きっぷの予約方法｜JR線ご利用案内
概要 [ ] 兵庫県の北部の中心都市・豊岡市の中心駅。 JR西日本のと、京都丹後鉄道のが乗り入れ、接続駅となっている。 宮津線は当駅が終点であり、「」の愛称区間に含まれる。 そのため旅客案内上では「京都丹後鉄道宮豊線」と呼称される。 京都発着の「」・新大阪発着の「」をはじめとする、すべての定期旅客列車が当駅に停車する。 方面・方面双方とも、普通列車の多くは当駅始発である。 以前は福知山方面からへ直通する普通列車も多かったが、（22年）3月のダイヤ改正による輸送力見直しを受けて削減され、結果として当駅止まりが中心となった。 豊岡市による駅前再開発事業により、駅前広場の拡張のため、JR西日本による豊岡駅の舎化が検討され、2010年（平成22年）から豊岡駅東西連絡橋（陸橋）の一部を改良し、バリアフリー化を含めた改築が実施された。 （平成23年）2月に新駅舎が完成しセレモニーが行われ、3月のダイヤ改正で採用された新大阪 - 福知山直通特急「こうのとり」の車両公開・試運転が開催された。 駅構内には豊岡分駐隊があったが、一時閉鎖された後、分駐隊豊岡駅詰所として人員配置を復活している（新駅では、1階の1番のりば付近にある）。 なお、国鉄時代は福知山豊岡鉄道公安派出所だった。 新駅舎の完成で商業施設でもあると自由通路で改札口から直接行けるようになっている。 歴史 [ ] 旧駅舎• （42年）• 7月10日 - の八鹿駅 - 当駅間延伸により開業（当初は終着駅）。 客貨取扱を開始。 9月5日 - 城崎駅（現・城崎温泉駅）まで延伸に伴い途中駅となる。 10月12日 - 制定。 の所属となる。 （明治43年）10月 - 駅舎改築。 （明治45年）3月1日 - 線路名称改定。 播但線の福知山駅 - 和田山駅 - 香住駅間が山陰本線に編入され、当駅もその所属となる。 （4年）12月15日 - 峰豊線（宮津線の前身）が久美浜駅まで開業。 （昭和7年）8月10日 - 線路名称改定。 峰豊線が宮津線の一部となる。 （昭和47年）4月1日 - コンテナ基地開業。 （昭和59年）1月21日 - 貨物取扱が廃止。 （昭和62年）4月1日 - により、JR西日本の駅となる。 （2年）4月1日 - 宮津線が北近畿タンゴ鉄道宮津線に移管。 （平成18年）12月18日 - を使用を開始する。 （平成23年）2月13日 - JR新駅舎完成し、供用開始。 （平成24年）3月17日 - 駅前広場（路線バス・タクシー駐車場等）が完成。 供用開始。 （平成27年）4月1日 - 北近畿タンゴ鉄道宮津線がWILLER TRAINSに移管され、京都丹後鉄道宮豊線となる。 駅構造 [ ] JR西日本 [ ] JR 豊岡駅 : （JR西日本） 所属路線 E キロ程 148. で、改札口は2階にある。 単式の1番のりば、島式の3・4番のりばは1階にあり、階段またはエレベータを利用する。 新駅舎供用以前は、駅舎は単式の1番のりば側にあり、旧2・3番のりばへはで連絡していた。 当駅は管理駅長が配置されたであり、として - 間の各駅を管轄している。 また、1番のりばと3番のりばの間にはホームのない待機線がある。 そのため列車運転指令上では待機線が「2番線」となっている（後述の京都丹後鉄道宮津線ホームは「宮津1番線」）。 また、待機線（2番線）も両方向への出発に対応している。 宮津線からJR線へは、1番のりばと3番のりばのみ出入り可能であり、久美浜から特急「」2号となる快速列車のみJRの1番のりばを使用する。 なお、2011年の新駅舎完成後は旧2番のりばが3番のりば、旧3番のりばが4番のりばとなり、2番のりばが欠番となっている（待機線に相当）。 かつては、ある程度発着番線が固定されていたが（平成22年）3月改正以降、普通列車が両方向とも当駅始発および終点になる運用を主体としたダイヤとなったこともあり、現在は3線とも上下線の区別なく使用している。 なお、当駅を越えて運転される列車については、対向列車との行き違いのない場合は両方向とも駅舎側の1番のりばに発着する。 対向列車がある場合は、上り（和田山・福知山方面行き）列車が1番のりば、下り（浜坂方面行き）列車が3番のりばか4番のりばに入る。 山陰本線経由の上り特急はすべて1番のりばから発車するが、下りは固定されていない。 の設定がある。 発車メロディ [ ] 2006年（平成18年）12月よりにちなんだが流れている。 これは駅の放送設備の更新に伴ったもので、豊岡市は「観光客の耳に豊岡の記憶が残ってもらえれば」とPR効果を期待している。 また同市の観光課が、鉄道利用促進担当だったため、発車メロディーの採用を申し出る形となった。 「たじまうたのまつり実行委員会」が2006年（平成18年）9月に開催された「第2回こうのとり音楽祭」の中から2曲を選定。 各のりば共通• 到着時「約束の空へ」（作曲：大西しんぎょう）• 発車時「輝いて！こうのとり」（作曲：西田武生） 放送形態の変更により、到着時のメロディーがハイテンポに1回なった後、JR西日本標準の到着ベルが鳴る様になった。 発車時のメロディーについての変更はなかった。 また発車時のメロディーについてはホームにある促進ベルボタンを押さないと作動しないため、豊岡駅に入線するすべての列車に対して鳴るわけではない。 JRとは独立した駅舎を持っており、JR側からも中間改札と柵で仕切られている。 ただし、久美浜から特急「」2号となる快速列車のみJR線の1番のりばに発着する。 直営駅であり 、15駅の有人駅の一つでもある（ただし、朝と夜間は無人になる。 無人時にはJR連絡用の中間改札が閉鎖される）。 以前は通常の自動券売機が置かれていたが、2014年1月ごろ食券型券売機に変更された。 構内には駅舎とは別の建物に運転士が所属する豊岡運転所（旧・豊岡運転派出所）がある。 駅弁 [ ] 主な駅弁は下記の通り。 あっちっちかにめしとすきやき弁当 利用状況 [ ]• JR西日本• 「豊岡市統計書 」によると、（平成29年）度の1日平均は 1,846人である。 京都丹後鉄道• 「豊岡市統計書 」によると、2017年（平成29年）度の1日平均 乗車人員は 201人である。 年度 JR西日本 京都丹後鉄道 1日平均 乗車人員 1日平均 乗車人員 1998年 2,769 1999年 2,663 2000年 2,604 2001年 2,524 2002年 2,361 2003年 2,280 192 2004年 2,198 190 2005年 2,173 165 2006年 2,109 190 2007年 2,064 240 2008年 2,007 198 2009年 2,013 164 2010年 1,974 172 2011年 1,955 157 2012年 1,980 167 2013年 2,015 189 2014年 1,895 198 2015年 1,929 219 2016年 1,886 201 2017年 1,846 201 駅周辺 [ ]• （2階と駅前がで直結する）• （大開通り）• 豊岡市役所• 神戸地方裁判所豊岡支部• （日吉神社）• 本店・豊岡東支店• 豊岡支店• 豊岡支店• 大開支店• ホテル大丸• O（オー）ホテル豊岡 バス路線 [ ] バスのりば• 駅構内（豊岡駅）• 方面（出石町・但東町）• 夢但馬周遊バス「たじまわる」• 駅前（豊岡駅前）アイティ側• 特急バス 神戸• 豊岡（梶原）・奥野• コウノトリの郷公園・法花寺（団地バス）• （一部神美経由）出石・（一部神美経由）出石福祉ゾーン・出合・奧藤• 中筋経由• （一部経由）下の宮• （コウノトリ但馬空港シャトルバス）• 八鹿・・とがやま温泉方面• （一部城崎温泉経由）日和山• （豊岡病院経由後・直通は除く）• 駅前（豊岡駅前）ホテル大丸側• 特急バス• 豊岡病院方面• 日和山（但馬農高発の便のみ）• 総合市場・森本・竹野浜方面（直通）• 団地バス（豊岡駅西口（駅裏）経由）戸牧第２団地・豊岡病院 ニュープリンス高速バス• ・ 豊岡市市街地環状バス（）• 北ルート・南ルート 豊岡市営バス（）• 赤石 隣の駅 [ ] 西日本旅客鉄道 E 山陰本線• （朝刊） : p. 26（但馬W）. 2011年2月15日• 交通年鑑昭和48年度内「交通日誌」• （朝刊） : p. 27（但馬）. 2012年3月18日• （朝刊） : p. 24（但馬W）. 2015年4月1日• 『JTB時刻表』2019年3月号、、2019年、 364頁。 参考文献 [ ]• （監修）『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』14号 神戸電鉄・能勢電鉄・北条鉄道・北近畿タンゴ鉄道、朝日新聞出版分冊百科編集部（編集）、〈週刊朝日百科〉、2011年6月19日。 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメディアがあります。 - 西日本旅客鉄道• - 京都丹後鉄道.
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