悪い が 私 は 百合 じゃ ない。 #二次創作 #百合 河野るる香は諦めない:悪いが私は百合じゃない

#二次創作 #百合 河野るる香は諦めない:悪いが私は百合じゃない

悪い が 私 は 百合 じゃ ない

中学3年女子です。 私は、極端に運動神経が悪いです。 50メートル走ったらクラスで1番遅く、 球技もできず、陸上競技もできず、本当に悩むだけじゃすまされないほど運動音痴です。 1つだけ 、本当に不平等だなって思うことがあるんです。 -成績について-です。 運動神経が良い子は、なにをやってもいい記録が出て、もちろん、実技の点は高く付きます。 そうゆう人たちは定期テストなどで点数は取れなくても、4は取れるそうです。 でも、運動神経悪い人にとっては本当に最悪なんです。 運動はできないから、テストで頑張ろう。 私はいつも、そう思って、実技ではなく、保健の勉強をします。 だいたい、テストで90点とか、いい点を取ります。 なのになんなんですか?3しかつかないんです… こんなの、実技が出来ない人にとっては地獄ですよね、? 運動神経が良いか悪いかだけで、ほぼ成績が決まってしまうんです。 運動神経が悪い人は、いくら頑張っても実技が上手くいかないことがあります。 私もそうなので。 だからなんとかほかの部分で頑張ろうと思っているのに、どうしてこんなふうに評価されないといけないのですか? 本当に不平等です。 泣きたくなります。 運動神経いい人が私の周りで 「よっしゃ記録伸びた〜!」 とか言ってると、耳を塞ぎたくなります。 本当に自分にしか分からないぐらい地獄です。 ひどくイライラしているときは、 「本当にムカつくウザイ」 とか言って、八つ当たりしてしまいます。 苛立ちが止まらなくなって、本当につらいです。 こんな評価の仕方、 みなさんはどう思いますか? 不平等だと思いませんか…?.

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もしかして…と思ったらチェック!男性が「本命じゃない相手」にする行動

悪い が 私 は 百合 じゃ ない

「はー、ちやほやされたいわぁー。 今すぐ人気者になりたいわぁー」 教室の机でふんぞり返りながら、知性のかけらもない独り言を漏らしている少女。 こいつが私の片思い相手の藤堂いつみである。 私は彼女をいっちゃんと呼び、いつも二人でつるんでいるのだ。 今日もこうして放課後の教室に残り、のんべんだらりと無為な時間を過ごしている。 教室に他の生徒の姿はない。 遠くから吹奏楽部の演奏するトランペットの音色が届いてきて、聞き入っているとなんとなく切ない気持ちにさせられる。 「るる香、聞いてる?」 「え、なに?」 いっちゃんに声をかけられて、私は我に返った。 「えーと……いっちゃんがスカート履き忘れて、ストッキングで登校してきた話?」 「いつの話よ、バカっ!? 今はしてないから、そんな話!!」 いっちゃんが怒鳴り散らしたあと、呆れたようにため息をついた。 「だーかーらー、苦労しないでちやほやされたいって話よ」 「ちやほやされたいなら、委員長みたいに善行するしかなくない?」 「ああいう点数稼ぎはムリ! 努力しないでちやほやされたいの!」 駄々っ子そのものの物言いに私までため息が出てしまう。 こんな人間に人望なんて集まるわけない。 まあ、いっちゃんLOVEの私にとっては好都合である。 なにしろ、いっちゃんの魅力に気づいている人間は、この学校で……いや、この地球上に私一人だけなのだ。 一見したところキツめの三白眼だけど睫毛はかなり長いし、肌は色白のすべすべでいいにおいがするし、体つきはスレンダーでコスプレ映えするし、アホアホなところも捉えようによっては素直で可愛げがある。 それに私が百合であり、いっちゃんを好きだと知っても、全然気味悪がったりしないで友達を続けてくれている。 同性の友達から恋愛感情を向けられたら、たいていの人は困惑して関係がぎくしゃくしてしまうものだろう。 いっちゃんはアホアホだから気にならないのか、それとも実は人間としての器が大きいのか……なんにせよ、ありがたい話だ。 「ちょっと飲み物買ってくるよ」 私は反対向きに腰掛けていた椅子から立ち上がる。 「いっちゃん、おごってあげるよ。 神定さんにカツアゲされて財布が空っぽでしょ?」 「マジ? 助かるわー」 いっちゃんが急に媚びた笑みを浮かべて手もみし始める。 「最近は通販でもお金使ってて、マジで財布が空っぽなのよね」 「カツアゲされてカツカツなのに、なに散財しちゃってんの!?」 このまま追及しても意味はないので、私は教室を出ると飲み物を買いに行った。 昇降口近くの自販機で紙コップのお茶を購入して、人目につかない物陰に隠れて小瓶を取り出す。 この小瓶は怪しげな通販サイトで購入したホレ薬である。 これをお茶に混ぜていっちゃんに飲ませて、私に惚れさせようという目論見だ。 我ながら情けない発想だけど、いっちゃんに真面目に告白したところで「悪いけど私は百合じゃないから」とあしらわれるだけだ。 そうやって一生結ばれないのなら、いっそのことホレ薬を使って私にメロメロにするしかない。 ちなみに小瓶には『象にも効くホレ薬』とラベルされている。 象にも効くんだから、いっちゃんにも効くだろうたぶん……。 これまで何回も失敗してきたけど、ホレ薬を飲ませるときは毎回緊張する。 なんて感じにピリピリしながら教室に戻ってくると、 「くかぁー、むにゃむにゃ……」 いっちゃんが椅子からずり落ちそうな姿勢で居眠りしていた。 見事なアホ面でよだれまで垂らしている。 飲み物を買いに行ったほんの3分くらいで、こんなに爆睡することある!? いっちゃんは私に近づかれても目を覚ます気配がない。 となると、悪い考えがふと脳裏に思い浮かんでしまう。 ……しちゃうか、キス? いっちゃんが私の百合を容認してくれているといっても、ふざけてキスなんてしたらぶん殴られるに決まってる……というか、それ以前に私にそんな度胸はない。 周囲に人目はないし、やるならいっちゃんがアホ面で眠りこけている今しかない! 心拍数が急激に高まってくる。 そういえば保健室で寝ている同級生にキスしたのがバレて、仕返しにパンツの中へ手を突っ込まれる漫画があったな……。 最後はそれだけに留まらず、同級生の指でナカをかき回されてしまうという超エロ展開だった。 あの漫画を読んで以来、それが私の中で『現実に起こってほしい漫画のシーン』のナンバー1になった。 子宮がうずうずして無意識に内ももをこすり合わせてしまう。 教室で百合妄想をしてパンツを濡らすとか、私は変態なのか!? いやでも、指を入れられる展開はともかくとして、キスまでならいける気がする。 いくぞ! いくぞ、私は! お茶の入った紙コップを机に置き、覆い被さるようにいっちゃんに迫る。 唇と唇が触れ合うまで、あと10センチ……5センチ……。 反射的に振り返ると、委員長こと四方塚まことさんが廊下から教室を覗いていた。 私はバクバクしている胸を手で押さえる。 「い、委員長……ど、どうしたの?」 「戸締まりの見回りよ。 窓は閉まっているようだけど、念のため帰るときに確認してもらっていいかしら?」 「うん……わ、分かった……」 キスしようとしていたのはバレてないっぽい? 私は心の中でホッと胸を撫で下ろす。 「……あぁ、それから」 「はひっ!?」 「藤堂さんのこと、ちゃんと起こして連れて帰ってね?」 「わ、分かりましたぁ……」 本当に気づかなかったのか、あえてスルーしてくれたのか、委員長は何も指摘することなくさっさと帰ってしまった。 私は一瞬で疲れ切ってしまって、いっちゃんの前の席に腰を下ろす。 いっちゃんが目を覚ましたのはそれと同時だった。 「ふごっ……あ、あれ? もしかして寝てた?」 そうして目を覚ますなり、いっちゃんが紙コップのお茶に目をつける。 彼女は「サンキュー、るる香!」とひとこと言うと、ホレ薬入りのジャスミン茶を一息で飲み干した。 キスやら委員長やらで気が動転して忘れかけていたが、いっちゃんにはやっぱりホレ薬は効かなかったようで、飲み終わったあとも彼女はピンピンしていた。 これはホレ薬が偽物だったのか、ホレ薬は本物だったけどいっちゃんの体が象よりも頑丈なのか……。 いっちゃんが夕焼けに染まる校庭を遠い目で見つめる。 「それ飲んだら帰るかー」 「……そだね」 私もお茶を一息で飲み干し、教室の隅にあるゴミ箱に紙コップを投げ捨てる。 それから、私たちはいつものように二人で下校した。 背後から聞こえてくるトランペットの音色がますます切なく聞こえてくる。 結局、今日もいっちゃんを私に惚れさせることはできなかった。 といっても、今はまだ焦らなくていい。 だって、いっちゃんの魅力に気づいている人間は地球上に私一人なのである。 いっちゃんの魅力に気づくのは、ペンギンが空を飛ぶよりも難しい。 いっちゃんが人望ゼロのアホアホムーブを繰り返す限り、彼女は私のものも同然なのだ。 私はいっちゃんを惚れさせるまで諦めない。 諦めさえしなければ、いつかチャンスは巡ってくるのだから。 (おしまい).

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Aerosmithの『Crazy』のMVは百合か百合じゃないか|ヤギ子 / yagiko|note

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分かる方なら恐らくタイトルを見ただけでピンとくるんじゃないかと思う。 Aerosmith(エアロスミス)といえば世界を代表するUSのロックバンドだ。 (人によっては飛行機型のスタンドが頭に浮かぶかもしれないが) 今回はそんな偉大なロックバンドのある曲のMV(ミュージック・ビデオ)について、皆に問いかけたい。 Twitterでアンケートも取るので、是非参加願う。 *追記:一応この記事の方向性として、超有名バンドの昔のMVにこんなんありました的な感じであり、「百合MVあるから見てくれ!」ではないことは前置きしておく。 有名バンドの昔の曲だからこその記事である(百合MVという意味で言えばもっと度合いが高いものがあるので) 『Crazy』のMVについて 『Crazy』はAerosmithの 1993年リリースのアルバム『Get a Grip』に収録されている曲だ。 翌94年にシングルカットもされており、同アルバムの『Cryin'』『Amazing』と並んで「バラード三部作」などと呼ばれることもあるが、そんなことはここではどうでも良い。 要するに 26年も前に発表された曲のMVということだけ、まずは頭に置いていただければ大丈夫だ。 そんな昔のMVについて、今回は 『百合か百合じゃないか』という超ざっくりとした質問をしたい。 百合の基準はお任せする。 貴方が 「百合」と感じたかそうでないかという感覚的な問いだ。 まあ前置きはこれくらいにして、早速見ていただこう。 曲の好き嫌いはあるだろうが、とにかく 『百合か百合じゃないか』という視点で見てほしい。 さて、いかがだっただろうか?(超良い曲~~) 冒頭、 不良少女と思わしき女生徒が学校を抜け出し、恐らく自分のものではないのであろうオープンカー(もしくは金持ちの道楽娘なのかもしれないが)に乗り込んだ時点で心をつかまれた方もいると思うが、さらに助手席に不良仲間と思われる 別の女生徒が乗り込み、二人して制服を脱ぎ捨て 女二人の真っ昼間のドライブに繰り出した瞬間 「最高のMVか???」と身を乗り出した方は多いのではないかと思う。 私もそうだ。 夜中立ち寄ったガソリンスタンドで自らのルックスを活かして助平な男達を籠絡し、タダでガソリンやら衣類、食料品などをかっぱらっていきながら、少女達は誰の邪魔も入らない旅を続けていく。 余談だが女性二人が車に乗って旅をする光景は、でも紹介した『テルマ&ルイーズ』や、2015年 日本では2016年 に公開された映画『キャロル』などを想起させる。 こういうのって良いよね。 そして、このMVで個人的に一番「おっ」となったのは、 中盤のナイトクラブのシーンである。 恐らく賞金目当てに参加型のショーにエントリーしたものと思われるが、 入場のためか 男女役に分かれた二人のうち、ショーでパフォーマンスをする茶髪の女役の方が、 相方である男役のブロンドの女性の方ばかりを見て演じているのだ。 本来であれば周囲の観客全員に向けてアピールをしなければならないと思うのだが、それにしても何度もアイコンタクトを交わす二人の楽しそうなこと楽しそうなこと。 特に男役のブロンドの女性が向ける視線はまるで 愛しい恋人に向けるように情熱的で、もしかしてこの二人、そういう関係なのか…?と思わず邪推せずにはいられない。 ちなみに、サビで『I go crazy, crazy…』とタイトルにもある 『Crazy』が繰り返されているのは分かると思うが、これはざっくり言うと愛に狂った男が「お前は俺を置いて行くんだな、こんなにも俺はお前を愛しているのに」みたいなことを歌っている曲である。 ただ、歌詞とMVの内容は一見相違しているが、 未来のことなんてどうでもいいと言った具合に女二人が誰にも邪魔もされず心の赴くままに遊び呆けているようすと、この繰り返される 『Crazy』というフレーズとが絶妙にマッチしており、また、二人のきらびやかな逃避行劇の 青春具合とこの 切ないバラードの曲調が抜群に噛み合っていることもあって、見ていると不思議と心が震わされる映像ではないかと思う。 なんだか儚くも美しいものを見ているような、そんな気持ちにさせてくれるMVだ。 このままで終われば ただの最高の女女ロードムービーなのだが、そうであればこの記事は生まれていない。 問題のシーンがあるのだ。 ショーで賞金を手にし、戻ったホテルではしゃぎ合った二人は翌朝旅の途中である人物と出会う。 そう、突然の 農作業をしているイケメン登場だ。 そして少女達の誘いを受け、マジで 「百合に挟まる男」の構図そのものみたいな感じでオープンカーに乗り込みだす。 が特に好きなので是非読んでね) みなさんも大層驚かれたことであろう。 いやまあこの記事のタイトルが 「百合か百合じゃないか」を問いかける内容ではあるので、まさかこのままでは終わらず、恐らく何かしらの仕掛けがあるのだろうと予想しながら見た方も多いとは思うが。 しかし次のシーンで湖に連れ出したところを見て、瞬時にこう思った方も少なくないはずだ。 そうか!!男を沈めて金品を奪うんだ!!!! そして実際に当たらずとも遠からず、 裸の男を置いて車で走り出す女二人。 最高!!!!!2010年代後半の百合!!!!!!!! とガッツポーズをしたのもつかの間、結局車は減速し、最終的にまた 「百合に挟まる男」の構図に戻ってしまった。 さすがにそこは90年代だったと少しがっかりしながら、MVはラストを迎える。 (尚、最後は男がほっぽっていたトラクターが勝手に 『Crazy』の文字を畑に描いていたというオチである) ただ、小さくて見づらいが最後に男は車を降りていることが分かるし、Cパート ? でお眼鏡にかなわなかったのかヒッチハイカーの男を拾わずにケラケラと笑うようすが描かれ、 この先もこの女生徒達は二人きりで当てもない旅を気の赴くままに、自分たちが楽しいように続けていくのだろうということが想像出来る。 まあトラクターの男の乱入はあったが、それで二人の何かが変わったわけではないということだ。 貴方はこのMVを 「百合だ」と思っただろうか?「男出るし何だかんだであの二人もノンケじゃん、解散」と思った方も、「いや女二人のロードムービーというだけで最高、セクシャリティとかは関係ない」と思った方も、「完全にあの二人はレズ、異論は認めない」と思った方も、いろいろいらっしゃるだろう。 結局は個人の感想なので、その全てが正しいと私は思う。 今回問いたいのは、これを 「百合だ」と感じる方がどれくらいいるのかということだ。 私がいつだったか忘れるぐらい前にこのMVを初めて見た時は、正直「ハァーーッ… トントン、面接は以上です」という感想だった。 要は 百合かと思ったけど百合じゃないじゃん、ということだ しかし何年も経って今改めてこのMVを見ると、 全然百合じゃんと思う。 それは私自身の百合に対する見方や価値観が変わったこともあれば、百合を取り巻く環境だったり、もっと言えば社会の環境や時代の流れも少なからず関係しているだろう。 以前の私は恐らく何か決まった好き・嫌いの箱が自分の中にあって、それに当てはまるか否かという見方をしていたのだと思うが、今はどちらかと言えばそこで描かれる「関係性」というものをまずそのままフラットに受け入れ、その上で好きか否かを判断するようになっている。 もちろんそれが良いとか悪いとかいう話ではない。 ここ最近ハマっているジャンルや環境の影響を受けて、ただ今私がそういうふうに変わっているというだけのことだ。 過去との比較が出来ないので残念だが、数年前からグッと百合作品の数が増え、百合のファンの数も恐らく多くなっているこの2019年だからこそ問いたい。 また、こちらは必須ではないが、どれくらい百合が好きかというアンケートも合わせて設置しておく。 ここによっても回答は変わってくると思っている.

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