友達に喜ばれる結婚祝いのお返し・結婚内祝いプレゼントランキング2020！予算相場、メッセージ文例も紹介！
現金を送るタイミング 本来、結婚祝いは、大安や先勝などの吉日の午前中に渡す相手の自宅まで伺い、直接手渡すのが正式です。 現在では、金品の場合、結婚式・披露宴当日にご祝儀を渡す習慣が一般的となっています。 けれども、招待されたが欠席する場合、招待されていない場合などで、さらに遠方のために直接手渡すのが難しい場合、 金品のお祝いは現金書留郵便にて郵送します。 送る時期 招待されたがやむなく欠席する場合は、できる限り挙式前の前に送りましょう。 挙式当日の1～2ヶ月前か、最低でも1週間前までには送るのがベターでしょう。 また、招待されていない場合はできれば挙式後に送りましょう。 なぜかというと、招待されていない場合に挙式前にお祝いを送ると、招待しなかったことを先方がかえって気にする可能性があるためです。 送るのは挙式後のほうがよいでしょう。 具体的には新婚旅行などから帰宅しているころが理想です。 間が空きすぎてもいけないので、遅くとも挙式から2～3週間以内には送りましょう。 送る金額の相場 さて、送付する現金の金額はどれくらいが相場なのでしょうか？ 「みんなのウェディング」にてアンケート調査を行なったところ、次のような結果となりました。 Q：「現金や商品券」を贈った金額を教えてください。 第1位 5,001円～10,000円以下 44. 第2位 10,001円～20,000円以下 29. 第3位 20,001円～30,000円以下 10. 第4位 30,000円以上 7. 第5位 3,001円～5,000円以下 6. ちなみに、一般的なご祝儀の相場は3万円といわれています。 また、一万円札一枚はキリもよく、慶び事にはよい数ですね。 なお、招待されていて欠席をする場合、挙式1ヶ月前までは料理のキャンセルができるため、新郎新婦への実費負担はかかりませんが、挙式直前の場合は費用が発生してしまいます。 お祝いを贈る際には、新郎新婦の負担を考慮して金額を決めてもよいかもしれません。 体験談:欠席の際のご祝い金は1万円に ご祝儀として贈るため、現金にした。 出席の時のご祝儀は3万だが、欠席の時のご祝儀は1万と決めて、遠方の友人には郵送している。 （30代前半女性） 体験談:変更可能な時期の欠席通知だったので1万円に 出席出来ないと伝えたのは、約一ヶ月前だったので、式の人数変更できる時期だと判断し、1万円を送りました。 （30代前半女性） 体験談:自分の結婚式への出席のお返しとして3万円 私の結婚式のときに出席してもらったので、そのお返しの意味もあり、出席時と同じ３万円を郵送しました。 （20代後半女性） 体験談:挙式直前の欠席、お祝い金をそのまま送った 既に式まで一週間に迫っていた為、元々お祝いとして包む現金をそのまま使用しました。 もし日が開けば現金以外も考えられたかもしれません。 （20代後半男性） 3. 現金の送り方 現金をご祝儀袋に入れて、そのご祝儀袋をさらに 現金書留の封筒に入れて、送ります。 現金書留の封筒や郵送料については、重さによって変わってくるため、郵便局の窓口で確認しましょう。 そして、直接手渡せないけれど…という気持ちをこめて、「本来なら持参すべきなのですが…」と書きお祝いのメッセージや手紙を添えるとよいですね。 【例文】 ご結婚おめでとうございます 本来ならば直接お目にかかってお祝い申し上げるべきところではございますが ささやかながら お祝いをお贈りさせていただきます 遙かかなたより お二人のお幸せをお祈りいたしております 結婚祝いの包み方 のしの書き方 現金を贈る場合は、 紅白の結び切りの水引がついたのし袋に入れて贈ります。 表書きは金品の場合は、濃墨の毛筆（筆ペンでも可）で「結び切り」の水引ののし袋に「御結婚御祝」「ご結婚お祝」「ご結婚祝い」「寿」「御歓び」などを書きます。 ただし、「祝御結婚」は四（死）文字になるとしてお祝いごとには避けます。 体験談:現金書留でメッセージとともに送った 結婚・新生活に必要なものを新郎新婦が気に入ったものを買ってもらえるように、現金にしました。 挙式1～2週間前に現金書留でお祝いメッセージを同封して送りました。 （30代前半女性） 4. 現金を送るメリット 現金を贈るメリットにはどのようなことがあるのでしょうか？ 「みんなのウェディング」に寄せられた意見から、いくつかをご紹介しましょう。 新婚生活にはお金が必要 体験談:現金は一番使い道が広い 新婚生活でなにかと物入りだと思うので、現金が一番使い道が広くていいかと思って、現金を贈ることにしました。 （30代前半女性） 体験談:現金は一番喜ばれる 何かと物入りだし、正直現金が誰にでも一番喜ばれるものだと思います。 ただ、それだけではあまりにもぶしつけなので必ず手書きの手紙と、ちょっとした品物も添えるようにしています。 （30代前半女性） 体験談:現金は一番助かる 自分が結婚した時に現金以外でのお祝いももらったが、結婚生活が始まると「やはり現金をもらうと、自分達の好きなように使えていいな」と思ったから。 （20代後半男性） 新婚生活はなにかとお金がかかります。 新郎新婦にとって、一番助かるのは正直なところ「現金」でしょう。 最も役に立つはず、ということで現金を送る人は多いようです。 好みや趣味を考えなくて済む 体験談:好みや趣味を考える手間が省ける 物は人によって、好みや趣味が違うから現金や商品券で、自分達の好きなものに使えるし、自分が逆の立場なら、その方が嬉しいから。 （20代後半女性） 体験談:旦那さまの趣味がわからなかったので 使い勝手がよいのとやはり今後の付き合いも考え商品券を送りました。 物だとどんな旦那さまかわからないので趣味が違うのもいけないので。 （30代前半女性） 体験談:新郎新婦の喜ぶものがわからなかったので 物は何をあげたら喜ばれるか分からなかったからです。 いらないものをもらうより、自分達で必要なものを買う方が良いだろうと思います。 （20代前半女性） 体験談:現金ならば個人のセンスの押しつけがない 個人のセンスを押し付けることなく、相手にも使い勝手が良いのではと感じたためです。 相手が気に入らないものをお渡しするより無難かなと感じています。 （30代前半女性） プレゼントは「何を贈ろうか」「これはすでに持っているだろうか」などと考えて選ぶ必要があります。 また、せっかく考えても相手の趣味と違っていた、という可能性もあります。 現金や金品ならばこの手間を省けますね。 現金ならかさなっても大丈夫 体験談:他の人から同じものをプレゼントされる可能性がある 本人が今持っていない物でも、他の人から同じ様にプレゼントしていただく可能性もあるので、現金にしました。 （20代後半女性） プレゼントは他の人の贈り物と重なってしまう可能性があります。 現金ならば、そのリスクはありませんね。
次の
