仮面 ライダー バー ルクス。 『仮面ライダージオウ』映画でISSAが仮面ライダーバールクスに変身、監督も「愛を感じた」

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer

仮面 ライダー バー ルクス

ジオウの映画を観たのでこのテンションが続いてるうちに感想とか書きます。 私はに魅了された幼稚園時代に始まり、一度は離れるも中学でRX推しの友人Oくんのせいでオーズから復帰し、高校で隣の席のライダーオタと毎週月曜にニチアサの感想を言い合ったり大学の特オタとベルト担いで岩観光に行ったりしながら今に至る 、残念ながらまごうことなきのオタクです。 ただ最近特撮のモチベも下がっており、ジオウ本編もレジェンド見たさに観てるものの、ライダーファン以外や子供達にとって面白いのだろうか?と懐疑的であり、今回の映画も金無いし他に観たいのあるしジャーかなあとか思っていました。 結果観た感想としては、観てよかった。 平ジェネと違ってには絶対に勧められないけれど、のオタクである自分にとっては、自分がライダーのオタクでからあるこそ響く怪作でした。 単純な単体のライダーヒーロー映画としては正直全然ダメだと思うんですけど多分この作品のターゲットは子供でも一般人でもなく我々を楽しんできたオタクなんだろうと思います。 本編の話や客演は散々色んな人が感想を言ってるので置いといて、一番話したいのはなんと言ってもバールクス。 「お前たちの平成って醜くないか?」は設定がバラバラだし色々めちゃくちゃで美しくないのでやり直して綺麗にするなどととんでもないメタい理由でジオウを狙う本作のラスボス常盤SOUGO 以下ISSA が変身するのがバールクス。 使うウォッチはRX、バイオ、ロボライダー、見た目は黒いボディの上に深緑の胴に真っ赤な目、名前はBLACKRXのと、真正面からRXをモチーフににしたです。 こいつめっちゃメタいこと言いよるな~とかRXリスペクトすごいな~とか思ってるうちにあることに気付きました。 「あっ!こいつ小沢じゃん! さっき言った中学のころ俺をライダーに復帰させたOくんのこと 」 Oくんは俺と同い年のはずなのに懐古厨で、数年前会ってエグゼイド 完結直前くらいのころ? の話をしたら最近のライダーは見た目が終わってる、ありえない。 観るまでもない。 と内容も観てないのに全否定。 そして、至高はRX。 不思議なことが起こった!で全部解決できるしバイオは無敵。 よって最強。 みたいなことを言ってました。 そういえばバールクスもバイオ無敵してましたね 彼いいやつなのにこういうところだけは大っ嫌いで懐古厨マジクソだな... となってました。 確かには強いしカッコいいかもしれないけど現行ライダーだって魅力的だし何より今俺が楽しんでいるものを目の前でdisらないでくれ! そんな人、皆さんもどこかで見たことがあるのではないでしょうか。 特撮に関わらず。 そんなやつにそっくりなやつが出てきました。 俺はこいつを知っている。 すげえのなんの。 まず手を上に掲げてから真っ直ぐ降ろしてくる変身ポーズてRXのそれにそっくり。 戦闘においても刀身の光る剣を使い、飛び掛かり突きのアングルとポーズはRXと酷似し、剣を振るう音はどこかで聞いたSE。 あまつさえ剣はベルトから取り出し横からのベルトのアップのカメラワークにとうとう言いやがった「!」 最後ウォズにを刺して殺したのは例の火花が散るリボルクラッシュ演出したいがためじゃねえかな。 リボルクラッシュはRX自身から伝いに過剰なエネルギーを送り込んで爆散ささせる技だから刺さっただけで爆発しなかったし。 こいつ、RXが大好きなのである。 誰よりもRXを愛している。 RX詳しいからこそロボライダーの力使わなかったんじゃねえかな 性能が微妙なため ロボライダーのウォッチでロボライダー感のない雑なミサイル攻撃 一応ホーミング的なロボライダー要素はあるが したゾンジズや、マジでアマゾンズ要素の無かったザモナスとは比にならない。 レディ・プレイヤー1のメカゴジ社長とダイトウのの対比みたいな。 メカゴジ社長はメカゴジ全然知らんし愛着ないけど強いんでしょくらいの認識でしかなくスペックを全然活かせてなかったから圧倒できる性能があったのにダイトムに押されかけてた的考察あったよね。 あんなかんじ。 とことん平成アンチのISSAだったが、指の先までRXリスペクトに徹した彼の姿には彼のとRXへの深い思いを感じざるを得なかった。 好きじゃなきゃあそこまで完璧にこなせない。 きっと彼は幼いころ放映していたBLACKやRXに夢中になりその姿に憧れ、ヒーローとはかくあるべきと見出し、だからこそ今の商業主義的な側面が否定できないたちに憎しみを抱いたんだろうし、ふざけたパロディでというヒーローを穢したノリダーをひっとらえて投獄してたんだろうな... ちなみに筆者はノリダー大好きです。 Oくんもこんな気持ちだったのかもしれない。 愛ゆえに、変化に耐えられずし、ひっくり返てしまったのかもしれない。 そしてその気持ちは自分もわかる。 前述の通りジオウの作り方に懐疑的であった自分はいるし、それはをはじめとする私が憧れ、自分のヒーロー観の構築に寄与したであろうライダーたちへの愛から来るものである。 グアルティメットに対し、グの力はそもそも電気ショックの影響でアルティメットの力が漏れ出したものであるのでアルティメットの上にグが被さるのは設定的に破綻してるがエアプか?とかお前のオリジナルフォーム、醜くないか?と言う自分がいることも思い出しました。 きっとみんなの中にもそんな人たちがいるだろう。 春映画のガバガバさにキレたり雑なギャグにキレたり。 バールクスは俺らなんだ。 だから私にはバールクスをそうしても他人事で単なるふざけた悪役と割り切ることができず、わかるからこそそれは良くないものであるというのもわかるし、その気持ちはどうすればいいのかわからないのだ。 そしてラスト。 ブレン、G、ゴライダー、カチドキ斬月、漫画とこんなんオタクしか把握してねえんだよなっていうライダーの顕現、J巨大化の春映画セルフオマージュとオタクにしか伝わらんだろうってネタでさんざんふざけ倒した最後、懐古厨の厄介ライダーオタクのバールクスに対し、凸凹であるのはその時代ごとの色んなしがらみに苦しみながらもその中で最大限を取ってきた瞬間の煌めきの連続がの歴史であると叫び、各ライダーのバラバラなフォントのタイトルロゴとバラバラな足跡を並べた20周年ロゴで自分の中の過去のライダーにしたバールクスを粉砕。 彼らの足跡はバラバラだったがどれも今となっては美しく、瞬間瞬間を必死で生きる姿もまたの魅力であると 開き直り主張され、抱いていたマイナスな気持ちと折り合いをつけ現行ライダーを楽しめる見方をもらえたような気がした。 ありがとう。 これからの怒涛の展開、全力で楽しませてもらうぜ。 そしてありがとうバールクス。 俺はお前ほど気持ちがわかる悪役は他にいないかもしれないし、お前のことを俺は忘れないだろう。 フォーーバールクス。 グッバイ平成。 agul77493.

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仮面ライダーツクヨミが食玩「装動」化決定!ジオウ オーマフォーム、バールクス、ゾンジス、ザモナスもゼロワンのシリーズに収録予定【バンダイキャンディスタッフBLOG】

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スポンサードリンク バールクスの意味はアナグラムになってる? ジオウの夏映画のライダーが バールクスにザモナス、ゾンジスと 聞いたこともないような言葉だけど、 バールクスたちの意味は どうやらアナグラムになってるということだった。 確かにバールクスとBLACK RXを比べると 色が黒ベースなところや 胸のあたりが緑なところが共通している。 ゾンジスの顔はZOやJと似ているし 体つきもどことなくシンを思わせるものになってる。 ザモナスの頭は アマゾンアルファやオメガ、ネオを思わせる 頭になっているし納得がいく。 バールクスのモチーフはなんなのか? 仮面ライダーBLACK RXは 1988年10月- 1989年9月 と昭和と平成をまたいで放送されたライダーだし、 ネオライダー3作はそれぞれ 真・仮面ライダー 序章:1992年 仮面ライダーZO:1993年 仮面ライダーJ:1994年 と平成に製作された作品となる。 そして仮面ライダーアマゾンズも シーズン1:2016年4月1日 — 6月24日 シーズン2:2017年4月7日 — 6月30日 に配信が行われ、 劇場作品の 仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判 が2018年5月19日に公開されてる。 なのでいずれも 平成に関連してるにも関わらず 平成ライダー扱いされてない作品となる。 バールクスの意味やモチーフまとめ バールクス、ザモナス、ゾンジスは 平成に放送されたり製作されたのに 平成ライダー扱いされてない作品 がモチーフのようだけど、 もしかしたらジオウの映画では 劇場版オリジナルライダーのモチーフとなってる BLACK RX、ネオライダー、アマゾンズ からの客演があるのかもしれない。

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仮面ライダーバールクス

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7億円 前作 次作 『 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer 』(げきじょうばん かめんライダージオウ オーヴァークォーツァー )は、より系で公開の日本の映画作品。 同時上映作品は『』。 キャッチコピーは「 平成仮面ライダー、最終章。 」 「 時代を壊せ、未来を変えろ。 概要 特撮テレビドラマの『』の単独映画作品にしてテレビシリーズとは異なる 真の最終回として位置づけられている。 タイトルはテレビシリーズの主題歌「Over "Quartzer"」に由来する。 ドライブ以外のライドウォッチが正式に継承されている状態で始まり、EP47ではゲイツがクリムと剛を知っていたこと、特に剛については本作で出会ったことが公式サイトに明言されている。 白倉は、「39話と40話の間くらいに位置づけてもおかしくはない」という。 本映画限定の仮面ライダー(バールクス・ザモナス・ゾンジス)やフォーム(オーマフォーム)も登場するほか、『ジオウ』の次作である『』の仮面ライダーゼロワンがテレビ本編に先駆けて登場する。 また、・・・・漫画『』のといった、テレビシリーズ以外のメディア媒体に登場した仮面ライダーもゲスト登場する。 さらに、系列のバラエティ番組『』にて放送された「仮面ライダーシリーズ」非公認のパロディドラマ『』からが登場する。 2019年7月26日から28日までの興行収入は3億3000万円、動員数は26万人を突破している。 制作 本作品の内容は、前作『』に引き続き、平成仮面ライダーを題材とした構造となっており、のエピソードと合わせて後年語られる歴史はその時代の本当の姿ではないということを描いている。 東映プロデューサーのは、「総括できない」ということが総括であると述べており 、平成ライダーはクウガからジオウだけではないため、その美しい嘘を令和になってもつき続けるのは逆に醜くないかというアプローチから作られた。 今度こそ平成ライダーを終わらせるため、前作『平成ジェネレーションズ FOREVER』とは違う形で平成の総決算をやることとなったが、メタフィクションは前作でやったため、前半はタイムトラベルものでこれまでやって来なかったドライブを絡めて戦国で合戦をする話となった。 後半では、ウォズの持つ逢魔降臨暦や歴史は何だったのかが大きな軸のひとつとなり、前半は織田信長に会うという話であったため、前半と後半を繋げる接着剤として牛三が立てられ、後半でのコメディリリーフとなった。 ソウゴが魔王とは別人であったという展開は、テレビシリーズ初期案のオチの一つとして検討されていたものである。 白倉はテレビシリーズでやるには抵抗があるが、映画としてはわかりやすくコンパクトにまとめられると考え、本作品に用いたとしている。 また、ウォズが裏切るという展開も、仮面ライダーウォズ ギンガファイナリー登場時の展開として想定されていたものである。 ストーリー この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 を参考にして、 物語全体の流れが理解できるように(も含めて)、をしないよう ご自身の言葉で。 ( 2019年11月)() 何者かが、過去へさかのぼってクリム・スタインベルトの祖先を抹殺し、仮面ライダードライブの存在と歴史を無かったことにしようと暗躍を始める。 ソウゴたちは、 織田信長やクリムの祖先・ クララ・スタインベルトや 牛三と出会い、彼らと行動することになる。 本作品オリジナルの登場人物 木梨猛については「」を参照 クォーツァー 「歴史の管理者」を名乗る謎の集団。 SOUGOを除き、メンバーはウォズと同じ服装をしている。 手下としてカッシーンやダイマジーンも操る。 SOUGOを筆頭に平成ライダーによって紡がれた歴史が歪であると認識し、令和を迎えるにあたって一度平成という時代そのものを消し去ろうとする。 そのため、ウォズにソウゴを利用して平成仮面ライダーの力をひとつに集める計画を進めさせた。 後付けの歴史が描かれた逢魔降臨暦は、適当にこしらえた半分フィクションであるため、自分の力で未来を選び取らなければならないというヒロイックなメッセージを落とし込むため、敵として設定された。 逢魔降臨暦の通りに歴史を運行しようとするウォズを引きで見ているという設定のため、劇中のウォズの「私までコスプレしたら観ている人が混乱するからね」やテレビシリーズの「この本によれば…」という台詞は、観客や視聴者に向けた台詞でもあり、クォーツァーにも向けた二重の意味を持つ台詞でもあるという。 ウォズが本来の魔王として擁立しようとしていた男でもある。 平成という時代を作り直そうとする。 常磐SOUGOを演じたISSAは、役作りとしてを意識している。 忍者軍団を率いてクララの命を狙う。 エンドロール後でゾンジスの姿で生き延びており、3体のカッシーンを率いて新たな時代を作ろうと目論んだが、現れたゼロワンと交戦し、倒される。 カゲンを演じたパパイヤは、役作りとしてをイメージしている。 クリムの屋敷を襲撃した後、1575年にての武田軍の先鋒として加勢し、クララの命を狙う。 最初に登場した際の衣装は『』の鷹山仁をイメージしている。 Q-YORI、Q-TOMO、Q-KIMI、Q-YEAH、Q-KENZO、Q-DAICHI ウォズ・SOUGO・カゲン・ジョウゲン以外のメンバーたち。 ラストでは上記の面々抜きでソウゴたちと対話するシーンがある。 平成の歴史を過小評価しているが、純粋な悪とも言えない一面も見せている。 1575年の人物 クララ・スタインベルト オランダ商人の父がいる少女。 クリムの遠い祖先でもある。 仮面ライダードライブの歴史を消すために武田軍を利用したジョウゲンとカゲンに命を狙われるが、実際はソウゴたちをおびき寄せてドライブウォッチを継承するきっかけを与える囮に過ぎなかったことが判明する。 自身を「第六天魔王」と名乗っていた戦国時代の武将。 後世に伝わっていた信長とはイメージが異なり、ゲイツを影武者に仕立て上げ、クララのもとへ会いに行く。 映画『』や『』には信長をモチーフとしたキャラクターが登場していたが、信長本人が登場したのは本作品が初である。 監督の田 﨑は、当初は第六天魔王としての信長にソウゴが出会うという予定であったが、信長について改めて調べたところ近年の研究では彼のイメージが諸説あるということを知り、最も信長らしくないキャスティングにしたと述べている。 信長に仕える家臣の忍者。 信長にまつわる伝記 を作っていたが、ゲイツに惚れ込んでタイムマジーンに潜入し、現代を訪れてゲイツたちに協力する。 1575年ではソウゴを「我が魔王」と呼ぶウォズの一言を伝記に書き記したことから、後世に伝わる信長が第六天魔王のイメージとなった。 ピエトロ カトリック系の修道士の南蛮人。 クララが探していた。 本作品オリジナルの仮面ライダー 本作品に登場するクォーツァーのメンバーが変身する仮面ライダーは、ジオウやゲイツ同様、専用のライドウォッチをジクウドライバーに装填することで変身し、複眼には共通して「ライダー」の文字がある。 平成に制作されたものの、平成仮面ライダーシリーズにカウントされなかった仮面ライダーがモチーフ、および名前の由来となっている。 バールクスはメインとして登場するため、ライダーに近いデザインラインの造りとなっており、ザモナスとゾンジスは怪人に近い造りとなっており、怪人に近いディテールを施している。 顔の文字は、顔の輪郭をはみ出るほど大きく入れたり、昔のライダーのように小さい目で入れるなどジオウではやらなかったバランスを試している。 ジオウ、ゲイツ、ウォズの差別化として、ジオウのフォームチェンジの案としても出ていたゴールドのスケルトン、懐中時計、歯車などの時計の内部機構が露出した意匠を肩アーマーに取り入れ、革のバンドと合わせることでレトロな印象になるようデザインされている。 撮影用スーツは、2ピース型で既にベーススーツに各プロテクターパーツが装着され一体化した状態で造形され、そこに革バンドを装着している。 3体とも、マントと革バンドの着脱が可能。 仮面ライダージオウ オーマフォーム• 身長:204. 5cm• 体重:122. 0kg• パンチ力:129. キック力:389. ジャンプ力:288. 走力(100m):0. 07秒 常磐ソウゴがジクウドライバーに オーマジオウライドウォッチを装填して変身する、オーマジオウの力を宿したジオウの究極強化形態。 「 最終王者」と呼ばれている。 その姿はオーマジオウと共通する部分を持ちつつも大きく異なり 、手から衝撃波を放つ、時間を停止するなど、オーマジオウと同様の能力を行使できる。 劇中では時間操作能力でダイマジーンを経年させ、ボディを錆びつかせた。 変身音声は「 キングタイム!仮面ライダージオウ!オーマ!」。 デザインコンセプトは「キレイなオーマジオウ」 で、ラスボスとして描かれたオーマジオウをヒロイックにアレンジしたもので、上品でゴージャスな感じにするため、過度な装飾を抑えており、オレンジがかった明るい金色のマスクにしている。 オーマジオウの背中の時計針のマントは、ジオウの顔の針に準じたデザインに戻し、襷掛けだった時計バンドも左右対称のマントにし、顔の「王」のモールドはシルエットの変化のため、羽や翼のような形で複眼の延長線上に取り入れ、ヒロイックな方向で混沌から秩序への変化の違いを出している。 額のそのまま嵌め込まれたジオウライドウォッチは、仏像の白毫のように見せている。 ブーツ部分は「新たな歴史」を歩み始めたことを表現するため、ジオウトリニティと共通である。 スーツ・マスクは、アップ・アクション兼用の1種類が制作されている。 メッシュパーツの複眼パーツを換装することで視界を良好にしている。 光沢感のあるベーススーツは、従来のタイツに比してストレッチ性が劣るため、肘と膝にはアイボリー系の異なる生地が縫製されている。 ベーススーツはアクションに適するようにするため、後半身をタイツ生地にしている。 白倉は本作品に登場するオーマジオウは、実際のオーマジオウではないとされており、未来のソウゴであるため、ソウゴとオーマジオウの対話は自分自身との対話という心理描写の要素もあり、天使と悪のソウゴの心やイメージに近いものとなっているといい、オーマフォームへの変身はソウゴ自身の自覚や決意のメタファーでもあるとしている。 必殺技 キングタイムブレーク オーマジオウライドウォッチのライドオンスターターを押すことで発動し、最強形態となったすべての平成ライダーと共に飛び蹴りを叩き込む。 劇中でジオウは「 平成ライダーキック」 と呼称している。 さらに全平成ライダー達が各作品のタイトルと共に巨大化したバールクスの板状のバリアを破り、「」の文字を刻み込んだ。 ライダーの背後には各番組のロゴが、尾を引いている。 平成ライダー全員が必殺技のキックを打ち込むというのは、『平成ジェネレーションズ FOREVER』で既にやっているため、異なるアプローチをすることになった。 平成の元号を発表する会見で、当時の官房長官であったが「平成」と書かれた額縁を掲げるのが元になっており、小渕が会見で額縁を覗き込むように見ていた場面があったため、バールクスも覗き込む場面を入れている。 キングギリギリスラッシュ サイキョージカンギレードの必殺技。 刀身から伸びる光に「 ジオウサイキョウー」の文字が浮かび、光の剣を出現させて相手を両断する。 アラウンド・ザ・クロック 『』オリジナルの必殺技。 時計型の魔法陣を発生させ、周囲を爆発させる。 仮面ライダーバールクス• 身長:200. 0cm• 体重:112. 5kg• パンチ力:60. キック力:126. ジャンプ力:81. 走力(100m):0. 7秒 常磐SOUGOがジクウドライバーに バールクスライドウォッチを装填して変身する仮面ライダー。 平成ライダーの力を無効化する能力を持つ。 劇中ではバイオライダーとJのライドウォッチを併用して自身を巨大化させた。 オーマフォームが召喚した平成ライダーたちが最強フォームに変身した際は液状化と巨大化によって攻撃を無効化。 さらにバイオライダーの能力を使用して巨大な水の板状のバリアで防いだ。 変身音声は「 仮面ライダーバールクス!」。 変身ポーズは仮面ライダーBLACK RXの変身ポーズが元になっている。 名前は「」のアナグラム(「BARLCKX」)から来ており、所持するライドウォッチもBLACK RX・ロボライダー・バイオライダーのものとなっている。 配色や首周りのデザインは仮面ライダーBLACK RXをモチーフとしている。 変身時の、変身エフェクトと背後に出現する時計にはBLACK RXの要素を入れている。 武器 長剣(正式名称不明) ジクウドライバーから「!」と掛け声を掛けて取り出すリボルケインに似た長剣。 鍔の部分にも同様の意匠があり 、青白く刀身が発光する。 必殺技 バールクスタイムブレーク 右足にエネルギーを集中させ、回し蹴りを放つ。 仮面ライダーゾンジス• 身長:207. 1cm• 体重:129. 2kg• パンチ力:46. キック力:86. ジャンプ力:92. 走力(100m):1. 6秒 カゲンがジクウドライバーに ゾンジスライドウォッチを装填して変身する仮面ライダー。 武器は使用せず、パワーと厚い硬質皮膚による防御力に特化した肉弾戦で戦う。 劇中ラストではロボライダーライドウォッチを使用して胸部からミサイルを発射した。 変身音声は「 仮面ライダーゾンジス!」。 名前は「」「」「」のアナグラム(「ZONJIS」)から来ており、所持するライドウォッチもシン・ZO・Jのものとなっている。 変身ポーズは仮面ライダーJの変身ポーズが元になっている。 マスクの蛇腹状のディテールはZOとJを、生体的要素を強調したボディはシンをモチーフとしている。 着脱可能なマントは表地はクロコダイル調、裏地はスエードタッチの薄布の二重構造になっており、肩プロテクターも外れる仕様になっている。 マントはラスボスだと見えるようなミスリードを意図している。 変身時に背後に出現する時計のエフェクトにはシンの第3の目と、ZO・Jのベルトを模した宝玉が埋め込まれている。 変身完了時にはクラッシャーを展開させている。 仮面ライダーザモナス• 身長:198. 0cm• 体重:125. 4kg• パンチ力:49. キック力:72. ジャンプ力:96. 走力(100m):1. 3秒 ジョウゲンがジクウドライバーに ザモナスライドウォッチを装填して変身する仮面ライダー。 野性的かつ俊敏な動きで奇襲攻撃を仕掛けて戦う。 変身音声は「 仮面ライダーザモナス!」。 名前は「」のアナグラム(「ZAMONAS」)から来ており、所持するライドウォッチもアマゾンオメガ・アルファ・ネオのものとなっている。 当初は『』・『』の要素を取り入れることも検討されていたが、要素が多すぎてしまうため、『アマゾンズ』のライダーのみに絞られた。 頭部はアマゾンオメガ、左半身はアマゾンアルファ、右半身はネオ、全身のディテールはシグマといったデザインモチーフが引用されている。 オメガの緑色はゾンジスと被るため、メインカラーには用いられなかった。 武器 ボウガン(クロスボウ )(正式名称不明) 撮影用のプロップは、アップ・アクション兼用の1つが制作されており、実際に矢を取り外すことや弦を引くことも可能。 関連用語・アイテム 長篠合戦図屏風(徳川美術館蔵) 長篠合戦図屏風 長篠の戦いを描いた屏風絵。 この中に仮面ライダーゲイツとタイムマジーン(ゲイツ機)らしき姿が突然現れたのがテレビでニュースとして流れたため、敵のいる時代が判明する。 実在の美術品であり、所蔵美術館である(愛知県名古屋市)が撮影に協力した。 本映画限定のライドウォッチ 対応西暦 名称 所持者 劇中動向 2068 オーマジオウライドウォッチ 常磐ソウゴ (ジオウ) オーマジオウの力を持つウォッチデバイス。 ジオウをオーマフォームに変身させる。 オーマジオウと邂逅したソウゴが、自らが王になることを改めて見出したことでオーマジオウから託された。 0000 バールクスライドウォッチ 常磐SOUGO (バールクス) バールクスに変身する。 1988 RXライドウォッチ 劇中未使用。 ロボライダーライドウォッチ ゾンジスが使用。 バイオライダーライドウォッチ バールクスがJライドウォッチと併用。 0000 ゾンジスライドウォッチ カゲン (ゾンジス) ゾンジスに変身する。 1992 シンライドウォッチ 劇中未使用。 1993 ZOライドウォッチ 劇中未使用。 1994 Jライドウォッチ バールクスがバイオライダーライドウォッチと併用。 0000 ザモナスライドウォッチ ジョウゲン (ザモナス) ザモナスに変身する。 2016 アマゾンオメガライドウォッチ 劇中未使用。 2016 アマゾンアルファライドウォッチ 劇中未使用。 2017 アマゾンネオライドウォッチ 劇中未使用。 2014 マッハライドウォッチ 詩島剛 (マッハ) 仮面ライダーマッハの力を持つライドウォッチ。 常磐ソウゴを認めた詩島剛がドライブライドウォッチとともに手渡した。 キャスト• ツクヨミ -• クリム・スタインベルト - 『仮面ライダードライブ』• クォーツァーのメンバー - (YORI、TOMO、KIMI、U-YEAH、、DAICHI)• クララ・スタインベルト - 蒼葉える• ピエトロ - Caleb Bryant• 常磐宗太郎 -• 常磐奈美恵 - 今吉祥子• 幼少ソウゴ - 高木波瑠• 木梨猛 - 『』• 常磐順一郎 - 声の出演• オーマジオウ -• アナウンサー -• 仮面ライダーゼロワン - 『』 スーツアクター 当初、バールクスのスーツアクターはBLACK RXがモチーフのため、当時BLACK RXのスーツアクターを担当していたが担当する予定だったが、他のスケジュールが重なっていたため断念し、中田が担当することとなった。 一部出典元は公式ホームページより。 仮面ライダージオウ -• 仮面ライダーマッハ -• 仮面ライダーザモナス -• 仮面ライダーゾンジス -• 仮面ライダーバールクス -• 塚越靖誠• 宮川連• 北村海• 近藤雄太• 清水麟太郎• 岩立紫龍• 原隆太• 中川和貴• 本田光騎• 飯島浩和• 中村拓磨• 加藤正樹• 菊地雄人• 齊藤謙也• 向田翼• 本多剛幸• 村井亮• 細川晃弘• 寒川祥吾• 久田悠貴• 三上真司• 松本城太郎• 坂梨由芽• 林本奈々• 中井絢子• 五十嵐睦美• 石上龍成• 竹中凌大• 橋本征弥• 内田卓斗• 豊田泰史• 松原凛• 駒﨑太嘉• 剣士郎• 榮桃太郎• 小林駿哉• 殿村将城• 大槻響• 石飛雄太• 稲野純也• 霜田元• 平野謙椰• 田崎直輝• 堀田慶斗• 寺田涼夏• 安川桃香• 山口貴史• 片田ミチル• 上平田結花• 大河平レオン• 吉田光• 松本直也 スタッフ• 原作 -• 脚本 -• 音楽 -• 製作 - ()、西新()、()、間宮登良松()、柴田邦彦()、相原晃()、垰義孝()• 企画 - 中川昌義(東映)、(東映アニメーション)、加藤和夫(東映ビデオ)、高橋知子(ADKエモーションズ)、清水啓司(東映エージエンシー)、金木勲(バンダイ)• 撮影 - 上赤寿一(WING-T)• 照明 - 斗沢秀• 美術 -• 録音 - 堀江二郎• 編集 - 佐藤連• スクリプター - 國米美子• 助監督 -• 制作担当 - 中島嘉隆• ラインプロデューサー - 佐々木幸司• 絵コンテ - 伊藤そうあ• プロデューサー補 - 小出大樹、瀧島南美• キャラクターデザイン - 田嶋秀樹()、小林大祐()• カッシーンデザイン -• 『仮面ライダーゼロワン』• 演出協力 -• アクション演出協力 - 渡辺淳()• プロデュース協力 - 、近松知佳、湊陽祐• 製作 - 劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会(東映、テレビ朝日、東映アニメーション、東映ビデオ、ADKエモーションズ、東映エージエンシー、バンダイ)• 製作プロダクション -• スーパーバイザー - 小野寺章(石森プロ)• エグゼクティブプロデューサー - (テレビ朝日)• プロデュース - ・(東映)、井上千尋(テレビ朝日)、菅野あゆみ、(ADKエモーションズ)• 特撮監督 - ()• アクション監督 - (ジャパンアクションエンタープライズ)• 監督 -• 配給 - 東映 音楽 主題歌「」 作詩 - shungo. 映像ソフト化 2020年1月8日発売。 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer DVD通常版(1枚組)• 映像特典• TRAILER• 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer DVDコレクターズパック(2枚組)• ディスク1:本編DVD• 映像特典• TRAILER• ディスク2:特典DVD• MAKING• 製作発表会見• 完成報告イベント• 公開初日舞台挨拶• 公開記念舞台挨拶• SPOT集• DATA FILE• POSTER GALLERY• 初回限定特典• 特製スリーブケース• ディスク1:本編Blu-ray• 映像特典• MAKING• 製作発表会見• 完成報告イベント• 公開初日舞台挨拶• 公開記念舞台挨拶• SPOT集• DATA FILE• POSTER GALLERY• TRAILER• 音声特典• ディスク2:本編DVD• 映像特典• TRAILER• 初回限定特典• 特製スリーブケース 脚注 [] 注釈• 電撃ホビーウェブ 2019年6月28日. 2019年7月2日閲覧。 マイナビニュース. 2019年6月7日. 2019年7月2日閲覧。 ライブドアニュース. 2020年1月11日閲覧。 日本語 , 2020年1月11日閲覧。 映画ナタリー. 2019年6月30日. 2019年7月4日閲覧。 時事ドットコム. 時事通信社 2019年7月30日. 2019年8月8日閲覧。 36-37, 「[インタビュー]」• 3-7, 「ZI-O PRODUCER INTERVIEW 」• 映画ランドNEWS. 2019年7月4日閲覧。 株式会社ナターシャ 2019年7月26日. 2019年7月26日閲覧。 MANTAN WEB. MANTAN 2019年7月29日. 2018年8月8日閲覧。 52-53, 取材・構成・文 大前京太郎「魔王降臨暦 第三章 最高最善の魔王編」• , pp. , pp. 36-37, 取材・構成・文 大前京太郎「魔王降臨暦 第二章 もう一つの未来編」• 130-135, 「仮面ライダージオウ 戦いの記録」• 3-9, 「仮面ライダージオウ」• 30-33, 「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」• 映画ナタリー. 2019年6月2日. 2019年7月4日閲覧。 12-29, 「ディテール・オブ・ヒーローズ 特別編 第46回」• 102-103, 「仮面ライダーバールクス」• 106-107, 「仮面ライダーザモナス」• 28-31, 「仮面ライダージオウ オーマフォーム」• 104-105, 「仮面ライダーゾンジス」• 映画ナタリー. 2019年6月9日. 2019年7月3日閲覧。 ナターシャ 2019年5月22日. 2019年7月3日閲覧。 ナターシャ 2019年5月26日. 2019年7月3日閲覧。 , pp. ジャパンアクションエンタープライズ. 2019年7月23日時点のよりアーカイブ。 2019年10月5日閲覧。 M-ON! Press. 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