イブプロフェン 風邪 薬。 イブ(イブプロフェン)とカロナール 風邪、ウイルス感染症、痛みにどちらが良い

当面、総合感冒薬の服用は避けたほうがよい理由…特にイブプロフェン配合は要注意

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Sponsored Link 喉の痛みの薬「イブ」ってどんな薬? 引用: 「イブ」というとCMでもよく流れていますし、ご存知の方も多いかと思います。 なんとなく頭痛によく効く薬なのかな?というイメージですよね。 しかし頭痛だけでなく、つらい痛み全般に良く効く人気のある市販薬なんです。 効果・効能は、頭痛、月経痛、歯痛、腰痛、咽頭痛、筋肉痛、関節痛、神経痛、肩こり痛、抜歯後の痛みなどのほか、悪寒・発熱時の解熱効果もあります。 「咽頭痛」はつまり喉の炎症による痛みのことですので、 喉が痛いときでもイブは効果的であることがわかりますね。 イブにはいくつかの種類がありますが、いずれも錠剤で、主成分はイブプロフェンです。 15歳以上が服用できます。 イブプロフェンという成分が、 痛みや熱の原因となる物質(プロスタグランジン)の生成を抑える働きがあります。 さらに 鎮痛効果を高める成分(アリルイソプロピルアセチル尿素や無水カフェイン)も配合されています。 イブには現在5種類のシリーズがありますが、症状に応じて薬を選べるようになっています。 例えば 「イブクイック頭痛薬」「イブクイック頭痛薬DX」は、胃の粘膜にやさしく、イブプロフェンの吸収を速める「酸化マグネシウム」が含まれています。 また 「イブA錠EX」「イブクイック頭痛薬DX」はイブプロフェンの量が200mgと他のシリーズに比べて50mgも多くなっているので、効き目の強さや効果が高いといえますね。 Sponsored Link 他の薬と比べた時の特徴は? 薬局などで似たような薬があると、あまり注意深く成分などを見ない方もいらっしゃるかもしれません。 でもそれぞれ成分や使用方法などがちがいますので、自分の症状に合ったものを選びたいですよね。 イブの他に市販の解熱鎮痛剤といえば、 「バファリン」や 「ロキソニン」などが思い浮かびますが、他の薬と比較したときイブの特徴としてはどんなことがあるのでしょうか? イブは他の解熱鎮痛剤と同じように、頭痛をはじめ喉の痛みや歯痛、筋肉痛、関節痛など大抵の痛みの緩和や解熱に役立ちます。 効果や効能ではほとんど差はありませんね。 イブは他の薬を比較した場合、効き目が速いことが特徴であるといえます。 イブプロフェンが痛みにすばやく効果を発揮し、酸化マグネシウムの効果で胃への負担も軽減することができます。 喉の痛みをすばやく和らげたいという場合にイブはとても効果的だと思います。 私もイブを時々服用することがあるのですが、 飲んでから15分から30分くらいで痛みが和らいてきます。 あくまで個人的な感想ですが、本当にビックリするくらい速く効くんですよね。 でも効き方には個人差がありますので、人によっては他の薬のほうが効くという場合もあります。 イブプロフェンと「イブ」は何が違うの? イブプロフェンは、アスピリンやアセトアミノフェンなどと同様に、 解熱鎮痛効果がある成分として、鎮痛剤や風邪薬などに広く使われています。 イブプロフェンのみで製造されたものを「単剤」、他の成分と組み合わせたものを「合剤」と呼ぶそうですが、日本ではイブプロフェン単体で用いることはあまりなく、 他の成分と合わせて配合することで効果を高めていることが多いようです。 「イブ」はイブプロフェン単体の薬もありますが、それ以外のイブシリーズはイブプロフェンが配合された合剤ということになりますね。 エスエス製薬から出ている「イブ」は、発売されたばかりの時は単剤だったようですが、 いまは鎮痛に効果的な他の成分が配合されて、より速く痛みを緩和できるようになっています。 イブプロフェン単体とイブは、どちらが優れているというわけではありませんが、イブプロフェンの量が含まれる量で効果や効果持続時間に違いが出てきますね。 なので、 イブプロフェン150mg含有の薬より200mg含有の薬のほうがより高い鎮痛・解熱の効果が期待できるといえます。 イブプロフェン単剤を使用する利点としては、イブプロフェンが自分に相性の良い薬かはっきり知ることができることですね。 合剤のように眠気や胃痛などの副作用も現れないのもメリットといえるでしょう。 まとめ イブ、イブプロフェンについてお伝えしましたがいかがでしたか? イブプロフェンは、喉の痛みのほか色々な痛みの症状の緩和に効果があることが分かりましたね。 喉の痛みは、放っておくと悪化したり病気を引き起こす可能性もあるので、早めの対処が肝心です。 喉の痛みが辛いときは薬を飲んで一時的に痛みを和らげ、あとはきちんと休養をとり治療をしていきましょう。 Sponsored Link•

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Q6.かぜ薬の成分と選び方・服用法について教えてください?

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A: 市販の総合感冒薬には「かぜ」のさまざまな症状をやわらげるために、鎮痛・解熱薬、抗ヒスタミン薬、鎮咳薬などろいろな成分が配合されています。 したがって、総合感冒薬は1剤だけでさまざまな症状をやわらげる利点があます。 おもな成分と薬効は次の通りです。 おもな薬効成分 1.鎮痛・解熱薬: 熱を下げ、喉・筋肉・関節の痛みを改善する成分です。 アスピリン、エテンザミド、アセトアミノフェン、イブプロフェン、イソプロピルアンチピリンなどがあります。 イブプロフェンは、他の成分に比べ症をおさえる作用が強い成分です。 イソプロピルアンチピリンはピリン系の成分で解熱作用は強力です。 小児はアセトアミノフェンを含む薬が向いています。 2.ヒスタミン薬: 鼻水、くしゃみをやわらげる成分です。 おもなものにはマレイン酸クロルフェニラミン、ジフンヒドラミンがあります。 眠気や口の渇きが出るのはこの成分のためです。 3.鎮咳・去痰: デキストロメトルファン、ノスカピン、チペビジンが一般的な咳止めの成分です。 リン酸コデイ、ジヒドロコデインは麻薬系鎮咳薬で効き目が強力です。 メチルエフェドリンは気管支を広げる作用があり、(ゼイゼイする)があるときに有効です。 5.漢方薬: 葛根湯(発汗、解熱、鎮咳作用があり、かぜの初期に適切)がおもに使われますが小青竜湯、桂枝湯にも類似の作用があります。 かぜ薬の選び方と服用法 かぜ薬は対症療法なので症状に合った薬を選ぶようにします。 喉の痛み、咳、鼻水、熱、頭痛などの一般的なかぜの症状があるときには総合感冒薬ならどれでも有効です。 総合感冒薬をのんでも、高熱、筋肉痛、頭痛が改善しない場合は、バファリンなどの鎮痛・解熱薬を併用してもかまいません(先に述べたようにインフルエンザをかかったときには、早めに医師に診てもらう方が良いでしょう)。 熱や喉の痛みがなく咳と鼻水くらいのときには、抗ヒスタミン薬が配合されている咳止め(鎮咳・去痰)の服用でも十分です。 副作用と服用中の注意• 副作用で多いのは皮膚の毒彦などアレルギー反応です。 ひどいとショックを起こし、冷や汗、血圧低下、息苦しさが出る場合があります。 ピリンアレルギーや薬剤アレルギーの多い方は非ピリン系かぜ薬の方が無難です。 眠気が起きることが多いので、車の運転には注意が必要です。 鎮痛・解熱薬で胃腸の具合が悪くなることがありますので、何か食べたあとに服用しましょう。 抗ヒスタミン薬でまれに排尿障害や眼庄上昇が見られる場合があります。 卵アレルギーのある方は、塩化リゾチームでアレルギーが出る可能性があります。 リン酸コデイン、ジヒドロコデインを含む製剤で便秘になることがあります。 長期に服用しない限り、アレルギー反応以外重大な副作用はありません。 しかし、かぜの症状が続くからといって、長期にわたって服用を続けると内臓機能に異常が出ることもあります。 4~5日服用しても改善しない場合には、医師に診察してもらいましょう。 とくに細菌感染が疑われるとき(黄色の鼻汁、痰やリンパ腺の腫れ、高熱)は受診しましょう。 また、かぜ薬をお酒と一緒に服用するのはやめましょう。 薬が効きすぎ、毒性のある代謝産物が体の中に増えることがあります。 他の病気で治療中の方の注意• 心臓機能障害、不整脈治療中の方、重症喘息患者の方:メチルエフェドリンなど気管支を広げる成分で症状がひどくなり、胸苦しくなることがあります。 このような方は、気管支拡張薬以外の咳止めが配合されている製剤を選ぶようにします。 喘息発作(アスピリン喘息)のある方:アスピリン、イブプロフェンで喘息発作が誘発される方がいます。 鎮痛・解熱薬はアセトアミノフェンに気管支拡張薬が配合されている薬が適当です。 全身性エリテマトデス、混合性結合組織病の方:イブプロフェンを含有する薬は無菌性髄膜炎(発熱、激しい頭痛)を起こすことがあります。 アセトアミノフェンを含む薬を選ぶようにします。 緑内障、排尿障害の方:抗ヒスタミン薬や抗アセチルコリン薬は、排尿障害、眼圧上昇に注意が必要です。

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コロナ流行中の発熱!?市販薬「アセトアミノフェン」服用時の注意

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風邪で頭痛がするときの市販薬の服用について 風邪で起こる頭痛には頭痛薬?風邪薬? 感冒薬にも痛みどめの成分が入っているので、頭痛には どちらでもよいです。 ただし、 同時に服用すると必要以上の量になってしまうこともあるため注意が必要です。 どんな成分の市販薬がおすすめ? 鎮痛作用を含む薬( アセトアミノフェン、イブプロフェン、アスピリン、エテンザミド等を配合の総合風邪薬)がおすすめです。 また、市販薬を使用する際は、副作用(眠気、胃腸障害、口渇、過呼吸、発疹など)に注意してください。 症状が出た場合は医師や薬剤師に相談してください。 風邪による頭痛を和らげる方法 風邪の頭痛は冷やして緩和する 風邪で頭痛がする時の 対処法として冷やすことが挙げられます。 頭痛の種類によっては 冷やさない方がいい場合もありますが、風邪に伴う頭痛の場合は、血管拡張が原因のケースが多いため、冷やしてあげると血管が収縮し、頭痛の緩和につながると考えられています。 痛い部分に冷感シート等を当てて冷やしてください。 痛む部分以外を冷やすと寒気が増して、ウイルス等が増殖する恐れがあるので注意してください。 おすすめの食事• おかゆ 水分が多く、胃腸に優しい。 鍋料理 栄養豊富な野菜をたくさん摂取できる。 味噌汁 発酵食品でアミノ酸を豊富に含む味噌と一緒に野菜も摂取できる。 ヨーグルト、カットフルーツ ビタミン、ミネラルを手軽に摂れるため、食欲がない場合におすすめ。 ツボ押しで頭痛を和らげる• 百会 頭頂部の両耳と鼻の延長線が交差する部分• 風池 耳の後ろにある骨と後頭部にあるくぼみの間の部分• 天柱 首の骨の両側にある筋肉の外側くぼみ部分• 印堂 眉間の中心の部分 これらのツボを優しく押すと頭痛の緩和が期待できると考えられています。 その他、風邪による頭痛の改善法• 安静にして睡眠を十分とる 安静にしてよく眠ると、風邪自体が快方に向かい、頭痛も緩和していきます。 マッサージをする 横になりながらでもいいので、首まわりや肩を優しくマッサージしてください。 体の緊張がほぐれて、頭痛が緩和する場合があります。 汗をかいたらこまめに着替える 汗で体が冷えないように注意してください。 できるだけ栄養を摂る ビタミンCやビタミンEを摂るようにして、免疫力を高めましょう。 ストレスを溜め込まない 過度のストレスは、免疫力低下を引き起こす恐れがあります。 頭痛が長引く場合 風邪で頭痛が長引いてなかなか治らない場合は、別の病気の可能性があります。 髄膜炎 発熱と共に、頭痛がひどくなり、吐き気も伴う頭痛が起きている場合には髄膜炎の可能性があるので医療機関を受診してください。 副鼻腔炎 風邪をひいてから数日後に、前頭部や額部分に強い痛みが起こる場合は、風邪により副鼻腔炎が併発した可能性があります。 脳腫瘍 頭痛に加えて、目が見えにくくなる、手足の動きに異常が生じる、話しにくい等の症状がある場合は脳腫瘍の疑いがあります。 慢性上咽頭炎 鼻の奥にある上咽頭で炎症が起こり慢性化すると、頭痛が長引く場合があります。 上記のような場合には、内科、神経内科、脳神経外科、耳鼻科等の医療機関を受診するケースが多いです。

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