ナンガ オーロラ 600dx。 NANGA オーロラ600DX ロング オールブラック購入!ソロはもちろんファミリーキャンプのお父さんにもオススメ!|ファミリーキャンプで「カシャッとな」

父子キャンパー日記:ナンガ・オーロラ600DX たたみ方~ 何が?

ナンガ オーロラ 600dx

今日はそんな大人気シュラフの寝心地や性能などをレビューします。 また、本家「NANGA『オーロラライト600DX』」とはどんな違いがあるのかも検証してみました。 ご迷惑おかけし申し訳ありません。 山渓オンラインショップでは生地の違いのみと書いてますが、独自にカタログスペックを比較してみるとそれ以外にもちらほら違いが見つかりました。 販売価格 オーロラ600DXの最大のアピールポイントは販売価格でしょう。 本家 オーロラライト600DXの性能はそのままに、ムダを省くことで約16,000円ほどリーズナブルに購入することができます。 さらに、キャンペーンなどを利用するとさらに5,000円お得に購入できる場合もあります。 生地は黒一色 本家オーロラライト600DXはカラフルな配色でインパクト大ですが オーロラ600DXは黒一色の仕様しかありません。 若干重い 本家オーロラライト600DXが1,050gに対しオーロラ600DXは1,250gと わずかに重くなっています。 インナー生地が違う 本家オーロラライト600DXはインナー生地に「20dnナイロンタフタ」を使用しています。 一方でオーロラ600DXには「40dnナイロンタフタ」が使われています。 この数字が大きいほど生地の糸が太くなり丈夫になるので、言い換えれば オーロラ600DXのほうが耐久性はあるとも言えるかもしれません。 収納サイズの違い おそらく上記の違いで 収納サイズがわずかに違ってきます。 なお、参考に本家オーロラライト600DXのスペックも併記しておきます。

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カモ柄のかっこいい寝袋ナンガオーロラ600DXレギュラープラス|ゴーサンブログ

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ダウンシュラフのトップブランド、のレビューです。 バックオーダーを抱えることも珍しく無い人気のシュラフです。 ナンガからは様々なモデルがリリースされておりますが、収納サイズ・価格・性能のバランスを考えてオーロラライト600DXをチョイスしました。 冬キャンプで使い込んできたので、その性能をレビューしてみたいと思います。 メリット• 永久保証付き(修繕。 ただし程度により有償)• MADE IN JAPAN。 自社工場による生産で高品質• 肩が絞れる 肩も状況に応じて絞ることが出来ます。 また、フードと肩には特に多くダウンが配置されています。 冷えることの多い部位が強化されているのは嬉しい配慮ですね。 YKK製の蓄光素材&噛み込みしにくいジップ 出典: YKK製の蓄光素材を採用したジップは、就寝前の暗い状態でもファスナーの位置を容易に見つけることが出来ます。 また、 ジップ開閉時に、非常に噛みずらいのが快適です。 この手のダウン系シュラフは、モノによってはジップに噛んでしまうことが多発することが多いのですが、その点オーロラライトシリーズは非常に快適な操作感覚となっています。 夜就寝前にジップを噛んでしまうあの煩わしさと言ったらもう…という訳でこう言った細やかな配慮は非常に嬉しいところですね。 NANGAブランドがかっこいい このNANGAのシュラフ、そのメリットは様々ですが、個人的にはとにかく「モノとしてカッコいい」というところがお気に入りです。 数珠のアイテム達で武装したキャンプサイトを一層強化してくれる事は間違いありません。 就寝前に、主張しすぎないNANGAのロゴマークがチラッと見える時、至福のひと時が味わえるのです。 (謎) 快眠仕様 西湖のキャンプ場で使用してきました。 (気温は0度ほど) 外は非常に寒いため、いくら760フィルパワーのシュラフといえど暖かさについて少し懐疑的でしたので、ユニクロインナーダウンにパタゴニアのレトロXを着用しながら寝てみました。 結果、むしろ気温0度程度でしたら、逆にあまりにも暖かくなってしまうので、もっと薄着で寝ることをお勧めします。 暑すぎて朝、無意識に上半身をシュラフから露出して寒くて起きたのは内緒です 笑 もちろん、シュラフに入っている時には 一度も目を覚ますことなく快眠できました。 (実際に就寝している写真がなくてすいません。 寝るとき=シュラフを使用するとき。 なので撮り忘れてしまうやつです笑) 底冷え解消方法 どんなシュラフでも起こり得ますが、シュラフ単体で寝た場合は体重によりダウンが潰されて十分な空気が確保出来ずに、底冷えが起こります。 また、マットに下にはコットを設置し、地面から体を離すスタイルがもっとも効果的です。 防水性能ヨシ シュラフの表地に防水性の高い素材オーロラテックスを採用しているのですが、その 防水性は確かなものだと感じました。 シュラフに結露が発生してしまった場合にも、 水濡れにより、その保温性が下がるような事は極めて発生しにくいです。 水滴が文字通り水玉となって弾かれるので、シュラフカバーもよほどのケースをのぞいて不要だと思います。 MSRはダブルウォール(内側メッシュ)のため結露がつかないので問題無く、またサーカスTCの方は結露がある程度出ますが、コットンテントである程度の水分は吸います。 なので、幕の結露というよりは、シュラフそのものに付いた結露での検証です。 軽量で可搬性に優れる ダウン素材の最大のメリットとしてはやはり 軽量で可搬性に優れるというところでしょう。 特にこのオーロラライト600dxについては 重さ1kgちょっと、仕舞寸法も非常に小さくて助かります。 もちろん、車載スペースに余裕がある場合や、バックパックスタイルなどで無い場合には化繊系のシュラフでも良いとは思います。 何より高価ですので、そこは使い方次第ですね。 ファミリー分のシュラフを用意する場合などは、全て羽毛(ダウン)にすると血涙が出る感じです(汗 収納袋に入れやすい ダウン系のシュラフは、 折りたたまずに収納袋に入れるのがベターとされています。 折りたたむとダウンが偏ってしまうためです。 そのため、 収納するのが非常に楽で助かりますね。 足元から押し込んで回しながら入れるのがコツです。 すると、ダウンの空気が上手に逃げて収納しやすくなります。 まとめ• 暖かさと可搬性を両立する600DX• 気温0度ほどであればむしろ暑いぐらいの防寒性能• 予算よりも、使用用途に合わせたチョイスが幸せなシュラフ選びに繋がる 以上、ナンガののレビューについてでした。 maagzを最後までお読みいただきありがとうございました。 タグ ANKER DAC LEDランタン MAAGZ MSR MURACO RAPCA SOTO TSBBQ YETI アパレル オートキャンプ オピネル ガジェット ガスランタン カトラリー キャンプ場紹介 グランピング コット サーマレスト シュラフ シルキー シングルバーナー ストーブ スノーピーク ソレイユの丘 ソロキャンプ タープ チェア テーブル テント テンマクデザイン トヨトミ トライポッド トランギア ナイフ ナンガ バーナー バイヤーオブメイン バウルー ハスクバーナ パタゴニア ファミリーキャンプ ブッシュクラフト ブルーリッジチェアワークス ベアボーンズリビング ヘリノックス ペンドルトン モーラナイフ モンベル ユニフレーム ルーメナー ローカスギア ロースタイル ロッジ ワークマン 厚木市 斧 東京都 海辺 海釣り 焚き火 焚き火台 相模原市 笑's 野良道具製作所 長瀞.

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ナンガ(NANGA)シュラフを山渓コラボでお得に手に入れたら最高だった!|www.one-time-offer.comポジラボ

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ナンガおすすめ寝袋に買い替えた経緯とシュラフの寿命と原因について 夏のテント泊縦走に備えて、前回のヘッドライトに引き続き、今度は NANGA(ナンガ)の 3シーズン用の寝袋(シュラフ)を新しく購入いたしました! それにしても冒頭の寝袋の中に入って逝ってしまっている写真、だいぶ放送事故ですよね 笑 現在使ってい3シーズン用(春・夏・秋)の寝袋を購入してから既に7年近く経つもので、臭い、生地の痛み、ダウン抜けなどを勘案すると、そろそろ限界かな~と感じたのが買い替えの動機になります。 一般的にシュラフの寿命は10年前後と言われております。 勿論、使用回数や管理の仕方によって寝袋の寿命は変わってきますが、それでも7年で買い替えは少し早いよな~と感じております。 寝袋の寿命を縮めてしまう原因については色々と言われてますが、羅列するとこんな感じになります!• 洗濯のやり過ぎ• 天日で干し過ぎ• 無理に押し込んでの収納• 寝袋の畳み方が悪い• 寝相が悪い• 足が臭い• メタンガスの出し過ぎ• 独りで慰める時間が長い• シュラフの中でイチャイチャし過ぎ• まだ~終わらんのかい! と、ツッコミたくなる事があるのですが、命を守るためにも、せめて3秒前からカウントダウンをして欲しいものですよね! しかしながら、かなり密閉状態である寝袋の中でやらかしてしまうと、長い時間空気が汚染されてしまいますので、封を開けた時の臭いったら凄まじいものがあります。 私はなんでこんな過ちを犯してしまったのだ・・・。 テント泊で涙目になりながら酸欠状態になったことが、数え切れないほどある誰かさんでございます! この話を始めてしまうと、とても語り尽くせないほどネタがあるのですが、そんな臭い話にニーズはないと思いますので、今回購入した寝袋(シュラフ)に移らせていただきます! 今回購入した3シーズン用の寝袋は 「ナンガダウンバッグ350STD」になります! 寝袋を購入する前に、先人達のレビューを見ると、評判の良い商品になってました。 店頭で実際に試してみるとシッカリしていてコスパも良く、店員もおすすめしてきたのでNANGAのシュラフを選んだ感じです。 今まで使っていた寝袋は、になるのですが、色々と吟味した結果、今回はナンガのダウンバッグ350STDに落ち着きました。 そんな感じで今回は、3シーズン用の寝袋であるナンガダウンバッグ350STDの詳細についてと、冒頭の寝袋の寿命を縮めてしまう原因と対策についても後述していきたいと思います!? NANGA ナンガ ダウンバッグ350STDの詳細と快適温度、下限温度、極限温度について こちらが今回購入したナンガから発売されてます3シーズン用の寝袋である 「ナンガダウンバッグ350STD」になります! ブログ名が「アオヒゲ危機一髪」になりますので、前回の登山用のヘッドライトと同じ理由でカラーは ブルーを選びました。 ここで1つ雑学の時間になるのですが、暖かい色を見たり触ったりすると人間は体温が上昇するそうです。 冷え性の方が 「赤い毛糸の腹巻やパンツを穿くと良い」と言われてますが、これは色に反応して体が 交感神経)熱を帯びるためになります。 赤やピンクの下着を見ると、ついついアソコの血流がよくなり硬くなるのは、あるいみ自然の摂理になります(?) 逆に青色などの冷たい色に触れますと、心が落ち着き体の熱が冷めると言われております。 寝袋は保温力が有ってナンボですので、本来なら赤色やオレンジ、ダイダイ色などの暖色カラーの方が良いのではないかと思っております。 今回選んだブルーの寝袋は、自然の摂理からするとチョット駄目な感じの色になるかと思います。 ま~私の口の周りは、既にアオヒゲでブルーな色合いですので、顔も体も寒々しくテント場で過ごしたいと思っております(?) 何を言いたいのか良く分かりませんが、ナンガダウンバッグ350STDの寝袋の性能の詳細に触れていきたいと思います! まず、寝袋の生地の強さですが、こらは40デニールになりますので、かなり強度があります。 山岳テントに使われている生地は、15~40デニールの物が多いのですが、そちらと同等の生地の強さになりますので、無理な使用さえしなければ、簡単に破けるものではありません。 しかしながら、デニールが高くなると重たくなってしまうので、そこらへんのバランスが重要だったりします。 そして、寝袋を購入する上で必ず確認しなければならないのが 「快適温度」、「下限温度」、「極限温度」になります。 寝袋メーカーによっては、「コンフォート温度」、「リミット温度」、「エクストリーム温度」と表記されている場合がありますが、だいたい同じような意味になります。 少し分かり難く、間違えると大変ですので用語を纏めるとこんな感じになります!• 快適温度 = コンフォート温度(問題なく眠れる温度)• 下限温度 = リミット温度(この温度より寒いと寝られない温度)• 極限温度 = エクストリーム温度(寒くて眠れないものの凍死は免れる温度) 例えば、快適温度が0度、下限温度が-10度、極限温度が-20度の場合、寝る環境が0度までは、寝袋だけでも問題なく寝れますよ!てな意味になります。 しかし、-10度の環境ですと、寝袋だけでは寒いので、ダウンジャケットを着たり、ダウンパンツを穿いたりして防寒対策すればなんとか寝られますよ! -20度の状況ですと、寒さ対策しても眠るのは難しいものの、命(凍死)までは取られませんよ! しかし、一歩間違えれば風邪をひいたり低体温症を発症したり、凍傷になってしまう恐れがある温度ですよ! ってな意味になります。 3シーズン用の寝袋ですと、快適温度、下限温度の表示だけのものが多いので、そちらを目安にして選ぶ感じになります。 今回購入したナンガダウンバッグ350STDのシュラフの下限温度は0度になってまして、使用可能限界温度(極限温度)は、0~-5度になります。 3シーズン用の寝袋の快適温度、下限温度は、このくらいになるモデルが多いです。 また、保温力を示すダウンのフィルパワーは、650FPになります。 このフィルパワーの数字が高ければ高いほど保温力に優れている目安になります。 一般的に、500フィルパワー(FP)以上のダウンが「高品質」に分類されておりますので、今回購入したナンガダウンバッグ350STDに使われているダウンも申し分ない感じです。 寝袋の値段が違う要因は、主にダウンのフィルパワーによることが多いです。 フィルパワーが高いダウンですと、少量で保温力がモリモリになりますので注入量を少なくでき、寝袋の軽量化に繋がったりします。 また、気になる寝袋の総重量ですが、こちらは790gになりますので、3シーズン用の寝袋ですと、そこそこ軽い方になるかと思います。 ナンガの寝袋の場合、レギュラーサイズの大きさは縦210cm、横(幅)が80cmになりますので、身長でいうと 175cmが限界になります。 女性の場合は、ショートサイズでも良いと思いますが、寝心地もありますので、175cmを基準にして選んでください! 私の身長は174cmなのですが、まだまだ寝袋内に余裕がありますので、レギュラーサイズで丁度良い感じでした! そして、今回購入したNANGAダウンバッグ350STD寝袋を買う時に迷ったモデルがこちらになります! おすすめシュラフNANGAオーロラライト350DXシュラフの詳細と比較 ナンガダウンバッグ350STDにするか非常に迷ったのが、こちらの ナンガオーロラライト350DXになります! 「STD」や「DX」、「ED?」の違いがあるものの、名前も似てますし、どんな性能の差異があるのか分かり難いですよね! ナンガオーロラライト350DXの性能の詳細は、こんな感じになっております! まずはシュラフの快適温度が5度になってまして、下限温度につきましては0度になっております。 上述したダウンバッグ350STDの下限温度も0度になりますので、ほぼ同等の保温力になるかと思います。 また、保温力を示すダウンのフィルパワーはにつきましては760FPになりまして、ダウンバッグ350STDが650FPになりますので、比較すると 110FPほどオーロラライト350DXの方が高いです。 このことから、使用されている寝袋のダウンは、オーロラライト350DXの方が高品質で保温力に優れていると言えます。 また、寝袋の重量につきましても、ダウンバッグ350STDが790gに対し、オーロラライト350DXの方が750gになりますので、比較しますと 40g軽量なモデルになります。 また、ダウンバッグ350STDとオーロラライト350DXの大きな違いは 「寝袋の防水性能」になります。 オーロラライト350DXの方は「オーロラテックス」という防透湿性に優れた生地が使われてますので、寝袋内の湿気のこもり具合が違ってきますので、寝心地の良さが変わってきます。 また、防水性が高いので、シュラフカバーが不要なのもおすすめの要因になります。 雨や霧、寒い時期にテント泊をすると「結露」が発生し、時々寝袋を濡らしてしまう事があります。 ダウンの寝袋は、濡れてしまうと保温力が大幅に低下しますので、それを防ぐ為に「シュラフカバー」を使用します。 その点、防水性に優れたオーロラライト350DXですとシュラフカバーが不要になりますので、買い足す必要もなく、荷物の軽量に繋がりますのでおすすめな寝袋になります! 私はシュラフカバーは使わないのですが(後述するインナーシュラフカバーは使います)、防水性能と軽量化を気にする方は、ナンガオーロラライト350DXがベストチョイスになります! しかしながら値段で比較すると、NANGAオーロラライト350DXの方が高性能だけに割高になります。 予算オーバーのため、今回NANGAオーロラライト350DXを選ばなかった感じです。 おすすめ寝袋ナンガUDDBAG380DXの詳細と比較について ご紹介しているナンガダウンバッグ350STD、ナンガオーロラライト350DXよりも上位機種に相当するのが ナンガUDDBAG380DXになります! ダラダラ書くと分かり難くなりますので、上記3つの寝袋をまとめて比較したいと思います!• ダウンバッグ350STD 重さ790g、650FP、下限温0度• 防水性能につきましても、オーロラライト350DXよりも上になりますので、濡れの問題もありませんしね。 また、使用限界温度(極限温度・エクストリーム温度)が、ナンガUDDBAG380DXは-18度になりますので、かなり着こめば厳冬期の2000m峰での使用も可能かな~と思います。 標高が100m上がると0.6度気温が下がりますので、真冬の都心の温度が5度くらいですと、2000mの山頂は-7度になります。 私は厳冬期用の寝袋を持っているので、正直、そこまで寒さに強いシュラフは必要としません。 結局、値段と性能の折り合い付かず、今回はナンガUDDBAG380DXの購入を見送ったのですが、初めて3シーズン用寝袋の購入を考えている方には、バランスも良く、軽量ですので、おすすめ出来るスペックになります! また、レギュラーサイズの場合、身長は178cmまでとなってまして、上記2つの寝袋よりも3cmほど長くなってます。 男女兼用の寝袋になるのですが、あまり大きすぎると保温力が悪くなってしまいます。 おすすめのナンガのシュラフですので、UDDBAG380DXのサイズ表を載せたいと思います!• ショートサイズ :縦203cm、横80cm、身長165cmまで• レギュラーサイズ:縦210cm、横80cm、身長178cmまで• ロングサイズ :縦228cm、横85cm、身長185cmまで 1つのシュラフでイチャイチャしたい場合は、ロングサイズが良いかも知れませんね(笑) ナンガダウンバッグ350STDの特徴と選んだ理由について 何故、今回ナンガダウンバッグ350STDを選んだかについて書いてみたいと思います! 寝袋の寿命を縮める原因である、「洗濯のやり過ぎ」、「無理に押し込んでの収納」、「寝袋の畳み方が悪い」についても補足くしたいと思います!? 寝袋のファスナーが使いやすく、生地に噛みにくい こちらがナンガダウンバッグ350STDシュラフのジッパーのアップになります。 少し見難いと思いますが、ジッパーの金具が広く、寝袋の生地を巻き込まない設計になってまして、噛み難い構造になっております。 狭い寝袋の中ですと、ファスナー操作がやり難く、暗い中での作業になりますので、途中で生地に噛んでしまうとイライラしてしまいます。 寒いのに直ぐ閉める事ができないと精神衛生上よろしくありません。 また、何度もファスナーが噛んでしまうと、寝袋の生地を痛めて破けてしまい、そこからダウンが抜けてしまうこともあります。 その点、ナンガのファスナーは非常に滑らかで操作性抜群でおすすめです! 更に良い点としましては、ファスナーに使われている素材が 「蓄光素材」になってまして、夜でも光って探しやすいです! 光がなくてもハッキリ見えるのですが、これには驚きました! ぜひ、寝袋を購入する際には、ファスナーの性能もシッカリチェックして下さい! ダウンの寝袋は、空気を含んでフカフカしてますので、想像以上にファスナーの性能が求められます。 また、寝袋を痛めてしまう原因として「折り畳み方」があるのですが、そちらもファスナーが遠因になることがあるそうです。 何も考えず寝袋を折りたたみ収納すると、ファスナーの金属部分が生地に当たり寿命を縮めてしまう原因になってしまいます。 ファスナーが生地に当たらないよう、寝袋を折り曲げて金属部分を外に向けてから収納すると良いそうです。 コンパクトでがさ張らない!寝袋の圧縮はコンプレッションバッグがおすすめ! ダウン寝袋の弱点としてあるのが「大きくかさ張る」になります。 ダウンの特性上、空気を含んで保温力を発揮しますので、かさ張るのは仕方がないことになります。 テント泊の場合、決められたザックの用量に荷物を詰め込まなければなりませんので、軽量コンパクトなアイテムが必要になってきます。 その点、ナンガの寝袋は実用に耐えられる大きさになっております。 少し分かり難いのですが、私が愛して止まない「命の聖水」と大きさを比較してみたのがこちらになります! う~・・・分かるような、分からないような感じですが、縦横共に結構コンパクトなサイズになっております。 寝袋の収納袋も開閉部が二重になってますので、シッカリ収納する事ができます。 しかし、防水性はありませんので注意して下さい! また、私は普段から「コンプレッションバック」を使うようにしております。 寝袋の下に並ぶ赤い筒状の物がコンプレッションバッグになります。 コンプレッションバックとは?になりますが、簡単に書くと「圧縮袋」になります。 ナンガの寝袋を使って、どれだけ圧縮できるか試しにやってみたいと思います! こちらが圧縮前のナンガダウンバッグ350STDになります。 かなり大きく存在感モリモリな感じにかさ張ってますよね~ ちなみに使っているコンプレッションバックは、Lサイズになります。 寝袋を圧縮した結果、かなり小さくなりましたね! 折角なので測ってみると、横幅が7cmまで小さくすることができました。 見え難いですが、縦の長さも7cmですので、相当寝袋を小さくすることができます。 それにしても、スケールの黄ばみ具合が気になりますよね~ 何をこぼしたんでしょうかね? 笑 ナンガダウンバッグ350STDを始め、ナンガオーロラ350DX、ナンガUDD380DXも、同様の大きさまで圧縮することが可能だと思います。 今回、Lサイズのコンプレッションバッグを使ってますが、3シーズン用の寝袋ですと、MサイズでもOKになります。 Mサイズなら、もっとコンパクトになると思います! 欲を言えば、Mサイズ、Lサイズのコンプレッションバックを使い分けると更に便利だと思います! 1つ注意すべき点があるのですが、長い期間圧縮袋や付属の袋にシュラフを入れておくと、ダウンと生地を痛めてしまいます。 コンプレッションバックについて書いた記事になります! 寝袋を始め、ダウンジャケット、ダウンパンツなどのかさ張る荷物の圧縮に大活躍中です! テント泊には勿論の事、家庭でも使えるアイテムですので汎用性が高いと思います。 良かったらご参考にしてみてください。 寝心地も良いですがインナーシュラフの利用がおすすめです! 肝心の寝心地はどうかな~と思い4日間ほど自宅で寝てみました。 思った以上に寝心地が良く、足元周辺も広いので、独りで慰めるのが勿体無い感じでした(?) ナンガダウンバッグ350STDの中に、銀色のシーツの様な物が見えるかと思いますが、こちらがインナーシュラフカバーになります。 寝袋を外側から包み汚れを防御する事ができるのですが、残念ながら保温性はありません。 使い方も簡単で、筒状になってますので、そちらに入って寝ればOKになります。 寝袋の寿命を縮めてしまう大きな原因としてあるのが「洗濯」になります。 どんな生地でも洗濯すると劣化が進んでしまいますが、寝袋も同様に痛んでしまいます。 登山・アウトドア中は、中々お風呂に入ることが難しく、荷物の兼ね合いから寝巻きに着替えませんよね。 汗や埃などの汚れが付着した状態で寝袋を使うと、加齢臭も生地に移りますし、口元が緩いと涎がダダ漏れとなり、色々な個所が汚れてしまいます。 インナシェラフカバーを使えば、そんな汚れから寝袋を守る事が出来ます! 寝袋を洗濯する回数を減らす効果がシュラフカバーにはありますので、寝袋の購入と同時に装備した方が良いかと思います。 私が使っているシュラフカバーは、非常に値段が安く、肌触りも良いのでお勧めです! 値段の高い寝袋の寿命を延ばせると思えば、安い投資かな~と思います! 激安寝袋をカバー インナーシュラフ)について書いた記事になります。 高級カバーとも比較してますので、良かったら参考にしてみて下さい。 まとめ 今回、ナンガの3シーズン用寝袋の代表格と呼べる3つについて書いてみましたが、どちらも魅力的な商品ですので迷ってしまいますよね。 お金があればUDDBAG380DXがベストな寝袋かな~と思いますが、こちらについても「登山スタイル」によって変わるかと思います。 寒さがそれほど厳しくない山小屋泊で寝袋を使うのか、それともテント泊でガッツリ使うかによって考え方が変わってきます。 小屋泊、テント泊両方にいえるのは、 「滞在時の防寒対策をどうするのか?」になります。 せっかく、高性能な寝袋を買ったとしても、寝るまでの間はあまり使用しませんよね?(寝袋に脚だけツッコンで暖をとる方法もありますが) 山小屋、テント場に到着してから、寝るまでの時間を、どのような服装で過ごすかによっても変わってきます。 標高の高い場所ですと、夏場でも夜には冷え込みダウンジャケット、ダウンパンツ、テントシューズが必要になってきます。 寝袋の性能が悪く寒かったとしても、それを着込んで寝れば暖かくなり、十分眠ることが可能です。 性能の悪い300FPの寝袋だとしても、1000FPのダウンジャケットを持っていてそれを着込んで寝れば寒くはないですよね? 重量が軽い寝袋に越した事はないですが、レイヤリング(重ね着)と同様に、寝袋も服装で寒さを調整できますので、必要以上に高性能な物は不要かなと思います。 折角、持ってきた防寒着を使わないで寝るのか、それとも着込んで寝るのかを考えると、後者の方が良いような気が致します。 ダウンバッグ350STDと、UDDBAG380DXとでは、値段がだいぶ違うのですが、その値差を使って、ダウンジャケットやダウンパンツ、テントシューズの投資に回した方が良いような気も致します。 自分の持っている装備をトータルで考えた上で、機能、性能、値段を吟味して寝袋を選ぶ事が重要だと思います! 長くなってしまい、分かり難くい内容になってしまいましたが、ナンガの寝袋を選ぶ際の参考になれば幸いです。 厳冬期用寝袋であるナンガオーロラ600DXについて書いた記事になります! 3シーズンでは暑くて使えないモデルですが、寒さが厳しい時期のテント泊の相棒として大活躍中です! aohige0718.

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