チャイルド プレイ 映画 館。 『チャイルド・プレイ』米プレミアにチャッキー人形とマーク・ハミル登場 ─ 出演の理由は脚本、邦画ホラーからの影響も

チャイルド・プレイシリーズ

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制作国:アメリカ• 公開年:1988年• 監督:トム・ホランド• 主な出演者:アレックス・ヴィンセント(アンディ)、 ブラッド・ドゥーリフ(チャールズ・リー・レイ/チャッキー) キャサリン・ヒックス(カレン)、クリス・サランドン(マイク・ノリス刑事) 「チャイルド・プレイ」のあらすじ シングルマザーの カレンが、6歳の息子 アンディの誕生日プレゼントとして買い与えたグッド・ガイ人形。 グッド・ガイは1体1体に違った名前が付けられており、話し掛けるとまばたきをしたり喋ったりする、子ども達に大人気のおもちゃだった。 「チャッキー」という愛称を持つその動く人形を、アンディはとても気に入り、親しい友人のように扱う。 しかし、事件はその日の夜に起こった。 帰宅の遅いカレンに代わり、アンディの面倒を見ていたカレンの友人マギーが、窓から転落し死亡したのだ。 現場を調べていた マイク・ノリス刑事は、室内に残っていた小さすぎる靴の跡に不審を抱くが、奇妙な出来事はそれだけでは終わらなかった……。 「チャイルド・プレイ」作品紹介 人形が動いたり喋ったりするタイプのホラーは国内外問わず昔からありますが、その中でも最も有名なのがこの チャッキー人形ではないでしょうか。 身近にあるおもちゃが勝手に動いて次々に人を殺すという、当時の子ども達にとってかなりのトラウマを植え付けた映画。 こういう作品を見た後は、身の回りにある人形やぬいぐるみが急に怖いものに思えたりしますよね。 今作のヒットにより、「チャイルド・プレイ」はシリーズ化され、多数の続編・派生作品が製作されています。 2019年には、この第1作目のリブート版となる ラース・クレヴバーグ監督版の新・「チャイルド・プレイ」も公開されました。 設定はかなり現代風にアレンジされていますが、こちらのオリジナル版と比較しながら見ると更に楽しめると思います。 未視聴の方はご注意ください。 チャッキーが家に来た翌日、逃亡中の凶悪犯エディ・カプートが、潜伏中のアジトのガス爆発によって死亡する事件が起きる。 そのとき爆発現場にいたのは、チャッキーを抱えたアンディだった。 警察からの取り調べを受けたアンディは、「全てチャッキーの仕業」と証言するが信じてもらえず、精神病院で一時保護されることになってしまう。 アンディと離され、チャッキーを抱えて一人アパートに戻ったカレン。 チャッキーが入っていた箱が出しっぱなしになっていた事に気づき、カレンが人形の箱を手に取ったとき、箱の中から付属品の電池が転がり落ちてきた。 慌ててチャッキーの背中を開いて確認してみると、 電池ケースの中は空っぽ……。 人形はこれまでずっと、電池なしで喋り続けていたのだ。 その事実に気付いた瞬間、チャッキーは突然動き出し、カレンに傷を負わせて逃走した。 カレンから話を聞いたマイクは当初信じなかったが、自身もチャッキーの襲撃を受けたことで、共に人形について調査を始める。 浮かび上がったのは、死亡したエディの相棒だった殺人鬼 チャールズ・リー・レイ(愛称チャッキー)の存在。 レイは絞殺事件を起こした後マイクに追われ、手負いでおもちゃ屋に逃げ込んだところで絶命していた。 ブードゥーの呪術を学んでいたレイは、死の直前そばにあった人形に、自身の魂を移していたのだ。 その頃チャッキーは、自身にブードゥーの呪術を教えたまじない師のジョン・ビショップの元を訪れていた。 ジョンは、チャッキーが人形の身体から抜け出すためには、最初に正体を明かした相手であるアンディに魂を移す必要があると告げる。 その後、用済みとなったジョンに致命傷を負わせ、チャッキーはアンディのいる病院へと向かった。 病院に着いたチャッキーは、アンディを担当していた医師の頭部に高圧電流を流して殺害。 アンディは病院から逃げ出し自宅に戻るが、追って来たチャッキーに殴られ気絶してしまう。 アンディに魂を移す儀式は、駆け付けたカレンとマイクによって間一髪で中断されたものの、チャッキーは凶器を手に3人を追いつめる。 マイクが負傷し、カレンは必死に応戦するが、暖炉に放り込まれ、火を付けられ、全身黒焦げになっても尚動きを止めないチャッキー。 最後はマイクによって心臓を撃ち抜かれ、ようやく動きを止めたのだった。 今作は記念すべきチャッキーのデビュー作であり、伝説の始まりとも言える映画です。 比較的低予算で製作された映画ですが、チャッキーの不自然にカクカクした動きが、逆に不気味さを倍増させています。 大人になって改めて見ると、ちょっと手作り感のある映像とか、人形のチョコマカしとした動きとか、怖いというより「ギャグかな?」と思ってしまう部分もありますが……。 単に私がホラー映画見すぎて、慣れてしまっただけかもしれない。 しかしマイキー(マイク刑事)の 股の間から包丁が生えるシーンは、久しぶりに見てもやっぱり笑ってしまった。 たぶん男性が見たら、違う意味でぞっとするシーンかもしれません(笑)。 チャッキーの基本スペック チャッキーはシリーズが進むと凶悪度も増していきますが、基本的には それほど強くありません。 フレディやジェイソンのような他のホラー界の人気キャラに比べると、無敵感はあまりないです。 身体は小さく動きも不自由、足も遅い(短足だから仕方ない)、力もせいぜい人並み、かといって隠れるには大きいサイズなのでウロウロしてると目立つし(何でみんなすぐ見失っていたのか不思議)、人形なのに刺されれば痛いし血も出るし心臓を撃ち抜かれたら即死。 並べてみるとかなり弱点満載ですね。 そこが彼のチャームポイント(?)でもあるんですが。 実際のところ、チャッキーが本性をあらわすまでは不気味で怖かったのですが、開き直って普通に動き回るようになってからは、逆に怖さが薄れた印象があります。 ただ、そんなチャッキーの一番の売りともいえるのが、圧倒的な 「打たれ強さ」。 しぶとい。 とにかくしぶとい。 撃たれても、丸焼きにされても、首と胴が離されても、まだまだ元気に動き続けます。 カレン、なんで弱点教えてもらってたのにちっとも心臓狙わないんだ……動かなくなってあの至近距離なら余裕だったろうに……。 まぁ、こんな異常な状況で冷静な判断をしろというのが難しいのかも知れませんが。 徐々に変貌していくチャッキーのヴィジュアル 最初はかわいい人形だったチャッキーは、物語が進むにつれて表情がどんどん凶悪になっていくのですが、実はそれだけではありません。 レイにブードゥーの呪文を教えたまじない師のジョンが言っていましたが、チャッキーはレイの魂が乗り移ってから、 時間と共に人間に近づいています。 初見では細かい変化まで気付かなかったのですが、メイキング映像を見た後に改めて映画を見返してみると、外見が少しずつ人間らしく、それもレイの姿に添うように変化していることが分かります。 いかにも人工的だったツヤツヤとした肌はマットになり、眼孔は落ち窪み、瞳の色も変わり、頭髪はレイと同じように額が後退していって、線で描かれただけだったまつ毛や眉毛も本物の毛が生えてきています。 黒焦げになった後を見ると、人間のような歯も生えてきていましたね。 こういった細かい変化も追っていくと、更に不気味さ倍増です。 「人形が動く」というシンプルで古典的な恐怖の原点 日本人形の髪が伸びるだとか、呪いのフランス人形だとか、 「人形」と 「ホラー・怪談」は昔から切っても切り離せないところがあります。 「動かないはずのものが動く」って、それだけで何だか怖いですよね。 それが人を模した姿だと尚更です。 そういえば、 「子どもの頃トイ・ストーリーが怖かった」という人が結構いるらしいのですが、その根源はここにあるのかなと思います。 お気に入りのおもちゃが、時々置いた覚えのないところに移動している• 触ってないのに、なぜか知らない間に汚れたり傷が出来ている• なくしたはずのおもちゃが勝手に家に戻ってきている• 誰もいない子ども部屋から大勢の人の話し声が聞こえる はい、 どう見てもホラーですねこれ。 そういえばウッディとバズも 「紐やボタン操作で喋る」タイプの人形ですよね。 急に設定にない言葉とか喋り始めたら恐怖でしかないです。 持ち主の名前といい設定といい、共通点の多いこの2作。 2019年のリメイク版「チャイルド・プレイ」のポスターは、奇しくも同日公開となった 「トイ・ストーリー4」への宣戦布告とも取れる内容で、大いに話題になりました。 Meet your new best friend on June 21. どこかで見たことある保安官が…• 「チャイルド・プレイ」/1988年• 「チャイルド・プレイ2」/1990年• 「チャイルド・プレイ3」/1991年• 「チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜」/2017 劇場公開されていないものもありますが、ざっとこれだけあります。 私もまだ2作ほど見ていない作品があるので、是非コンプリートしてみたいところです。 上記作品と関連性がなく設定も異なるので入れませんでしたが、2019年には今回の「チャイルド・プレイ」第1作目を元に、新たに現代版として脚色された 「チャイルド・プレイ」リブート版も公開されました。 だいぶ人相が変わってしまったのがちょっと残念ですが、 AI搭載のハイテクおもちゃに進化したチャッキーは、更に凶悪かつ不気味に変貌を遂げています。 せっかくなので新・旧比較しながら見てみると、より楽しめるかと思います。 総評 人形が主人公のホラーは世界中にありますが、その中でも抜群の知名度と人気を誇る殺人人形 「チャッキー」。 今作はチャッキーの記念すべき登場作、全ての始まりであり元凶(?)でもあります。 映像技術などは今見るとどうしても古さを感じてしまいますが、不自然な動きが逆に 「人形っぽさ」を強調しているようで、結果的に恐怖演出としては成功していると思います。 怖さもグロさもほどよい感じで、ストーリーも分かりやすく、比較的誰でも見やすいタイプの映画になっています。 ホラー好きなら絶対外せない1本です。

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チャイルドプレイシリーズの見る順番!全8作品あらすじ見どころ解説【ホラー映画チャッキーの因縁】

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『チャイルド・プレイ』• 『チャイルド・プレイ2』• 『チャイルド・プレイ3』• 『チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜』 上映やリリース順番に並べるとこうなります。 そして6作目の「誕生の秘密」のラストシーンで4作目以降姿を現さなかったアンディの大人になった姿を見ることが出来るという流れになっていました。 「チャイルドプレイ」シリーズの見る順番 チャイルドプレイシリーズの時系列は現実の経過時間で結構あった形で流れています。 従ってそこまで見る順番を意識する必要はなく、リリースされた順番で見れば問題ないでしょう。 ただ「誕生の秘密」で出てくる回想シーンがあるのですが、その回想シーンがチャイルドプレイの第一作目の冒頭でチャールズが警察に追われているシーンに続いていくんですよね。 従ってある意味では誕生の秘密の回想シーンだけ見た後にチャイルドプレイの一作目を見る、といった流れのほうが時系列としては正しくなります。 そうはいってもそこまで時系列意識してみる必要あるのか?と考えたらそんなに意識する必要はないと思うので素直に順番で見ておきましょう。 映画『チャイルド・プレイ』シリーズ全7作品見放題のサービスは? 映画『チャイルドプレイ』シリーズを配信している動画配信サービスはユーネクストとHuluが1作品のみの配信で全作品は見ることが出来ませんでした。 ただ1つ映画『チャイルドプレイ』シリーズの動画が見放題になっているのは「」だけです。 *「新作・準新作などを除く 動画見放題対象作品 約8,000タイトルの中から 」 *「チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜」は準新作 『チャイルド・プレイ』誰にも忘れられない誕生日がある。 『チャイルド・プレイ』のあらすじ 警察官に追われていたチャールズは拳銃で撃たれて瀕死の状態になるが、おもちゃ屋へ逃げ込みそこにあったグッドガイ人形に呪文を唱えて乗り移ることに成功する。 アンディは誕生日にグッドガイ人形のチャッキーを貰うがその人形がおかしいことに気づいた。 チャッキーはこのままではずっと人形の体のままであることに気づいてアンディの体を乗っ取ろうと企てるが、アンディはこれに対して必死に抵抗していくのであった。 『チャイルド・プレイ』の見どころ アンディの逃げるところ 『チャイルド・プレイ2』アンディ、会いたかったぜ 『チャイルド・プレイ2』のあらすじ 黒こげになった上に拳銃で撃たれていたチャッキーだが、前回の騒動により会社の名前が汚れたグッドガイ人形の製造会社はイメージを払しょくさせるPRをするために人形を元に戻してしまう。 アンディは養護施設に入ったのちに養子として迎え入れられるが、そこにチャッキー人形が送られてくる。 『チャイルド・プレイ2』の見どころ カイルの行方 『チャイルド・プレイ3』逃げても、逃げても、チャッキーから逃れられない… 『チャイルド・プレイ3』のあらすじ バラバラになっていたチャッキーはグッドガイ人形の製造工場でリサイクルされて元に戻ります。 元に戻ったチャッキーはアンディが軍に入隊していることを知ってそこへ向かっていくが、少年兵のタイラーに標的を変更。 アンディはチャッキーが来たことを知りタイラーを守ろうと奮闘する。 それを見たシットフェイスは行き別れた両親だと考え腹話術師から逃げてその人形の元へ向かう。 人形を見たシットフェイスはブードゥー教の呪文によって復活させる。 これによって復活したチャッキーとティファニー、それにシットフェイスは家族がそろった。 今作はスピンオフ作品という扱いのようで、チャッキーの誕生の秘密が明かされます。 誕生の秘密といったらチャッキーがどのようにして生まれたのか?というお話を想像しますが、実際にその通りでした。 この作品の劇中で回想シーンがあるんですけど、その回想シーンのあとが1作目のチャールズが警察に追われていた場面に繋がるんですよね。 だからまぁタイトル通り「誕生の秘密」を見ることが出来るわけですね。 その人形はチャッキーで、その家族はどんどん不審なやられを遂げていくことになる。 これに対して下半身が不自由なニカはその犯人が送られてきた人形ではないか?と疑い始める。 前作の「誕生の秘密」の続編である本作は、前回から4年が経過した世界でのお話になります。 舞台となるのは精神病院、前回やられたと思われたチャッキーは実は生きていました。 というかなんかいっぱいいます。 そしてラストには懐かしのあの人物が登場! 『チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜』のあらすじ 家族をやった容疑によって精神病院に入院させられてしまったニカが、精神病が緩和されたと判断されたことに伴い緩めの精神病院へ転院することに。 転院先ではさまざまな患者がいたものの先生が治療のために1匹グッドガイ人形を連れてくる。 そして当然のごとく精神病院では凄惨な出来事が起こり始めてしまう。 ニカはチャッキーの仕業だというが病院職員は受け入れようとはしなかった。 これに対してニカは1人でもチャッキーと戦おうとしていくが・・・ 『チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜』の見どころ チャッキーがやたらいっぱい出てくるのでどのチャッキーがどのチャッキーなのか混乱してきます。 そのためチャッキーの動きを見てると面白いかもしれません。 あとはチャッキーの頭を使ったやり方など。 『チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜』に関しては視聴後の感想と疑問点に関する解説記事を書いていますのでよかったらご覧ください。 視聴してからのほうがおすすめです。 上映してる劇場が近くになくて困ったのだ チャイルドプレイの映画シリーズ チャッキーの敗北と復活の流れまとめ ここまで各作品のあらすじと見どころを書いていきました。 チャッキーは映画の中でアンディなどに敗北しては復活してを繰り返しています。 各作品ごとにチャッキーがどのようにして復活し、最後はどうなったのかの流れもまとめて書いておこうと思います。 1 チャールズ・リー・レイは犯罪を犯して警察に追われ、撃たれて瀕死の状態でおもちゃのお店に入り込みます。 そこでグッドガイ人形にブードゥー教の呪文を使って乗り移りチャッキーが誕生しました。 最後は暖炉で焼かれて終わりと見せかけてまだ生きており、アンディに襲い掛かろうとしましたが刑事に心臓を撃たれて終わります。 2 グッドガイ人形の製造元がチャッキーの入っていた人形を復元してしまいますが、チャッキーの魂はまだ生きており動けるようになります。 そして最後はグッドガイ人形の製造工場で蝋を使って溶かされ、空気を入れる装置を使って限界まで膨らませられて爆発飛散して終わり。 3 グッドガイ人形の工場でバラバラになったチャッキーだが、リサイクルされて新しくグッドガイ人形が製造されてその人形にチャッキーが宿っていた。 最後はアンディにしがみついていたが手を切られて空調ファンに転落してバラバラになり終了。 4 バラバラになったチャッキーを人間時代の恋人だったティアファニーが復元して復活。 最後は拳銃で撃たれてやられるが、子供が生まれる 5 生まれてきた子供のおかげでチャッキーとティファニーは復活します。 最後は子供にやられますが、5年後に腕だけ復活。 6 チャッキーがとある家族のもとへ送られてその家族を次々にやってしまいます。 最後は大人になったアンディのもとへ配送されますが、アンディに撃たれて終了 7 チャッキーは頭だけになってアンディに飼われていました。 最後はチャッキーの別の人格たちが人間に勝利して逃走、チャッキーの頭は大人になったカイルにいたぶられて終了です。 以上がチャッキーの各作品ごとの復活から敗北の流れになります。 説明が簡単すぎてなんのこっちゃという感じかもしれませんね。 敗北と書いてますが実は最新作ではチャッキー側が勝利していました。 チャイルドプレイの映画シリーズ 全8作品まとめ 映画「チャイルドプレイ」シリーズの全7作品についてあらすじや見どころを解説してみました。 30年にもわたり続くこの作品ですが、第7作目があからさまに続編を作りますよな展開で終了しているためまだまだ続いていくことでしょう。 この記事では続編が出たらさらに更新していきますのでよろしくお願いします。

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【映画】チャイルドプレイシリーズの動画を無料で見れる動画配信まとめ

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どーも、四十郎のおっさん999です。 『ポラロイド』というホラー映画を鑑賞した後、名作の映画『チャイルドプレイ』をリメイクした『チャイルド・プレイ』を観ました。 本当は最初、『ポラロイド』を観る予定してなかったんですよね。 しかし、『ポラロイド』と『チャイルド・プレイ(2019)』は、同じ監督さんなんですね。 という訳で、『ポラロイド』も観てみようって事で鑑賞した訳ですが、正解でございました。 たまたま、なんばパークスシネマという映画館で、一緒に公開していたので『ポラロイド』鑑賞後、『チャイルド・プレイ(2019)』を観る事に。 面白かったのは、『ポラロイド』を観てきたお客さんと、『チャイルド・プレイ(2019)』を観てきたお客さんの層が全然違うところ。 『ポラロイド』はホラー映画好きの人たちばかりでした。 『チャイルド・プレイ(2019)』は日頃ホラー映画を観ないような、ライトな映画好きの人や高校生っぽい子たちが多くいましたね。 という訳で、リメイク版はどのような仕上がりなのか。 今回は『チャイルド・プレイ(2019)』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。 あらすじ ボクたち、死ぬまで親友だよね? シングルマザーである母親カレンと一緒に住んでいるアンディ。 彼は引っ越してきたばかりだ。 引っ越し直後ということもあって、友達がおらず、孤独を感じていた。 カレンが勤めるおもちゃ屋には、最先端テクノロジーでデザインされた、おもちゃや生活家電を販売しているカスラン社の製品を、数多く置いていた。 そして、カスランは、音声認識やセンサー付きのカメラ、クラウドサービスへ接続するなど、高度な機能を装備した新商品「バディ」という人形を発売。 圧倒的な人気で、一気に品切れとなる。 そして、それから「バディ」の第二弾となる商品を投入する事がカスランから発表される。 カレンはなかなかアンディと上手く交流できない事を心配していた。 そんな時、「目が赤く光って不気味だ」として返品された「バディ」が店に持ち込まれた。 カレンは、アンディの喜ぶ顔がみたくて、その「バディ」をこっそり持ち帰り、アンディにプレゼントするのだった。 孤独だったアンディは、「バディ」人形に<チャッキー>という名前を付けて友達になる。 <チャッキー>にのめり込むアンディだったが、<チャッキー>は時々、妙な反応や動きをしていた。 今回利用した映画館 なんばパークスシネマ スタッフ 監督:ラース・クレヴバーグ 脚本:タイラー・バートン・スミス プロデューサー:デヴィッド・カッツェンバーグ、セス・グレアム=スミス 製作総指揮:クリス・ファーガソン キャラクター:キャスト アンディ:ガブリエル・ベイトマン カレン:オーブリー・プラザ マイク・ノリス刑事:ブライアン・タイリー・ヘンリー ファリン:ビアトリス・キットソス シェーン:デヴィッド・ルイス ドリーン:カーリース・バーク オマール:マーロン・カザーディ チャッキー:マーク・ハミル(声の出演) おっさんのネタバレなし感想 オリジナル版では、殺人鬼の魂がグッドガイ人形に乗り移るという設定でした。 本作では、現代風にアレンジされていて、壊れたAIが暴走するというものに。 そして、見事に『チャイルドプレイ』を完璧にリメイクされておりました。 本作では本当にオリジナル版へのリスペクトと愛にあふれているんですね。 『チャイルドプレイ』が本当に好きなんだろうなぁと感じる事ができる、もの凄く素敵な作品に仕上がっております。 これほど愛を持ってリメイクされた『チャイルドプレイ』。 凄く幸せな作品だと、わたしは感じました。 良いところ 日本において『チャイルドプレイ』はホラー映画に区分されるのですが、本国アメリカでは『チャイルドプレイ』はブラックコメディーなんですよね。 今回のリメイク版では、アメリカ以外の国の人でもわかるようなブラックコメディーを盛り込んでいて、映画館でも時々、笑いが起きていました。 また、ホラー要素の部分は現代ならではの恐怖を描写していて、この点も高評価でございました。 そして、チャッキーが、怖いところもあるけど、なんか可愛い部分もあって、なんか憎めない感じになっています。 これはAIという設定にしたからこそなんでしょうね。 悪いところ スプラッターシーンは、もうかなりやりすぎていて、もはや完全なるコメディーとなっており、結構笑ってしまう感じになっております。 人によっては、ホラーよりもコメディー色を強く感じることになるかもしれません。 がっつりホラー映画を期待してしまうと、大失敗してしまう可能性が高いです。 今回のネタバレなし感想のまとめ リメイク作品という事で、実はさほど期待していなかった『チャイルド・プレイ(2019)』。 でも、個人的には、かなり満足度の高い映画になっておりました。 ライトな感じのホラー映画なので、興味のある方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか? マーク・ハミルの怪演が、とても楽しい映画です。 という事で、今回は『チャイルド・プレイ(2019)』のネタバレなし感想でした。 それでは、今日はこの辺で。 しーゆー! ネタバレあり感想 DVD.

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