ワン パンマン 感想。 ワンパンマン

ワンパンマン

ワン パンマン 感想

タツマキと戦ったギョロギョロは、力の差に唖然とする間もなく敗北 負けを悟った直後、怪人協会のボス:オロチに助けを求めるが反応なし。 触手のようなものをサイタマに向けて放つが、ダメージを受けてない模様 片手で受け止め、握力で握りつぶす・・・ オロチは続けざまに破壊光線のようなものを口から放つが、これも避けられる。 ポチが生きていたことを知り、サイタマを殺せと命令するが、おびえるポチはどこかへ・・ ここからサイタマの攻撃開始。 怪人と思ったサイタマは「普通に殴る」宣言 そしてここでまさかの オロチ変身!!!! これにはびっくりでしたwww ファイトスタイル 究極生命体 ようなもので、サイタマを脅すが、「まったく興味ない」と相手にしてない様子のサイタマ。 爆発的に強くなった? オロチはドラゴンのような触手で襲い掛かるも、粉々にするサイタマ 幽遊白書の飛影の必殺技「邪王炎殺黒龍波」のようなものを放つオロチ 地上が盛り上がり、果てしなく穴があくぐらいの破壊力に対して、サイタマは攻撃を受け止めたと思いきや、ダッシュで逃げていました。 そしてここからラストスパート アホみたいに破壊光線を放つオロチですが、一瞬の間にサイタマの「普通のパンチ」が炸裂 これで勝負が決まる。 オロチは自分に何が起こったのかわからないまま敗北 恐怖という感情を抱え150話終了 150話の感想・次回考察 1ヶ月更新がなかっただけで、これだけ ワンパンマンロスになるとは思いませんでしたねw 更新日についてのページも合わせてご覧ください。 待ったからにはとんでもない展開が!なんて期待もあったりなかったり。 予想通りサイタマとオロチが戦う展開にはなりましたが、150話で戦いが終わると思っていませんでしたね。 感想としては正直ガッカリww でも、 オロチがファイトスタイルみたいな感じで変身したのはびっくしりました! 本気でサイタマを倒しに来てる感じがビンビンしましたね。 ですが、さすがサイタマ。 オロチの攻撃を難なくいなす感じはワンパンマンそのものでしたねw• 始まったオロチとの決戦• ポチに命令するがすぐさま疾走w• オロチくん、変身して強くなるがボコボコに• なんだかんだ更新されて一安心ですが、オロチの触手が少しぐちゃぐちゃで、よくわかんなかったですねw もしかするとオロチはまだ死んでないかもしれないですし、他のヒーローの展開が訪れる可能性もあるので次回に期待! 追記:本編に入る前のシールバーファングのスーツ姿には気づきましたか?見てない人はかっこいいので確認を! まだ読んでない方はとなりのヤングジャンプへレッツゴー! Twitterでのみんなの反応 痺れた。。 — Kazuma kazumahbb931 ワンパンマン見ながら村田先生の画力にただただ拍手。 アイシールドも読もうかなー。 原作が綺麗すぎるとアニメ化した時にガッカリするパターンあるけどワンパンマンは作画良いよね。 アニリボの酷さはほんと…伝説級だけどね まだ言う — るるる HSr649 ワンパンマン150話、オチ分かってるけどんぎもちいいい — あいじゅう aijyu ワンパンマン更新されてるやんけ! 頼む、怪人王オロチ少しでもサイタマに食い下がってくれ…! — ネオエルニキ konoyosubeueno ワンパンマン150話やっと更新。 業界最速の見逃し配信 このページではdアニメストアをとてもおすすめしています。 それはワンパンマンの動画が最速で見逃し配信されるため。 アニメ専門の動画配信サービスなので、ワンパンマンだけではなく、他のアニメも大体あるので、存分に楽しむことができます。 dアニメストアでは春アニメの最速見逃しはダントツ多いです! ワンパンマンの漫画を電子書籍で読むならココ! eBookJapan 商品数:55万冊以上 ジャンル:コミック中心 ワンパンマンだけではなく、電子書籍で漫画を読むならココって感じです! 国内最大級のサイトで2019年2月28日にサイトがリニューアルし、大手電子書店のYahoo! ブックスと合体しました。 最大のおススメポイントは電子書籍サイトでは唯一の背表紙管理ができちゃます!漫画好きなら誰しも一度は経験したであろう、背表紙を楽しむことができます。 安全かつ安心のサイトになります!特徴はサイトの見やすさと読みたい本の探しやすさ。 他社のサイトは少し見にくかったり、読みたい本が中々見つからない時がありますが、eBookJapanはとてもシンプルなので、見つけやすくなっています。 まとめ やっと更新されたワンパンマン150話でしたが、皆さんは読んだ感想はいかがでしたか? 管理人の私的には、展開がわかっていたものの画力の凄さにまたワンパンマンに惚れたって感じです。 このまま怪人協会編が終わるとは思えないので、次回も楽しみに待つしかないでしょ! 最新話156話の感想記事も上げています。 別のおすすめ記事では最新の情報なんかについても書いています。 ワンパンマンファンだったら見るしかないでしょ! 次回はオロチ様復活に期待! それではまた次回のお話で。 以上、150話の感想でした~!.

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ワン パンマン 175 話

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スポンサーリンク 【ワンピース】15巻カバー裏表紙の衝撃 パンダマンの姿は、パンダの覆面を、被っていて、黒いタイツを穿いている面白いキャラです。 パンダマンが、描かれている ワンピースの原作本の15巻に描かれています。 15巻の内容は、巨人族のエルバフの戦士達が描かれている所で、ルフィ達が、王女ビビのアラバスタ王国へ向かって旅している最中の内容です。 原作本を観てパンダマンが描かれていないと思っている方がいるのではないでしょうか? 実は、パンダマンは、原作の中身に描かれてはいません。 原作本のカバーを、外すとパンダマンが、桜の木の下で、茶道を楽しんでいる場面が描かれています。 場所は、桜の木があるので、ワポルがいなくなって平和になった奇跡の桜が咲いているドラム王国と予想! 原作本を買ってカバーを、外さないとパンダマンが見られない所も、尾田先生が考えた悪ふざけが、入っています。 本名・パンダマン• 職業・レスラー• 年齢・不明 実は、本人も年齢が分からない• 悪魔の実の能力・非能力者• 出身地・チベット• 身長・200㎝• 体重・122㎏• 好きな食べ物・笹の葉 食べると強くなる?パワーは変わらない?• 必殺技・笹の葉パンダドロップ、ジャイアントパンダデスロック パンダマンにも、声の設定があります。 声を担当した声優さんは、2代目海兵のスモーカーの声を、担当した 大場真人さんが担当しています。 原作アニメでは、パンダマンの声を聞くきかいは、少ないですが、 あるプロレスゲームでパンダマンは隠しキャラで登場するので、ゲームに興味がある方は、一度プレイしてパンダマンの声を聞いてみてはいかがでしょうか。 パンダマンは、語尾に「 ササ」と言うそうです。 スポンサーリンク 【ワンピース】キン肉マンのために生まれたキャラ パンダマンは、 キン肉マンの原作者ゆでたまご先生の為に、尾田先生が考えて描いたキャラです。 尾田先生もキン肉マンを観て育ったのではないでしょうか? その為、自分の考えたキャラをゆでたまご先生に、提案したのではないでしょうか。 パンダマンは、 原作キン肉マン77の謎に記載されている他、ゲームではキン肉マン二世新世代超人VS伝説超人で登場しています。 そして、パンダマンはキン肉マンの様に、正義超人なのか? と言うと残念ながら、 悪のレスラーで、悪魔超人と判明しています。 パンダマンのパワーは、キン肉マンのパワーが95万パワーなので、それを超えるパワーを持っています。 そのパワーは、 330万パワー! 大好物の笹を食べると、パワーが上がると本人は、言っていますが、実際は、パワーは変わりません。 正義超人を苦しめたスプリングマンと近いパワーを持っているので、パンダマンは、悪魔超人の中では、そこそこに強い超人です。 スポンサーリンク 【ワンピース】パンダマンの悲しい過去とは? ワンピースのキャラの中では、とても悲しい過去を持った人物が登場しました。 そして、パンダマンも、 悲しい過去を持った超人です。 パンダマンは、赤ん坊の時に、竹やぶ捨てられた過去を持っています。 赤ん坊に捨てられたと共通点は、麦わら一味のナミと同じですね。 動物のパンダに育てられたので、パンダマンとなったそうです。 笹を食べただけで、身長が200㎝となり、体重が122㎏までになったそうです。 生まれた時から、超人の素質があったのかもしれませんね。 幼い頃に、「 俺は、かぐや姫を見た事がある」と自慢に話した事がきっかけで、イジメに遭う悲しい過去を持っています。 その悔しさを、バネにして、パンダマンは絶対に強くなってやると心に誓い、悪魔超人の道へと進んだそうです。 スポンサーリンク 【ワンピース】懸賞金がかかっている? パンダマンにも、懸賞金がかけられていて、手配書もあります。 そして、 パンダマンの懸賞金の額は、333万ベリー! この金額の低さは、 チョッパーの次に、低いキャラです。 チョッパーは、政府に麦わら一味のペットとして見られていて、危険性の無い者とされているので、100ベリーとなっています。 パンダマンは、 世界に目立った行動はしていないので、金額が低いのではないでしょうか? 殺人をしていれば、金額が上がる可能性がありますが、悪魔超人と言っても相手を殺すのではなく、リングの上で、相手を倒すレスラーなので、世界に危険性がないと政府に見られていると思います。 もし、パンダマンの能力が、世界に危険が及ぶとなると、金額も上がる可能性も出てきます。 その時には、パンダマンは、世界に目立った行動を起こしているのではないでしょうか? スポンサーリンク 【ワンピース】25巻から始まった壮大な物語 パンダマンは、5巻から作中で登場して、原作本の15巻では、尾田先生の読者を驚かす悪ふざけが描かれています。 そして、 原作本の25巻では、パンダマンの冒険が描かれています。 25巻は、ジャヤ編と空島スカイピア編で、 33巻での空島スカイピア編が終わる頃には、パンダマンは、次の島に泳いで行こうとしているのですが、鯨に飲み込まれている所が描かれています。 34巻のデービーバッグファイト編では、パンダマンは鯨に飲み込まれて海へと沈んだ所が描かれています。 パンダマンは無事なのでしょうか? 35巻のウォーターセブン編では、パンダマンは無事の事は描かれていませんが、38巻の海列車編では、無事に鯨から脱出して海を探索している所が描かれています。 無事でよかったです! 40巻のエニエス・ロビー編では、海からあがり、44巻では、巨大な蛇、大蛇?が登場して、 45巻では、パンダマンが必殺技のビームを出して倒している所が描かれています。 パンダマンは、 レスラー技の他に、ビームも出せる事が判明したシーンでもあります。 46巻のスリラーバーク編では、倒した蛇、大蛇?の口から新たな超人?が現れ 50巻までパンダマンを追いかける所が、描かれています。 予想もつかない事が起きたので、パンダマンは必死に逃げています。 51巻では、パンダマンは、超人をかわして52巻ではシャボンディ諸島に上陸した所が描かれています。 53巻では、アマゾン・リリーに上陸している所が描かれています。 54巻では、インペルダウンに上陸して、パンダマンは宇宙人と出会う所が描かれています。 56巻では、巨大な足が現れてパンダマンが、ビックリしている所が描かれています。 57巻では、頂上戦争編に突入して、 59巻では、変な生き物が登場してパンダマンが追いかけられている所が描かれています。 62巻では、パンダマンが戻ってくる所が描かれています。 66巻では、パンダマンが生き物に乗りジャンプしている所が描かれています。 70巻のパンクハザード編の終わりでは、巨大パンダマンが描かれています。 このままパンダマンの冒険が続くと、ドレスローザ王国へ上陸するのではないでしょうか?.

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ワン パンマン 175 話

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原作の版のロゴ ジャンル 、、 漫画 作者 出版社 未書籍化 掲載サイト 作者ホームページ 発表期間 - 連載中 話数 125話(現在) 漫画:リメイク版 原作・原案など ONE 作画 出版社 掲載サイト レーベル 発表期間 - 連載中 巻数 既刊21巻(現在) アニメ:ワンパンマン(第1期) 原作 ONE、村田雄介 監督 シリーズ構成 鈴木智尋 キャラクターデザイン 音楽 アニメーション制作 製作 ヒーロー協会本部 放送局 ほか 放送期間 10月 - 12月 話数 全12話 アニメ:ワンパンマン(第2期) 原作 ONE、村田雄介 監督 櫻井親良 シリーズ構成 鈴木智尋 キャラクターデザイン 久保田誓 音楽 宮崎誠 アニメーション制作 製作 ヒーロー協会本部 放送局 テレビ東京ほか 放送期間 4月 - 7月 話数 全12話 - プロジェクト ・ ポータル ・・ 『 ワンパンマン』は、によるの。 から上で連載され、放送の『ネット発 マンガ革命』によれば、1日2万回閲覧され累計1000万人以上が閲覧したという。 リメイク版(作画:)が『』()においてから連載されている(6撃目 - 14撃目のみ閲覧不可。 ただし原作の6撃目 - 14撃目と同じ内容であるため、FC2の作者ホームページで見ることができる。 リメイク版で併記されている英語タイトルは『 One Punch-Man』。 概要 [ ] あらゆる敵をパンチ1発(ワンパン)で倒してしまう、最強ヒーロー サイタマが主人公のギャグ系アクション漫画。 まで投稿サイト「新都社」に登録されていた。 現在も作品ページ(ONEのホームページ)は存続しており更新継続中である。 本作は当初、ONEがパソコン用の漫画原稿制作ソフトの練習のために執筆したものであった。 しかし、読者からの反応が予想より大きかったことを受けて最終話までのを制作し、現在はそれに従い制作しているという。 2015年3月12日発売の『』15号にて、テレビアニメ化が発表された。 2016年3月には、第2回でマンガ部門1位を獲得した。 2017年1月から更新が止まっていたが、2017年9月に作者のONEが原作(ONE版)の更新休止をホームページ上にて正式に発表。 その後2019年4月8日に更新を再開した。 、アメリカのは『ワンパンマン』が制作の下ハリウッドで実写映画化される予定があると報じた。 同誌によると脚本を担当するのは『』の ()とでありプロデューサーはであるという 。 リメイクの経緯 [ ] ONEが漫画家として活動しようとそれまで1年間務めた仕事を辞めて1週間ぐらいたった頃、『ワンパンマン』の読者であった村田雄介がでONEにコンタクトを取り、共に漫画を制作することを持ちかけた。 二人では読み切り作品『怒涛の勇者達』という読み切りを制作するなど新作の制作に向けて動き、ONEは当時生活の見通しがあまり立っていなかったこともあり、集英社とは異なる出版社から『ワンパンマン』を書籍化するために描き直す作業を行っていた。 そんな中で村田が試しに『ワンパンマン』の一話を描いてONEに見せたことがきっかけで作画を担当することになった。 それが新たなウェブ漫画サイトの設立を企画していた『』編集長の目に止まり、『となりのヤングジャンプ』設立の看板作品として連載が決定した。 あらすじ [ ] 物語開始から3年前、就職活動に行き詰まっていた青年・ サイタマはある日、街で暴れていた怪人から1人の少年を救う。 その際に「ヒーローになりたい」という幼き日に見た夢を思い出し、就活をやめてヒーローになることを決意。 頭髪全てを失うほど懸命なトレーニングを3年間行った結果、どんな敵でも一撃で倒せる最強の力を手に入れる。 しかし、いつも一撃で決着が付いてしまうことから次第に戦いに対する緊張感などを喪失し、ヒーローになった現在でも無気力な日々を送っていた。 25歳、身長175cm、体重70kg。 引き締まった筋肉質の身体を持つ。 の男性で、ヒーロー活動を行う際は赤い手袋とマントのついた黄色のスーツを着用。 好物は・・ 等で、特に鍋にして食べるのを好む。 プロのヒーローになった後でも「趣味でヒーローをやっている」という姿勢を貫いており、周囲の評判は一切気にせず完全な自由意志で活動している。 一般常識に疎く社交性に欠け、他者と慣れあうことを好まないが「ヒーローはたとえ孤独で勝ち目がなくても民衆のために戦うもの」という強い信念に基づいて行動しており、共感のできる活躍をしたヒーローには惜しみない敬意を示す。 や災害レベル 神の怪人を軽く凌駕する別次元の戦闘力を誇り 、やる気がない状態でもほとんどの敵を一撃で倒し、弾き飛ばされることはあっても傷一つ負わない頑丈な肉体を持つ。 本気を出さなくともあっさり決着がついてしまうため、技らしい技はあまり多くないが「普通のパンチ」「連続普通のパンチ」などの基本技がある他、状況によっては「必殺マジシリーズ」を使う。 「マジ頭突き」「マジ反復横跳び」「マジちゃぶ台返し」など名前は地味であるが本体が強すぎるため地響きや衝撃波などが発生し、食らった相手はただでは済まない。 中でも本気の時に繰り出す「マジ殴り」は圧倒的な破壊力を持ち、これを使用した時は必ず一撃で決着がつく。 本編開始(1撃目)から3年前、就職活動中であったが不採用続きで失意の内に、偶然出くわしたカニの怪人から少年を助けたことをきっかけに幼い頃なりたかった「ヒーロー」になることを決意。 それ以降、目的を果たすべく3年間ひたすら筋トレを中心とした一般的なトレーニングに励みつつ、災害レベルに関係なく怪人との死闘に明け暮れた。 での戦いの最中、強さの理由を訊かれた際に自分がやってきたトレーニングの内容を話したのだが、周りからは「その程度でここまで強くなれるはずがない」とまるで信じてもらえず、双方困惑するだけに終わった。 その後も自身が強くなった理由は「筋トレ」だと思っているようで、強さを求める相手に助言したりしている。 自分が続けてきたヒーロー活動が評価されていないことに疑問を感じ、ジェノスに相談したところ「ヒーロー協会に加入していないヒーローは妄言を吐く変態としか認識されない」という事実を知らされ、堂々とヒーロー活動を行うために入会テストを受けることになる。 身体能力検査こそ満点であったものの 筆記の点数が壊滅的だったため、にギリギリ合格するという結果に甘んじた。 ヒーロー協会加入後も変わらず自由意志で行動しているため実力に見合った評価は得られていないが、それも趣味の範疇として渋々受け入れているようである。 そんな性分故か他人にほとんど関心がなく、対抗心や利用目的などで再会する者がいても大抵は忘れてしまい、自分の興味が湧かない話題には全く関心を示さない。 その社交性の低さがヒーローランクにも響いているためか、慢性的な金欠に悩んでおり(そのためお金や高価な物には弱い)、物語途中まではZ市郊外の廃墟で細々と暮らしていた。 日常生活に関しては良くも悪くも一般人目線なので他人の物を壊してしまった時にはそれなりの罪悪感を覚えるらしく、償いのために何かしらの行動を起こすこともある。 村田版では中学生の頃から集団や社会に馴染めず、世の中の理不尽に対する反骨心を抱きながら悶々とした生活を送っていた。 その風体の影響もあってかサイタマの実力を充分に把握している者は序盤では数少ないが、物語が進むにつれて徐々に理解者が増えていく(それでも己の強さの上限がどこまでなのかは本人すら分かっていない)。 圧倒的なパワーはあっても武術などの経験はなく、器用に戦えるタイプではないため手加減して戦うことが苦手。 ハゲていることを気にしており、特にヒーロー協会から授けられた「ハゲマント」というヒーローネームは悩みの種。 名前を尋ねられても本名の方の「サイタマ」を告げてごまかすことにしている。 元は割と整った顔立ちなのだがハゲていることや真剣みのなさ、そして作者によるデフォルメも含め外見面で損をしている。 手応えのありそうな相手と対峙すると期待する素振りを見せるが、結局は肩透かしを食らって気落ちするのが常。 後にこうした異常な強さ故の退屈感についての悩みをキングに打ち明けた際、別の趣味も探そうとせず最強故もうやることがないという理由で自ら変わろうとしない点や、ヒーローの本分である人助けではなく戦いに意義を求めている点などを指摘され、傲慢であると咎められると共に「最強ではなく最高のヒーローを目指すこと」についての在り方を諭された。 すぐに結論を導くことはできなかったが、その後遭遇したムカデ長老への対応等から、キングの助言によって何かしら意識の変化はあったようである。 19歳、身長178cm。 金髪での部分が黒くなっているの青年。 「イケメンヒーロー五本指に入る」と評価される程のでありファンクラブも存在するが、本人は「あくまで自分のごく一部を評価したものに過ぎない」としてあまり気にかけていない。 戦闘開始時に「排除する」というのが口癖。 15歳の頃に自分の住んでいる街と家族を狂サイボーグ(村田版では暴走サイボーグ に奪われ、自身も瀕死の重傷を負う。 そんな絶望の中でクセーノ博士に出会い、家族の仇を討つために自身のサイボーグ化を懇願した。 その4年後、との戦闘においての油断から敗れそうになり自爆して道連れにしようとするも、ギリギリのところでサイタマに助けられ圧倒的な強さに憧れて弟子入りを志願した。 弟子入り後は自身の希望により高額の家賃をサイタマに納め、金に弱いサイタマからあっさりと住み込みを許可されて 掃除や後片付け等、身の周りの世話をしながら修練を積んでいる。 サイタマに対してはその強さだけでなく人柄にも心酔しており、彼の何気ない発言に感銘を受けては凄まじい勢いでノートに書き込むのがお約束。 基本的に冷静で非常に生真面目な性格。 その一方で融通が利かず、目上の存在であっても敬語を使うことはほとんどない。 他のヒーローたちに対しては横柄な言動を憚らないが、師匠であるサイタマとサイボーグの身体を与えてくれたクセーノ博士には極めて礼儀正しく接する。 クセーノ博士もまたジェノスに対して献身的にメンテナンスや肉体改造に協力するが、一方で心の根底にある復讐心や勝つことにこだわるあまり、無理をしがちなことを懸念している。 サイタマにもその点は時々目に付くようで、先走った行動や無用な争いを起こした際に諫められることがある。 上記の通りサイタマの弟子およびファンでもあり、サイタマを侮辱する者や迷惑をかけようとする者には敵愾心をむき出しにするが、その過剰な行為が逆にサイタマには迷惑がられる場合もある。 サイタマがヒーローとして世間から評価されていない現状に不満を覚えており、彼がヒーロー認定試験でC級認定された時は責任者に直訴しようとしたり 、村田版では自分宛にファンレターが送られる中、サイタマ宛に匿名の中傷文 が送られてきた際は差出人を特定し制裁を加えようと怒りを露にした。 パワー・スピードを活かした肉弾戦、体内に仕込んだ武器による遠距離戦など、サイボーグの肉体ならではの多彩な戦闘スタイルを持つ。 必殺技としては連続の拳打「マシンガンブロー」や高熱のビーム砲「焼却」などがある。 災害レベル鬼クラスの怪人と単独で渡り合う実力はあるのだが、精神面の弱さ(偶然の的中ではあるがサイタマの指摘により自覚するようになる)から来る油断や周辺住民を庇っての被弾、また目標とするサイタマに近付くためにどんな敵でも必ず立ち向かうという行動理念などから、実力とは裏腹に敗戦が多い。 その度に反省してクセーノ博士に強化改造をしてもらい、高い警戒心や奇襲・特殊化学兵器の使用等により徐々に実力を高めている。 81歳。 豊かな白髪の老人で普段は好々爺として振舞っており、なるべく相手を殺めないことをモットーとしている。 基本的に老人口調だがしばしば若者言葉を使う。 やの師匠。 血縁者には兄のがいる。 兄のことを「お兄ちゃん」と呼び、兄弟仲は非常に良い。 サイタマ家での鍋パーティにて箸を左手で扱っていることから、左利きであることがわかる。 衰えるどころか齢を重ねる毎に研ぎ澄まされた拳法「流水岩砕拳」は、達人を超えもはや仙人の域に達している。 一見すると細身の老人だがその肉体は鍛え抜かれており、A級上位ヒーローでも直撃すれば即死クラスの攻撃を受けても平然とした様子で(本人曰く「肩凝りが取れた」)災害レベル竜の怪人であるやを瞬殺した。 ただ拳法を使う関係上、再生能力・分裂能力といった物理攻撃が通用しづらい怪人は苦手とする。 サイタマの実績と実力を正しく評価している数少ない人物の一人であり、「サイタマは自分の何倍も強い」と断言している。 サイタマとジェノスのことを気に入っており、何かと目をかけている。 一方で弟子不足に悩む道場のために門下生を増やそうと目論んでおり、二人を食べ物で釣ろうとしたことがある他、フブキ組との対戦時はメンバー全員を門下生にしようとした。 ガロウ戦後、元弟子のガロウが道を誤るのを止められなかった自責の念と、よる年波もあってかヒーローを引退した。 29歳。 強面で片目に3本の傷跡があり、これはかつて災害レベル神の怪人と繰り広げた死闘の証と言われている。 災害レベル鬼~竜クラスを一撃で倒した功績から、「ヒーローの王者」という意味を込めてキングと命名された。 ヒーロー協会の最大戦力にして「地上最強の男」として知られるが、協会の依頼を受けない一匹狼であるためこの順位にとどまっている。 しかし日々怪人を屠っては報告しないストイックな姿勢や、その実力と功績ゆえに協会のみならず一般人からも一目置かれて厚い信頼を寄せられており、怪人からはめっぽう恐れられている。 極めて寡黙であり必要最低限のことしか話さないが、その発言は重みを持って受け止められる。 また緊迫した状況では決まって「ドッドッドッドッドッ」という効果音を発する。 この音は『キングが戦闘態勢に入った証・キングエンジン』と称され、周囲から畏怖される。 必殺技にキング流術奥義「煉獄無双爆熱波動砲」等がある。 しかし、その実態は無職 で引きこもりのゲームで生まれてから一度も喧嘩をしたことがないため、戦闘力は一般人にも劣る。 キングの戦闘能力に関する情報は全てが勘違いもしくは噂の産物に過ぎず、性格も人見知りかつ口下手なだけで特に寡黙というわけではなく、必殺技もどこかの誰かが勝手に流した噂が独り歩きしているだけである。 キングエンジンの正体は恐怖心や緊張感から来る、他人にまで聴こえてしまうほどの大きな心拍音。 オタク故か、他人のことを「氏」付けで呼ぶ。 作中でキングの実態と実力を知る者はサイタマ1人のみ。 とてつもなく運が悪く、かつて偶然にも災害レベル鬼~竜クラスの超凶悪怪人が暴れる現場に5回も遭遇しながらもサイタマが彼らを倒したことで生存 、ヒーロー協会からそれを自分の手柄と誤解されてしまいS級に抜擢され、キング本人も悪い気分ではなかったとして積極的に否定しなかったため真実を言えぬまま現在に至る。 片目の傷も怪人から一方的に襲われた際に負ったものである。 戦闘能力は皆無であるため出動の要請はうまく言い訳をして回避しているが、臆病であっても頭の回転は速い上に雰囲気だけで他者を圧倒する強烈な存在感があるため、実質的にヒーローとしては立派に役立つ存在となっている。 例えば、怪人と相対してもハッタリと口八丁を駆使することで戦意を喪失させたり他のヒーローが到着するまでの時間稼ぎをする等、戦わずして勝利を収めることに成功している。 他にも街に被害が出ないようサイタマに倒し方を指示したり、人質救出作戦時は突入ルートからジェノスやバング達を侵入させるなど戦略面で活躍し、「地球がヤバい」予言対策のために集合したヒーローたちが仲違いをしていた時には、鍋パーティの後で疲れているところを協会職員から連行されてきて「ボロボロになるまで一人黙々と怪人退治に明け暮れていた」という勝手な誤解が効力を発揮し、場にいるヒーローたちの結束を固めた。 サイタマとの出会いは、機神ヅシモフ(村田版では機神G4)に挑戦を申し込まれたのが始まり。 相手がロボットである為にネームバリューによる脅しが通用せず自宅へ逃亡しゲームで現実逃避を図るも、キングが逃げ出した理由に疑問を抱き尾行して室内に侵入したサイタマにその姿を目撃される。 色々しつこく質問され何とかあしらおうとするのだが、持ち前の運の悪さ故か今度は巨大な怪獣に襲われる。 自分では手も足も出ないため止むを得ずサイタマに全てを打ち明けたが、元々ヒーローのランキング争いに興味のないサイタマは意に介さないどころか、むしろキングが抱える自責の念について心配する態度を見せた。 こうした一連の流れをきっかけにゲーム友達となり、互いの家を行き来する間柄となった。 なお実際の戦闘とは裏腹にゲームの腕前は超一流で、対戦ゲームで毎回のようにサイタマを完膚なきまでに叩きのめした後に挑発的な態度を取り、しばしサイタマの怒りを買っている(一方でサイタマに悪意なくゲームを壊されたりしているが、性格上言い返せていない)。 キングと友人になる前は、どんな戦いもあっさり勝ってしまうため感情が鈍化している自覚があったサイタマだが、ゲームの中とはいえ自分がどうしても勝てずムキになってしまう相手が現れたことで、サイタマの生活に一定の張りを与えている存在とも言える。 ガロウ戦後、「このままではいけない」という危機感・責任感から勇気を出し「実は自分は弱いので鍛えてほしい」と告白して道場巡りをするが、「強者ゆえのプレッシャーを感じ、さらなる高みを目指している」と案の定誤解され、全て断られてしまう。 フブキ(地獄のフブキ) 声 - B級1位。 23歳。 タツマキの妹で、服装は姉と同じ黒いドレス。 姉であるタツマキとは対照的に身長は167cmで、セクシー体型で抜群のスタイルを持つ。 タツマキの容姿もあってフブキをタツマキの姉と勘違いしている者も少なくない。 姉に対しては「お姉ちゃん」と呼ぶ。 姉と同じく超能力者であり、念動力によって周囲の物体を操り攻撃することが可能。 周囲の瓦礫を超能力によって浮遊・旋回させ相手にぶつける技「地獄嵐」を持つ。 その超能力による狂風が敵の怪人を地獄絵図へと変える様から、ヒーロー協会から本名に「地獄」の枕詞を加えたヒーローネームを授けられた。 人一倍トップへのこだわりが強いが、強大な超能力者である姉のタツマキには及ばずそれが自身のコンプレックスになっている。 そういった事情もありガイドブック『ヒーロー大全』ではタツマキの好きな物に妹とあるのに対しフブキの好きな物に姉とは書かれていない等、姉に対してあまり良い印象を持っていない。 姉との差別化を図るため「フブキ組」なる派閥を組み、取り仕切っている。 サイタマを力ずくで勧誘したことがあるが「自分より弱い手下を集めて強くなった気でいるお前は生き残れない」と酷評される。 その後も懲りずに隙あらば周囲の人間を手下に取り込もうとするが、悉く失敗に終わっている。 タツマキからは一方的に「足手まとい」として否定されているが、実際のところ部下からは大変慕われており自分なりに居場所を確保できているようである。 実力的にはA級でも充分通用するものを持っている(相性次第では災害レベル「竜」にも引けを取らない)が、1位へのこだわりを邪魔するかのようにA級上位に、到底敵わないアマイマスクやカミカゼの弟子たちが立ちはだかっている為、あえてB級1位に留まっている。 食事に関する描写がしばし描かれており、料理上手であることを伺わせる台詞がある。 ヒーロー協会 [ ] ヒーロー協会に所属しているプロヒーローの名称は、協会に名付けられたヒーロー名である。 詳しくはを参照。 ヒーローとしての活動を行うことを作中では「正義執行」と称している。 S級ヒーロー [ ] リスト内に名前があるヒーローはリンク先を参照。 成人男性。 現時点で素性が一切明かされていない謎の人物。 圧倒的な強さを持ち、ヒーローは趣味でやっているなどサイタマと共通する部分はあるが、一方で家庭と仕事を持っており年齢的にも設定とずれが生じるため、別人である。 協会の要請には応じる気配を見せないものの実力は他のS級ヒーローと比べても別格のようで、シッチによると特別扱いするだけの価値が彼にはあるとのこと。 実績として、2年前にに逃げられるが一度瀕死状態にまで追い込んだこと、らの出身である『』創設者と15年前に戦い勝利していたことが語られている。 タツマキ(戦慄のタツマキ) 声 - S級2位。 フブキの姉。 少女のような外見のため周りから子供やフブキの妹などと勘違いされることが多いが、実年齢は28歳。 服装は常に黒いドレスで、天然パーマがかかった緑髪が特徴。 自らの低身長を気にしており子供扱いされると憤慨する。 その強大な超能力が周囲を戦慄させるところから、ヒーロー協会から本名に「戦慄」という枕詞を加えたヒーローネームを授与された。 戦闘力はブラストを除けばS級の中でもずば抜けており、他のS級ヒーローでも苦戦するような怪人をいとも容易く退治したりする。 その為、ブラストは行方不明・キングは積極的に協力しないということもあり協会の最高戦力として信頼されている。 プライドが高く高飛車な性格であるが、休日や出動要請がない時でも自発的にヒーロー活動に打ち込むなど正義感は強い。 しかし複数の町の住民からタツマキへのクレームがヒーロー協会に殺到しており、ヒーロー協会幹部に「場合によってはタツマキ自体が災害になり得る」と問題視されている。 持ち前の卓越した超能力に関して幼少期から既に研究機関から目を付けられ、本人の意思に反して親元を離れ英才教育を受けており孤独な日々を送っていた。 そこでの経験は今のタツマキのヒーローとしての在り方に強い影響を及ぼしている。 妹のフブキを溺愛しており、危害を加えようとする敵に対しては激昂する。 また善人相手でも妹以外の人間に対する不信感は根強く、サイタマやフブキ組に対して嫌がらせをすることがある。 カミカゼ(アトミック侍) 声 - S級4位。 37歳。 「おっさん」と呼ばれるのを嫌う、自称ハードボイルドかつ人情派ヒーロー。 侍の風貌をしている。 ヒーローは人格と実力を併せ持つ者しか認めない主義で、相手の真の実力を知らないうちは名声や評判などは信用せずB級のサイタマが握手を求めたときには拒んだ上で「お前がS級まで上がってこれたら改めて自己紹介をしてやる」と発言している。 彼が認めているヒーローは今のところバングのみ。 自信家だがヒーローとしての人格や育成者としての能力は確かで、彼が育てている弟子の・・はA級上位に並んでいる。 音速を遙かに超える剣戟を扱うのさらに上を行く、神速の剣戟の使い手。 今まで巨大化する怪人や再生する怪人を沢山斬っており、災害レベル鬼の怪人も一瞬で細切れにするほか斬撃を飛ばす等も可能で、「自分の剣より遅い銃弾の対処に手こずる理由はない」と言ってのける超一流の剣士。 しかし戦闘手段は剣術のみのため、バングと同じく物理攻撃の効きづらい再生能力・分裂能力を持つ怪人とは相性が悪く、万が一でも刀を失くせば戦闘手段を失ってしまう。 必殺技は敵を一瞬で細切れにする「アトミック斬」。 並の怪人ならば咥えている爪楊枝で一瞬のうちに細切れにできる。 村田版では「アトミック斬」を変化させた「アトミック集中斬」がある。 剣士が苦手とする分裂タイプの怪人を倒すために生み出された技で、斬撃の範囲が極端に狭くなる弱点があるがその代わりミクロサイズまで切り刻むことができ、災害レベル「竜」黒い精子の分裂体を分裂できなくなるほどまで切り刻み撃破した。 ただ、腕への負担が大きいらしく乱発はできないのがデメリット。 10歳の少年。 ヒーロー協会の参謀的役割を担う天才的頭脳の持ち主。 S級6位のおよびボフォイ博士の元助手で、彼のことは科学者として尊敬していた。 塾講師も勤めており、Y市には自分のラボを持つ。 思考で消費する糖分を補うためによく甘い物を食べている。 戦闘では背中に背負ったランドセルから放つ大量の兵器を操り攻撃する。 身体能力もかなりのもので、C級ヒーロー・赤マフの肉体強度が100に対して彼は1,880とすでにA級上位並み。 洞察力にも長け、物理攻撃が全く通用しないの弱点を見破った。 年齢にそぐわない知性と状況把握能力の持ち主であり、S級ヒーローのチームワークを慎重に考慮し幹部と議論したりするが責任感の強さ故にヒーロー協会のいい加減な管理体制や、他のS級ヒーローの身勝手な行動の仲裁をしたり、裏工作をしていたボフォイ博士への失望感が原因で慢性的にストレスを溜め込んでいる苦労人。 怪人協会突入時に、自分の努力や苦労が報われなかったという似たような過去を持つ転生フェニックス男から一緒に怪人になろうという心理誘導を受け、心が揺れ動くがサイタマの妨害そしてその後まもなく、敵の情報を教えていたゾンビマンから感謝の言葉を伝えられたことをきっかけに、涙ながらヒーローとしての矜持を取り戻す。 ガロウ戦後、ヒーロー協会の役員会にB級以下ヒーローや一般市民からの意見をまとめた陳情書 を提出したが、ほとんど誰も目を通した様子がなかった。 この時ばかりはヒーロー協会に愛想が尽き、ヒーロー名簿の登録を破棄。 数日後にネオヒーローズへ移籍することとなる。 禿げていて出っ歯の天才科学者。 考えたり洞察したりする際は人差し指をこめかみに押し当てる行動を取る。 ガイドブック『ヒーロー大全』によると趣味は「ヒーロー映画」。 正義に対してはシビアな思考を持ち、怪人協会の出現に対しても「人質救出作戦を放棄して早々に爆撃すべき」と提言・他者を安易に信用しないよう元助手の童帝に忠告しているほか、自分の技術力を過信せず日々戦力拡大に力を入れたり、ヒーロー協会に技術面で協力したり、腐敗したヒーロー協会幹部が更迭になるように根回しもしている。 基本的には無人機「メタルナイト」を遠隔操作してヒーロー活動を行うため、本人の所在は不明。 ヒーロー活動には非協力的だが、「平和のため」として日々ロボットの開発と戦力増強に力を入れている。 A市が宇宙人の侵攻で壊滅した後には通常なら数十年復興にかかるA市を多数の土木ロボットだけで7日間で終わらせたり、災害レベル鬼の怪人2体に勝てるほどの警備ロボットをヒーロー協会に貸し出している。 そうしたロボットや兵器の保有数は数知れず、個人として持つ武力を遥かに超えているため協会にも危険視され、監視レベルの引き上げが必要と判断されている。 ゾンビマン 声 - S級8位。 いかなるダメージを受けても立ちどころに回復する「不死身の肉体」が強みとされる。 ヘビースモーカー。 身体能力はA級ヒーロー以下だが拳銃・斧・刀剣など様々な武器を使用し、桁外れの回復力と粘り強さによる持久戦で強引に勝利を捥ぎ取る。 ただし無尽蔵に回復するというわけではなく、胴体が吹き飛ぶなどの甚大なダメージを受けたり激しいスピードで集中的な攻撃を受けると流石にしばらくは行動不能に陥り、回復に長時間要する。 鉄を折り曲げられる程の腕力を持つ他、再生する自分の体を活かして反動で腕が折れてしまう高威力な銃も難なく用いる。 専門分野は内探・諜報活動や汚染区域の調査であり、戦闘は不得意だが怪人の異常な発生率にヒーローの戦力が追いつかないため戦いを避けられない場面も多く、その度に愚痴をこぼしている。 強敵との戦いになると何度も殺されては復活することを繰り返し、相手を消耗させたあとにとどめを刺す泥仕合となる。 元々は「進化の家」の実験体サンプル66号だったが、10年前に脱走しヒーローとなった。 「進化の家」が地球を滅ぼす脅威になると確信し、一人密かに最終決戦への準備を進めていたが、当の「進化の家」がサイタマとジェノスの手によって既に壊滅されていたためその悲壮な覚悟は空回りに終わった。 当人としては自分の肉体にはコンプレックスがあり「死ねない男」と自嘲しているほか、やに怪人扱いされた際には怒りを露わにした。 駆動騎士 声 - S級9位。 一つ目のマスクをしたサイボーグ風の人物。 戦術変形は将棋の駒をイメージしたものになっている。 この戦術変形は強力であるものの、エネルギーが無いと使えないという短所がある。 ダークマター編では、ジェノスに「 メタルナイトはお前の敵だ」と意味深な言葉を残してその場を去った。 極めて用心深い性格で、勝利のためには仲間を犠牲にすることも厭わない。 怪人協会編では決戦前に単独で乗り込んだ後に音信不通になったためセキンガルからは戦いの中やられたものと思われていたが、実は敵の情報や人質の場所等を調べていただけだった。 協会にそのデータを送信するつもりだったものの自身が裏切り者と睨んでいたメタルナイトに通信を傍受されるリスクを考え、あえてデータを送らなかった。 サイタマを恐れて地上へ逃げてきたニャーンと遭遇し、交戦。 ニャーンが慢心し油断していたことと、事前に得ていた戦闘データのおかげでさほど苦戦せずに勝利。 生物模倣兵器の研究のためにニャーンの死体を回収した。 戦術変形「香車」 箱型の武装を体に一体化してバイクになる。 毒ガスや溶解液、ミサイルなどの装備を備えており、ニャーンのような特殊な敵にも対応できるようになっている。 戦術変形「桂馬」 箱型の武装を下半身に装備してケンタウロスのような形態になる。 すぐさまこの形態になれるようで攻撃を仕掛けたニャーンへのカウンターに使用した。 戦術変形「銀」 箱型の武装を片手に装備して剣にする。 鋭い切れ味を持ち、一閃で多くの怪人を両断した。 この戦術変形は他の戦術変形中でも使用可能で、戦術変形「金」の熱に耐えきれず外に逃げ出したニャーンを貫いた。 戦術変形「飛車」 箱型の武装を全身にまとい空を飛ぶ。 戦術変形「角」 箱型の武装を全身にまとい巨大なロボットに変形する。 地面が大きく沈むくらい強力な攻撃が可能。 戦術変形「金」 箱型の武装を全身にまとい強化する。 この戦術変形の時の防御力は凄まじく、災害レベル「竜」のニャーンの「猫罰」でもほとんどダメージを受けず、さらに身体能力も大きく上がる。 しかし本人曰く「 大幅な身体能力の強化は単なるおまけにすぎず、戦術変形「金」の強みは強力な熱」と話しており、その威力はニャーンを戦闘不能に追い込むほど強力。 豚神 声 - S級10位。 常に何かを食べている肥満体の巨漢。 分厚い皮下脂肪はあらゆる衝撃を吸収し、自分よりも遥かに大きな敵を丸呑みにして倒すという異様な戦法を駆使している。 その際に身体の容積が人間ではありえない変化を起こすため、童帝や三剣士がその状態を理解できなかった。 日頃から怪人を食らっているためか、毒物に対しての耐性も持つ。 仲間を丸呑みにして体内に保護することも可能。 自分からはあまり動かないが物事を深く見据えて行動しており、責任感も強い。 ガロウとの戦いでは何らかの奥の手を使おうと逡巡したが、今は予言の時ではないと考えて使用しなかった。 怪人協会の壊滅後もエビル天然水が生存していると睨み、入院中の病院を抜け出してエビル天然水を丸呑みにする。 腹部の周辺を貫かれ胴体に複数の穴を開けられるも、平然と消化して倒した。 入院時にヒーロー協会から発信器をつけられて監視されるなど、度々無茶を押して出動している様子。 本人は「ヒーローとしての責任」と割り切っている。 27歳。 常にパンツ一枚の姿で、全身の筋肉が黒光りしているスキンヘッドの男性。 災害レベル鬼の怪人であるや覚醒しつつあったガロウの攻撃をも全く寄せ付けない堅固な防御力を誇り、昆虫の強さを目指したと語るその筋肉の鎧はヒーローネームの由来になった。 ヒーロー界においてシルバーファングと双璧を成す肉弾戦の頂点と評価されている。 ドラマCD『マジCD』 2 によるシミュレーション上では災害レベル「竜」の阿修羅モード状態の阿修羅カブトに15分にて勝利する実力を持つ(クロビカリ自身は無傷)。 本人曰く、タンクトップマスターやぷりぷりプリズナーとは比べ物にならないほどに鍛えているとのこと。 プリズナーからは「クロちゃん」と呼ばれている。 元々は運動の苦手な虚弱体質だったが、15歳から人間の限界を超えるほど筋肉を鍛え続け、鋼鉄をも超えた硬さの身体を獲得。 あらゆる運動・競技で群を抜いたパフォーマンスを見せつけた後、活躍の場をヒーロー活動へ移した(まだ体が黒光りしていない頃は髪を生やしていた)。 必殺技は驚異的な威力でパンチを叩き込む「超合金バズーカ」。 その経歴と筋肉への自信からナルシスティックな面があるが、我の強い他のS級ヒーローの間を取り成したり村田版では怪人に狼狽えた様子のヒーロー協会の幹部たちを落ち着かせようとする等、S級の面子の中では冷静で常識的な行動を取る。 ただし落ち着かせるために筋肉を見せたり鋼鉄が生身に敵わないと発言したりと、筋肉に対する認識はどこか世間とズレている。 S級でもトップクラスの実力者だったが、との戦いで初めて敗北を経験。 「自分は全力でぶつかり合う熱い闘いでは無く、ただ気持ちのいい勝利を求めていただけ」と気付いて心が折れてしまい、一度はプリズナーの叱咤激励によって奮起し再びガロウに挑むも、敵わず敗れる。 それ以降どんなに筋肉を鍛え抜いても次の戦いを想像することに恐怖を覚えるようになり、ヒーロー活動を引退。 ネオヒーローズに移籍し、トレーニングのインストラクターやスパーリングパートナーとして働くことを決意した。 番犬マン 声 - S級12位(元C級301位)。 犬の着ぐるみを着用している。 覚醒前のガロウを一蹴する実力と鋭い嗅覚を持つ。 四足歩行による跳躍とスピードを活かした接近戦を得意としながらパワーも兼ね備え、その戦い振りは完全に獣のそれであり覚醒前のガロウの対人格闘技術も番犬マンには効果が薄く、ガロウには「人間とは別の生き物だ」と評された。 サインには応じない主義。 理由は不明だが、行動範囲を屈指の災害ホットゾーンであるQ市に限定している。 その代わりQ市に出現した怪人を確実に排除してきた実績を持ち、村田版では隣町の住人が市内のシェルターよりもQ市に避難するようになった。 閃光のフラッシュ 声 - S級13位。 25歳。 愛刀「瞬殺丸」を使う無表情な剣士。 村田版では髪飾りとブローチを装着している。 サイタマには怪人と間違われてしまい勝手に「怪人前髪ジャーマ」と名付けられた。 本人曰くスピード自慢はしたことがないらしいが、自信は持っているようでサイタマに自身のスピードを上回られた際にはかなり動揺していた。 主な武器は刀だが、肉弾戦をこなすことも可能。 とあるきっかけで愛刀「瞬殺丸」とともに全身(ONE版では右腕)が瓦礫に埋もれてしまい、偶然その場にいたサイタマに瓦礫の撤去作業を頼んだ。 無事抜け出すことはできたのだが、身体ではなく武器を護るために無理やり協力させられたことにサイタマは怒り、思わずツッコんだ衝撃で結局刀は折れてしまった。 サイタマの運動能力は高く評価しているものの弟子にして戦いの極意を教えようとする等、サイタマの実力が自身とは別次元のものであることは見抜けていない様子。 必殺技は超スピードで斬りつける「閃光斬」、残像を見せる移動術「流影脚」、跳躍からの蹴りを繰り出す「風刃脚」。 と同じく忍者の里の出身で、彼とは「終わりの44期」の同期。 卒業検定で教官・役員・同級生など里の施設関係者を皆殺しにして忍者の里を壊滅させた過去を持つため、里の出身者達に狙われていた。 「黄金の37期」出身であるウィンド・フレイムと対峙した際、自分の実力の理由は「他の誰よりも修行した事」と述べ、里では途中まで落ちこぼれを装いあえて最も厳しい扱いを受けることで己を高めていた。 17歳。 リーゼントに短ラン、ボンタンの変形学生服、赤色のコンプレッションシャツという古典的なヤンキーのような風貌をしており、手にした金属バット一本で戦う。 見た目そのままに喧嘩っ早い性格だが、ピアノを習っているという妹のゼンコには頭が上がらない様子で、「暴力を見せない」という約束を彼女と交わしている。 村田版でシババワを知らない描写があるなどあまり教養はないようだが、ゼンコのピアノ発表会や猫の出産を押してヒーロー協会の仕事のために駆け付けるなど、仕事に対しては真面目。 格闘技術の類いは知らず一見するとただバットを振っているだけだが、洞察力に優れており怪人の弱点を相当な早さで看破している。 強さの秘訣は「気合い」らしく、自分が大きなダメージを受ければ受けるほど強くなるという特異体質を持っている。 必殺技はバットを何度も叩き付ける「気合い怒羅厳シバき」、バットを待ったまま高速回転する「気合い野蛮トルネード」。 「鬼でも竜でもいける」と啖呵を切るだけの実力はあり、怪獣や怪人の体を苦もなく破壊している。 C級ヒーローだった頃は普通の金属バットを使用していたが、怪人を倒す度に折れていた為S級ヒーローに昇格する際には協会へ特注の金属バットを要求した。 ネオヒーローズに移籍して以降は、ネオヒーローズから支給された金属バットを使用しているが、トゲや電撃などが出るなどの細工を余計だと感じている。 ネオヒーローズにスカウトされ、留守中の自宅の警護や猫の世話などの追加条件が決定打となりネオヒーローズに移籍。 ネオリーダーとしてのデビュー戦で怪人を退治した後、他のネオリーダーが苦戦していると報告を受けて現場に駆け付けようとした際、エリミンとデストロがゼイダッツとインフェルシネイブをどこかに運んでいる姿を目撃した。 タンクトップを着たヒーロー集団「」のリーダー。 タンクトップの動きやすさと強靭な肉体を最大限に活かした肉弾戦を得意とする、典型的なパワーファイター。 「タンクトップとは強さそのもの」と考え、タンクトップの性能を最大に引き出す「タンクトップの似合う男」を目指しており、圧倒的な力を見せつけたタツマキの超能力やボフォイ博士の科学力を超えるべく日々鍛えている。 本人曰く、ほとんどの怪人を一撃で倒してきたとのこと(それを聞いたサイタマは彼に関心を持っていた)。 冷静沈着な性格。 自身とガロウとの戦闘で仲裁に入った無免ライダーに暴言を吐く舎弟を諫めるなど、れっきとしたヒーロー精神を持った人物であるが彼の舎弟は、タンクトップマスターの影に隠れて他のヒーローを追い落とそうとするなど粗暴で傲慢な者もいる。 タンクトップベジタリアンを痛めつけた悪党へのとしてガロウと対峙し、その危険性を早くに見抜くが本気を出したガロウに圧倒され、彼が「ヒーロー狩り」であることを知り驚きながら敗北した。 村田版ではガロウに敗北後、無免ライダーと共に入院。 無免ライダーの見舞いに訪れたサイタマに「格闘技に優れたガロウはヒーローの倒し方を知っている」とガロウの危険性を分析して語っており、サイタマが格闘技に興味を持つきっかけを作った。 必殺技は地面を打ち鳴らし、相手の動きを止めて体当たりを食らわせる「タンクトップタックル」。 ガロウに直撃した際、人間だからと手加減し過ぎたせいかあまり効いた様子はなさそうだった。 33歳。 筋骨隆々のオカマであるが、一人称は「俺」。 基本は普通の男性口調だが、場合によってはオカマ口調にもなったりする。 瓦礫の中を泳ぐ超人的な技で埋もれた仲間たちを助けたり、敗北で心が折れた超合金クロビカリに体を張って活を入れるなどS級の中では仲間思い。 自身が劣勢でもそこからレベルアップする強い精神力と、熱い正義感の持ち主。 気になった男性(本人はまるで女学生のように「男子」と呼ぶ)は全員チェックし、見境なく襲ってしまうためにヒーローでありながら服役中の身。 ヒーロー活動の度に脱獄を繰り返している。 村田版の番外編によると、最初にどのような罪で服役していたかは不明だが囚人の1人の話では、1年ほど前にプリズナーがA級賞金首(現在では別人のような腑抜けに変わり果てている)を捕まえ、その賞金首と一緒に刑務所にやってきて服役したという。 さらにプリズナーは「犯罪者の男なら襲っても問題ないし、捕まえれば社会のためにもなる」と考えて、自発的に監獄「」に入るようになり、やがて気に入った男性犯罪者や事件をニュースで見ればその度に脱獄する為、その度に刑期が伸びるようになり現在に至る。 臭蓋獄では元A級賞金首が幾人もいる囚人たちをまとめ上げ彼にとってのハーレムを築いており、実質的には刑務所内の治安維持に一役買っている。 男性の守備範囲も広く、囚人たちは彼からキスなどをされることを恐れている。 囚人としては不真面目でよくサボっている。 ただし本心で彼を慕っている者も一定数存在するようで、ニャーンが囚人達を怪人化させようと臭蓋獄に来た際でも怪人細胞を食べずに残った者や、彼が怪人協会への戦いに赴く際には手編みのセーターを渡した者もいる。 S級17位ではあるがその強さは充分規格外であり、常人では脱獄不可能な臭蓋獄から防壁をタックルでぶち抜くという形で脱獄可能な唯一の男。 また剃刀で切ろうとしても逆に折れてしまう程の肉体の持ち主でもある。 A級ヒーロー [ ] リスト内に名前があるヒーローはリンク先を参照。 24歳。 「アマイマスク」と略して呼ばれることが多い。 ヒーローとアイドルを兼業している。 人気だけでなくS級上位クラスの身体能力と戦闘力を持つばかりか、心臓を貫かれても平然としていたり、斬られた腕を瞬時に接合する(切断面が綺麗でないと糸で縫う必要があるらしい)など強い再生力を備え、その素性には謎が多い。 ただしブサモンなど極度のブサイクと相対すると、嫌悪感のあまり戦闘どころか相対することすらできなくなってしまうのが弱点。 テレビのインタビューやコンサートでは優しげな好青年風だが、ヒーロー協会内では極めて傲慢に振る舞っている。 「悪」に対し強い憎しみを抱いており、協会から生け捕りを指示された標的ですら構わず殺害するなど一切の容赦をせず、ヒーローの在り方に対しても「ヒーローは『悪』に絶対に敗北してはならない」「ヒーローは常に完璧な存在でなければならない」という非常に厳しい考え方を持つ。 怪人に対して敗北・苦戦したり市民への被害を防げなかったヒーローには、如何なる事情があろうとも(自らが実力を認めたS級であろうとも臆さず)辛辣な言葉を投げかけている。 逆に怪人と一晩中戦っていた(と勘違いされた)キングの在り方は素直に認めている。 実力の足りない者はS級にさせないという考えから敢えてA級1位に留まり続けているが、ヒーロー協会からはその徹底したヒーロー精神やアイドルとして世間に有する強い影響力を信頼され、アドバイザーとしてヒーローたちの昇格審査にも立ち会うなど、協会内で他のヒーローにはない一定の権力や政治力を有している。 これらのことから、アトミック侍の三弟子を筆頭とする「S級になれる実力のA級ヒーロー」たちのS級昇格を厳しいものにする障壁になっているとされる(しかし現在のところ、作中直接誰かのS級昇格を妨げた描写はない)。 自分では歯が立たなかったを難なく撃破したサイタマを「圧倒的な強さという華がある」と評し、彼に強い関心を持つとともにA級入りを認めている。 昔は今とは全く違う醜い見た目でありコンプレックスを持っていたが、せめて内面だけは綺麗でいたいと品行方正を志して生きていた。 ヒーロー協会が設立された時はいち早くヒーロー試験にチャレンジし、当時はザル審査であったため容易に合格する。 自分の顔を晒すのに躊躇いがあったため仮面をつけたままヒーロー活動をしていた(B級昇格時のヒーローネームは「シークレット仮面」だった)が、ある日の怪人との戦闘中に仮面が割れてしまい、別人と化していた自分の顔を見て、自らの醜さを呪うあまりに怪人になってしまったことに気づく。 完全に怪人になってしまうことへの恐れから怪人を殺すことでしか自分をヒーローと証明できないと焦り、さらに心も怪人に近づき非情になっていった結果、今のような性格になった。 そしてサイタマに自分自身の理想のヒーローを託すために遊園地へ訪れた際、災害レベル「竜」の嫌なピエロと戦ったが、このままでは負けてしまい多くの犠牲者が出てしまうという状況に陥る。 自らが素の状態になって戦えば人々を救えるが、大衆の前で醜い姿を見せれば今後のヒーロー活動も危ぶまれるという、苦渋の選択を強いられることになる。 しかしサイタマの言葉を思い出して怪人の姿になり、再度ピエロの怪人に立ち向かった。 怪人状態の戦闘力はS級に匹敵し、災害レベル「竜」の怪人をパンチで粉砕できる程の破壊力、凶暴性を発揮する。 しかし一度変身を解除すると元の姿にはそう簡単に戻せないようだ。 怪人状態の戦闘力でピエロの怪人を圧倒するも、周囲の群衆やメディア中継を通じて世界中に正体が知られてしまう。 困惑と失意の声に包まれる中、駆け付けたサイタマには「お前ちゃんとかっこいい奴だったんだな」と最大限の称賛を受けた。 イアイアン 声 - A級2位。 23歳。 の弟子でA級三剣士の一人。 西洋鎧を装備し、居合いを得意としている。 愛称は「イアイ」。 暗黒盗賊団ダークマターのメルザルガルドに左腕を消し飛ばされ、以降は隻腕となる。 S級ヒーローの面々よりは柔軟だが頑固な一面ももち、との戦いでは、サイレスラーの角を斬ることにこだわったことを師匠であるアトミック侍にたしなめられた。 自分の実力はS級ヒーローには及んでないことは自覚しているが、それでも強くなろうと必死に努力している。 サイレスラーと対峙した際は、他のA級以下のヒーローの攻撃が良くて30点と評される中、サイレスラーの突進を止めるなどして69点と評されるなど、他のA級以下のヒーローと比べて頭一つ出た実力を有している。 師匠であるアトミック侍には遠く及ばないものの弾丸よりも遥かに速い剣速を持ち、鉄砲への対処法は不要なほど。 オカマイタチ A級3位。 26歳。 アトミック侍の弟子でA級三剣士の一人。 女装したオカマ。 アトミック侍やイアイアンらからの愛称は「カマ」。 思い込みが激しく、怪人に惚れやすい。 必殺技は刀から衝撃波を飛ばして相手を切り裂く「飛空剣」。 飛空剣は、師匠のアトミック侍も使用可能。 ブシドリル A級4位。 37歳。 アトミック侍の弟子でA級三剣士の一人。 野武士姿の男。 愛称は「ドリル」。 ドリル状に展開する特殊な刀の使い手。 重戦車フンドシ 声 - A級5位。 35歳。 フンドシのみを身に着けた筋骨隆々の巨漢。 髭を生やしているように見えるが実は鼻毛である。 必殺技は高い破壊力を誇る「戦車砲パンチ」だが、ガロウに軽く受け流されてしまった。 ブルーファイア 声 - A級6位。 19歳。 中華服を着用した三白眼の青年。 ガロウとの戦闘で右腕を失った。 必殺技は腕に仕込んだ火炎放射器から青い炎を放つ「火葬」。 炎を放つ際は両腕を交差させるなどの予備動作を行い、あたかも超常的な力で炎を出現させているかのような演出を行っているが、ガロウに看破され「小細工」と嘲笑された。 手品師のような格好の男。 村田版では新聞に広告を出しており、普段は宴会の余興などを請け負って活動しているらしい。 多彩な技を有しており、スティックから煙幕を出して広範囲の視界を遮る「七色煙幕」や、帽子から白いカラスを大量に出す「獰猛白カラス」、口から吐き出して攻撃する「マジックブレス」などがある。 デスガトリング 声 - A級8位。 顔に十字傷を持ち、左腕にガトリング砲を装着している。 ガトリング砲の回転率を急激に上げて一気に全弾撃ち尽くす「デスシャワー」という技を持つ。 村田版では、自分とS級ヒーローの実力の違いに対するコンプレックスを抱え、S級ヒーローとの待遇の違いに不満を持っている。 そのため、A級とB級の実力者を選抜・統率してガロウに挑み、討ち取ることでA級以下のヒーローの存在価値を世に示そうとした。 ガロウの殺害を厭わぬ姿勢で苦戦させたものの最終的には全滅させられ、ガロウにはヒーローを名乗りながらランキングや世間からの評価にこだわりすぎていることを酷評された。 24歳。 槍先がタケノコのような形状の愛槍「タケノコ」で戦う。 性格は明朗快活でやや自信過剰気味だが、海人(深海)族10体(災害レベル虎相当)を単独で撃破する実力者。 C級赤マフの肉体強度が100に対して彼は1600とのこと。 アニメでは深海王に敗北した後、イナズマックスと共に入院していたが、後に退院。 第11話では壊滅したA市に駆けつけ、被災者の救助に尽力した。 必殺技は槍を回転させて貫通力を増した突きを放つ「ギガンティックドリルスティンガー」。 4連続で放ち、瞬時に4体の敵に風穴を開けていた。 ツインテール A級11位。 ツインテールで道化師のような服装をした人物。 目隠しをしている。 あらゆるので敵の息の根が止まるまで続くデスループが必殺技。 大哲人 A級13位。 本を読んでいるギリシャ風の寡黙な大男。 C級赤マフの肉体強度が100に対して彼は2442とのこと。 怪人の存在理由について哲人らしく悩むが、結局よく分からないので本で殴る。 必殺技は本を鈍器にして敵に叩き付ける「3t哲学全書」。 バタフライDX 声 - A級16位。 ヒーロー協会本部の居住区102号室に住んでいる。 非常に目立ちたがり屋(フォルテ曰く「自己顕示欲の塊」)で、サンバカーニバルで着られるような派手な蝶のコスチュームを身につけている。 毛深いため、サイタマに「部屋に毛を落とすなよ」と注意された。 背中の羽をのように使い、ビルの屋上から屋上へ飛び移ったりすることが可能。 キングやフブキといった上級ヒーローと交友のあるサイタマには、鎖ガマと共に驚きを隠せずにいる。 ゲンジ(雷光ゲンジ) 声 - A級17位。 24歳。 村田版にのみ登場。 ヒーロー協会の行った定期災因調査ではD市を担当。 姿の鎧で身を包んだ小柄な男。 ギミックを施したローラースケートや電気を纏ったスタンバトンを操るが、 電気攻撃が一切通用しないデンキナマズ男と舞妓プラズマのコンビに長所を無力化され、敗北。 21歳。 火薬を仕込んだ靴による「稲妻蹴り」で戦う。 村田版では「ハイパー空手」なる格闘技も修めている様子。 アニメ第1話ではスマイルマンと共にに挑むが、一蹴される。 その後、深海王戦を経て第11話でスティンガー、無免ライダーと共に壊滅したA市に駆けつけ、被災者の救助に尽力した。 第22回では、「ハイパー空手」の使い手として初出場。 A級ヒーローではあるが、格闘家としての実力が疑問視され逆シードになるも、初戦でリンリンに圧倒的な差を見せつけKO勝ちする。 しかし、女性に手を出したとして一部の観客からブーイングを浴びせられた。 第二戦でスイリューにKO負け。 その後、試合会場に乱入してきたゴウケツに、ヒーローとしてスネックと共に勝負を挑むも、一瞬で遥か彼方へ蹴り飛ばされた。 スネックと共にヒーロー活動時の服装に着替えて試合会場に戻り、スネック、スイリューと力を合わせ三羽ガラスを倒したが、スイリューを逃がすためにスネックと共にゴウケツの足止めをし敗北。 しかし危機に駆けつけて怪人を倒す姿や自分より遥かに強い怪人にも挑む姿は、スイリューの心に強く残った。 一発屋(ワンショッター) A級22位。 村田版にのみ登場。 大型のライフルを持ったヒーロー。 口癖は「そういうとこ だよ 」。 正確無比な狙撃を得意とし接近戦もこなせる実力者だが、肝心なときにジャムり(弾詰まり)やすく、普段もわりあい寡黙だがそうなると弱気になる。 怪人協会に連れ去られたワガンマについて、イイトコに生まれても大変なんだなと同情していた。 グリーン A級24位。 三日月フトマユゲと共に、富裕層を対象にしたヒーローマンション説明会に身辺警護人として駆り出される。 幼少期から体内で飼っている植物は神経も共有しており自在に操れるが、栄養を奪われるのでグリーン自身は虚弱気味とのこと。 三日月フトマユゲ A級25位。 その名の通り、額にある三日月の装飾と太い眉毛が特徴の剣士。 必殺技は「三日月連斬」。 グリーンと共に、富裕層を対象にしたヒーローマンション説明会に身辺警護人として駆り出される。 スマイルマン 声 - A級27位。 26歳。 が特徴のコスチュームだが、本人は笑わない。 「笑えない」が口癖。 武器は巨大な。 B級69位のクライングマンとC級255位のアングリーマンは弟で、かつては無愛想ブラザーズと呼ばれて人気もイマイチだった。 表情付きのコスチュームを身につけてからも支持が低く、結局は強いヒーローが人気があるということに気付き、怪人退治に力を入れるようになる。 実際にトレーニングしたからなのか、災害レベル鬼の拳闘魔人の攻撃を受けても倒れない等、 実力は高いと思われる。 28歳。 村田版にのみ登場。 ヒーロー協会の行った定期災因調査ではZ市を担当。 バネヒゲと仲が良く、協会からも戦闘力が高い2人と評される。 形状記憶弾金という、発射するとミサイル状に変形する鉄球をで発射し、怪人を倒す。 必殺技は跳弾を利用して四方八方から攻撃を浴びせる「ゴールデンブレイクアウト」。 47歳。 村田版にのみ登場。 カイゼル髭でタキシードを着用した中年男性。 出身であるが、レールに乗った人生を良しとせず、一流企業に進むよりもヒーローになる道を選ぶ。 趣味も兼ねて喫茶店を経営している。 ヒーロー協会の行った定期災因調査ではZ市を担当。 黄金ボールと仲が良く、行動を共にすることが多い。 剣聖会のメンバーの系列流派の剣士で、天才と言われるほどの実力者。 手品のように取り出したを用いてのスタイルで戦う。 必殺技は剣先をバネ状に縮めることによって強力な突きを放つ「踏無暴威(トムボウイ)」で、尋常でないほどの射程距離と貫通力を誇るが、その特性ゆえに市街地などの人口密集地では使用できる状況が限定されてしまうという弱点を持つ。 ナルシストイック A級29位。 村田版にのみ登場。 口にバラを加えたナルシストのような格好をしている。 顎が異常なまでに尖っている。 同じA級のアマイマスクをライバル視しているが相手にされていない。 見た目とは裏腹に泥臭い肉弾戦を得意とし、時にはそのあたりにある交通標識やといったものを武器に用いることもある。 必殺技はを両手につけて殴る「ローズメリケンサック」。 桃テリー A級30位。 村田版の番外編『迷い猫』に登場。 のような格好(西洋風にアレンジされている)をした。 実家は団子屋で、戦う前の口上が長いらしい。 フォルテ A級31位。 24歳。 ヒーロー協会本部の居住区101号室に住んでいる。 常にヘッドホンとウォークマンを着けており、音楽のリズムを取り入れた動きで戦う。 ファッション誌に載った経験もある。 粗暴な面があるが、年齢や先輩後輩といった序列や上下関係、上級ヒーローのネームバリューに弱い。 怪人協会壊滅後、バタフライDX、鎖ガマと共に住居を失いヒーロー協会本部の居住区に引っ越してきたサイタマに絡み、些細なことで腹を立ててサイタマに勝負を挑むも、勝負の直前に後ろから来たフブキ組の車に轢かれ失神、右足を骨折した。 入院中に改めてサイタマへのリベンジを誓うが、タツマキとの戦闘中に壁に叩きつけられながらも平然としているサイタマを目の当たりにし、リベンジを断念。 サイタマに対する態度を改め協力的になり、彼を受け入れようとバタフライDXと鎖ガマに呼び掛けた。 シャドーリング A級32位。 忍術を用いて戦う。 フラッシュからは素顔を隠している状態で女だと見抜かれており、ニャーンの攻撃を受けた際に素顔が露わになる。 手裏剣の髪留めで短い髪を小さなツインテールにした少女のような見た目でスマイルマンと同様に目の周りが黒くなっているが、現時点では詳細は不明。 ドールマスター A級33位。 人形を操り、戦うヒーロー。 操り人形に見える方が本体で、人形を操る人物は人形。 普段は本体が人形のリュックの中に収納されている。 29歳。 ヒーロー協会の行った定期災因調査ではW市を担当。 筋骨隆々の肉体に鎖をたすきのようにかけ、チャンピオンベルトのようなベルトを装着している。 一人で怪人協会構成員災害レベル「虎」のマーシャルゴリラと戦闘するが手も足もです全身をナイフで切り裂かれ敗北する。 元々は村田版にのみ登場していたが、原作114話にて逆輸入の形で登場している。 フェザー A級34位。 自分達を便利屋扱いするヒーロー協会上層部を嫌ってはいるが仕事はきっちりと果たす。 武器は両腕と両足から戦闘時に展開される鉤爪状の刃物。 軽やかにジャンプして空中を回転しながら敵を切り刻む「無重力の空中殺法」を得意とし、その技は「美技」と評され、も「スター性があるかも」と一目置くほど。 決め台詞は「ここがクライマックス」。 N市最大のギャング団「アイアンフィスト」に探りを入れ、捕らわれの身となったエリカを単独で救出に向かうも、彼女の正体を知り、絶体絶命の危機に陥る。 エリカが自分に対して情が芽生えていたことを看破し敵に立ち向かうが、突如乱入してきたサイタマとタツマキによって「アイアンフィスト」は壊滅、エリカもタツマキのファンになってしまった。 エアー A級35位。 原住民のような姿で、ブーメランを武器として使用する。 ガロウや怪人協会との戦いで重傷を負ったS級ヒーローを「鍛錬を怠った」と侮っている。 怪人協会壊滅後、豚神を連れ戻すために駆り出されるが、エビル天然水に喉を貫かれる。 首をサイボーグ化することで一命をとりとめた。 鎖ガマ 声 - A級36位。 ヒーロー協会本部の居住区103号室に住んでいる。 道着を身につけたの達人。 一流の武芸者であるが地味で人気がないため、キャラ作りでの被り物を被ってからは子供からの知名度が少し上がったらしい。 素顔は無精髭を生やした中年男で、飲食の際は被り物を外している。 37歳。 原作では白スーツ、村田版ではヘビ柄のスーツを着ている。 ヒーロー協会の行った定期災因調査ではF市を担当。 「新人潰し」をすることもあるせこい性格の一方で、S級ヒーローやS級ヒーロー並に強い一般人の存在ゆえに自分の存在意義に悩みながらも怪人に襲われる人々の危機に駆けつけるヒーロー精神を持っている。 しなる腕での突きを得意とする「蛇咬拳(じゃこうけん)」という拳法の使い手。 身に付けている蛇革スーツは、過去に退治された凶悪な蛇型怪人の皮を加工して作られた戦闘用スーツで、怪人による牙や爪、クチバシによる攻撃も弾くとのこと。 A級最下位常連のため馬鹿にされることも多いが、災害レベル虎相当の怪人を撃破する実力の持ち主。 ヒーロー協会の合格者セミナーでサイタマとジェノスのセミナー担当を務めたが、二人の無礼な態度に終始苛立っていた。 セミナー終了後、メガネ職員(後述)に二人の態度を愚痴るも、逆にジェノスはランキング上ではすでに格上、ヒーロー認定試験の体力試験で抜群の好成績を収めたサイタマにもすぐに追いつかれる可能性があると指摘されて、危機感を抱く。 その後「新人潰し」と称してサイタマを襲撃するも、あっさり返り討ちにされた。 海人族編では、災害レベル鬼の怪人にはかなわないためシェルターに避難していたが、がシェルターを破壊して出現した際には、一般人を守るべく他のヒーローたちと共闘して立ち向かった。 ではベスト4常連。 第22回スーパーファイトに参加した際には、初戦でベンパッツにKO勝ち。 第二戦でスイリューにKO負け。 その後、試合会場に乱入してきたゴウケツに、ヒーローとしてマックスと共に勝負を挑むも、一瞬で遥か彼方へ蹴り飛ばされた。 マックスと共にヒーロー活動時の服装に着替えて試合会場に戻り、マックス、スイリューと力を合わせ三羽ガラスを倒すも、スイリューを逃がすためにマックスと共にゴウケツの足止めをしてあえなく敗北。 しかし危機に駆けつけて怪人を倒す姿や他者のために自分より遥かに強い怪人にも挑む姿は、スイリューの心に強く残った。 原作110話でヒーロー協会より漫画家を殺害した怪人の捜索および討伐の任務を請け負うが、童帝から問題の怪人は協会幹部が非合法に横流ししていたのが脱走したものであること、そしてその怪人はすでに協会によって内々に駆除された後で、自分が協会が対応に当たっている体裁を保つためのポーズに過ぎないことを知らされ、上層部への怒りを露わにした。 B級ヒーロー [ ] リスト内に名前があるヒーローはリンク先を参照。 ヒーロー名 順位 一時B級(現在:A級39位) B級1位 B級81位 マツゲ 声 - B級2位。 フブキ組。 名前の通りまつ毛が長い。 を武器にしている。 山猿 声 - B級3位。 フブキ組。 大柄の男。 ワイルドホーン 声 - B級6位。 ヒーローになる以前は土工で現場指揮を行っていた。 全身を鎧のようなスーツでつつみ、杭打ち機を戦闘用に改造した「パイルバイソン」という武器で戦う。 村田版の番外編『戦隊』で初登場。 怪人ウロコドン生け捕りのチームリーダーを務め、単独行動をしているサイタマに激怒したが、想定よりはるかに強かった怪人ウロコドンにかなわず丸呑みにされ、サイタマに助けられた。 メガネ 声 - B級21位。 村田版の番外編『吹き込む新風』に登場。 眼鏡をかけた青年で、本名は不明。 元々は会社員だったが、ヒーロー協会の広告を見てヒーローに転職。 必死の努力でB級まで昇格。 しかしフブキ組の圧力にはかなわず、フブキ組に加入することになるが、フブキ組では自分の目的も見失い存在意義に悩んでいた。 後にサイタマと出会い、努力で驚異的な強さを身につけたサイタマの姿勢に感化され、フブキ組を脱退する。 現在は体を鍛えて努力を重ねながら単独でA級を目指している。 目立った特徴は無いがスタミナと執念深さには自信があると言っている。 戦闘ではボクシングを使うなど肉弾戦もこなせる。 ピンクホーネット B級25位。 村田版の番外編『戦隊』に登場。 選手のような恰好をしている女性。 「技の商店街」と言われており、武器は新体操のクラブ(こん棒)。 スメルマスター B級39位。 村田版の番外編『戦隊』に登場。 ガスマスクを着用している。 様々な薬品を入れた試験管を白衣の下に装備しており、色々な匂いを調合できる。 引きこも侍 B級39位。 侍の格好をしたヒーロー。 内向的な性格で、ぼやく様に喋る。 10年間、四畳半の部屋に引きこもっていたことで異常発達した五感により、狭い範囲だがパーソナルスペースに侵入した敵を敏感に感じとることができる。 ガンガン 声 - B級43位。 肝の据わった銃大好き男。 得意技は間接撃ちで、高い命中精度を誇る。 接近戦が苦手。 ブッチャー B級49位。 大柄で傷だらけの体という厳つい外見だが、普段は一流ホテルで働く料理人。 武器は巨大な肉切り包丁。 ジェットナイスガイ 声 - 長谷川芳明 B級50位。 26歳。 サイボーグ。 海人族編でシェルターに避難していたが、シェルターを破壊した深海王に他のヒーローたちと共闘して立ち向かった。 かつてはC級でくすぶっていたが、宝くじを当てたのを機に一念発起してサイボーグ化した。 深海王との戦闘で破壊されたが、後に再度改造を行い「ジェットナイスガイ・改」と改名した。 必殺技は「アルティメットジェットストレート」。 鉄骨 B級57位。 原作114話に登場。 B級77位の骨と似たような格好をしている。 ヘビィコングや桃テリーと共に、E市に出現した怪人ネットサーファーズと戦う。 ニードルスター B級60位。 村田版にのみ登場。 のような武器を持ち、耳たぶにを刺している。 怪人協会討伐のサポートメンバーとして召集された際、セキンガルにヒーローランキングアップの確約を申し入れ約束させた。 B級ヒーローの中では戦闘力は高く災害レベル「狼」「虎」クラスなら圧倒できる。 必殺技はモーニングスターで相手を瞬時に5回殴る「バイオレンススター」。 武器は自身の体の一部と化しており、軌道も自由自在に操ることができる。 また、この武器はとげの出し入れも自在のようである。 かつてフブキ組に所属していたが、仲間内の喧嘩が理由で追放されており、いつか見返してやろうと1人で機をうかがってきたとのこと。 作中では雑兵を圧倒していたが災害レベル「鬼」のサイレスラーには武器が効かず跳ね返されてしまう。 その後怪人協会の残党狩りをしていたがそこに現れた元幹部ニャーンの一撃で瀕死に陥ったがジェノスのおかげで治療所まで行くことができ一命は取り止めた。 20歳。 村田版の番外編『夏』『センス』『数字』などに登場。 黒い鎧に身を包んだ男で、期待のルーキーと言われている。 「流星魔烈鏡震剣(りゅうせいまれつきょうしんけん) 」を武器に戦うが、所謂「」な所があり、話すと残念なキャラであるため、『センス』に登場した審査員たちには「喋らない方がカッコいい」などと酷評された。 C級赤マフの肉体強度が100に対して彼は759と評されている。 ピコー B級65位。 フブキ組。 元プロゲーマーの男性。 クライングマン B級69位。 23歳。 泣き顔のコスチュームが特徴だが、本人は無表情。 武器は巨大な。 兄にA級27位のスマイルマン、弟にC級255位のアングリーマンがいる。 罠天狗 B級70位。 村田版の番外編『戦隊』に登場。 名前の通り、天狗の面と服装をしている。 ワイヤーロープで編んだ網などの様々なトラップを仕掛けるのが得意。 主将(キャプテン)ミズキ B級71位。 村田版にのみ登場。 レーシングトップとランニングパンツを着用しており、首からメダルをぶら下げている筋骨隆々な大柄の女性。 体育会系な性格で、「任務」を「種目」、S級ヒーローのことを「センパイ」、現場指揮官のセキンガルのことを「監督」と呼んでいる。 戦闘ではバトン型の武器を様々な陸上競技用のポール、槍、ハンマーなどに変形させて陸上競技の要領で攻撃したり、組み技で戦う。 三節棍のリリー 声 - B級74位。 フブキ組。 14歳。 名前の通り百合の花飾りが特徴で、を武器に戦う少女。 フブキに心酔しており、胸にパッドを装着してスタイルを真似ている。 元々は村田版にのみ登場していたが、原作105話にて逆輸入の形で登場している。 アニメでは、タツマキがフブキの妹だと勘違いしている描写がある。 骨 B級77位。 全身骨柄のタイツを着用している。 骨が頑丈なのが取り柄で、牛乳を飲むとパワーアップする。 マッシュルーム B級93位。 村田版にのみ登場。 ヒーロー協会の行った定期災因調査ではH市を担当。 をしている。 村田版の番外編『目撃』に登場。 鼻に何らかの装置を付けており、この装置で鼻息の威力を増幅して戦う。 また、武術もこなす。 シューター 声 - B級99位。 元 森の狩人。 毒矢を放ち、怪人の体力をじわじわ奪い、追い詰め、仕留める。 怪人の視界の外から無数の矢の雨を降らせる。 どすけべ B級100位。 原作124話より登場。 アーマーとフェイスマスクを装備した、両目に傷跡のある男。 酷いヒーローネームを付けられた同志達と共にヒーロー協会に謝罪と改名を求める「ヒーローネーム被害者の会」を結成し、サイタマを幹部として誘い仲間に引き入れた。 128話では協会本部前でサイタマや他の被害者の会のメンバーと共に改名を訴える抗議デモを起こす。 その際に「どすけべにした理由を説明しろ」と訴えており、協会から名前の由来すら知らされていなかったようである。 サイタマを除けば被害者の会の中では最高ランクで、唯一のB級ヒーロー。 パイナップル 順位不明。 村田版にのみ登場。 パイナップル型の鎧を着用している。 必殺技は「パイングレネード」「濃縮パイン強酸ジュース」「パイナッ砲」。 C級ヒーロー [ ] リスト内に名前があるヒーローはリンク先を参照。 25歳。 ボディースーツに競輪風ヘルメットとゴーグルを身に付けた「正義の自転車乗り」。 元々は原付免許を持っていたが、事件に急行するためにスピード違反を繰り返したため失効しており、現在は自転車「ジャスティス号」を愛車としている。 バトルスーツを装着したハンマーヘッドに一撃で倒されるなど戦闘力はあまり高くはないが、勝ち目の無い強敵に対しても逃げずに挑む勇敢な精神を持っている。 本来、ヒーローの階級の1位は上のランクへの昇格権を得られるが、自分の実力はB級で通用しないことを自覚しており、C級1位として日々善行に励んでいる。 格上のヒーロー相手でも毅然とした態度を取り、常に弱者に寄り添う姿勢を貫く好漢であり、その人柄ゆえに一般大衆からは高く支持されている。 海人族編では、避難民が逃げ込んだシェルターが襲われたという報告を受けて現地に急行。 到着時には既に深海王がS級やA級ヒーローを戦闘不能にした状況を見て残ったヒーローが自分しかいないことを悟り、果敢に戦いを挑んだ。 一方的に痛めつけられ瀕死になりながらも決死の覚悟で食い下がることで、サイタマが到着するまでの時間を稼ぐことに成功する。 その奮闘にはサイタマも「ナイスファイト」と称賛を送った。 村田版ではサイタマがB級に昇格した際、深海王戦で助けてくれたことへの感謝の手紙を贈り、その後屋台で一緒に食事をして以降、友情が芽生えた。 また、ガロウに敗北し入院した際も心配して見舞いに来るなど、サイタマがヒーローとして認める数少ない人物である。 アニメ第11話ではスティンガー、イナズマックスと共に壊滅したA市に駆けつけ、被災者の救助に尽力した。 必殺技は自転車ジャスティス号をぶつける「ジャスティスクラッシュ」、体当たりの「ジャスティスタックル」。 村田版の番外編『200円』ではサイタマと同じ中学校の同期生 であることを窺わせる描写がある。 怪縛のシェル C級3位。 村田版にのみ登場。 多くの縄を携えており、怪人を縄で縛って放置する。 村田版にのみ登場。 十字マークのついた仮面を被り、着ている服にも十字があしらわれている。 子供に人気がある。 喪服サスペンダーを始めとする他のC級ヒーローとまとまって行動し、「C級連合」と評される。 喪服サスペンダーのサスペンダー部分を掴んで振り回す合体技(後述)を持つ。 村田版にのみ登場。 黒スーツにサスペンダーを付け、額には黒い稲妻模様のある眼鏡の男。 十字キーとはコンビであるかのような描写があり、彼との合体技「サスペンダーストーム」は広範囲の敵を一瞬で蹴散らす。 フードバトラーフトシ C級66位。 肥満体系のヒーロー。 脂肪燃焼率表示機能付きの眼鏡をかけている。 見た目によらず身軽な動きをする。 脂肪のストックが有る限りは全力で運動できるという特殊体質の持ち主。 ヒーローとしての責任感がある人物だが、ニャーンに殺されかけたときには自分の無力さを痛感していた。 ヅラ戦士 C級83位。 原作124話より登場。 酷いヒーローネームを付けられた同志達と共にヒーロー協会に謝罪と改名を求める「ヒーローネーム被害者の会」を結成し、サイタマを幹部として誘い仲間に引き入れた。 128話では協会本部前でサイタマや他の被害者の会のメンバーと共に改名を訴える抗議デモを起こす。 電池マン 声 - C級85位。 巨大な電池を背負ったサイボーグのような風貌をしたヒーロー。 高威力だが、燃費は悪い。 アーマード係長 C級111位。 元々はサラリーマンだったが、夢を追いかけヒーローへ転職した中年男性。 退職金で自作した装甲を装備しており、胃薬を持ち歩いている。 ギアスパー C級133位。 村田版にのみ登場。 危ない橋をデンジャラスブリッジと言う。 超能力者だが、思うように発動できなかったり、発動した際も制御しきれないなど、かなり不安定であるが、全力を発揮できるとフブキがタツマキと勘違いするほどの超強力な超能力を発動させることも可能。 20歳。 村田版の番外編『夏』『数字』に登場。 赤いマフラーと装甲服を着た青年。 童帝の発明品「オカメちゃん」の初期値100の設定に赤マフの体力が使用された。 C級ヒーローながらも一般人よりは数倍強い。 必殺技は「赤い流星キック」。 必殺技は「赤い彗星キック」。 ガスマスクカウボーイ(スカンクボーイガスマスク) 声 - C級141位。 名前の通り、を装着し、カウボーイの出で立ちをしたヒーロー。 を飼い慣らしており、ロープによる捕縛術で怪人を捕獲する。 ムッツリスケベ博士 C級160位。 原作124話より登場。 丸眼鏡に白衣姿の博士風の男。 酷いヒーローネームを付けられた同志達と共にヒーロー協会に謝罪と改名を求める「ヒーローネーム被害者の会」を結成し、サイタマを幹部として誘い仲間に引き入れた。 128話では協会本部前でサイタマや他の被害者の会のメンバーと共に改名を訴える抗議デモを起こす。 グレイブエイト C級174位。 陰気な雰囲気を漂わせるヒーロー。 ショットガンや日本刀、謎の薬品といった様々な武器を持ち歩いているが、全て曰く付きのもの。 エコロ爺 C級179位。 原始人のような格好で、石斧を武器に戦うヒーロー。 がっしりした体格だが、お年寄りのような喋り方をするため、見た目の割に高齢のようである。 よっぱらい C級198位。 原作124話より登場。 元々顔が赤かったため、飲酒もしていないのに見た目だけでヒーローネームを付けられた。 同じく酷いヒーローネームを付けられた同志達と共にヒーロー協会に謝罪と改名を求める「ヒーローネーム被害者の会」を結成し、サイタマを幹部として誘い仲間に引き入れた。 128話では協会本部前でサイタマや他の被害者の会のメンバーと共に改名を訴える抗議デモを起こす。 モノクロス C級203位。 十字架をあしらった服装が特徴。 キャラ付けで髪を伸ばしたが、女性ファンが少し減ってしまったらしい。 ダイナマイトマン C級221位。 体中にダイナマイトを巻いており、ダイナマイトを敵に投げつけて戦う。 アングリーマン C級255位。 20歳。 怒り顔のコスチュームが特徴だが、本人は無表情。 武器は巨大な。 A級27位のスマイルマンと、B級69位のクライングマンは兄になる。 ウマボーン C級283位。 村田版にのみ登場。 がスーツを着用したような姿をしている。 定期災因調査ではH市を担当。 スタッドレス C級295位。 車のタイヤが大好きで、タイヤの跡が刻まれた衣装が特徴。 ひょっとこ、赤鼻と共にガロウに襲撃される。 村田版の番外編『夏』に登場。 モヒカン・サングラス姿だが、見た目に反して瞳は綺麗。 ダークネスブレイド、赤マフと共に17万年ゼミ幼虫に敗北した。 勉強一本の自分を変えるべくヒーローになったものの、上記の一件で挫折。 学歴を生かして転職し、ヒーローを引退する。 ポイズン C級300位。 村田版にのみ登場。 猛毒を塗ったナイフを用いて戦う。 生物を殺すのに派手な技は不要という考えの持ち主。 しかし、S級ヒーローの童帝の超高火力の必殺技を見たときには「帰ろうかな俺…」と考える一面もあった。 ブンブンマン C級331位。 18歳。 海人族編でシェルターに避難していたが、シェルターを破壊した深海王に他のヒーローたちと共闘して立ち向かった。 ひょっとこ C級347位。 金属製ののお面を被っている。 赤鼻、スタッドレスと共にガロウに襲撃される。 土星マン C級359位。 当初は「グランドクロス」を名乗っていたが、顔の輪から現在のヒーロー名を与えられた。 赤鼻 C級385位。 24歳。 初出は村田版だが、後に原作124話より登場。 その名の通り、赤い鼻が特徴。 身に着けている赤い鼻をあしらったプロテクターは母の手製。 お調子者な性格で、その性格が災いしひょっとこ、スタッドレスと共にガロウに襲撃される。 後に酷いヒーローネームを付けられた同志達と共にヒーロー協会に謝罪と改名を求める「ヒーローネーム被害者の会」を結成し、サイタマを幹部として誘い仲間に引き入れ、協会本部前でサイタマや他の被害者の会のメンバーと共に改名を訴える抗議デモを起こす。 26歳。 トレードマークは高校時代の彼女に褒められた。 海人族編ではシェルターに避難していたが、深海王の襲来に際し、真っ先に交渉を行おうとするなどそれなりの冷静さと胆力を発揮。 しかし深海王の圧倒的な実力に敗れ、その後ヒーローを引退した。 大手芸能事務所「イケメンキャッスル」に所属するアイドルグループ「微炭酸BOYS」のメンバーでセンターを務める2人。 1年に及ぶハードトレーニングを経て、C級ヒーローとなった。 事務所のプッシュをバックに、先輩であるアマイマスクに対して挑発的な態度を取る。 ネオヒーローズに移籍した。 モヒカン 声 - 手塚ヒロミチ 順位不明。 村田版にのみ登場。 モヒカン頭と暴走族風のファッションが特徴。 必殺技は「モヒカッター」「モヒパンチ」。 スイム 声 - 順位不明(自己紹介時に「C級ビリ」と語っている)。 ジェノス、フブキに協力し、列車に仕掛けられた爆弾を見つけ出した。 肩パッド 声 - 順位不明。 村田版にのみ登場。 肩パッドのついたジャージという安っぽいコスチュームを身にまとったヒーロー。 数名のヒーローと共に覚醒ゴキブリと交戦するも返り討ちにされる。 応援に駆け付けたジェノスに覚醒ゴキブリの特徴を伝える。 ミズテッポウ 順位不明。 村田版にのみ登場。 加圧式と思われるで戦うヒーロー。 水泳用のキャップとゴーグルを着用している。 怪人協会の怪人と交戦し、応援を要請したが誰も来なかったため敗北した。 タンクトッパー [ ] を慕う舎弟集団。 全員タンクトップを着用している。 以下以外にも、単行本のおまけページにタンクトッパーのヒーローが紹介されている。 その名の通り、全員が「タンクトップの動きやすさ」を強さの源であるとしている。 粗暴な者や変人も多いが、入院している病院に怪人達が攻め込んだ際には一般人を守ったり怪人に挑むヒーロー精神を持っている。 しかしその多くが、に対してタンクトップマスターを挑むほぼ全員が敗北したことでヒーローをやめることを選択してしまった。 26歳。 タンクトッパーの元ナンバー2。 その名の通り力の源は野菜で、肉類は一切食べない。 野菜の栄養価とタンクトップの相乗効果で戦う。 ガロウにあっさり倒され、「歯応えの無さに驚愕」と酷評された。 後日の夜中にタンクトッパー達を連れて復讐に来るが、一撃でまたもやあっさり倒される。 ガロウ戦後にヒーローを引退する。 タンクトップブラックホール 声 - B級81位。 28歳。 タンクトップタイガーとは兄弟の関係であり、彼に「アニキ」と呼ばれている。 黒いタンクトップを着用し、200kgの握力で何もかもを握り潰すためこう呼ばれる。 しかし、弟と共に欲が強いあまり自然災害による被害を悪用して新人潰しや自分たちの売名行為を行い、バングからは「だからB級止まり」と酷評されている。 弟と共にサイタマを快く思っておらず、Z市が巨大隕石の破片で大きな被害を受けたことを利用して、彼をZ市に被害を与えた元凶に仕立て上げ市民を扇動し、精神的に追い詰めようとした。 サイタマを市民の前で倒すことで自らの地位を向上させようと目論むも、弟共々あっさり返り討ちにされた。 サイタマは自分が破壊した巨大隕石の破片でZ市が半壊したことを正々堂々と認め、自分に怒りを向ける市民に対して、単刀直入に強く言い返し黙らせた。 村田版の番外編『迷い猫』で弟と共にサイタマに遭遇した際は、この一件からか強がりつつも怯える様を見せた。 25歳。 体格がいい短い金髪の男性で、知名度は高い。 虎柄のタンクトップを着用し、虎っぽい雰囲気で戦う。 初登場時はソニックの爆裂手裏剣に倒され、再登場時にはサイタマから名前を忘れられたり、「タンクトップサイダー」と呼び間違えられた。 タンクトップマスターとガロウの戦闘で仲裁に入った無免ライダーに暴言を吐いた際、「C級1位の座をよこせ」とさりげなく主張したが、マスターに諫められた。 タンクトップガール タンクトッパーの紅一点。 マスターを尊敬しているものの、他のメンバーが曲者揃いなためか出席率は低い。 しかし粗暴で傲慢な者の多いメンバーと比べれば、マスターに続く常識人である。 その出席率の低さから、ガロウに狩られることを免れた。 タンクトップロカビリー 普段は副業でバンドをやっており、タンクトップ型のギターを愛用している。 タンクトップジャングル 少々ナルシストなところがあり、毛深い。 タンクトップアルデンテ よく朝食などにパスタを食べているが、粉チーズをかけすぎている。 着ているタンクトップの柄は降り注ぐ粉チーズをイメージしている。 タンクトップレーサー フルフェイスヘルメットを被っており、素顔は不明。 免許は50cc。 タンクトップ仮面 小児用タンクトップを顔面でも着こなしているが、暑いらしい。 タンクトップスイマー 厳つい風貌が多いタンクトッパーの中では比較的爽やかな風貌をしており、ゴーグルをつけている。 クロールは得意だが、未だに平泳ぎの足の動きが理解できないらしい。 タンクトップハッター 声 - 占いのラッキーアイテムが帽子だったことで被っているが、ツイた試しがないらしい。 タンクトップハカセ 白髪で口髭を蓄え、丸眼鏡をかけた筋骨隆々の老人。 他のタンクトッパー達に病院を抜け出したタンクトップマスターの真意を推論して説いた。 協会関係者 [ ] アゴーニ 大富豪。 3年前、自分の孫が怪人に襲われた際に通りすがりの男性に救われたことから着想し、私財を投じてヒーロー協会を設立した。 シッチ 声 - ヒーロー協会「地球がヤバい予言緊急対策チーム」リーダー役。 ヒゲ職員 声 - 本名不明。 無精髭の男。 素性は不明だが、ヒーロー認定試験の体力試験で新記録を連発し、隕石を破壊した功績を持つサイタマに密かな興味を示している。 アニメ版ではメガネ職員と共に出番が増量され、漫画版では描かれなかったヒーロー協会の動きを補完する形で登場することが多い。 メガネ職員 声 - 本名不明。 ヒーロー認定試験の体力試験で抜群の好成績を収めたサイタマを「彼の肉体には神が宿っている」と最初に言わしめた人物で、作中でサイタマの実績と実力を評価している数少ない人物の一人。 Z支部オペレーター 声 - 本名不明。 物腰穏やかな女性。 マッコイ 村田版の番外編『カツ丼』に登場。 眼帯の上から眼鏡を掛けている男性。 怪人の襲撃を受けた警察の救助要請に対し、挑発的な態度を取り、ヒーロー協会の権限拡大を狙ったが、警察署に居合わせたサイタマによって失敗に終わった。 元々は村田版にのみ登場していたが、原作107撃目に逆輸入の形で登場している。 喫煙室で部下がヒーロー協会に対する不満を漏らしているのを聞き、職員から見たヒーロー協会の問題点を改善する議論を持ち掛けた。 その後はネオヒーローズに移籍し、人事部長となる。 ゼイミート 声 - 村田版にのみ登場。 ヒーロー協会重役。 名前通りの肥満した中年男性。 協会の寄付金と自分の立場を私物化していたため、偶然それを見たガロウに殴り倒された。 ギッシュ局長 村田版の番外編『戦隊』に登場。 怪人ウロコドンが施設から逃げ出したためB級ヒーロー数名に生け捕りにさせようとした。 その際に部下には「血液を医療に役立てるため」と説明していたが、実際はウロコドンの鱗をコレクターに高値で売ろうとしていた。 さらにはウロコドンの災害レベルが狼から鬼に成長したと発覚しても、自らの保身のため本部に報告しようとした部下を止めた。 その後、事件の全容を知ったメタルナイトの手回しによって協会を追放処分されたと思われる。 シババワ 声 - 予言者の老婆。 そのためヒーロー協会が警護していたが、ある予知をして動揺のあまり咳が出たためのど飴を口に入れたところ、喉に飴を詰まらせて死亡。 死ぬ間際に「地球がヤバい」という予言を残した。 今までの予言においてシババワが「ヤバい」と評したことは(多くの人命が失われるようなものであっても)ただの一度たりともなかったため、「地球がヤバい予言緊急対策チーム」設立のきっかけとなった。 ナリンキ 声 - 村田版にのみ登場。 ヒーロー協会最高顧問の男性で、トップ3に入るヒーロー協会の支援者でもある。 ナリンキによるヒーロー協会への出資金は、全体から見て7%に及び、彼の信用を失うことはヒーロー協会にとって痛手とされている。 息子のワガンマが怪人協会に誘拐され、「ヒーロー協会は当てにならない」と見切りをつけ、独断で私設部隊にワガンマの救出を要請するが失敗に終わった。 ワガンマ 声 - 村田版にのみ登場。 ナリンキの息子。 名前の通り我儘で自己中心的な性格。 怪人協会に誘拐された後、自身が監禁されている牢に後から入ってきたタレオに食べ物を要求して彼が飴を出したら礼も言わずに即座に食べ、タレオがそれしか無いと言うと使えない奴と吐き捨てる。 また、自分がお偉いさんの息子であり、ヒーローに一緒に助けてもらう代わりに食事が来たら全部よこせと要求する。 キリサキングがタレオを部屋から連れ出した際には自分も出してほしいと言うが、解放されるのではなくキリサキングの部屋に連れて行かれることを知るや否やタレオにさっさと部屋を出るように促した。 童帝によって救出されるが、童帝が転生フェニックス男を倒した後に他に人質がいなかったか聞かれた際、タレオのことが頭をよぎったものの童帝には言わずにいた。 後に描きかえられた話でもタレオの事を言わなかった展開に変化は無かったが、当初は特に悪びれた様子も無かったのに対し、罪悪感を感じている風に描きかえられた。 セキンガル 声 - 村田版にのみ登場。 ヒーロー協会職員。 右目が機械化している男性。 この右目は投影装置にもなっているようである。 人質救出作戦の指揮を担当している。 右目からは幹部ビームというビームも発射できるものの威力はほとんどない。 ヒーロー願望もあり、かつてこっそり試験を受けて落ちた経験がある。 ニャーンに襲撃されてA級以下のヒーローが軒並み戦闘不能になった際も、彼らを見捨てる事無く1人で全員を背負ったり引きずったりしながら現場を離れようとする等、人間性はまとも。 駆動騎士がニャーンを倒した後、ヒーロー協会に連絡をしようとした際にG5の攻撃を受けて右手を失った。 シズカ ヒーロー協会スカウト部所属。 原作102撃目でアクセルに声を掛け、106撃目で彼をヒーロー協会に勧誘するが断られた。 ネオヒーローズ [ ] ネオリーダー [ ] ブルー ネオヒーローズ筆頭で、ブラストの息子。 特殊な兵器を身に纏っている。 怪人の姿になったアマイマスクを退治するために出動、彼を連れ去るサイタマを追跡したが、ジェノスの妨害で失敗に終わった。 この事から、「ヒーロー協会は運営も所属するヒーローも腐敗しきっている」と判断し、ヒーロー協会と連携体制を組む事は考えられないと見切りをつけている。 冷静沈着な人物であり、物事や戦場状況を速やかに見極める事が出来る。 正義感は強く、仲間からの信頼も厚い。 仲間が怪人によって倒された際には、怒りを露にした。 実力は高く、鬼レベルの強さを持つ怪人を「強い」と称すも、苦も無く倒すというネオヒーローズのトップに恥じない高い戦闘能力と身体能力を持っている。 必殺技は、右腕から巨大な拳の様なエネルギー弾を放つ「フィストキャノン」。 アクセル 自警団「ハンターズ」のリーダー。 ヒーロー協会上層部に戦闘実力・社会的評価共に申し分ないと評価されているが、本人はヒーロー協会に不信感を持っており、「金と人材を集めておきながら大した成果を上げていない」「ヒーロー協会はもはや民衆のために動いていない」とヒーロー協会を批判している。 ヒーロー協会スカウト部のシズカに、ヒーロー協会からハンターズに対する医療や装備の支給の様々なサポートとアクセルのS級ヒーローの地位を確約(他の団員はC~B級からスタート)するとスカウトされるが断り、シズカに「ヒーロー協会はもう長くないぞ、早いうちに転職先を探した方がいい」と告げて、水面下でネオヒーローズが何人かのS級ヒーローに声を掛けていることを教えた。 デビュー戦から、支給された武器とバトルスーツでネオハンターズと共に、彼らから一人の犠牲者も出さずに災害レベル鬼の怪人を倒す活躍を見せ、これを機会にネオヒーローズを信用する事になった。 ライデン 超相撲の元横綱。 現役中にも何度かヒーロー協会にスカウトされていた。 幼少期から大人相手の喧嘩や他のスポーツで一度も敗けた経験がなく、休暇中に路上で襲ってきた大型怪人を張り手で絶命させた逸話を持ち、超相撲デビュー後も七百戦無敗で、超相撲を引退してネオヒーローに転身した。 ヒーロー協会の男性スカウトマンに、新たなS級ヒーローとしてスカウトされたが「先約がある」と断った。 その後、協会の男性スカウトマンにネオヒーローズの旗揚げが発表されること、自身はその組織と契約済みであることを告げた。 温厚な性格で、丁寧な口調で話す常識的な人物である。 デビュー戦から大きな活躍を見せ、ヒーロー協会のヒーローも、彼の強さとチームを率いる人間性に憧れを抱く。 リュウモン 400人の構成員を抱える暴力団「リュウモン組」の武闘派組長。 マッコイ曰く、反社会的活動で利益を上げていたが、その暴力性を活かし社会貢献も兼ねてヒーロー活動に従事するとのこと。 リュウモン組はネオヒーローズの監視下に置かれている。 立場はネオヒーローズの重鎮だが、自分達の力を派手に誇示したり、ヒーロー協会のヒーローを見下す等、ヒーローとしてはあるまじき言動を取っている点は否めない部分がある。 ゼイダッツ 複数の会社を経営する大資産家の男性。 ネオヒーローズの設備や各人への給与に潤沢な予算が組まれている根拠はゼイダッツの存在が大きく、ネオヒーローズにもいち早く投資した。 デビュー戦では、二千億円を投じて作った自分だけのオリジナル兵器と補助パワーアームと追加装甲を身に纏って、肉団子コネコネと一人で戦うが返り討ちに遭った。 その後、デストロに何処かへ運ばれた。 ウェビギャザ アイドル歌手の女性で、半年間の活動休止中に後述の人体実験に耐えて強化人間になった(ココウの分析によると身体改造率71%)。 10代からの支持率は圧倒的で、ライヴ会場では数千人の熱狂的なファンが暴徒化して怪我人が続出する社会問題にもなったことがあり、マッコイによると「ウェビギャザを悪く言う者にはファン達が黙っていない」とのこと。 元はただのアイドルだったが、アマイマスクの人気に嫉妬して、サイボーグ化・謎の新薬を大量投与・危険な脳手術による超能力覚醒実験などの人体実験の被験者になる契約書にサインすることで戦闘力を手に入れ、ネオリーダーになった。 運動時は体温が70度近くまで上昇するため、いつも大量の水を飲んでいる。 歌って踊って戦えるヒーローアイドルとしてアマイマスク越えを目標に掲げており、彼の正体が怪人でアイドル引退した事に涙を流しながら憤慨していた。 必殺技は、敵の体にハート型の穴をあける「ウェイビーサンダー」。 インフェルシネイヴ 数年間で信者数を大きく伸ばした「異世界転生教」の教祖。 インフェルシネイヴを崇拝する90万人の信奉者達がネオヒーローズを支持しており、マッコイは自分達の追い風になる世論工作を期待している。 怪人の攻撃がバトルスーツを貫通、胴体に大きな穴をあけられて倒れた。 その後、エリミンに何処かへ運ばれた。 エー 特A級賞金首の殺し屋。 戦闘技術は怪人退治にも有効で、常に監視下に置く条件を受け入れてネオヒーローズに参加した。 怪人を排除した後、駆け付けたヒーロー協会のヒーロー達が、彼の存在に気付き拘束しようとするが、現在の自分の立場と、「それ以上近づいてもいいですが、ヒーロー活動中の【事故】にお気をつけて」と言って、彼らに警告した。 ネオヒーロー [ ] マースレイオ 砂鉄を詰めたグローブで殴り合う「デスボクシング」の暫定王者。 ネオリーダーの審査に落ちた事が不服で、ココウと共にネオリーダーの誰かを倒して自分達がリーダー職に成り代わろうと画策したが、クロビカリを殴った際に自身の手首が折れた(クロビカリは無傷)。 逆上してココウと共にスイリューに攻撃を仕掛けるが躱され、現れたエリミンとデストロに退室を促され回復室に連れられた。 ココウ 身体改造者達が旧地下シェルターで大金を賭けて戦う「サイボーグファイト」の機闘士。 強すぎて賭けが成立せず追放された過去をもつ。 相手の身体改造率を分析することができる。 マースレイオと共にネオリーダーが集まっている部屋に乱入、「自分より弱い上司に従う気はない」と主張するが、ウェビギャザの身体改造率が71%であることを知って驚いた。 その後、マースレイオと共にスイリューに攻撃を仕掛けるが躱され、現れたエリミンとデストロに退室を促され回復室に連れられた。 エリミンとデストロの身体改造率がそれぞれ95%と94%であることを知り、彼らに逆らわない方がいいと判断した。 エージェント [ ] エリミン 元傭兵。 ネオタワーの警備と規約違反者の取り締まり等を担当。 ココウの分析によると身体改造率95%。 デストロ 元傭兵。 ネオタワーの警備と規約違反者の取り締まり等を担当。 ココウの分析によると身体改造率94%。 怪人 [ ] 進化の家の怪人については、を参照。 リスト内に名前がある怪人はリンク先を参照。 ワクチンマン 声 - 災害レベル 竜。 彼曰く、環境汚染を繰り返す人間を「病原菌」とみなし、その文明を滅ぼすため、地球の意思によって誕生した怪人。 突如A市に現れて破壊の限りを尽くしていたが、現場に駆け付けたサイタマの一撃で粉砕された。 村田版の番外編『目撃』では、現場に駆け付けたA級以下のヒーロー31名を倒したようだが、ワクチンマン本人は存在にすら気付かずに素通りしていった。 表向きでは、彼を撃破したのはということになっている。 デザインにと共通点があり、声優も同じく中尾隆聖。 これは製作サイドが意識的に寄せてきたとのこと。 カニランテ 声 - 災害レベル 虎。 を食べすぎて突然変異した怪人。 蟹のようなハサミや甲殻を持った身体に一枚の姿が特徴。 「プクプクプク( 笑 」などと笑う。 サイタマがヒーロー活動を始めるきっかけとなった怪人でもある。 甲殻に乳首を書き込んだ子どもを殺害しようと探し回っている間に就職活動中のサイタマと遭遇。 子どもをかばったサイタマを圧倒するが、突出した眼をネクタイで引き抜かれ倒された。 天才と筋肉兄弟(村田版ではフケガオとマルゴリ) 声 - (フケガオ)、(マルゴリ) 作中では災害レベル 鬼と言われているが、描写的には災害レベル 竜と同等かそれ以上の実力をもっている。 究極の「上腕二頭キング」を開発した兄フケガオと、それを服用し山をも凌駕するサイズに巨大化した弟マルゴリのコンビ。 フケガオはマルゴリの右肩に乗っていたが、「(左)肩に乗ってる奴を殺せ」と命令したことで間違えて叩き潰され死亡する。 兄の死を受けサイタマに激怒したマルゴリは彼に猛攻を加えるが、彼の一撃によって倒された。 マルゴリは純粋に強さを求めていただけで、何者にも負けない強さを得たことで虚しさを覚えた。 このとき、サイタマに同情されている。 地球に住む種族の怪人 [ ] 地底王 声 - 災害レベル 鬼。 地底に住む種族の王。 地底人を率いて、地上を支配するべく侵攻、サイタマが地底人を殲滅した後、地底王が出現した。 しかしここまでは全てサイタマの見た夢であり、現実の地底王はサイタマの足蹴り一発で絶命した。 地底人 声 - 災害レベル 虎。 地底に住む種族。 地底王に率いられ、地上を支配するべく侵攻、7割の地上人を殺害した。 寝込みのサイタマを襲って戦闘に突入、サイタマを驚かせるほどの強さを誇った。 しかしここまでは全てサイタマの見た夢であり、現実の地底王が簡単に倒されたのを見て、地底人は白旗を上げて地底に帰って行った。 詳細は不明だが、後に内乱が勃発したらしく仲間同士で殺し合った末に滅亡してしまったようである(生き残りがいるかどうかは現時点では不明)。 深海王 声 - 推定災害レベル 鬼。 オカマのような話し方をする残虐な海人族の王。 地球の真の支配者は自分たちであるとして人類を抹殺しようと地上に侵攻を開始。 も弾くシェルターをぶち抜く怪力やソニックとも渡り合うほどのスピードの持ち主であり、をたやすく撃破している。 これでも地上では本来の力を発揮できないが、降雨などで水分を得ることによって回復できる再生能力とタフネスさをもち、更に水分を浴び続ければ大幅にパワーアップする。 ジェノスには一度殴り飛ばされたが、油断したジェノスから彼の腕を奪い、互角の殴り合いの末にジェノスが子供を庇ったことで深海王が勝利した。 S級ヒーロー二人を戦闘不能に追い込み、人々を抹殺しようとしたが、最後はサイタマに瞬殺された。 15巻番外編『災害レベル』や原作での怪人協会本部に突入した際のジェノスの台詞など、災害レベル鬼の代表例として描かれている。 海人族(アニメ版では深海族) 深海に棲む種族。 単体では災害レベル狼。 10体程度となれば災害レベル虎相当となる。 地上を支配するべく侵攻してきた。 かなりの巨体で、人間のような体に水棲生物の頭や鰭、触手を持つ。 第1陣として現れた一匹はサイタマに、第2陣の10体はスティンガーによって倒される。 天空王 声 - 災害レベル不明。 天狗のような姿の怪人で、空を住処としている様子。 地底王・深海王が死んだ今こそ地上を征服する時と4人の息子を率いてヒーロー協会本部を急襲するが、息子共々通りすがりのメルザルガルドに惨殺された。 森林王 災害レベル不明。 引きこも侍、エコロ爺、ダイナマイトマン、テジナーマンを捕縛するが、ジェノスに倒された。 森林族 災害レベル 虎。 Y市に出現した植物の怪人。 その内の数体は引きこも侍、エコロ爺、ダイナマイトマン、テジナーマンに倒され、残りの森林族は全てジェノスに焼却された。 進化の家 [ ] ジーナス博士とそのクローン以外は、ジーナス博士が作り上げた人類殲滅用の生物兵器。 ジーナス博士 声 - 「進化の家」の首領。 実年齢は70歳を超える人間だが研究の成果によって若返っており、自身のクローンを何十人も従えている。 類稀な天才性から周囲の人間と接することに苦痛を感じ、15歳のころより「人類という種全体の人工的進化」という夢を持ち続けているが、それを社会に危険視され学会を追放されたことから人類に失望し「進化の家」を創設した。 また「不死身シリーズ」の研究を行っていたことがあり、ゾンビマンはその研究の唯一の成功例である。 品性以外は全てにおいて最高傑作であった阿修羅カブトをサイタマにあっけなく倒されたことで自身が追い求めてきた研究の敗北を悟り「自分が変わるべきなんだ」と人工進化の研究を断念、「進化の家」は壊滅した。 後に人体再生の研究中に偶然タコの足を無限に作り出すことに成功、アーマードゴリラを販売員としたたこ焼き屋「たこ焼きの家」を開業した。 アニメ第11話では、アーマードゴリラと共に「たこ焼きの家」開店準備をしている様子が描かれた。 モスキート娘 声 - 災害レベル 鬼。 の姿をした女性型の怪人。 村田版では人型に近いデザインになっている。

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