リスト ハンガリー狂詩曲 6番。 ピアノの無料楽譜 リスト Franz Liszt 7

リスト「ハンガリー狂詩曲 第2番」解説と無料楽譜

リスト ハンガリー狂詩曲 6番

たぶん、19曲あり、難易度もさまざまです。 圧倒的に有名な2番は、フリスカの部分(後半の速度の速い踊りの描写)が非常に難しく、中身のつまった高速のオクターブ、連打音など、技術的課題が多いです。 次に有名なのは6番でしょうけれど、この曲は、オクターブの饗宴、短いですが、演奏者のメカニックのレベルがまるわかりです。 よく演奏される曲の中の最難曲は、14番ではないかと思います。 オーケストラとピアノのハンガリー幻想曲に作曲者自身で編曲されました。 重苦しい雰囲気の勝った曲です。 この3曲は、難曲にはいるでしょう。 リストの作品であれば、超絶技巧練習曲を半分くらい弾いた人、くらいが目安でしょうか。 若いころのリストの作品には無茶苦茶な難曲があるのですが(ノルマの幻想とか、ドンジョバンニの回想などが有名)、そういう曲よりはやさしいです。 精神世界に深くはいりこまないで済むだけ、大傑作のソナタ、ソナタ風幻想曲ダンテを読みてよりは多少楽かも知れません。 あと、12番がよく知られており、精緻な書法で、ハンガリー狂詩曲の中で最高傑作と思います。 また、演奏効果が無茶苦茶上がりますが、2,6,14番よりは弾きやすく、パガニーニの主題による大練習曲に手がつけられれば弾けるでしょう。 ベートーヴェンなら熱情ソナタ、ショパンなら、バラードのレベル。 取り組みやすい佳作、11番なら、気楽に弾くことができます。 また、作曲者自身は、13番を生涯愛奏していたとのことです。 13番は、多くの部分は弾きやすいのですが、高速の連打音で静かにメロディーを奏でる部分があり、ピアノのコンディションによっては演奏不能になります。 同種の曲に、スペイン狂詩曲があり、これまた大傑作です。 こちらは、2、6番と同じくらいの難易度で、これまたメカニックのレベルがまるわかりになる曲です。 ともすると、大ピアニストでも崩壊します。 リストは全般に好きではないんですけれど・・・。 (これは知恵袋の中だけです、リアル社会の中で「リストは簡単だ」 とか「ラ・カンパネラは簡単だ」とか「フジコ・へミングさんは下手だ」 とか言うと(本音ですが)袋叩きにあいます、フジコ・へミングさんは 何しろ売れっ子ですからね) ハンガリー狂詩曲で好きなものは一つもないので、 私がリストの唯一の傑作で難曲だと思っているのは 「ロ短調ソナタ」です。 ---- 例えば「リゴレット・パラフレーズ」など、せっかくヴェルディが 素晴らしい4重唱を書いているのに、リストはボロボロにしています。 ベートーヴェン交響曲の編曲も同様、メンデルスゾーン:結婚行進曲も同様 ・・・あああ・・・(本音です。 しかしリアル世界のリスト教の方には袋叩き に合います).

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演奏至難の難易度!リスト「ハンガリー狂詩曲第6番」の弾き方!

リスト ハンガリー狂詩曲 6番

巡礼の年 Annees de pelerinage 「第1年:スイス」「第2年:イタリア」「第2年補遺:ヴェネツィアとナポリ」「第3年」の3集 4集 からなる曲集です。 20代から60代までに断続的に作曲したものを集めたもので、彼が人生の旅路で経験したもの、思ったものを書きとめた形となっています。 若年のヴィルトゥオーソ的・ロマン主義的・叙情的な作品から、晩年の宗教的、あるいは印象主義を思わせる作品まで様々な傾向の作品が収められており、リストのすべてが収められています。 「オーベルマンの谷」「ダンテを読んで:ソナタ風幻想曲」「エステ荘の噴水」が特に有名です。 163 IMSLP ハンガリー狂詩曲 Ungarische Rhapsodie S. 244 リストは、生まれ故郷に古くから伝わるハンガリー民謡のテーマを取り入れて作曲しようとしました。 が、その民謡は、実際にはその時代に作曲され、ジプシーのバンドがよく演奏していた曲だったようで、地元ハンガリーでは「リストは勘違いしている」と言われていたといいます。 曲の大きな構造は、ハンガリー舞曲の形式のひとつであるヴェルブンコシュに影響されています。 「第2番嬰ハ短調」はこの曲集のなかでも特に有名で、度々演奏されています。 19 d moll IMSLP 7.

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ハンガリー狂詩曲とは

リスト ハンガリー狂詩曲 6番

A ベストアンサー こんばんは 回答者様 素晴らしい技巧の持ち主なのですね!! 参考までに登場しましたanchan1です。 確かにダンテなんかは1. 5~2倍の 体力がいるかもしれませんね~ 特にダンテ・・・力が尽きるかも でも しつこいようですがラプソディ2番をフルで弾くなら 同じくらい体力は要ります No. youtube. youtube. 確かにダンテなんかは1. 5~2倍の... A ベストアンサー 難しいかどうかはレベルによるのですが、上級者にとってはショパンは弾きやすいです。 挑戦されて時間をかけて練習されればよいのではないでしょうか。 もし始めに指が動かない場合でも、ショパンならば、楽譜の運指の指示を必ず守って練習すれば、弾けるようになります。 後はリズム感とダイナミックな腕の動きができるかについても、練習を重ねれば大丈夫でしょう。 ショパンに限らず大切なのはリズム感。 無理に速く弾こうとせず、テンポのコントロールが出来るテンポから丁寧に練習を重ねれば、必ず弾けます。 逆に変な運指や弾ける所だけ速く弾くといった癖をつけると、伸びません。 チェルニー終了だけでは、基本的な運指は出来ても表現力が厳しいかもしれませんね。 チェルニー後は、全音のソナチネアルバムーソナタアルバムと進むあたりがよくあるコースでしょうか。 ソナチネは飛ばして、ソナタアルバム1をこなせば、総合力がぐっと上達します。 ちなみに私は趣味でベートーベンやドビュッシーの大曲を弾きますが、一曲仕上げるのに5-6年はかかっています。 A ベストアンサー 自分の演奏技量と相談しながら弾きたい曲、苦手なテクニックの含まれている曲を弾いていけばいいのではないでしょうか。 ショパンのエチュードを弾けるレベルなら曲の難易度は楽譜をみたりちょっ弾いたりするだけで分かると思いますので自分でランクづけして順番にひくのもいいと思います。 私のお勧めですが良かったら参考にしてください。 ショパンのエチュード集を買ったらまずはop. 10、op. 25に挑戦する前に3つの新しい練習曲を練習するといいと思います。 3曲とも簡単なのでしっかり仕上げると後々の自信になりますし。 それが終わったらop. 10-6,9、op. 25-1,2,9あたりが割と簡単な部類なのでここら辺から挑戦します。 つぎは有名どころ「別れの曲」「革命」「黒鍵」は中間レベルなので10曲前後弾けるようになってから弾くといいと思います。 残り数曲になったら「木枯らし」が弾けると思います。 「木枯らし」はテクニック的にも表現的にも難曲ですので最後の目標にとっておくといいでしょう。 エチュードの難易度で参考になりそうなサイトを紹介しておきます。 ciao. plala. html 自分の演奏技量と相談しながら弾きたい曲、苦手なテクニックの含まれている曲を弾いていけばいいのではないでしょうか。 ショパンのエチュードを弾けるレベルなら曲の難易度は楽譜をみたりちょっ弾いたりするだけで分かると思いますので自分でランクづけして順番にひくのもいいと思います。 私のお勧めですが良かったら参考にしてください。 ショパンのエチュード集を買ったらまずはop. 10、op. 25に挑戦する前に3つの新しい練習曲を練習するといいと思います。 3曲とも簡単なのでしっかり仕上げると後々の... Q ショパンの「エチュード10-4」をMP3プレーヤーでよく聞いています。 いつも聞きながら、「指の筋肉が鍛えられそうだな」とかピアノの上手い人が練習曲として弾くのに良さそうだな、なんて思っていました。 私の予想では、「エチュード10-4」はピースでCレベルくらいだと考えていたのですが、インターネットで調べてみるとFレベルで、かなりの上級者向けの曲だと分かりました。 耳で聞く分には、「速さが命の曲」という印象で、曲の旋律自体はそれほど複雑に感じませんでした。 (前述したように指の筋肉がついていないと弾けない曲だと思いましたが) 実際、弾いた事のある方がいたら、曲の難しさの印象を教えて下さい。 自分が弾きたいわけではなく(私のレベルでは弾けません)、興味心の質問です。 youtube. なので聴いた感じ速さだけが際立ち さほど『大曲』というイメージを持たないというのは分かります。 難しさはその『速さ』なんですね。 指定のテンポを考えずにゆっくり弾けば F難度がC~D難度くらいになるでしょうかね~。 でもテンポを出して 速く 弾くのに難しい音型をショパンさんも考えている訳で…『そうは簡単にテンポ出して弾かせないぞ』みたいな?感じ 質問者さまもピアノを弾かれるのであれば テンポを速く弾く難しさってある程度お分かりになると思いますが F難度くらいになると指定のテンポで弾くのは 想像以上に難しいんです。 もちろん右手だけでなく 左手にも同じような音型がありますから 右手と全く同じテクニックを持って弾かなければならない。 それと 10度が頻発に出てきますので 手の小さい人には多少ハンディがあるかな…とか。 それに加え エチュードと言っても 非常に芸術性が高いものですので 深い表現力も必要になります。 ショパンエチュードに限らず ピアノ曲 だけではないと思いますが 私はピアノしか演奏しないので は聴いた感じより 本当はかなり難しいものが多いと思います。 よく音楽関係のカテゴリで 『私は今~をやっています。 ~を 例えばカンパネラとか 弾きたいのですが弾けるでしょうか?』というご質問をみかけますが それも多分 聴いた感じが簡単そうに聴こえるからなんでしょうね。 私は『エリーゼのために』でさえ パーフェクトなタッチ・ペダリング・解釈・表現力 全て完璧に弾くのはなかなか難しいなぁ…と思ったりしますね。 ピアノは いやいや 音楽は 奥が深いんです。 こんにちは。 なので聴いた感じ速さだけが際立ち さほど『大曲』というイメージを持たないというのは分かります。 難しさはその『速さ』なんですね。 指定のテンポを考えずにゆっくり弾けば F難度がC~D難度くらいになるでしょうかね~。 でもテンポを出して 速く 弾くのに難しい音型をショパンさんも考えている... Q 私は今ピアノを専門に勉強しています。 しかし、手が極端に小さいため弾く曲に悩んでいます。 オクターブがやっとで、オクターブの連続したメロディーやオクターブの中に他の音が入っている和音はほとんどが弾けません。 個人で練習する時には音を省くなどをしてやっているのですが、試験や人前でも弾ける曲がなかなか見つからないのです。 探すのも難しく、一つ一つ楽譜を見ていく次第です。 好きな作曲家は、シューマン、ラヴェル、バッハなどです。 技術はあまりなく、この前「水の戯れ」をやっと弾いたところです。 音や音楽をつくっていくのが好きなので、シューマンのアラベスクや花の曲が特に気に入っています。 もちろん激しい曲も好きです。 少しの情報でもいいので、何かあれば教えてください。 お願い致します。 A ベストアンサー こんばんわ。 大学でピアノを専攻後、ピアノの指導をしているものです。 私は9度はムリです。 体が大きく、手が小さいので先生に声楽を勧められたほどです。 ピアノを専門に勉強されている、水戯(大学時代、みんな「みずたわ」って言っていましたね~)を弾いたと いうお話を聞きますと もう随分前にドビッシーのアラベスクやショパンのワルツは弾かれていると思います。 リスト・・手、小さいクセに憧れました・ 演奏会用練習曲の「レジェレッツア」「ため息」なんかはどうにかなると思います。 レジェレッツアは半音階が長く続くので手が小さく小回りが効くというお得感も味わえます。 ショパン・・・バラ2、3、スケ2くらいなら頑張ってみては??8曲中、この3曲は比較的どうにかなると思うんですが・・・。 エチュードは勉強になりますので弾いて見てください。 基本ですよね。 簡単ですがアンプロンプチュの1番も楽に弾けますよ。 バッハ、モーツアルトは言うまでもなく弾きやすいですよね。 近代の作曲家(ラベル、ドビッシー)はそんなに和音で苦労しなかった記憶が。 シューマンは即死!の曲が多かったので私はパスしてきました (飛翔、ノヴェレッテンなど) 和音もどんどんチャレンジしてみてください。 手はもう大きくなりませんが、指は強くなり 広がるようになります。 私はムリだぁ!と言いながら英雄ポロネーズ弾きました。 (途中のオクターブの行列で死亡!でしたが) また、思い出したら書き込みますね! こんばんわ。 大学でピアノを専攻後、ピアノの指導をしているものです。 私は9度はムリです。 体が大きく、手が小さいので先生に声楽を勧められたほどです。 ピアノを専門に勉強されている、水戯(大学時代、みんな「みずたわ」って言っていましたね~)を弾いたと いうお話を聞きますと もう随分前にドビッシーのアラベスクやショパンのワルツは弾かれていると思います。 A ベストアンサー 32曲すべてをランク付けなど到底無理だし、何をもって「難しい」とするのかは人それぞれでしょう。 ピアノを教えている人間として、「生徒にどんな順番で経験させたいか」という個人的な意見でとっかかりの数曲を挙げますね。 まずは19番と20番ですがこれはソナチネに分類されるものだし、ソナチネアルバムで経験済みな人が多いと思うので除外してもいいでしょう。 分厚いソナタ全集の第1巻を手に入れた時の感動、まだ覚えていますよ。 オレはまず5番から経験してもらいたい。 テクニックも内容もベートーヴェンの世界への入口にふさわしいソナタだと思います。 その次からは生徒に合わせて色々だけど、1番、4番、7番、8番(悲愴)、9番、10番、14番(月光)あたりから選ぶね。 これらを経験した頃には第2巻を買ってもらいたい。 大切なのは、常に、少なくともハイドンとモーツァルトのソナタを間に挟みながら勉強を続けること。 できればクレメンティなども「易しい」と思わずに弾いてみること。 バッハの作品群が旧約聖書なら、ベートーヴェンのソナタ集をはじめ古典派のソナタは新約聖書。 聖書が何度も何度も繰り返し読むことによって身に付くのと同様、「出来上がり」なんて思わずに繰り返し経験することはとても、とても、大切なことです。 32曲すべてをランク付けなど到底無理だし、何をもって「難しい」とするのかは人それぞれでしょう。 ピアノを教えている人間として、「生徒にどんな順番で経験させたいか」という個人的な意見でとっかかりの数曲を挙げますね。 まずは19番と20番ですがこれはソナチネに分類されるものだし、ソナチネアルバムで経験済みな人が多いと思うので除外してもいいでしょう。 分厚いソナタ全集の第1巻を手に入れた時の感動、まだ覚えていますよ。 オレはまず5番から経験してもらいたい。 テクニックも内容もベートーヴェ... A ベストアンサー 発表会でショパンのエチュードを弾くのはある意味かなり勇気がいります。 エチュード=練習曲 ですので、テクニックを習得する曲なのですが、ショパンのエチュードは無味乾燥としたややもすると退屈な練習曲を芸術性のあるものに変えてしまった画期的な練習曲集です。 単なる機械的テクニックのみならず、音色の使い分け等の芸術性も要求されます。 特に一定の速度で弾かないと少々みっともないので、そういう意味からもこれを発表会で弾くのはピアノ教師でも躊躇される方が多いです。 因みにこの黒鍵のエチュードはショパンのエチュードの作品番号10に収められている5番です。 上達の早い子なら中学生くらいで弾いちゃいます。 エチュード27曲中では比較的安易に弾けるレベルですが、そもそもショパンのエチュードはレベルが高いので、その中では「弾きやすい曲」という意味です。 難しいエチュードには作品25-6番, 25-11番、10-2番あたりが御三家とも言われたりしますが、この黒鍵のエチュードは題目の通り、1か所除いてすべて鍵盤が細い黒鍵を高速で弾く曲です。 人によって体感的難易度は様々ですが、中級者が簡単に弾ける曲ではありません。 これを発表会に弾かれるのは中上級者以上のレベルの方として考えてよろしいかと思います。 因みに私も発表会で以前エチュードの10-1番を弾いて高速に弾きすぎて慌てた口でした(笑) 発表会でショパンのエチュードを弾くのはある意味かなり勇気がいります。 エチュード=練習曲 ですので、テクニックを習得する曲なのですが、ショパンのエチュードは無味乾燥としたややもすると退屈な練習曲を芸術性のあるものに変えてしまった画期的な練習曲集です。 単なる機械的テクニックのみならず、音色の使い分け等の芸術性も要求されます。 特に一定の速度で弾かないと少々みっともないので、そういう意味からもこれを発表会で弾くのはピアノ教師でも躊躇される方が多いです。 因みにこの黒鍵のエチュ... A ベストアンサー 何度も投稿すみません もしかしたらピアノピース中? 全音楽譜出版社ってあるけど。 でしたら 一部挙げた中の曲で ないものもありました。 すみません。 ピアノピースのEFっていまいち客観性がないので D級でも限りなくFにちかいものからCに近いものも。 技術的にはリストのハンガリアン、プロコのトッカータなんてFFF!!だと思うんですが・・・ 以上 ロマン派で 挙げてみました。 A ベストアンサー シューマンのピアノ・ソナタ2番は1楽章なら弾いたことがありますが、他の楽章はかじった程度です。 難しいといえば、難しいかもしれませんが、弾こうと努力すれば結構弾けるものですよ。 あきらめないことが大事です。 シューベルトはきっと暗譜しやすいですよ…。 ショパンのバラードは大変難しいと思うのでそんなにお勧めしません。 シューベルトの即興曲とか、メンデルスゾーンのアンダンテ・カンタービレとプレスト・アジタートロ長調は素敵ですよ。 無理してでも弾きたい曲があったら、とりあえず挑戦してみてください。 弾かなければよかったとか思うときもありますが、後になればいい思い出です。 がんばってくださいね。

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