アズノール 軟膏 アズノール 市販。 アズノール軟膏の効能と使用できる部位

アズノール軟膏と同じ成分の市販薬は

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アズノールはステロイド?作用機序について アズノールにはステロイドは入っておりません。 有効成分である ジメチルイソプロピルアズレンは炎症部分の肥満細胞という場所に作用し、痒みや炎症を引き起こすヒスタミンの遊離を抑えます。 妊娠・授乳中の使用 アズノール軟膏はマイルドな薬であることから妊婦さんに使用される機会があります。 また授乳中についても「授乳を中止しなくて問題ない」と指導されるケースが多くあります。 口内炎にはアズノールST錠口腔用 口内炎の時には アズノールST錠口腔用という口内炎専用の製剤があります。 アズノールはステロイドでないため、やなどステロイドの入った口内炎治療薬が使えない方に使用される傾向にあります。 副作用 アズノール軟膏の副作用は下記の通りで少なく、比較的安全なお薬です。 調査総症例784例中、副作用は4例(0. 51%)に認められ、いずれも熱感、瘙痒感、ヒリヒリ感等皮膚の刺激症状であった 引用元 アズノール軟膏インタビューフォーム 市販薬はある? アズレン軟膏の有効成分である「ジメチルイソプロピルアズレン」のみが入った市販薬は販売されていません。 ジメチルイソプロピルアズレンが配合された市販薬として「グレカA軟膏」「タナールAZ軟膏」があります。 カテゴリー• 4 こんにちは。 現役薬剤師Yu(ユー)です。 2006年に京都薬科大学薬学部を卒業し、薬剤師免許を取得後、調剤併設ドラッグストアと調剤薬局にて勤務する現役薬剤師です。 健康食品や市販薬、内科、整形外科、皮膚科、小児科、在宅医療まで幅広く患者さんと関わってきました。 「一人の患者さんが抱える薬の疑問は、みんなが抱える疑問かもしれない」 私が薬剤師として活動する中で、患者さんに聞かれたことや、患者さんが知っておく必要があると思った情報をまとめるためにサイトを立ち上げました。 最近は患者さんだけでなく、ヘルパーさんや看護師さんなど医療従事者の方も薬の勉強のために閲覧をいただいております。 「薬に関わる疑問を少しでも解消したい。 」 そのような思いで日々サイトを磨いてまいります。 まだまだ成長過程の薬剤師ですが、一人でも多くの方がこのサイトがあってよかったと思っていただるように自分の抱える知識を発信してまいります。 スポンサーリンク.

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アズノール軟膏の効能と使用できる部位

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甥っ子がおむつかぶれをしたときに使っていたアズノール軟膏(成分名:アズレンスルホン酸ナトリウム)。 色が青色という見た目が珍しかったので記憶に残っています。 比較的優しめの効き目だから、小さい子供にも安心して使えるのが強みなんだそうで。 しかも同じ成分でありながら、うがい液としても使われているのを知っていたので、肌だけでなく喉にも効くんだなと用途の広さに驚いています。 発売されてから、けっこう年月が経っているのから考えるに市販薬が売られているんじゃないか?と思い、調べてみました。 すると2種類 サトウ口内軟膏とトラフル軟膏があてはまりました。 同じ成分の薬です。 医療用アズノール軟膏と違いはあるのか?気になったので調べてみました。 まずアズノール軟膏の成分がアズレンスルホン酸ナトリウム0. 033%なのと比べると、サトウ口内軟膏、トラフル軟膏は0. 02%だから効き目としては 若干優しめ。 しかもなぜか塗る場所は口の中のみ!医療用のアズノール軟膏は肌に塗るものというイメージが強いせいか、市販薬になると 口内炎や舌炎だけなんて不思議ですね。 メインの成分以外に入っているもので違いはあるのか見てみると、腫れや痛みに効く成分やら殺菌作用で口の中を清潔にする成分は共通しているものの、傷を治すスピードを早める成分アラントインがトラフル軟膏のみに入っています。 ということは、 トラフル軟膏の方が効き目は良いのかも? けれど、成分の種類が多いと価格もその分高くなるわけで。 トラフル軟膏は6g900円(税抜き)、サトウ口内軟膏は8g777円(税抜き)です。 効き目を優先するか価格を優先するかを考えると、個人的に効き目を優先したいのでトラフル軟膏を使おうと思いました。 スポンサーリンク 関連記事.

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私は北海道札幌市在住の55歳男性です。 10年前に悪性リンパ腫を患いまして、抗がん剤治療、放射線治療を受けました。 その時に強い副作用でいろいろな症状が出てきました。 その症状を緩和したり、治療をするために幾つもの薬を処方されて使ってきました。 放射線治療の後遺症で唾液があまり出なくなっていまい、以前よりも唇がよく渇くようになってしまいました。 リップクリームを塗っていましたが、ほとんど効果が無くて直ぐに乾いて唇が荒れてカサカサになり、ひび割れて血が出てしまうのです。 そこで先生から、「この薬を使ってみて下さい」と言って処方をされたのがアズノール軟膏でした。 アズノール軟膏は効果がとても穏やかで刺激がほとんどありません。 ですから副作用もほとんどありません。 アズノール軟膏は何となく物足りない感じはしますが、それまで使っていた薬がステロイドの入っている刺激の強いものばかりだったので、使用していても安心感はあります。 アズノール軟膏はとてもしっとりとしていて、伸びがいいので乾いた唇には少量を塗るだけで十分効果はありました。 ただ説明された通り効果が弱いので、唇荒れのひび割れで切れた傷の治りには薬効成分が効いている実感はありませんでした。 アズノール軟膏は、抗菌作用、創傷保護作用、抗アレルギー作用がありますが全てにおいて効果が弱めということだそうです。 そんな安心・安全な薬なので、退院後も定期検診の時に先生にお願いをして処方をしてもらっています。 眼球以外のほとんどの部位に使えるそうなので、強い刺激のある薬を使うのには抵抗のある肛門や陰部などでも大丈夫です。 私は子供の頃から手の指先によく痒みの伴う水泡が出来てしまい、掻いているうちに爪の間が避けて赤切れになって痛くなってしまうのですが、アズノール軟膏だと何回塗っても影響がないので安心して使えます。 北海道 ペンネーム おじぽんさん.

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