ゆで たけのこ の 保存 の 仕方。 【野菜の保存】食品保存のプロが教える!定番野菜の冷蔵・冷凍方法や保存期間

【野菜の保存】食品保存のプロが教える!定番野菜の冷蔵・冷凍方法や保存期間

ゆで たけのこ の 保存 の 仕方

1 筍の根元の固い部分を切り落とします。 穂先を斜めに切り落とし、実を切らないように皮に縦に切り目を入れて火の通りをよくします。 2 皮ごと鍋に入れ、たっぷりの水と、米ぬか(もしくは米のとぎ汁)、鷹の爪を入れて30分くらい火にかけます。 根元に竹串を刺して楽に刺さったらOKです。 冷めるまでそのまま放置します。 3 水洗いして、皮を剥きます。 根元に残った皮は割り箸の角でこそぎ落とします。 賽の目や細切りなど使い易い大きさにカットします。 4 別の鍋にたっぷりの水をはり、保存用の瓶と蓋を入れ、必ず水の状態から火にかけてぐらぐらと15分ほど煮沸します。 菜箸かトングでお湯から引き揚げ、キレイな布巾の上に口を下にして置きます。 5 水1Lに対し、酢大さじ1の割合で酢水を作り、筍を殺菌のために10分ほど煮ます。 サイズを変えてカットした場合はサイズごとに茹でてください)• 瓶の蓋を軽く閉めます。 7 お湯からあげたら、すぐに蓋をキュッと締めます。 うまく脱気できていたら常温で半年から1年は保存できます。 失敗していたら水が濁ってくるので、諦めて急いで食べちゃってください… ^^ゞ.

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たけのこのゆで方と保存 皮をむいてしまった&米ぬかがない対処法!

ゆで たけのこ の 保存 の 仕方

たけのこは傷みやすいので、冷蔵庫でも日持ちがしません。 そこで食べきれないときにオススメしたいのが冷凍保存。 美味しく冷凍保存するコツを野菜ソムリエプロの根本早苗先生に教えてもらいました。 茹で方(アク抜き)の方法もおさらいしましょう。 美味しく冷凍するポイントは「繊維を分断して薄く切る」「水分が外に逃げないように閉じ込める」の2つです。 これらのポイントをおさえたオススメの冷凍方法を紹介します。 水分を保持できて風味が抜けにくいので、この方法が最もおすすめです。 だし汁ではなく、コンソメスープや水に浸してもOKです。 1 たけのこを小さく切る アク抜き済みのたけのこを切る。 先端の数センチは輪切り。 その下は2つ割りか4つ割りにし、厚さ5mm以下の半月切りまたはいちょう切りにする。 炊き込みごはんなど、用途が決まっていればもっと小さく切ってもOK。 2 冷凍用保存袋にだし汁と一緒に入れ、冷凍する たけのこを冷凍用保存袋に入れ、だし汁を全体が浸かるくらい加え、袋の口を閉じる。 金属製バットに置き、上に保冷剤をのせて冷凍する。 冷凍庫で1ヵ月程度保存可能。 たけのこだけ使ってもよいが、だし汁もそのまま煮ればスープなどに使える。 解凍後はほとんど甘みを感じないのでどんな料理にも使えますが、気になる人は煮物などにしましょう。 1 たけのこを小さく切る 先端の数センチは輪切り。 その下は2つ割りか4つ割りにし、厚さ5mm以下の半月切りかいちょう切りにする。 炊き込みごはんなど、用途が決まっていればもっと小さく切ってもOK。 2 砂糖をまぶしてラップに包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍する 砂糖がたけのこの表面をうっすらと覆うように、両面にまんべんなくまぶす。 1回使用分ずつラップに包み、冷凍用保存袋に入れ、袋の口を閉じる。 金属製バットに置き、上に保冷剤をのせて冷凍する。 冷凍庫で1ヵ月程度保存可能。 たけのこの茹で方(アク抜き)の方法 たけのこを冷凍するときは、事前にアク抜きしておく必要があります。 ここでは米ぬかと赤唐辛子を使う方法を紹介します。 米ぬかはたけのこのえぐみを抜きながらやわらかくする役割、赤唐辛子はぬか臭さを和らげ、保存期間を長くする役割があります。 1 穂先と根元を切り落とし、切れ目を入れる 穂先5cm程度と根元のかたい部分を切り落とし、縦に深さ2cm程度の切れ目を入れる。 切れ目を入れることで、火が通りやすく、アクも抜けやすくなる。 また、茹でた後に皮をむきやすくなる効果もある。 たけのこの根元に紫色のイボがあればそぎ落とす。 2 鍋にたけのこ、米ぬか、赤唐辛子、水を入れる たけのこ2~3本に対して、米ぬか1カップと赤唐辛子2本が目安。 水はたけのこがかぶるまで入れる。 米ぬかの代わりに生米(たけのこ2〜3本に対して大さじ4杯)を入れてもよい。 3 落としぶたをして強火にかけ、沸騰したら弱火で1時間茹でる 落としぶたをするのは、たけのこが浮いて空気に触れると酸化して色が悪くなるため。 沸騰後は、吹きこぼれないように弱火にする。 4 鍋のまま冷ます たけのこの根元の太い部分に竹串を刺してみて、スッと通れば火が通っている。 鍋のまま徐々に冷ますことでアクが抜ける。 流水などで急激に冷やすとアクがきちんと抜けないので注意。 粗熱が取れたら料理に使用できるが、しっかり冷ますほうがよりアクが抜ける。 5 皮をむき、不要な先端を切り落とす たけのこを水で洗ってぬかを流し、切れ目から皮を5枚程度むく。 穂先部分はさらに数枚皮をむく。 穂先を切り落とす。 そのとき、先から包丁でトントンと叩いていき、刃先がスッと入った場所で切る。 落とした部分はかたい皮なので食べない。 やわらかい皮は食べられるので、すべて取り除く必要はない。 根元の粒が写真右のように黒や紫に変色している場合はそぎ落とす。 (写真左は変色していないのですべて食べられる).

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あく抜きしたたけのこの保存方法や使い方:白ごはん.com

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生(皮付き)の状態でのタケノコの保存方法・日持ち まずは 皮付きのたけのこの日持ちについてです。 つまり収穫してきてそのまま(茹でる前)の状態のタケノコですね。 時間がなかったりタケノコがたくさんあったりすると湯がくのを後回しにしたくなりますが、 タケノコは収穫したらできるだけ早くアク抜きをしてください。 タケノコは生の状態で放置すると、その時間が長いほどエグみが出てきて美味しくなくなってしまいます。 急がなきゃいけないと思うと大変ですが、タケノコを無駄にしたくないときはなんとか時間を作って早めに茹でていきましょう。 ゆでたタケノコの保存の仕方も紹介していきますが、まずはタケノコの茹で方を書いていきますね。 たけのこはどうやって茹でる? 生のタケノコをゆでる時は、 ヌカを使うのが基本的な方法となります。 ここではそのやり方を説明しますので、たけのこが水にひたるくらいの大きめの鍋を用意しましょう。 タケノコの外側の皮を2、3枚くらいむいて、しっかりと洗う• 穂先を包丁で斜めに切り落とす• 穂先から縦に半分くらいの長さ・2、3cmくらいの深さで切れ目を入れる(火の通りがよくなります)• 根元部分のイボイボは包丁で薄く削ぎ落とす• タケノコを鍋に入れ、タケノコがひたひたになるくらい水を入れる• ヌカも鍋に加えて、タケノコが浮かないように落し蓋をし加熱する。 1時間くらい茹でる。 竹串などの細いものを刺してみて、通りがよければ火を止めてOK(まだ固ければ追加で茹でましょう)• アクを抜くため、その状態のまま茹で汁が冷めるまで放置する• 冷めたら縦に入れた切り込みから皮をむいて水洗いし、水に浸す 水にヌカを入れるときに、赤唐辛子があれば一緒に入れてもOKです。 (なくても茹でることはできます) なお、大量にタケノコがある場合や鍋の大きさの都合でカサを減らしたい時は、皮をすべて剥いてから茹でることも可能です。 (コチラのほうが茹でる時間が短く済みます) この場合で大きいタケノコは、皮をむいたら輪切りの2、3等分にして茹でると鍋に入りやすいです。 スポンサーリンク ゆでたタケノコの保存方法と日持ち 基本的にゆでたタケノコは、水を張った密閉保存容器(タッパーなど)に浸して冷蔵庫に入れれば1週間くらい保存可能です。 タケノコの量があまり多くないときや、すぐに消費できそうな時はこの方法で問題ないかと思います。 茹でた状態でもアクは出るので、水は毎日入れ替えてくださいね。 もう少し持たせたい場合は、次に4つの方法を紹介するので、合うやり方を試してみてください。 塩水につける(やり方と賞味期限) 水に塩を多めに溶かして、そこにアク抜き済みのタケノコを浸して保存する方法もあります。 やり方は、この項目の最初に紹介した方法と基本同じなのですが、浸すとき水の代わりに濃いめの塩水を使用します。 この方法だと 1ヶ月持たせることができます。 塩水につけたタケノコを使う際は、すぐ出した状態ではしょっぱすぎるので、塩を抜く必要があります。 なので1回で使う分を前日に別容器に移して水にさらすか、薄めの塩水につけておくと塩抜きができます。 薄めの塩水ですが、水500mlであれば小さじ1. 5くらいでOKです。 <瓶詰めのやり方>• 保存する瓶を煮沸消毒する• タケノコを瓶に入る程度の好きな大きさに切り、瓶の中に詰めていく• タケノコを詰めた瓶の中に水をギリギリまで入れ、軽くフタをする• 30分経ったらビンを取り出し、瓶の蓋をきっちりと閉じる• フタを閉めたら再度ビンを鍋に入れる。 次はビンの全体がしっかり浸かるようにし、また30分煮る• 煮えたらビンを鍋から出し、ビンを逆さまにしてそのまま冷ます 保存は、常温でも冷蔵庫でもOKです。 塩漬けにする(やり方と賞味期限) 先に塩水につける方法を紹介しましたが、 こちらは塩を直接まぶしていくやり方になります。 この方法だと1年持つ上、常温での保存が可能です。 夏でも常温で大丈夫ですが、気になるな~ってときは冷蔵庫に入れてもOKですよ。 塩抜きはたっぷりの水をボウルなどに入れ、塩漬けタケノコを加えて2〜3日水を交換しながら行います。 (塩気が抜けているかどうかは、少し味見して確認すると良いかも) また、先に紹介した薄めの塩水につける方法と同じやり方でも、塩抜きが可能です。 薄い塩水をこまめに交換(2、3時間ずつくらい)すると、早くタケノコの塩を抜くことができますが、交換のたびに新しい塩水をつくる手間があります。 冷凍する(やり方と賞味期限) たけのこは冷凍できますが、小さく切ってから冷凍するのがポイントとなります。 冷凍すると1ヶ月ほど保存することが可能で、解凍しなくても使うことが可能です。 タケノコの冷凍方法についてはこちらで詳しく書いています。

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