梅酒 作り方 焼酎。 色々なお酒で梅酒を仕込んでみる

手作り梅酒の賞味期限は?飲んだらダメな3つのチェック方法!

梅酒 作り方 焼酎

梅の選び方 梅酒によく使われるのは青梅です。 青梅は熟していない梅のことで、実が固く崩れにくいため、濁りのない梅酒を作ることができます。 スーパーでも手ごろな値段で売っている青梅は、青々とした梅の香りや甘みが特長で、パンチの効いた酸味のある梅酒になります。 熟れはじめの黄色みがかった梅で作ると、柔らかな酸味の口当たりがまろやかな梅酒になります。 味の好みによって使う梅を替えてみるのも良いですね!また、通常の青梅より値は張りますが、南高梅や紅南高梅という品種の梅で梅酒を作るのもおすすめです。 梅を買うときには、実が大きく、目立ったキズのないものを選びましょう。 また、実の表面にシワのある梅は、未熟な梅なのでおすすめしません。 柔らかく熟れすぎた梅も、梅酒が濁り、腐りやすくなってしまうので、初めて作る人は避けた方が良いでしょう。 梅の実は痛みやすく、常温で置いておくとすぐに熟れはじめます。 購入したら、遅くても1週間以内に梅酒を作るようにしてくださいね。 すぐに梅酒が作れない場合は、冷凍保存しておくと良いでしょう。 基本の梅酒のレシピ それでは、青梅、氷砂糖、ホワイトリカーを使った一般的な梅酒のレシピをご紹介します。 この組み合わせなら、初めての方でも簡単に美味しく作ることができるのでおすすめです! 材料• 青梅:1kg〜1. 2kg• 氷砂糖:700g前後• ホワイトリカー(アルコール度数35度以上のもの):1. 8リットル• 保存瓶:4リットル〜5リットルで蓋つきのもの• ヘタ取り用の竹串、布巾など 梅酒の作り方• 保存瓶をきれいに洗ったら、熱湯を回し入れ、消毒します。 清潔な布巾で水気を拭き取り、しっかりと乾かしましょう。 青梅を丁寧に洗い、水気をよく拭き取ります。 水気がしっかりと取れたら、竹串を使って梅のヘタを取りましょう。 保存瓶に青梅と氷砂糖を交互に重ねて入れていきます。 甘めの梅酒が好きな方は、氷砂糖を多めに入れてください。 青梅と氷砂糖をすべて入れ終えたら、ホワイトリカーをすべて注ぎ入れます。 しっかりと蓋をして冷暗所に置きます。 ときどき瓶を揺らして味を均等にしておくと、さらに美味しくなりますよ! 漬け込み期間目安 手作り梅酒は、3か月ほど漬けると美味しく飲むことができます。 目安は梅が瓶の底に沈んだ頃です。 飲み頃は1年ほど経ってからで、1年置いた梅酒はコクが出て、まろやかな口当たりになりますよ。 少しずつ味が変わる梅酒を楽しめるのも、手作りならではの醍醐味ですよね。 長期保存する場合には、1年経ったら梅の実を取り出すようにしてください。 取り出した梅はそのまま食べても美味しいですし、ジャムにするのもおすすめです。 お酒別 オリジナル梅酒 せっかく手作りするなら、オリジナルの梅酒が飲みたい!そんな方には、ホワイトリカー以外のお酒で作る梅酒もおすすめです。 お酒の種類別に、お酒の選び方や梅酒作りのポイントをご紹介します。 ブランデー梅酒 ホワイトリカー以外の焼酎で梅酒を作るなら、麦焼酎や芋焼酎、黒糖焼酎などの本格焼酎がおすすめです。 クセのある焼酎独特の風味と、梅の爽やかな酸味がよく合います。 焼酎を選ぶときに気を付けたいのがアルコール度数です。 度数が低すぎるとカビの原因にもなりますので、アルコール度数が25度以上の焼酎を選ぶようにしましょう。 他にも、梅や保存瓶の水気をしっかりと取り、十分に消毒することで、カビの発生を抑えることができます。 梅を洗うときには、アルコール度数の高いお酒で拭くなどして、消毒すると良いでしょう。 また、氷砂糖の量を通常より多めにすると、カビが発生しにくくなるので、アルコール度数が低いお酒を使うときにはおすすめです。 はちみつで作った梅酒は、まろやかで優しい甘味が特長です。 はちみつ梅酒はレモンや柚子などの柑橘系の果物とも相性が良いので、さまざまな飲み方を楽しみたい人にもおすすめです。 こちらも作り方は簡単で、氷砂糖の分量をはちみつに替えるだけです。 はちみつの分量を減らして黒砂糖や氷砂糖を合わせても、とても美味しく出来上がります。 はちみつは溶けにくいので、1か月ほどは毎日瓶を揺らして、しっかりと中身を混ぜることが大切です。 それ以降も、ときどきは中身を混ぜて様子を見るようにしましょう。 はちみつ梅酒は濁ることが多いですが、問題なく飲める場合がほとんどです。 カビの発生が心配な場合は、アルコール度数が35度以上のお酒を使うようにしましょう。 ジャンルから探す• お店から探す•

次の

超お手軽な梅酒の作り方。500ml少量サイズで作る!

梅酒 作り方 焼酎

それぞれどんな味わいになるのか楽しみです。 ・梅酒の材料 買ってきた材料はこちらです。 青梅、氷砂糖、各種お酒、瓶。 青梅1kgです。 青梅には毒素があるので、そのままでは食べることができません。 氷砂糖も1kgです。 氷砂糖は硬くてゆっくり溶けるので梅酒作りに適しています。 袋の裏に梅酒や梅シロップの作り方が書かれていました。 ・4種類のお酒 今回用意したお酒はこちらです。 家庭で梅酒を作る場合は、アルコール度数が20度以上と法律で決められています。 20度未満のお酒で梅酒を作ると違法になりますのでご注意ください。 ワインや日本酒などでも梅酒は作れますが、ほとんどはアルコール度数が20度未満です。 アルコール度数が20度未満だと再発酵によって新たなるアルコールが生成される恐れがあるためです。 また、自分で作った梅酒を販売するのも禁止されています。 果実酒の季節(ホワイトリカー) この瓶に材料を入れるだけで果実酒が作れます。 3日で作れる果実酒のレシピが裏面に書かれていました。 アルコール分35%です。 芋かのか(芋焼酎) 焼酎甲類乙類混和の芋焼酎です。 鹿児島産の黄金千貫さつまいもが9%使用されています。 濃醇まろやか仕立てでアルコール分は25%です。 久米島の久米仙(琉球泡盛) アルコール分は30度です。 黒こうじ、全麹仕込み、常圧蒸留など伝統製法にこだわって作られています。 原材料は米こうじ(タイ産米)です。 トリスクラシック(ウイスキー) 1946年から製造されている老舗のウイスキーです。 アルコール度数は37度です。 ほんのり甘い香りと、丸みのあるなめらかな味わいです。 瓶はこちらの「フルーツシロップびん1000ml」を使います。 自家製フルーツシロップの作り方レシピが掲載されていました。 注ぎ口付き内ブタが付いています。 ・瓶の消毒 まずは瓶を熱湯消毒します。 瓶のフタを外して熱湯を注ぎます。 フタをしてシャカシャカして消毒しました。 水気をよく切って乾燥させます。 ・梅の下処理 ボウルに水をたっぷり入れて梅を水洗いします。 洗った梅をザルに取り出して水気を切ります。 キッチンペーパーなどでよく水気を拭き取ります。 水分が残っていると腐る原因になるのでしっかり拭き取りましょう。 竹串などでヘタの部分をくり抜きます。 これで梅の下処理が完成です。 ・瓶詰め 4種類の梅酒を作るので均等に分けていきます。 氷砂糖も重さを量りながら4分割していきます。 まずは瓶の底に梅を敷き詰めます。 その上に氷砂糖を並べます。 また梅を敷いて、その上に氷砂糖。 ミルフィーユ状に重ねていきます。 これを4つ作ります。 最後に各種お酒を注ぎます。

次の

黒糖梅酒の作り方

梅酒 作り方 焼酎

長期保存&熟成用には「ホワイトリカー」がお薦めです。 ホワイトリカー(35度)は、果実酒用の焼酎で、何度も蒸留して作るため、無味無臭に近いのが特徴です。 それ自体にコクや風味はありませんが、そのぶん果実の風味が生かされ、美味しく仕上がります。 半年~1年で楽しむ場合には、25度の麦焼酎でも良いです。 アルコール臭さがないので、梅の味と香りを楽しめます。 しかし、こちらは熟成(長期保存)には不向きです。 ホワイトリカー以外のお酒で作れますか? はい、作れます。 長期保存には、アルコール35度以上の 焼酎・ブランディ・ウイスキー・ウォッカ・ジンなどが望ましいのですが、 泡盛・黒糖焼酎・ワイン・老酒・麦焼酎・日本酒など いろいろ工夫して、自分だけのオリジナルに挑戦しましょう。 ただし、アルコール度数が低くなると、 梅のエキスが抽出されにくくなり、 長期保存や保管方法も難しくなります。 場合によっては、冷蔵保存が必要に なる場合がありますので、ご注意を。 (ブランデーで漬けた梅酒) 焼酎1升に対して、どれくらい梅を入れれば良いですか? 焼酎1升 1. 8リットル)に対して アルコール度数35度以上のお酒なら、青梅1~1. 2kgが目安です。 コクのある梅酒に仕上げたい時は、青梅を1. 2kg入れましょう。 ただし、25度以下のアルコール度数の低いお酒には、 青梅を1kg以上入れないようにしましょう。 アルコール度数が低くなりすぎて、品質が不安定になり 液が濁る原因となります。 焼酎をブレンドして漬けても良いでしょうか? はい、ブレンドして漬け込むことは可能です。 しかし、仕上がったとき味見して「これは失敗した」と 後悔しても、どうしようもありません。 別々の容器に、それぞれ漬け込み、出来上がったものを 飲む時にブレンドして楽しむと、失敗がありませんよ。

次の