アイアム ア ヒーロー 結末。 映画アイ アム ア ヒーローのあらすじ・ネタバレ【マンガとの比較も含めて】│縦の糸はホラー 横の糸はゾンビ

「アイアムアヒーロー」22巻最終回・結末のネタバレと無料試し読み紹介

アイアム ア ヒーロー 結末

【スポンサードリンク】 キャストやあらすじなど見どころ 映画「アイアムアヒーロー」のネタバレとあらすじ、キャストについてまずはキャストやあらすじなどを含めた見どころを紹介していこう。 まず、主要な出演者は以下の4人になっている。 鈴木英雄:大泉洋 早狩比呂美:有村架純 小田つぐみ(藪):長澤まさみ てっこ:片瀬那奈 大泉洋主演で、そして女優陣が有村架純に長澤まさみ、そして片瀬那奈という「いくら金を出したんだ!?」というような豪華な布陣である。 有村架純と長澤まさみが共演するのって、今回が初めてではないだろうか。 この2大女優が一緒になることがあろうとは・・・大泉洋もハーレム状態だったに違いない。 この映画のテーマは「新感覚ZQN(ゾキュン)エンターテイメント」ということで、大泉洋演じるダメ男の鈴木英雄がZQNというゾンビのような存在にまみれた世界でサバイバルしていく話になっている。 有村架純演じる早狩比呂美は鈴木英雄と一緒にサバイバルを続ける女子高生。 そして長澤まさみ演じる小田つぐみ(藪)は、男まさりでクールな役柄で英雄の助けとなっていく。 そもそも、ZQNがなぜ発生したのか。 どうしたらZQNにまみれた世界を浄化できるのか。 しかし、この物語は「ヒーロー」の物語ではないとうところがまた度肝抜く展開となっている。 原作は現在も連載中であるがラスト結末は原作を上手くまとめた形になっているようだ。 【スポンサードリンク】 結末ネタバレ 映画「アイアムアヒーロー」の結末ネタバレは以下を参考にしてもらいたい。 ZQNが蔓延している世界になっているが、ZQNとは単純なゾンビとは違う。 「多臓器不全および反社会性人格障害」と作中では定義されており、ZQNに噛みつかれたり血液が体内に入ってしまうと感染してしまう。 しかし、普通のゾンビと違うのはZQNになっても発症前の行動や習慣が多少なりとも残る点である。 さらに、超人的な行動力も備わり水中でも活動ができる。 このZQNから、なんとか英雄らは逃げながら戦い続けていた。 30代になっても売れない漫画家としてくすぶっていた英雄は、このZQNパニック騒動で奮闘してZQNと闘う姿を見せる。 途中、迫力のあるカーチェイスもしながら暴れる英雄。 早狩比呂美とは、命からがら逃げ込んだ樹海で出会った。 しかし、比呂美は途中でZQNに噛まれてしまい自身もZQN化してしまうのだが英雄は彼女を見捨てなかった。 そして、非感染者が集まる集落に感染した比呂美を連れてきた英雄。 その中で、元看護師の小田つぐみと出会う。 そして、小田の懸命の手術のおかげでなんと比呂美は半感染状態から完治する。 完全にZQN化していなかったため助かったのであろうか。 しかし、そんな小田自身がついにZQN化してしまい英雄らに迷惑をかけたくないと自ら命を絶ってしまうのであった。 原作では、いまだ連載中でヘリコプターやら数々の手段を使って脱出する場面も多いが映画では小田の最後を見届けた後に比呂美と英雄はさらにZQNに立ち向かう勇気をもらって奮闘し続ける決意をして終わるのではないかと。 もしかしたら、続編もあるかも・・・。

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実写からでも面白い!大泉洋主演 アイアム ア ヒーロー 感想

アイアム ア ヒーロー 結末

「マンガワン」っていう小学館のウェブアプリでコツコツと読み続けていた 「アイアムアヒーロー」を遂に読破した。 今回は「アイアムアヒーロー」の感想です。 あらすじ ある日突然ZQNと呼ばれるゾンビのような存在が現れてパニックになる話。 1巻でジックリと描いた日常 本作の1巻は ゾンビで出現するパニックマンガとは思えない程のスロースタートをする。 1巻では35歳漫画家アシスタントのうだつの上がらない主人公の日常がジックリと描かれる。 何も知らないで読み始めた人は ダメ人間が主人公のヤダみを楽しむマンガだと勘違いする人も多かった事だろう。 しかし本作は1巻のラストで主人公の付き合っている彼女がZQNになり襲いかかってくる事で急変する。 1巻かけてジックリと日常を見せた後のパニック描写は秀逸だ。 この内容を週刊誌で挑戦した心意気が素晴らしい。 3人で箱根へのワクワク感 正直本作の前半部分の物語は個人的に「普通に面白い」くらいだった。 しかしアウトレットモールあたりから面白が加速していき、そこを脱出してから 比呂美と小田さんの3人で車に乗って箱根に向かうシリーズでは「早く次が読みたい!」と感じる程面白さに満ちていた。 以下重大なネタバレあり• 小田さんの魅力 個人的に本作で一番好きなキャラクターは、アウトレットモールで知り合った看護師の小田つぐみ。 彼女は 芯が強くその場の環境や人間関係にも上手く適応出来る頼り甲斐のある女性だ。 アウトレットモール脱出後は前述した通り主人公と行動をするけどその途中のやりとりや肉体関係に至る事など見所も盛り沢山。 また実写版では長澤まさみが演じていた事から、少しエッチなシーンは全部長澤まさみに置き換えて考える事でより楽しめた。 少し変態っぽい文章になってしまったが、本筋に戻って小田さんのらしさを前面に出した最期は本当に泣けた。 最後まで自分の中にプライドを守り切って、何処か悟り過ぎてしまったが故の敗者ぶりが素晴らしくカッコ良かった。 きっと3人で生き残ると信じてたのに… 死んだ後に精神世界みたいな場所で 自分の妹に「主人公を守って」と頼むラストも好き。 何だかんだ義理を守る感じが、とても 人間の強さを感じさせたし憧れた。 早狩比呂美の嫉妬 そんな自分が大好きな小田さんを殺したのは何と主人公と小田さんと一緒に行動していた1人の比呂美だった!というより、 ZQNに「小田さんを殺したい」という意思を伝えて殺したといった感じだ。 その事実に気付いた彼女は主人公にその事を伝えて巨大なZQNの中に取り込まれていく。 そして比呂美を助けるために、 今までうだつの上がらない生活をしてきた主人公が遂に戦う決意をするシーンは凄くカッコいい! …のだが、 「この時のカッコ良さは何だったのか?」と思わずにはいられない衝撃のラストを主人公は迎える事になる。 この件は後述する。 新興宗教の「何か嫌な感じ」 主人公の行く末の前に パンデミックが起きた絶望的な世界では、人は何かに助けを求めようとする。 其処で本作は新興宗教の誕生が描かれる訳だけど、コレが良い意味で何か嫌な感じのする気持ち悪さを醸し出していて最高だった。 教祖になろうとした男が自分の手では人を殺さず、 物事の判断をまだ自分でする事が出来ない少年を「自分たちのやってる事は正しい事」と洗脳してをボタンを押させるシーンもリアル。 某新興宗教団体を思い出した。 ただ結果論で10年、100年後にこの新興宗教が本当に凄い宗教と扱われている可能性を考えるの凄い怖い。 世界史で学んだ宗教も基本的にアレな始まり方だったしね! 以下最終回のネタバレ• クライマックスの主人公 カッコよく決意した主人公の話に戻すと、 何故か偏見に満ち溢れた見解により状況を理解しようとせず勘違いでZQN側に主人公は加勢してしまう。 「お前何やってるんだよ!」とイライラしながらも「きっと誤解が解けて最後は主人公が真の意味でヒーローになるんだ!」と信じて読み進めた。 ただそんな淡い期待は見事に打ち破られる。 一連の騒動が落ち着くと主人公は1巻のパニック前と同じく架空の相手に持論を語り続けている。 しかもその持論は間違っている上に、自分は東京に1人生き残った英雄だと本気で思い込んで妄想しているようで救い難い。 このままどういう救いが来るのだろうと読み進めていくと 最終回で主人公のハゲた頭を見て時間の経過を理解して絶望した。 「あぁ、この主人公は救われないんだ…」と… そういえば比呂美が「コイツは生きている方が苦しむ」とか言ってたっけ… きっとコイツはこのまま死ぬまで1人で妄想の相手に持論を語り続けるのだろう… だから何かを決意して一歩を踏み出したかのように見えるラストカットも、 主人公が自分だけの世界で酔っている残念かつ残酷なカットなんだなと…そう思うと最終巻の表紙の白い背景にカラーの主人公も主人公の残念さを表現しているように感じられて不憫。 これじゃ 主人公・英雄 ひでお の名前から「私はヒーロー アイアムアヒーロー 」じゃなくて「私は1人の英雄 アイアムアヒーロー 」だよ!• 最後に… ただ本作に関してはこちら側が勝手にハッピーエンドが訪れる、この危機的状況を前に主人公は成長すると期待した結果裏切られた感があるだけで 「この日常がいくら変わろうが、変われない人間もいる」という事を伝えたかった物語だと考えれば凄く面白かったです。 また 主人公に憧れていた漫画家の人は本来なら主人公がなるべきだった人として出しているように感じました。

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映画『アイアムアヒーロー』ネタバレあらすじ結末|映画ウォッチ

アイアム ア ヒーロー 結末

アイアムアヒーローのネタバレあらすじ:起 漫画家のアシスタントをしている冴えない男=鈴木英雄。 若いころ大賞に応募した漫画が佳作を取ってからというもの、何度も原稿を持ち込み、その度に持ち帰る毎日を送っていました。 同棲している彼女のテッコは生活を安定させたいと英雄に漫画家の夢を諦めるよう諭します。 現実を見ない英雄とテッコは喧嘩し、英雄は家を追い出されてしまうのでした。 少し経ち、テッコに謝って家に入れてもらおうとする英雄。 しかし、テッコは人間とは思えない動きで英雄に襲いかかり、揉み合いの末に絶命してしまいます。 テッコを殺してしまった英雄は、家を飛び出しました。 仕事場に戻った英雄でしたが、同じアシスタントである三谷が血まみれで彼を迎えました。 驚愕する英雄の前で、三谷は漫画家の頭を鈍器で殴り続けます。 英雄の仕事場にいた人間もゾキュンと化してしまい、三谷が殺したといいます。 しかし、そんな三谷も戦いの中でゾキュンに感染していたことがわかります。 「俺はゾキュンにはならない」と、三谷は英雄の前で自ら首を切り絶命します。 仕事場を飛び出た英雄は、趣味で使っていたクレー射撃用の銃を手に街を逃げ惑います。 街中では、瞬く間に何も知らない人々がゾキュンに襲われて感染し、地獄のような光景が広がっていました。 ゾキュンたちに追いかけられながらも英雄はタクシーを捕まえます。 そこで出会ったひとりの女子高生と、スーツの男と共に、英雄はゾキュンが増え続ける街を脱出します。 アイアムアヒーローのネタバレあらすじ:承 タクシーに乗り込み、高速を走っていた時、急にスーツの男の容体がおかしくなりはじめます。 ゾキュンに感染していた男は走り続ける車内で暴れ始めます。 揉み合いになりながら車から男を突き落としたのも束の間、次は運転手がゾキュンと化してしまいます。 意味不明な言葉を発しながらどんどん車のスピードを上げていく運転手。 車を降りることができなくなった英雄と女子高生を乗せて分離帯に突っ込み、タクシーは派手に横転してしまいます。 運良くことなきを得た英雄と女子高生=比呂美は、富士山の上は安全だというネット上の情報をたよりに、富士山を目指すことにしました。 しかし、その道中で比呂美もゾキュンに噛まれていたことがわかります。 赤ん坊に噛まれたからか時間が経っても発症していない比呂美でしたが、徐々に変化が現れ始め、自分を置いて逃げるよう英雄に警告します。 比呂美を置いて英雄は逃げますが、その先で別のゾキュンと鉢合わせ、絶体絶命の危機に陥ります。 その時、ゾキュンと化したはずの比呂美が英雄を助け、襲ってきたゾキュンを凄まじい力でねじ伏せてしまいました。 ぼんやりとし、言葉を話さなくなった比呂美は、それでも英雄についてきました。 人間なのかゾキュンなのか判別がつかない比呂美を連れた英雄は、大きなアウトレットモールにたどり着きます。 アイアムアヒーローのネタバレあらすじ:転 アウトレットモールには多くのゾキュンがうろついていましたが、建物の屋上では避難した人間たちが集団生活を続けていました。 そこで英雄は看護師の藪や、物資の管理係をしているアベたちと知り合います。 アベはモールの屋上からゾキュンの群れを英雄に見せ、彼らは生きていた当時の行動を繰り返しているのだと言いました。 そして、モールを徘徊するゾキュンの中には、アベの妻もいることを知ります。 そして英雄はモールを仕切っているリーダー的存在の伊浦と対面します。 見かけは優しい伊浦でしたが、実際はモールの人々を支配し、独裁的に牛耳っている男でした。 伊浦は英雄に、モールの食料庫から物資を取ってくる計画に参加するよう言います。 英雄の持つ銃を気に入った伊浦は、比呂美の正体を暴き、英雄を取り押さえ銃を奪ってしまいます。 比呂美は頭を撃たれ、英雄もひどい暴行を受けてしまいます。 銃を手に入れた伊浦でしたが、彼に従っていたサンゴという男が銃を奪ってしまいます。 サンゴは伊浦を脅し、自らが新しい支配者に成り代わったのです。 アイアムアヒーローのネタバレあらすじ:結 そして、サンゴがリーダーとなったまま、英雄たちは食料庫へ行くことになりました。 地下駐車場から繋がる食料庫へ行くには、ゾキュンたちの目を掻い潜らなければなりません。 サンゴは英雄や伊浦、アベたちを盾にしながら食料庫へ走ります。 しかし、その途中で伊浦が姿をくらましてしまいます。 食料庫にたどり着いたサンゴたちでしたが、喜びもつかの間、急に大音量で音楽が流れ始めます。 音に気付いたゾキュンたちは駐車場に押し寄せ、一気に絶体絶命の状況に。 仲間が次々に喰われていくなか、英雄はロッカーに身を潜めます。 一方、藪をはじめとした女性たちのいた屋上にもゾキュンが入り込み、瞬く間にほとんどの人間がゾキュンに殺されていました。 比呂美を連れ命からがら逃げ出した藪は、無線機で必死に助けを求めていました。 ロッカーの中にいた英雄は、偶然その声を聞いていました。 ロッカーの外に無線機が落ちていたのです。 すぐにでも返事をしなければならないと思いながらも、恐怖でロッカーから出ることができない英雄。 しかし、藪の言葉を聞き、ついに英雄はひとり戦うことを決意します。 英雄は藪やアベ、サンゴと合流し、奪われていた銃を手に、駐車場に殺到するゾキュンたちと死に物狂いの決戦に挑みます。 その戦いの中で、サンゴやアベが命を落とし、辛くも英雄はゾキュンの大群を殲滅することに成功します。 藪と比呂美を連れ、藪の車で脱出を図ります。 そんな3人の前に、姿をくらましていた伊浦が現れます。 伊浦はサンゴたちを殺すため駐車場でわざとはぐれ、放送室に籠城していました。 しかし、伊浦の様子がおかしくなりはじめます。 籠城していた時に伊浦もまたゾキュンに襲われていたようです。 藪と英雄は伊浦を殺し、比呂美を連れて誰もいなくなったモールから脱出します。 そして、富士山へ向けて走り出しました。 以上、映画アイアムアヒーローのあらすじと結末でした。 私は邦画のゾンビ系はあまり期待してなかったのですが正直この映画にはビックリさせられました。 最初の方のシーンでテッコの怪しく蠢き突然襲いかかってきた時のエビ反り状態が迫力あり、その時主人公の英雄はテッコに噛まれたのだが後にテッコの歯が抜けていたことが幸いしていたという処も良かったし、街の住人達がゾキュンに次々と襲われパニック状態になっていく様も良かったし、またタクシーのシーンもスーツの男性と運転手がゾキュン化して暴走するシーンもかなり迫力がありました。 そして比呂美役の有村架純が可愛い!主人公を最後まで信じて、最後本当のヒーローの様に覚醒して英雄が仲間をゾキュンの大群から守るシーンはマジで必見だと感じました。 下手なゾンビ系洋画よりも面白かったです。 ぼすたふさんの感想.

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