ライザ の アトリエ ランド マーク。 アトリエシリーズ

【ライザのアトリエ】基礎知識・やり込み用知識まとめ

ライザ の アトリエ ランド マーク

「」の一作。 ・・PC(配信)のマルチプラットフォームで、Switch・PS4版はに発売された。 概要 [ ] 錬金術によるアイテム作成を主題としたの21作目(スピンオフ系タイトルを除く)。 アトリエシリーズは数作ごとに世界観やゲームシステムを一新して展開されるが、本作は「不思議シリーズ」に替わる新規シリーズの第1作となっている。 スタッフィングについては、新たにシナリオ担当にはライトノベル作家のが、キャラクターデザインにはトリダモノが起用されている。 ガスト直系のアトリエシリーズ作品においてタイトルに「錬金術士」の名を冠さないのは『』以来となる。 世界累計出荷本数42万本を突破し、アトリエシリーズ最高記録を達成した。 ゲームシステム [ ] 基本的に年月や期間の設定はなく、1日は「朝・昼・夕・夜」の時間経過で進み、特定の時間帯のみに出現する人物や敵、採取アイテムが存在する。 時間帯は、ライザの部屋またはライザのアトリエ内にあるベッドで寝ることで自由に変更可能。 今作のアトリエの建物は内装・外装をパーツでカスタマイズできるようになっている。 調合システムは「リンケージ調合」が採用され、「マテリアル環」と呼ばれる円の中に各種材料を投入し、材料それぞれに設定された属性を満たすことで周囲の環に進み、最終的にアイテムを完成させることが基本。 投入する材料の品質・数・属性などによりアイテムのレシピが変化する場合もある。 完成したアイテムは、「アイテムリビルド」システムによって、さらに材料を入れることで強化もできる。 アイテムリビルドを行うには「ジェム」が必要であり、ジェムは材料を「ジェム還元」することで手に入る。 戦闘システムは「リアルタイムタクティクスバトル」が採用され、コマンドの選択中に敵味方の行動が停止することはない。 戦闘中は「AP(アクションポイント)」を溜め、「タクティクスレベル」を上昇させることでより強力な攻撃やスキルが使用可能になる。 また、戦闘中には仲間から「~して欲しい」などの「アクションオーダー」が発生し、それを満たした場合は敵に対してさらなる追撃が行える。 後に無料配信されたダウンロードコンテンツにて、キャラクターを自由に配置して好きなように撮影できる「フォトモード」や、「ミニゲーム」などのシステムが実装された。 登場人物 [ ] 主要人物 [ ] ライザリン・シュタウト 声 - 本作の主人公。 愛称は「 ライザ」。 ラーゼンボーデン村に住む少女。 幼馴染のレントやタオと3人で行動することが多い。 なんてことのない日々に飽き飽きして、常に新しいことや刺激のある冒険を求めている。 屋根裏部屋を改造した自室で村を出ての冒険を夢見ており、度々農作業を放って家を空ける点を母親から咎められては怒られる日々。 ある日念願叶って島を飛び出した先の森で、行商人の娘のクラウディアを魔物から助けて友人関係になり、さらに旅人のアンペルやリラと出会う。 自分では何の特徴のない普通の女の子を自負しているが、アンペルの錬金術を見て錬金術に興味を抱く。 そして彼の手ほどきを受けながら才能を開花させ、錬金術士として成長していく。 レント・マルスリンク 声 - ライザの幼馴染の一人。 大剣使いの少年。 タオと共にライザの言動に振り回されることもあるが、仲間意識は強い。 父親の件から、ボオスをはじめとする住民からあまり良い目で見られていないことを自覚しており、それを変えようとしている。 考えるより行動するタイプで、自分の力を村のみんなに認めさせるため日々鍛錬を続けていたが、ある日出会ったリラの戦闘能力を見て彼女に弟子入りし、戦いの手ほどきを教えてもらうことにする。 村から遠くに見える高い塔を制覇するのが夢。 タオ・モンガルテン 声 - ライザの幼馴染の一人。 眼鏡の少年。 家の地下の書庫にある古書を読み解くことを目標にしている。 知的で面倒見も良いが、臆病気味な性格ゆえかよくボオスたちにちょっかいを出されたり、魔物を目の前にすると逃げ出してしまうことも。 古代文字の知識があるアンペルと出会い、書庫の本が少しずつ読めるようになってきたことを喜びつつ、各地の遺物や遺跡の調査を進める。 ひ弱なイメージがあるが、戦闘における武器は大振りの鎚を扱う。 クラウディア・バレンツ 声 - 行商人の父親とラーゼンボーデン村を訪れた少女。 質の良い服を着ている。 魔物に襲われていた所をライザたちに助けられ、以後は友人関係となる。 を大切な物として所持しているが、控えめな性格からか人前での演奏は苦手。 育ちのいいお嬢様のイメージが強いが、実際はかなりのおてんばで、ライザたちと共に魔物が出るような場所での冒険を楽しんでいる。 一人娘という事もあって、過保護過ぎる父親に頭を悩ませることも。 アンペル・フォルマー 声 - リラと共にラーゼンボーデン村のある地方を訪れた流れの錬金術士。 が特徴。 昔に滅びたクリント王国の遺跡調査を行っている。 ライザと出会って以降は、村の旧市街で借りた家を拠点とし、彼女に錬金術の手ほどきをする。 ライザのアトリエ完成後は、拠点をそちらへと移す。 かつては国の中央に仕える錬金術士であったが、とある事件で腕を負傷し、調合が出来ない体となってしまったことをきっかけに旅に出た。 リラとはその旅の道中に出会い、以降共に活動する。 リラ・ディザイアス 声 - アンペルと共に旅をしている女戦士。 銀髪と、見慣れない異国の衣装が特徴。 クールな性格であり、遠慮のない言い方をする。 ライザたちと出会ってからは、レントから戦闘の指南を申し込まれるなど、主に戦闘面において彼女たちのサポートを行う。 精霊を味方につけてその属性をまとう、軽い身のこなしと人間離れした戦闘能力の持ち主。 ラーゼンボーデン村 [ ] ボオス・ブルネン 声 - 村の水源を牛耳るブルネン家の息子。 嫌みで傲慢な性格をしており、ライザやレント、タオたちには出会う度にきつく当たり、上から目線の嫌みを言う。 彼女らをライバル視するあまり、強い魔物退治を意気込んで結局は返り討ちに遭ったこともある。 ライザたちがアンペルやリラといった外の人間と接触することも良く思っておらず、錬金術については眉唾物として全くといっていいほど信用していない。 子供の頃はライザたちと仲が良かったものの、ある出来事をきっかけに袂を分かち、以後は険悪な関係が続いている。 モリッツ・ブルネン 声 - ボオスの父親。 村長ではないが、水源を握り財力もある村の有力者であることから、事実上の管理者として様々な取り決めを推し進めたりする等、態度は横柄。 特産品の販路開拓のため村にやって来た行商人のルベルトを出迎える。 ライザたちのことは「悪童」として嫌っている。 村の発展のために強引な手法を取る事も多く、保守的な村長と衝突する事もしばしば。 ただ商売人としての腕は確かであり、彼の事業で村が発展しているのは事実で、無茶な要求はせず村人もそれは承知済みのため、そこまで評判も悪くはない。 ランバー・ドルン 声 - 子分としてボオスに付き従う少年。 ボオスと共にライザたちに悪態ばかりついている。 根は小心者であることから、怒ったライザや魔物を前にすると途端に気弱になることもある。 ボオスに対する忠誠心は本物で、ボオスからも目を掛けられている。 アガーテ・ハーマン 声 - 村における「護り手」で一番の腕利きにして、リーダーを務める女性。 軽装の鎧にショートパンツ姿が特徴。 昔からライザたちを知っており、彼女らの行動を見守りつつも、時には厳しく指導する。 男勝りでそのお説教はライザ達の恐怖の対象だが、昔はスカートをはいていた時期もあったらしい。 カール・シュタウト 声 - ライザの父親。 畑仕事に精を出している。 穏やかな性格で、妻とは違って出歩くライザに対しても苛烈な物言いはしない。 だが農業と作物に対しては情熱を持っているため、畑仕事の良さを理解してもらおうと娘を長い目で見守る。 ミオ・シュタウト 声 - ライザの母親。 家の仕事を手伝わずに、レントやタオたちと出かけてばかりいる娘を苦々しく思い、幾度も苦言を呈する。 夫と共にザムエルとは子供の頃からの旧知の仲。 錬金術には余り理解を示さず、アンペルのような余所者にも偏見がある。 ザムエル・マルスリンク 声 - レントの父親。 腕っ節が強く、昔は傭兵として各地を旅していた。 現在は酒浸りの日々を送り、それが原因で妻には出て行かれ、レントに何度も暴力を振い、村で騒動を起こしては護り手に取り押さえられている。 そのため、住民からは白い目で見られている。 古老 ラーゼンボーデン村の村長。 禁足地など定められた村の掟を頑なに重視する保守派で、島外からの来訪者にも良い顔をしない。 考えの違いからモリッツとは度々口論になる。 その他の村人 雑貨店主のフレッサ、医者のエドワード、教師のシンシア、商人のロミィ、記者のピーターなどが暮らしており、ライザに依頼(頼み事)をすることもある。 その他 [ ] ルベルト・バレンツ 声 - クラウディアの父親。 商会を営んでおり、娘を連れてラーゼンボーデン村を訪れる。 その後はしばらく村で生活するようになる。 クラウディアには過保護な面も見せ、ライザたちが娘を預けるに値するか見極めようとする。 クラウディアのことは「クラウ」という愛称で呼んでいる。 キロ・シャイナス 声 - フードを被った女性。 精霊使いであり、ある場所においてライザたちと出会う。 用語 [ ] クーケン島 大きな汽水湖に浮かぶ島で、ラーゼンボーデン村がある本作の主な舞台。 全く雨が降らない日が続く乾期が存在する温暖な気候で、のどかで自然豊かな風景が広がる。 島内で取れるトマトの「クーケンフルーツ」は、何故かクーケン島以外では育たないため特産品として他の地方でも有名。 島にある水源はブルネン家が握っている。 島への移動は必然的に船を使うしかなく、行商人からは田舎扱いされている。 上記のクーケンフルーツや小麦等の農産物、ヤギの放牧、島周辺で水揚げされた魚介類が島を支えており、数世代前までは慢性的な水不足に悩まれ、少ない水でもよく育つクーケンフルーツ以外の作物は殆ど栽培されず、小麦が作られるようになったのはブルネン家の先祖が水源を発見した最近になっての事である。 ラーゼンボーデン村 ライザの生まれ故郷。 ライザの実家がある「ラーゼン地区」、レントの実家がある「ボーデン地区」、古い建物が並ぶ「旧市街」、島の玄関の「クーケン港」といった区域に分かれている。 村の社会は閉鎖性が強く、ライザたちや商人、旅人といった一部を除き、クーケン島の外へ出ようとする者はほとんどいない。 また、島外の幾つかの地域を禁足地と定め、そこへの立入を禁ずるといった村独自の掟があり、住民はそれを遵守すべきとされている。 ロテスヴァッサ王国 クーケン島を含む地域を治める国家。 首都はアスラ・アム・バート。 中央では「リュコの実(クーケンフルーツ)」が人気。 王国全土の土壌は鉄分を多く含んでおり、青い花を咲かす「アオツメクサ」など、植生に変化が見られる。 クリント王国 過去に存在した国家。 現在は滅亡している。 高度な錬金技術を持っていたとされる。 各地に当時の遺跡が残っており、クーケン島にも点在しているため、アンペルとリラはその調査を目的にラーゼンボーデン村のある地方を訪れた。

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概要 [ ] の『』のヒットに始まり、続編『』が好評だったことから「アトリエシリーズ」として確立する。 4作目『』以降の作品はナンバリングでは直接繋がっていないが、代わりに通し番号が設定されている。 通し番号を持たない外伝的な作品もあるが、ここではそれらも全てアトリエシリーズとして扱う。 アトリエシリーズでは原則として主人公自身、あるいは主人公の1人が 錬金術士である。 主人公らがの力で自身の目的を達成するという基本路線はほとんどの作品で一貫している。 しかし、通し番号をもつ主要作品群に限っても、2 - 3作単位で作風やシステム、画風 に大きな変化がつけられているため、アトリエシリーズ内部でもさらにいくつかのシリーズに細分されている。 必ずしも通し番号の順番に製作されているわけではなく、アーランドシリーズのように最後の作品発売の8年後唐突に続編の4作品目が生まれた例もある。 なお、主人公はシリーズごとではなく作品ごとに交代される。 海外においてはの現地支社が発売を直接担当(過去にはが発売担当したこともあった)。 シリーズ同士にストーリーの関連性はなく、 シリーズ内に於いても各作品ごとに完結しているので直接的には関連性がない。 作品によっては新要素の加わったPlus版が発売されている。 本編作品 [ ] [ ]• (A1)• 無印版(PS、SS)• ゲームアーカイブス版(PSP、PS3、PSVita)• (A2)• ゲームアーカイブス版(PSP、PS3、PSVita)• (A3)• 無印版(PS2)• Plus版(PS2) [ ] それぞれPSP移植及び新要素追加を行ったバージョンが発売された。 (A4)• 無印版(PS2)• 囚われの守人版(PSP)• (A5)• 無印版(PS2)• 群青の思い出版(PSP) [ ]• (A6)• 無印版(PS2)• (A7)• 無印版(PS2)• (A8)• 無印版(PS2) マナケミアシリーズ [ ] それぞれPSP移植及び新要素追加を行ったバージョンが発売された。 (A9)• 無印版(PS2)• (A10)• 無印版(PS2)• (A11)• 無印版(PS3)• (PS3、PSVita) - 3Dモデルやシステムが一新し、新要素 が加わったリメイク作品。 3DS版(3DS) - 3DS向けにアレンジ され、独自要素 アストリッドのアトリエが加わった• DX版(PS4、Switch、Steam )• (A12)• 無印版(PS3)• Plus版(PSVita)• DX版(PS4、Switch、Steam )• (A13)• 無印版(PS3)• Plus版(PSVita)• DX版(PS4、Switch、Steam )• (A20)• 無印版(PS4、Switch、Steam ) 黄昏シリーズ [ ] DX版はPlus版を元にDLC同梱とテンポ改善 を行ったものとなっている。 (A14)• 無印版(PS3)• Plus版(PSVita)• DX版(PS4、Switch、Steam )• (A15)• 無印版(PS3)• Plus版(PSVita)• DX版(PS4、Switch、Steam )• (A16)• 無印版(PS3)• Plus版(PSVita)• DX版(PS4、Switch、Steam ) 不思議シリーズ [ ]• (A17)• 無印版(PS3、PSVita、PS4、Steam )• (A18)• 無印版(PSVita、PS4、Steam )• (A19)• 無印版(PSVita、PS4、Switch、Steam ) シリーズ名未定 [ ]• (A21)• 無印版(PS4、Switch、Steam ) クロスオーバー作品 [ ]• - 本編作品における不思議シリーズまでの全作品のキャラクターが登場する。 無印版(PSVita、PS4、Switch、Steam ) DSシリーズ [ ] 用ソフトとして開発され、本編シリーズとは別の通し番号が付与されている。 (DSA1 )• (DSA2 )• (DSA3) 外伝作品 [ ]• ソーシャルゲーム [ ]• マリー・エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~ - サービス終了。 GREE提供。 アトリエ クエストボード - 2020年2月12日サービス終了。 携帯アプリ [ ]• - マリー、エリー、リリーのアトリエの移植。 マリーのキャラジャン• マリーのアトリエ パズル工房• マリーの錬金術• エリーのアトリエ パズル工房• - のエンディング後からの展開。 発売順タイトル一覧 [ ] 各作品の関連書籍については、各作品の項目を参照 アトリエシリーズとして発売されているソフトを以下に示す。 シリーズのキャラクターを利用したパズルゲーム等の携帯端末用アプリケーションも発表されているが、ここでは省略する。 独自機能としてネットワーク機能がある サービス終了済。 2006年3月23日 GBA 廉価版 2006年6月3日 S! 2006年6月29日 PS2 2006年9月21日 PS2 廉価版 2006年12月1日 i,S! 2007年4日 S! 2007年4月19日 DS 2007年6月21日 PS2 2008年5月29日 PS2 2008年9月25日 PSP 2009年3月12日 DS 2009年6月25日 PS3 2009年10月1日 PSP 2009年12月22日 DS 2010年4月8日 PSP 2010年6月24日 PS3 2011年2月3日 PSP 2011年6月23日 PS3 2012年4月12日 PSP 女性向け恋愛AVG 2012年5月31日 PS3 再廉価版 廉価版 2012年6月28日 PS3 2012年11月29日 PSVita Plus版 2013年3月20日 PSVita Plus版 2013年5月23日 PS3 廉価版 2013年6月27日 PS3 2013年11月21日 PS3 PSVita 2014年3月27日 PSVita Plus版 2014年7月17日 PS3 2015年1月22日 PSVita Plus版 2015年6月4日 3DS 2015年11月19日 PS4 PS3 PSVita 2016年3月3日 PSVita Plus版 2016年11月2日 PS4 PSVita 2017年2月8日 Windows Steamで販売。 英語版のみの対応だったが、2020年3月6日に日本語対応。 2017年3月8日 Windows Steamで販売 2017年12月21日 PS4 PSVita Switch 2018年2月28日 iOS Android Plus版 2018年3月27日 Windows Steamで販売 2018年9月20日 PS4 Switch Plus版(ロロナは新ロロナ版)を元にDLC同梱とテンポ改善 を行ったものとなっている。 アトリエ 〜アーランドの錬金術士1・2・3〜 DX 上記3作品がセットになった豪華版プレミアムボックス 2018年12月4日 Windows Steamで販売。 Plus版(ロロナは新ロロナ版)を元にDLC同梱とテンポ改善 を行ったものとなっている。 アトリエ 〜アーランドの錬金術士1・2・3〜 DX Steamで販売。 上記3作品がセットになった豪華版プレミアムボックス 2019年1月31日 PS4 PSVita Switch クロスオーバー作品 2019年3月20日 PS4 Switch 2019年3月26日 Windows Steamで販売。 クロスオーバー作品 2019年5月21日 Windows Steamで販売 2019年9月26日 PS4 Switch 2019年10月29日 Windows Steamで販売 2019年12月25日 PS4 Switch Plus版を元にDLC同梱とテンポ改善 を行ったものとなっている。 アトリエ ~黄昏の錬金術士 トリロジー~ DX 上記3作品がセットになった豪華版プレミアムボックス 2020年1月14日 Windows Steamで販売。 Plus版を元にDLC同梱とテンポ改善 を行ったものとなっている。 アトリエ ~黄昏の錬金術士 トリロジー~ DX Steamで販売。 上記3作品がセットになった豪華版プレミアムボックス 特徴 [ ] アトリエシリーズは「アイテム合成・調合RPG」とも呼ばれる。 手に入れたアイテムを合成し、新たなアイテムを生み出していくという、単純ではあるが中毒性の高いシステムが本シリーズの大きな特徴である。 また、作業効率・材料の吟味・目標達成速度・妖精育成・図鑑完成・イベント類の完遂等の要素もある。 作風 [ ] シリーズ第1作『マリーのアトリエ』のキャッチコピーは「世界を救うのはもうやめた」「世界を救うより大切なこと」であり、架空の街で架空の毎日を過ごすことを楽しむゲームとして作られた。 以降のシリーズでは、例えばイリスシリーズの様に従来のRPG的な作品もある。 世界観 [ ] いわゆる風世界を舞台としている。 シリーズ第1作の『マリーのアトリエ』の世界は南部や、などがモデルであり、登場する人名や地名、アイテム名などにもドイツ風あるいはドイツ語風のものも多くある。 この傾向は舞台が変わった後のシリーズでも受け継がれる。 シリーズを通して複数の世界が並行に存在する。 『マリーのアトリエ』から『ヴィオラートのアトリエ』までの世界• 『エターナルマナ』と『エターナルマナ2』の世界• 『グランファンタズム』の世界• 『マナケミア』の世界• 『アーランド』の世界• 『黄昏の大地』の世界 錬金術・調合 [ ] 主人公たちが学んでいるを錬金術と呼ぶ。 を組み合わせて新しい物質を生み出す術とされる。 少なくとも初期シリーズでは「召喚魔術」や「付与魔術」なども並立して存在する設定になっているが、ゲーム中でそれらが区別されることはなく、いずれも錬金術として扱われている。 また『エターナルマナ』『エターナルマナ2』ではマナと呼ばれるの力を借りて行使する術となっており、他のシリーズとは微妙に扱いが異なる。 錬金術を行使する者は「錬金術 士」と呼ばれ、作品世界内では「錬金術師」という表記は誤りとされている。 、(エリキシル剤、エリクシール)、、(新緑のタブレット)、、などの実在する錬金術のモチーフも多く使われている。 錬金術を用いて複数(または単数)のアイテムから新たなアイテムを生み出す作業を「調合」と呼ぶ。 2作目以降はブレンド調合、オリジナル調合、ラフ調合、マナ調合など新しい形の調合がある。 登場キャラクター [ ] 妖精さん シリーズを通して登場する。 主に錬金術士に従事しその作業を手助けする存在として扱われる。 人間の子供(男児)のような姿で、それぞれ同型の帽子と服を身につけている。 服装の色は緑が基本だが他の色も存在する。 ほとんどが同じ顔をしているが、性格にはそれぞれ個性がある。 「妖精さん人形」などの商品もある。 シリーズによっては、『ヴィオラートのアトリエ』のパウルや『エターナルマナ2』のポウのようにパーティーキャラクターともなる。 多くの名前はパ行で始まる。 マナ イリスシリーズ、マナケミアシリーズに登場する。 種族ごとに地水火風木金光闇などといった、何らかの属性の力を司っている。 その姿は人間の少年少女のようであったり、獣のようであったり、怪物のような姿であったりと様々。 人間や動物と区別ができない姿の者もいる。 木の属性を司るマナは前述の「妖精さん」と似たような姿で描かれるが、両者は似て非なる存在であるとされる。 フィールド上でエンカウントする敵として登場する場合もある。 『エターナルマナ』『エターナルマナ2』では、錬金術はマナと契約してその力を借りて使うものとして位置づけられ、マナと契約することで調合できるアイテムの数が増えていく。 『グランファンタズム』では、戦闘中に呼び出して使役したり、ブレイズ()の変更に関わったりする存在として位置づけられる。 マナケミアシリーズでは、マナとの契約は錬金術に必須ではないものの錬金術士の能力を高めるものとされ 、また戦闘中に呼び出して使役することもできるほか、独立したパーティキャラクターとして登場する者もいる。 『マナケミア2』では、人間とマナとは混血が可能だが、人間との間にできた子供を出産したマナの母親は死亡してしまうという設定が明かされ、このことから人間とマナの間に垣根が生じ、人間の世界でマナが希少な存在になりつつあるという事情が語られた。 ぷにぷに つぶれた球形をした青いゼリー状生物で、アトリエシリーズのほぼ全作品に最序盤から登場する敵モンスター。 プニの手も借りたい、という言い回しがある程どの世界でも非常にありふれた存在。 少し鍛えれば子供でも勝てる、猫にも負ける等の逸話がある程に弱い。 単なる色違いをはじめ、巨大なタイプ、兜をかぶったタイプ、腐ったタイプなどがあり種類によっては強敵として登場する。 体内にある『ぷにぷに玉』は調合に必要な素材の1つで、強力な水分蒸発作用がある。 「ぷにぷにクッション」などグッズの題材にもなっている。 鳴き声もぷにぷにで、ジャンプしたり転がったり活発に動く事が出来る。 また知能が高く人間に飼いならされてペットになっている個体や、中には伝書鳩ならぬ伝書プニとして手紙の配達までこなすぷに、作品によっては人語を喋るものまで存在する。 パメラ・イービス 『ユーディーのアトリエ』で初登場した幽霊の少女。 以後『ヴィオラートのアトリエ』『エターナルマナ』『グランファンタズム』『マナケミア』『ロロナのアトリエ』『トトリのアトリエ』『メルルのアトリエ』『ソフィーのアトリエ』『フィリスのアトリエ』『リディー&スールのアトリエ』にも登場しているほか、アトリエシリーズ以外にも、他社とのである『』に登場している。 幽霊とは思えない明るく楽観的な性格をしており、パーティーキャラとして登場した『ユーディー』『ヴィオラート』『マナケミア』『メルルのアトリエ』では物理攻撃によるダメージを一切、あるいはほとんど受けない。 当初は毎回出す予定ではなかったというが、周囲の声に応える形で登場するようになった。 『エターナルマナ2』ではパメラは登場していないが、登場キャラの一人トレーネがパメラに似た容姿・性格となっている。 武器屋の親父 アトリエシリーズで何度も登場している武器屋を営む男性。 『マリーのアトリエ』『エリーのアトリエ』には「 武器屋の親父」として登場し、『リリーのアトリエ』では「 ゲルハルト」という名で若い頃の姿が描かれた。 その後類似した容姿、設定の「 ハゲル」ないし「 ハゲル・ボールドネス」という名前の人物が『エターナルマナ』『エターナルマナ2』『グランファンタズム』『マナケミア』『ロロナのアトリエ』『トトリのアトリエ』『メルルのアトリエ』『リディー&スールのアトリエ』などに登場している。 またアトリエシリーズ以外には『』の において、他のザールブルグシリーズの登場人物と共に登場している。 頭が禿げておりそのことを気にしている、歌唱力には自信があるが実際は音痴、といった設定がシリーズを通して引き継がれている。 演じた声優は作品ごとに異なるが、『ロロナ』のハゲルに立木文彦がキャスティングされているのは、『マリー』の武器屋の親父を意識したものである。 グラムナートシリーズ [ ] アトリエシリーズのうち「グラムナートシリーズ」とされるのは以下の作品である。 本シリーズではがキャラクターデザインおよびイラストレーションを担当している。 本シリーズの舞台は、ザールブルグシリーズの舞台ストウ大陸北部から遠く離れたグラムナート地方である。 ゲーム中にはフィンデン王国、カナーラント王国、マッセン王国(名前のみ)などが登場している。 同じ世界に存在するため、ザールブルグシリーズの登場人物も一部がゲスト出演しており、共通の時間軸に位置づけることが可能である。 ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜• ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜 主なシステムの変更点 [ ] アイテム 「にんじん」というアイテムを例に説明すると、ザールブルグシリーズでは店で買う、採取地で採取する、人から貰う等、どこで手に入れても全て同じ「にんじん」として処理されていた。 それに対し、グラムナートシリーズでは物によって鮮度(例:「新鮮」「普通」「腐りかけ」)や特徴(例:「変な形」「高級品」「甘い」)が異なり、一つ一つが区別されるようになり、調合アイテムが素材の持つ特徴を引き継ぐようになった(このため使う材料によっては「クサい」「いい香り」という矛盾した特徴が並列することもある)。 また、ほとんどのアイテムは時間の経過や天候の変化によって品質が劣化するようになった。 アイテムの品質の概念は元々シリーズ初代の「マリーのアトリエ」から導入する予定であったが、CD-ROMの容量やPSのハード性能の問題などがあり断念したということをシリーズのディレクター、吉池真一が明かしている。 採取 グラムナートシリーズでは採取地それぞれにマップが用意されており、マップ内を自由に移動しながら落ちているアイテムを入手する形式に変更された。 マップ内には川や崖、岩で塞がれた道など、特定のアイテムがないと通れない場所がある。 酒場での依頼 従来のアイテム調達に加えて、「品質重視」「緊急」等の条件付き依頼、他の町へのアイテム配達、モンスター討伐の退治依頼が新たに加わった。 量販店 従来のショップに加え、新たに量販店が追加された。 従来のショップ等では素材アイテムの購入だけであったが、量販店では調合したアイテムを登録でき、同じ品質の調合アイテムを大量購入可能となった。 量販店によって取り扱えるアイテムの種類と登録数が決まっており、量販店特有の属性が付けられたり、扱えない属性が削られたりすることもある。 戦闘 これまではキャラそれぞれに「HP」と「MP」があり、HPが0になると戦闘不能というシステムであったが、グラムナートシリーズでは「HP」「MP」「LP」の3項目があり、そのうちどれか一つが0になると戦闘不能になるシステムを採用した。 これは敵キャラについても同様である。 また、ザールブルグシリーズでは誰でも戦闘中にアイテムを使用できたが、グラムナートシリーズでは戦闘中にアイテムを使用できるのは錬金術士(ユーディット、ヴィオラート、ヘルミーナ、アイゼル)に限られている。 妖精 ザールブルグシリーズでは主人公のお手伝いとして活躍した妖精だが、グラムナートシリーズではシステムの変更に伴い、「ヴィオラートのアトリエ」で冒険者および店番としてのみ雇用できるパウルを除いて、雇う事は出来なくなった。 「ユーディー」ではファクトア神殿、「ヴィオラート」では妖精の森でその姿を確認できる。 イリスシリーズ [ ] アトリエシリーズのうち「イリスシリーズ」とされるのは以下の作品である。 本シリーズではグラムナートシリーズに引き続き双羽純がイラストレーションを担当している。 しかし各ゲームのキャラクターデザインはガストのスタッフによる。 なお「イリスのアトリエ」はあくまでサブタイトルであって、「エターナルマナ」や「グランファンタズム」などがメインタイトルである。 これは各タイトルロゴからも確認できる。 イリスのアトリエ エターナルマナ• イリスのアトリエ エターナルマナ2• イリスのアトリエ エターナルマナ2 After Episode• イリスのアトリエ グランファンタズム ゲームシステムの大幅変更 [ ] イリスシリーズでは、グラムナートシリーズまでにあったカレンダーや時間経過の概念が撤廃されている。 また調合(錬金術)よりも冒険と戦闘に比重が置かれるなど、アトリエシリーズの中では最も「普通のRPG」寄りの作風である。 制作スタッフは「作品を重ねる毎にシステムが複雑になり、新規のプレイヤーがほとんどいなくなってしまった。 その問題点を解消するため、これまでのアトリエシリーズらしさややりこみ要素を継承しつつ、RPG的な要素を増やした。 」と語っている。 作品間の関係 [ ] イリスシリーズのうち、『エターナルマナ』と『エターナルマナ2』は同一の世界を舞台としている。 しかし500年以上の時間差があるため、イリスという登場人物が共通していることを除きストーリー的な繋がりはほとんどない。 『グランファンタズム』では再び世界観が一新されており、前2作との繋がりはない。 『エターナルマナ』シリーズのイリスに酷似する同名のキャラクターがヒロインであるが、2006年3月31日号のインタビューにおいて制作スタッフが別人だと言明している。 ラジオ「」内で募集されたリクエストを元に作られたインタラクティブドラマ。 マリーのアトリエ ゼストCDブック 1997年09月30日発売。 マリーのアトリエ ゼストCDブックVol. 2 「運命の日~蛍の光、歌えるの? ~」 1997年12月08日発売。 マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士1〜 1997年12月20日発売。 ラジオ「」内のラジオドラマコーナーから4つと未放送ドラマ1つの計5つを収録したCD。 マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜 1998年02月04日発売。 ラジオ「」内のラジオドラマコーナーから4つと未放送ドラマ1つとおまけ1つの計6つを収録したCD。 マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜 1998年03月04日発売。 ラジオ「」内のラジオドラマコーナーから4つと未放送ドラマ1つとおまけ1つの計6つを収録したCD。 マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士4〜 1998年04月25日発売。 ラジオ「」内のラジオドラマコーナーから4つと未放送ドラマ1つの計5つを収録したCD。 マリーのアトリエ 1~4 スペシャルBOX 1998年12月05日発売。 上記の1~4を収録。 エリーのアトリエ ゼストCDブックVol. 6 1999年02月01日発売。 エリーのアトリエ ~ザールブルクの錬金術士2~ 1 1998年12月19日発売。 エリーのアトリエ ~ザールブルクの錬金術士2~ 2 1999年01月23日発売。 ユーディーのアトリエ オリジナルドラマアルバム 「~貴方のために一曲 第1話:メッテルブルグ前奏曲~」 2002年10月30日発売。 ユーディーのアトリエ オリジナルドラマアルバム 「~貴方のために一曲 第2話:アルテノルト幻想曲~」 2002年12月20日発売。 ユーディーのアトリエ オリジナルドラマアルバム 「~貴方のために一曲 第3話:リサ遁走曲~」 2003年02月27日発売。 ユーディーのアトリエ オリジナルドラマアルバム 「"ありがと! "ディスク」 上記第1~3話を購入しアンケートに回答すると貰うことができた。 ヴィオラのアトリエ ドラマCD 「レガルザインの魔技師」 イリスのアトリエ エターナルマナ2予約特典 イリスのアトリエ エターナルマナ2 オリジナルドラマ Vol. 1 2005年09月07日発売。 イリスのアトリエ エターナルマナ2 オリジナルドラマ Vol. 2 2005年10月05日発売。 マナケミア オリジナルドラマCD マナケミア予約特典。 アニーのアトリエ オリジナルドラマCD 「セラ島の錬金術士 『女性錬金術士は君だ!? 』 ~ハンス、受難と女装? の巻~」 アニーのアトリエ予約特典。 リーナのアトリエ オリジナルドラマCD 「名探偵リーナの挑戦」 リーナのアトリエ予約特典。 メルルのアトリエ 「エピソード0 アーランド編」 メルルのアトリエ予約特典。 メルルのアトリエ 「エピソード0 アールズ編」 ゲーマガ 8月号特別付録スペシャルCD ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ 「~アーランドのお茶会~」 2013年11月20日発売。 ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ 「~虹の絵の具と旅の絵師~」 2015年03月25日発売。 ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ 「『時空を超えた贈り物』After Story ~アーランド編~」 「アトリエ20周年フェスティバル プレミアム席特典 オリジナルミニドラマCD -昼公演-」収録。 ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ 「『時空を"書ける"想い』After Story ~アーランド編~」 「アトリエ20周年フェスティバル プレミアム席特典 オリジナルミニドラマCD -夜公演-」収録。 アーシャのアトリエ ワールドガイドCD アーシャのアトリエ予約特典。 中身は同じだが6種類の盤面イラストが存在する。 関連書籍等 [ ] アトリエシリーズ オフィシャルクロニクル マリーのアトリエからロロナのアトリエまでのキャラクターやイベント画、制作者インタビューをまとめたもの。 2009年10月13日刊行。 アトリエヒロインコミック〜マリー エリーからロロナ リーナまで〜 マリーのアトリエからリーナのアトリエまでを対象にしたアンソロジーコミック。 2009年12月28日刊行。 ガスト・イラストレーションズ 「ユーディーのアトリエ」を含むアトリエシリーズ、「ロビンロイドの冒険」「黒い瞳のノア」など、ガストゲーム全作品から精彩を放つ傑作イラストレーションを収録。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• シリーズごとにイラストレーターが交代されるため。 クロスオーバー作品、外伝作品を除く。 世界観やキャラに於いては一部関連性がある。 3Dモデルのデフォルメ化、戦闘システム変更、難易度選択追加• ただしSalburgを「ザールブルグ」と読むなど、最終的には語感が優先されている。 ただし『グランファンタズム』では「フェアリ族」という名前。 『マナケミア』では主人公・ヴェインの素性をプレイヤーに隠すための仕掛けとして用いられる。 具体的には『マナケミア』のヴェイン、『マナケミア2』のユン。 また『マナケミア2』『クロスエッジ』に登場したウィムは主人であるリリアと二人一組のキャラクターとして戦闘に参加する。 『マナケミア』で物理攻撃を無効化するには「物攻無効」のスキル習得が必要。 また『メルルのアトリエ』でパメラをパーティに加えるには、ダウンロードコンテンツを購入する必要がある。 出典 [ ]• 新・ロロナのアトリエ はじまりの物語~アーランドの錬金術士~ - 新要素. 2020年5月11日閲覧。 3DS版『新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~』公式サイト. 2020年5月11日閲覧。 アトリエ 〜黄昏の錬金術士 トリロジー〜 DX 公式サイト. 2020年2月24日閲覧。 Twitter. 「アトリエ」シリーズ公式 黄昏DX &ライザのアトリエ 好評発売中! GustAtelierPR. 2020年2月22日閲覧。 BOTHTERC MOBILE. 2020年2月24日閲覧。 『アトリエ』シリーズの新作がiモードとYahoo!ケータイに同時登場 - ファミ通. com. 2020年2月24日閲覧。 マリーのアトリエ. 2020年3月3日閲覧。 エリーのアトリエ. 2020年3月3日閲覧。 ニュース - ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~. 2020年3月6日閲覧。 2007年7月号付録冊子のスタッフインタビュー。 ただし惑星スケールの広範囲ならば繋がりがある可能性も示唆されている。 アトリエシリーズ10作目『マナケミア2』の第5章マラソン大会のクイズイベントより。 アトリエシリーズ総合情報ファンサイト『アトポータル』. 2009年4月9日閲覧。 『ゲーマガ』2007年7月号の付録『アトリエメモリアルブック』における、アトリエシリーズのディレクターである吉池真一へのインタビュー。 ロロナのアトリエ公式ブログ. 2010年7月9日閲覧。 『』の、オリカのコスモスフィアレベルEで、『マリーのアトリエ』の世界を冒険する場面。 2020年2月22日閲覧。 関連項目 [ ]• - マルローネ(マリーのアトリエ)・リリア&ロゼ(マナケミア2)が、ゲストキャラクターとして登場。 外部リンク [ ]• 旧・ガストのサイトを受け継いでいるブランドサイト。 コーエーテクモゲームスがサイトを作っていない初期作品など、ガストが独自に作った個別作品ページはこちらからアクセス出来る(タイトルロゴサムネイルをクリックかタップ)。 なおを使っている一部の作品個別ページは、プラグインをインストールおよび有効にしていないブラウザでは閲覧出来ない。 20周年を機に作られた、『ネルケと伝説の錬金術士たち』までを簡単に総覧出来るポータル的サイト。 『ロロナのアトリエ』以降については、ページ下部「TITLE LINEUP(歴代アトリエシリーズ)」のタイトルロゴサムネイルをクリックかタップすれば、個別作品ページにアクセス出来る。 GustAtelierPR -.

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「ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜」特設サイトで,「#ようこそアトリエ」キャンペーンを開始。「アトリエ」シリーズのセールも合わせて実施

ライザ の アトリエ ランド マーク

概要 [ ] の『』のヒットに始まり、続編『』が好評だったことから「アトリエシリーズ」として確立する。 4作目『』以降の作品はナンバリングでは直接繋がっていないが、代わりに通し番号が設定されている。 通し番号を持たない外伝的な作品もあるが、ここではそれらも全てアトリエシリーズとして扱う。 アトリエシリーズでは原則として主人公自身、あるいは主人公の1人が 錬金術士である。 主人公らがの力で自身の目的を達成するという基本路線はほとんどの作品で一貫している。 しかし、通し番号をもつ主要作品群に限っても、2 - 3作単位で作風やシステム、画風 に大きな変化がつけられているため、アトリエシリーズ内部でもさらにいくつかのシリーズに細分されている。 必ずしも通し番号の順番に製作されているわけではなく、アーランドシリーズのように最後の作品発売の8年後唐突に続編の4作品目が生まれた例もある。 なお、主人公はシリーズごとではなく作品ごとに交代される。 海外においてはの現地支社が発売を直接担当(過去にはが発売担当したこともあった)。 シリーズ同士にストーリーの関連性はなく、 シリーズ内に於いても各作品ごとに完結しているので直接的には関連性がない。 作品によっては新要素の加わったPlus版が発売されている。 本編作品 [ ] [ ]• (A1)• 無印版(PS、SS)• ゲームアーカイブス版(PSP、PS3、PSVita)• (A2)• ゲームアーカイブス版(PSP、PS3、PSVita)• (A3)• 無印版(PS2)• Plus版(PS2) [ ] それぞれPSP移植及び新要素追加を行ったバージョンが発売された。 (A4)• 無印版(PS2)• 囚われの守人版(PSP)• (A5)• 無印版(PS2)• 群青の思い出版(PSP) [ ]• (A6)• 無印版(PS2)• (A7)• 無印版(PS2)• (A8)• 無印版(PS2) マナケミアシリーズ [ ] それぞれPSP移植及び新要素追加を行ったバージョンが発売された。 (A9)• 無印版(PS2)• (A10)• 無印版(PS2)• (A11)• 無印版(PS3)• (PS3、PSVita) - 3Dモデルやシステムが一新し、新要素 が加わったリメイク作品。 3DS版(3DS) - 3DS向けにアレンジ され、独自要素 アストリッドのアトリエが加わった• DX版(PS4、Switch、Steam )• (A12)• 無印版(PS3)• Plus版(PSVita)• DX版(PS4、Switch、Steam )• (A13)• 無印版(PS3)• Plus版(PSVita)• DX版(PS4、Switch、Steam )• (A20)• 無印版(PS4、Switch、Steam ) 黄昏シリーズ [ ] DX版はPlus版を元にDLC同梱とテンポ改善 を行ったものとなっている。 (A14)• 無印版(PS3)• Plus版(PSVita)• DX版(PS4、Switch、Steam )• (A15)• 無印版(PS3)• Plus版(PSVita)• DX版(PS4、Switch、Steam )• (A16)• 無印版(PS3)• Plus版(PSVita)• DX版(PS4、Switch、Steam ) 不思議シリーズ [ ]• (A17)• 無印版(PS3、PSVita、PS4、Steam )• (A18)• 無印版(PSVita、PS4、Steam )• (A19)• 無印版(PSVita、PS4、Switch、Steam ) シリーズ名未定 [ ]• (A21)• 無印版(PS4、Switch、Steam ) クロスオーバー作品 [ ]• - 本編作品における不思議シリーズまでの全作品のキャラクターが登場する。 無印版(PSVita、PS4、Switch、Steam ) DSシリーズ [ ] 用ソフトとして開発され、本編シリーズとは別の通し番号が付与されている。 (DSA1 )• (DSA2 )• (DSA3) 外伝作品 [ ]• ソーシャルゲーム [ ]• マリー・エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~ - サービス終了。 GREE提供。 アトリエ クエストボード - 2020年2月12日サービス終了。 携帯アプリ [ ]• - マリー、エリー、リリーのアトリエの移植。 マリーのキャラジャン• マリーのアトリエ パズル工房• マリーの錬金術• エリーのアトリエ パズル工房• - のエンディング後からの展開。 発売順タイトル一覧 [ ] 各作品の関連書籍については、各作品の項目を参照 アトリエシリーズとして発売されているソフトを以下に示す。 シリーズのキャラクターを利用したパズルゲーム等の携帯端末用アプリケーションも発表されているが、ここでは省略する。 独自機能としてネットワーク機能がある サービス終了済。 2006年3月23日 GBA 廉価版 2006年6月3日 S! 2006年6月29日 PS2 2006年9月21日 PS2 廉価版 2006年12月1日 i,S! 2007年4日 S! 2007年4月19日 DS 2007年6月21日 PS2 2008年5月29日 PS2 2008年9月25日 PSP 2009年3月12日 DS 2009年6月25日 PS3 2009年10月1日 PSP 2009年12月22日 DS 2010年4月8日 PSP 2010年6月24日 PS3 2011年2月3日 PSP 2011年6月23日 PS3 2012年4月12日 PSP 女性向け恋愛AVG 2012年5月31日 PS3 再廉価版 廉価版 2012年6月28日 PS3 2012年11月29日 PSVita Plus版 2013年3月20日 PSVita Plus版 2013年5月23日 PS3 廉価版 2013年6月27日 PS3 2013年11月21日 PS3 PSVita 2014年3月27日 PSVita Plus版 2014年7月17日 PS3 2015年1月22日 PSVita Plus版 2015年6月4日 3DS 2015年11月19日 PS4 PS3 PSVita 2016年3月3日 PSVita Plus版 2016年11月2日 PS4 PSVita 2017年2月8日 Windows Steamで販売。 英語版のみの対応だったが、2020年3月6日に日本語対応。 2017年3月8日 Windows Steamで販売 2017年12月21日 PS4 PSVita Switch 2018年2月28日 iOS Android Plus版 2018年3月27日 Windows Steamで販売 2018年9月20日 PS4 Switch Plus版(ロロナは新ロロナ版)を元にDLC同梱とテンポ改善 を行ったものとなっている。 アトリエ 〜アーランドの錬金術士1・2・3〜 DX 上記3作品がセットになった豪華版プレミアムボックス 2018年12月4日 Windows Steamで販売。 Plus版(ロロナは新ロロナ版)を元にDLC同梱とテンポ改善 を行ったものとなっている。 アトリエ 〜アーランドの錬金術士1・2・3〜 DX Steamで販売。 上記3作品がセットになった豪華版プレミアムボックス 2019年1月31日 PS4 PSVita Switch クロスオーバー作品 2019年3月20日 PS4 Switch 2019年3月26日 Windows Steamで販売。 クロスオーバー作品 2019年5月21日 Windows Steamで販売 2019年9月26日 PS4 Switch 2019年10月29日 Windows Steamで販売 2019年12月25日 PS4 Switch Plus版を元にDLC同梱とテンポ改善 を行ったものとなっている。 アトリエ ~黄昏の錬金術士 トリロジー~ DX 上記3作品がセットになった豪華版プレミアムボックス 2020年1月14日 Windows Steamで販売。 Plus版を元にDLC同梱とテンポ改善 を行ったものとなっている。 アトリエ ~黄昏の錬金術士 トリロジー~ DX Steamで販売。 上記3作品がセットになった豪華版プレミアムボックス 特徴 [ ] アトリエシリーズは「アイテム合成・調合RPG」とも呼ばれる。 手に入れたアイテムを合成し、新たなアイテムを生み出していくという、単純ではあるが中毒性の高いシステムが本シリーズの大きな特徴である。 また、作業効率・材料の吟味・目標達成速度・妖精育成・図鑑完成・イベント類の完遂等の要素もある。 作風 [ ] シリーズ第1作『マリーのアトリエ』のキャッチコピーは「世界を救うのはもうやめた」「世界を救うより大切なこと」であり、架空の街で架空の毎日を過ごすことを楽しむゲームとして作られた。 以降のシリーズでは、例えばイリスシリーズの様に従来のRPG的な作品もある。 世界観 [ ] いわゆる風世界を舞台としている。 シリーズ第1作の『マリーのアトリエ』の世界は南部や、などがモデルであり、登場する人名や地名、アイテム名などにもドイツ風あるいはドイツ語風のものも多くある。 この傾向は舞台が変わった後のシリーズでも受け継がれる。 シリーズを通して複数の世界が並行に存在する。 『マリーのアトリエ』から『ヴィオラートのアトリエ』までの世界• 『エターナルマナ』と『エターナルマナ2』の世界• 『グランファンタズム』の世界• 『マナケミア』の世界• 『アーランド』の世界• 『黄昏の大地』の世界 錬金術・調合 [ ] 主人公たちが学んでいるを錬金術と呼ぶ。 を組み合わせて新しい物質を生み出す術とされる。 少なくとも初期シリーズでは「召喚魔術」や「付与魔術」なども並立して存在する設定になっているが、ゲーム中でそれらが区別されることはなく、いずれも錬金術として扱われている。 また『エターナルマナ』『エターナルマナ2』ではマナと呼ばれるの力を借りて行使する術となっており、他のシリーズとは微妙に扱いが異なる。 錬金術を行使する者は「錬金術 士」と呼ばれ、作品世界内では「錬金術師」という表記は誤りとされている。 、(エリキシル剤、エリクシール)、、(新緑のタブレット)、、などの実在する錬金術のモチーフも多く使われている。 錬金術を用いて複数(または単数)のアイテムから新たなアイテムを生み出す作業を「調合」と呼ぶ。 2作目以降はブレンド調合、オリジナル調合、ラフ調合、マナ調合など新しい形の調合がある。 登場キャラクター [ ] 妖精さん シリーズを通して登場する。 主に錬金術士に従事しその作業を手助けする存在として扱われる。 人間の子供(男児)のような姿で、それぞれ同型の帽子と服を身につけている。 服装の色は緑が基本だが他の色も存在する。 ほとんどが同じ顔をしているが、性格にはそれぞれ個性がある。 「妖精さん人形」などの商品もある。 シリーズによっては、『ヴィオラートのアトリエ』のパウルや『エターナルマナ2』のポウのようにパーティーキャラクターともなる。 多くの名前はパ行で始まる。 マナ イリスシリーズ、マナケミアシリーズに登場する。 種族ごとに地水火風木金光闇などといった、何らかの属性の力を司っている。 その姿は人間の少年少女のようであったり、獣のようであったり、怪物のような姿であったりと様々。 人間や動物と区別ができない姿の者もいる。 木の属性を司るマナは前述の「妖精さん」と似たような姿で描かれるが、両者は似て非なる存在であるとされる。 フィールド上でエンカウントする敵として登場する場合もある。 『エターナルマナ』『エターナルマナ2』では、錬金術はマナと契約してその力を借りて使うものとして位置づけられ、マナと契約することで調合できるアイテムの数が増えていく。 『グランファンタズム』では、戦闘中に呼び出して使役したり、ブレイズ()の変更に関わったりする存在として位置づけられる。 マナケミアシリーズでは、マナとの契約は錬金術に必須ではないものの錬金術士の能力を高めるものとされ 、また戦闘中に呼び出して使役することもできるほか、独立したパーティキャラクターとして登場する者もいる。 『マナケミア2』では、人間とマナとは混血が可能だが、人間との間にできた子供を出産したマナの母親は死亡してしまうという設定が明かされ、このことから人間とマナの間に垣根が生じ、人間の世界でマナが希少な存在になりつつあるという事情が語られた。 ぷにぷに つぶれた球形をした青いゼリー状生物で、アトリエシリーズのほぼ全作品に最序盤から登場する敵モンスター。 プニの手も借りたい、という言い回しがある程どの世界でも非常にありふれた存在。 少し鍛えれば子供でも勝てる、猫にも負ける等の逸話がある程に弱い。 単なる色違いをはじめ、巨大なタイプ、兜をかぶったタイプ、腐ったタイプなどがあり種類によっては強敵として登場する。 体内にある『ぷにぷに玉』は調合に必要な素材の1つで、強力な水分蒸発作用がある。 「ぷにぷにクッション」などグッズの題材にもなっている。 鳴き声もぷにぷにで、ジャンプしたり転がったり活発に動く事が出来る。 また知能が高く人間に飼いならされてペットになっている個体や、中には伝書鳩ならぬ伝書プニとして手紙の配達までこなすぷに、作品によっては人語を喋るものまで存在する。 パメラ・イービス 『ユーディーのアトリエ』で初登場した幽霊の少女。 以後『ヴィオラートのアトリエ』『エターナルマナ』『グランファンタズム』『マナケミア』『ロロナのアトリエ』『トトリのアトリエ』『メルルのアトリエ』『ソフィーのアトリエ』『フィリスのアトリエ』『リディー&スールのアトリエ』にも登場しているほか、アトリエシリーズ以外にも、他社とのである『』に登場している。 幽霊とは思えない明るく楽観的な性格をしており、パーティーキャラとして登場した『ユーディー』『ヴィオラート』『マナケミア』『メルルのアトリエ』では物理攻撃によるダメージを一切、あるいはほとんど受けない。 当初は毎回出す予定ではなかったというが、周囲の声に応える形で登場するようになった。 『エターナルマナ2』ではパメラは登場していないが、登場キャラの一人トレーネがパメラに似た容姿・性格となっている。 武器屋の親父 アトリエシリーズで何度も登場している武器屋を営む男性。 『マリーのアトリエ』『エリーのアトリエ』には「 武器屋の親父」として登場し、『リリーのアトリエ』では「 ゲルハルト」という名で若い頃の姿が描かれた。 その後類似した容姿、設定の「 ハゲル」ないし「 ハゲル・ボールドネス」という名前の人物が『エターナルマナ』『エターナルマナ2』『グランファンタズム』『マナケミア』『ロロナのアトリエ』『トトリのアトリエ』『メルルのアトリエ』『リディー&スールのアトリエ』などに登場している。 またアトリエシリーズ以外には『』の において、他のザールブルグシリーズの登場人物と共に登場している。 頭が禿げておりそのことを気にしている、歌唱力には自信があるが実際は音痴、といった設定がシリーズを通して引き継がれている。 演じた声優は作品ごとに異なるが、『ロロナ』のハゲルに立木文彦がキャスティングされているのは、『マリー』の武器屋の親父を意識したものである。 グラムナートシリーズ [ ] アトリエシリーズのうち「グラムナートシリーズ」とされるのは以下の作品である。 本シリーズではがキャラクターデザインおよびイラストレーションを担当している。 本シリーズの舞台は、ザールブルグシリーズの舞台ストウ大陸北部から遠く離れたグラムナート地方である。 ゲーム中にはフィンデン王国、カナーラント王国、マッセン王国(名前のみ)などが登場している。 同じ世界に存在するため、ザールブルグシリーズの登場人物も一部がゲスト出演しており、共通の時間軸に位置づけることが可能である。 ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜• ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜 主なシステムの変更点 [ ] アイテム 「にんじん」というアイテムを例に説明すると、ザールブルグシリーズでは店で買う、採取地で採取する、人から貰う等、どこで手に入れても全て同じ「にんじん」として処理されていた。 それに対し、グラムナートシリーズでは物によって鮮度(例:「新鮮」「普通」「腐りかけ」)や特徴(例:「変な形」「高級品」「甘い」)が異なり、一つ一つが区別されるようになり、調合アイテムが素材の持つ特徴を引き継ぐようになった(このため使う材料によっては「クサい」「いい香り」という矛盾した特徴が並列することもある)。 また、ほとんどのアイテムは時間の経過や天候の変化によって品質が劣化するようになった。 アイテムの品質の概念は元々シリーズ初代の「マリーのアトリエ」から導入する予定であったが、CD-ROMの容量やPSのハード性能の問題などがあり断念したということをシリーズのディレクター、吉池真一が明かしている。 採取 グラムナートシリーズでは採取地それぞれにマップが用意されており、マップ内を自由に移動しながら落ちているアイテムを入手する形式に変更された。 マップ内には川や崖、岩で塞がれた道など、特定のアイテムがないと通れない場所がある。 酒場での依頼 従来のアイテム調達に加えて、「品質重視」「緊急」等の条件付き依頼、他の町へのアイテム配達、モンスター討伐の退治依頼が新たに加わった。 量販店 従来のショップに加え、新たに量販店が追加された。 従来のショップ等では素材アイテムの購入だけであったが、量販店では調合したアイテムを登録でき、同じ品質の調合アイテムを大量購入可能となった。 量販店によって取り扱えるアイテムの種類と登録数が決まっており、量販店特有の属性が付けられたり、扱えない属性が削られたりすることもある。 戦闘 これまではキャラそれぞれに「HP」と「MP」があり、HPが0になると戦闘不能というシステムであったが、グラムナートシリーズでは「HP」「MP」「LP」の3項目があり、そのうちどれか一つが0になると戦闘不能になるシステムを採用した。 これは敵キャラについても同様である。 また、ザールブルグシリーズでは誰でも戦闘中にアイテムを使用できたが、グラムナートシリーズでは戦闘中にアイテムを使用できるのは錬金術士(ユーディット、ヴィオラート、ヘルミーナ、アイゼル)に限られている。 妖精 ザールブルグシリーズでは主人公のお手伝いとして活躍した妖精だが、グラムナートシリーズではシステムの変更に伴い、「ヴィオラートのアトリエ」で冒険者および店番としてのみ雇用できるパウルを除いて、雇う事は出来なくなった。 「ユーディー」ではファクトア神殿、「ヴィオラート」では妖精の森でその姿を確認できる。 イリスシリーズ [ ] アトリエシリーズのうち「イリスシリーズ」とされるのは以下の作品である。 本シリーズではグラムナートシリーズに引き続き双羽純がイラストレーションを担当している。 しかし各ゲームのキャラクターデザインはガストのスタッフによる。 なお「イリスのアトリエ」はあくまでサブタイトルであって、「エターナルマナ」や「グランファンタズム」などがメインタイトルである。 これは各タイトルロゴからも確認できる。 イリスのアトリエ エターナルマナ• イリスのアトリエ エターナルマナ2• イリスのアトリエ エターナルマナ2 After Episode• イリスのアトリエ グランファンタズム ゲームシステムの大幅変更 [ ] イリスシリーズでは、グラムナートシリーズまでにあったカレンダーや時間経過の概念が撤廃されている。 また調合(錬金術)よりも冒険と戦闘に比重が置かれるなど、アトリエシリーズの中では最も「普通のRPG」寄りの作風である。 制作スタッフは「作品を重ねる毎にシステムが複雑になり、新規のプレイヤーがほとんどいなくなってしまった。 その問題点を解消するため、これまでのアトリエシリーズらしさややりこみ要素を継承しつつ、RPG的な要素を増やした。 」と語っている。 作品間の関係 [ ] イリスシリーズのうち、『エターナルマナ』と『エターナルマナ2』は同一の世界を舞台としている。 しかし500年以上の時間差があるため、イリスという登場人物が共通していることを除きストーリー的な繋がりはほとんどない。 『グランファンタズム』では再び世界観が一新されており、前2作との繋がりはない。 『エターナルマナ』シリーズのイリスに酷似する同名のキャラクターがヒロインであるが、2006年3月31日号のインタビューにおいて制作スタッフが別人だと言明している。 ラジオ「」内で募集されたリクエストを元に作られたインタラクティブドラマ。 マリーのアトリエ ゼストCDブック 1997年09月30日発売。 マリーのアトリエ ゼストCDブックVol. 2 「運命の日~蛍の光、歌えるの? ~」 1997年12月08日発売。 マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士1〜 1997年12月20日発売。 ラジオ「」内のラジオドラマコーナーから4つと未放送ドラマ1つの計5つを収録したCD。 マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜 1998年02月04日発売。 ラジオ「」内のラジオドラマコーナーから4つと未放送ドラマ1つとおまけ1つの計6つを収録したCD。 マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜 1998年03月04日発売。 ラジオ「」内のラジオドラマコーナーから4つと未放送ドラマ1つとおまけ1つの計6つを収録したCD。 マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士4〜 1998年04月25日発売。 ラジオ「」内のラジオドラマコーナーから4つと未放送ドラマ1つの計5つを収録したCD。 マリーのアトリエ 1~4 スペシャルBOX 1998年12月05日発売。 上記の1~4を収録。 エリーのアトリエ ゼストCDブックVol. 6 1999年02月01日発売。 エリーのアトリエ ~ザールブルクの錬金術士2~ 1 1998年12月19日発売。 エリーのアトリエ ~ザールブルクの錬金術士2~ 2 1999年01月23日発売。 ユーディーのアトリエ オリジナルドラマアルバム 「~貴方のために一曲 第1話:メッテルブルグ前奏曲~」 2002年10月30日発売。 ユーディーのアトリエ オリジナルドラマアルバム 「~貴方のために一曲 第2話:アルテノルト幻想曲~」 2002年12月20日発売。 ユーディーのアトリエ オリジナルドラマアルバム 「~貴方のために一曲 第3話:リサ遁走曲~」 2003年02月27日発売。 ユーディーのアトリエ オリジナルドラマアルバム 「"ありがと! "ディスク」 上記第1~3話を購入しアンケートに回答すると貰うことができた。 ヴィオラのアトリエ ドラマCD 「レガルザインの魔技師」 イリスのアトリエ エターナルマナ2予約特典 イリスのアトリエ エターナルマナ2 オリジナルドラマ Vol. 1 2005年09月07日発売。 イリスのアトリエ エターナルマナ2 オリジナルドラマ Vol. 2 2005年10月05日発売。 マナケミア オリジナルドラマCD マナケミア予約特典。 アニーのアトリエ オリジナルドラマCD 「セラ島の錬金術士 『女性錬金術士は君だ!? 』 ~ハンス、受難と女装? の巻~」 アニーのアトリエ予約特典。 リーナのアトリエ オリジナルドラマCD 「名探偵リーナの挑戦」 リーナのアトリエ予約特典。 メルルのアトリエ 「エピソード0 アーランド編」 メルルのアトリエ予約特典。 メルルのアトリエ 「エピソード0 アールズ編」 ゲーマガ 8月号特別付録スペシャルCD ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ 「~アーランドのお茶会~」 2013年11月20日発売。 ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ 「~虹の絵の具と旅の絵師~」 2015年03月25日発売。 ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ 「『時空を超えた贈り物』After Story ~アーランド編~」 「アトリエ20周年フェスティバル プレミアム席特典 オリジナルミニドラマCD -昼公演-」収録。 ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ 「『時空を"書ける"想い』After Story ~アーランド編~」 「アトリエ20周年フェスティバル プレミアム席特典 オリジナルミニドラマCD -夜公演-」収録。 アーシャのアトリエ ワールドガイドCD アーシャのアトリエ予約特典。 中身は同じだが6種類の盤面イラストが存在する。 関連書籍等 [ ] アトリエシリーズ オフィシャルクロニクル マリーのアトリエからロロナのアトリエまでのキャラクターやイベント画、制作者インタビューをまとめたもの。 2009年10月13日刊行。 アトリエヒロインコミック〜マリー エリーからロロナ リーナまで〜 マリーのアトリエからリーナのアトリエまでを対象にしたアンソロジーコミック。 2009年12月28日刊行。 ガスト・イラストレーションズ 「ユーディーのアトリエ」を含むアトリエシリーズ、「ロビンロイドの冒険」「黒い瞳のノア」など、ガストゲーム全作品から精彩を放つ傑作イラストレーションを収録。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• シリーズごとにイラストレーターが交代されるため。 クロスオーバー作品、外伝作品を除く。 世界観やキャラに於いては一部関連性がある。 3Dモデルのデフォルメ化、戦闘システム変更、難易度選択追加• ただしSalburgを「ザールブルグ」と読むなど、最終的には語感が優先されている。 ただし『グランファンタズム』では「フェアリ族」という名前。 『マナケミア』では主人公・ヴェインの素性をプレイヤーに隠すための仕掛けとして用いられる。 具体的には『マナケミア』のヴェイン、『マナケミア2』のユン。 また『マナケミア2』『クロスエッジ』に登場したウィムは主人であるリリアと二人一組のキャラクターとして戦闘に参加する。 『マナケミア』で物理攻撃を無効化するには「物攻無効」のスキル習得が必要。 また『メルルのアトリエ』でパメラをパーティに加えるには、ダウンロードコンテンツを購入する必要がある。 出典 [ ]• 新・ロロナのアトリエ はじまりの物語~アーランドの錬金術士~ - 新要素. 2020年5月11日閲覧。 3DS版『新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~』公式サイト. 2020年5月11日閲覧。 アトリエ 〜黄昏の錬金術士 トリロジー〜 DX 公式サイト. 2020年2月24日閲覧。 Twitter. 「アトリエ」シリーズ公式 黄昏DX &ライザのアトリエ 好評発売中! GustAtelierPR. 2020年2月22日閲覧。 BOTHTERC MOBILE. 2020年2月24日閲覧。 『アトリエ』シリーズの新作がiモードとYahoo!ケータイに同時登場 - ファミ通. com. 2020年2月24日閲覧。 マリーのアトリエ. 2020年3月3日閲覧。 エリーのアトリエ. 2020年3月3日閲覧。 ニュース - ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~. 2020年3月6日閲覧。 2007年7月号付録冊子のスタッフインタビュー。 ただし惑星スケールの広範囲ならば繋がりがある可能性も示唆されている。 アトリエシリーズ10作目『マナケミア2』の第5章マラソン大会のクイズイベントより。 アトリエシリーズ総合情報ファンサイト『アトポータル』. 2009年4月9日閲覧。 『ゲーマガ』2007年7月号の付録『アトリエメモリアルブック』における、アトリエシリーズのディレクターである吉池真一へのインタビュー。 ロロナのアトリエ公式ブログ. 2010年7月9日閲覧。 『』の、オリカのコスモスフィアレベルEで、『マリーのアトリエ』の世界を冒険する場面。 2020年2月22日閲覧。 関連項目 [ ]• - マルローネ(マリーのアトリエ)・リリア&ロゼ(マナケミア2)が、ゲストキャラクターとして登場。 外部リンク [ ]• 旧・ガストのサイトを受け継いでいるブランドサイト。 コーエーテクモゲームスがサイトを作っていない初期作品など、ガストが独自に作った個別作品ページはこちらからアクセス出来る(タイトルロゴサムネイルをクリックかタップ)。 なおを使っている一部の作品個別ページは、プラグインをインストールおよび有効にしていないブラウザでは閲覧出来ない。 20周年を機に作られた、『ネルケと伝説の錬金術士たち』までを簡単に総覧出来るポータル的サイト。 『ロロナのアトリエ』以降については、ページ下部「TITLE LINEUP(歴代アトリエシリーズ)」のタイトルロゴサムネイルをクリックかタップすれば、個別作品ページにアクセス出来る。 GustAtelierPR -.

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