正月飾り 飾り方。 お正月飾りの捨て方は?正しい清め方で良い年を迎えよう!

お正月飾りの捨て方は?正しい清め方で良い年を迎えよう!

正月飾り 飾り方

12月に入ると、年末の準備やお正月の準備で何かと忙しくなってきますよね! お正月の準備のひとつといえばお正月飾りの代表的なものである「鏡餅」ですね。 新しい1年を幸せに過ごせますようにという祈りと 無事に1年を過ごすことができた感謝の気持ちを込めて神様にお供えするものです。 鏡餅は、一般的にお餅の上にみかんをのせて 緑の葉っぱが下に敷いてある姿を思い浮かべますよね! お餅の下に敷いてある葉っぱって、一体なんの葉っぱなのか知っていますか? 「うらじろ」や「ゆずりは」と呼ばれるものらしいのですが あまり聞いたことのない名前ですよね。 今回は、鏡餅を飾るときの緑の葉っぱである 「うらじろ」と「ゆずりは」の飾り方や保存方法について解説していきたいと思います。 まず、三方と呼ばれる木の台の上に四方紅や紙垂を敷きます。 その上に「ゆずりは」と「うらじろ」を備えて、大きいお餅と小さいお餅の間に昆布を挟んで飾ります。 お餅の上に、紅白のしめ飾り「御幣」と呼ばれるものを乗せます。 葉っぱのついた橙を飾って完成です。 正月飾りのうらじろとゆずりはの保存方法は? 「うらじろ」や「ゆずりは」は葉っぱであり植物なので、きちんと保存しておかないと枯れてしまいます。 年末に向けて鏡餅の準備をする際に、お正月まで「うらじろ」や「ゆずりは」をどうやって保存しておいたら良いのか気になりますよね。 これらの保存方法は、入っているビニール袋のまま、陽の当たらない涼しいところに置いておきましょう。 また、冷蔵庫の野菜室に保存しておくというのもアリですね! 水道水で洗ってから、キッチンペーパーなどで包んで保管しておきましょう。 長期間保存する時は、数日起きにキッチンペーパーを交換しましょう。 まとめ お正月のお飾りには、きちんと意味のあるものが飾られています。 「うらじろ」と「ゆずりは」も、ただ緑が入るとキレイだからという意味ではなく、ちゃんとおめでたい意味がこめられているんですね。

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2020年お正月飾りいつからいつまで?正月飾る期間、正月飾り方などおすすめ

正月飾り 飾り方

みなさんは正月飾りを見たことがありますか?といっても見たことない人のほうが珍しいとは思いますが、正月を迎える時期に 正月飾りが玄関などに飾りとして置かれているのを見かけると思います。 Part 1:正月飾りとは? 正月飾りの意味としては年神を迎え入れるためのものですが、正月飾りは時期というものがあります。 正月に意味があるのだし、年末のぎりぎりにでも飾っておけば間に合うでしょうと思っているとあまりいい正月を迎えることはできないかもしれません。 ・正月飾りはいつからいつまで準備をすればいいのか では、正月飾りはいつから準備して飾り始めればいいのでしょうかというと、「松の内」期間である12月13日から準備に取り掛かり始めるといわれています。 その日から正月飾りを準備し始め、いつまで飾り終えればいいのかというと28日までがいいでしょう。 なぜ29日から31日は含まなかったのかについては訳があります。 それは12月29日と31日で、29日は「二重苦」の意味合いが、31日は「一日飾り」と呼ばれて神を迎え入れるための準備を怠りすぎ、疎かにしているということで正月飾りを飾るタイミングとしてはあまりいい日ではないとされているためです。 その前にあるクリスマスのときも避けられていることがあるので、準備はクリスマス前までに済ませ、クリスマスが終わった後から28日までに正月飾りを飾り終える、というように覚えておくといいでしょう。 Part 2:正月飾りの作り方や飾り方について 幼い頃に見た正月飾りは手作りで、本物の竹や松、藁などで作られた本格的な門松や注連縄、神棚に鏡餅などを見ることができましたが、近頃は正月飾りの作り方を教わることが減ってきています。 都心であればホームセンターなどで正月飾りが購入できる場合もあるので、田舎でないとあまり教わることはないかもしれません。 そこで、いくつかの正月飾りの作り方と飾り方について見て行きたいと思います。 神棚 正月飾り まずは神棚を見ていきましょう。 神棚は正月に限らず色んな場所で常日頃見かけるかもしれませんが、神社と同じぐらい大切な役割を担っているので、飾り方をしっかりしておきたいものです。 神棚を設置するときは綺麗で清潔な場所、天井付近の高い場所、東または南の方に向いている場所にしましょう。 高い場所がなくてタンスの上になる場合は白い布、白い紙を敷いて神札を置くようにするといいでしょう。 また、必ず注意したいこととして、人の出入りが多い扉の上やトイレと背中合わせになる場所への設置、神棚と仏壇が同じ部屋で向き合うように設置することだけは避けなければいけないと言われているので注意しましょう。 正月飾り しめ縄の作り方 次はしめ縄について見ていきます。 しめ飾りを飾りつけたしめ縄は正面玄関の飾りとして飾っておくことで、外からやってくる災いから守ってくれる結界の役割を果たしてくれる意味合いがあります。 また、正月飾りの一つであるしめ縄の作り方も藁さえ用意できれば誰でも簡単にできます。 藁の束を作って三等分にします。 藁の根元を紐などで縛り、膝で固定しておきます。 それから三等分にした中央の藁と左右どちらかの藁をそれぞれ左にねじっていきます。 ねじり終えたら二つの束を左巻きで編んでいきます。 それから残った一束も左にねじり、編み終えた二つの束に編んでいきます。 後はほどけてしまわないように端っこを紐などで縛り、輪にしてさらに紐などで縛って固定させます。 この後ははみ出た藁などを取り除き、しめ飾りを飾っていけば完成です。 飾りには清廉潔白を意味するうらじろ、子孫繁栄を意味するユズリハとダイダイ、喜ぶを意味する昆布などを使うといいでしょう。 折り紙 お正月 次は正月飾りで子供でも楽しみながらできるものとして折り紙があります。 折り紙では門松、鏡餅、獅子舞に羽子板、鶴を作ることができるので子供と一緒になってやってみてはいかがでしょうか。 正月には松竹梅の花、椿、薔薇を飾ることもありますので、そこに折り紙をあわせてみるといいかもしれません。 正月飾り 鏡餅 次の正月飾りは鏡餅です。 鏡餅は年神への供え物になります。 大きさの違う餅を二つ重ね、その上にみかんが置かれている様子をよく目にするかと思います。 その鏡餅ですが、飾る場所は床の間が良いとされています。 しかし、床の間がないという場合は玄関から離れている場所に飾るといいでしょう。 正月 松飾り 次は松飾りですが、門松のことを指します。 門松には年神を迎えるときの目印としての役割があります。 先端が斜めに切られた竹が三本立っていて、その周りを松で植えているかのようなものが一般的ですが、主役は竹ではなく松であることを覚えておきましょう。 設置する場所は玄関の外がいいでしょう。 Part 3: 正月の様子を動画に撮ってDVDやネット上へ公開したいときは? 正月の様子を撮影してDVDに さてさて、正月飾りの準備が終わって実際に正月を迎えることとなるわけですが、正月の様子を撮影してDVDにしておきたいと思いました。 そこで、役に立ったソフトとしてWondershareのがあります。 スマホで撮影しても、ビデオカメラで撮影しても問題なく読み込んでくれるところはもちろんのこと、ビデオの編集もできるようになっていますが、なんといってもわかりやすくできているところがいいです。 初心者でも「Filmora(旧名:動画編集プロ)」があればビデオ編集に困らないのではないでしょうか。 DVDを作成するときにはDVDメニューも必要になるのですが、そのメニューも好みのテンプレート素材を組み合わせて作ることができるようになっています。 全てが決まったら空のDVDをパソコンへ入れて、DVD作成をクリックし、出力形式と保存先などを決めて実行してみましょう。 完成したものはDVD再生機器で見ることができるようになっていますので確認してみましょう。 YouTubeやVimeoに動画を公開 他にWondershareのを使ってVimeoやYoutubeに動画を公開することもできます。 「Filmora(旧名:動画編集プロ)」も多くの動画形式を読み込むことが可能で、多種多様な編集を加えることができる優れたソフトの一つとしておすすめできるものです。 読み込んだ画像や動画はタイムラインで管理することで様々な編集を上から被せるようにして配置していきます。 失敗しても編集フィルターさえ削除すれば元通りなので、やり直しもいくらでもできます。 正月の様子をたくさん散りばめたものに仕上げましたら、いよいよ完成ということで動画を出力していきましょう。 「Filmora(旧名:動画編集プロ)」は出力する際にVimeoやYoutubeへと直接アップロードできる方法を選ぶこともできますのでとても便利です。 「Filmora(旧名:動画編集プロ)」で動画を作成してVimeoやYoutubeへ直接アップロードし、日本の正月というものを世界へと発信してみましょう。 Part 4: 正月飾り片付け期限、片付け、処分法 正月を迎えた後の飾りはいつまで飾っておけばいいのかということですが、基本は「松の内」期間内である1月15日までとなっています。 しかし、地域によっては松の内期間が7日までとなっているところもありますので、正月飾りの門松やしめ縄はいつ外すのか、正月飾りの片付けはいつからがいいのか、気になる方は調べてみるといいかもしれません。 また、 正月飾りを処分する際にはどんど焼きがおすすめです。 どんど焼きとは小正月である1月15日に神社で行なわれる神事で、木や藁で櫓の建て、正月飾りと共に火で燃やします。 どんど焼きで発生する煙に乗って年神が天に戻るといわれているので、是非参加しておきたいところですね。 他にもどんど焼きの火に当たればその年の一年間は健康でいられるとされているので縁起がいいでしょう。 残念なことにどんど焼きに参加できなかった場合はゴミとして捨てるしかありませんが、その際には白い紙で丁寧に包んで捨てるようにしましょう。

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お正月に飾る、鏡餅の飾り方知ってますか?それぞれ意味があります。|

正月飾り 飾り方

まず 『29日』。 次に 『30日』と 『31日』。 旧暦で30日は『晦日』。 つまり月の最後の日を意味しますね。 そのため31日と同様の扱いになります。 お正月前日ですので、30日、31日は慌ただしい日です。 そんな日に飾るのは、神様に対し礼節を欠きます。 また、31日は『一夜飾り』と言われ忌み嫌われています。 この3日は適さない日として注意しておきましょう。 松の内とは『門松を飾る期間』を意味する言葉です。 しかし、こちらも地域によって異なります。 正月飾りを飾る位置や場所は?飾り方は? 飾りの種類別に飾る位置、場所、飾り方について紹介していきますね。 鏡餅 【飾る場所について】 神様の居場所として、家の中で格の高い場所。 しかし床の間がない場合は神棚、玄関、台所、リビングなどが一般的でしょうか。 家族に大切にされている場所が良いと思われます。 【飾り方について】 飾り方は地域によって異なる場所もありますが、一般的なものをあげるとしたら説明するとこうなります。 まず三方の上に四方紅を置きます。 四方紅の上に裏白の葉を正面に垂れさせた状態で置きます。 鏡餅を置きましょう。 御幣を正面に垂れさせるようにして置きます。 橙を乗せましょう。 末広を置いたら完成です。 しめ縄(注連飾り) 【飾る場所について】 こちらは 玄関に飾るのが一般的ですね。 神様を迎え入れるために玄関の扉(外側)に飾るのが適しています。 【飾り方について】 特に注意事項などはありません。 ただ、玄関は神様をお招きする場所ですので、しめ縄を飾る際に周りを綺麗にすることを忘れずに! 破魔矢 【飾る場所について】 破魔矢は本来、神棚や床の間に飾っていたそうですが、今はどちらもない家が多いですね。 理由は神様を見下さないようにという礼儀の意味からです。 【飾り方について】 方角など気にする方もいらっしゃるようですが、基本的にはどの方角に飾っても大丈夫です。 ただ、 縁起を担ぎたいという方は、 その年の『 凶の方角』に向けるのがおすすめですよ! 2020年の凶方位は南です。 真南でなくてもかまいません(南方面でOK)。 門松 【飾る場所について】 門松は 家の門に飾るのが一般的です。 そもそも門松というものは、歳神様の依代(よりしろ)と言われています。 お正月飾りの中では一番重要で、歳神様が迷わず降りて来るための目印になるのです。 【飾り方について】 門松は 門の両側に設置します。 そしてこの様に、 二番目に長い竹が外側になるように置きましょう。 この門松の竹の長さは地域によっても違いがあり、関東の方が長く関西の方は短くなってます。 Sponsored Link マンションの玄関の飾り方は? マンションまたはアパートの方の場合 『門松』でしたら、玄関扉の両側に飾れる略式の門松が売っていますので、そちらを設置するのがおすすめです。 大きさはどんなものでも大丈夫です。 大きなものから小さなものまでいろいろ売っているので、スペースなどを考慮して決めましょう。 『しめ縄』は玄関の扉や下駄箱の上、もしくはトイレなどの水場が良いですね。 『鏡餅』は玄関の下駄箱の上、テレビ台やサイドボードの上などに飾る方が多いようですよ。 『破魔矢』はこのような破魔矢置きを買って設置する方も多いですね。 専用の台がなくてもよいですが、倒れないようにしておきましょう。 壁に横にかけても良いですよ。 woman. excite. com こちらの 門松は何と全て紙で手作りされたそうです。 門松も小さいものも売ってますが、家の中で飾るならこのように小さな物だと片付けも楽そうですね。 こちらはどうやら玄関に置かれている様子。 こんなに可愛い門松を見たら微笑ましい気分になりそうですね。 もうすぐ年末!正月飾りの準備を始めましょう。 正月飾りは12月13日から飾られるものだと知り、驚いた方もいることでしょう。 周囲の方も大概年末に飾られることが多かったので、正月飾りとはこんなに奥が深いものなんだと再認識できたことと思います。 この記事がこれからのお正月準備に少しでもお役に立てば幸いです。

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