コ ス ドラマ。 コ・ス プロフィール&出演ドラマ

コ・ス

コ ス ドラマ

演出 キム・スリョン、キム・ジングン 脚本 ユ・ヒョンミ、キム・ドゥサム、ヨ・ジョン 出演者 コ・ス(チャン・ジュンウォン)、イ・ダヘ(オ・スア)、イ・ジョンヒョク(シン・ヒョンテ)、キム・ソヒョン(チャ・ユラン)他 韓国ドラマ王道の復讐劇。 視聴率的には最高で25%を越えたようですから、まずまずのヒット作だと思います。 私は26話に編集された日本語字幕のものを見ました。 話数を増やして編集されたものは、カットが少なくなって嬉しいのですが、変なところで次回にお預けとなるのがつらいところです。 実は、私はこのドラマ、三度目の挑戦で、ようやく最後までたどり着いたんです。 重たく暗いドラマはこちらの心の準備が整わないと、なかなか見られないんですよね…。 殺人と放火のみならず、恋人の父親への殺人未遂容疑の濡れ衣を着せられた主人公が刑務所から脱走し、別人となって無実を晴らそうとする話。 途中、どん底に落ちた主人公が再起する地となる中国でのロケで、撮影中のコ・スが中国の公安当局に逮捕されそうになった、というような話題もありました。 コ・スの密入国者の演技があまりにも真に迫っていて、ということらしいです。 脚本家のユ・ヒョンミは「神の天秤」「楽しい我が家」の作者。 サスペンスタッチの作品が得意のようですね。 主演のコ・スは「クリスマスに雪は降るの?」「ピアノ」「百万長者と結婚すること」の人。 このドラマや「百万長者と結婚すること」では、ちょっとふっくらとしていますね。 わたし、最初はどうしても、彼だとは思えなくて…。 ヒロインのイ・ダヘは「マイガール」「チュノ」の人。 現在のところ、最新作は「ミスリプリー」です。 イ・ジョンヒョクはこのドラマがテレビドラマに本格的に出演した初の作品だったようですね。 その後、「愛に狂う」や「強敵たち」に出演、最近ではソン・イルグク主演の「強力班」のライバル役として登場していました。 キム・ソヒョンは「妻の誘惑」のシン・エリの怒り狂う演技が相当印象的だったんですが、「ジャイアント」ではヒロイン母役で落ちついた大人の演技を見せてくれた人です。 ストーリーはこんな感じで始まります。 SR電子の新入社員のジョンヒョンは、母親と二人暮らし。 同じく新入社員のスアと親しくなり、結婚を考えるようになるのですが、彼女は実は会社の会長の娘。 スアの父親はヒョンテを結婚相手に、と考えており、ジョンヒョンとスアの結婚など、考えられないようです。 そんなある日、呼び出されて会長の別荘に行ったところ、別荘の管理人は殺され、会長は血を流して倒れています。 会長を助けようとするジョンヒョンですが、別荘には非まで放たれ、ジョンヒョンも殴られてしばし意識を失ってしまいます。 何とか意識を取り戻し、会長とともに脱出したジョンヒョンですが、何者かが彼に罪を着せようと意識を失っていた間に細工をされていたようです。 スアの父は意識不明のままで、ジョンヒョンは殺人と放火の罪をかぶせられたまま刑務所へと送られます。 それを嘆いたジョンヒョンの母は自殺。 その葬儀へと出席していたジョンヒョンは付添人の隙を見て脱出。 しかし追い詰められて川へと身を投げ、死亡したものとみなされてしまいます。 でも、彼は生きていたのね。 自分に罪をかぶせるため、裁判の時に偽証したユランが中国へと転勤になった、と聞き、密航して中国べと渡り、ユランを探します。 一方、ユランはヒョンテの愛人だったのね。 だけど、彼女が邪魔になったヒョンテは中国に行ったユランを解雇。 路頭に迷うことになるユランです。 中国で復讐を願いながらも何とか生きて行くジョンヒョンとユランはやがて手を組み、中国で成功を勝ち取り、別人といて韓国に戻って来ます。 そして始まる、彼らの反撃…。 その後、ラスト近くになって、韓国ドラマらしい、敵側の事情も明かされ、韓国ドラマらしい結末を迎えることになります。 わりと評判のいいドラマだと思うのですが、その割に、私の評価があまり高くない(3つ星ですから、ドラマの面白さとしては平均点程度)のはたぶん、私がこういった復讐タイプのドラマをたくさん見て目が肥えてしまったからだと思います。 早い時期に見ていたら、もっと評価が高かったのかもしれませんが、最近では韓国ドラマの復讐劇はもっと緻密でスリリングですからねえ。 どうしても、無意識に比較してしまうようです。 でも、濡れ衣を晴らす物語でありながら、その部分が障害となるラブストーリーにもなっていて、切ない主人公たちの心理を追う楽しみもありますから 、復讐(というより名誉回復といった方が正確かな?)ドラマはあまり得意じゃない方にも楽しめるドラマだと思います。 kirikoroさん、こんにちは。 『グリーン・ローズ』は、土・日だけ放送のを視聴中です。 おっしゃるように、暗くて、古くさいのですが、週一なら、なんとか。 ほかに見るものがないという消極的選択ですが、出演者は、結構な面々のようです。 手先の運転手が有名な映画の刑事役の人だったり、ジョンヒョクも活躍中、そういえば、視聴を挫折した『ミス・リプリー』さんも。 しかし、なにより謎なのは、主演のコ・スという短い(!)名の男優さん。 正統派の顔ですが、まったく、名前を聞いたことがなく、もう故人なのかと確認したほどでした。 まだ30代ぐらいでしょうか。 俳優活動はされているんですよね。 「昔のコ・ス見たさに」とおっしゃっていますが、現在とそんなに違うのですか?検索したら、役のために7キロ増量したことがあったようですが、 今も、あの清楚な美貌なんでしょうか。 韓国の男性というより、中国の美男俳優的風貌ですよね。 あまり、期待せずに見始めたのですが、昨今の復讐ものに比べ、人の心がそんなに単純なものではないことが表現されていて、なかなかなものだと見続けています。 前もコメントしましたが、出演メンバーが豪華で、その演技力によるところも大きいかと思います。 ジョンヒョク、ソヒョンは、さすがですし。 いつも、テレドラではチョイ役で拝見していたソン・ドンイルも、映画『依頼人』では、主演3人扱いのなかに、ヒョクと一緒に名を連ねる実力者ですしね。 彼は、持ち味からして、悪玉か善玉かわかりにくいところもいいですね。 コ・スの、彼を嫌う人などいないだろうと思わせる、澄み切った美貌もいいですね。 最新映画『超能力者』の宣伝写真を見る限り、あまり、変貌しているようにも見えないのですが。 でも、「昔のコ・ス」なんですよね。 最近(?)、女子大生と結婚したとか。 ユシン殿といい、『屋根ネコ』のヒョヌといい、晩婚気味の男優の相手は、わか~い人。 私は、単に、年とると若い人が好きという以外に、案外、気が弱いのかとも思いますが(笑)。 >肉の付き方でかなり印象の変る人 お顔がぽっちゃりになるとかは、ないですよね。 イメージが わかないですねえ。 このドラマのソヒョン、はじめて、魅力的だと思いました。 『妻の誘惑』って、少し見た気がするのですが、思い出せません。 ヒロインの敵役でしたか?いつも、イヤな悪女ですが、このドラマではじめて、悪女とだけは言えない陰影を感じさせていると思いました。 「どこか哀れさがある」と思わせるのだから、大成功でしょうね。 復讐ものというと、目を見開いて、感情の起伏がわかりやすい演技なものですが、このドラマの人たちにあっては、みな、どこか、ゆったりと時間が流れている感じなんですよね。 あまり、変化がないまま、いつしか、時が流れ、表面張力いっぱいになって、こぼれ落ちて動くというか、みなが急いでいるようで、時の熟すのを待ってるみたいで、不思議なドラマです。 『クリスマスに雪は降るの』は、まったく知らなかったので、kirikoroさんを検索させて頂きました。 かなり有名なんですね。 この『グリーン・ローズ』も、時代設定がはっきりせず、中国の街の発展具合しか判断材料がないのですが、『クリスマス』も、同様のような・・・だから、どこか、時間の流れが寓話的なんでしょうか。 さて、コスさん、『クリスマス』でのヘアスタイルが10年前の作品である『グリーン・ローズ』よりも、古めかしいですが、これは、ドラマの設定に関係があるのでしょうか。 たしかに、彼のみじんも悪意を感じさせないまなざしにあの透明感ある美貌ですから、相手役を選ぶかもしれませんね。 でも、たとえば、『ボスを守れ』の女優さん(名前忘れました)と共演したら、どんなドラマが可能なのかも見てみたいですね。 コスがボスになるだけの類いでしょうか(笑)。 >「クリスマス~」は普通にその時点の時間の流れで進行する話 たとえば『屋根裏部屋のプリンス』のような複層的時間構造からなる 物語ではないという意味では、そうなのでしょうけれど、いつの時代の話かなということです。 たとえば、『ロー・ファーム』だったか、古い作品だと思いますが、これだと、ジソブのいわゆるデザイナーズ・スーツと呼ぶのでしたっけ、少々、オーバーサイズ気味の肩幅の大きいスーツが、ある「時代」を感じさせました。 でも、もともと、韓国のドラマでの登場人物の服装は、たいてい、時代のモードを反映したものというより、韓国独特のファッションであることが多いですし、また、世相をあらわす事件がフィーチャーされることより、韓ドラお馴染みのモチーフのバリエーションというか、焼き直しが多いので、この意味で、つまり、いつの時代のものでもないという意味で寓話的かなと。 この点、宝塚レビューの夢の世界と似ているんですよね。 ヅカファンが韓ドラファンに流れたというのもうなづけるわけです。 コス君の髪、刈り上げ風に見えたので(笑)。 でも、考えたら、サラリーマン風ですかね。 『グリーン・ローズ』の本当のヒロインはユランではないかと思えてきました。 ジョンヒョクへの想いが叶わないことも、相手が不誠実な男だということもわかっている。 コ・スを餌に、ジョンヒョク相手に優位にたちまわろうとする。 コ・スに恩義を感じながら、彼を「なぜか憎くてたまらない」。 そして、ついに、コ・スにたいして、「何も望まない、あなたのうしろを歩いているだけでいいから、復讐をやめて、中国に一緒に戻らない?」と迫るのです。 涙を見せてうったえるユランにたいして、コ・スは、彼女が行きたいと言っていたモルジブ行きの航空券をわたし、さらに、「心の傷跡をどこかでいやしていることだけを知らせてほしい」とクレジット・カードをわたし、「あなたはいい人だ。 自分を孤独にするな」と言って部屋を出ます。 愛というものがかかえる暗い闇の部分、愛が必然的に罪の意識と結びついていることを表現することに肉薄していて、文学的ドラマだなあと思うようになりました。 いやあ、かなり絶賛モードです(汗)。 >ヅカファン それまで、熱心なヅカファンであったはずの友人がいつのまにか、香港映画と韓ドラのファンになっていました。 4年前のことです。

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コ・ス(KoSoo)のプロフィール

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2000年ドラマ「母よ、姉よ」で顔を知らせ、2001年ドラマ「ピアノ」で立地を高めます。 その後、数々の人気作品に出演しました。 兵役は公益勤務要員として2006年軍入隊して、2008年4月25日に除隊しました。 結婚した妻や子供はどんな人? コ・スは2012年2月17日に5年間の交際の末、11歳年下一般人の女性のキム・ヘヨンさんと結婚しました。 コ・スの妻キム・ヘヨンさんは優れた美貌のオルチャン出身で、K大学で彫塑科に在学中に美術を専攻する財源です。 二人は2008年に、知人の紹介として初めて会い、3年間の恋愛の末同日、愛の実を結ぶことになりました。 コ・スは結婚に関する記者会見で「初めて妻に会った時から結婚を考えた」と伝えました。 子供について 結婚から約1年後の2013年1月には第一子となる初の息子を得て、2015年には第二子の娘が誕生しました。 そして、2017年09月第三子が誕生しました。 コ・スが所属事務所の関係者は「コ・スは3人の子供の父親になっただけに、並み外れた責任感を感じている」と伝えました。 コ・スは普段妻にはもちろん、家族に優しいと知られています。 関連記事• naver. しっかりした体つき、そして特有の中低音の声まで。 男性美溢れるイメージが強いコ・ス。 そのため、少し無愛想だという話を聞いたこともあります。 でも、映画「ばんそうこう」に出演したコ・スは「実際に無愛想ではない。 面白いことが好きだ」と強調しました。 また、コ・スはインタビューを通じて、自分の性格について「私は野望や欲心が殆ど無いようだ」と伝えました。 そのため、ドラマ「黄金の帝国」でコ・スが演じたテジュ役は野望が大きい人物で、演じする時、違い過ぎて大変だったそうです。 以上、コ・スの結婚した妻や子供の情報から性格までまとめてみました。 これからの活躍も楽しみです。 関連記事•

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コ・ス×イ・ソンミン×シム・ウンギョン、韓国経済界の熾烈な対立「マネーゲーム」日本初放送

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シットコム『ジャンプ』で俳優デビュー 広告モデルとして活動を始め、99年のシットコム『ジャンプ』で俳優デビューを果たす。 05年の『グリーンローズ』で注目される。 09年、東野圭吾原作の映画『白夜行』では悲しい運命を背負う男を演じた。 16年の『オクニョ』で時代劇に初挑戦し、復讐心を秘めた商団の男を好演している。 芸能界入りの反対を押し切ってソウルへ上京 忠清南道論山市生まれ。 学力は「秀才」と言われていた兄に隠れて目立たなかったそうだが、忠清南道にある論山高等学校という名門高校で学業も高い成績を残していた。 そのため将来を有望視し教育に熱心であった両親から、芸能界入りを当初は反対された。 その反対を押し切ってソウルへ上京してオーディションを受け続ける。 オーディションはことごとく落ちたものの、最終的には路上でスカウトされて芸能界入り。 11歳年下の美大生と結婚 08年4月に兵役を終えた。 12年に11歳年下の美大生と結婚している。 結婚式で司会を務めたのは、イ・ビョンホンだった。 コ・スの義理堅く情に厚い性格と有名で、そのせいもあって幅広い人脈を築いているという。 デビュー当初は苦労する時代が続き、スタッフの機材を共に運んだりして気配りを忘れなかったそうだ。 そういった苦労した時代から彼の人柄に惹かれた人は多い。 13年には男児、15年4月には女児が誕生している。

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