新聞 記者 映画 ラスト。 映画『新聞記者』ラストシーン解説と感想。「羊の絵の意味」から評価の高い作品を読み解く|シニンは映画に生かされて10

映画「新聞記者」フル動画配信の無料視聴方法!ラスト結末に衝撃!?|MoviesLABO

新聞 記者 映画 ラスト

あらすじ [ ] ジャーナリストの父親が誤報のために自殺した東都新聞社会部の若手女性記者・吉岡エリカは、における記者会見でただ1人鋭い質問を繰り返し、官邸への遠慮が蔓延する記者クラブの中で厄介者扱いされ、社内でも異端視されていた。 そんなある日、吉岡は上司の陣野から大学新設計画に関する調査を任される。 極秘情報が記された匿名のファックスが社会部に届いたためだ。 彼女が調査を進めた結果、の神崎という人物が浮上してくるが、その矢先、神崎は自殺してしまう。 神崎の死に疑問を抱いた吉岡はその調査の過程で、の若手エリート官僚・杉原拓海と巡り会うが、彼は現政権に不都合なニュースをコントロールする立場でありながら、神崎の死に疑問を持っていた。 神崎は彼の元上司だったのだ。 立場の違いを超えて調査を進める2人の前に、ある事実が明らかになる。 キャスト [ ]• 吉岡エリカ:• 杉原拓海:• 杉原奈津美:• 倉持大輔:• 関戸保:• 河合真人:• 神崎千佳:• 都築亮一:• 神崎伸子:• 神崎俊尚:• 陣野和正:• 多田智也: 劇中座談会「官邸権力と報道メディアの現在」(特別出演)• 司会・南彰(中央執行委員長) 劇中座談会を収録した書籍は『同調圧力』(2019年6月8日、、) 映画公開を記念し、同メンバーによるシンポジウムが2019年6月17日・21日に開催された。 スタッフ [ ]• 原案:「新聞記者」(刊)、• 監督:• 脚本:詩森ろば、、藤井道人• 音楽:• 主題歌:「Where have you gone」• 企画・製作:河村光庸• エグゼクティヴ・プロデューサー:河村光庸、岡本東郎• プロデューサー:高石明彦• 共同プロデューサー:行実良、飯田雅裕、石山成人• 撮影:• 照明:平山達弥• 録音:鈴木健太郎• 美術:津留啓亮• 編集:古川達馬• 衣装:• ヘアメイク:橋本申二• 演出補:酒見顕守• ラインプロデューサー:平山高志• 宣伝:KICCORIT• 配給:スターサンズ、• 制作プロダクション:• 制作:スターサンズ• 製作幹事:• 製作:『新聞記者』フィルムパートナーズ(VAP、スターサンズ、、、イオンエンターテイメント) 製作 [ ] 監督の藤井道人は、企画を持ちかけられた当時、新聞も読むタイプの人間ではなく、政治にも無関心だったために自信がなく、オファーを2回断っている。 製作段階では、新聞記者だけでなく、同じくらい官僚の人に念入りに取材してリアリティを追求したが、内閣情報調査室のことは誰に聞いても詳細はわからなかったと言う。 映画の内容から反政府というイメージを持たれかねないにもかかわらず、この難しい役の出演を承諾したに対して、その決断を評価する声があがった。 なお、松阪はこの映画を制作した制作会社The icon取締役の渡辺万由美が社長を務めるトップコート所属である。 また、ヒロインの女性記者役に至っては引き受けてくれる女優が誰も居なかったため、しがらみのない出身のが選ばれたと報じられている。 評価 [ ] 映画監督のは、「これは、新聞記者という職業についての映画ではない。 人が、この時代に、保身を超えて持つべき矜持についての映画だ」とコメントを寄せた。 映画公開日前後から公式サイトが断続的にサーバーダウンして閲覧が難しくなる状況が発生した。 特定のIPアドレスからシステムを使用した集中的なアクセスを受けていると公式から説明があり、ではないかという疑いも持たれた。 配給会社によると客層は従来の中高年層が徐々に増えてきており、全国42の劇場で売り切れとなっていたも1万部の増刷が決定したという。 受賞 [ ]• 第11回• 特別賞(監督、及びスタッフ・キャスト一同)• 最優秀新進女優賞()• 2019年度• プロデューサー賞()• 第32回• 作品賞• 最優秀作品賞• 最優秀主演男優賞()• 最優秀主演女優賞(シム・ウンギョン)• 優秀監督賞(藤井道人)• 優秀脚本賞(、、藤井道人)• 優秀編集賞()• 2020年• 特別賞(製作チーム)• 日本映画優秀賞• 女優主演賞(シム・ウンギョン)• 第12回東京新聞映画賞• 第2回映画のまち調布賞• 撮影賞(今村圭佑)• 日本映画ペンクラブ賞• 日本映画部門第1位 興行成績 [ ] に全国143館で公開され、最初の週末となる6月29日と翌30日の全国映画動員ランキング初登場第10位となり、公開3日間の観客動員数4万9,871人、6,233万1,930円を記録し、1週目(6月28日〜7月4日)は累計で観客動員数10万6,807人、1億2,920万9,860円を記録した。 公開2週目の週末となると翌の2日間で観客動員数5万1,229人、6,485万8,230円を記録し、全国映画動員ランキングでは、10位から8位にランクアップした。 また、初週末3日間の数字を2週目週末が上回り、動員対比102. には、公開から11日間の累計で観客動員数17万2,127人、2億1,055万5,640円となり、累計2億円を突破した。 までに累計で観客動員数33万人、4億円を突破した。 受賞後の凱旋上映も合わせた累計興行収入は6億円を突破した。 備考 [ ] 制作総指揮のひとり、河村光庸は『新聞記者』の制作中、自身を追ったドキュメンタリー映画を企画。 映画が公開された年の11月15日、監督による『』が公開された。 制作・配給はスターサンズ。 脚注 [ ]• 映画ナタリー. 2019年4月19日. 2019年6月22日閲覧。 映画ナタリー. 2019年2月14日. 2019年6月22日閲覧。 com. 2019年5月22日. 2019年6月22日閲覧。 日刊ゲンダイDIGITAL 株式会社日刊現代. 2019年6月21日. 2020年1月25日閲覧。 com. 2019年6月4日. 2019年6月22日閲覧。 シネマカフェ. 2019年3月11日. 2019年6月22日閲覧。 2020年3月18日閲覧。 MOVIE MARBIE. 2019年7月6日閲覧。 アサ芸プラス 徳間書店. 2019年7月3日. 2020年1月25日閲覧。 日刊ゲンダイDIGITAL 2020年3月10日. 2020年3月11日閲覧。 映画ナタリー ナターシャ. 2019年6月26日. 2020年1月25日閲覧。 ハフポスト 2019年7月3日. 2019年7月4日閲覧。 シネマトゥデイ. 2019年10月3日. 2019年10月10日閲覧。 映画ナタリー ナターシャ. 2019年11月25日. 2020年2月13日閲覧。 日刊スポーツ 日刊スポーツ新聞社. 2019年12月12日. 2020年1月25日閲覧。 ステージナタリー. 2020年1月15日. 2020年1月17日閲覧。 朝鮮日報. 2020年1月17日. 2020年1月17日閲覧。 モデルプレス. 2020年1月17日. 2020年1月17日閲覧。 ナターシャ. 2020年1月22日. 2020年1月23日閲覧。 東京新聞 TOKYO Web. 2020年3月11日閲覧。 石川智也 2019年11月12日. 朝日新聞. 2019年11月26日閲覧。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• - (英語)• shimbunkisha -•

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映画『新聞記者』ラストセリフの意味は?あらすじとネタバレ感想も

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CONTENTS• 映画『新聞記者』の作品情報 C 2019「新聞記者」フィルムパートナーズ 【公開】 2019年6月28日(日本映画) 【原案】 望月衣塑子、河村光庸 【監督】 藤井道人 【脚本】 詩森ろば、高石明彦 【キャスト】 シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、郭智博、長田成哉、宮野陽名、高橋努、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司、望月衣塑子、前川喜平、マーティン・ファクラー 【作品概要】 東京新聞の記者・望月衣塑子の同盟ベストセラーを原案とするオリジナル脚本によって制作された、メディアの意義を問いかけたポリティカル・サスペンス。 常に真実を追い求める若き新聞記者。 日頃不正な情報操作に携わってきたエリート官僚。 本来相容れぬ道を進んでいたはずの二人が、無力感や葛藤に苛まれながらも対峙し、政府が隠蔽しようとした恐るべき事実へと辿り着こうとする様を描きます。 新聞記者・吉岡を演じたのはシム・ウンギョン。 『怪しい彼女』(2014)などで知られている韓国の演技派女優です。 一方、内閣情報調査室に勤めるエリート官僚・杉原を演じたのは松坂桃李。 シムとはダブル主演という形で、全力の演技をスクリーン上で見せます。 映画『新聞記者』のあらすじ 東都新聞に勤める記者・吉岡エリカ(シム・ウンギョン)は、日本人の父と韓国人の母に間に生まれアメリカで育ったのちに、とある出来事をきっかけに日本で新聞記者になったという異色の経歴を持っていました。 ある日、彼女のもとに大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届きます。 吉岡は上司・陣野(北村有起哉)の命により、極秘情報が果たして事実なのかその裏取り調査を開始します。 一方、内閣情報調査室に勤めるエリート官僚・杉原拓海(松坂桃李)は、国家の体制維持のためには時には民間人を巻き込んでの不正な情報操作も辞さない自身の仕事と、「国民に尽くす」という理想の間で苦悩していました。 妻・奈津美(本田翼)の出産が近づく中、彼は久方ぶりに外務省時代のかつての上司・神崎(高橋和也)と再会します。 しかしその数日後、神崎は意味深な言葉を遺して投身自殺を遂げてしまいました。 極秘情報の真相を追う吉岡と、神崎が家族を遺してでも自死しなければならなかったその理由を追う杉原。 その正体の鍵を握る匿名FAXの表紙に描かれた絵にして、本作のテーマを示す最たる象徴こそが「両目の潰された一頭の羊」の絵です。 象徴としての、羊。 キリスト教に少しでも触れたことがあれば、誰もが「迷える子羊」=「人間」という連想に至るでしょう。 それでは、告発者の描いた羊は何故、両目を潰されているのか。 何故、一頭だけなのか。 そこには、複数の理由が存在することが考えられます。 自ら真実を見つめようとする態度や能力を体制側の不正なる操作によって奪われた、或いは愚かにも放棄してしまった。 「両目の潰された一頭の羊」ほど、その哀れな姿を最も的確に、最も冷笑的に描いた絵は他にないでしょう。 それは、外務省に務めていた杉原のかつての上司・神崎(高橋和也)の姿です。 C 2019「新聞記者」フィルムパートナーズ 加えてそのような神崎の姿は、彼の元・部下であり、かつての彼同様に理想と現実の間に苦悩し続けている杉原の未来の姿とも重なります。 その理由が一体どのようなものなのかは、ぜひご自分の目で確かめてみてください。 それは暗黙の圧力でもありました。 突きつけられた現実に愕然とし、幽鬼のように路をゆく杉原。 やがて彼は、同じくジャーナリストとして真実を追い求め続けた中で挫折し、自ら死を選んでしまった父の真実にわずかながらも辿り着くことができた吉岡と、国会議事堂近くの横断歩道越しに再会します。 黒いアスファルトの上に横断歩道の白線が塗られている道路を挟み、遠ざかることも近づくこともなく互いの姿を見つめる二人の主人公を映し出したラストシーン。 C 2019「新聞記者」フィルムパートナーズ 真実を追い求め続けるメディアの守り手が存在するからこそ、不正を司る情報操作者が白日の下に晒され、初めて存在が認識される。 そして、情報操作者の司る不正が存在するからこそ、メディアの守り手が追い求め続ける真実が生じる。 映画『新聞記者』は、本来相容れぬ対極の立場で生きる二人を敢えて巡り合わせた。 そして、「互いの生きる立場と現実が遠くもなければ近くもない。 映画『新聞記者』監督の藤井道人プロフィール (C)Cinemarche 映画『新聞記者』の藤井道人監督は1986年生まれ、東京都出身。 日本大学芸術学部映画学科在学中から入江悠監督や鈴木章浩監督の作品に助監督として参加し、その一方で脚本家・青木研次に師事します。 19歳から映像ディレクターとしてCMやPVなどの映像制作に携わったのち、大学卒業後はフリーランスとして活動。 オリジナルビデオ作品やインディーズ長編映画などで企画・脚本・監督を務めました。 やがて大学時代に知り合った名プロデューサー・奥山和由の提案で伊坂幸太郎の小説『オー! ファーザー』の脚色を手がけ、その数年後に監督へと抜擢され、2014年に劇場公開された同作によって商業映画監督デビュー。 また、同じく2014年に公開された『幻肢』では第9回アジア青少年映画祭最優秀脚本賞を受賞しました。 現在は映画監督、脚本家、プロデューサーとして、映画・ドラマ・MV・CMなど幅広い分野で活動。 2019年には監督・脚本を務めた『デイアンドナイト』(1月公開)、プロデューサーを務めた『LAPSE ラプス』(2月公開)、そして本作『新聞記者』が劇場公開されるなど、その活躍は止まることを知りません。 まとめ C 2019「新聞記者」フィルムパートナーズ インターネットおよびSNSの普及により、もはやメディアの担い手ではない人間は存在しないであろう現在の日本社会。 「自粛」「自主規制」のムードが昨今拡大し続ける映画界において、メディアの孕む矛盾とストレートに向き合った姿勢だけでも、本作は評価されるべき作品と言えます。 本作によって矛盾を再認識させられた後、メディアの担い手である人々はその先にどのような結論へと至るのか。 その回答は、本作を鑑賞された人々それぞれに異なるものかもしれません。 ですが、その回答は決して現代の日本社会におけるメディアの在り方をネガティブな方向へと駆り立てるものではないことは確かでしょう。 映画『新聞記者』は2019年6月28日より公開です。

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映画『新聞記者』ラストシーン解説と感想。「羊の絵の意味」から評価の高い作品を読み解く|シニンは映画に生かされて10

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政権が隠す権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者と、理想に燃え公務員の道を選んだある若手エリート官僚との対峙・葛藤を活写するサスペンス。 共演は「今夜、ロマンス劇場で」の本田翼、「オズランド 笑顔の魔法おしえます。 」の岡山天音。 監督は「デイアンドナイト」の藤井道人。 KINENOTE あらすじ:日本人の父と韓国人の母の間に生まれ、アメリカで育った吉岡(シム・ウンギョン)は、ある思いを秘めて東都新聞の社会部記者として働いている。 そんなある日、彼女のもとに大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届く。 その真相を究明するため、早速、吉岡は調査を開始。 一方、内閣情報調査室官僚・杉原(松坂桃李)は、「国民に尽くす」という信念とは裏腹に、現政権に不都合なニュースをコントロールする現在の任務に葛藤していた。 愛する妻(本田翼)の出産が迫るなか、杉原は尊敬する昔の上司・神崎(高橋和也)と久々に再会するが、その数日後、神崎はビルの屋上から身を投げてしまう……。 そんなふたりの人生が交差するとき、衝撃の事実が明らかになる……。 で、いきなりラストに触れちゃうけど、松坂桃李が演じてた杉原。 彼は最後、隠れキリシタンみたいにでしょ。 権力に屈したでしょ。 家族との生活のが大事だからねぇ。 気の毒。 でも、権力の犬として生きるということになると、自殺した上司と同じ末路をたどることになると思うんだけど、大丈夫かね。 いっぽうの新聞記者のほうは、内閣情報調査室のボスから直接「親父みたいになるぞ」と脅されてたけど、あのまま真実を追い続けるんだろうねぇ。 ただ、杉原がいなくなると情報源がないから、どうするんだろうか。 まぁでも、この作品の重要なところはあの結末がどうだったかというよりも、描かれている全体に対して、鑑賞した人がどう感じたかというところだと思う。 広く見られてほしいです 細かい部分に突っ込みたい部分もあるけども、この作品は老若男女に関わらず、広く見られてほしいなと思った。 こういうのをいずれ地上波で放送すればいいのにと思う。 まぁ無理だろうけど。 何で観られるべきかというと、今の日本の政治家というか内閣の奴らや官僚とかの権力者はこの作品で描かれていることを平気でやってるんだろうなと思わせるし、実際にやっているからこうして物語になるのである。 ほぼ現実だろこれ。 じゃあどうすればいいのか 官僚はともかく、政治家は国民の投票でその地位についた奴らのはずなのに、国の中枢に近い奴であればあるほど、国民のために働いている人間なんて、ほとんどいない。 マジでいない。 何を目指しているのか知らんが、少なくとも国民のためを思って政治している奴なんて、ほぼ皆無としか思えない。 それが今の日本である。 この物語では、国の中枢を動かしている中央官庁や内閣のやつらが、どんなことをしているか、その一端を描いているのだ。 こういうことってほぼ、現実に起きているでしょ。 そうでしょ。 じゃあこのまま阿保どもに国を牛耳らせていてよいのかって、思うでしょ。 よくないと思う人もいっぱいいるでしょ。 じゃあ、どうしましょうかね。 とりあえず、選挙だろうかね。 何も変わらないだろうけどね。 それでも行くでしょ、選挙。 あとはデモですかね。 デモって効果あるのかなぁ。 よく知らんけど、何もしないよりはマシか、何をしても意味がないと思ってみて見ぬふりをするか。 まぁそんな感じに考える力は与えてくれるので、やっぱり広く見られたほうがいいと思うな。 ともかくやっぱり、選挙でしょ。 皆さん、投票しに行きましょ。 俺も行きます。 自分には関係ないと思ってる人、現政権は日本をかなりのディストピアにしてくれてるんですよ。 この映画でもその一端が描かれてる。 先の長い若い人ほど、選挙行ったほうがいいですよ。 お腹がくちくなったら、眠り薬にどうぞ。 歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。 北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。 夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。 順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。 重複、 既読ならご免なさい。 お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。 物語が観光地に絡むと興味が倍増します。 平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。 古代の政治家の小説です。 気が向いたらお読み下さいませ。 (奈良のはじまりの歴史は面白いです。 日本史の要ですね。 ) 読み通すには一頑張りが必要かも。 読めば日本史の盲点に気付くでしょう。 ネット小説も面白いです。

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