0L D180 ディーゼルターボ 4WD• 0L P200 4WD• 7ジャーニー スペシャル エディション 4WD• 7プラス スペシャル エディション 4WD• HSE 2. HSE 2. 0L D180 ディーゼルターボ 4WD• HSE 2. 0L P240 4WD• HSE 2. HSE 4WD• HSE ラグジュアリー 2. HSE ラグジュアリー 2. 0L D180 ディーゼルターボ 4WD• HSE ラグジュアリー 2. 0L P240 4WD• HSE ラグジュアリー 2. HSE ラグジュアリー 4WD• Rダイナミック HSE 2. 0L P250 4WD• Rダイナミック HSE 2. Rダイナミック S 2. Rダイナミック S 2. 0L D180 ディーゼルターボ 4WD• Rダイナミック S 2. 0L P250 4WD• Rダイナミック S 2. Rダイナミック SE 2. Rダイナミック SE 2. 0L D180 ディーゼルターボ 4WD• Rダイナミック SE 2. 0L P250 4WD• Rダイナミック SE 2. S 2. S 2. 0L D180 ディーゼルターボ 4WD• S 2. 0L P200 4WD• S 2. SE 2. SE 2. 0L D180 ディーゼルターボ 4WD• SE 2. 0L P200 4WD• SE 2. SE 2. 0L P240 4WD• SE 2. SE 4WD• ゴーアウト エディション 4WD• ゴーアウト エディション ディーゼルターボ 4WD• ピュア 2. 0L D180 ディーゼルターボ 4WD• ピュア 2. 0L P240 4WD• ラグビー ワールドカップ 2019 エディション ディーゼルターボ 4WD• ランドマーク エディション 2. ランドマーク エディション 2. 0L D180 ディーゼルターボ 4WD• ランドマークプラス ディーゼルターボ 4WD.
次のオンロード性能を向上 そもそも「ランドローバー・ディスカバリー」といえば、「レンジローバー」が高級乗用車化・高価格車化を進めていくのに伴って、オフローダーとしては高機能性を保ちながらも、よりカジュアルでリーズナブルというポジショニングで生み出されたモデルである。 しかしながら「ヴォーグ」の名がプラスされたレンジローバーが、ここに来てますますプレミアム化を進める中で、ディスカバリーの立ち位置も、また確実に違ったものになってきている。 2010年モデルと呼ばれる新型を、スコットランドで試して抱いたのは、走りっぷりも内外装の高級感も、そして価格もではあるが、もはや現行レンジローバーのデビュー当時と同じような位置にあるという確信である。 今回の変更の目玉はパワートレインの刷新だ。 新採用のV型8気筒5リッター直噴ユニットは、ジャガーが使っているのと同じもの。 元々設計の段階からオフロードでの使用を考慮した設計がなされているという。 最高出力は375ps、最大トルクは52. 0kgmととても強力。 しかし燃費はグッと引き下げられていると謳う。 当然シャシー性能も、それにあわせて底上げされている。 特に2010年モデルはオンロード性能の向上を狙ったということで、アンチロールバーやダンパーを固めているほか、ステアリング系、サスペンションジオメトリーも変更。 もちろん、それでもオフロード性能を犠牲にしているはずがなく、電子制御のセンター/リアデフやABS、DSCなどをモードに合わせて統合制御して、路面に合った最良の走破性を導き出す自慢のテレインレスポンスは、セッティングがより煮詰められているという。 外観が環境に適応? では、それを味わってみよう……と思ってクルマに近づいていったら、あるいは最初、その姿を見つけるのは難しいかもしれない。 なぜなら新しいディスカバリーは、バンパーやフェンダーなどの黒い樹脂パーツがボディ同色となり、前後のランプ類にLEDが使われるなどして、見た目がグッと高級感を増しているからだ。 インテリアも同様。 ほぼすべてのパーツが刷新されて、見た目も手触りも、俄然クオリティを高めている。 こうして中身も外観も大きく変化したことから、この新型は「ディスカバリー4」を名乗る。 いずれも主市場であるアメリカでの話ではあるが。 まず試したオンロードの走りは、狙い通りの仕上がりと感じられた。 新エンジンは全域で力強く、どこからでも踏み込めばすぐにトルクが立ち上がる頼もしい感覚を味わえる。 しかも回せば、トップエンドまで快音を響かせながら昇りつめる気持ち良さまで兼ね備えているから嬉しくなる。 「4」にふさわしい進化 フットワークにはそれ以上に感心させられた。 ステアリングの応答性が確実に高まっており、ロール感も大きく減少している。 速い操舵に対してグラッと傾くようなことがなくなり、ワインディングロードすら愉しく走れるようになった。 こうなると心配なのはオフロード性能だが、当然そこは「ランドローバー」である。 進化したテレインレスポンスのおかげで、どんな荒れ地も泥濘地も岩場も川の中ですらも、ほとんどクルマに任せっきりで走破できてしまう。 ドライバーのすることは新採用の前輪舵角モニターを注視して常に正しい方向にステアリングを向けておくことと、やはり新採用のサラウンドカメラシステムで360度の路面や周辺物の状況をチェックすることくらいと言っても過言ではない。 よほど間違ったことをしない限りは、快適な車内にいながらに、大冒険を満喫することができるのだ。 今時のSUVの中では異色と言っていいほどの穏やかな乗り味は健在ながら、オン/オフの両面で走破性を高め、パワーと燃費もともに向上させたディスカバリー4。 個人的には前の方が……と思わないでもない内外装も、これまでの佇まいがチープに見えていた人にとっては歓迎だろう。 もっとも同時に価格も相応に上がってしまっているわけだが、少なくともその価格なりの期待を裏切ることが無いことは断言できるし、そこにはレンジローバーヴォーグとは異なる、ディスカバリーならではの味わいが濃密にあることも保証しよう。 要するに、ディスカバリーは「4」という車名にふさわしい進化を遂げたというわけである。 (文=島下泰久/写真=ジャガー・ランドローバー・ジャパン).
次の純EVはまだ持たないランドローバーだが、平均のCO2排出量の削減にも大きく貢献する。 販売するモデル平均で規制値を達成できない企業は、多額の反則金を支払うことになるためだ。 PHEVパワートレインの開発は2016年に始まり、新プラットフォームのPTAの設計と同時に進められた。 このPTAは、既にイヴォークやディスカバリー・スポーツに採用されている。 PHEV版には、どちらもP300eというグレード名が与えられる。 199psの1. 5L 3気筒ガソリンターボエンジン、インジニウムをフロントに搭載し、108psの電気モーターがリアアスクル側に備わる。 トランスミッションは8速ATだ。 バッテリーは韓国サムスン製で、容量は15kWh。 システム総合での最高出力は300ps、最大トルクは54. 9kg-mになる。 ランドローバーによれば、クラスをリードする環境性能を備えているという。
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