足首 捻挫 治ら ない。 捻挫が完治しない、痛みや違和感に悩まされる3つの原因とは?

足首捻挫の応急処置

足首 捻挫 治ら ない

こんにちは。 福岡市城南区の整形外科・スポーツ整形外科 タケダスポーツクリニックです。 捻挫をしてしまったとき、適切な処置をしないと、元のように治らなかったり、捻挫を繰り返すようになったりと、スポーツをする上でとても苦しめられることになります。 今回は、捻挫をしっかりと治すために必要なことをまとめました。 この場合、足首外側の靭帯を損傷して、外くるぶし周辺が痛んだり腫れたりします。 しかしひねり方によっては、ケガがもっと多くの部位に及んでいる場合もあるので、慎重に見極める必要があります。 考えられるのは、足の甲にある靭帯(=二分靭帯)まで損傷しているというパターンや、それがひどくなると剥離骨折ということも考えられます。 また、ふくらはぎの筋肉が強く引っ張られることにより、内くるぶしの下あたりの骨(=外脛骨)が痛む場合もあります。 また、捻挫の治療で長期間足首を固定していると、足首関節の可動域が狭くなってしまったり、筋力が落ちたりして、固定具なしには歩けなくなってしまうということもあります。 これも立派な合併症の一つ。 捻挫をしたら安静にすることはもちろん大切なことですが、動かせる関節は早めに動かしておき、競技復帰への道筋を立てましょう。 片足立ちができるようになったら固定具は卒業です。 テーピングやサポーターに変え、日常生活を送ってもらいます。 早く競技復帰するためには、患部以外のトレーニングをしておくことが大切です。 患部に負担がかからない範囲で、足首周辺の運動や筋力強化をすることで、積極的にむくみを取っていきましょう。 こうしたトレーニング後や電気治療の後は、アイシングを忘れずに。 また、水とお湯に交互につかる交代浴も、痛みの軽減に効果的です。 徐々にリハビリをして復帰を目指します。 リハビリの目的は主に二つです。 ・関節可動域の改善 ・再発予防のための正しい動作と筋力を身につけること です。 ギプスなどで足首を長期間固定していると、関節が硬くなってしまいます。 そのままにしておくと、スムーズな走りができなかったり、後々の競技復帰の妨げになるので、正常な可動域を取り戻す必要があります。 足首を振って動かしたり、ぐるぐると回したりといった リハビリを重ね、足首を動かしたときに左右差がない状態にするのが目標です。 また、長期間動かさずにいると、足首周辺の筋力も低下してしまいます。 これも競技復帰の大きな妨げですから、筋力トレーニングも欠かせません。 それと同時に、捻挫を繰り返さないための正しい動作も学んでほしいところ。 足首が内側や外側に傾きすぎないようにします。 痛みがなくなり、リハビリで可動域と筋力を回復し、正しい動作を習得できたら、アジリティーテストです。 これに合格すれば、晴れて競技復帰となります。 おじいさんやおばあさんが「膝が痛い」と言っているのを聞いたことがありますよね。 あれは軟骨が加齢とともにすり減ることで、関節が変形してしまったり、違和感や痛み・引っかかりを感じる「変形性関節症」という症状です。 捻挫を放置すると、若いうちからこの症状に悩まされることになります。 また、正しい動作を身につけないまま競技復帰して捻挫を繰り返してしまうと、普通に歩いていても不安感や痛みを覚えるようになります。 関節の奥のほうが痛んだり、むくんでしまうこともあります。 実際に捻挫をするときは、関節が抜けるような嫌な感覚とともに、亜脱臼気味の捻挫になってしまいます。 これでは満足のいくパフォーマンスは到底できません。 捻挫は放置せず、必ず病院で適切な処置を受けることが大切です。

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クセにさせない! 足首の捻挫は「すね」で防ぐ(GOETHE)

足首 捻挫 治ら ない

スポンサーリンク 足首の捻挫が治らない理由は? 骨折を伴っている場合の捻挫と 伴わない捻挫では治療方法は違ってきますが 滅多に骨折を伴っていることはありませんので 普通にじん帯の損傷や傷が入っていた場合での捻挫で 何故治らない、治りが遅い、かを聞いてみました。 捻挫の場合には殆どの場合には 内側に捻って起こしてしまいます。 そして整形外科などでは 腫れや内出血の状況を見てから サポーターやギブスやシーネなどで 足首を固定して痛みが取れるのを待つわけですが 足首の整復と言う処置は行ないません。 実はこの整復処置こそが 足首の骨のズレを元に戻して 軟部組織などを患部に存在させないようにする 施術方法で恐らく病院では出来る先生は いないでしょうとの事でした。 この処置をする事によって 治りも早く、癖にもなりにくく、 季節の変わり目などに痛むなどのいわゆる後遺症なども 出にくいでしょうと言われていました。 軽い捻挫でもですが 尚の事重症の捻挫の患者さんには 経験豊富な接骨院の先生による 整復と言う施術を受けた後に 腫れや痛みが取れるのを持って貰いたいですね。 また、整復処置をするのが 遅くなる程に治りが遅い、後遺症が残る、 などの弊害が出る時があるそうです。 足首の捻挫の正しい治療方法は? まずは、 内出血での腫れ具合を見てから どうするかを決めるそうです。 腫れが酷い時や まだ内出血が起こっていない時には シッカリとした固定をする事が出来ませんので 整復が主な治療になりますが 私の経験から言わして頂くと、 スポンサーリンク めちゃくちゃ痛い!です。 と言うのも 患部に残っているかも知れない軟部組織を排除して また、骨などのヅレを元の位置に戻すためには必要な施術であり 柔道整復師の腕の見せどころなんですが 麻酔や痛み止めなどがない状態で もう一度ケガをした時の状態を 再現している訳ですから痛いんです。 何度も経験している私などでも正直、 整復や整体処置は出来ることならやりたくないんですが、 完治までの期間や 後々の後遺症などを考えたら 結局はいつもの先生に泣かされに行くわけです。 初めて整復などの処置を受けた方は きっとビックリすると思いますが 後々の身体の事を考えて その時だけの一瞬の痛みは我慢しましょう。 腫れが酷くなったり 痛みが強くなったりする時もありましたが 先生の言う事を聞いて素直に言われた通りにしていると 個人的な思いですが治りが早かったと感じました。 話が少しずれましたが 整復処置が終われば内出血が止まるまでは 包帯などを使って最低限の足首の固定をします。 通常は3日間位はそれで様子を見るそうです。 そして腫れが引いてから 本格的に固定 ギブスなどではありません をしてから、 筋力が落ちないようにして リハビリ期間を短くするために 自宅で出来る マッスルコントロールの指導をするそうです。 中程度の捻挫ならば 3週間から1ヶ月程で捻挫のケガが治りますので それから後はリハビリとなりますね。 足首の捻挫に針治療は効果が期待できるのか? 残念ながら足首の捻挫には 針治療の効果は期待できないと ひと言でばっさりと切って落とされました。 何でもかんでもツボに打てば 針が効くと思っていた私は恥ずかしかったです。 まとめ 靭帯の断裂などの重症の患者さんで 手術が必要と判断した時には 病院への紹介状を書くそうですが、 中程度までの捻挫なら 整復での治療方法と足首の固定で 約1ヶ月程で治すことが可能ですとの事でした。 整復処置の時の痛みがキツいと書きましたが、 痛み止めや麻酔が使えないのが 接骨院のデメリットでもありますが 痛みが出る可能性がある時には 外科や整形外科以外の病院を紹介して 薬などを処方してもらうそうですので、 やはり整復時の痛みだけが 最大の難関かもしれません。 その時は痛いのですが 後々の治りの良さを経験すると 他の病院へ行こうとは思いませんね。

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足首の捻挫が治らないのは何故?正しい治療方法は?針治療の効果は?

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足首の捻挫の隠れ後遺症とは? まさか20年前に治ったはずに足首の捻挫が、腰痛や関節痛の原因になっていたとは。 治ったと思っていても、完治していなければ、後遺症として現れることがあります。 足首の捻挫の後遺症とは? 足首の捻挫で多いのは、足首を内側にひねってしまう靭帯損傷です。 特に「前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)」という腓骨(下腿の外側の骨)前端と関節軟骨(外側)と距骨をつないでいる靭帯の損傷です。 この靭帯を損傷しても、筋肉でカバーされるので動かすことができます。 痛みなければ完治したと勘違いして、ケアをせずに放置することが、足首の捻挫の後遺症につながります。 また同じ損傷を繰り返すことで、慢性化することも要因と考えられます。 前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい) 靭帯損傷の程度• 軽度=靭帯が伸びる• 中度=靭帯が部分的に断裂する• 重度=靭帯が完全に断裂する *靭帯とは関節をまたぎ骨と骨をつなぐプロテイン繊維で、損傷すると関節の動きに不具合がでたり、ぐらつきが出たりします。 捻挫の後遺症の原因 加齢で筋力が低下すると、ねんざで弱く硬くなった靭帯への負荷が増加します。 それをカバーするため、他の関節の負担が大きくなり、体のバランスが崩れ腰痛や股関節痛につながります。 その原因が足首にあることに気づかないため、対処療法に振り回され根治療法に至らないのが現状です。 その他にも肩こりやひざ痛なども起こりやすくなります。 足首の捻挫の後遺症をたった10秒で発見! その腰痛や股関節痛が、昔の足首の捻挫によるものがどうか、見分けるコツがあります。 後遺症がある場合、年齢とともに靴底の減り方が変わります。 少し足首が垂れ下がった状態で歩いていますので、一方のかかと部分が外側に大きく減ってきます。 この減り方をしていたら、「前距腓靭帯」が損傷していると思われます。 捻挫の後遺症を完治させる 前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい) 「前距腓靭帯」を強化するトレーニングです。 両足を肩幅に開きます。 足裏の親指の付け根に重心をおきます。 両かかとをゆっくりと上げます。 下げます。 1セット20回を、1日2セット行ってください。 筋膜リリースとストレッチ 靭帯の柔軟性や弾力性が半減すると、怪我のリスクは数倍~数十倍増加するとされます。 また加齢とともに靭帯が硬くなることで、足首のねんざの後遺症が発生しやすくなります。 その解決法として、足首の柔軟性を維持するための「筋膜リリース法」や「足首のストレッチ」は効果的です。 栄養の供給 靭帯の90%はファイバープロテイン(コラーゲンやエラスチン)です!靭帯の修復力が低下する原因として、加齢によるコラーゲンの生成量の減少があります。 コラーゲン類を補給しながらのトレーニングで、コラーゲン生成量を高めることができます。 栄養は必要なところへ優先的に供給されます。 栄養不足の状態で靭帯を酷使すると、補修よりも消耗が大きくなり、靭帯はモロく切れやすくなります。 そのため適切な栄養補給は、靭帯の健康状態には必須です。 捻挫の多い某有名大学の女子バレーボール部でも、積極的なコラーゲンの摂取が行われています。 確実に捻挫の回復が行われていると言うことです。 その他のプロスポーツ界でも活用され始めました。 加齢で症状が増加! 加齢がすすむと、身体のあちこちに不具合が生じます。 しかしそれは、若いときに起こした障害の後遺症ということもあります。 若いときは筋肉でカバーされていますが、加齢により筋力が低下してくると、奥のほうに眠っていた障害が顔を現してくるのです。 それを解決するには、適度な運動で筋力の低下を防ぐとともに、靭帯や軟骨などを正常に戻すことが大切です。 「運動」と「栄養」を適度に取り入れることが大切です。 じん帯&腱成分!ファイバープロテインが今だけ無料!.

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