温度センサー付き扇風機。 どれ買う? 「高級扇風機」の選び方&カタログ

静かで涼しい!DCモーター扇風機のおすすめ10選

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少し前までの扇風機なら、首振りは左右のみでした。 しかし、最近の扇風機の中には上向きに大きく動いてくれる機能がついてます! 上にも大きく動くということは、サーキュレーター機能付きで空気の循環も可能です。 エアコンの効きを良くし、節電効果にも期待できます。 扇風機は夏場しか使わないというのは、もう古い常識なのかもしれません。 サーキュレーター機能付き扇風機なら、冬場でも使える。 天井付近に滞留する暖かい空気を、サーキュレーター機能付き扇風機で上に向けて攪拌すれば、暖房の効率化になります。 本記事では扇風機とサーキュレーターの良さをハイブリットした、おすすめのサーキュレーター機能付き扇風機をご紹介していきます。 扇風機なのにサーキュレーターとしても使える! サーキュレーター機能付き扇風機は、扇風機のくせに上側に大きく動けるという憎い奴です。 つまりメリットは、 サーキュレーターと同様に上に向けて空気の循環が出来るということ! 扇風機の目的は人が涼しむため。 つまり真上に向ける必要性が無いし、使うのは夏場限定。 サーキュレーター機能付き扇風機の場合は、空気の循環に使えるから冬場だって使える! もちろん、扇風機本来の涼しむためにも使えるわけですから、いいとこどりです。 扇風機とサーキュレーターは、基本的に別物です。 2つの違いはこちらをご覧になってください。 価格が高い!サイズが大きめ! 当たり前ですが、機能が多ければその分値段は高くなります。 サーキュレーターでドシンプルな物なら2,000円位で買えますが、 サーキュレーター機能付き扇風機は2,000円では買えない! ものを買ううえで値段は重要っすよ。 サーキュレーター機能付き扇風機はサーキュレーターと比較したら大きい。 扇風機によっては中間ポールの取り外しで高さ変更が出来るものもありますが、ちょっと面倒くさい。 空気の循環だけに使うなら、サーキュレーターの方がおすすめです。 シャープ PJ-J2DS-W プラズマクラスターが有名なシャープから出ている扇風機PJ-J2DS-W。 そしてこの扇風機プラズマクラスター付きです! せ、扇風機にプラズマクラスターだと…! 驚きです。 そして上下左右、立体的に首を振る3Dターンつき! いやー、今の扇風機って本当にすごいですね。 私が知っている扇風機とは違います。 ちなみに口コミを見ると、プラズマクラスターの効果を実感出来た人と、出来ない人が分かれています。 5cm」なので、扇風機としては小型です。 少し大きめのサーキュレーターとも言えます。 風量は8段階で、微風 うちわ風 から強風まで選べて、もちろんサーキュレーター機能付き。 そして、更に驚きの機能が温度センサーがついて、自動的に風量を切り替えます。 さすがは、日立のハイスペック扇風機。 至れり尽くせりです。 あえてデメリットを言うとしたら、値段の高さ。 そしてもう一点は、サーキュレーターと比較した時にやはりサイズは大きい。 幅37. 0-110. 0cmで重さは5. 2kg。 サーキュレーター機能付き扇風機で、機能性は抜群ですが持ち運びはちょっと億劫になりそうです。 アイリスオーヤマ STF-DC15T サーキュレーターでも人気のある、アイリスオーヤマから出ているサーキュレーター機能付き扇風機。 3Dランダム送風で、様々な角度に風を送れるのは勿論ですが。 サーキュレーターの大きな特徴である、 直進的で遠くまで届く風を実現しています。 あと、吹き抜けなんかがあるお家にはもってこいですね。 さすがは、売れ筋のサーキュレーターを作っているアイリスオーヤマです。 4kg。 扇風機としては小ぶりになります。 カモメファン FKLU-251D CGD カモメファンから出ている扇風機のFKLU-251D CGD! 見た目がなかなかオシャンティー!です。 1kgという軽さ。 個人的には、カモメファンのFKLU-251D CGDの見た目はタイプです。 シャレオツで、軽量仕様が嬉しいところです。 サーキュレーター機能付き扇風機はおすすめです.

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選び方の基本が知りたい人はこちらをチェック• タイプ別で選ぶ扇風機カタログ• 高級扇風機ってどんなもの? 一般的には数千円で購入できる扇風市場に数万円もする高級モデルが登場し始めたのは、2010年のこと。 その先駆けとなったのは、バルミューダ「GreenFan」です。 速度の異なる風を同時に作り出す二重構造の羽根を採用することで、従来の扇風機のような断片的な風ではなくムラのないスムーズな風を実現。 さらに、従来のACモーターから、回転数を細かく制御できるDCモーターに変更し、そよ風のような微風を放出できるようにしたのも特徴です。 その微風(最小風量時)の消費電力は初代モデルで4W(最新モデルでは1. 5W)、最大風量時でも20W。 従来の扇風機は30〜50W程度なので、その差は歴然でした。 この省エネ性能によって、当時の節電意識の高まりの後押しもあり、GreenFanは3万円を超える価格ながら大ヒット。 「GreenFan」の登場をきっかけに、DCモーター搭載の高級扇風機が続々と発売されるようになりました。 写真は2014年に発売された「GreenFan Japan」ですが、初代「GreenFan」と見た目にはほとんど変わりません DCモーター搭載扇風機は従来機(ACモーター)とどう違う? 従来の扇風機(ACモーター)とDCモーター搭載機の大きな違いは2つ。 ひとつは、風です。 DCモーターは超低速回転でも安定して送風できるため、机の上に置いた紙が吹き飛ばないほどの微風を作り出せるのが特徴。 羽根の形状や枚数も工夫されており、従来の、羽根によって空気を切りさいていくような風ではなく、自然のそよ風のような断続的なやわらかい風を送り出せます。 正直、DCモーター搭載機の微風を体験すると、ACモーター搭載機の「弱」はかなり強風に感じます。 また、モーターの特性上、運転音も非常に静か。 バルミューダ「GreenFan」の最小風量時の運転音がわずか13dBということからも、ほとんど運転音は聞こえないレベルであることがわかります。 33段階で風量を変えられるモデルもDCモーター搭載機にはあります そして、大きな相違点の2つめは消費電力。 おおざっぱに言ってしまうと、DCモーター搭載機は従来の半分程度の消費電力で済みます。 もともと扇風機の消費電力はそれほど大きくないので、たとえばACモーター搭載機(40W)を1日8時間で1か月(30日)使っても電気代は約260円ですが、1年間同じように使ったとすると、DCモーター搭載機とACモーター搭載機では約1,500円強の電気代の差が出ます。 ささいな差ですが、使用時間が長くなると電気代の差額も大きくなるので、設計寿命の10年(主に国内メーカーの場合)で本体価格の差額のモトも取れてしまうかもしれません。 はたして高級扇風機を選ぶべきか? 近年、扇風機はエアコンと併用して使うようになってきているので、室内の空気を循環させるなら弱い風量で十分、その分、消費電力を抑えて静かであってほしいというニーズからDCモーター搭載機の人気が高まっているのは事実です。 大手家電メーカーの上位モデルは今でも3万円を超えますが、型落ちやエントリーモデルであれば1万円台で購入可能(最近は1万円を切ることも!)。 扇風機の場合、型落ちでも性能はそれほど変わらないので、最新モデルを狙わなくても問題ありません。 省エネ、微風といったDCモーターならではの特性は備えているものの部品のかみ合わせが甘く、低速回転している時に羽根がグラつき「カタカタ」と音がすることもあるので、最低でも1万円前後の製品を選ぶほうが安心だと思います。 自分が求める快適さや性能と本体価格を天秤にかけて、高級扇風機を選ぶかを考えてください。 「風はたっぷり浴びたい」「運転音も気にならない」という人であれば、従来どおりのACモーター搭載機でかまわないでしょう。 DCモーター搭載機でも、組み立てる部品のかみあわせ具合がいまいちなモデルもあるので要注意 1. やっぱりDCモーター搭載扇風機が欲しい! せっかくDCモーター搭載機を導入するなら、とことん心地よさと省エネにこだわったモデルでこれまでの扇風機とはまったく異なる快適さを手に入れましょう。 ハイポジションのリビングファンを中心に、小さめの部屋で使いやすいコンパクトタイプ、置き場を圧迫しないタワーファンを厳選しました。 1-1. アサギマダラ蝶の羽根形状を模したファン「ネイチャーウイング」で生み出されるムラのない風に、肌表面の水分蒸発を抑えるプラズマクラスターイオンを乗せることにより、長時間風に当たっていてもだるさ感が軽減されるといいます。 さらに、手足の冷えすぎも抑えられるとのこと。 そして、もちろん、プラズマクラスターイオンはニオイにも効果あり! 扇風機で涼みながら衣類やソファに染み付いたタバコ臭・汗臭、料理の臭いなどを消臭してくれます。 寝具や衣類に向けて直接風を送れば、30〜40代特有の体臭「ミドル臭」を取り除くことも可能。 最上位機「PJ-L3DG」は、よりなめらかな風が放出できるようにアサギマダラ蝶とアゲハ蝶の羽根形状を応用するとともに、蝶の翅脈(しみゃく)を模倣したリブを備えた「トリプル・ネイチャーウイング」を採用することで、翅脈(しみゃく)のない羽根を装備した2018年モデルと比べると、消費電力は同じまま風量が5%アップしたといいます。 左が「PJ-L3DG」で、右が「PJ-L3DS」 1-2. さらに温度センサーで室温を感知し、運転を自動で調整する「温度センサー運転」にしておけば、室温に合わせて風量調節や運転の停止・再開が行われるため、いちいち風量を変える手間も軽減。 温度センサーを使用し、就寝を妨げないように段階的に風量を下げる「おやすみモード」も用意されています。 お詫びして訂正します。 [2020年5月25日 15:15] パナソニック「F-CT338」。 F-CT339より高さは少し低め 1-3. 東芝「F-DLY80」 9枚の羽根で風圧差の少ない肌触りのよい風を生み出す「F-DLY80」は、信州・上高地に吹く風を再現した「ランダム風」や高原のそよ風のような微風「ふわり風」を搭載するなど、自然の風に近い心地よさを追求。 なお、「入タイマー」で稼動させた場合、4時間経過すると自動で運転が停止するようになっているので消し忘れの心配もありません(この機能の解除設定も可能)。 また、羽根にホコリが付きにくい加工が施されているのも高ポイントです。 東芝「F-DLY80」 1-4. 日立「HEF-DH2000B」 温度センサーを駆使し、室温にあわせた風量に自動で切り替える機能をはじめ、「HEF-DH2000B」には細かい気配りを感じる機構が満載。 風量がリズミカルに変化する「リズム運転」では強弱が極端に切り替わらない「やわらかモード」が用意され、就寝中に風量が徐々に弱くなっていく「おやすみ運転」では自動停止する時間が2時間と10時間から選べるようになっています。 なにより、本製品は組み立てられた状態で梱包されているため、箱から出してすぐに使用でき、組み立てによるガタつきもありません。 この梱包スタイルは、これだけで購入の決め手になる人もいるのではないかと思うほどのナイスアイデアです。 また、ヘッドを真上に向けて送風もできるので、天井付近の空気のかくはんにも役立つでしょう。 日立「HEF-DH2000B」 組み立てられた状態で梱包されているDCモーター搭載機を、もうひとつ紹介しておきましょう。 上位機「HEF-DH2000B」に用意されている「リズム運転」や「おやすみ運転」、「こっちむいてボタン」、温度センサーは搭載されておらず、機能が絞られている分、シンプルで使いやすいはず。 ただ、HEF-DH2000Bの本体に装備されているタッチキーがないため、1段ずつ風量を切り替えなくてはなりません。 風量「4」から「2」というように大きく変更することが多い人は、少々めんどうに感じるかもしれませんが、風量をほぼ固定で使うなら、少し高さが低めで価格も抑えられる「HEF-DL300B」でもいいかも! 日立「HEF-DL300B」 1-5. バルミューダ「The GreenFan EGF-1700」 DCモーター搭載扇風機の先駆者、バルミューダも選択肢からは外せません。 ここまで紹介してきた扇風機に比べると「The GreenFan」は、実にシンプル。 温度センサーやリズム風も非搭載で、風量調節は4段階、タイマーは運転を停止する時間を設定する「切タイマー」のみです。 2020年モデルではバッテリー駆動時に風量「4」で設定できるようになったほか、12時間後に自動で運転が停止する機能がなくなりました。 1-6. 三菱電機「SEASONS R30J-DDY」 中間ポールを外すと卓上扇風機になるバルミューダ「The GreenFan」のスタイルは魅力だけれど、一般的なリビングファンのような高さのあるものが欲しいなら三菱電機「R30J-DDY」がうってうけ。 本製品も2Way仕様ですが、リビング使用のスタイルは「The GreenFan」よりも15cmほど高くなっています。 最大風量時の消費電力はここまで紹介した扇風機の中でもっとも少ない15Wながら、10m先まで送風できるのもポイント(バルミューダ「The GreenFan」は15m先まで送風可能)。 上下左右を組み合わせた立体的な送風ができるので、室内の空気のかくはんも、部屋干しした洗濯物の乾燥にも絶大な効果を発揮してくれるでしょう。 三菱電機「R30J-DDY」をトールスタイルとロースタイルにした状態 1-7. シャープ「PJ-L2DBG」 続いても、ヘッドが真上までカバーして首振りできる扇風機。 羽根径18cmのコンパクトタイプですが、ヘッドが多方向に大きく動くため、部屋の空気を効率よく循環可能。 また、本製品にはバッテリーが搭載されているのでコードレスでも使用できます。 「1-1」で紹介した同社リビングファンの最上位機「PJ-L3DG」同様にプラズマクラスターイオンによる消臭効果が望めるほか、熱中症予防のお知らせ機能なども完備。 シャープ「PJ-L2DBG」。 組み立て済みの状態で届きます 1-8. 日立「HSF-DS500B」 設置場所を取りたくない人は、タワーファンを選ぶのも手です。 タワーファンは本体もしくは内部がスイングする仕様となっているため、動作中もスマート。 また、吹出口は縦長なので、ソファなどに座った時に全身に風を浴びたい人にもスリムファンがうってつけでしょう。 本製品には日立製リビングファン同様、温度センサーを利用し、室温にあわせた風量に調節する機能が搭載されています。 風量がリズミカルに変化する「リズム運転」や、少しずつ風量が下がり2時間もしくは10時間で運転が停止する「おやすみ運転」も搭載。 日立「HSF-DS500B」 2. これ以降、羽根のないモデルといえば「エアマルチプライヤー」一択でしたが、2015年にパナソニックからも羽根のない「創風機 Q」が誕生しました。 羽根を回転させて送風するのではなく、気圧を利用し、吸い込んだ空気の何倍もの風を生み出すといった原理は同じです(そのための仕組みは各社で異なります)。 羽根がないから子どもが指を巻き込まれる心配もありませんし、掃除がしやすいのも魅力。 2-1. ダイソン「Dyson Pure Cool」 ダイソンの羽根のない扇風機は、さらなる快適を目指して多様なモデルがラインアップされています。 そのひとつが、空気清浄機と扇風機が合体した「Pure Cool」シリーズ。 PM0. 1レベルの微細な粒子を99. 95%キャッチできる「グラスHEPAフィルター」と、従来よりも活性炭を3倍に増やした「活性炭フィルター」が搭載されており、花粉やウイルス、ホルムアルデヒドをはじめとする有害ガスなどを取り除き、キレイな空気にして送風してくれます。 送風の仕組みは従来どおりで、ムラのない風は心地よさバツグン。 くわえて、空気の汚れを本体のディスプレイで確認も可能に。 従来モデル同様に、スマートフォンのアプリと連動して室内の空気の状態をチェックしたり、外から本体を操作をすることもできます。 「Dyson Pure Cool タワーファン(TP04)」(左)と「Dyson Pure Cool テーブルファン(DP04)」(右) 2-2. ダイソン「Dyson Pure Cool Me」 「Pure Cool」シリーズに新たに加わった「Dyson Pure Cool Me」は、テーブルファンより小さな羽根なしモデル。 卓上に置いて直接風を身体に当てて涼むのはもちろん、適用床面積7畳なので寝室や子ども部屋などで使うこともできます。 送風口がドーム状におおわれており、どのように風が出るのか不思議な感じがしますが、本体に吸い込まれた空気がドーム表面を沿うように左右から押し出され、中央で衝突。 その際に高い圧力が生じることで、風は前方にまっすぐ放出されるのだそう。 ドーム部分をスライドさせることで、送風の方向も変えられるようになっています。 他の「Pure Cool」シリーズ同様にPM0. 1レベルの粒子を99. 95%除去できる「グラスHEPAフィルター」も搭載されているので、送風される風はクリーン。 フィルターの寿命をディスプレイ表示でお知らする機能も装備されています。 ダイソン「Dyson Pure Cool Me(BP01)」 2-3. パナソニック「創風機 Q F-BP25T」 球形ボディに複数の穴が開いた「創風機 Q」ですが、風が出るのは真ん中にある穴のみ。 背面にある吸気口から空気を吸い込み、ファンで高圧化して送風すると、側面に設けられた6つの穴から空気が誘引されます。 その結果、吸い込まれた空気の約7倍まで増幅した空気が放出できるというのが「Q」が風を生み出す仕組み。 2015年に誕生した時と構造は変わっていませんが、新モデルには青とオレンジの光を放つLEDが装備されました。 首振りスタンドが付属しない「」もラインアップされています 3. 高コスパなACモーター搭載機の技ありモデル これまでの扇風機で不満はない。 微風ではなくガンガン風に当たりたい! という人は、価格の安いACモーター搭載機でOK。 しかし、その中にも送風具合を工夫したり、センサーを駆使するなどして快適さを追求しているモデルがあります。 そうしたプラスアルファのある人気モデルを紹介! 3-1. パナソニック「F-CT324」 流線型の7枚羽根から生まれる風は風速の変動幅が小さく、ACモーター搭載機ながらなめらかな風を浴びることができます。 パナソニック「F-CT324」.

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扇風機の選び方 理想の扇風機とは ぜひ欲しい機能

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「扇風機なんて昔からさほど進化してない」「どれを買ってもたいして変わらない」と思っていませんか? 実は扇風機はここ数年ものすごく進化しているんです。 ポイントは「DCモーター」。 そして今年は、DCモーターのメリットとその特徴を生かした一芸が光る大手メーカーのハイエンド製品が話題。 価格はちょっとはりますが、そのユニークで画期的な機能に、どれを買うか考えただけでも楽しくなりますよ! 解説 「DCモーター」って何? 最近、扇風機のカタログで「DCモーター」という記載をよく見かけますよね。 そこでまずは、昔ながらの扇風機とどう違うのかを紹介します。 では、それぞれ、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか? 用途も交えつつ整理しましょう。 デメリット:DCモーター採用製品に比べ、風量の調整が大雑把で消費電力も大きい。 最適な用途:夏場中心、またはスポット的に使用。 (長時間使用しない)。 価格が安価なので、初期投資を抑えたい方にピッタリ。 ACモーター扇風機に比べて電気代が安い。 デメリット:電子回路が複雑で高価になりがち。 最適な用途:風がやさしいだけでなくコントロールができるので、快適でプレミアムな環境を作りたい層に。 赤ちゃんやお年寄り、冷え性の方などにもピッタリ。 リビングや寝室など、使用時間が長い場所での使用に最適。 冬場もサーキュレーターとして使用可能(年中、長時間使用)。 注目のDCモーター扇風機はコレ! DCモーターを採用することで、今まで不可能だった「超微風」や心地よい「揺らぎ」が再現できるようになったのが最大の特徴ではありますが、DCモーター搭載扇風機は比較的高価であることから各メーカーも斬新なこだわりとユニークな機能を盛り込み、進化し続けている市場。 目的やライフスタイルにピッタリの製品を見つければ、今まで以上に快適に過ごせるはず。 決して高くはないと思えるでしょう。 ここでは、大手メーカーのハイエンド製品に注目。 各メーカーこだわりのプレミアムな風と一芸機能を紹介します。 首振りは、上下左右の3D仕様で真上にも送風可能なので、サーキュレーターとしても大活躍。 バッテリーを内蔵し、コンセントが無い部屋での使用はもちろん、調理時に熱がこもりがちなキッチンや、風呂上がりの洗面所など、必要な時に移動して使うという用途にもピッタリですね。 温度センサーや湿度センサーにより快適な状態に自動でコントロールしてくれます。 従来モデルより1. 5倍の風量を実現し、10段階ものきめ細やかな風量調整が可能。 さらに、新搭載の「床面浄化モード」では、高濃度プラズマクラスターイオンを含んだ大量の風を床面付近に放出しカーペットやソファーなどの付着臭や付着菌を消臭・除菌することができます。 また、プラズマクラスターイオンは浮遊カビの除去、部屋干し時の生乾き臭、衣類に染み着いたタバコ臭や汗臭、ペット臭の緩和効果が期待できるほか、肌の表面に形成する水分子コートにより、風を受けながらでも肌の乾燥を抑えてくれるといううれしい効果も実証されているそうです。 温度センサーと湿度センサーを搭載し、状況に合わせた自動運転を行ってくれるのも魅力的ですね。 1を99. 95%除去できるという空気清浄能力は継続。 設置面積が小さく、狭い場所に設置できるのも魅力です。 また、羽がないので、小さな子どもやペットがいるお家でも安心して使用できますね。 消費電力約2Wの超微風「ふわり風」運転や、自然の風をプログラムした「ランダム風」運転など、DCモーターの特性を生かした繊細で快適な風を作ることができまづ。 また、温度と湿度にあわせて風量をコントロールできるのが特徴。 例えば、お年寄りや赤ちゃんにぴったりな「弱め」モードでは、最適な湿度と温度環境を体感できるよう微風と弱風を自動切換えで運転するという具合。 電源コードがリール式で本体にワンタッチで収納できるのも便利。 従来通りスタンダードな扇風機の安心感と、心地よい風を求める方に適しています。 それでいながら、低騒音と低消費電力を実現している本製品。 長時間の使用でも疲れにくいので、就寝時はもちろん、エアコンが苦手な高齢者や赤ちゃんにもぴったりですね。 美しいデザインと二重構造の羽が作り出すこれまに扇風機で感じたことのない心地よいい風が、市場に革命をもたらしました。 また、専用のバッテリー&ドック(別売)と組み合わせれば、最大20時間運転可能なコードレス扇風機としても使用可能。 これも、DCモーター採用で低消費電力設計だから可能な一芸です。 高齢者のニーズに対応すべく生まれたのだそう。 機能面では、DCモーターの低速回転により、穏やかでやさしい微風運転で就寝時に心地よい「微風(うちわ風)」から、すぐに涼みたいときに便利なパワフルな「強風」まで、風量を8段階から選択可能。 「温度センサー」により、室温に合わせた風量自動調整運転もおこなえるようになっています。 風通しの悪い天井の隅や、冷暖房時に起こりがちな室内空気の温度差を攪拌して効率よく和らげることができます。 購入してから「こんなはずじゃなかった」と思うにはちょっとお高いシロモノですよね。 そんな事態を防ぐために、購入前にチェックしておきたいポイントを整理しておきましょう。 ・羽の直径 大別して直径20cm前後のコンパクトタイプと、30cm前後の標準タイプがあります。 標準タイプはコンパクトタイプよりも広い設置場所を必要としますが、同じ風量なら低速回転で済み、騒音も低いというメリットがあります。 ・高さ 床やソファ、椅子など、座る位置で適切な高さは異なります。 食事や学習など、椅子生活で使用するなら、高さが90cm前後の「ハイポジション」タイプが適しているといえるでしょう。 ・コードリール 電源コードが本体に巻き取れると、使用時も収納時もジャマになりません。 一部の製品で採用されています。 ・センサー自動運転 就寝時にエアコンの切タイマーを利用するユーザーは多いでしょう。 でも、エアコンが停止すると暑くて目が覚めてしまうことも。 そんな時、センサー機能内蔵の扇風機が活躍。 たとえば、冷房時は控え目の弱運転で、エアコンが停止した後、温度や湿度が上昇してくると、扇風機が適度な風量で運転を続けてくれるという具合。 これなら、扇風機の「入タイマー」や「切タイマー」の設定に悩まずとも、夜通し快適に眠れますね。 さいごに DCモーター採用の扇風機は低消費電力で電気代が安いと言われていますが、そもそも扇風機はエアコンに比べて消費電力が圧倒的に少なく、従来のACモーター採用製品からDCモーター採用品と置き換えても、家庭全体の電気代が劇的に下がることはありません。 10年程度の長期間で見れば、浮いた電気代で製品価格差を回収できるという計算も成り立ちそうですが、実際は逆のケースもあり得るので、あまり気にしなくてもよいかもしれません。 注目すべきポイントは「快適な風」です。 DCモーター扇風機を駆使してエアコンの利用時間を短くするような使い方ができるとベストです。 地域にもよりますが、就寝時はエアコンの切タイマーを短めにセットして、センサー自動運転機能搭載の扇風機を活用するという使いかただよいでしょう。 DCモーター搭載扇風機をフルに活用して、この夏を省エネ&快適に過ごしましょう! 【関連記事】.

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