エンディングアゲイン 最終回 ネタバレ。 Born Again(ボーンアゲイン)

この素晴らしき最高の結末「GE〜グッドエンディング〜・16巻」

エンディングアゲイン 最終回 ネタバレ

タイトル:「デスノート」第37話 放送局:日本テレビ・他 放送期間:2006年10月4日~2007年6月27日 アニメーション制作:MADHOUSE キャスト:夜神月・、/リューク・中村獅童/L・山口勝平/弥海砂・平野綾/ワタリ・小林清志/夜神総一郎・内田直哉/松田桃太・内藤玲/ニア・日高のり子/メロ・佐々木望/魅上照・松風雅也/高田清美・岡村麻純 視聴したVOD:(2017年12月25日時点で無制限) 死神界で暇を持て余していた死神リュークは、退屈しのぎにデスノートを人間界に落としました。 名前を書かれた人間は死ぬという「デスノート」。 偶然ノートを拾ったのは天才高校生ライトでした。 彼はデスノートの力を使い、世の中を変えようと決意します。 悪人のいない、良い人間だけの世界「新世界」の神となるため「神の裁き」を続け、いつしか「キラ」と呼ばれるように。 キラ事件に興味を持った天才探偵「L」は、捜査を続けるうちに「キラ=ライト」ではないかと疑うようになります。 第2のキラであるミサの登場で、一時は窮地に立たされますが、最終的には勝利。 Lは死んでしまいます。 その後「L」としてキラ捜査を続けるふりをするライトは警察庁に入庁。 キラは世の中に浸透し、キラが法となる日も近いと思われていました。 そこへ突然現れたLの後継者であるニア。 今までの状況や自身の捜査結果から、「キラ=ライト」と断定。 ライトに「完全なる負け」を認めさせるため、着々と準備を進めます。 一方ライトも、キラ崇拝者である魅上と清美と共に、ニア抹殺のための準備をし、満を辞して一騎打ちに。 ニアだけではなく、デスノートの存在を知るもの全てを殺すつもりのライトは、完全勝利を確信します。 第36話は、ライトの勝利宣言で終了しましたね! このまま皆殺されてしまうのか!?と思われましたが、思わぬ誤算があったみたいですよ。 あらすじ 土壇場の大逆転 魅上のカウントダウンと共に勝利宣言したライト。 だが実際には誰も知らず、安堵する面々。 「なぜ死なない・・・!」とうろたえる魅上に、「言ったじゃないですか。 ノートに細工したって。 」と呟くニア。 ジェバンニたちが魅上を抑え込み、デスノートを押収。 書かれていないのは、ライトの名前だけだ。 「罠だ!」と叫び出すライト。 だが相沢は、「僕の勝ちだと言ったのは、自白したのと同じだ。 」とライトに手錠をかけようとする。 ニアが細工したノートは偽物のはず。 だが実際には、本物のノートにも細工をしたと言うのだ。 ジェバンニがたった1日で、本物そっくりのノートを作り上げ、本物のノートはニアの手元にある。 リュークと会話をしていることから、それは明白だった。 もしも本物のノートの存在に気がつかなければ、ライトの計画通り、皆殺しにされていたはず。 「何かカラクリがあるはずだ。 」と納得のいかないライトだった。 あれだけ勝ち誇った顔をしておいて、「罠だ!」って、まかり通るわけないですよね。 ニアにはリュークが見えていて、全てお見通しの上でライトの企みに付き合った形となりました。 見事「全員の前ではっきりと負けを認めさせる。 」ことに成功したわけです。 それにしても、1日でデスノートとそっくりなノートを作るって、ジョバンニは何者!? ライトの誤算 ライトの計画では、本物のデスノートは会見の日まで隠しておくことになっていた。 だが、魅上はそれを破り、ジェバンニにノートの存在を知られてしまった。 清美の殺害時、ライトと時計に仕込んだデスノートに、清美の名前と死の状況を書き込んだ。 実は、魅上も全く同じ殺し方、しかもライトの設定した死の時刻よりも1分後の設定で、清美の名前をデスノートに書き込んでいたのだ。 魅上は、ライトが動けぬ状況にあると思い、自分の判断で清美を殺害しようとしていたのだ。 自分も同じことをノートに書き込んだライトは、魅上がノートを使ったことに気が付かなかった。 そして、今回本物のデスノートにありつけたのは、メロのおかげだというニア。 メロは、全てわかったうえで清美を誘拐し、ライトの計画を邪魔した。 自分たち一人ずつではLに勝てない。 しかし、二人力を合わせ、Lを超えることが出来た。 「言い逃れできるものならしてみてください。 」と静かに言うニアだった。 魅上は優秀すぎたんですかね。 ライトの殺し方と全く同じ方法で清美を殺害しようとするなんて。 ノートの書き込むため、魅上は予定外の行動をしてしまった。 魅上を選んだことを正解だと思っていたライトですが、実は一番の誤算だったのかもしれませんね。 「神」の最後 言い逃れできなくなったライトは、ついに「僕がキラだ。 」と認める。 そして、「ここで殺すのか?」と不敵に笑うと、キラの正義について語り始める。 キラが登場してから6年、戦争はなくなり、犯罪は70パーセントも減少した。 もはやキラが法であり、キラが正義。 それがライトの主張だ。 だがニアは、「いいえ。 あなたはただの人殺しです。 」と切り捨てる。 ライトは、「そのノートが本物か?本物のノートのありかは僕にしかわからない。 」と言い始める。 そして、時計に仕込んであったデスノートの切れ端に、ニアの名前を書き込もうとする。 だが、その瞬間銃声が響き、ライトは右手を負傷。 松田だった。 自らの血で名前の続きを書き込もうとするライトを、泣きながら打つ松田。 「こいつは死ななきゃだめだ!」と、トドメをさそうとする。 だが、寸前のところで相沢たちが取り押さえ、撃たずに済んだ。 「一体・・・どうすれば・・・。 」と、なすすべもないライト。 突然魅上が、自らの胸をペンで突き刺し自殺。 その隙に、ライトは倉庫の外へと出て行ってしまい、相沢達がそれを追う。 デスノートのルールでは、人間についた死神は、その人間が死ぬまでついていなくてはいけない。 そのためには、その人間の死を見届けるか、死神自身のノートにその人間の名前を書き込むことになる。 それが、デスノートを落とした死神と拾った人間の間にできる掟。 「牢獄に入れられたんじゃ、いつ死ぬかわからない。 」 そうつぶやくリュークは、ライトの名前を自分のノートに書き込んだ。 そしてついに、ライトは心臓発作で息を引き取った。 ライトはどういう最後を迎えるのか、ずっと疑問に思っていました。 しかし、こうなってみると、これしかないなというエンディングです。 牢獄に一生閉じ込めるのか、死刑にするのか、どんな方法でも、誰かがライトに「裁き」を下すことになります。 仮に今回松田が射殺していたら、「仕方なかった」ということになったとしても、松田自身が罪の意識にさいなまれるでしょう。 松田さん、本当に殺さなくてよかった。 そして、リュークを裁ける者はどこにもいませんよね。 ライトにふさわしい最後だったと思います。 まとめ ついに最終回、終わってしまいました。 なんとも醜い姿になってしまったライトですが、最後は静かに終わりましたね。 もっと激しい終わり方を予想していたので意外でした。 ライトが作りたかった未来は実現されず、おそらく元の世界に戻ってしまいますよね。 そしてミサは、どうなっちゃうのでしょうか。 ライトの死から1年後に自殺してしまうという設定だと聞いたことがあるのですが、あながち間違ってなさそうです。 ライトのいない世界で生きていけなそうですよね。 デスノートは、ライト本人だけでなく、大勢の人を不幸にしました。 もしもライトがデスノートを拾っていなかったら・・・。 優秀なライトはどんな人生を歩んでいたでしょうか。 高校生だったライトを思い返すと、せつない気持ちになります。 そして、一番気になるのは・・・。 ニアが持っているデスノートと、相沢が持っているデスノート、どーするんでしょう? リュークに返すのか? もしも人間界に残るのとしたら、キラ・アゲインもありそうですね。

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この素晴らしき最高の結末「GE〜グッドエンディング〜・16巻」

エンディングアゲイン 最終回 ネタバレ

最終巻だよ、全員集合! 近年における週マガの最高傑作 「GE〜グッドエンディング〜」。 ついに最終巻が出てしまいました。 最終巻では主要メンバーが全員集合しています。 16巻を除くと、これまでにユキが9回、晶先輩が7回、大沼さんが3回、内海とカス野郎が1回ずつ登場しています。 このあたりを考えると、大沼さんも最初は重要なキャラだったんだなぁと思ってしまいます。 性格がアレだったので色々と期待していたんですが・・・。 ところで、作者の先生はマガジンドラゴン出身なんですよね。 マガジンドラゴン、通称マガドラ。 あの出来事があったりしたおかげで、今ではすっかり過去のもの。 しかししかし、このマガドラからは数多くの素晴らしい漫画家さんが出てきていることは注目せざるを得ません。 その先駆けが流石先生・・・。 こう言ってはなんですけど、 マガドラで優勝したことが流石先生の人生を大きく変えたなぁと感じます。 いい漫画家さんは多数輩出されましたが、色んな意味で差は付いてしまってるので。 世の中何が起きるか分かりませんな。 なお、マガドラの2号を欲しています。 どこかで見つけた等の話があれば教えて下さい。 買い取ります。 やっぱりお前のこと好きだ 何周したでしょう。 本当に本当に何周したでしょう。 長い恋愛旅路の最後に行き着いたのは内海&ユキというカップリング。 もうこれしか無かった。 分かってたけど、これしか無かった。 ブログでは何度も言ってきましたけど、元々は晶先輩なんですけどね。 最初に幸せな出会いをして、素敵な恋愛を・・・と思ったら、晶先輩が食べられてたという悪夢。 せめてユキとなら〜と付き合い始めたら、とんでもない爆弾を抱えていた。 でも、そんなユキを幸せにできるのは内海しかいない。 そう信じてた時期もありました。 その後、晶先輩に籠絡されたり、それが傷の舐め合いだと気付いたり。 まぁ、そんなこんなで内海はユキを選びました。 色んな回り道がありましたけど、 この選択は純愛そのものです。 君が悩んだ時間も、寄り道した時間も、何一つ無駄じゃないよ・・・。 決して身勝手な告白ではなく、皆の気持ち、自分の気持ちを汲み取りつつの告白でした。 晶先輩のことも気にかけてるあたり、内海らしいなぁと思いました。 もちろんユキを誘拐・監禁した犯人はクズ男の。 スカーからランクアップしてしまいました。 おいおい、いくら何でもやりすぎだろ。 さすがにねーよwwwと思いきや、今までのを見る限りあり得るなぁ・・・。 ある日突然、ユキが失踪します。 何も言わず消えてしまったユキを探すため、内海はありとあらゆるツテを使い、ユキを探し出します。 ユキのためにあそこまで体を張れるのは内海しかいませんよ。 ) 河野の野球設定が(無理矢理)生きて良かったなぁと思ったり、ワイヤーを持った次点で河野はささくれに気付かなかったのかとか、そんな高さから飛び降りたら内海もやばいだろと思ったり。 一番アレだったのが、 扉を破るために大沼さんが持ってきた鋼材ってその人数で持てるかどうか怪しいってことなんですけど・・・ まぁ、細かいこととかどうでもいいよね!!最強の武器が丸太であることは異論の余地はないし。 最高の結末 でまぁ、色々あったんですけども。 特に関連はそれなりに片がついた感はあります。 昔の女に電話とメールをしまくり、挙句の果てには。 とんでもないクズ男ですが、将来的に何がどうなってか・・・弁護士になってます。 世の中何が起きるか分かりません。 まぁ、それはまた別のお話。 その後、ユキの厳格なお家ともイザコザがあり。 それでも皆に助けられながら内海はユキを勝ち取ります。 そこには最初の頃、晶先輩にドギマギしていた情けない男はいません。 彼の優しさはずっと変わらず。 ただ、大切な人を守るためのちょっとした覚悟を得た・・・かな?? しかし、ユキは本当にいい表情をしますよね。 内海と本当の意味で結ばれ、彼女は本当にキレイな笑顔で最終巻を彩ってくれます。 この辺り流石先生は相当力を入れたんじゃないでしょうか?どんな障害があっても、内海という大切な人が側にいれば・・・それがグッドエンディング。 16巻からずっと追って来ましたけど、 3巻に1度くらいはバッドエンドを迎えているんですよね・・・。 それでも、この作品ではそんなバッドエンドすら一番の結末のための材料だったのかもしれません。 すごい物語です。 どこかで悲しくなることのない人生なんて無いんですよ。 におけるバッドエンドがちょうどその悲しさと同じくらいかもしれません。 本当に人生に起きうる可能性のある出来事(におけるバッドエンド)を描きつつ、それを成長の糧として笑顔に変えました。 これはそんな作品。 が何故か弁護士になっていますが、16巻ではその他のメンバーの将来の姿も描かれています。 内海は予想通り写真家に。 ユキはお医者さん。 河野も野球の道へ行ったり・・・。 一番の驚きは晶先輩でしょうか。 妊婦さん!! もちろんお相手は健人。 しかも二人目だそうな。 小学校の先生になり、初めての相手と結婚し、子供も二人・・・。 昔を思い出すと信じられない成長をしたなぁ。 どこか 肝っ玉母ちゃん風なところも驚きです。 健人に対しても浮気をネタにしたり・・・。 あの媚び媚びの晶先輩はどこへ行ったんだ。 天使みたいな晶先輩はどこへ行ったんだwww 雑誌でも読んでいましたが、最終巻は色々とオマケが付いており、晶先輩のことも少し掘り下げられてました。 もちろんそれ以外の人間も。 が相変わらず常人と離れた性格のままなのも面白かったですし、河野夫婦や晶先輩夫婦の話もなかなか・・・。 光(ユキたちの子)はジジキラー まぁ、一番面白かったのは、ユキの父がデレデレになってたことですね。 あんな頑固だったのに。 初孫だからしょうがないというか、光くんが可愛すぎるのかもしれない・・・。 オマケもかなり面白かったです。 後日談もそうですが、全員集合でそれぞれのキャラへの思い出を作者が書いたり。 作者コメントで「離婚すんなよ〜」って泣いている絵がとても印象的。 作者の 「主人公と似たようなことで苦しむ人も往々にいる。 そんな人のために側に寄り添える作品になれたらいいな。 10代で読んでいる人はオトナになって30代になったら見え方が違うかも。 」という言葉がとても心に残りました。 GEは俺が20代の内に始まり、30になる手前で終わってしまいました。 すみません。 全く共感できる青春もなかったですし、現状も内海たちのようなGEではありません。 でもまぁ、とても楽しめた作品だったのでそれはそれでヨシ!!!結構とんでもない作品だというのが正直な感想ですけど、 最後の最後に皆が笑顔になれていた、大変だったことも乗り越えて笑顔になったというのが素晴らしかったです。 あと、女の子が可愛かったしね。 流石先生は、きっとまた週マガに帰ってくるんだろうな〜と思っています。 読み切りか連載かは分かりませんけど、きっといい作品をまた作ってくれると信じています。 というか、流石先生の女の子は華があるので、ずっと見ていたい。 楽しみにしてます!! ・・・で、 俺のGEはどこよ?.

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ウラカタ!! 最終回【完結】7巻 ネタバレにご注意ください

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最終巻だよ、全員集合! 近年における週マガの最高傑作 「GE〜グッドエンディング〜」。 ついに最終巻が出てしまいました。 最終巻では主要メンバーが全員集合しています。 16巻を除くと、これまでにユキが9回、晶先輩が7回、大沼さんが3回、内海とカス野郎が1回ずつ登場しています。 このあたりを考えると、大沼さんも最初は重要なキャラだったんだなぁと思ってしまいます。 性格がアレだったので色々と期待していたんですが・・・。 ところで、作者の先生はマガジンドラゴン出身なんですよね。 マガジンドラゴン、通称マガドラ。 あの出来事があったりしたおかげで、今ではすっかり過去のもの。 しかししかし、このマガドラからは数多くの素晴らしい漫画家さんが出てきていることは注目せざるを得ません。 その先駆けが流石先生・・・。 こう言ってはなんですけど、 マガドラで優勝したことが流石先生の人生を大きく変えたなぁと感じます。 いい漫画家さんは多数輩出されましたが、色んな意味で差は付いてしまってるので。 世の中何が起きるか分かりませんな。 なお、マガドラの2号を欲しています。 どこかで見つけた等の話があれば教えて下さい。 買い取ります。 やっぱりお前のこと好きだ 何周したでしょう。 本当に本当に何周したでしょう。 長い恋愛旅路の最後に行き着いたのは内海&ユキというカップリング。 もうこれしか無かった。 分かってたけど、これしか無かった。 ブログでは何度も言ってきましたけど、元々は晶先輩なんですけどね。 最初に幸せな出会いをして、素敵な恋愛を・・・と思ったら、晶先輩が食べられてたという悪夢。 せめてユキとなら〜と付き合い始めたら、とんでもない爆弾を抱えていた。 でも、そんなユキを幸せにできるのは内海しかいない。 そう信じてた時期もありました。 その後、晶先輩に籠絡されたり、それが傷の舐め合いだと気付いたり。 まぁ、そんなこんなで内海はユキを選びました。 色んな回り道がありましたけど、 この選択は純愛そのものです。 君が悩んだ時間も、寄り道した時間も、何一つ無駄じゃないよ・・・。 決して身勝手な告白ではなく、皆の気持ち、自分の気持ちを汲み取りつつの告白でした。 晶先輩のことも気にかけてるあたり、内海らしいなぁと思いました。 もちろんユキを誘拐・監禁した犯人はクズ男の。 スカーからランクアップしてしまいました。 おいおい、いくら何でもやりすぎだろ。 さすがにねーよwwwと思いきや、今までのを見る限りあり得るなぁ・・・。 ある日突然、ユキが失踪します。 何も言わず消えてしまったユキを探すため、内海はありとあらゆるツテを使い、ユキを探し出します。 ユキのためにあそこまで体を張れるのは内海しかいませんよ。 ) 河野の野球設定が(無理矢理)生きて良かったなぁと思ったり、ワイヤーを持った次点で河野はささくれに気付かなかったのかとか、そんな高さから飛び降りたら内海もやばいだろと思ったり。 一番アレだったのが、 扉を破るために大沼さんが持ってきた鋼材ってその人数で持てるかどうか怪しいってことなんですけど・・・ まぁ、細かいこととかどうでもいいよね!!最強の武器が丸太であることは異論の余地はないし。 最高の結末 でまぁ、色々あったんですけども。 特に関連はそれなりに片がついた感はあります。 昔の女に電話とメールをしまくり、挙句の果てには。 とんでもないクズ男ですが、将来的に何がどうなってか・・・弁護士になってます。 世の中何が起きるか分かりません。 まぁ、それはまた別のお話。 その後、ユキの厳格なお家ともイザコザがあり。 それでも皆に助けられながら内海はユキを勝ち取ります。 そこには最初の頃、晶先輩にドギマギしていた情けない男はいません。 彼の優しさはずっと変わらず。 ただ、大切な人を守るためのちょっとした覚悟を得た・・・かな?? しかし、ユキは本当にいい表情をしますよね。 内海と本当の意味で結ばれ、彼女は本当にキレイな笑顔で最終巻を彩ってくれます。 この辺り流石先生は相当力を入れたんじゃないでしょうか?どんな障害があっても、内海という大切な人が側にいれば・・・それがグッドエンディング。 16巻からずっと追って来ましたけど、 3巻に1度くらいはバッドエンドを迎えているんですよね・・・。 それでも、この作品ではそんなバッドエンドすら一番の結末のための材料だったのかもしれません。 すごい物語です。 どこかで悲しくなることのない人生なんて無いんですよ。 におけるバッドエンドがちょうどその悲しさと同じくらいかもしれません。 本当に人生に起きうる可能性のある出来事(におけるバッドエンド)を描きつつ、それを成長の糧として笑顔に変えました。 これはそんな作品。 が何故か弁護士になっていますが、16巻ではその他のメンバーの将来の姿も描かれています。 内海は予想通り写真家に。 ユキはお医者さん。 河野も野球の道へ行ったり・・・。 一番の驚きは晶先輩でしょうか。 妊婦さん!! もちろんお相手は健人。 しかも二人目だそうな。 小学校の先生になり、初めての相手と結婚し、子供も二人・・・。 昔を思い出すと信じられない成長をしたなぁ。 どこか 肝っ玉母ちゃん風なところも驚きです。 健人に対しても浮気をネタにしたり・・・。 あの媚び媚びの晶先輩はどこへ行ったんだ。 天使みたいな晶先輩はどこへ行ったんだwww 雑誌でも読んでいましたが、最終巻は色々とオマケが付いており、晶先輩のことも少し掘り下げられてました。 もちろんそれ以外の人間も。 が相変わらず常人と離れた性格のままなのも面白かったですし、河野夫婦や晶先輩夫婦の話もなかなか・・・。 光(ユキたちの子)はジジキラー まぁ、一番面白かったのは、ユキの父がデレデレになってたことですね。 あんな頑固だったのに。 初孫だからしょうがないというか、光くんが可愛すぎるのかもしれない・・・。 オマケもかなり面白かったです。 後日談もそうですが、全員集合でそれぞれのキャラへの思い出を作者が書いたり。 作者コメントで「離婚すんなよ〜」って泣いている絵がとても印象的。 作者の 「主人公と似たようなことで苦しむ人も往々にいる。 そんな人のために側に寄り添える作品になれたらいいな。 10代で読んでいる人はオトナになって30代になったら見え方が違うかも。 」という言葉がとても心に残りました。 GEは俺が20代の内に始まり、30になる手前で終わってしまいました。 すみません。 全く共感できる青春もなかったですし、現状も内海たちのようなGEではありません。 でもまぁ、とても楽しめた作品だったのでそれはそれでヨシ!!!結構とんでもない作品だというのが正直な感想ですけど、 最後の最後に皆が笑顔になれていた、大変だったことも乗り越えて笑顔になったというのが素晴らしかったです。 あと、女の子が可愛かったしね。 流石先生は、きっとまた週マガに帰ってくるんだろうな〜と思っています。 読み切りか連載かは分かりませんけど、きっといい作品をまた作ってくれると信じています。 というか、流石先生の女の子は華があるので、ずっと見ていたい。 楽しみにしてます!! ・・・で、 俺のGEはどこよ?.

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