ほっこり 類語。 「ほっこり」のいろいろな意味と使い方!方言や英語についても解説!

「ほっこりする」に関連した英語例文の一覧と使い方

ほっこり 類語

ヤマの終わりが見えて、日常を取り戻したい気分バリバリでございます。 何やってんだか 笑。 というわけで、ここ最近とてもお世話になっているサイトをご紹介します。 類語辞書 - Weblio類語辞典 昔ね、類語辞典が欲しかったのです。 ただ、あの頃は国語辞典の比ではないお値段をしていて、だいたい類語辞典を使いたい時って切羽詰まっているから、辞書を引く時間もないんじゃない?とか思ったりして、買わずじまい。 それが今はネットで使えるという…。 嬉しすぎて涙が出ちゃう。 言葉の引き出しが即興で増える感覚です。 小説とか読んで、語彙力や表現力を鍛えなければ。 忙しいときほどそう思い、ピークを過ぎると忘れ去るという… 汗。 上のサイトでは、辞典>辞書 の扱いですかね。 そろそろゲシュタルト崩壊し始めたので、今日はこの辺で。

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憤然の類語・関連語・連想語: 連想類語辞典

ほっこり 類語

「ほっこり」には、いくつかの意味があります。 いかにも暖かそうなさま・ほかほか• 人の情けなどにふれて、心にぬくもりを感じるさま• もてあまし疲れたさま 1や2は日常生活でも「ほっこりとした焼き芋」や「心がほっこりする話」など、「暖かいさま」や「心が温かくなる」というニュアンスで使用されます。 普段使用している「ほっこり」は、ほぼ1と2ではないでしょうか。 これとは別に「ふくよかなさま・艶があって鮮やかなさま」という意味がありますが、こちらは古典文などで使用されているのみで、現在ではほとんど使用されていません。 では、3の意味はどうでしょう?初めて聞いた方も多くいらっしゃると思いますが、普段使用している温かみのある「ほっこり」とは全く違う意味になります。 語源に関係しますので、詳しく説明いたします。 「ほっこり」とは、元々京都発祥の言葉だといわれています。 京都弁で言う「ほっこり」の意味は、「疲れた」「しんどかった」などであり、動けないほど疲れたというのでは無く、「適度に疲れている」様子をいいます。 「今日は、ほっこりしたわぁ。 」などと使用します。 つまり京都弁の「ほっこり」は、「疲れてはいるけれど、心は満ち足りている」という心地よい満足感を表す言葉なのです。 それでは、なぜ現在の意味が「暖かいさま」や「心に温もりを感じるさま」になったのでしょう。 「ほっこり」の語源は、「ホコル(火凝る)」という言葉で「火を集めて集中して焼く」という意味です。 その暖かい様子により「ほかほか」という意味で使用され、 京都では「体がポカポカと温まるくらいの疲れ」という意味で「ほっこり」が使用されています。 「ほっこり」の類義語には、気持ちがあたたかくなったり、心が穏やかになる言葉が多くあります。 ホンワカする:「のんびりと心がなごんでいるさま」をいいます。 「ほんわかとした気分」「ほんわかムード」などと使用します。 ほのぼのする:「心に温かみが感じられるさま」をいいます。 「ほのぼのとした心あたたまる話」「ほのぼのとした家庭」などと使用します。 ホカホカする:「心地よい暖かさを感じるさま」をいいます。 「歩くと背中がホカホカする」「ホカホカのコロッケ」などと使用します。 癒される:「苦痛などをなおしたり、やわらげたりする」という意味です。 「その場所に行くと心が癒される」「子供の笑顔に癒される」などと使用します。 和む:「気持などがやわらいで落ち着く」という意味です。 「好きな音楽を聴くと心が和む」「会場の雰囲気が和む」などと使用します。

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「ほっこり」のいろいろな意味と使い方!方言や英語についても解説!

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公開日: 2018. 12 更新日: 2018. 12 誤用?「ほっこり」の本来の意味と使い方、語源(京都)、類義語、英語表現を解説 「ほっこり」という言葉はよく見聞きする機会が多いですよね。 「心がほっこりする」「ほっこりする話を聞く」などと使われています。 思わず顔がにやけてしまったり、可愛いものや癒されるものをみたときに用いますよね。 ただ、頻繁に聞く言葉ではありますが、実際の意味をきちんと理解しているでしょうか。 実は「ほっこり」の使い方を勘違いして使っているという人が多くいます。 使うからにはしっかりと意味を押さえておく必要があります。 そこで今回は「ほっこり」の意味や使い方、語源、類義語について解説していきます。 「ほっこり」を正しく知って、上手く使いましょう! 「ほっこり」の意味 「ほっこり」の意味は、 1. あたたかなさま。 ほかほか 2. (上方方言)ふかし芋。 焼き芋 3. ふくよかなさま 4. つやがあって鮮やかなさま となります。 ほかほかと暖かいさま・いかにも暖かそうなさま・ほっとした様子を表します。 気持ちが暖かくなった様子=癒される・胸が温まる、といったニュアンスです。 「ふくよかな・つやがあって鮮やかな」という意味では、古い書物では使われていますが今ではほとんど使われません。 「ほっこり」の語源は、京都の方言で全く違う意味! 「ほっこり」は元々京弁です。 京弁での「ほっこり」は 「身体は疲れているけれど、心は満たされている様子」という意味で使います。 疲れて一息つく様子・何か忙しいことが終わって安堵する状態を「ほっこり」と言います。 きつい仕事を終え、一息ついたときに「あー、ほっこりした」などと言った場合は「あー、疲れた」というニュアンスです。 この「ほっこり」は「ほこる(物を焼く)」という言葉が元になっていると言われています。 ・たくさん歩いてほっこりしたいから、近くのカフェに入ろう。 ・今日は一日中外にいたから、ほっこりした。 などと使います。 意味が異なるので、京都に行った際に「ほっこり」を使う場合は注意しましょう。 「ほっこり」の使い方と例文 「ほっこり」は主に 「ほっこりする」という形で用います。 「ほっこり」は暖かさを感じるものや情景を見たり、何かの映画や話を聞いて気持ちが和らいだという場合に使います。 例えば、 ・心がほっこりする ・ほっこりする話だ などと言います。 また、ほかほかとした温かい食べ物や可愛らしい子供や動物の仕草などを形容する場合にも使います。 ・ほっこりとしたふかし芋をもらう ・ほっこりとした子犬を抱く などと言います。 例文 ・ほっこりとしたパンを食べる。 ・好物はほっこりとした肉じゃがです。 ・生まれたてのパンダの赤ちゃんを見てほっこりした。 ・心がほっこりとする話を聞くことができた。 ・今週の土日は温泉でほっこりする。 ・朝はコーヒーでほっこりする。 ・寒い日に温かい紅茶を飲むとほっこりする。 ・犬の可愛らしい動作を見てほっこりする。 ・ほっこり箱根旅行中である。 ・あたたかい励ましの言葉をかけていただき、ほっこりした。 「ほっこり」の類語 ほくほく (意味:うれしさを隠しきれずに顔がほころんでいるさま) 「あまりにも大豊作であったのでほくほくしてしまった」 あつあつ (意味:非常にあついこと。 ある事に熱中するさま) 「あの二人はあつあつの仲である」 ほかほか (意味:食べ物や体などが具合良く温まっているさま) 「サツマイモをほかほかに蒸す」 和む<なごむ> (意味:気分がやわらいでいるさま。 穏やかになる) 「自分の好きな音楽を聴くと和む」 ほのぼの (意味:ほんのりと心温まるさま) 「子供の話を聞くとほのぼのと心が温まる」 心温まる (意味:あたたかい人情を感じてなごやかな心になる) 「心温まる風景が広がっている」 癒される (意味:辛い思いなどが和らぎ、穏やかな気分になること) 「むしゃくしゃしていたが、映画を見ていたらだんだんと癒されてきた」 ぽかぽか (意味:体の芯から温かくて心地よく感ずるさま) 「思いっきりダッシュしたら体がぽかぽかしてきた」 気持ちが和らぐ (意味:気持ちがおだやかな状態になる。 なごやかになる) 「少し休んだら気持ちが和らいできた」 「ほっこり」のように意味合いが変わった言葉 「ほっこり」は本来は京弁で「疲れた・だるい」という意味でしたが、変わって「癒される」「ホッとする」という全く反対の意味で使われるようになりました。 「ほっこり」の他にも、本来の意味とは違う意味で使われるようになった言葉があります。 そこで、「ほっこり」のように意味合いが変わった言葉を紹介します。 「まったり」の本来の意味は 「味わいがまろやかでコクのあるさま」です。 元々は近畿地方の方言で、主に味覚を表す言葉として使っていました。 ただ、1990年代から「まったり」は 「人柄が落ち着いている・のんびりと落ち着いた様子」を表す言葉として用いられるようになりました。 微妙 「微妙」の本来の意味は 「美しさや味わいが何ともいえず優れているさま」です。 趣深く、言葉では言い表せない・何ともいえない美しさや味わいがあるさまを表します。 ですので、「この絵はとても美しく微妙である」「彼女が着ている洋服のデザインが微妙である」などと言います。 しかし、 現在の「微妙」は「あともう少し。 もうちょっとのところ。 あまり良くない」といったように「惜しい」という意味合いで使います。 例えば、「この料理の味付けは微妙である」「彼と私の考えには微妙に違いがある」などと言います。 一般的に、「微妙」は「惜しい」という意味が定着しているので使っても問題ありません。 失笑 「失笑」は「笑いを失う」と書くため、 「笑いも出ないほど呆れる」「笑いを通り越して呆れてしまう」「あざわらうこと」を表していると思っている人が多いですが、間違いです。 「失笑」の本来の意味は 「(笑ってはならないような場面で)おかしさに堪えきれず、吹き出して笑うこと」です。 「笑ってはいけないんだけど、こらえられない... 」というニュアンスです。 「失笑」には相手を見下すといった、ネガティブな感情は含まれません。

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