シェータ シンセシス トゥエルブ。 ソード・アート・オンラインの9巻より登場する整合騎士の武器の名前と読み...

「ソードアート・オンライン アリシゼーション WoU」第9話ネタバレと感想を紹介!

シェータ シンセシス トゥエルブ

「ソードアート・オンライン アリシゼーション WoU」第9話のネタバレあらすじ アリスを見つけた暗黒神ベクタは全軍を動かし、アリスを無傷で捕らえるよう指示を出します。 闇の軍勢の精鋭である拳闘士軍は本隊に先行しますが、それを迎え撃つために整合騎士シェータ・シンセシス・トゥエルブが出陣します。 シェータは拳闘士軍を次々と斬り倒しますが、それを黙って見てはいられなかった拳闘士軍チャンピオンのイスカーンとの一騎打ちになります。 二人は接戦を繰り広げますが時間切れ、先行するべき拳闘士軍に本隊が追いついたところで決闘は中断となります。 一方その頃、戦いに飢えたヴァサゴは出陣し、PK プレイヤー・キル と称して人界軍の兵士を次々と暗殺していきます。 もちろん一人で戦いを楽しむだけのつもりもなく、自軍の兵を引き連れての補給部隊の襲撃作戦でもあります。 ヴァサゴに襲われたロニエは抵抗も虚しく組み敷かれ、ヴァサゴの剣が彼女の命を摘み取ろうとします。 しかしその時、、天空から光り輝く創世神ステイシア、いえ、アスナがついにアンダーワールドに降り立ったのです。 それは戦いの最中にも現れており、アリスは殺気も敵意も感じないと評し、百年以上の付き合いがあるベルクーリですら何を考えているか分からないと言われるほどです。 その本性はシンセサイズの儀式中にアドミニストレータに見抜かれます。 何もかも斬ってしまいたいという呪いとも言える殺人衝動を持っていると。 そんな彼女の神器は《黒百合の剣》。 戦場に咲き空間神聖力を蓄えた花をアドミニストレータが剣に変えたものです。 その剣は最高優先度、何でも斬れる剣であり、後述する拳闘士の拳すらも斬り落とすほどです。 アドミニストレータは『その剣で敵を斬り続ければ呪いが解けるかもしれない』と言ってシェータに黒百合の剣を渡します。 その言葉に従い敵を斬り続けるシェータですが、呪いが解ける兆候は無いのかため息をつきます。 しかし、拳闘士イスカーンとの戦いで彼女は何かを感じ取ります。 鍛錬を重ねることで『刃物なんて恐るるに足らない』と《思い込み》、それが心意となって拳闘士は自分の肉体を鋼のように変えるのです。 つまり、その心意によって拳では傷を負っても剣は通用しないというわけです。 これは神器を持って戦う整合騎士にとって天敵とも言えるような存在でしょう。 しかし、最高優先度を持つシェータの剣はその拳すらも斬り落とし、拳闘士軍を次々と斬っていきます。 それを見て拳闘士軍を率いるイスカーンも立ち上がり、シェータの剣と自身の拳をぶつけます。 拳闘士のチャンピオンともなればその心意も他の拳闘士を遥かに超えるものでありシェータの剣も受け止めます。 シェータとイスカーンは互いにぶつかり合い、ボロボロになっていきます。 そして最後の技をぶつけ合うのですが、ついにシェータの剣がイスカーンの拳に傷をつけて勝負が決しそうになります。 しかし、その戦いは拳闘士ダンパが体を張って止めることで引き分けに終わりました。 闇の軍勢の本隊が先行するべき拳闘士軍に追いつきそうになったためです。 飛竜で撤退するシェータを忌々しげに睨むイスカーンに対して名乗り、戦場を去るのでした。 なお、戦いの中でも無表情を貫いていたシェータですが、最後にイスカーンとぶつかりあった時に口に僅かに笑みが浮かびました。 イスカーンとの戦いは『楽しい』と何かを感じ取ったようです。 作戦と言いつつもヴァサゴはそれをPK プレイヤー・キル とし、人界軍の兵士を楽しげに次々と暗殺していきます。 その牙がロニエに対して向けられます。 ロニエはキリトの教えを思い出し、ヴァサゴの奇襲をかわします。 しかし、その反撃も長くは続かず、ロニエは剣をはじかれてヴァサゴは彼女を組み敷きます。 そして、ヴァサゴの剣がロニエの命を奪おうとした時、天から神々しい光が降り注ぎました。 光の主は地割れを起こしてヴァサゴの部隊を奈落に落とします。 ロニエは光の主を見て創世神ステイシアの名を呼びますが、その正体はアンダーワールドにログインしたアスナでした。 もちろん、アンダーワールドの住人が彼女の正体が分かるわけも無いのですが、ただ一人、アスナと同様に現実世界からやってきたヴァサゴは彼女の姿を見て驚き、狂喜の笑みを浮かべます。 あれは、KoB《血盟騎士団》の《閃光》だと。 「ソードアート・オンライン アリシゼーション WoU」第9話の感想 筆者感想 いやあ、長かったですねえ。 第9話にしてようやくアスナがアンダーワールドに登場しました。 キリトの意識が無い今、人界軍は全員がアンダーワールドの住人であり、現実世界とは直接の繋がりが無い展開が長らく続きました。 いよいよ現実世界とアンダーワールドとがリンクした展開が始まることに期待です。 それはさておき、今回のメインとなったのはシェータとイスカーンの決闘です。 一人で孤高に戦うシェータと仲間の声援を受けて戦うイスカーンは良い対比になっていました。 また、イスカーンに関しては前回のディー・アイ・エルとも対象的だったと思います。 仲間の命を奪うことも躊躇しない残忍なディー・アイ・エルに対し、傷つく仲間の姿を見て激昂するイスカーンとは対になる存在です。 声援を受け、仲間のために戦うイスカーンは敵でありながら王道主人公にもなりうるような熱いキャラクターだと思います。 しかし残念に思ってしまうのは、他のキャラクターと同様に『急に出てきた』という印象が拭いきれないところです。 以前にも出番が無かったわけではないのですが、もう少し掘り下げがあれば今回はより熱い戦いになったのではないかと思えます。 登場キャラクターが多い以上一人ひとりに使える時間が少ないのはしょうがないですが、惜しいなあと感じるところです。 出典: みんなの感想・口コミ ガチ先週からホンマに面白い KOBの閃光呼びええやん イスカーンとシェータさん良き良き 読んだの昔すぎてほどほどに忘れてるからすごい楽しめる — なかつ BuqomKHbOx2etKN はい。 単なる見た目だけなら資料を見たかもって話になるけど、『あの気配』とまで言ってますからね。 KoBのことを言っているからGGOの話でもないし、SAOサバイバーで確定でしょうか。 ソードアート・オンライン WoU 9話見ました いきなりOP変わってビックリ! アリスとアスナが一緒に戦ってる..... 敵陣の主要キャラが動いてきて大ピンチと思ったら 最後にアスナさんが!!!!!! これからの展開は目が離せません— うみねこ tpkmtptndjuptwn SAO9話、拳闘士イスカーンvs整合騎士シェータ。 斬る事を求め魔剣を振るうシェータ、キリト達と戦っていたら最強クラスの敵になってたでしょう。 熱血漢のイスカーンの方が正義の味方に見えるw いよいよヴァサゴが動き大ピンチという状況でアスナが女神のように降臨! これが正妻の貫禄かw — 決闘王F. アンダーワールドの住人は別として、アリシゼーション以外のシリーズでも登場人物は基本的にヘビーゲーマーなんですよね。 親近感が湧きます。

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ソードアート・オンライン キャラクター強さランキング。最強は誰の手に【随時更新中】

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整合騎士、それは誇り高いUWの最強守護者達だ! 今回はだ大人気小説 ソードアートオンラインに登場する整合騎士たちを小説版に基づきながら一挙紹介させていただきます! 今回紹介する整合騎士達は アリシゼーション編からムーンクレイドル編の終わりまでに登場した騎士達です。 セントラル・カセドラルの戦闘や異界大戦、四帝国の反乱や黒帝王との闘いなど、これからもどんどん続いていくSAOの世界を読み解く上での足掛かりにしてくだされば幸いです。 そして、小説には取り上げられなかったムーンクレイドルの WEB版「月の揺りかご編」のお話も少しだけ紹介しますので、ぜひご覧ください! 関連記事をご紹介! WEB版ではここが違う!? ムーンクレイドルの原点とは! 整合騎士を紹介する前に、今は書籍出版の為に作者が消去した WEB版の月の揺りかご編のお話を紹介します。 月の揺りかご編(小説版に改変後はムーンクレイドル編として出版されています)は、ロニエ・アラベルを主人公に、キリトとアスナが残った アンダーワールド(以下UW)のお話です。 本編の内容はムーンクレイドルとほぼ同じなのですが、小説版では33番目のロニエが一番若い整合騎士でしたがWEB版では整合騎士の数が変わり 元は50人近い人数がいました。 レンリ・シンセシス・ フォーティーセブンなど 47番までの整合騎士が居たことが伺えますが、新たに騎士になるティーゼとロニエが32. 33番をそれぞれ任命されることから、 10人以上が物語からリストラされたことが伺えます。 以降は小説版に登場する整合騎士を 統合体番号順に一挙紹介していきます。 ベルクーリから最新のティーゼとロニエまで紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。 なお、小説に登場した騎士たちの紹介なので、全体的にストーリーのネタバレの内容が中心となっています。 2018年現在放送中のTVアニメのみを楽しんでいる方はその点をご留意してお読みください。 300年以上前に人界の北部を開拓しルーリッド村を開村し 初代衛士長を勤めた剣士で、後に英雄と呼ばれている人物です。 ベルクーリにまつわる御伽噺は多く存在し、その代表的なものがベルクーリと北の白い竜です。 ベルクーリの外見は 壮年の偉丈夫で、 飄々とした性格と剣士の矜持を備えている人物です。 セントラルカセドラル編終了後は、アドミニストレーター亡き後の人界代表として暗黒界との大戦に備えて急遽軍を再編成し鍛え上げるなど、多大な苦労を強いられます。 アリスが 闇神ベクタにさらわれた際には飛竜 星咬と共に単独で追跡し、自身の天命と愛剣時穿剣の天命全てを賭けた一撃でベクタを撃退、無事にアリスを奪還して 絶命しました。 通常、剣士同士の戦いでは 正しい瞬間に正しい場所を切る事で相手と切り結ぶ事ができます。 しかしこの時穿剣の心意技、 空斬は 敵の動きを予測し、先に空間を切っておくことでそこに斬撃が留まり、後にそこに移動した相手に時間差で斬撃を浴びせる事が出来ます。 その為、地雷のように斬撃を空間に設置する事ができ、未来を切る剣と恐れられていました。 また、最終奥義の 裏斬は UW内の過去10分のログに干渉し10分前に相手がいた地点に斬撃を繰り出すことでシステムに誤認させ、相手に斬撃を与える事が出来ます。 過去にも未来にも斬撃を飛ばすことができる時穿剣はまさに最強の剣といっても申し分ないでしょう。 女を理由に手加減された過去が有り、 自身の性別にコンプレックスを持っていましたが、キリトとの戦闘で吹っ切れて性別を隠さなくなり化粧もするようになりました。 基本の戦い方は 遠距離~中距離戦ですが、UWでは異例の 連続技を得意としており、接近戦も行えるまさに 整合騎士のNo2といった実力の持ち主です。 異界戦争では長年慕っていた ベルクーリの子をおなかに宿していたため後方守備についており、本陣の裏をついて挟み撃ちを行いに来た シグロシグと戦い勝利しています。 異界戦争後はベルクーリ亡き後、整合騎士団団長に就任し、一人息子の ベルチェを育てながら日々忙しくしています。 剣の先から太陽光を集めて発射する レーザー砲の能力を持っています。 武装完全支配術では剣の先から不朽の壁と同じ材質の床が焦げる程の 超高熱の熱線を発射し、対戦相手を自分に近づかせることなく葬ることができます。 また、記憶開放術では剣の先からだけでなく、刀身からも周囲の空間全てに対し 無数に超高熱の熱線を発射することができ、剣を持つ騎士自身も強く焼き付けてしまう諸刃の剣でもあります。 キリト達との闘いの際、決死の覚悟で使用し、対するキリトのみならず自身や四旋剣の面々までその攻撃を食らってしまいました。 元々はノーランガルスの北辺境の守護を行っていましたが、アリスを連行した功績でセントラル・カセドラルの守護へと移動しました。 キリトとユージオとの闘いでアドミニストレータに対して疑念を持ち、整合騎士になった頃に毎夜みていた大切な人(恐らく妻)の記憶について打ち明けました、 整合騎士の中でただ一人 弓を操っており、 超長距離攻撃を得意としています。 その腕前は飛竜が飛ぶ高度から地上にいる敵を狙い撃ちする事が出来る程で、キリトとユージオはカセドラルの庭園で高高度からの狙撃に苦戦しながらも何とか逃げ切りました。 異界戦争後は 師範として見習い騎士に剣技や心意を教えつつ、人界統一会議の代表剣士となったキリトのサボり等の奔放さに手を焼いています。 アドミニストレータによって神器のリソースになる前は 南帝国で最大最古の火山に住んでいた不死鳥でした。 その為、炎をまとった矢を放つことができその弾数も神聖術で鋼素から矢を作れるので無限といっても過言ではありません。 もちろん、テュソルバートの持つ弓にも炎をまとわせ打つこともでき、 一度に1~30本以上の弓を番えて弾丸のように大量に放つことも可能です。 弓と言えば長距離のイメージが有りますが、熾焔弓はデュソルバートの弓の腕も勿論ありますが、 超長距離から近距離までをカバーする万能の神器でもあります。 無口で表情に乏しく、他者と会話することは殆どない女性ですが、心の中には 何もかもを斬りたいという欲望に満ちています。 その為、 手加減が出来ず他者を殺してしまうことを忌避してた人と距離を置いています。 異界戦争の際は 拳闘士団団長のイスカーンと戦い引き分けました。 イスカーンとの闘いを通じてシェータは自分が求めていたのが斬りたくない大切な存在だということに気づき、異界戦争後は イスカーンと結婚し一人娘の リーゼッタを授かりました。 その後、人 界統一会議の全権大使としてダークテリトリー側に駐在し、 暗黒騎士団の客員師範として弟子たちを育てており、異界戦争で神器黒百合の剣を失ってからは固有武器を持たず 無手のシェータと呼ばれています。 レイピア系の刺突から片手剣系の斬撃まで使用でき、 斬れないものが無いと言われています。 とても細く鋭いため風を切る音すらしないことから、黒百合の剣を扱うシェータに無音という二つ名が冠されました。 しかし、あまりに鋭すぎる切れ味の為、黒百合の剣を扱うシェータは何もかもを斬りたいという欲望に取りつかれてしまっており、 持ち手を斬ることに執着させる妖刀のような側面も持ち合わせています。 異界大戦時に、 他者を斬るよりも斬りたくない相手が欲しかったということに気づいたシェータの捨て身の攻撃によって天命を全損し 黒百合の剣は破壊されました。 長身で萌葱色の頭髪と 神器萌嵐槍を持っていることから、 周囲からはネギ坊やネギオの呼称で呼ばれていますが本人は納得していない様子です。 セントラル・カセドラルの戦闘時と異界大戦時は 辺境の警護についていたためキリトと切り結ぶことはありませんでした。 その為、アドミニストレータが倒れた後は強硬派としてキ リトを反逆者として処刑すべしと主張した人物でもあります。 人界統一会議発足後は代表剣士のキリトに対して厳しい意見を発しますが、キリトの立場も認めており、一人で行動や調査をしようとするキリトを事あるごとに諫めて止める立ち回りに立つことが多く、キリトからは若干嫌煙されています。 神器:萌嵐槍 萌嵐槍は 全長7メルにもなるお化けネギをリソースに作られた 長槍の神器です。 紹介されている神器のなかでは唯一の長槍の神器ですが、その攻撃力、完全記憶開放術などは言及されておらず 未知数です。 ネルギウスと同年代でよくコンビを組んで警護や辺境の警戒に当たる事が多く 凸凹コンビという感じです。 軽い性格をしており、自分の事はエンキ、ネルギウスのことはネギオと呼んでくれとキリトに話をしています。 (キリトの事は何故かキリト先生と呼んでいる) 異界戦争時は戦闘には参加せず、ネルギウスと共に辺境の警戒に当たっていました。 神器や記憶開放術に関しては記述が無くその 強さは未知数のままですが、ほとんどの整合騎士が居なくなる異界大戦においてカセドラルと果ての山脈の防衛を任されるなど確かな実力を持っていることが伺えます。 整合騎士07:ダキラ・シンセシス・トゥエニツー ダキラ・シンセシス・トゥエニツーはファナティオ配下の女性の整合騎士です。 ファナティオと同じく頭部を兜で覆い隠しています。 同性愛者であることを懺悔したことでカセドラルに連行され、アドミニストレータによってシンセサイズされました。 しかし、整合騎士となってからも かつて恋をした相手への恋慕が残っており、相手の面影があるファナティオに想いを向けていますが、同性愛者であること、そしてファナティオがコンプレックスを感じている女性という性別であることを理由に思いを長い間内に秘めていました。 異界大戦ではシグロシグの攻撃から身を挺してファナティオを守って致命傷を負い、 想いを告げたのちに絶命しました。 騎士としての実力は低く、正式な神器は与えられていません。 四旋剣 四旋剣とは剣の名前ではなく ファナティオ配下の四人の下位整合騎士たちの総称です。 ダキラを始め、ジェイス、ホーブレン、ジーロの四人で構成されています。 個々の能力は高くないですが、四旋剣としての 連携技を前提とした剣技を使用し、四人の剣技を繋げて連続剣の技を打ち出しています。 実力が足りない下位騎士の四人を凍結させずに自らの配下として鍛え上げ、共に戦場に立つファナティオを全員尊敬しており、中にはダキラのようにファナティオの隠しきれない女性らしさに心酔している者もいます。 整合騎士08:レンリ・シンセシス・トゥエニセブン レンリ・シンセシス・トゥエニセブンは整合騎士の少年です。 レンリは騎士になる以前に 唯一無二の親友を誤って殺してしまい、シンセサイズされて記憶を失ってからもその トラウマが抜けませんでした。 その結果、武装完全支配術を使う事が出来ず、アドミニストレータからは 失敗作としてディープフリーズの術で凍結封印をされていました。 キリトとユージオの反乱の際に封印を解かれましたが、完全に覚醒した時にはすでにアドミニストレータが消滅した後でした。 異界戦争時には戦闘への恐怖から 戦線離脱をしてしまいますが、キリトを守るロニエとティーゼの姿に感銘を受け、二人と共に補給部隊を襲ってきたコソギを撃破し、その後はアリスと共におとり部隊としてダークテリトリーに進軍、戦争を最後まで生き抜きました。 戦争後はティーゼにプロポーズをしますが彼女からは返事を保留されています。 その神鳥をリソースにアドミニストレータが 二本の投刃に作り替えたのが雙翼刃です。 極限まで薄く鍛え上げられた二枚の刃は柄が無く中央をもって投げる チャクラムタイプの刀で、 投擲すると高速回転しながら敵を切り落とし、主の元へと戻ってきます。 瞬間攻撃力は全整合騎士中最大で、天才と言われるアリス・シンセシス・サーティーワンや騎士長ベルクーリをも凌ぐ強さを秘めています。 雙翼刃の弱点は極限の薄さと軽さです。 記憶開放術はその弱点を補うもので、 二枚の鋼刃が手裏剣のように十字に重なり合い、通常時よりも重さと回転数が上がり意志を持つ鳥のように自由に軌道を変えて敵を葬る事が出来ます。 アドミニストレータの 蘇生神聖術の実験の生き残りで幼い容姿のまま天命を凍結されています。 人殺しの技術が高く、 28番の整合騎士を殺して騎士見習いの地位につきました。 蘇生神聖術の実験の時は、フィゼルと組んで日夜お互いを殺しあっていました。 どれだけ斬ると蘇生しやすいか、一瞬で天命を無くすか、痛みが無いかなどを二人で話し合い殺し合いに生かしており、数十人いた実験体のなかで ただ二人だけ生き残りました。 その出自の為に 道徳観に乏しく、人を殺す事に何の躊躇もなく、整合騎士になる為に既存の整合騎士を殺害するなど力業ともいえる荒業にでましたが、キリトとユージオに出会い、二人の殺害に失敗してからは 生かされた意味を考えるようになりました。 アドミニストレータ亡き後はなぜキリトは自分たちを生かしたのかを考えるようになり、その答えを見つけるために異界大戦に参加するようになります。 異界大戦では恐怖で逃げ出したレンリを奮い立たせ奇襲を仕掛けてきたゴブリン勢の殆どをリネルと二人で倒しました。 異界大戦後、二人は見習いから 正式な整合騎士へと昇格し、セントラル・カセドラル情報局長のシャオ・シュカスの元で偵察任務などに精を出しています。 後にロ ニエとティーゼの先輩として二人に様々なアドバイスを与えるなど、かなり落ち着き成長した二人の姿が描かれています。 ルベリルの毒鋼の短剣 ルベリルの毒鋼の短剣はリネルとフィゼルがキリト達と対峙したときに使用した 毒武器です。 刺した対象を一瞬で一定時間しびれさせることができる麻痺毒の特性をもっています。 ルベリルの毒鋼は短剣に生成しても常に毒液を出し続けるので通常の鞘ではすぐにさびてしまいます。 その為 紅玉樫で作られた専用の鞘が必要でキリト達と対峙した時にこの鞘が元で二人は正体を見抜かれました。 他者の天命を故意に削るのが禁止されているUWでは、 天命を削らずに相手を無力化するこのルベリルの毒鋼の短剣は UWにおいて一般人が持てる最強の装備かもしれませんね。 UW内の辺境北部のルーリッド村出身で、キリトとユージオの幼馴染でした。 ダークテリトリーへの侵入という重罪を犯して捕縛され、6年間もの神聖術の勉学の末にアドミニストレータによって整合騎士にシンセサイズされました。 整合騎士になってからはベルクーリに師事しており、凄まじい強さを持っています。 セントラル・カセドラル編ではキリトと共にカセドラルの外壁で過ごし、その間に実は アリス・ツーベルクという名のユージオの幼馴染だと聞かされました。 自身の中に残る妹セルカの記憶からキリトの言う言葉を受け入れアドミニストレータに反旗を翻します。 アドミニストレータ亡き後は心神喪失状態になったキリトの世話をしながら半年を共に過ごし、 恋心を抱いていきました。 通常の剣技の他に、 刀身を金木犀の黄金の花弁に変えて舞散らすことで広範囲の攻撃を可能にしています。 また、一枚一枚の花弁が巨人に殴られるほどの一撃の威力を持っており、近距離、中距離、長距離の全ての攻撃が可能という万能な完全支配術を会得しています。 アリスに師事しており、アリスの事を尊敬し慕っています。 エルドリエの元も身分は四帝国統一大会で優勝した剣士 エルドリエ・ウールスブルーグで、シンセサイズの儀式で整合騎士になる前の記憶を封印されていました。 キリト達との戦いで母親のことを思い出し意識を失って敗北しました。 アドミニストレータ亡き後はアリスを変えたキリトに 敵愾心を抱いており、心神喪失状態のキリトの扱いに対して厳しい態度をとっていました。 異界大戦時に人界軍を全滅させうる大規模術式に対し、霜鱗鞭の記憶開放術で自分に攻撃を一転集中させ敢えてオーバーキルされることで被害を食い止めるという 壮絶な戦死を遂げました。 神器になる前は 東帝国の山間部で神蛇と呼ばれていた巨大な銀色の蛇でした。 霜鱗鞭は武装完全支配状態では 間合いが50メル、およそ7本まで分裂が出来ます。 これは紹介されている神器のなかでは神器本体の最大の大きさを誇ります。 キリト達と戦闘した際は記憶開放術まで使用し、二人の今後の整合騎士との闘いの参考例として大きく貢献することになりました。 そして異界大戦では記憶開放術によって 数百の光の鞭へと姿を変え、更に 光る蛇へと姿を変えて暗黒術師達の放った呪詛系術式の死詛虫(しそちゅう)へと襲い掛かりました。 それまでのシンセサイズ(統合体)と違い、シンセサイズの儀を行われずに騎士になったため、騎士になる前の 家名を騎士番号の前に名乗っています。 ティーゼは 六等爵子家出身の少女で、 キリトとユージオの後輩として帝立修剣学院で彼らの 傍付きとしての時間を過ごしました。 その後異界大戦勃発時には人界守備補給部隊として戦争に参加し、戦争終了後には見習い期間に勃発した 四皇帝の反乱では ノーランガルス北帝国の帝王を撃破、その後、復活した帝王を再度打倒した功績を認められ整合騎士に任命されました。 ユージオ亡き後も彼を思い続ける一方、レンリからは思いを寄せられてプロポーズをされており、ユージオの死を受け止めきれていない自分自身に対し思い悩んでいます。 かつて北の辺境にある果ての山脈の山頂に咲いた青薔薇を閉じ込めた永久氷塊が剣になったもので、二つのリソースを持つ武器で、果ての山脈の洞窟のなかで北部を守る白竜が守護していました。 青薔薇の剣の武装完全支配術は 氷の攻撃と青薔薇の攻撃の二種類を使用することができます。 相手を氷漬けにし、動きを封じつつ空間リソースごと天命を吸収するという美しさに反して恐ろしい完全支配術をもつ剣です。 記憶開放術では周囲にあるものを完全に凍結させて動きを止める事が出来ます。 ユージオ亡き後は青薔薇の剣はキリトが所持し、その後ティーゼが整合騎士に正式叙任された際に彼女に預けられました。 ティーゼと同じくシンセサイズの儀が行われていないので、騎士番号の前に家名を名乗っています。 ロニエはティーゼと共にノーランガルス帝立修剣学院でキリト達の傍付きをしていました。 キリトに想いを寄せますが、ロニエとティーゼを助けるためにキリト達は罪を犯し、公理教会によって連行されてしまいます。 二人を助けるために整合騎士になる。 そう決意して異界大戦に人界守備補給部隊として参加しました。 異界大戦後はティーゼと共に整合騎士見習いを経てから 33番目の整合騎士に叙任されました。 キリトが星王になってからも慕っており、側室にはならず、アラベル家はロニエの弟が継ぎキリト達が再びUWに降り立った際に出会った ローランネイは弟の子孫であるとされています。 見習い騎士の時に持っていた正騎士剣のクラスをロニエが大幅に上回ったため、新たな剣としてアスナにすすめられた3振りの中からロニエが選びました。 黒皇帝との闘いでは月影の剣はロニエのピンチの時に、神器ではないのにロニエに力をかしました。 剣を大切にし剣と心を通わせるとその剣の持つ最大限の力、つまり武装完全支配の術を使用できるようになったのです。 ロニエは相棒のティーゼと月影の剣の力を借りてピンチを切り抜け、直後にきたキリトとアスナと共に黒皇帝の一人、ノーランガルス帝国の 元六代皇帝、クルーガノーランガルスを打ち破ることに成功しました。 ベルクーリとの戦闘の後、元老長チュデルキンによってセントラル・カセドラルの最上階へと運ばれたユージオは、そこでアドミニストレータと出会い、自らの愛されていないという 孤独に付け込まれ、シンセサイズされてしまいます。 そして、ユージオ・シンセシス・サーティーツーとしてキリトと対峙し、戦闘になりました。 戦闘が進むにつれ記憶を取り戻したユージオはキリトとアリスを氷漬けにした後、一人アドミニストレータと対峙しますが敗れ、チュデルキンを倒して追いついたキリトとアリスと共にアドミニストレータと戦いますが敵わず命を落としてしまいました。 そして、 赤薔薇の剣とはアドミニストレータと戦い致命傷を負ったユージオが、 自らの血と折れた青薔薇の剣をリソースに作り上げた赤い剣で、キリトはこの剣と自らの 夜空の剣(この時はまだ黒いのと呼ばれていた の二本を二刀流として使用しアドミニストレータに打ち勝ちました。 しかし、赤薔薇の剣はユージオの死と共にその威力と赤い色が失われ、戦闘が終わってからは折れた青薔薇の剣に戻ってしまいました。 今回はSAOに登場する整合騎士たちの紹介を書かせていただきました。 強制シンセサイズによって記憶を奪われ、何百年も寿命を凍結されて過ごす整合騎士たち。 公理教会の300年以上の歴史を考えると 32名(WEB版では47名)は若干少ないなと感じますが、それ程 強大な力を永久的に持つ戦力が有れば、特に問題を起こさないUW人の歴史の中では増やす必要もなかったのかなとも思います。 (その結果、アドミニストレータはキリトとユージオに倒されてしまったのですが。 ) 2018年12月17日現在、アニメ版ではついにセントラル・カセドラルの戦闘が開始しようとしています。 長年磨き上げた剣技と神聖術で騎士達はどうキリト達と戦っていくのか、とても楽しみですね! 関連記事をご紹介!.

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ソード・アート・オンラインの9巻より登場する整合騎士の武器の名前と読み...

シェータ シンセシス トゥエルブ

【SAO】整合騎士とは 整合騎士とはアドミニストレーターによって選ばれたアンダーワールド最高峰の剣士たちの組織です。 公理協会に所属し、禁忌目録違反の取り締まりや、ダークテリトリーの敵との戦闘を行っています。 武器には武装完全支配術と呼ばれる秘術が授けられる神器を持っており、飛竜に乗るものや、心意と言う技を身に着けているものもいます。 【SAO】整合騎士メンバーの「シンセシス」って何の意味があるの? 整合騎士はアドミニストレーターの禁術、シンセサイズの秘儀によって整合騎士になる前の記憶を消され、「アドミニストレータによって召喚された天使」と言う記憶を植え付けられています。 そのため、シンセサイズされた騎士には名は残るが、名字がなく、代わりに「シンセシス」がつけられています。 意味とすれば、シンセサイズされていると言うのが一目にわかるように、そして、アドミニストレータの配下として、彼女のつけた「姓」という意味だと思われます。 ちなみに、大戦後にロニエとティーゼが整合騎士になったときには、二人とも「名」・「姓」・「番号」の順でした。 【SAO】整合騎士メンバーには番号がついているけど、抜けている番号があるのはなぜ? 整合騎士の最後の番号はシンセサイズされた順につけられています。 まず、 騎士団には31名が存在することは大戦前日のアリスとエルドリエの会話で明言されていますので、エルドリエの31番までが大戦時の整合騎士として番号が存在していたと確認できます。 (どっかのアイスみたいと思いますがw) 作中には全番号の整合騎士が出てくるわけではありません。 大戦前日のエルドリエとアリスの会話で、「 現在覚醒している整合騎士は21名、うち4名は中央セントラルカセドラルの運営、4名が果ての山脈の警護、残り13名となっております」と言っていますので、現存整合騎士は 21名が稼働していると確認できます。 また、チュデルキンが記憶に問題があった騎士に凍結処理を施していた状況について「 10人の騎士がその術から目覚めていないのです。 」とも言っていました。 21名稼働で10名凍結処理から目覚めていないのであれば、31名で番号の整合性は取れましたね。 なので、抜けの番号は• 辺境警備等でキリトの反逆や大戦に関わっていない• 凍結処理から目覚めない のどちらかになります。 【SAO】整合騎士メンバーの序列・順位考察! では、アリシゼーションに登場した整合騎士のメンバーの特徴と序列を解説していきます。 序列としては1位です。 シンセサイズされる前はルーリッド村の初代衛士長で、村には数々の伝説があり、ユージオも彼のことを知っていました。 神器は 「時穿剣」で相手の行動する先を先に切り、そこに相手が飛び込むと言う心意の技で、未来を切る剣と恐れられました。 序列は2位です。 女性を理由に手加減をされた過去から、自分の性別がコンプレックスでしたが、全力のキリトとの戦いで吹っ切れました。 神器は「天穿剣」というレイピアを使用し、中長距離ではレーザー砲のようなものを発射し、近距離ではでアンダーワールドでは珍しい連続技の使い手です。 大戦では最初、第一部隊中央の部隊長を務めたが、ベルクーリとの子がお腹の中にいたため、後方の守備を担当しました。 キリトと出会い、共に行動する中でアドミニストレータ行動に疑問を持ち、整合騎士の中では唯一右目の封印を破って過去の記憶を取り戻しました。 彼女の存在でアンダーワールド大戦が引き起ったと言っても過言ではありません。 大戦前にルーリット村に隠居していた際、村が魔物に襲われそうになった時、隠していた素性を村の人たちに伝えます。 その時に「整合騎士第三位」と言っていることから、序列は3番目です。 大戦では飛竜に乗り上空からの遊撃部隊として参加します。 4,デュソルバート・シンセシス・セブン 整合騎士唯一の弓の神器「熾焔弓」の使い手で、キリトとユージオセントラルカセドラルを登る中で対峙した整合騎士の一人です。 真っ赤な鎧に身を包む男性です。 キリトとユージオの戦いの後、話を聞き、自分の毎夜見る夢のことを思い出し、アドミニストレータの生前中に彼女に疑問を持った整合騎士の一人です。 大戦では、第一部隊右翼の部隊長を務め、開戦の第一撃を放ちました。 序列については元々辺境警備だったところから、アリスの連行の功績により中央守護に移動になったため、高めなことが伺えます。 5,イーディス・シンセシス・テン 東側の辺境を統括する女性の整合騎士です。 原作には出てこず、ゲームにのみ登場するキャラクターです。 大戦時は果ての山脈の警備であったと思われます。 完全支配術の「闇斬剣」 を使い、防御力無視の攻撃を繰り出します。 ざっくばらんな性格で、アリスを可愛がっています。 6,ネルギウス・シンセシス・シックスティーン 大戦中、果ての山脈を警護していた整合騎士の一人です。 緑色の頭に緑色の鎧、そして「萌嵐槍」という7mのネギから作られた神器を持つことから、「ネギ坊」や「ネギオ」と周りからは呼ばれます。 キリトの反逆時も大戦時も果ての山脈にいたため、戻ったときにはアドミニストレータがキリトによって倒されたことから、キリトを反逆者として処刑すべきと訴えました。 重要局面でも、果ての山脈の警護から外れなかったことから、信頼は高く、序列は高めだと考えられます。 7,エントキア・シンセシス・エイティーン 水色髪の長身の整合騎士でネルギウスとコンビを組みます。 ネルギウス同様、大戦後にセントラルカセドラルに戻りましたが、軽い性格のためか、キリトのことをキリト先生と呼び、特に嫌悪感を出すことはありませんでした。 神器については記述がないのでわかりませんが、ネルギウス同様に大戦に参加せず果ての山脈の警護をしていたことから、実力も序列も高めだと考えられます。 8,エルドリエ・シンセシス・サーティワン キリトとユージオがセントラルカセドラルで最初に対峙した青年騎士です。 霜鱗鞭という鞭上の神器を持ち、大戦現在では一番新しい整合騎士です。 大戦では第一部隊左翼の部隊長を務めました。 アリスのことを師として慕っており、アリスを変えてしまったキリトに対しては厳しい態度を取り続けます。 アリスの弟子で新参と言うこともあり、序列は高くないと思われます。 何物も全て切ってしまいたい欲望に満ち、相手に手加減が出来ず、殺してしまうことから戦いを避けるようになります。 神器は「黒百合の剣」と言う極細の剣を使います。 シェータの欲望をアドミニストレータが具現化させた剣です。 大戦では第二部隊右翼の部隊長を務めました。 キリトの反逆時には凍結されており大戦からの参加のため、また、無表情なため、整合騎士の中でも周りにあまり理解されておりません。 また、最近凍結から解除されたため、序列は高いとは考えられません。 しかき、親友を事故とはいえ殺してしまったトラウマは深く、シンセサイズされた後も、臆病で戦うことをしませんでした。 そのため、アドミニストレータには失敗作と言われ、チュデルキンに凍結処理をされてしまいました。 アドミニストレータ討伐後に復活しますが、臆病は変わっておらず、前線から逃げ出しますが、キリトに出会い、騎士としての想いを思い出し、活躍します。 神器は雙翼刃という手裏剣のような投擲タイプの武器を持っています。 大戦では第二部隊左翼の部隊長を務めました。 凍結処理をされており、大戦前の復活のため、序列は高くないと思われます。 11,ダキラ・シンセシス・トゥエニツー ファナティオ配下「四旋剣」の女性の整合騎士の一人その1です。 禁忌目録の抵触の罪によってシンセサイズされた数少ない整合騎士のうちの一人です。 罪は「同性愛」で大戦の後半でもファナティオを守って死亡しますが、その際にファナティオに告白をします。 12,ジェイス・シンセシス・トゥエニスリー ファナティオ配下「四旋剣」の女性の整合騎士の一人その2です。 13,ジーロ・シンセシス・トゥエニフォー ファナティオ配下「四旋剣」の女性の整合騎士の一人その3です。 14,ホーブレン・シンセシス・トゥエニシックス ファナティオ配下「四旋剣」の女性の整合騎士の一人その4です。 ダキラ、ジェイス、ジーロ、ホーブレンの4人は単騎では戦力不足のため、4人一組のチームを組み、連携技を得意とします。 序列についても下位にあると言えます。 15,リネル・シンセシス・トゥエニエイト 幼い少女の整合騎士見習いで、フィゼルと組んでいます。 アドミニストレータの蘇生神聖術の実験体の一人です。 本来、見習のため、番号はつかないのですが、28番の前任整合騎士を殺害したため、その功績により、番号を引き継ぐ形となりました。 見習のため、序列は整合騎士の中で下位です。 16,フィゼル・シンセシス・トゥエニナイン リネル同様の経歴の整合騎士見習いで、29番目の整合騎士から引き継いでいます。 実験のせいで、人を殺すことに躊躇もない少女たちでしたが、キリトとユージオに「生かされた意味」を考えるようになりました。 大戦後には見習いから整合騎士に二人そろって昇格しています。 まとめ 以上の状況的考察、及び、各々の実力を踏まえたうえで、整合騎士内の序列は• ベルクーリ:騎士団長• ファナティオ:副騎士団長• アリス:本人による提言• デュソルバート:辺境警備から中央警備に移動• イーディス、ネルギウス、エントキア:大戦中も辺境警備• エルドリエ:新参• シェータ、レンリ:実力は高いが心の問題で大戦まで凍結処理• ダキラ、ジェイス、ジーロ、ホーブレン :一人では弱すぎる• リネル、フィゼル:大戦中は見習い 以上の順位であると考えます。 直接的な表現がないので、考察の域を出ない序列ではあると思います。 また、言葉遣いも上下関係とは取れない言葉遣いも出てくるので、4位以降は整合騎士の中で決定的な序列は決まっていないのかもしれません。 正直、エルドリエ、シェータ、レンリあたりは判断が難しいです。

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