ティムール mtg。 ティムール再生

【雑記】炎の騎兵は今弱い?

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Contents• メタゲームブレイクダウン 1日目ではティムール荒野の再生がトップメタ。 4つのプレイヤーズツアーオンライン中、3回はティムール荒野の再生がトップメタという結果でした。 それに続くのはティムール荒野の再生を狙う、バントランプとラクドスナイト。 ラクドスナイトはプレイヤーズツアーオンライン 1と 2ではメタ圏外でしたが、 3と 4で数を伸ばしましたね。 2日目もティムール荒野の再生とバントランプが変わらずワンツー。 どちらも約半数が1日目を突破しています。 TOP8デッキ 大会結果は以下の通り。 順位 デッキ 優勝 ティムール荒野の再生 2位 アゾリウスコントロール 3位 アゾリウスコントロール 4位 ティムール荒野の再生 5位 バントフラッシュ 6位 ティムール荒野の再生 7位 バントランプ 8位 ティムール荒野の再生 TOP8には脅威的な2日目進出率だったラクドスナイトの姿はありませんでした。 一方で75枚同じリストのアゾリウスコントロールが2つランクインしており、環境最後に維持を見せました。 終わってみれば、 4つのプレイヤーズツアーオンラインの各TOP8では、全32デッキ中半分にあたる16デッキはティムール荒野の再生という結果でした。 優勝:ティムール荒野の再生 今大会の優勝者は、日本の古豪プレイヤーでした。 プレイヤーズツアーオンライン2で村栄選手に引き続いての優勝ということで、今回は日本人が大活躍でしたね。 こちらのデッキではメインから 《夜群れの伏兵》を3枚採用。 それでもサクリファイス系デッキへのガードは高めで、メインサイドに1枚ずつ 《ヘリオッドの介入》が採用されています。 サクリファイス系以外にも、バントランプの 《エルズペス、死に打ち勝つ》やティムール荒野の再生の 《荒野の再生》など、打ちどころに困ることはほぼなさそうですね。 十分に火力圏外となるサイズに加え、ティムール荒野の再生とバントランプで採用が増えている 《厚かましい借り手》に除去されないのはミラーマッチでかなりの脅威になりそうです。 5位:バントフラッシュ 5位はバントフラッシュ。 バントランプがサイドボードに 《夜群れの伏兵》を採用した構成を発展させたデッキで、 《世界を揺るがす者、ニッサ》や 《エルズペス、死に打ち勝つ》の代わりに瞬速クリーチャーやカウンターを採用し、バントランプに比べて構え合いに強いのが特徴です。 相手ターンにアクションすることで相手にゆさぶりをかけ、自分のターンに 《時を解す者、テフェリー》を出しやすく、ティムール荒野の再生に対して有利に立ち回ることができます。 6位:ティムール荒野の再生 6位はティムール荒野の再生。 今回はメインから 《夜群れの伏兵》を入れたレシピが目立ちますね。 コンボ達成に直接的に貢献はしないにせよ、ミラーはもちろんバントランプに対しても一定以上の脅威になり、アグロ戦やサクリファイス系デッキとのゲームでも壁になるということでその活躍もうなずけます。 7位:バントランプ こちらは純正のバントランプ。 3マナのプレインズウォーカーには定番の 《時を解す者、テフェリー》に加え、 《覆いを割く者、ナーセット》も採用されています。 《自然の怒りのタイタン、ウーロ》や相手ターンでの 《成長のらせん》、 《時を解す者、テフェリー》のマイナス能力でのドローを阻害するため、アドバンテージ合戦で一方的に有利に立てます。 ミラーマッチやティムール荒野の再生戦で活躍するため、今回のメタゲームにハマるカードですね。 サイドボードには最近少し影の薄かった 《夢さらい》の姿が。 こちらもランプ系ミラーで強く、全体除去を除いては、巨大な 《ハイドロイド混成体》か 《サメ台風》のトークンを出してブロックする以外では対処不可能です。 8位:ティムール荒野の再生 こちらのレシピではメインに 《本質の散乱》を採用。 ティムール荒野の再生がトップメタの現在では一見腐りそうにも見えますが、 《自然の怒りのタイタン、ウーロ》や 《夜群れの伏兵》などの当て先があり、若干苦手なアグロ戦でも輝く一枚です。 今回はデッキ公開制の大会だったこともあり、たった1枚の採用でも「もしかして手札にもたれてるかも」と思わせられる点でも、カウンター枠を散らして採用するだけの価値はありそうですね。 というわけでプレイヤーズツアーオンライン全てのTOP8の紹介が終わりました。 これからM21のリリースで新環境になりますが、青緑系デッキの隆盛が続くのか、それとも新しいアーキタイプによってトップメタが入れ替わるのか楽しみですね。 では! 《Twitterやってるのでよかったらフォローお願いします!》.

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ティムール・アドベンチャー(スタンダード)|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト

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ターン終了時に自身の土地をすべてアンタップするこのエンチャントは、スタンダードにおける最良のマナ加速の1つである。 単純に使えるマナが倍になるんだから、そりゃあ強い。 しかしながらターン終了時に土地が起きるということは、インスタントのタイミングで行動できるデッキでなければこれを活かせない。 そのためにインスタントに優れた青と赤と組み合わせた、「ティムール再生」が誕生した。 このデッキは永らくスタンダードの有力デッキの1つとして存在し続けているが、流行りのデッキによっては苦しい状況に立たされたりして、浮き沈みのあるデッキでもある。 6月の環境変化により、この度「ティムール再生」、再浮上。 そのフレイバー通りに自然の力がスタンダードの最有力ポジションに帰ってきたのだ。 いかにマナを大量に得ると言ってもこのコンボ1回で20点のライフを削り切ることは難しいが、8枚とか10枚引けば、2枚目3枚目の《》は見つかるだろうと。 状況によっては《》でクリーチャーやプレインズウォーカーを除去してもよい。 とにかくいっぱいマナを得ていっぱい引いていっぱい叩き込む! マジックプレイヤーのわがままを形にしたようなデッキなのだ。 《》を使う以上、重要になってくるのは土地だ。 土地が並ばなければいくら再生でアンタップしようとも大したマナは得られない。 なので土地の枚数は多めに、毎ターン確実にセットしていく。 それに加えて《》《》で追加のセットも行い、相手よりも使えるマナを多くしつつ、1ターンでも早く再生を置いてそこから受ける恩恵を大きくしようというのが序盤の狙いだ。 手札に来た土地を吐き出すために《》を《》でコピーするという場面もある。 このサイクリングであればテフェリーがいて呪文が唱えられないという状況になっても機能する点が評価が高い。 勝ち手段でありながら、相手の攻撃クリーチャーに合わせてサイクリングして受け止める実質的な除去としても用いることができるので無駄にならない。 今や荒野にはサメがつきものだ。 しっかりと機能した際にはまさしく横綱相撲、圧倒的なデッキパワーで相手を粉砕できる「ティムール再生」。 スタンダードの最強を決める戦いにおいて、このデッキの存在はまず無視できない。 いつだって自然はそこにいて、他を覆いつくす繁殖力を秘めている。 エンチャント破壊、行動抑制系能力、瞬殺狙いのアグロデッキ……それらの対抗馬を跳ねのけて勝てるのかという点には注目したいところだ。 追記:日付の上では本日6月15日に終了したばかりのプレイヤーズツアー・オンライン1、および2。 そのどちらも優勝デッキはこの「ティムール再生」だった。 その使用者数も圧倒的で、1に至っては40%のプレイヤーがこのデッキを選択していた。 このデッキを対策するよりは、使う側に回った方が得策だと考えたプレイヤーが多かったのだろう。 プレイングの幅が広く、かなりの難局も逆転できるため腕に自信があるプロを中心に大半のプレイヤーがこのデッキを選択したという形になった。 重要なのはこの結果が招く次のステージ。 さすがに2大会同時優勝は目立ち過ぎだ。 プレイヤーズツアー・オンライン3、4までのわずかではあるが確かに存在する準備期間を活用して、アンチ再生デッキを仕上げてくるプレイヤー達が現れるかもしれない。 戦いはまだまだ続いていくのだ。

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MOチャレンジ(レガシー):優勝はヨーリオン型のデス&タックス、トップ8にはティムールデルバーや忍者、ジャイルーダコンボなど

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てんさいチンパンジー です。 先日、を寄稿させていただいてから早一月経ちました。 「次に記事を書けるのはいつになるのか……」と思っていましたが、意外にもその機会は早く訪れました。 この貴重な機会に感謝しつつ、また最後までお付き合いいただければ幸いです。 本記事は先週末に開催されたに参加し、その際に使用した「ティムール再生」の解説記事になります。 私自身、ティムール再生を使って直前予選を突破し、勢いそのままに本イベントに参加しましたが、結果は8-7と奮わず…… が、共に調整し、リストをシェアした「平山 怜 東京 」 が見事TOP8進出&準優勝という好成績でフィニッシュ! 【】この後日本語生放送に、オンライン3準優勝者である平山怜さんをお呼びいたします!ぜひ皆で彼の健闘を讃えましょう! 📺Twitch 📺YouTube — マジック:ザ・ギャザリング mtgjp 彼自身から公式生放送で「デッキについては彼の記事を読んで下さい」と指名を受けたこともあり、折角なので再びティムール再生について書かせていただく運びとなりました。 今回は本イベントで使用したティムール再生のリストを、 どういったメタゲーム予想・構築思想から仕上げていったのかを掘り下げていきます。 「ティムール再生がどういったデッキなのか?」といった基本的な内容については前回の記事を参照して頂けると幸いです。 前週のプレイヤーズツアー・オンライン1&2の結果を受けてのメタゲーム変化の予想を立てました。 上記のデッキインポート用テキストをコピーする 2. コピーした状態でMTGアリーナの「デッキ」タブを開き、「インポート」を押す 今回のリストではメイン・サイドともに採用を見送りました。 バウンスによってサメ・トークンを対処した上で 本体が残るため、一見すると への対処として優れているように見えます。 そのため、 での対処は 実際のカードカウントは別として 「アドバンテージ面で損をしている」という印象を受けました。 仕掛けを に絞ることで、 といった妨害を無視しながらエンドに仕掛けられるのに対し、 はこれらの妨害に当たってしまいます。 特に は採用枚数も増加傾向にあり、いくら瞬速持ちとはいえインスタントタイミングで2マナとトレードされるのは好ましくありません。 時には必要以上に打ち消しを使わなければならず、結果として相手の仕掛けが通りやすくなってしまうリスクがあります。 賞味期限が短い 4ターン目に繰り出される からの という動きは、一瞬でゲームを決めうる力を持っています。 しかし、 ターンが伸びれば伸びるほど、 の価値は下がっていきます。 を強く使うためにも、 は必須です。 強力なメインのアクションがあるからこそ、相手のエンドから仕掛ける価値があります。 は を通すための囮として捉えるべきですが、 と を大量に残すと4マナ域がタワーになってしまい、片側が重なったときの動きづらさが気になります。 また、 はアグロに対して強力なことは間違いないですが、メインで動く との兼ね合いも悪く、 もまたアグロに強いカードなので、 わざわざアグロ用に を取る理由も希薄だと感じました。 以上の理由から、早いターンに完璧に揃った手札のときにしか強くなく、 総じてオーバーキルなカードという印象です。 ハマったときには圧倒的に勝つので強い印象が残りやすいですが、それ以上に弱い 影響のない ゲームが気になりました。 リスト公開時に強力な打ち消しで、 特に に寄った現在のティムール再生のプランにマッチしたカードです。 2マナで を対処可能なため、同じく2マナで対処の可能な と合わせて合計6枚体制を取ることで、相手の プランを逆手に取ります。 は当たる範囲が限られている代わりに、当たる場合は必ず有利トレードになるという諸刃の剣です。 リスト公開制の場合はそもそもサイドインしないなどで対応できますが、非公開制の場合はそうもいきません。 その場合は、より当たる範囲の広い や追加の に差し代えて下さい。 本リストがリスト公開制を前提としているため、サイドボーディングも 「相手のリストを把握している」前提になります。 ラダー向きではないことを最初に断っておきます。 ご了承ください。 ティムール再生 お互いに打ち消しが追加され、相手のターン終了時以外に動けない構え合いが長いターン続きます。 で土地を集めつつ でプレッシャーを掛けてていき、 相手が先に動かざる得ない状況を作ったほうがそのまま勝利する展開が多いです。 プレッシャーを掛けている場合はそのリードを守るために相手に を有効に使わせないように動き 同値の を切らせないようにメインで少し動くなど 、 プレッシャーを掛け続けることを意識します。 逆に押されている場合には構え合っても不利なため、 相手が打ち消しを持っていないことを祈って などで無理やり仕掛けるといった割り切りも必要です。 プレイヤーズツアー・オンライン3にてTOP8に入賞したもまた、今回解説したリスト同様に に頼らないリストであり、同じ構築思想であったことが伺えます。 この型は序盤の を腐らせることで潜在的なアドバンテージを取るため、 を入れすぎず も減らします。 ジャンドサクリファイス オルゾフヨーリオンは といった手札を攻めるクリーチャーを初動に、 といった相性のよいカードと組み合わせてリソースを稼ぐコントロールデッキです。 性質上、大量の土地と強力なパーマネントの両方がバランスよく必要なバントランプにはこの戦略がハマりやすいですが、 ティムール再生にとってはそこまで厳しいものではありません。 ティムール再生は さえ設置できれば土地は4枚でも十分で、手札破壊によって土地を捨てることにバントランプほどのデメリットがありません。 といった一見当たりどころのない色対策カードも、前者は手札破壊で捨てやすく、後者は に当たるということで、多少引く分にはそこまで苦しさはありません。 上記のデッキインポート用テキストをコピーする 2. コピーした状態でMTGアリーナの「デッキ」タブを開き、「インポート」を押す.

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