アブとブヨ。 アブとブヨ刺された時の対処は違う?正しい処置と予防方法を紹介

ブヨに刺された跡の特徴と対処法!痛みや腫れは?放置は?

アブとブヨ

種別 ブヨ アブ 見た目 ハエより小型 出典元:Wikipedia ハチみたいにデカイ 出典元:Wikipedia 活動時期 3〜10月 6〜9月 活動時間 朝夕が中心 時に群を成して激しく吸血 日中も飛び回る 刺し方 皮膚を噛み切る。 刺されても気がつかないこともあり 皮膚を噛み切る。 刺されるとチクっと激痛に襲われ、次に激しい痒みをともなう 刺された時の痛み 蚊よりも腫れる。 いつの日かのキャンプでは、小雨が降る中、短パンでバーベキューをしていたら両足に何箇所も刺されていました。 そうなんです。 アブやブヨは湿気が大好き。 雨の日は特に注意が必要!しかも虫よけスプレーをしてても、雨で流されちゃいますからね。 湿気が多い曇の日や雨の日は絶対に半ズボンはやめたほうが良いです。 天候に関係なく、夏だからといって、半ズボンで山間部にいるのは相当危ないってこと。 まったく油断ならないものです。 あと、 アブは車の排気ガスが好きです。 キャンプ場などで窓を開けてエンジンを回したまま昼寝なんかしてるとアブが車内に侵入してきて痛い目にあいます。 よく言われているのが、柔軟剤で良い香りがする洋服を着ている人、黒や紺の服の人にも近づいてきます。 服の色で言えば、黄色、オレンジなどの明るい色の人には近づかない習性があるようです。 ブヨやアブが特に狙いを定めて刺してくるのは足首やスネが多いようです。 このあたりに虫除けスプレーなどを施すなど、入念な注意を払う必要があります。 参考 参考 自分でカンタンにできる!ブヨやアブに刺されないための対策方法 ブヨとアブ…。 とにかく夏場は注意が必要な害虫。 たまに群れをなして襲ってくる…なんて、あー怖い。 そんな彼らに刺されないためにはとにかく肌を露出しないことが大切なのですが、やっぱり虫除けスプレーを準備しておくことも怠ってはいけません。 ただし、蚊避けスプレーや虫よけバンドなんかでは、私の経験上、まったく効果がありません!これを知らなかったがために、チクリとやられた苦い経験がありました。 さて、 ブヨとアブ対策でチカラを発揮するのが市販のスプレーではなく、「ハッカ油」を使った自作の虫除けスプレー。 え!自作の虫除け!?なんて思わないでください。 人畜無害ですし、小さな子供でも安心して使用できるのがうれしいじゃありませんか。 何と言っても、効き目バツグン。 アブやブヨだけでなく、コバエや蟻まで寄ってこないといううれしい効果も。 自宅の網戸なんかに一吹きしておけば、いろんな虫除けにもなってくれるスグレモノですよ、これは。 こいつのお陰で、自宅では生ごみを入れる容器にスプレーすればコバエが寄って来ません。 そういえばゴキブリちゃんにもお目にかからなくなりました。 夏場は浴槽に数滴垂らせば、バスクールみたいな爽快感も味わえます。 つまり、ハッカ油は万能性に優れているということですね。 最強のブヨアブ対策!「ハッカ油虫除けスプレー」の作り方 ハッカ油を使った虫除けスプレーのレシピは、ネットで調べるとゴマンと出てきます。 以下のレシピは、そうした情報をベースにして、私の経験上、これが最強なんじゃないかというレシピを上げておきます。 あくまでも個人的な最強ハッカ油虫除けスプレーですので異議は唱えないでくださいね。 あしからず。 ハッカ油虫除けスプレーの作り方 用意するものは4つ。 ハッカ油、エタノール(無水または消毒用エタノールを使用)、精製水、スプレー容器。 30ml作る場合の処方は以下のとおり。 あまり入れ過ぎるとスースーしすぎて悶絶します)• 私は面倒なので水道水です。 意外とざっくりでもイケちゃいます。 効果を高めたい場合はハッカ油の量を多めにします。 これは好みで調整しましょう。 60mlに対してハッカ油4滴投入した場合、1時間ぐらいはスースーします。 個人的には6滴ぐらい垂らしても問題無いと思いますが、小さな子供にとってはスースーしすぎるかもしれません。 はじめ消毒用エタノールを容器に入れて、そこにハッカ油を垂らします。 ハッカ油と水は文字どおり水と油なので、そのままでは混ざりません。 だからエタノールを入れて、ハッカ油を溶解するのです。 いずれもその辺のドラッグストア(セイムス、セキ薬局、マツキヨ、スギ薬局とか)などに行けばカンタンに入手できちゃいます。 私は忙しいのでAmazonで購入しました。 ちなみに、Amazonで一番人気のハッカ油は健栄製薬のやつ。 ちなみに、慣れてくると分量はもう適当。 ハッカ油をバンバン入れると効く気がします。 じぶんで造ったブヨ対策スプレーは、ブヨ対策やアブ対策以外にも、パソコンのキーボードやモニタ、スマホの掃除にも使えます。 結構、さわやかな香りがして、化学物質の心配もないので私は重宝してます。 無水エタノールと消毒エタノールの違い ちなみに、エタノールについてですが、無水エタノールと消毒用エタノールの2種類存在していますよ。 無水エタノールは文字どおり水分が含まれていないエタノール。 ちょっと高めで千円前後で売っています。 理由は酒税のせいだとか。 消毒用エタノールよりも割高だということを覚えておきましょう。 消毒用エタノールは精製水を混ぜたものでございます。 ドラッグストアで500円前後ぐらいで買えます。 虫除けスプレー作るのに、余ったエタノールってどうするの?なんて思ったりもしますが、このエタノール、実は使い道たっぷり多種多様なんでございます。 エタノールの用途 主なエタノールの使い道は以下のとおりです。 テレビやパソコンの液晶画面の掃除に抜群!• シール剥がしに最高• スマホの液晶画面の掃除にもいい感じ• ゴキブリ対策にも使えるらしい• レンジ周りの油汚れ落としに最適• 鏡を拭くとピカピカになるよ• ノロウィルスインフルエンザウィルス対策にも一役買うらしい 一家に一本。 消毒用エタノールはあっても良いかと思います。 ご指摘ありがとうございました。 訂正させていただきます。 アブやブヨに刺されたら…すぐにできる対処法 刺されてしまったら、すぐに対処するのが完治の近道。 とにかく、アブやブヨに刺されたら、ウナクールやキンカンでは対処法にはなりません! ポイズンリムーバー 最も優れた力を発揮するのが、アブやブヨに注入された毒を吸い出すポイズンリムーバー。 これはかなり効きました! アブに刺されて泣いている子供にすぐに処置した所、10分後にはケロッとしてました。 夜になっても腫れることなく翌日は何もなかったんですから、すぐに処置してあげることが大事なんですね。 患部をこいつでチュチュっと吸いだしてやる。 毒素が抜けて軽傷ですみます。 Amazonで人気となっているポイズンリムーバーはこの二点。 キャンプへ行くときも準備しておくのがよろしいかと思います。 以上が応急措置として有効な対処法です。 ポイズンリムーバーの使い方 アブやブヨなどの毒虫に刺されたら まずは騒がないことが鉄則です。 理由は、体を動かすと体内への毒の拡散が早まってしまうから。 このポイズンリムーバーの説明書を読むと、毒虫に刺された場合は遅くとも2分以内に応急手当をするのが効果的だとか。 キャンプや登山などに出かけるときも必需品になるのではないでしょうか。 塗り薬 刺された後に有効なのが、ステロイド系の塗り薬。 主にあげられるのが、以下の薬。 リンデロン• フルコート 私は汗疹がひどいので、フルコートをよく使っていますが、これは良く効きます。 ステロイド系の軟膏は使用し過ぎると副作用がでますので、あくまでもこちらも刺された後の処置として有効なのでしょう。 私は医者ではありません。 症状がひどい場合は、皮膚科に行くのがベストな選択です。

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ブヨ(ブユ)に刺された時の症状と対策、治療は冷やす?温める?

アブとブヨ

呼称 [ ] 漢字の「虻」と「蝱」は同字ので、「蝱」がともされる。 「あぶ」は春のである。 害虫としてのアブ [ ] 、およびなどのメスは、血を吸うとして忌み嫌われている。 刺された瞬間、チクッというような痛みがあり、アブに刺されたことがすぐにわかる。 個人差があるが、一般的に強いかゆみがある。 アレルギーがある場合、化膿し水ぶくれができることがある。 、ことには脊椎動物にも向かっていく反面、幼虫も成虫も他の虫を積極的に捕食することからとしての面も持つ。 分類 [ ] (ハエ、狭義のハエ下目) ハエ亜目の分類の概略。 環縫群以外は全て。 直縫群 [ ] 資料によっては、「アブ」を (直縫短角群 Brachycera Orthorrhapha)に等しく定義する。 直縫群は解剖学的に定義すれば、触角が比較的短い仲間(短角亜目)のうち、羽化の際にの背中が縦に割れるグループである。 蛹の"縫い目"が真っ直ぐであるとの意味で「直縫短角群」あるいは「直縫群」として、前方が円形に開く(ハエ)と区別される。 アブ科のほか、、、、など多様な科が含まれる。 また、名前に「〜アブ」と付かずに「〜ハエ」と付くやなどもこのグループに入り、解剖学的定義からはこれらもアブの仲間である。 ただしこの特徴は、、つまり、原始的な特徴が保持されているにすぎず、直縫群に含まれる各科はそれほど(ハエ亜目であるという以上には)近縁ではない。 すなわち、直縫群はであり現代の系統分類では認められない。 このようなわかりにくい「アブ」と「ハエ」の交錯は、そもそも虻や蝿という語には厳密な分類の概念などなく、単に見た目の感じで使い分けられてきたものであることと、そのような見た目の感じと近代的な解剖学的特徴とが必ずしも一致しない場合があることに起因している。 一般に「〜アブ」と名の付くものを見れば、「どこかしらに似た風貌を持つハエ目の昆虫」を指して「アブ」と呼んでいるらしいことがわかる。 そしてそれらの多くが直縫短角群に属しているため、この群のものをまとめて広義でアブと呼ぶのである。 具体的には、ツリアブ科には丸々とした類に非常によく似たものがあり、逆にほっそりとしてにそっくりなものもある。 やはり広義のアブであるムシヒキアブ科にも同様にハナバチやヒメバチのと思われる例が見られる。 ところが、これと同様の現象がハエ(環縫短角群)であるハナアブ科にも見られ、その多くがなどのハナバチ類に擬態すると同時に、一部の種群はヒメバチに似た細身となっている。 ハエでありながら「ハナアブ」という名が付いたのは、このようなハチに似た(あるいは広義のアブに似たとも言えるが)外見からである。 ハナアブが系統的にはハエの仲間であることを示すため、例えば「シマハナアブ」「オオハナアブ」を、「シマハナアブバエ」や「オオハナアブバエ」として、最後にやや強引に「ハエ」を付した図鑑も過去にあったが、結局はこれらの和名は定着しなかった。 逆に、系統上では広義のアブであるにもかかわらず、オドリバエ科やアシナガバエ科に「ハエ」と名が付いたのは、彼らがあまりハチに似ておらず「ハエのような外見」だからである。 「ハエのような外見」とは、それらの名が付いた昆虫を見れば、「体が比較的が短く、あまりハチに似ていないハエ目の昆虫」のことを言うらしいことがわかる。 そのため細長いものが多いやの仲間(ハエ目・長角亜目)であっても、あまり細くない体をしているものにはなどの和名があり、これもカの仲間であることを示すため「〜チョウカ」の和名で掲載した図鑑もあったが、「〜アブバエ」と同様に定着はしなかった。 科 [ ] 複数の文献を参照し「アブ」とされることがある科を、 の分類に従い列挙する。 出典 [ ]• , 2. ハエのように動作が敏捷でないものとし、例として、直縫短角群の多数の科と、の・を挙げている。 「あぶ【虻・蝱】」。 アブの例として(アブ科)・()・()を挙げている。 and David K. Yeates. 2007. Brachycera. Version 29 November 2007 under construction. in The Tree of Life Web Project,• 2008. Cyclorrhapha. Version 05 February 2008 temporary. in The Tree of Life Web Project,• Wiegmann, Brian M. ; Tsaur, Shun-Chern 2000 , , Annals of the Entomological Society of America 93 5 : 1031-1038, : , 参考文献 [ ]• 『札幌の昆虫』出版会、2006年、。

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ヌカカ(蚊)とブヨ(蚋)、アブ(虻)に刺されないための防虫対策

アブとブヨ

烏帽子小屋でブヨが大量発生! 6月3日のブログでも書きましたが、北アルプス・裏銀座コースのテント場を調べている時に烏帽子小屋のホームページにこんな情報が載っていました。 最近、温暖化の影響か、テント場や登山道に大量のブヨが発生しております。 普通の虫よけでは効果がありませんので、虫よけネット、ハッカ油、ブヨ専用の蚊取り線香などご用意されればよいかと思います。 小屋での販売は行っておりません。 出典: ブヨが大量発生!しているようです。 ブヨとアブ ブヨというのは ハエを小さくしたような奴ですね。 体長 2~5mmの大きさで刺されてもしばらく気が付かないことが多いです。 ちなみに、 アブというのは ハエを大きくしたような奴で体長が 2~3cmもあります。 アブは大きくて、羽音もするので、近づいてくればすぐにわかります。 アブが寄ってきたら、逃げるか、追っ払うか、戦うか、何かしらの対処をすることが可能です。 でも、ブヨは小さくて音も立てずに近寄ってきます。 気付かないうちに刺されてしまうので、たちが悪いんです! ブヨに刺されると厄介だ! 正しくは刺すのではなく皮膚を噛み切って血を吸うらしいのですが、その際に、毒素を注入してくるので、激しい腫れや痒みの症状が現れてなかなか治りにくいのです。 私も何度かブヨにやられたことがありますが、治るのに2~3週間はかかりますね。 ひどい時には1ヶ月以上たっても痒みが引かないこともありました。 烏帽子小屋は、裏銀座コースの1日目にテント泊する場所なので、初日からブヨにやられたら、せっかくの山旅が台無しになってしまいます。 今回、この憎きブヨの予防方法やら、刺された時の対処用法やらを、いろいろと調べてみたので私なりにまとめてみました。 ブヨの予防方法 予防方法は下記の3つ。 それぞれ詳しく説明していきます。 【1】服装に注意!~肌を露出しないこと 【2】ハッカ油スプレーをこまめに噴射! 【3】虫除けネットで顔を防御! 以前、 雲ノ平へ行った時の話ですが、最終日に わさび平小屋から、下山口の 新穂高温泉へ向かう途中の事。 徒歩1時間ほどの平地歩きだったので、安心して「半ズボン」に履き替えたら、その1時間ほどの間で、両足のふくらはぎ付近を十数カ所、ブヨに噛まれてしまいました。 ブヨは油断禁物です! 頭には帽子をかぶり、手にはトレッキンググロープを着けておけば、顔周辺の虫を振り払う時も、刺される心配もないでしょう。 あと、ハチやアブと同じく、黒色や暗い色に群がる習性があるようなので、 なるべく明るい色の服装にしたほうが良さそうです。 【2】ハッカ油スプレーをこまめに噴射! 首周りや、手首等、肌が露出してしまう場所には虫除けとして、ハッカ油スプレーを吹きかけておきます。 一般の虫除けスプレーは、ブヨには効果がないようです。 ブヨはハッカ(ミント)の匂いが嫌いなので、ハッカ油スプレーが効果的です。 ハッカ油は人体への影響がないので安心して使えますね。 ハッカ油スプレーのスプレー部分とキャップを付け替えて使えます。 【容量】12ml x 2本 【重量】48g ハッカ油スプレーの使い方・注意点 ハッカ油スプレーは汗で流れたり、ハッカの匂いがなくなると虫除け効果がなくなります。 ザックの雨蓋など取り出しやすい場所に入れておいて、虫が多い場所ではこまめにに吹きかけておくほうが良さそうです。 【3】虫除けネットで顔を防御 烏帽子小屋に限らず、高瀬ダムから烏帽子小屋まで登るブナ立尾根付近でも、虫が多くてブヨが顔の付近にまとわりついてきた、という書き込みが多くありました。 足と手と頭は、長袖、長ズボン、帽子とハッカ油スプレーで防御できますが、顔はむき出しで目の周りはハッカ油スプレーも使えません。 ということで、顔を防御するために頭からかぶる虫よけネットを用意しました。 アウトドアや山岳用品で、お馴染みのシートゥーサミットの虫除けネット。 軽量&コンパクトでスタッフバック付きです。 ネット自体にも殺虫処理がされ、黒いメッシュで視界も良好です。 つば付き帽子にかぶせて使うものですが…これをずっと頭に被って歩くのは、さすがに煩わしいので、普段はザックにしまっておいて、虫が多くなってきたら、サット取り出して、頭にかぶるという作戦で行こうと思います。 その他 ブヨ用蚊取り線香(パワー森林香)について パワー森林香という蚊取り線香が、ブヨ・アブ対策には有効のようですが(ブヨには効かないという情報もありますが…)、かさばるのと、火を点ける必要があるので、登山中には扱いにくいと思って外しました。 腰にぶら下げて歩くのは邪魔だし、灰を撒き散らしてしまいそうですね。 テント場ではいいかもしれませんが… [].

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