クイーンズ クオリティ 最新 話。 ベツコミ 2020年7月号(2020年6月12日発売)(最新号)

クイーンズ・クオリティ【第41話】 最新話のネタバレと感想!!|漫画大陸

クイーンズ クオリティ 最新 話

6巻28話のあらすじ・感想【ネタバレ注意】 旧白虎との待ち合わせの駅に着いた文・玖太郎・アタル。 名物・黒たまごって完全に箱根ですねww 伝令役・秋山さんからのメールに、お土産をいくつか買うように指示がありました。 っていうかこのメールの内容からして、あちこち観光してから来い的な… やっぱり白虎の考えることはよく分からない~~。 玖太郎も早く修行がしたくてここに来たのに、遊ばれてる気がしてイライラしてるみたい。 でも文が玖太郎を落ち着かせます。 こういう時こそ、開き直ってこの状況を楽しんでしまおう。 年の近い3人、仲良く楽しそうで微笑ましい。 アタルももうすっかり馴染んじゃってる感じ。 心強い仲間が増えたみたいで、なんだか頼もしい。 ちょっと前までは敵だったのに、不思議な感じですね。 途中文が男からナンパ?絡まれたりとかありましたが… すかさず玖太郎とアタルが守ってくれたりと、なんとも心強いです。 っていうか玖太郎が普通に「文」って名前で呼んでることに驚いた。 辛いねぇその気持ち言えないの」 とアタルに言われるのですが 「うんつらいよ」 と素直に答える玖太郎。 玖太郎にとっても、弱音を吐ける相手ができて良かったのかな。 けれどそれ以上に玖太郎にとってつらくて怖いのが、文を失うこと。 そんな未来が来ないように、今回の修行で彼女を守れるくらい強くなれればいいですね。 綺麗で優しそうなその女性、、挨拶をするなり文を術で眠らせてきます…! そして次の瞬間、文を抱えて船に乗って出発してしまうのです。 「男の子たちは自力で追っていらっしゃい。 向こうにボートを用意してございますから」 もう修行は始まっているということです。 こんなことで挫けてなんていられない、 玖太郎はアタルとともに用意されたボートに乗り込みます。 いろいろサポートしてくれそう。 頼もしいですな。 弱音が吐ける相手ができて良かったよ~。。 162• 139•

次の

クイーンズ・クオリティ7巻ネタバレと感想!

クイーンズ クオリティ 最新 話

スポンサーリンク クイーンズクオリティ54話のネタバレ 願 「ーー黙れ、さがれ蛇、身の程をわきまえろ 玖太郎さま、私のすべてはあなたのものです」 文はもがき苦しむ玖太郎のため…そして彼とずっと一緒にいるために自身を『贄』として捧げる。 蛇は玖太郎の願を喰ったばかりなのに、自分の意識が追いやられたことに驚いていた。 そして自分ではなく、何故玖太郎が女王を…『贄』を喰うのか。 自分に喰われ、尊大なる願に内側から壊れ、残りカスとなったはずなのにーーー…と色々考えている蛇。 「何をそんなに驚いてる? 俺がもうくたばったと思ったのか、なぁ蛇」 心間で、蛇の背後に現れる玖太郎ーーー…、玖太郎は蛇に見通しが自分と似ていて甘い…と話すーー…というよりも、2人はもう大分混ざってきているのだろう。 蛇はさっき自分に喰われた玖太郎が、どうして逆に自分の背後にいるのか…と慌てる。 しかし玖太郎はべつに何もおかしくないし、逆にどうして蛇は、喰うのは蛇の方だけだと思っているのか、蛇は喰われることはないとでも思ってるのか…甚だ疑問だった。 玖太郎は蛇を抑えるーーー…蛇は自由が効かないことに焦りを覚え、もしやこれは…と嫌な予感がする。 「動かないでそのまま 大丈夫ですよ、悪いことにはなりませんから」 そこに現れたのは文ーーー…蛇の嫌な予感は的中した。 『願をよこせ』とかいうという蛇の要求は、正直大した事ないと思うし、なんならこれで願いが叶うならありがたい…と玖太郎は思っていた。 しかし当然の権利だと思ってたささやかな願を、疑わせて踏みにじられ それでも命がけで願い続けなきゃ殺されるなんて、あまりにも理不尽でひどい話ーー… 「でも、乗ってやるよ 簡単には負けないから」 玖太郎は蛇が人間の願を弄んで、何を為そうとしているのか見届ける。 願い続けろというのならそうしてやるーー…玖太郎は大事なものにも、自分自身にも…そして蛇にも執着するから。 文に殺されそうになった時、蛇は泣いて『まだ消えたくない、思い出したい願がある』といって死を拒んだ。 『本当の自分』を取り戻すことに執着している…ただしい自分でありたいと蛇は願っているーーー… 「だったら同じだ、おまえと俺は だからもっと、わかり合おう」 玖太郎は自分にも、自分たちのままでいるために蛇を喰わせてくれーー…そしたら蛇にも女王の加護をもらえるのだからーーー…そう言って玖太郎は蛇を喰らうのだったーーー…。 目を覚まし 「……文」 玖太郎の声で、文は目を覚ます。 ちゃんと玖太郎のままいてくれたことにホッとする文ーー… そんな彼女の首元には『贄』のマークが入っていた。 玖太郎は文を抱きしめ、むりやりだったし痛かったし怖かったろうに…ひどいことをしてごめんと謝る。 しかし、正直ちょっと首のとこ噛んだだけだから…別に自分たちは淫靡な行いをしたわけではない…と文は玖太郎の言い回しに突っ込む。 でも玖太郎は文の『贄』にしてしまったという証がなんだか辛かった。 「いいんです、私が望みました」 文は玖太郎独りで戦ってほしくなかったし、自分を頼ってくれたのが嬉しかった。 玖太郎は文の助けがあってよかったと感じるーー…それくらいに、蛇の精神攻撃はすごかった。 呼吸のしかたを忘れるみたいに、自分を護ってるものの根拠がズタズタになるーー…そして根拠なんか最初からないと気付いて絶望する。 悲しくて怖くて、蛇の言う通り全部放棄して楽になりたいーー…で もそんな時、文が入ってきた。 文が入っきて、瞬時に世界が切り替わってクリアな視界になり、自己否定や疑い、ネガティブな雑念が一切消え失せ、静かな心の中でやるべき事がくっきり明確に浮かび上がる。 ゆるぎない自身を纏っているのを感じ、冷静な高揚・集中力・万能感…すべてを支配し従わせる事ができるかのような気分になった玖太郎。 「あれが文の『女王の力』なんだよな おかげでギリギリで蛇を説得できた」 しかしそんなことより…と文は、よくあんな方法で蛇を鎮めた…と驚いた…まさか喰われた蛇を喰い返すなんて。 玖太郎も喰われながら必死に考えてて、なんとかできるだろう…と思ったそうで、文こそいきなり玖太郎に喰えとか言ったのも、文自身なんか気合でいけるだろ…的な感じだったそう。 おろらく2人は無意識に導かれているーー…これまで培ってきたさまざな何かにーー…。 とりあえず不格好でもなんとか生き延びたし、ここからだ…と玖太郎は意気込むのだったーーー…。 緊急事態 2人はお互いがお互いの体調を気にかけるーー…文は『贄』になるために噛まれたりもしたが、気分が悪くなったりはないそう。 むしろ文はきもちよかった…とモジモジするので、玖太郎はスイッチが入りイチャつこうとするーーー… 「失礼つまかつる」 そんな時パジャマ姿で、勢いよく入ってくる藍丸。 「碧唯さまの指示にて不穏な動きあり 最大限の警戒せよとの事 そう急に厳戒態勢をとる 貴殿らも支度を頼む」 藍丸の報告に了承し、玖太郎たちは急いで準備をし、藍丸に着替えを促すーー…は、藍丸は非常事態に服装など不要…というが、そういう所きちっとしないと部下の士気がさがるから…と文に一蹴されるのだったーー…。 藍丸たちは準備をすませて玄関の方へといくーーー…部下たちはすでに集まっているが、その中に樹の姿はなかった。 いくら呼んでも宿舎の部屋から出てこないというので、藍丸直々に引っ張り出そうとすると、部下が樹が今ヤバイ気がするから放っておいたほうが…と止めにはいるが藍丸はそれを無視って扉を開けるーーー… するとそこは外ではなく、誰かの心間のウチガワなのだった。 図書館のようにいっぱいの本棚が並ぶ心間ーーー…信じられないが、これが碧唯の『蛇の力』で、強制的に連れてこられたのだ。 玖太郎が驚いていると、ふと後ろに何か違和感を感じたので振り返るーーー… すると文が樹に連れ去られてしまうのだったーーー…。 始まり 玖太郎は文に手を伸ばすも、届くことはなく2人は別れ離れになる。 なんということだ…と一同が唖然としていると、 「全てはきさまの咎だ、藍丸 玄武と手を組み、碧唯さまに仇をなすとは死に損ないの当主犬め」 藍丸たちの目の前に現れたのは、連隊長だった。 藍丸の部下は当主への無礼な発言の訂正を求めるが、連隊長からしたらとっくに碧唯の時代だと思っている。 碧唯こそが理想の指導者ーー…彼が願うのは争いのない、平和な時代…争いと失策にまみれた青龍の歴史をおわらせ、玄武も白虎も無いまっさらな平和を未来に送る…と訴えかけてくる連隊長たち。 連隊長は碧唯にはさらなる力が必要となるので、命がおしければ後ろにいる玄武の蛇を差し出せと言ってくる。 「断る!」 しかしハッキリと断りをいれる藍丸ーーー…連隊長たちは、新しい時代のために恥ずべき青龍とともに滅べ…と藍丸と完璧に敵対する。 美しい理想を掲げるのは結構だが、人はロマンについてくる改革は常にそこから始まる…と話す蘭丸。 平和を願うと言いながら、殺す滅ぼすと血腥い矛盾…それも否定はしない。 「しかし、青龍を侮辱する者の言葉は我等に響かない 青龍に力を貸してくれた玄武の友への恩義の証に 東雲藍丸隊ここでお相手されて頂く。 」 藍丸はそう言って戦闘態勢にはいる。 そんな蘭丸に玖太郎は、彼らは『贄』だから気をつけろ…と注意を促す。 蘭丸はしばらく時間を稼ぐから、文のもとへと向かうようにいうが…そんなこと玖太郎にとって『当然』なのだ。 蘭丸は樹…そしてできれば碧唯のことも頼み、2人は別れるーーーー…。 「ああ、どうやら始まってしまったようだ」 争いをみたくないだけの碧唯は、涙を流しながらかなしさを訴える。 「どうか僕のささやかな願のために、きみの魂をくれないか 女王」 碧唯はそういって気を失う文を抱きしめるのだったーーーー…。

次の

クイーンズ・クオリティ55話ネタバレ!藍丸の心配はいらない?蛇狩り始まる!

クイーンズ クオリティ 最新 話

カテゴリー• CLOSE スポンサーリンク クイーンズクオリティ57話のネタバレ 扉 「やっぱりね これは碧唯さんじゃなくて、蛇と碧唯さんのまじったのでもなくて ただの蛇なんだ」 目の前にいるのが青龍の蛇だと気付いた玖太郎は、後はそいつを喰うだけだと話す。 青龍の蛇は何を馬鹿なことを言っているのかと笑うーーーー…玖太郎のような脆弱なものがやれるものならやってみろと大口を叩く…そんなとき、 「動くな 隙ありです青龍の蛇 どうぞ覚悟を」 文が青龍の蛇に剣を突き立てるーー…が、そんなもの青龍の蛇はたやすく跳ね除けることができる。 ーーーー…しかしこれは当然ブラフ…玖太郎はすかさず青龍の蛇に攻撃、玖太郎の女王がそんな甘いことするはずがないのだ。 玖太郎は蛇の力で扉を登場させる…これは文と玖太郎の特別な心間への扉。 玖太郎は自分達のことをサプライズで心間に招いてくれた青龍の蛇のそのお礼に、今から自分達の心間にお招きしよう…とのことだ。 「行きなさい 悪いことにはなりませんから」 倒れ込む青龍の蛇を玖太郎は抱えるーーーー…そして玖太郎と文は優しく見つめ合い、扉が閉まるのだったーーーー…。 2つのお願い 鉱一は文に玖太郎がどうなったのか心配そうに尋ねてくるので、文はひとまず先に自分達の心間に入ってもらい…あちらで蛇と戦うと話し、鉱一と藍丸にあるお願いをする。 それは2人でなければ上手くいかないことだからだ。 「まずは鉱一さま この部屋のどこかに隠されてるほんものの碧唯さまの精神の核を探してください」 手遅れでなければまだ碧唯が復活することは可能ーー…それは玖太郎のときも最初そうだったからだ。 玖太郎の蛇が初めて外に出たとき、玖太郎の身体は完全に乗っ取られていた。 玖太郎の本体は眠らされて心間の奥に閉じ込められていた…それを何とか文が助けて玖太郎は戻ってくることができた。 青龍の蛇も同じようにしていると文は考える… 眠らせてどこかに閉じ込めている。 身体と心間を好き勝手使うために…そして願を養分として限界までに吸い上げるために。 鉱一は碧唯が無事だと思うかと文に聞いてみるが、無事かどうかはかなり時間が経っているからわからない…文にも気配は感じることができないと答える。 「…いやすまない 『無事なのか』なんて誰にもわからないよな」 文に尋ねるのは卑怯なことだと鉱一は反省…こうして心間が残っているということはまだ可能性があることだと信じて鉱一は碧唯を探すことを試みるのだった。 そして藍丸の仕事ーーーー…それは藍丸の後ろにいる樹のことをお願いしたいというものだった。 樹は蛇が心間から離れた影響からかひどく混乱している。 「おま おまえのせいだ なにが女王だ全部おまえが 平和の敵め滅びろ みんな滅びろ 玄武も青龍もーー」 樹はそう言って文に斬りかかろうとするーーーー…それを藍丸は静止した。 藍丸はここは任せろと言って仕事を引き受ける。 文はこの心間のことを鉱一と藍丸に任して玖太郎の元へといく。 「お二人のことを玖太郎さまもわたしも頼りに思ってます どうぞ必ずご無事でーー」 そう言って文はその場から消えるのだったーーーー…。 ごめんな 鉱一は碧唯を探しためにまず本棚に触れる…するとそこが簡単に崩れ、心間の崩壊も間近であることを感じる。 「あてずっぽうに探すわけにはいかないか …ちゃんと聞いてやらなきゃな」 鉱一はそう言って過去のことを思い出し、碧唯に謝るーー…鉱一は碧唯の話を聞かなかったし、自分の言葉も足りなかったと感じていたからーーーー…。 鉱一は青龍を追放されて出て行こうとする…それを碧唯は追いかけてきた。 鉱一は仕掛けられた人はいえウチガワでの私闘はご法度だし、妥当な処分だと思っている。 それに首謀者の皆本も幹部降格…事実上のクビ、それに馬鹿息子もーーーー…彼らは事故に見せかけて何人も潰した件をやっと認めたし、碧唯を深部に奉仕したのも彼らだったことが明るみになった。 「…違うだろ 鉱一 次期宗主にふさわしいって一番言われてたの、鉱一じゃないか」 名家じゃないのに実力だけで階級上げて、改革派をまとめて幹部や当主とも物怖じせずに喧嘩をしていた鉱一。 碧唯はいつも何で仲良くできないのって思っていたけど、喧嘩した後で『あいつは熱い話ができる奴』っていう人もいたのを知っている。 だんだん偉い人ほど『慣例で名家から次期宗主を選ばなくていいんじゃないか』って話まで出ていたほどなのだ。 その動きを嫌う考えの古い勢力が碧唯を擁立して戦争を仕掛けるつもりでいたーー…優しい碧唯は断れないし、負けたら碧唯はーーーー…。 そんなつもり鉱一にはなかった…いつか碧唯が当主になる時、碧唯の苦手を補うような片腕になれればと思っていたから。 碧唯と争うぐらいなら俺はーーーー…そう思っての今回の行動だったのだーーーー…。 臆病者の2人 「…鉱一 俺が本当に当主やれると思ってるの」 鉱一は碧唯にいつも『甘い』って怒っていたーー…『みんな仲良く』じゃ改革どころか維持もできない…と。 鉱一は『いいの?』って何だよバカって思ったけど、最後に喧嘩もどうかと思って何となく流した。 なんかやばいことになったらどうにかして助けるから声をかけろよと鉱一は話すーー…が、碧唯はバカにするなと絶対に鉱一に『助けて』なんて言わないと怒った。 「鉱一のばかやろう 相談ぐらいしてくれたら俺だって…いつも争うのが怖いだけの情けない俺だって、友だちを守ためなら戦ってたよ!!」 そう言い放った碧唯は鉱一の元を去っていったーーーー…。 鉱一は自分も碧唯と一緒で争うのが嫌で逃げていたこと呟く。 「あの時もおまえは最後に俺と喧嘩しようとしたのにな ごめんな」 鉱一はそう言って本棚にある本を1冊取り出して一文を読む。 Cowards die many times before their deaths; The valiant never taste of death but once. 臆病者は本当に死ぬまでに幾度も死ぬが、勇者は一度しか死を経験しない シェイクスピアのこの名文…碧唯は嫌いだと言っていたけど、鉱一は好きだ。 自分も碧唯も臆病者ーーーー…肝心なところで戦えずにびびって逃げて、心を折って何度も死んだ。 「それでもさ碧唯 臆病者の俺たちはまだ本当に死んだわけじゃないんだよ まだ生きられる 情けなくても 生きようぜ」 その本から小さい碧唯が出てくるーーーー…そんな碧唯に鉱一は語りかけるのだったーーーー…。 見捨てない 「邪魔をするな放せ 玄武は平和の敵だ 青龍もだ 敵なんだっ」 荒れる樹は邪魔をする藍丸に襲い掛かろうとするーーーー… 「そうだ樹 ここだ」 藍丸は自分のオデコを差し出して、狙いをここに定めてしっかり撃て…樹が殴るべき相手は自分だと話す。 何であんたが…と戸惑う樹に、藍丸は何でも何もないそれは当然のこと…自分が樹の上司だからだと言う。 部下のしでかしたあらゆる事柄の責任は上である自分…樹が蛇の贄となり青龍を脅かしたこと、そして樹が悩みを抱えて追い詰められていたと言うのに自分が対応してやれなかったことを挙げる。 「自分が女性であるという事を ずっと苦しく思っていたんだな」 藍丸もスミたちも前々から樹が女である事を気づいていた…しかし樹自身が隠したいならとそのように応じていたのだ。 「確かに青龍には悪い部分が多くある だが変えていく 俺は青龍を見捨てない」 藍丸も屈み、樹の面をとるーーーー…そして樹のことも見捨てないとまっすぐ樹の方を見て話す。 「女であるかどうかなど最初から関係ない 藍丸隊にはおまえが必要なんだ たのむぞ樹」 藍丸の言葉で正気に戻った樹はボロボロと涙を流し、藍丸の元へと戻るのだったーーーー…。 そんな心間の様子をニヤニヤしながら眺める玖太郎…あちら側は一安心、自分の蛇と共に玖太郎は青龍の蛇と再戦を始めようとするのだったーーーー…。 全然違うようでどこか似ている2人…喧嘩別れをして、今碧唯がこうなってしまったこと、鉱一はどこか辛い気持ちがあったでしょうね。 碧唯も『みんな仲良く』を頑張ろうとしていて…どこかやはり無理がきたんのでしょう。 でも鉱一に助けなんて求めない…そこで蛇が現れたのでしょう。 今からでも遅くはない、2人にはちゃんと向き合って欲しいなと思います。 そして樹が女性であること…藍丸は気付いていたんですね。 しかもまだこんなに若い…将来有望すぎる。

次の