俺ガイル3期3話（やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完）一色いろはすとプロム準備の感想・考察
一色いろは（いろはす）がかわいい！性格や奉仕部との関係 誕生日：4月16日 学年：総武高校1年生 部活：サッカー部のマネージャー、生徒会長 趣味：お菓子作り、自分磨き 特技：おねだり 休日の過ごし方：部活、買い物、適当な男子と遊びに行く CV（声優）：佐倉綾音 一色いろはは、八幡たちの後輩の1年生。 かわいい見た目と男受け満点の振る舞いでクラスカースト上位に君臨します。 女友達から「推薦」という名の嫌がらせを受け、生徒会選挙に出馬。 八幡に乗せられて 生徒会長になってからは、 何かと奉仕部や八幡を頼るようになっていきます。 一色いろは（いろはす）について：あざとかわいい、したたか女子 いろはすの最大の特徴といえば、その 「あざとさ」。 自分の可愛さを最大限に理解した上で、それを利用して 男子を惑わせる小悪魔。 てへぺろとか普通にしちゃう。 初対面の八幡に助けてもらうため、 「誰も助けてくれないんですもん。 もう先輩たちしか頼れないんですよ」 と可愛らしくアピールしたり。 生徒会長になってからも、八幡を上手いこと使うため、 「せんぱぁ～～い。 ヤバイですヤバイです！もう本当にヤバイんです！」 とウソ泣きで助けを求めるなど、とにかく あざとい仕草で男を騙します。 が、実際には 滅茶苦茶計算高い、したたかな女子です。 あざとい仕草は全部狙ってやってる上、油断すると 本音をぽろり。 奉仕部ではなく、八幡が一人で依頼を受けると聞いて、「実際先輩一人の方が 扱いやす…… 安心しやすいというか頼りになるというか」と、 利用するつもり満々なことを誤魔化したり。 頼みを断られると 「そうですか……（ﾁｯ」と密かに舌打ちしたり。 どこまでもクレバーに立ち回ります。 とまあ、ゆるふわな外見からは想像もつかない 打算的な裏の顔を持つ少女です。 実はめちゃくちゃ賢いし、周りをよく見ていますし、 本性を知られると明け透けに本音を言うようになるのも魅力的。 後半は真面目に生徒会長の仕事をこなしますし、 八幡たち奉仕部を仲直りさせるきっかけにもなっていきます。 一色いろは（いろはす）について：葉山に惚れてるかと思えば、八幡のことも特別視……？ そして、いろはすの想い人は 葉山隼人。 ……ということになっています。 八幡が「葉山が好きなのか？」と聞いた時、 「どうなんでしょうね。 何かいいなと思ったらとりあえず 手を出… つないでみたいなとか思いますけど」 と、曖昧な返事。 当初は イケメンで優しい完璧超人だから、ステータスとして付き合いたい、というスタイルでした。 しかし、 ある出来事をきっかけに、彼女の気持ちも変化していく……？ これに関しては後述します。 そして、葉山を狙うというポーズをしながらも、 八幡のことも特別視している描写が多々あります。 他の人を呼ぶときは「葉山先輩」「戸部先輩」と、「～～先輩」と呼ぶんですが…… 八幡だけは、「先輩」呼び。 彼のことを頼っていくうちに、段々と距離も近づいていきますし、 本音や心の声を隠さずぶちまけるなど、 素の表情をどんどん見せるようになっていきます。 （葉山の前では絶対に見せない、ドン引きの表情である） そしてついには、 いろはの方から八幡をデートに誘うなど思わせぶりなアプローチをしかけていくように……！？ というわけで、次に、 いろはすと八幡の関係や恋愛について、関係の変化を詳しくご紹介していきますね。 一色いろは（いろはす）と八幡との恋愛やデート・告白の断り方！あざとくてかわいい名言も！ それでは、 一色いろはと八幡の恋愛についてまとめていきます。 ストーリーが進むにつれて、 だんだんと懐いていって距離感が縮まっていくので、1つずつエピソードを紹介しつつ解説していきます。 いろはすと八幡の関係の変化は、 いろはすが八幡の言動を口説いてると勘違いして、「お断り」する長台詞からよくわかる（し、めっちゃ面白い）ので、それを中心にまとめていきます。 一色いろはと八幡の恋愛・関係：生徒会選挙（8巻時点）では普通に無理。 の生徒会選挙で依頼人として登場。 「あ、生徒会なんて向いてなさそうとか思いませんでした～？ よくいわれるからわかるんですよ～。 トロそうとか鈍そうとかー（ぷんぷん）」 八幡を利用しようと、 ぶりっ子全開で接触してきます。 が、一瞬で見抜かれたことを勘付いたのか、本性がどんどん見えていくように。 八幡にとっては、 普段のぶりっ子より、可愛らしく映るほど魅力的な笑顔でした。 そんな感じで、本性を見破った八幡には本音を言うようになっていきます。 ……が、この時点の距離感は 「無理」。 どうあがいても恋愛対象ではないと断言しています。 例えば、八幡が 「葉山のこと……どう思ってんの？」と聞くと、 「は？な、なんですか口説いてるんですか、ごめんなさい無理です。 好きな人がいるので」 と早とちりした上で 完全拒否。 ポーズがマジなので多分本当にキモかったんだと思います。 さて、そんな感じの関係だったわけですが……。 ではちょっと変化します。 一色いろはと八幡の恋愛・関係：クリスマスイベント（9巻）で、ちょっとずつ距離が縮まっていく……！ では、またしてもいろはすが八幡に依頼。 生徒会が他校と合同でクリスマスイベントをやるから、その手伝いをして欲しいと。 前と比べて好感度上がってるんですよね。 一瞬ときめきかけてるし。 でもやっぱまだ無理。 そんな距離感になっています。 その後は会議に行く度に、買い物袋を手渡すように。 いろはすも自然な笑顔になっていきます。 「別に苦手じゃねぇな」という答えに、一瞬フリーズ。 「……もしかして今、わたしのこと口説いてますかごめんなさい 年上結構好きですけど無理です」 とお断り。 なんとも思ってないなら年上好きアピールいるんですかね……。 そんな感じで、 二人で会議に参加する度に、八幡との距離が縮まっていきます。 そして、その後。 クリスマスにみんなでデスティニーランドへ行った時、いろはすの恋愛事情が大きく動きます。 一色いろはと八幡の恋愛・関係：葉山にフラれ、八幡に泣きつく 同じくより。 クリスマスイベントの参考に、みんなでデスティニーランドへ。 そこで、 いろはは葉山に告白します。 結果は撃沈。 帰りの電車で、珍しく弱々しい調子で八幡を引き止めます。 「ダメでしたねー」とつぶやくいろはす。 「意外でした。 もっと冷めてるんだと思ってました」と続けてこぼします。 それは、自分のことではなく、八幡のこと。 「忘れてくれ」という言葉に、いろはは珍しく、真剣な声で返すのです。 「忘れませんよ。 忘れられません。 だから今日踏み出そうと思ったんです」と。 八幡の影響によって、曖昧な関係を抜け出そうとしたのです。 そして。 「気にすんなよ。 ちょっと。 完全に揺らいでる。 そして、こんなことくらいでは一色いろはは折れないのだ、とばかりに胸を張って宣言。 「ていうかまだ終わってませんし。 むしろこれこそ 葉山先輩への有効な攻め方です。 みんな私に同情するし、周囲も遠慮するじゃないですか。 それにフッた相手のことって気にしますよね」 「だから……この敗北は布石です……。 次を有効に進めるため……」 「だから、その……頑張らないと……」強がるけど、涙を流しながら言うのです。 私がこうなったの」 そして、彼の耳に近づいて囁くのです。 「責任、取ってくださいね」 こ、小悪魔すぎる……。 そんな感じで、 いろはすの恋愛感情の向きが変わり始めていきます。 さすがに高い上、配信サイトでも未配信なので、で読むのがおすすめです。 葉山とのデートの予行演習という体で、 2人きりのデート。 さすがいろはす、きたない。 ） オシャレなカフェでツーショットを撮ったり。 そして甘く囁くのです。 ……まあ、口説かれたと勘違いしては、やっぱり断るんですけどね！ 「はっ！なんですかもしかして今わたしのこと口説いてましたか一回遊びに行ったくらいでもう彼氏面とか図々しいにもほどがあるので もう何回か重ねてからにしてもらっていいですかごめんなさい」 ……もう、 何回か重ねてからならOKになっちゃいそうなあたり、完全にやられてます。 一色いろはと八幡の恋愛・関係：バレンタイン より。 バレンタインにチョコ作るイベントを開催する生徒会。 や、出直してきていいんだ……。 一色いろは（いろはす）と八幡の恋愛：妹扱い より。 雪ノ下のことを心配する八幡に、お兄ちゃん気質を指摘するいろはす。 女の子に対して、それはよくない、と。 「今後は女子に対して妹みたいとかその手のことを軽々言わないように……」と注意しようとしたところで、はっとします。 「はっ！もしかして 先々『もう妹とは思えない……』って言ってわたしのこと口説く気でしたかさすがに今の今だとちょっとときめきようがないのでまたの機会に出直してきてくださいごめんなさい」 妹とは思えない……なんて八幡は一切言おうとしてないので、 完全なる、いろはすの妄想。 もう迫られたい願望が出ちゃってます。 一色いろは（いろはす）と八幡の恋愛・関係：もう完全に堕ちちゃってる…… より。 一色が企画し、雪ノ下が頑張っているプロムを手伝おうとする八幡。 雪ノ下は協力を求めていないのに、助けようとする彼に苦言を呈しますが……。 「そもそも最初にお前が手伝えっつったんだろうが……」と八幡が理由を答えると、 はわはわと手をぱたぱたさせながら捲し立てます。 「は！わたしのためですか！なんですかそれ口説いてるんですか 特別扱いって悪い気はしませんし困っているところを助けられるのは嫌いじゃないんですがそれはそれとしていろいろ片付けてからお願いしますごめんなさい」 困っているところを助けられるのは嫌いじゃない。 …… 困っている彼女をずっと助けてきたのは一体誰でしょうか？彼しかいなくないですか？もう。 状況的に奉仕部をなんとかしてからにしてくれって言ってますけど、 そうじゃなきゃもうOKだった可能性大です。 さて、そんな惚れちゃってるいろはすですが、最終巻のではどうなったのか？解説していきます。 一色いろはと八幡の恋愛・関係は最終回でどうなる？ラスト・結末・その後をネタバレ 結局、で直接的に結ばれたのは八幡と雪ノ下。 ですが、いろはすも表向き好意は露わにしませんが、 したたかに八幡のことを狙っているなーという描写があります。 落ち込む由比ヶ浜に対し、 「彼女がいる人好きになっちゃいけないなんて法律ありましたっけ？」「諦めないでいいのは女の子の特権です！」とアドバイスします。 最悪向こうが振り込んできたらそれはそれでって感じですけどわざわざ待ち変えたり手を崩してまでベタオリする気はないんで」 こう答えます。 猛烈に否定しているように見えますが、麻雀用語を和訳すると、 「まだ葉山先輩狙ってる。 けど、八幡が告ってきたらまんざらでもない。 自分からアプローチするほどじゃないにしても」という意味。 いや、最上級じゃないですか？ それに、由比ヶ浜に 「あと3年もしたら酒が飲めるようになりますね？酔った勢いで致して責任取らせればOK」というトンデモアドバイスもするんですが……。 由比ヶ浜は2年後。 3年後酒を飲めるようになるのは、 いろは自身。 つまり 自分で八幡を襲う想定してるんですよね。 めっちゃ八幡のこと狙ってます。 いろはす、抜け目がなさすぎる……！そんなラストを迎えるのでした。 ご、後日談がよみてぇー！！ やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 （俺ガイル）の原作を楽しむなら やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 （俺ガイル）の原作を読むなら、ebookjapanというサイトがおすすめ。 お互い気兼ねなく会話での殴り合いを楽しんでてめっちゃ笑えるし、 いろはすのアプローチが本編の比じゃない。 控えめに言ってヤバイので、これだけはぜひ読んで欲しい。 ちなみに、ヤフープレミアム会員かソフトバンクスマホユーザーなら、買った本の値段に応じて、たくさんポイントが返ってきます。 -盲言録-が、 無料アプリので配信中！ プロム編まで読めるので、いち早く3期の内容をイラスト付きで見たい！って方は、こちらがおすすめです。 いろはすのあざとい表情が楽しめます！ 漫画なので、 みんなの細かい仕草や表情なども見れるので、原作派もぜひ読んでみてください。
次の
