交換留学生に恋したことをきっかけにコンプレックスを克服する決意をしたけど…。 背が高いことで、からかわれてコンプレックスに思っている。 付き合う人は自分より背が高い人という理想を持っているものの、 自分より背が高い素敵な人に巡り合えていない。 (まだ17歳です!) ダンサー・歌手・女優。 『トールガール』で初めての長編映画デビュー。 オーディションで選ばれてこの映画の主役を務めることになった。 エヴァ・ミッシェルの母親は、 ミシガン州フェントンにあるブロードウェイダンスアカデミースタジオのオーナー。 17歳ながら、ダンスもダンサーとして数多くの国内タイトルを獲得している。 【ジャック・ダンクルマン】 ジョディの親友で、ジョディのことを想っていて、本人にも自分の気持ちを伝えている。 学校へは、なぜか木の箱を毎日持って通っている。 活動開始は9歳からで、 アダム・サンドラー とジェニファー・アニストンが主演の 映画『ウソツキは結婚のはじまり』(2011年)にも出演 【ハーパー】 ジョディの姉。 ミスコン女王で妹のことを優しく見守り、応援してくれる。 心も顔を美しいが、アレルギーをもっている。 身長152センチ。 (ジョディがより背が高く見えるはずです・・) 【スティグ】 スウェーデンから交換留学生としてやってきた青年。 身長も高く、イケメンの高校生。 ジャックの家に滞在している。 俳優・ミュージシャン・モデル。 ミュージシャンとしては、「VOILA」のメンバー。 身長187センチ。 【キミー】 スウェーデンからの交換留学生、スティグの彼。 狭い世界ではコンプレックスに思ってしまうことも、 分母を変えたり、母数を大きくすると コンプレックスがあっさり消えてしまうこともありそうですね。 普通の身長の私からすると、 背が高い=モデル=カッコイイ となったり、 背が高い=スポーツ選手=活躍 というイメージです。 長身で思い出すのは、漫画「エースをねらえ!」のお蘭こと緑川蘭子が、 背が高いことをコンプレックスに思っていたが、 異母兄弟の宗方仁にテニスを進められて、 その長身を生かすことができるようになった・・ という話しがインプットされているからでしょうか。。 なので、うらやましくもあるため、 高身長のことをコンプレックスに思う理由がよく理解できなかったり・・ そもそも コンプレックスとは、人から見ると、 それほど気になるものではないことが多いような気がします。 また、自分が好きなことに夢中になっていけば、 何の気にならくなりそうですが、 この映画では、この点についてもちゃんとわかっていて、 ピアノが得意だからピアノの腕をみがけばいいものを、 「ただでさえ、目立っているのに、これ以上目立ちたくない」という 考えたあり結局コンプレックスととらえてしまい、 自分の気持ちを引っ込めてしまっています。 しょせん周りの人は、自分が思うほど、 自分のことをそんなに見ていないし、 気にもかけていない。 このことを知ると、気にしすぎの人は気楽になるかな~と思います。 人の目を気にしている・・という描き方をするところで、 自分へ意識を向ける世代、ティーン向けというのもうなづけます。 年を重ねるうちに、 次第に人の目をしない中年の女性や男性になっていくのですから(笑) 逆に言うと、 いつまでも、ある程度、人の目を気にすることができる ことは、 若さを保つ秘訣にもなりそうです。 あ、すみません、本題からそれてしまいましたが、 他人からすると、そんなこと気にしているの?的なものであっても、 気にしがちですが、 そんな気持ちの時は、この映画『トールガール』を観ると、 元気をもらえ、勇気が出て、本当の自分らしさを感じることができそうです。 主人公のジョディ役のエヴァ・ミッシェルは、 実際に長身のゆえに、いじめもあったというのですから、 この映画は、彼女自身の経験と重なるところもあるようです。 エヴァ・ミッシェルにとって、 コンプレックスと思っていたことは、 あくまでも個性であり、この映画の主役という、 大きなチャンスをつかむきっかけになりました。 高身長でなかったら、主役にはなれませんからね。 人生わからないものです。 ついつい、どこか落とし穴があるんじゃないかと思いながら見ていた私。 私のほうがよほど、性格が悪いな~とひとり苦笑してしまいました。 ジョディは、ホームカミング(アメリカの高校で卒業生を招いて開催される学内パーティ)で、 お化粧をしているのですが、 普段のジョディのほうがよっぽど美しいと思ってしまいましたが、 みなさんはどうですか? すっぴんであれだけの美人なのですから、 ほんのちょっとのお化粧ぐらいで十分な気がします。 はじめて、ジャックの家にいった時のほうが、 色気があり、ドキッするほどでした。 ただ、その時、あえて髪を結っていたのは、 ジョディの考える、男性に媚びない、りんとした女性を 演じたかったという意図があったのかもしれません。 ジャック役のグリフィン・グラックは、子役時代を経ての俳優ですから、 表情豊かです。 映画『ウソツキは結婚のはじまり』(2011年)もまたみたいと思いました。 それにしても、 スウェーデンから交換留学生役のスティグ(ルーク・アイズナー)、 かっこよかったですね~ 映画の中では、嫌な奴に成り下がってしまいましたが、 ハンサムなので、笑顔を見せられると、ついつい許してしまいそうな私です。 映画の中で、スウェーデン人が話す英語 のような話し方をしていましたが、 ルーク・アイズナーはアメリカ生まれ。 2009年7月からスウェーデン語 svenska が正式な公用語に制定された。 そのほか、フィンランド語、メアンキエリ、ロマ語、サーミ語、イディッシュ語を話す者も少数いる。 スウェーデン語は隣国のノルウェー語、デンマーク語と類縁関係(ゲルマン諸語)にあり、スウェーデン語話者とノルウェー語話者は相互に意思疎通ができる会話程度は可能であると言われる。 テレビ番組にアメリカ製番組の字幕版が多いといった文化面の影響もあり、イギリスの方が近いにもかかわらず、イギリス英語でなくてアメリカ英語で話す人たちもいる。
次の小芝風花主演、安田真奈監督「TUNAガール」がNetflixで世界配信中 2019年11月7日 17:00 安田真奈監督 [映画. com ニュース] NHKドラマ「トクサツガガガ」の好演も話題になったが主演し、「」のが監督したスペシャルドラマ「TUNAガール」(読み:ツナガール)が、ひかりTV、大阪チャンネルでの配信に続き、Netflixで世界配信されている。 オリジナル脚本を手掛けた安田監督に製作経緯や撮影の裏話、小芝の魅力などを聞いた。 このドラマはNTTぷららと吉本興業が製作し、近畿大学の全面協力で制作された。 吉本興業と近畿大学は、大阪らしい「おもしろい」研究や教育、情報発信を展開し、日本だけでなく世界に様々な価値を創出することを目指した包括提携協定を2016年12月に締結し、いろいろな取り組みを行っている。 今回は、32年もの年月をかけてクロマグロの完全養殖に世界で初めて成功した同大学の水産研究所が舞台で、劇場映画デビュー作「」(2006年)などでテンポのいい会話と心温まる作風が評判の奈良県出身、大阪府在住の安田監督が指名された。 和歌山県串本町を舞台に若者たちが、地味ながらもアツい研究所での合宿を通して成長していく姿を描く。 配信向けドラマとして制作されたが、90分という尺で、映画的な作りとなっている。 TUNA(マグロ)の語源でもある「突進」の意味の通り、どんな困難にも突進して傷つきながらも成長していくヒロインを小芝、同大学水産研究所の教授役を、ほっしゃんことが好演。 さらに、、、、田中珠里ら注目の若手と、ベテランのらが共演し、同大学出身のも友情出演。 巨体ながらハイスピードで泳ぐマグロのように、突進キャラの女子大生・美波は、養殖の研究合宿で泣いたり笑ったりと大暴走する。 そんな美波を「小芝風花さんがイキイキと演じ、特にクライマックスの感情を爆発させるシーンは、小柄ながら圧巻の迫力でした。 誰もが美波を、小芝さんを好きになると思います。 星田さんや若手キャストも魅力的で、リアリティのある青春群像物語となりました」と安田監督。 小芝も「この作品に携わるまで、マグロ養殖について何も知らなかったのですが、すごく丁寧に養殖の過程や、研究者の方々の愛が描かれていて、とても勉強になりました」とコメント。 教授や学生のインタビュードキュメンタリー「海を耕す者たち 近大マグロの歴史と未来」も同時配信中で、あわせて見るとより「TUNAガール」を楽しめる。 監督「」や監督「」などの影響を受けているという安田監督。 「幸福のスイッチ」公開後に出産し、17年の「」まではNHKドラマ「やさしい花」などの脚本を手掛けていたが、「子育ても作品作りに生かされている」という。 「幸福のスイッチ」のら、「」ではが公開後に売れっ子女優の仲間入りをしており、安田監督には若手俳優の才能を引き出す脚本力、演出力があるようだ。 「TUNAガール」の小芝らもさらなる飛躍が期待される。 「『幸福のスイッチ』も『TUNAガール』も、古いものと新しいもの、世代間ギャップ、温度差をつなぐ面があります。 そうした社会性は大事にしたいですね。 また、ニュースに載るような社会の大事件も面白いですが、個人の大事件、ささやかな心の成長や気づきの瞬間は、丁寧に描いていきたいです」と、次回作への意欲を語った。 youtube. (映画. com速報)•
次の187センチの高身長に悩み、目立たないようにいつも背筋を丸めている ジョディ エヴァ・ミッシェル。 ある日現れた自分より背が高い交換留学生 スティグ ルーク・アイズナー に恋したことをきっかけにコンプレックスを克服する決意をしたけど...。 大事なのはコンプレックスより自分自身を信じてくれる人 トールガールはティーン向けにだけど健全なストーリー。 ディズニーチャンネルっぽさもあるけど、ディズニーチャンネルよりキラキラしてない。 だけど暗すぎず、最後はホロっと泣けてしまうような素敵な映画でした。 夜中にボロボロ泣きながら観た。 トールガールが伝えたいのは、 人は誰でも何かしらのコンプレックスを持っていること。 そして、コンプレックスよりも 自分自身を信じて、愛してくれる人を大切に。 ということだと思いました。 ただコンプレックスを克服、ということではなく、コンプレックスは受け入れることで、世界は開いていく。 ジュディとスティグのロマンスが甘酸っぱくてカワイイ ジュディは生まれて初めて、自分より背の高い男の人に出会います。 スウェーデンからの交換留学生、スティグ。 スウェーデンの人は背が高いっていうのは聖おにいさんを読んで知ったので、演じたルーク・アイズナーも納得のスウェーデン人。 だと思っていたのですが、調べてみたら2人ともアメリカ出身なんですね。 もしかしたら北欧の血も入っているのかもしれませんが、とにかくこの2人がお似合いすぎてドキドキしてしまいました。 ジュディはスティグを一目見たときから運命を感じていたのかもしれない。 初恋だからこその甘酸っぱくさやロマンスは見ていてすごく可愛かった。 特にジュディが言ったセリフが良くて ここのジュディの言葉にはすごくグッときた。 「期待してしまう」という言葉はジュディを通すとこんな素敵な言葉になるんだ…と惚れ惚れしてしまった。 2人のカップルネームはなんだろう。 ジュディグ?スティディ?この2人のロマンスが好きすぎて、インスタでのオフショットも最高でした。 ジョディの友人、 ダンカース グリフィン・グラック は最初から最後までひたすらいいヤツだった。 バッグ替わりに木箱を持ち歩くダンカース、最後の最後にその意味がわかります。 ダンカースはかなりロマンチストだと思ってる。 ジョディのことを「 8月の天気雨」のよう、と例えたシーンがあって、ああ、すごく素敵な言葉だなぁとしみじみしながらメモしました。 あと、途中で登場したゲーム仲間との日本語での会話にはびっくり。 調べてみたら、演じたグリフィン・グラックの父親はなんと日本、和歌山県出身だそう。 小さいころから日本語に触れてきたのでしょうか。 最近の海外ドラマはアジア系というと中国、韓国人を起用することが多いな~と思っていたので、日本が登場するとちょっと嬉しくなってしまう。 サブリナ・カーペンターの成長を感じた 実際の歳も、ジュディ役のエヴァ・ミッシェルが2002年生まれの17歳、サブリナ・カーペンターが1999年生まれの20歳なので本当に姉妹みたいでかわいい。 誰にもコンプレックスはある。 わたしはジュディとは対極で、身長が151cmのショートガール。 小さいとかわいいと言われることもあるけど、実際は満員電車やライブ会場で埋もれるし、すごく息苦しい 笑 身長はそこまでコンプレックスではないんだけど、本当に嫌なのは、目が左右非対称なこと。 生まれつき右目が一重、左目が奥二重なので、写真に写りたくない。 でも、だからこそアイメイクが大好きになった。 コンプレックスって、自分はすごく嫌だけど、じつは人はそこまで気にしてないし、人は自分のコンプレックスで手一杯なのかもしれない。 嫌な部分だからこそ、自分のお気に入りになるように工夫を重ねるのもいいかもね。 さいごに サブリナ・カーペンターちゃんの歌も最高だからみんな聴いて…!.
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