織田陽介。 山本太郎は中核派の支援候補

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JALの現役パイロットで結成された「空飛ぶ合唱団」 JAL(日本航空)の社員有志による音楽グループといえば、毎年クリスマスシーズンに合わせて結成するCA(客室乗務員)によるハンドベル隊「JALベルスター」や、さまざまな職種のスタッフが集まる合唱団「JALフロイデ」などが知られているが、2017年、新たにボーイング 767型機の副操縦士を中心に「空飛ぶ合唱団」が結成された。 その結成のきっかけや活動の様子を聞いた。 JALの「空飛ぶ合唱団」は、2017年12月23日と24日に羽田空港で行なわれたクリスマスイベントでデビュー。 2018年5月5日のこいのぼりフライト(関連記事「」)の搭乗口で2度目のステージを行なったあと、羽田空港第1旅客ターミナル2階出発ロビーにある「JALスマイルサポート」前など、5月5日に計5回のパフォーマンスを羽田空港内で披露した。 小澤佑介さん この空飛ぶ合唱団は、小澤佑介さんの発案がきっかけとなって結成された。 「NHK BSで『ギャレス・マローンの職場で歌おう』という番組を見て、職場の人がプロのもとに集まって、それぞれパートに分かれて練習していく。 最終的に一つのコンサートの場で歌う。 職場のみんなが集まって、家族もみんな来て、笑顔で終わるのが非常によかった。 僕自身もずっと同期と訓練してきて、途中、(破綻の影響による)訓練の中断もあり、7~8年ぐらい訓練生の身でずっと一緒に生活してきたメンバー。 ぜひこのメンバーで合唱をしたいと思うようになった」と、発案の経緯を説明。 しかし、現在集まっているメンバーからも最初の反応は芳しくなかった。 「最初、声をかけたが『なにを言ってるんだ?』という顔で見られた。 そのあと、2017年9月のコナ就航の前にイベントが有楽町のJALプラザであった(記者注:関連記事「」)。 織田さんに話をしたら『絶対やろうよ』と話を進めていただいた。 自分としては、今年(2018年)のクリスマスぐらいで考えていたが、トントン拍子で話が進んで、2017年のクリスマスに実施することになった」と、先輩である織田さんを「運命の人」と表現して存在の大きさを語る。 織田直行さん 織田さんは、そのときの話を、「JALプラザ有楽町のイベントは楽しく終わったので、『楽しかったよね。 ほかになにかやりたいことあったら言って』と話したら、ここぞとばかりに小澤君が『合唱やりたんですけど』と言ったが、シーンとして『できるわけないよ』という話になった。 それでも小澤君に話してもらったが、彼のなかで相当練られていると思った瞬間に、その話がもう色の付いた映像になってクリスマスでやったイベントのような映像が想像できた。 僕らは会議などでもどうしてもやらない理由やできない理由を並べたがる。 そういう雰囲気になったから、『やらない理由を言わない!』と言った途端に、『こうしよう、ああしよう』という話になって、やる雰囲気ができた」と、前向きな方向へ舵を切ったことが、実現に向かって進むきっかけになったと説明した。 そのような思いになった理由として、織田さんは「JALは破綻を経験して、彼らもつらい訓練時代を過ごしたり、我々も会社のなかで下向きになったりするようなところもあった。 でも、これからの時代を背負う若い世代には、自分たちがやりたいと思ったことは叶えられるということを経験してもらいたいと思った」と話す。 集まっているメンバーは、織田さんを除いては30代前半から半ばの同世代で、米国で行なわれる基礎訓練期間のうち、少なくとも1年以上は同じ期間を寮で過ごした仲間だという。 JALは破綻によって一時運航乗務員の訓練を中断していたこともあって、この世代はパイロットのなかでも若い世代なのだという。 そのJALプラザ有楽町のイベントに参加していたメンバーは小澤さん、織田さんを含めて6名。 その後、メンバーへ声がけを進めていったが、小澤さんの意気込みに打たれた人、「やれるわけがない」と思った人など、さまざまな気持ちがあったようだ。 各メンバーに参加の経緯や参加しての感想を尋ねてみた。 谷田海博孝さん 谷田海さん「月1回に同期ミーティングというのを開いていて、だいたいフライトの話をするが、そのときに温め続けてきた小澤がいよいよ『合唱やりたいんだけど、やってくれる奴?』と言ったときに『シ-----ン』とした空気になった。 その場はそのまま解散になったが、そのあと個々に小澤から声がかかった。 僕としては、ずぶの素人が適当にやってお客さまの前に出るのはすごくいやで、『やるんだったら感動してもらえるようなことをやりたい、そのぐらいできるの?』と聞いたら、先生を連れてきたり、メンバーを集めたりすることができる奴だった。 それならら一緒にやろう、と。 高校生以来の部活みたいで楽しくやらせていただいている」 先生も「パイロットのエネルギーと情熱をいろんな人に見てほしい」 成田~コナ線就航を控えた2017年9月に東京・有楽町のJALプラザ有楽町でのイベントをきっかけに集まったメンバー。 イベントにも参加していた山﨑さんは「その場にいたメンバーと、そのあと呼んだメンバーがいるが、選ぶうえで基準としたのは『断わらなさそうな人』。 それだけみんなサービス精神旺盛で、お客さまのいろんな笑顔をみたいと思っている」とメンバーを紹介。 とはいえ、合唱に関しては未経験者がほとんどで、経験者は藤本さんのみ。 そんな藤本さんは初回の練習を見て、「経験者ということで発声練習や、(歌うことが決まっていた)米米CLUBの浪漫飛行を少し歌ってみようと声を出したときに、『これはダメだな』と(笑)。 ただ、みんな本気だし、小澤の思いを共有している感じがあった」と振り返る。 ゴスペルディレクターで、空飛ぶ合唱団の先生を務める長谷川繁さん その後、藤本さんの高校の後輩で、現在はゴスペルディレクターや、ミュージカル、ボーカルの指導に携わっている長谷川繁さんにレッスンを依頼。 長谷川さんは依頼を受けて、「こういうメンバーで、こういうことをやろうと思っていると聞いたときに、率直に『これは大変な仕事になるな』と思った(笑)」と話す。 だが、いざレッスンが始まると、「まず思ったのが、へこたれないのが、すごくよいことだと思った。 レッスンでは素人もプロも関係なく『少しできないことを頑張ってやってみよう』というのを大事にしているが、『これやってみて。 できた、じゃあ今度はこれやってみて』となったときに、まったくできないときもあるが、それでもちゃんと向かってくる。 レッスンを重ねていくうちに、本当にみんなエネルギーがあって、その時間を楽しんでいて、素敵な人たちだと純粋に思った」と評価する。 長谷川さんは、「パイロットの方たちのなかでは当たり前に見えるかも知れないが、こういうエネルギーがあって、情熱を持っているというのは、ものすごく素晴らしくて、キラキラして見えること。 それを空港を利用されている方たちにも、もっと身近に知ってほしいと思った。 クリスマスも今日(こどもの日)の本番もそうだが、みんなが充実した顔で歌って、そのあと子供たちや飛行機を利用される方と触れ合っている時間を見ていると、この仕事をしてよかった」と、いまでは思っているという。 合唱のときにはパーカッションで参加し、機材も私物を持ち込むなど、空飛ぶ合唱団には欠かせない存在になっている。 最初の練習で、「これはダメだな」と思った藤本さんも、レッスンを重ねるなかで、「経験者の立場なので、いろいろ教える側かと思ったが、みんなの熱気と、練習に対する前のめりな姿勢に、逆に教えられることがすごく多くて楽しい。 本気でなにかをやるというのは、仕事以外ではなかなか得られる経験じゃないので、やってよかったと思う」という気持ちになっているという。 ちなみに、練習はクリスマスイベントの前には8回、今回のこいのぼりフライトの前には4回実施。 それぞれに披露する1曲のみを練習するという。 仕事をする13名が集まるというのは専門職ではないサラリーマンでも難しく、ましてや時差のある世界を飛びまわるパイロットとなると苦労は多いだろう。 韓国や台湾などから朝の日本行き便に乗務し、そのまま練習に向かうといったケースもあるとのことで、全員が揃って練習できるよう工夫しながらやりくりしているようだ。 利用者と接する機会はパイロットにとってもサービス向上につながる経験に JALベルスターや、JALフロイデら、JALグループが結成しているほかの音楽チームに対するライバル意識の有無を尋ねてみると、声を揃えて「一切ないです」「おこがましい」と謙虚。 空飛ぶ合唱団の特色として織田さんは「これからのJALは彼らに背負っていってもらいたい。 そんな若い力がポイント。 みなぎっているエネルギー。 お客さまのためになにかしたいと本気で思っているメンバーなので」と、そのエネルギッシュなパフォーマンスが見どころと紹介。 また、合唱のなかでは歌詞を手話(ハンドサイン)で表現するパフォーマンスがある。 この発案は安齋さん。 「もともと大学時代に手話の勉強をしていた。 合唱をやるにあたって、ただ歌うだけじゃつまらなくて、すべてのお客さまに最高のサービスを提供するのがJAL。 そのなかには、ろう者の方もいらっしゃる。 その方々に対してパイロットは、普段の仕事で接することもできないし、機内アナウンスでもあいさつを伝えられない。 だったら、これをよいチャンスと思って、全員に手話を勉強してもらって、最後に歌詞を手話で表現してみた」と経緯を紹介。 この日のこいのぼりフライトにもろう者の方が搭乗しており、搭乗口前のイベントでコミュニケーションすることができたそうだ。 ちなみに、そのハンドサインに出る親指と人差し指と小指を立てるサイン。 この形のまま、人差し指を前に出すと飛行機を表わす手話、人差し指を上に立てると「I love you」を意味する手話に。 そして、この手のままJのように動かすと「JAL」を意味する手話となり、実際に外国人にも使われている表現なのだそうだ。 英語の手話では、小指を立ててJの形に動かすと「J」、親指を立てると「A」、親指と人差し指を立てて、人差し指を上向きにすると「L」となることから、この3本の指を立て、Jの形に動かすと「JAL」になるというわけだ。

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サービス精神旺盛な若手パイロットが集まったJAL「空飛ぶ合唱団」。結成のいきさつなどを聞く 先輩機長の「やらない理由を言うな!」が後押し

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この家系図を見ると、織田信成さんは17代目と記されています。 ただこの織田信成さんの家系図の中にほんとか嘘かの疑いが出ている部分があるのです。 それは家系図の九代目から十四代目の間の部分にあります。 家系図をご覧頂くと分かるのですが、十代目から十三代目までが抜けていますよね。 ここが定かではないのです。 時代的には明治や大正、昭和前期あたりの家系ということでしょうか。 この九代目から十三代目の部分は約75年という期間だそうです。 織田信成さんの話ではこのあたりは戦争の影響もあって云々ということを話していました。 この部分がどうもハッキリしないために、織田信成さんの家系図にはほんとか嘘かの疑問が拭いきれないとされています。 関連記事: 織田家直系の方の意見 嘘かほんとうかの意見としては、織田信長の直系とされる人の話があります。 織田家19代当主である織田信孝さんという方がおられます。 この方は織田信長の次男である織田信雄(おだのぶかつ)の子孫です。 この織田信孝さんが織田信成さんのことを織田家とは知らなかったという発言をされています。 その理由に、織田家直系の家と織田信成さんとの家庭とは、普段まったくご縁がないそうです。 この発言からすると、織田信成さんは織田家直系とは普段からお付き合いが、もともとないということがわかります。 織田家の末裔であれば、何等かの付き合いがあっても良さそうなものです。 どうも、その辺りの関わりがないことも家系図がほんとではなく嘘ではという疑問に繋がっているみたいです。 信成さんの家系は織田家直系とこれまでなぜ縁がなかったのか? 織田信成さんの家系図の十代目からの抜けている部分、そして織田家直系からの疑問の声。 そういった理由から家系図は嘘ではないのか、ほんとの証拠としてはちょっと怪しいといった声が出ていることはわかりました。 この点に関して、ではなぜこれまで織田信成さんは織田家直系と関わりがなかったのかという疑問も出てきます。 これについては、実は織田信成さんの祖父が関係しています。 織田信成さんのお祖父さんは、織田重治さんというそうで、有名な歴史研究をされている人だそうです。 書籍も出版している筋金入りの歴史研究家だそうです。 このお祖父さんがどうも織田家との繋がりを発見したということです。 ただ家系図で抜けている部分の明確な証明となるものが発見できていないそうです。 織田信成さんがお祖父さんに聞いた話によると、十三代目はお祖父さんの実の父親ということですので、ハッキリしてはいるみたいです。 信成さんおお祖父さんのお祖父さん、つまり十二代目くらいまではハッキリしそうなものですが。 このあたりは実際はどうなのでしょうね。 この辺りの信憑性がハッキリしないことから嘘でなないのかと話になっているようです。 ですのでお祖父さんの代での発見ということもあり、織田家直系とは縁がないものと思われます。 ネットでもこの件に関してはツッコミがあったりもします。 織田信成は、本人が自称していて、直系の方に無視され、家系図的には記録が残っていない部分があって……という事で真偽ははっきりしないらしい。 — 影のふくかいちょー。 しかし織田信成さんの顔は間違いなく織田家の遺伝子を引き継いでいるといった意見もあります。 それは有名な織田信長の肖像画と織田信成さんの顔が似ているからです。 ここでは有名な肖像画と信成さんの顔を比較してみましょう。 まず何といっても織田信長と織田信成さんの共通している部分は鼻が大きいということです。 私も織田信成さんを初めてテレビで拝見したときは、鼻が大きな人だなと認識した記憶があります。 織田信長の子孫という話を聞いた時に、すぐに織田信長の肖像画を思い出しました。 とても肖像画と織田信成さんの顔も似ていることから、家系図はほんとうか嘘なのか微妙な点はあるが、顔が物語っているという人がいるのも何となく理解はできます。 織田信成さんはパンケーキ好き!信成さんお気に入りのお店 織田信成さんの家系図の話はこれくらいにしておいて、織田信成さんというとパンケーキが大好きだということがテレビで放送されていたことがあります。 織田信成さんいきつけのパンケーキ屋さんはどんなお店なのでしょうか。 織田信成さんは人気バラエティー番組『メレンゲの気持ち』に出演した時にこのお店のパンケーキを紹介していました。 xyz こちらは東京渋谷区にあるサンフランシスコピークスというお店のパンケーキです。 朝食パンケーキですね。 薄めのパンケーキで甘じょっぱい感じが最高と織田信成さんが絶賛していました。 <TAMAGOYA>静岡 ウソでしょ!? たまご専門店TAMAGOYA「メダマヤーキ」は目玉焼きそっくりのパンケーキ!—たまごチョコに絡めて食べる「たまごフォンデュ」も — えん食べ entabejp こちらは番組で織田信成さんが実際に食べた静岡にあるTAMAGOYAさんのパンケーキです。 目玉焼きをイメージしたパンケーキですが、白身はクリームで黄身の部分はカスタードだったと記憶しています。 先週行ったのに。 食べれば良かった。 こちらは織田信成さんがスマステに出演されていた時に、香取慎吾さんに力説していたパンケーキです。 <梅香堂>京都 こちらは京都にある人気店の梅香堂です。 あんこを見た時の織田信成さんの顔がときめいていました。 家族でいくお店だそうです。 スマステでパンケーキ愛を語りまくる織田信成さん。 あまりのパンケーキ好きに香取慎吾さんも翻弄されていました。 本当に織田信成さんはパンケーキが好きなんだなということがこの画像から伝わってきます。 パンケーキはお店によってほんとに味も食感も違うところが面白いですよね。 今ではほんとに美味しいパンケー屋さんが増えてきましたので、味のバリエーションが沢山あって楽しいです。 それにしても織田信成さんの女子力の高さが伝わってきます。 (笑) 関連記事: まとめ• 織田信成さんの家系図んはほんとか嘘か状況からはハッキリしない。 家系図には織田家直系の人からも判然としないコメントがある。 家系図はテレビ番組でも公表されている。 織田信成さんは無類のパンケーキ好き。 織田信成さんのパンケーキ愛が止まらない。 織田信成さんの家系図のほんとか嘘かの論争ですが、個人的にはどちらもいいというのが本音です。 わざわざ家系図を公表するくらいですから、ある程度正直で率直な話なのではないでしょうか。 空白の部分は確かに時代の影響で抜けることもあり得る話でもあります。 家系図が嘘かほんとかはさておき、それより織田信成さんという人が優しくて朗らかでほんとにいいですよね。 スケートの解説、そしてパンケーキ愛を語る時の織田信成さんはほんとに素敵です。 そのうちパンケーキ本なんかも出版するのではないでしょうか。 パンケーキは夢がありますよね。 織田信成さんのパンケーキを見るとときめく気持ち、わかります。

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株式会社ワールド

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が主演を務め、()と共演するドラマ『』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の最新話となる第3話が、7月27日(月)21時から放送されることが決定。 13日に行われた取材会に織田と中島が出席し、放送再開への心境を語った。 前作に引き続き、織田が負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午を、中島が経歴詐称の天才青年・鈴木大輔を演じる。 ドラマでは、2人が様々な訴訟に向き合い、問題を解決していく姿が描かれる。 20日(月)21時からは、本ドラマのクライマックスとも言える重要なシーンを特別先行初公開するとともに第1、2話の合体スペシャルが放送される。 また、これから放送を重ねるにつれて、みなさんの反応を見ることができるのも楽しみにしています! あと、2月から撮影が始まっていたんですけど、今年1年、ずっと織田さんと一緒(笑)。 織田さんとこうやって空き時間とかにずっとお話ができるのは、長いクールをやっているならではのことだなと思っていますし、それが段々と甲斐と大輔の関係性に出てくるかなと思います。 織田:参ったな(笑)。 (放送日が)決まっちゃったなという感じです。 僕は秋から始めて欲しいのに(笑)。 僕が普段、役で着ているのは、ほとんどスリーピースの秋冬ものなんです。 真夏にスリーピースの暑苦しい姿を見せることが多くなるので、ご容赦下さい。 織田:シーズン1の1話完結の話とは違い、シーズン2は話がつながっています。 なので、1話飛ばして見てしまうと分からなくなるくらい、毎回の話に動きがあります。 それはすべて上杉という男に僕らが転がされていて、その戦いがすごくて、次の1週間が待てないくらい次回が楽しみになると思います! 息をつかせないというか、次を早く見たいと思うストーリーになっています。 中島:大輔と真琴のロマンスは今回もあります。 経歴詐称をしていたり、いろんな過去があるのでそれが原因になってくるのですが……。 そこにさらに今回は、真琴のライバル的な存在が現れたりして、少し大人で複雑な人間関係が大輔の私生活にあり、それとファームとのギャップが新しいと思います。 今回は師弟関係の話もありますし、家族についての話、友達や恋愛などいろんな要素があります。 そういう人間関係が今回はより分厚くなっています。 織田:ちょっとこれは大丈夫かなと思うくらい攻めている話もあるので、ぜひ楽しみにして下さい。 普段のドラマの撮影はスピード感のある中で役に向き合うことが多いのですが、今回はより深く役について考える時間がありました。 織田:ずっと家にいました(笑)。 こんなにずっと家にいたことは今までの人生でも初めてのことですし、もうこれっきり勘弁して欲しいです。 外で何もできない中で、家でどう楽しむかを考えて自粛期間を過ごしていました。 おかげで、バーベキュー道具などをネットで買ってしまいました(笑)。 中島:あるシーンについて相談したりなど、シーズン1からのチームワークは変わっていないので、現場の雰囲気は前とそんなに変わったことがないです。 織田:疲れますよね(笑)。 余計なものと一つ戦わないといけないですから。 でも、それは今働いている人はみんなそうだと思います。 その上で芝居では、ラブシーンもあればお互いに言い合いをするシーンもあるので、自分はひたすら現場と家の往復をやっています。 もうそれぞれを信じるしかないです。 それは(絵の)ストックがいくらかあるので、焦らせないで芝居をすることができるからです。 疲れる前にいいシーンが撮れるように、みんなで集中してやっています。 <7月27日放送 第3話あらすじ> 甲斐(織田)とチカ()は、「幸村・上杉法律事務所」のトップの座を狙っている上杉(吉田)の動向を注視していた。 上杉が、シニアパートナーの過半数の票を集めて代表権の交代を画策するものと考えたチカは、まず企業再生部門の瀬川修一を味方につけるよう、甲斐に命じる。 一方、真琴(新木)と交際を始めたばかりの大輔(中島)は、彼女にすべてを打ち明けるべきかどうか悩んでいた。 そんな折、チカからディナーに誘われた大輔は、幼いころのことなどをいろいろと尋ねられる。 だが、チカが自分を呼び出した目的がわからず、困惑するばかりだった。 瀬川()のもとを訪ねた甲斐は、チカに対して不満を抱く彼に、力になれることを証明したいと申し出る。 そこで瀬川が提示したのは、建設中の商業ビル「大手町スカイビスタ」プロジェクトを潰せ、というものだった。 改善を命じられた蟹江は、東大ロースクールから抜き打ちで視察に来た真野麻子を出迎えるが……。

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