草野マサムネ 声。 草野マサムネの人気インスタ画像は本物?本人の発言なども流出!

草野マサムネの現在画像♪♪天才性と指輪の秘密は「昔の彼女の形見」だった!?SPITZ(スピッツ)の奇跡の作曲・歌詞に迫る

草野マサムネ 声

ずいぶん昔に会社の同僚だった、という女性がいて、彼女とで話していたら、驚くべきことがわかった。 なんと君が、私のサイトをブックマークしてるというのだ。 RT @ mamanatsuko 土曜日に久々に正宗くんと飲んだよ。 樋口君のことよく覚えていてHPもブックマークしてるって言ってた。 東京に出てくる時とかスケジュールがあったら遊ぼうって。 びっくりするよなぁ。 向こうは大スターだよ。 しかも、こっちは20年来ののファンだし。 実は草野君は私が高校のときの同級生で、彼がミュージシャンになったと知ったのは、2枚目のアルバム「名前を付けてやる」の頃。 同級生だからという理由とは関係なしに、すぐ大好きなバンドになったんだよね。 はムサビの卒業生で、都市計画のゼミを取ってて、そこで草野君と一緒だったんだそうだ。 と知り合ってしばらくしてから、実は草野君が共通の知人だったとわかり、本当に世の中って狭いんだなと思ってびっくりした。 でも、もう彼はその頃には人気者になっていて、だから彼と連絡を取ったことは、高校卒業後は全くない。 まさかいまでも覚えててくれてるとは、夢にも思ってなかったな。 もちろんいまのも大好きだけど、インディーズ時代の「」もさかのぼって聴いたし、初期の頃のちょっとマニアックで歪んだ歌詞の世界は、いまでも本当に大好きだ。 確か「クリスピー」が出たときには、ライブも見に行ったっけ。 そのときに確か会場にいたスタッフの方に、手紙を添えて花を届けたことがあったんだよな。 でも、それも17年も前のことだよ。 それで覚えててくれたのかな? RT @ mamanatsuko いや、高校生の時のことを覚えていたよ。 むしろ、「楽屋に贈った花」は、まったく覚えていないんではw だって、樋口君がファンだよって言ったら、「えーっ」って驚いていたもん。 な、なんだそりゃ。 でも冷静に考えたら、そうだよね。 いちファンの贈り物なんだし、どっかで止まっちゃうのは当然だよな。 でも、それじゃどうして私のサイトなんて彼が見てるのだろう? 彼は出身だから、ひょっとすると現代美術に興味があって見てくれてるのかな。 そうだとしたら、現代美術の書き手としては、すごく嬉しい。 RT @ mamanatsuko 受験のためのデッサンや平面構成というものを否定して受験を蹴ったとかって聞いたぞ。 「きあ、ひぐちくん、かっこいいーーー」と悶絶…はしなかったけど。 アート硬派で通でいっぱい本を読んでて、大人っぽいイメージだったって。 うわ、よ、よく覚えてるな〜。 自分でも全然覚えてなかったけど、確かにそんな生意気なことを言ってた覚えはある。 むしろこっちは草野君がに行くとは思ってなかったから、あとでに行ったことを知ってびっくりした。 彼はどっちかというとヘビメタが大好きなスポーツ少年だったから「デッサン部屋でちょくちょく見かけるけど、なんでだろ?」とか思ってたくらい。 もっと美術の話、いっぱいすればよかったね、在学中に。 RT @ mamanatsuko だから、入社式に靴下履かないで裸足で来るような人だったって教えといたよ。 みんなの都合が合うのってなかなか難しいと思うけど、いつかいっしょに会えたら面白いね。 こらこら、よけいなことは言わなくていいよ 笑。 でもほんとだね、一度は三人で話せるといいな。 そういえば、とはあんまりまじめにアートの話とかしたことないよね。 こっちもその頃はまさか自分がなんて、こんなヘンテコな職業に就くとは、夢にも思ってなかったから。 それにしても、なんだか不思議だね、本当に不思議だね。 今日はいい夢が見られそうな気がするな。 そういえば、わずかながらに接点ができたことがあったんだよな。 『』のさん特集号が出たときだ。 中村さんはのインナーのイラストを担当したことがあるんだよ。 だから彼のことを書くときに、こっそりの曲の歌詞を分解して、文中に混ぜといたんだ。 「さわって・変わって」っていう彼らの曲で、歌詞にはの「天神」駅っていう地名が出てくる。 のファンなら気がつくかな、と思ってやったお遊びだったんだけど、誰も気がついてくれなかったな 笑。 というわけで草野君、意外かもしれませんが、私はずっとあなたのファンです。 夏フェスのシーズンで大変だと思うけど、仕事頑張って。 炎もお大事に。 きっといつか会いましょう! higuchi1967.

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草野マサムネ

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12月15日(日)、のツアー「 — JAMBOREE TOUR 2019 MIKKE 」をに観に行った。 会場に着いたはいいものの、やっぱりまだ信じられなかった。 これからの演奏を、の姿を目の当たりにして同じ空間で感じられることを…。 と言いつつも、5年程前、フェスでのライブを一度観たことがあった。 ただ、その時は人が溢れすぎて会場の一番奥でモニター上のの姿をなんとか確認できたくらいだった。 モニター上で観測したため、もちろんこんなのでは信じられるわけがない。 僕はTV特番で夏にやる「戦慄!本当にあった恐怖映像100選」がすべてフェイクであることを知っている。 なめないでほしい。 それに、フェスあるあるで曲中も話し声が聞こえたりする喧騒の中で、演奏も集中して聴けてはいなかった。 今度こそ…………………………。 今度こそは……………………………………………。 僕は闘志を燃やし、重い足でぬかるむ道を来て、トゲのある藪を掻き分けて、食べれそうな全てを食べて、ずっとのライブの好機を伺っていたのだ。 これから何が起こるかわからない。 観測したら石化するかもしれない。 直前に君のおっぱいトラップが仕掛けられてるかもしれない。 最悪僕は死ぬかもしれない。 そんな不安を抱えてその時をただひたすらに待つ。 フッ…… の会場は暗転をして、遂にその時がきた。 沸き上がる歓声、熱気立つ空間、会場のボルテージは最高潮になる。 そして、聞き馴染みのある曲のイントロの生演奏がはじまり、光線の演出がステージを照らす。 照らされたステージ上には、僕が生まれる前から演奏し続けているバンドの姿が、そのフロントマンとして歌い続けているの姿が確かにそこにあった。 ………………って本当に実在したんだ……………………………………………。 演奏にシンクロするように光線の演出が駆け巡り、幻想的に眩く照らされる観客席。 断続的な光線を浴びて、現実と夢の狭間のような不思議な感覚に陥りながら何度もステージ上のを目をこすって確認した。 夢の中にいるような感覚も相まって、肉眼で捉えたがまだどうしても信じられなかった。 もう僕の中ではは伝説の生物、と同義だ。 ファンタだ。 たしかにそこにいるけど実は空想なんじゃないか…。 今の技術凄いし…。 なんて考えて疑心のままからの第一声を息を呑んで待っていた。 …………ぅ…………………? 生の歌声は想像していた以上の衝撃だった。 もう「ぅ」しか言えなかった。 魔法のコトバは口にすれば短いっては言ってたけどもしかしたら「ぅ」かもしれない。 口からCD音源とかいうありふれた話じゃない。 口から芸術だった。 国は一刻も早くの声帯を国宝に指定しないといけない。 桜を見てる場合か、の声を聴く会をしろ。 透き通ってどこまでも伸びる儚くも力強い歌声を全身で感じ、ようやく僕はが本当に実在する人物だと受け入れることが出来た。 もう、ファンタじゃない………。 もう、完全に見っけたんだ…………。 そんな感動の最中、繰り出される演奏技術の凄まじさを思い知る。 楽器のことは15才の時にギターのFコードが弾けずコード進行もよくわからず「楽器弾けるやつ脳みそ2個あるんか!!!!!!!」と挫折した人間のため何も言えることはないけれど、これだけはわかる。 めちゃくちゃ上手い。 タイトに硬く刻む寸分の狂いのないドラム、そのドラムに重厚に乗せるテクニカルなベース、スピーディーで力強くかつ繊細なギター。 リズム、音程の正確さが人間のそれじゃない。 バンドの醍醐味として、CD音源にはない音のズレや歪みをライブで楽しむってのもあると思うんだけど、にはそれがない。 完璧で、目の当たりにした全員を圧倒させる演奏クオリティ、もはや芸術作品をお届けしてくる。 僕がFコードで挫折してなくて脳みそが2個あればもっと演奏技術のことを話せたかもしれないんだけど、もう無理。 限界です。 の生演奏はやばい。 やばみの鬼です。 明るくはないけど暗くもない。 海中で目を閉じての空の色が瞼の裏側に映る色合いのような、そんなイメージ。 でも実際に生でを聴くと、こんなにも色とりどりに変化するのかと驚いた。 もちろん、ロック調の曲には赤色の照明が激しく使われたり、シック調な曲には青色の照明で儚さを表現したり、曲調によって演出効果として照明を使い分けているのは理解している。 ただ、やはりその空間での感じ方は特別なもので、青色に感じていた曲が黄色や赤や紫や緑や白や灰色や黒に感じたりして、また新たな曲のイメージに出逢えた気がした。 同時に、記憶を反芻して、いつかの季節にどこまでも連れていってくれるのメロディには畏怖の念を抱くほどだった。 曲は流れるように展開され、瞬く間にライブ中盤のMCとなり、ここでのライブの真髄を知ることになる。 『腰や足は大丈夫ですか? ずっと立ってるの疲れないですか? 疲れたら座ってくださいね。 動ける人は動いてください! 僕はまだ大丈夫!』 と言い、スクワットの動作をする。 優しさふれあいセンターか? ステージにいるのは優しさふれあいセンター職員の方ですか? ………………え、今自分、優しさふれあいセンターにいる? 今ステージの中心でお話しされている方は、どんな人にも優しさを与えて問題が解決した時の口癖が「優しいあの子にも教えたい。 ルルル…」の優しさふれあいセンターのエースであり主人公の方ですか?隣にいるサングラスの方は普段は口うるさいけど、いざというときには真っ先にエースを助けて支える一番かっこいいタイプの上司ですか?またその隣に居る四方八方動き回っている方はエースのよきライバルで優しさの限界を超えるために日々鍛錬してるクレバーで少し癖のあるエースの同僚ですか?そしてエースの背中を見守っている方は、過去にやんちゃをしたけどある人物との出逢いで心を入れ替えてセンターを創設し、視野が広く全体を見渡すことに長けていてセンターにいる老若男女に好かれていて、あだ名は「仏様」のセンター長ですか? で、このドラマいつから放送?土ナイいける? の後、いける? トレンド、 やさセン ルルルのおじさん で埋められる?いけるか?OK?いくぞ!!!! 優しさふれあいセンターってなに? なんやかんや言ってますが、僕が伝えたいことは、一瞬、本当にここはライブ会場か?と思うくらいのホスピタリティは凄まじいということです。 一挙手一投足が優しくてお金払うレベル。 前々からのMCについて噂には聞いてはいたけれど、ここまで優しさに満ち溢れてるとは思わないじゃん。 もうサービス精神が「はい、これサービス!」と大根を持たしてくる人情味溢れる近所の八百屋のおばちゃんと一緒なのよ。 もうこれ以上心をぬくぬくとさせるな。 もうこれ以上LOVEを増幅させるな。 マサムネ……LOVE………………………。 そんなこんなでの世界に没入してあっという間に時と歌は駆け抜けて、もうアンコールになっていた。 早い、あまりにも早すぎる。 体感5分か?と感じているとラストのMCが始まる。 『このほわ〜な空間、いいですね。 』 ふと、がつぶやく。 なんですかこの擬音語が似合いすぎる可愛いおじさんは…。 と思い微笑んだ束の間、次の言葉で僕の感情のダムは崩壊した。 『この中の一人でも欠けてたらこのほわ〜な空間は作れませんでした。 だから一人一人に言いたいです。 ありがとうございました! 自分なんていなくてもいい… なんて思うこともあるかもしれないけど… いなきゃダメだからね!』 拝啓………。 様…………………。 僕の墓石にこの言葉を刻んでくれや………………………………………。 きっとこの時、会場にいる全員がの言葉に感銘を受け、会場だけの話ではなくそれぞれの日常に置き換えて、ほんの少し心が救われたんじゃないかと思う。 ありきたりだけれどありきたりではない言葉を愛を持って言えるという人間は本当に強くて優しい人間だ。 無理強いではない、自然に優しく心の不安を掬い上げる。 あまりにも自然に救われるものだからすぐには気付かない。 さながら僕たちはにすくわれる金魚のようだ。 という海で泳ぐ魚のようだ。 加えて、のライブで感じる心地よい空間は意図的に創り出されたものではなくて彼らの内面から滲み出るが会場全体に浸透しているんだと気付いた。 10数年間、CDディスク、TVの中、イヤホンから流れる音でしか存在が確認できていなかったバンド、。 青春とともにあって、今も日常に溶け込むように様々な人々の心の拠り所を生成する。 目を閉じて、この空間にいれること、を全身で感じられていることに感謝して(きっと今日のことは忘れないだろう、日常の中で、また気付かないうちに救われているのだろう)と珠玉の演奏と歌声を耳にしながら物思いにふけっていると、優しさふれあいセンター職員のエースが口を開いた。 心が浄化されたのか、翌日は月曜日だというのに鬱々しさが全くなかった。 多幸感に包まれて、また明日も生きていこうと、そう決心ができた。 興奮冷めやらぬまま、コートを羽織り会場の外に出た。 こもった熱は冬の空気に解き放たれて、汗をかいたTシャツは、肌に纏わりついて離れてくれなかった。 それでさえ、不思議と心地よさがあって愛おしく思えた。 優しい誰かの、『風邪をひかないように』という声が聞こえてくるようだった。 上を見上げると冬の夜空は澄んでいて、風をきった冷たい頬はなんだか気持ちがよかった。 もう少しだけ、もう少しだけとこの心地よい余韻に浸っていたかったけれど、1歩、2歩、歩き出して帰路に就く。 夢と現実の狭間から日常に戻った僕はこんなことを考えていた。 は本当に実在するのか…………? uroblog.

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スピッツの現在【メンバー,ボーカル草野マサムネ】年収,病気,結婚,死亡,崎山龍男,三輪テツヤ,田村明浩

草野マサムネ 声

スポンサーリンク スピッツのフロントマンである草野さん、マサムネさん。 マサムネさんに限らずバンドマンって若くないですか。 だってこの人もう50歳ですよ、50歳。 50歳になって「チェリー」歌えるのはこの人だけだよ。 50年前っていつか知ってますか、カラーテレビ出始めてまだ10年くらいのときですよ、半世紀も生きてるんですよ。 それなのにこの見た目年齢。 この人100歳くらいまで同じように生きてそう。 100歳で「魔法のコトバ」歌ってください。 この時点でもう尊敬します。 草野マサムネさんってもう名前に才能が表れてるんですよね。 まずマサムネって刀かよって彼の存在を知った瞬間に、誰もが最初に思いますしね。 草食と肉食。 草原みたいにゆったりしていて、さわやかな雰囲気も持ちつつ、名刀マサムネのように凛としていて芯は強く揺るがない。 なんてカッコいい名前なんだよ。 親までセンスあるって生まれる前から勝ってるよ。 この名前を武器に本人をもっと前面に売り出しても良かった気がするんだけど、それをやらなかったのがスピッツの変わらない良さですよね。 だって草野マサムネなんて名前持っていて、顔も良くてサブカル女子ウケして、一般層にも届く歌作れるんです。 これならもっとアイドル的存在になれたじゃないですか。 でも本人はそこまで目立ちたがり屋さんでもないってところがまたこの人の良さですね。 メンタルも弱いしね。 ストーカーもされちゃうしね。 ごゆるりとご活動してください。 なんでそんなに涼しげなの そんな草野マサムネさんの何が凄いって色々あるんだけど、作詞センスとかメロディーメーカーとか芸術的センスとかとにかくセンスの塊なんです、芸大出てますしね。 でもやっぱりあの歌声じゃない?って思いませんか。 あの透き通るような歌声、あれ50歳で出してるんだぜ・・・嘘だろ。 今すぐ周りを見渡してその辺の50歳をカラオケに連れていってチェリー歌わしてください。 たぶん干からびに干からびた、しわしわのスルメイカみたいな歌声で歌うから。 曲名も変わってしまうと思われます、「乾燥ちんこ」、とかに。 50歳で「愛してるの響きだけで強くなれる気がしたよ」って歌うのも相当キツイと思うんだ。 愛してるの響きだけで強くなれる・・・普通の50歳なら歌ってる途中で吹き出すと思います。 でもスピッツのマサムネさんだから何の違和感もなく歌えるんですよね、ルララ奇跡。 ロビンソンのイントロを生み出しただけでこの人は天才なんだけど、あの曲を軽々しく歌うこの人の歌唱力の高さにもちょっとは注目してみてください。 歌唱力の高さランキングにスピッツの草野マサムネさんも入れてください。 何が凄いってロビンソンくらいキーの高い曲をあんなに涼しげに眉1つ動かさずに歌ってるとこだよって誰もが思ってるんですよ。 その辺の凄さがあんまり伝わってなくないですか。 ロビンソンを原曲キーで歌ったことがある人ならわかると思いますが、とにかくキーが高すぎる。 カラオケで良いとこみせようとした日にはルーララー宇宙ーので声アヒルみたいに引っくり返って恥かいて終わりですはい。 隣の子、5分間スマホガン見してます。 二人だけの国ってどこにあるんですか。 そもそもサビの始まりから声出ませんよね。 でもこの人、深呼吸でもしてますよくらいの涼しい顔して歌うんですよ。 なんでこんなに多才なんでしょう。 なんでこんなに人間って差があるんでしょうか。 50歳のおじさん達は全員草野マサムネに心の底では嫉妬してる。 高い声って普通はある程度力入れないと歌えないんですよ。 自分が出せる標準キーより1つも2つも高いキーを連続で出そうものなら喘ぎ声出してるときと同じくらい苦しそうな顔してるんです。 歌手の表情ってエロいですよね。 ライブ中に汗かきながら苦しそうに歌う表情って最高にエロいですよね。 でもこの人歌ってるときもそんなことほとんど感じさせない。 どこまで淡白なんですか。 ほんとにアルプスの山脈を撫でるひと吹きの風みたいにすーっと心に染み渡っていく。 そう、それが良い。 アルプス山脈の風知りませんが。 これってほんとはもの凄いことなんですよ。 普通自分の作った曲、魂の篭った曲、気持ちを込めて歌いたいというのが作り手の本能だと思います。 相手に伝えたいという気持ちが強ければ強いほどそれは表にも出るでしょうし、芸術的センスが秀でた人であればそれは強く出るのが当たり前だと思いませんか。 それなのにも関わらず、スピッツの草野マサムネという人は表向きはそんなことは微塵も感じさせない。 でもそんな涼しげな澄まし顔をしている人こそ、内に秘めてる想いって滅茶苦茶熱いんですよね。 熱い男じゃなきゃここまで第一線で活躍できないですよ。 熱い想いが滾ってなきゃ、齢50にして「まだまだ醒めない アタマん中で ロック大陸の物語が」なんて歌えないです。 凄いですよね、一流ってこういうことを言うんだよってスピッツが教えてくれる。 草野マサムネが教えてくれる。 もっと評価されるべきだ今以上に。 スピッツが変わらないって本当? スポンサーリンク スピッツってよく変わらない姿勢が神だとか、スピッツだけは信じてついていけるとか、スピッツの音楽スタイルは誰にも批判されないとか良く言われますよね。 でもあんまり言われているとそれって本当かなと疑問も湧いてくるわけです。 いや、本当に変わっていないんですか?って思いませんか。 だって人間が変わらないことなんてありえないことなんですね。 バンドマンだって人なんです。 生き物なんですよ。 無機質な造形物じゃないんです。 バンドが変わってほしくないって言ってる人ってアホなんですか。 いや、その気持ちもわかります。 昔好きだったあの人、久しぶりに見たら超太ってるし、ハゲてきてるしでもう見たくないですよね。 いっそのこと綺麗な思い出のままであれば良かった。 でもバンドマンだって人、血の通った人間なんです。 ええ、変わります。 いくらだってそりゃもういきなり社会風刺の楽曲ぶっこみたくなる衝動に駆られたりもしますよね。 そんなバンドマンだからこそスピッツだって変わってるんじゃないでしょうか。 「スピッツは変わらない」って人は結局のところファンじゃないんですよね。 マサムネさんの歌声だって年々変化していってるんですよ。 どんなバンドだってファン以外が言うでしょ?「え?どこが違うの!?」って。 ファンは「いやいやいや、ぜんっぜん違うんだよ」って反論するじゃないですか。 スピッツだって30年もやってるんだから変わっているんです。 なぜ変わっていないように見えるのか?そこにスピッツの魅力があるんじゃないでしょうか。 そう、彼らは変わっているのに変わっていないような自然さを見せる努力をしている。 彼らだってガチガチのパンクロック調な曲をぶっこみたくなったりする欲求が表れるはずですよ。 もしかしたら西野カナみたいな現代用語満載の恋愛リリックを書きたいときだってあるかもしれないんですよ。 ミスチルみたいなストレートなメッセージソングを歌いたくなるときだってありますよ。 BABYMETALなんかに楽曲提供したくなるときだってあると思いますよ。 やろうと思えばベテランのスピッツであればいくらでもできるんです。 でもそれをしない、だってスピッツを応援しているファンを裏切りたくはないから。 女を次々と乗り換えていくヤリチンじゃないってことです。 一途で誠実な男性、大好きですよね。 でもそろそろ結婚くらいしてもいいと思います。 いや、結婚したい。 そして変わらない努力って見習いたいですよね。 つまりスピッツ、最高です。

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