防止金具を使用する場合は、ここで必ずワイヤーに突っ込んでおくこと。 最後にワイヤーのケツをクランプで固定する際には、ヨリモドシを必ず装着する。 ヨリモドシに写真のようなワンタッチの金具をつけておくと便利。 次にワッカを12cmにするため、一度スプリングを圧縮して罠をセットした状態にする。 やり方は以下のとおり。 (も用意してあります。 ) 下から出てるワイヤーを踏みながら太いパイプを足で挟んで固定して、 ワッカの方のワイヤーを引っ張りながら、細いパイプパイプを押していくと簡単だ。 細いパイプが太いパイプに入り込んだら、ワイヤーを下に向けてさらに押し込んでいく。 ワイヤーが下に向いてる状態ではスプリングは暴発しない。 だが、やはり途中で離すと死ぬので気をつける。 押し込んだら最後に加工した金具を、 切れ込みとキャップの上部を押さえつけるようにして固定。 ワッカの径を合わせるには直径12cm以下のパイプがあると便利。 ここにワッカ部分を入れて下を引っ張ってパイプに合わせる。 その状態で下に通した締め付け防止金具をパイプのぎりぎりで固定する。 (この作業を行っている間、つまりワッカをパイプにくくった状態でうっかり固定金具に触れて暴発させてしまうと、 スプリングの力の逃げ場が無くパイプが破壊されますので、くれぐれも慎重に行うこと。 固定金具をガムテープとかで巻いておくと良いかもね。 ) こうすることで罠をセットしたときは常に直径が12cm以下になるようになる。 一応これで完成だ。 以下仕掛け方。 (も用意してあります。 ) 仕掛けるときはこれらの道具があると便利。 スコップ、ハンマー、12cmのパイプの切れ端、杭。 まず罠が十分入ると思う深さまで杭を打ち込む。 杭に隣接するようにパイプの切れ端を埋め込む。 パイプ内部の土をほじくって出す。 パイプと杭を引っこ抜いて、セットした罠を入れる。 これで完成。 横から見るとこんな感じかもしれない。 後は適当にカモフラージュしてください。 猪が踏んだときに違和感を感じ取られないように、 固定金具に土を塗っておいても良いかもしれません。 イノシシは、人間の知恵の恐ろしさに、思わずしょんべんをちびってしまう。 命名 「シシチビリ」 完成。 さらにハンマーでの杭打ちがめんどくさいので横置き式を作ってみた。 基本シシチビリです。 イノシシは、生臭坊主な考えから生まれた二番煎じの罠にあきれて、 思わずうんこをもらしてしまう。 命名 「シシモラシ」 完成。 最後にくどいようですが、 イノシシ・シカに対してくくり罠を使用する場合 1. 輪の内径が12cm以上のものは禁止。 締め付け防止金具を装着しないといけない。 ヨリモドシを装着しないといけない。 ワイヤーの直径4mm以上のものを使用しないといけない。 それ以外の動物に対して使用する場合 1. 輪の内径が12cm以上のものは禁止。 締め付け防止金具を装着しないといけない。 を守る。

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くくり罠(踏み板部分)の製作

くくり 罠 自作

「くくり罠」と一言で言っても調べると本当にいろんな種類が見つかります。 その中で、「自分にも自作出来て獲物を捕獲できるタイプ」でないといけません。 これは容易に自作できそうです。 しかし、上の物はバネが高価、下の物は安価な押しバネですが、バネの部分を地面に埋めるために深い穴が必要 ・・; 両方とも作動時に バネが上に上がりながらくくる仕組みなので、獲物の足をしっかりと捕らえられるのだとか。 下のタイプのバネの部分を横向きに置けば設置は簡単そうですが、そうなると上には跳ね上がらなくなります。 押しバネの部分を たて向けに埋めなくても跳ね上がる仕組みの罠がこちら。 これも塩ビで作られていますが、少し仕組みが複雑。 でも作れないことはなさそうです。 同じタイプで、 跳ね上がる部分が金属で出来ているタイプもありました。 塩ビを切って加熱して曲げるより、金属の細い板を曲げる方が簡単かもしれませんね。 でもこれは市販品。 金属は鉄っぽいですねー。 鉄は自分で曲げられるのだろうか… こちらは台の板が四角いですが、自作された物です。 金属はアルミ。 アルミなら自分でも曲げられるかなー?この方は四角い板に会うように、 四角い枠を木で作っておられました。 木で枠を作るよりも塩ビを輪切りにする方が簡単よねーってな感じで、 これをアルミで作ってみたいと思います。 使う塩ビパイプは? で、どの太さの塩ビパイプが良いのだろうと思い、パイプの規格を調べてみました。 くくり罠の輪の直径は最大12㎝と定められています。 VUパイプの内径は100で107ミリ、125で131ミリ。 で、滑り止めに少し溝を掘るので厚さは2ミリか3ミリは要るのかなぁ? そうと決まれば 塩ビパイプとアルミの板を見にホームセンターへ行ってきました。 塩ビパイプのVU125は2メートルと4メートルが販売されていました。 アルミの板は結構柔らかそうで、厚みは3ミリが良さそうに感じました。 幅も10ミリだと剛性が不十分かなぁ?15ミリが良さそうです。 ワイヤーはどうしようか? あと、押しバネを覆うように細い塩ビパイプが使われています。 上の物はパイプが2本で2つのパイプが重なるように、 下の物はパイプが1本でバネの先にはキャップだけついています。 パイプはバネに土が噛んだり凍結したりして動作不良を起こさないようにする為のものらしいです。 しかし、イノシシが罠にかかるとワイヤーに噛み付いてこのパイプをボロボロにしてしまうと書いておられる方も。 ボロボロにされて作り直す必要があるのなら、 少しでもパーツが節約できる下のタイプにしようかと思います。 でも実際作ってみないと分かりませんね。 手本に出来そうな物が充実しているので、水撃ポンプよりは簡単に作れると思いますが、何せ数が必要ですから。

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