新下関駅 新幹線口。 新下関駅とは

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新下関駅 新幹線口

スポンサーリンク 観光案内所 新幹線口を降りたら 真ん中に観光案内所があります。 かわいいフグがたくさん!! ヴィドフランス 新下関店 観光案内所の後ろにパン屋さんがあります。 下関駅のリピエにも入っているパン屋さんです。 小郡駅弁当 新下関駅うどん店 うどん・そばが頂けるお店です。 何度か行っていますが、とても美味しいです。 ふくふくワールド みどりの窓口の近くにあります。 お土産が買えます。 置物などのお土産を買ったことがあります。 おみやげ街道 コンビニの「セブンイレブン」と提携しているようです。 お土産も買えます。 他には地図やフグの看板もありました。 パン屋さん・うどん屋さん・お土産屋さんしかないので そんなに時間は潰せないかと思います。

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東横INN 新山口駅 新幹線口【 2020年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】

新下関駅 新幹線口

概要 [ ] の停車駅のひとつであり、また4方向に伸びる在来線のターミナルでもある。 鉄道路線以外に・方面やへ直行バスが運行されており、における交通の要衝としての役割も担い、乗降客数は山口市の中心駅であるを上回る。 の最寄駅でもある山口駅は、当駅からで営業キロ12. 7kmの内陸部にある。 同駅までの所要時間は特急「」で約12分、快速「通勤ライナー」で約17分、普通列車で約22分である。 列車運行上の要衝でもあり、の - 間各駅と・・各線のすべての中間駅を管轄すると(旧小郡機関区)が併設されている。 また、が設定されており、の観光列車「」の始発駅である。 新山口駅構内の運行管理は当駅で行なっている運転取扱駅である。 乗り入れ路線 [ ] と在来線各線との接続駅となっている。 在来線は当駅のである と、当駅起点で山口市中心部およびの・方面へ通じる、同じく当駅を起点として瀬戸内海沿岸の阿知須・中心部方面へ通じるが接続しているが、目的地によっては時間がかかる。 なお、山口線はや、臨時快速列車の「」も運転している。 また、宇部線もかつては「のぞみリレー号」などの快速列車も運転されていた。 新幹線は開業時から速達タイプの「」の一部が停車していた。 2003年のダイヤ改正からは「」の一部が停車する。 2017年現在では「のぞみ」、「」が毎時1 - 2本停車するほか、山陽新幹線内で運行される「」が、朝と夜に上下2本ずつ停車する。 加えて、週末や多客期を中心に臨時の「のぞみ」「さくら」「ひかり」が設定される。 さらに当駅始発、終着の「」も存在する。 一方で新大阪駅 - 鹿児島中央駅間を最速達で結ぶ「」は臨時列車を含め停車しなかったが、2020年3月のダイヤ改正で新たに上下1本が停車するようになった。 また、これに合わせて、新幹線ホームにて発車メロディ「」(などで使われているものと同じ)が導入された。 歴史 [ ] (33年)、旧の玄関口となる 小郡駅として開業し 、(50年)3月に新幹線も同駅で開業した。 2003年に現駅名「新山口駅」に改称した。 駅名改称 [ ] (平成9年)に山口商工会議所が「小郡駅」から「新山口駅」への改称を求めることを決議し、(平成10年)には小郡商工会議所が小郡町議会に要望書を提出していた。 しかし、山口市の一部としてみられるのを嫌った当時の小郡町民がこれに反対したため、駅名改称とはならなかった。 再度駅名の改称の機運が高まったのは2003年で、地元からの新幹線「のぞみ」停車への要望を受けて、JR西日本から同年10月のダイヤ改定にあわせた駅名改称の打診があったことを当時の小郡町の岩城精二町長が明らかにした。 このときは、かつてとは状況が異なっており、による旧小郡町と山口市の合併が具体化していた。 幾度か協議を重ねた後、駅名の改称に至った。 一方、住民らによる「小郡町の将来を考える会」が町長に変更撤回を申し入れる動きもあった。 改称にあたってJR西日本が必要とした費用4億2880万円のうち半額を山口県と関係自治体が折半した。 この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2014年2月)• (33年) - 三田尻駅(現・防府駅) - 間の開通と同時に、 小郡駅として開業。。 当時の所在地表示は下郷であった。 (明治34年) - 小郡村が町制施行して(第1次)となり、所在地表示が山口県吉敷郡小郡町下郷になる。 (明治39年) - 山陽鉄道のによりの駅となる。 (明治42年)• - 線が乗り入れ。 - 制定。 山陽本線の所属となる。 (2年) - 山口線がまで開業。 大日本軌道山口支社線が廃止。 (大正14年) - が本阿知須駅(現・)から延伸し当駅に乗り入れ。 (3年) - 三田尻駅構内より三田尻機関庫が当駅構内に移転し小郡機関庫(現・)発足。 (昭和18年) - 宇部鉄道がし宇部東線となる。 (昭和19年) - (第2次)成立に伴い、所在地表示が山口県山口市小郡下郷になる。 (昭和23年) - 線路名称改定により、宇部東線が宇部線となる。 (昭和24年) - 山口市(第2次)の一部が分立して小郡町(第2次)となり、所在地表示が山口県吉敷郡小郡町下郷になる。 (昭和36年) - 北口(在来線口)駅舎が現在のものとなる。 (昭和40年) - 営業開始。 (昭和50年) - 山陽新幹線の岡山駅 - 博多駅間延伸により停車駅となる。 (昭和59年)1月1日 - の取扱を廃止。 北口駅舎の西側に用の貨物ホームが設置されていた。 (昭和62年)• - 貨物(臨時車扱貨物)の取扱を再開。 ただし、将来貨物設備を整備されることに備えたものであり、発着列車の設定はない。 - により、西日本旅客鉄道と(JR貨物)が継承。 (15年) - 駅名を 新山口駅に改称。 同時に山陽新幹線「のぞみ」停車駅となる。 (平成17年)• - 山陽新幹線改札口に設置。 - 山口市(第3次)成立に伴い、所在地表示が現行のものになる。 (平成18年)4月1日 - JR貨物の駅(貨物取扱)が廃止。 取扱実績のないまま廃止された。 (平成21年) - 山陽新幹線への導入により、在来線改札口にIC読取機を設置。 (平成23年) - 九州新幹線全線開通により「さくら」の停車駅になる。 (平成24年) - 駅舎改築のため在来線口の駅舎での営業を終了し、仮設駅舎での営業が始められる。 在来線口の駅舎は順次解体される。 (平成25年) - により山口線が被災し、当駅を含む一時全線が運休。 (以降までに地福駅 - 新山口駅間については運行再開。 2013年(平成25年) - 益田駅 - 津和野駅間の運行再開。 なお、津和野駅 - 地福駅間は復旧のめどが立たない状態が続く。 中国ジェイアールバスにより、新山口駅 - 津和野駅間でノンストップつわの号の運行が開始した。 (平成26年)3月10日 - 橋上駅舎の一部が完成・併用開始され、在来線の各ホームにエレベーター、エスカレーターが設置された。 2014年(平成26年) - 山口線地福駅 - 津和野駅間の運転が再開されて、同時に津和野駅での折り返し運転だった特急スーパーおき号の乗り入れも約1年ぶりに再開。 また中国ジェイアールバスにより運行されていた、新山口駅 - 津和野駅間のノンストップつわの号の運行は終了。 2014年(平成26年) - 新幹線口に待合室および隣接する商業ゾーンがリニューアルオープン。 (平成27年) - 南北自由通路の併用開始に伴い、在来線改札口を橋上駅舎に移転、集約。 (平成28年) - 北口駅前広場の西側部分が完成、併用開始。 これによりの自家用車・タクシー乗場が西側に移設。 (平成30年) - 北口駅前広場全面供用開始。 南口(新幹線口)のバスターミナルを北口駅前広場に集約。 駅構造 [ ] 新山口駅 南北自由通路 在来線が、新幹線がとなっている。 在来線改札は駅の南北をつなぐ自由通路の横にあり、新幹線改札は南口(新幹線口)にある。 2015年以前は北口(在来線口)にも駅舎があり在来線改札が南北の駅舎に設けられていたが、同年をもって南北自由通路が開通し、南北の在来線改札口が閉鎖された上で一本化された。 また、橋上駅舎上の改札にはみどりの窓口はない。 在来線改札口にICカード簡易読取機が設置されているが、これは利用客用であり、そのものはサービスエリア外であるため使用できない(駅構内の新山口3号と、在来線改札横のではを含めた交通系電子マネーでの支払いが可能)。 南口には山陽新幹線用のと専用クイックチャージ機が設置されている。 新幹線口1階(改札外)には土産物や飲食店を備えた「」(旧称:新山口駅名店街)が立地する。 在来線は5面8線の地平ホームをもつ。 1番のりばと8番のりばが単式で、2・3番のりば、4・5番のりば、6・7番のりばがそれぞれ島式である。 かつては1番のりばの東側の切り欠き部に0番のりば(山口線専用のため、)があったが、(平成22年)のダイヤ改正をもって使用が停止され、その後かさ上げされてSL広場となった。 また、以前から営業列車の停車しない3番のりばも、駅改修工事時にフェンスが設置された。 山陽本線は4番のりばが上り本線、6番のりばが下り本線であり、当駅を跨ぐ列車は基本的にこれらのホームを使用する。 5番のりばは中線、7番のりばは下り副本線にあたる。 5番のりばより宇部・下関方面、6番のりばより防府・徳山方面への折り返しが可能で当駅到着後、回送せず折り返す列車はこれらのホームを使用する。 6番のりばが既に他の列車で塞がっている場合、下り列車は7番のりばを使用する。 また、宇部線の構内配線は他の2路線と完全に分離されており、構内にある新山口支所に入線することもできないため、8番のりばの南に宇部線の電車が待機するための電留線が設けられている。 2番のりばにはかつて山口線と山陽本線を直通していた急行列車である「」「」の号車案内が残る。 新幹線は、16両編成対応(ホーム長410m)の2面2線(内側に上下通過線2線を挟む)を有する高架である。 構内は博多方向に向かって左方向に半径4,000mの曲線を描いている。 12番のりばの南側(外側)に保守用車両の出入りする側線が設けられているが、本線のホームとは高低差があり壁で遮られている(新幹線口の写真参照)。 2010年度・2011年度に、新幹線駅舎にエレベーターが設置され、(平成26年)3月より駅舎の一部が橋上化されたのとあわせて、在来線の各ホームにもエレベーター、エスカレーター(上昇のみ、下降はなし)が設置された。 駅弁 [ ] 長年にわたり、 小郡駅弁当(1910年創業)が営業を行っていた。 2010年に経営の効率化を目指して小郡駅弁当が徳山駅弁当・下関駅弁当を吸収合併し 、その2駅でそれまで人気だった一部「かんばん」弁当(下関駅の「ふく寿司」など)も小郡駅弁当が販売を継続していた。 その小郡駅弁当も鉄道の高速化や駅舎の改良に伴うコンビニや飲食店の進出に押され 、2015年をもって駅弁事業を含めた仕出し事業全般から撤退し 、山口県内から駅弁業者が消滅することになった。 小郡駅弁当の撤退を受け、売店を運営しているが販売継続を模索、「ふく寿司」と「SL弁当」を調理方法や包装を含めて小郡駅弁当から継承したものをが製造し、から発売開始した。 なお、駅構内のうどん店は引き続き小郡駅弁当が運営する予定である。 利用状況 [ ] 1日の平均乗車人員は以下のとおり。 なお、2018年度の1日の平均運輸取扱収入は2646万1千円。 乗車人員推移 年度 1日平均人数 備考 1992 8,534 1999 7,119 2000 7,300 2001 7,506 2002 7,176 2003 7,175 2004 7,038 2005 7,182 2006 7,210 2007 7,291 2008 7,365 2009 7,068 2010 7,059 2011 7,416 2012 7,410 2013 7,544 2014 7,293 2015 7,686 2016 7,600 2017 7,862 2018 8,168 駅周辺 [ ] 駅周辺の市街地 元々は駅北側(在来線口)に市街地が開けていたが、山陽新幹線開業以後、駅南側(新幹線口)の開発が急速に進んでいる。 また、駅の南北を問わずが数多く建ち並んでおり、また、・も駅周辺に多く立地する。 駅周辺には明治から令和までのが付いた通りや公園が存在する。 北口(在来線口)周辺 [ ] 駅前ロータリーからが延び、(旧)およびに接続する。 国道9号は長きにわたって小郡市街地付近で2車線となっており、山口市中心部と国道2号()を結ぶ上でのとなっていた。 2011年に拡幅(、4車線化)が完了し、バイパスともなっているの開通もあって、駅周辺の渋滞は軽減傾向にある。 駅北側が元々の旧小郡町中心部にあたり、以前からの公共施設や金融機関はこちら側に集中する。 山口市小郡文化資料館• 山口市小郡総合支所(旧役場)• 山口市立小郡中学校• 新山口駅前交番 : かつては小郡警察署(現・山口南警察署)も駅北側にあった。 小郡支店• 小郡支店• 小郡支店• 小郡大正町郵便局• 南口(新幹線口)周辺 [ ] 南口市街地の遠景 駅南側は元々は右岸に広がる田園地帯だったが、新幹線駅開業時から小郡駅前第1土地区画整理事業、小郡駅前第2土地区画整理事業、小郡駅前第3土地区画整理事業の3期に分けてが施行され、オフィスビルやマンションが林立する市街地に生まれ変わった。 山口市とその周辺地域の陸上交通の要衝に位置していることもあり、支社・営業所が集積する。 駅前をが通過し、国道2号小郡道路に接続している。 同インターチェンジ付近に公共施設のいくつかが移転している。 駅前正面に、小郡に縁のあるの銅像が設置されている。 山口南総合センター• 山口市南消防署• 小郡浄化センター• 山口しごとセンター(旧 山口県若者就職支援センター)• 小郡黄金町郵便局• 山口統括本部• 山口統括本部• 新山口駅ターミナルパーク整備事業 [ ] (平成16年)、当時の1市3町(山口市、小郡町、阿知須町、秋穂町)で構成していた山口県央部1市3町合併協議会で、の位置について「新市発足時は現在の山口市役所の位置とする」一方、「将来の事務所の位置については(中略)新山口駅周辺が適地であるという意見を踏まえながら、県央中核都市にふさわしい位置を考慮し、整備については新市発足後10年を目途に審議すること」との附帯決議が出された こともあり、合併後の山口市では山口市役所内の単独部局として「ターミナルパーク整備部」を設け、新山口駅とその周辺の整備計画「新山口駅ターミナルパーク整備事業」を進めている。 (平成19年)11月に整備構想、(平成21年)2月に基本計画が策定された。 施設整備計画 [ ]• 駅前広場 - 北口(在来線口)駅前広場は、西側の山口市土地開発公社が所有する大規模遊休地の一部を利用して従来の約6,100から約11,000m 2に拡張し、新幹線口側に発着する路線バスもすべて集約。 一方、新幹線口駅前広場(約9,600m 2)は拡張せずに再整備を実施し、現在の路線バス乗り場を利用してタクシーと一般車の交通動線を完全に分離する。 このほか、やと提携した「ゼロスタジオ」、2階には県内に自生する植物が植えられたデッキが設けられている。 に駅前広場、にバスロータリーの供用を開始した。 自由通路 - 幅員約10m、延長約140m、天井高約6mの南北自由通路を設置し、路線バスの北口側への集約に伴う新幹線口側の利便性低下を抑える。 、新幹線口側に伸びる自転車歩行者専用道路「風の並木通り」とともに「南北のシンボル軸」としての位置づけられている。 両側の壁面を緑化し、県内最大の垂直庭園である。 ベンチなどもあり、24時間通行可能。 2015年10月3日供用開始。 なお、駅東側にある既存の自由通路は、引き続き自転車利用を中心とした通路として活用される。 アクセス道路 - 2011年に開通した(国道9号線交点)から北口へ直接アクセスする道路(都市計画道路新山口駅長谷線)が県により整備中。 橋上駅舎 - 南北自由通路整備と平行して在来線駅舎を橋上化し、南北の在来線改札を橋上駅舎に集約するとともに北口駅舎スペースを駅前広場拡張に充てる。 2015年10月3日完成。 再整備 - 南北のシンボル軸において、北側のシンボルロードとして位置づけられ、美装化、緑化およびバリアフリー化が行われる予定。 新山口駅北地区重点エリア整備事業 [ ] 同駅北側に広がる国道9号、、県道新山口停車場長谷線に囲まれた街区の市街地整備を行う事業として2009年度から検討が始まり、2010年3月に整備方針が決定した。 具体的には、以下の3ゾーンに分割して整備を行っていくとしている。 Aゾーン - 駅北西側に広がる大規模遊休地のエリア。 他のゾーンに先行して整備が行われるエリアで、当初は2014年度の整備完了を基本目標としていた。 その後、当初予定より遅れて2015年に「地域資源を生かした産業振興の実現」に向けて、起業創業支援センターや2,000人収容の多目的ホールなどの拠点施設を整備する基本方針が示されている。 Bゾーン - 北口正面、アクセス道路より北側のエリア。 「民間誘導地区」と位置づけ、民間による再開発事業を行う。 Cゾーン - 北口の西側、アクセス道路より南側のエリア。 「民間誘導地区」と位置づけ、民間による再開発事業を行う。 一部エリアについては駐車場として整備する計画が示されている。 事業進捗状況 [ ] 北口の駅前広場の設計についてはによる設計者選定が実施され、設計者にを手がけたプランツアソシエイツ(東京)を選んだ。 同社の呈示したプランは「まちと駅をつなぐ『0番線』」をコンセプトに、新たな「山口の杜」となる駅前広場のあり方を提案したもので、街づくりのきっかけとなる駅前広場を通過点でなく目的地として活用するための市民との協働の取り組みが高く評価された。 設計が具体化したことで2012年度より駅改良工事に本格着手しており、(平成24年)をもって既存の北口駅舎の使用を終了し、現駅舎の東端部分を改装して設けられた仮設駅舎での営業と現駅舎の解体工事を開始。 2014年から新通路の利用を開始した。 また、新山口駅北地区重点エリア整備事業のうちAエリアの新山口駅北地区拠点施設整備については2016年にを実施。 ・・・・コンベンションリンケージで構成される企業グループの提案が採用された。 には駅前広場と南北自由通路がを受賞した。 バス [ ] 現行(北口駅前広場) [ ] による駅前広場整備で、(平成30年)より新幹線口と在来線口にそれぞれあり、在来線口では会社ごとに分散していたバスのりば(後述)が北口駅前広場に集約され、案内所が設けられている。 バス停の配置は以下のとおり。 1番のりば - 宇部新川駅、山口宇部空港、市小野方面• 行きリムジンバス()• 特急 行き(宇部市交通局)• 宇部市生活バス 市小野行き(宇部市交通局)• 2番のりば - 秋芳洞、萩方面• 行き「」(・)• 普通 大田中央経由東萩駅行き(防長交通)• 普通 行き(防長交通)• 3番のりば - 防府、秋穂方面• 行き(防長交通)• 4番のりば - 大歳・維新公園経由山口市内方面• 5番のりば - 平川・山口大学経由山口市内方面、福岡方面• 平川・・湯田温泉経由県庁前行き(防長交通)• 行き(防長交通)• 福岡行き「」(中国ジェイアールバス・)• 6番のりば - 長門方面• 経由行き乗合タクシー() なお、(運行)の「新山口駅」バス停は駅前広場内ではなく、駅正面から約100m北のホテルアルファーワン向かいにある。 在来線口(移転前) [ ] 元々は駅ロータリー北側の市道沿いに複数のホームが並んでいた。 防長交通の管理するバス発券窓口があり、バスカード等を販売していた。 新幹線開業前からのターミナルで、中国ジェイアールバス以外の各社(防長交通・宇部市交通局)が乗り入れていた。 防長交通は旧便を含めたほぼ全便がこちらに乗り入れていた。 以前の神戸・大阪行き夜行高速バス「」が新幹線口ではなく在来線口に乗り入れていたのは、旧時代も含めてこちらにしかターミナルを有していなかったという経緯による。 駅前広場整備の工事進捗に伴い、(平成25年)10月1日から北口駅前広場開業までの間、暫定的に従来の乗り場から西に約200m移動した先(駅正面から徒歩3分)に移設されていた。 下記は2016年2月現在の乗り場配置。 1番のりば - 萩・秋芳洞・防府・小郡第一病院前・秋穂荘方面• 2番のりば - 大歳・維新公園経由山口市内方面• 3番のりば - 平川・山口大学経由山口市内方面 このほか、駅正面から約100m北のホテルアルファーワン前にの「新山口駅(北口)」バス停 が、駅正面から約80m北のコンフォートホテル前に防長交通の降車場 があったが、いずれも北口駅前広場開業時に廃止されている。 新幹線口(廃止) [ ] 駅本屋前に3本のホームがあり、を中心とした路線が発着していた。 近郊路線は基本的に発着せず、都市間路線が発着していた。 バス発券窓口があり、中国ジェイアールバスの子会社である西日本バスネットサービスが管理していた。 2018年をもって発券窓口共々廃止となり、新幹線口は団体バス専用乗り場となった。 1番のりば - 福岡・萩方面• 福岡行き「福岡・山口ライナー」(中国ジェイアールバス・JR九州バス)• 萩行き「スーパーはぎ号」(中国ジェイアールバス・防長交通)• 普通 大田経由東萩駅行き(防長交通)• 特急 湯田温泉経由山口駅行き(中国ジェイアールバス)• 2番のりば - 秋芳洞方面• 普通 秋芳洞行き(防長交通)• 山口宇部空港行きリムジンバス(中国ジェイアールバス・防長交通)• 3番のりば - 宇部方面• 山口宇部空港行きリムジンバス(宇部市交通局)• 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年• PDF プレスリリース , 西日本旅客鉄道広島支社, 2019年12月13日 , 2020年2月11日閲覧。 「JR小郡駅の駅名、変更を求め要望書 小郡商工会議所 /山口 」1998年7月8日 朝刊(山口)• 『「小郡駅」名称変えないで 住民団体が町長に要請 /山口 』2003年4月24日 朝刊(山口2)p. 2015年4月28日. 2015年4月30日閲覧。 - 2011年3月10日• 国鉄新幹線建設局 『山陽新幹線岡山博多間工事誌』 社団法人日本鉄道施設協会、pp. 404 - 405、1977年• 国鉄新幹線建設局 『山陽新幹線岡山博多間工事誌』 社団法人日本鉄道施設協会、p. 404、1977年• 2010年7月8日• 2015年4月9日. 2015年5月6日閲覧。 毎日新聞山口版. 2015年5月2日閲覧。 2015年4月30日. 2015年4月30日閲覧。 高橋豪 2020年4月10日. 朝日新聞. 2020年4月21日閲覧。 日本語. 下関市: みなと山口合同新聞社. 2011年11月24日. 2012年1月5日閲覧。 - 山口新聞2011年7月3日• 2012年7月11日. の2013年4月19日時点におけるアーカイブ。 2019年7月27日閲覧。 中国新聞デジタル. 2014年2月13日. の2014年2月24日時点におけるアーカイブ。 2019年7月27日閲覧。 広報・プレスリリースなど一次資料• JR西日本(2016)[データで見るJR西日本]参照。 日本国有鉄道旅客局 1984 『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。 出典:山口県統計年鑑• - 西日本旅客鉄道、2020年2月11日閲覧。 、158頁、山口県企画部統計課、1996年• 山口県央部1市3町合併協議会. 2010年12月3日閲覧。 山口市. 2019年7月27日閲覧。 山口県土木建築部都市計画課 2017年4月1日. 2017年10月14日閲覧。 - 山口市新山口駅ターミナルパーク整備課 平成27年7月• 山口市ターミナルパーク整備部建設課 2013年9月11日. 2017年9月20日時点のよりアーカイブ。 2018年4月12日閲覧。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。

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新下関駅 新幹線口

概要 [ ] の停車駅のひとつであり、また4方向に伸びる在来線のターミナルでもある。 鉄道路線以外に・方面やへ直行バスが運行されており、における交通の要衝としての役割も担い、乗降客数は山口市の中心駅であるを上回る。 の最寄駅でもある山口駅は、当駅からで営業キロ12. 7kmの内陸部にある。 同駅までの所要時間は特急「」で約12分、快速「通勤ライナー」で約17分、普通列車で約22分である。 列車運行上の要衝でもあり、の - 間各駅と・・各線のすべての中間駅を管轄すると(旧小郡機関区)が併設されている。 また、が設定されており、の観光列車「」の始発駅である。 新山口駅構内の運行管理は当駅で行なっている運転取扱駅である。 乗り入れ路線 [ ] と在来線各線との接続駅となっている。 在来線は当駅のである と、当駅起点で山口市中心部およびの・方面へ通じる、同じく当駅を起点として瀬戸内海沿岸の阿知須・中心部方面へ通じるが接続しているが、目的地によっては時間がかかる。 なお、山口線はや、臨時快速列車の「」も運転している。 また、宇部線もかつては「のぞみリレー号」などの快速列車も運転されていた。 新幹線は開業時から速達タイプの「」の一部が停車していた。 2003年のダイヤ改正からは「」の一部が停車する。 2017年現在では「のぞみ」、「」が毎時1 - 2本停車するほか、山陽新幹線内で運行される「」が、朝と夜に上下2本ずつ停車する。 加えて、週末や多客期を中心に臨時の「のぞみ」「さくら」「ひかり」が設定される。 さらに当駅始発、終着の「」も存在する。 一方で新大阪駅 - 鹿児島中央駅間を最速達で結ぶ「」は臨時列車を含め停車しなかったが、2020年3月のダイヤ改正で新たに上下1本が停車するようになった。 また、これに合わせて、新幹線ホームにて発車メロディ「」(などで使われているものと同じ)が導入された。 歴史 [ ] (33年)、旧の玄関口となる 小郡駅として開業し 、(50年)3月に新幹線も同駅で開業した。 2003年に現駅名「新山口駅」に改称した。 駅名改称 [ ] (平成9年)に山口商工会議所が「小郡駅」から「新山口駅」への改称を求めることを決議し、(平成10年)には小郡商工会議所が小郡町議会に要望書を提出していた。 しかし、山口市の一部としてみられるのを嫌った当時の小郡町民がこれに反対したため、駅名改称とはならなかった。 再度駅名の改称の機運が高まったのは2003年で、地元からの新幹線「のぞみ」停車への要望を受けて、JR西日本から同年10月のダイヤ改定にあわせた駅名改称の打診があったことを当時の小郡町の岩城精二町長が明らかにした。 このときは、かつてとは状況が異なっており、による旧小郡町と山口市の合併が具体化していた。 幾度か協議を重ねた後、駅名の改称に至った。 一方、住民らによる「小郡町の将来を考える会」が町長に変更撤回を申し入れる動きもあった。 改称にあたってJR西日本が必要とした費用4億2880万円のうち半額を山口県と関係自治体が折半した。 この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2014年2月)• (33年) - 三田尻駅(現・防府駅) - 間の開通と同時に、 小郡駅として開業。。 当時の所在地表示は下郷であった。 (明治34年) - 小郡村が町制施行して(第1次)となり、所在地表示が山口県吉敷郡小郡町下郷になる。 (明治39年) - 山陽鉄道のによりの駅となる。 (明治42年)• - 線が乗り入れ。 - 制定。 山陽本線の所属となる。 (2年) - 山口線がまで開業。 大日本軌道山口支社線が廃止。 (大正14年) - が本阿知須駅(現・)から延伸し当駅に乗り入れ。 (3年) - 三田尻駅構内より三田尻機関庫が当駅構内に移転し小郡機関庫(現・)発足。 (昭和18年) - 宇部鉄道がし宇部東線となる。 (昭和19年) - (第2次)成立に伴い、所在地表示が山口県山口市小郡下郷になる。 (昭和23年) - 線路名称改定により、宇部東線が宇部線となる。 (昭和24年) - 山口市(第2次)の一部が分立して小郡町(第2次)となり、所在地表示が山口県吉敷郡小郡町下郷になる。 (昭和36年) - 北口(在来線口)駅舎が現在のものとなる。 (昭和40年) - 営業開始。 (昭和50年) - 山陽新幹線の岡山駅 - 博多駅間延伸により停車駅となる。 (昭和59年)1月1日 - の取扱を廃止。 北口駅舎の西側に用の貨物ホームが設置されていた。 (昭和62年)• - 貨物(臨時車扱貨物)の取扱を再開。 ただし、将来貨物設備を整備されることに備えたものであり、発着列車の設定はない。 - により、西日本旅客鉄道と(JR貨物)が継承。 (15年) - 駅名を 新山口駅に改称。 同時に山陽新幹線「のぞみ」停車駅となる。 (平成17年)• - 山陽新幹線改札口に設置。 - 山口市(第3次)成立に伴い、所在地表示が現行のものになる。 (平成18年)4月1日 - JR貨物の駅(貨物取扱)が廃止。 取扱実績のないまま廃止された。 (平成21年) - 山陽新幹線への導入により、在来線改札口にIC読取機を設置。 (平成23年) - 九州新幹線全線開通により「さくら」の停車駅になる。 (平成24年) - 駅舎改築のため在来線口の駅舎での営業を終了し、仮設駅舎での営業が始められる。 在来線口の駅舎は順次解体される。 (平成25年) - により山口線が被災し、当駅を含む一時全線が運休。 (以降までに地福駅 - 新山口駅間については運行再開。 2013年(平成25年) - 益田駅 - 津和野駅間の運行再開。 なお、津和野駅 - 地福駅間は復旧のめどが立たない状態が続く。 中国ジェイアールバスにより、新山口駅 - 津和野駅間でノンストップつわの号の運行が開始した。 (平成26年)3月10日 - 橋上駅舎の一部が完成・併用開始され、在来線の各ホームにエレベーター、エスカレーターが設置された。 2014年(平成26年) - 山口線地福駅 - 津和野駅間の運転が再開されて、同時に津和野駅での折り返し運転だった特急スーパーおき号の乗り入れも約1年ぶりに再開。 また中国ジェイアールバスにより運行されていた、新山口駅 - 津和野駅間のノンストップつわの号の運行は終了。 2014年(平成26年) - 新幹線口に待合室および隣接する商業ゾーンがリニューアルオープン。 (平成27年) - 南北自由通路の併用開始に伴い、在来線改札口を橋上駅舎に移転、集約。 (平成28年) - 北口駅前広場の西側部分が完成、併用開始。 これによりの自家用車・タクシー乗場が西側に移設。 (平成30年) - 北口駅前広場全面供用開始。 南口(新幹線口)のバスターミナルを北口駅前広場に集約。 駅構造 [ ] 新山口駅 南北自由通路 在来線が、新幹線がとなっている。 在来線改札は駅の南北をつなぐ自由通路の横にあり、新幹線改札は南口(新幹線口)にある。 2015年以前は北口(在来線口)にも駅舎があり在来線改札が南北の駅舎に設けられていたが、同年をもって南北自由通路が開通し、南北の在来線改札口が閉鎖された上で一本化された。 また、橋上駅舎上の改札にはみどりの窓口はない。 在来線改札口にICカード簡易読取機が設置されているが、これは利用客用であり、そのものはサービスエリア外であるため使用できない(駅構内の新山口3号と、在来線改札横のではを含めた交通系電子マネーでの支払いが可能)。 南口には山陽新幹線用のと専用クイックチャージ機が設置されている。 新幹線口1階(改札外)には土産物や飲食店を備えた「」(旧称:新山口駅名店街)が立地する。 在来線は5面8線の地平ホームをもつ。 1番のりばと8番のりばが単式で、2・3番のりば、4・5番のりば、6・7番のりばがそれぞれ島式である。 かつては1番のりばの東側の切り欠き部に0番のりば(山口線専用のため、)があったが、(平成22年)のダイヤ改正をもって使用が停止され、その後かさ上げされてSL広場となった。 また、以前から営業列車の停車しない3番のりばも、駅改修工事時にフェンスが設置された。 山陽本線は4番のりばが上り本線、6番のりばが下り本線であり、当駅を跨ぐ列車は基本的にこれらのホームを使用する。 5番のりばは中線、7番のりばは下り副本線にあたる。 5番のりばより宇部・下関方面、6番のりばより防府・徳山方面への折り返しが可能で当駅到着後、回送せず折り返す列車はこれらのホームを使用する。 6番のりばが既に他の列車で塞がっている場合、下り列車は7番のりばを使用する。 また、宇部線の構内配線は他の2路線と完全に分離されており、構内にある新山口支所に入線することもできないため、8番のりばの南に宇部線の電車が待機するための電留線が設けられている。 2番のりばにはかつて山口線と山陽本線を直通していた急行列車である「」「」の号車案内が残る。 新幹線は、16両編成対応(ホーム長410m)の2面2線(内側に上下通過線2線を挟む)を有する高架である。 構内は博多方向に向かって左方向に半径4,000mの曲線を描いている。 12番のりばの南側(外側)に保守用車両の出入りする側線が設けられているが、本線のホームとは高低差があり壁で遮られている(新幹線口の写真参照)。 2010年度・2011年度に、新幹線駅舎にエレベーターが設置され、(平成26年)3月より駅舎の一部が橋上化されたのとあわせて、在来線の各ホームにもエレベーター、エスカレーター(上昇のみ、下降はなし)が設置された。 駅弁 [ ] 長年にわたり、 小郡駅弁当(1910年創業)が営業を行っていた。 2010年に経営の効率化を目指して小郡駅弁当が徳山駅弁当・下関駅弁当を吸収合併し 、その2駅でそれまで人気だった一部「かんばん」弁当(下関駅の「ふく寿司」など)も小郡駅弁当が販売を継続していた。 その小郡駅弁当も鉄道の高速化や駅舎の改良に伴うコンビニや飲食店の進出に押され 、2015年をもって駅弁事業を含めた仕出し事業全般から撤退し 、山口県内から駅弁業者が消滅することになった。 小郡駅弁当の撤退を受け、売店を運営しているが販売継続を模索、「ふく寿司」と「SL弁当」を調理方法や包装を含めて小郡駅弁当から継承したものをが製造し、から発売開始した。 なお、駅構内のうどん店は引き続き小郡駅弁当が運営する予定である。 利用状況 [ ] 1日の平均乗車人員は以下のとおり。 なお、2018年度の1日の平均運輸取扱収入は2646万1千円。 乗車人員推移 年度 1日平均人数 備考 1992 8,534 1999 7,119 2000 7,300 2001 7,506 2002 7,176 2003 7,175 2004 7,038 2005 7,182 2006 7,210 2007 7,291 2008 7,365 2009 7,068 2010 7,059 2011 7,416 2012 7,410 2013 7,544 2014 7,293 2015 7,686 2016 7,600 2017 7,862 2018 8,168 駅周辺 [ ] 駅周辺の市街地 元々は駅北側(在来線口)に市街地が開けていたが、山陽新幹線開業以後、駅南側(新幹線口)の開発が急速に進んでいる。 また、駅の南北を問わずが数多く建ち並んでおり、また、・も駅周辺に多く立地する。 駅周辺には明治から令和までのが付いた通りや公園が存在する。 北口(在来線口)周辺 [ ] 駅前ロータリーからが延び、(旧)およびに接続する。 国道9号は長きにわたって小郡市街地付近で2車線となっており、山口市中心部と国道2号()を結ぶ上でのとなっていた。 2011年に拡幅(、4車線化)が完了し、バイパスともなっているの開通もあって、駅周辺の渋滞は軽減傾向にある。 駅北側が元々の旧小郡町中心部にあたり、以前からの公共施設や金融機関はこちら側に集中する。 山口市小郡文化資料館• 山口市小郡総合支所(旧役場)• 山口市立小郡中学校• 新山口駅前交番 : かつては小郡警察署(現・山口南警察署)も駅北側にあった。 小郡支店• 小郡支店• 小郡支店• 小郡大正町郵便局• 南口(新幹線口)周辺 [ ] 南口市街地の遠景 駅南側は元々は右岸に広がる田園地帯だったが、新幹線駅開業時から小郡駅前第1土地区画整理事業、小郡駅前第2土地区画整理事業、小郡駅前第3土地区画整理事業の3期に分けてが施行され、オフィスビルやマンションが林立する市街地に生まれ変わった。 山口市とその周辺地域の陸上交通の要衝に位置していることもあり、支社・営業所が集積する。 駅前をが通過し、国道2号小郡道路に接続している。 同インターチェンジ付近に公共施設のいくつかが移転している。 駅前正面に、小郡に縁のあるの銅像が設置されている。 山口南総合センター• 山口市南消防署• 小郡浄化センター• 山口しごとセンター(旧 山口県若者就職支援センター)• 小郡黄金町郵便局• 山口統括本部• 山口統括本部• 新山口駅ターミナルパーク整備事業 [ ] (平成16年)、当時の1市3町(山口市、小郡町、阿知須町、秋穂町)で構成していた山口県央部1市3町合併協議会で、の位置について「新市発足時は現在の山口市役所の位置とする」一方、「将来の事務所の位置については(中略)新山口駅周辺が適地であるという意見を踏まえながら、県央中核都市にふさわしい位置を考慮し、整備については新市発足後10年を目途に審議すること」との附帯決議が出された こともあり、合併後の山口市では山口市役所内の単独部局として「ターミナルパーク整備部」を設け、新山口駅とその周辺の整備計画「新山口駅ターミナルパーク整備事業」を進めている。 (平成19年)11月に整備構想、(平成21年)2月に基本計画が策定された。 施設整備計画 [ ]• 駅前広場 - 北口(在来線口)駅前広場は、西側の山口市土地開発公社が所有する大規模遊休地の一部を利用して従来の約6,100から約11,000m 2に拡張し、新幹線口側に発着する路線バスもすべて集約。 一方、新幹線口駅前広場(約9,600m 2)は拡張せずに再整備を実施し、現在の路線バス乗り場を利用してタクシーと一般車の交通動線を完全に分離する。 このほか、やと提携した「ゼロスタジオ」、2階には県内に自生する植物が植えられたデッキが設けられている。 に駅前広場、にバスロータリーの供用を開始した。 自由通路 - 幅員約10m、延長約140m、天井高約6mの南北自由通路を設置し、路線バスの北口側への集約に伴う新幹線口側の利便性低下を抑える。 、新幹線口側に伸びる自転車歩行者専用道路「風の並木通り」とともに「南北のシンボル軸」としての位置づけられている。 両側の壁面を緑化し、県内最大の垂直庭園である。 ベンチなどもあり、24時間通行可能。 2015年10月3日供用開始。 なお、駅東側にある既存の自由通路は、引き続き自転車利用を中心とした通路として活用される。 アクセス道路 - 2011年に開通した(国道9号線交点)から北口へ直接アクセスする道路(都市計画道路新山口駅長谷線)が県により整備中。 橋上駅舎 - 南北自由通路整備と平行して在来線駅舎を橋上化し、南北の在来線改札を橋上駅舎に集約するとともに北口駅舎スペースを駅前広場拡張に充てる。 2015年10月3日完成。 再整備 - 南北のシンボル軸において、北側のシンボルロードとして位置づけられ、美装化、緑化およびバリアフリー化が行われる予定。 新山口駅北地区重点エリア整備事業 [ ] 同駅北側に広がる国道9号、、県道新山口停車場長谷線に囲まれた街区の市街地整備を行う事業として2009年度から検討が始まり、2010年3月に整備方針が決定した。 具体的には、以下の3ゾーンに分割して整備を行っていくとしている。 Aゾーン - 駅北西側に広がる大規模遊休地のエリア。 他のゾーンに先行して整備が行われるエリアで、当初は2014年度の整備完了を基本目標としていた。 その後、当初予定より遅れて2015年に「地域資源を生かした産業振興の実現」に向けて、起業創業支援センターや2,000人収容の多目的ホールなどの拠点施設を整備する基本方針が示されている。 Bゾーン - 北口正面、アクセス道路より北側のエリア。 「民間誘導地区」と位置づけ、民間による再開発事業を行う。 Cゾーン - 北口の西側、アクセス道路より南側のエリア。 「民間誘導地区」と位置づけ、民間による再開発事業を行う。 一部エリアについては駐車場として整備する計画が示されている。 事業進捗状況 [ ] 北口の駅前広場の設計についてはによる設計者選定が実施され、設計者にを手がけたプランツアソシエイツ(東京)を選んだ。 同社の呈示したプランは「まちと駅をつなぐ『0番線』」をコンセプトに、新たな「山口の杜」となる駅前広場のあり方を提案したもので、街づくりのきっかけとなる駅前広場を通過点でなく目的地として活用するための市民との協働の取り組みが高く評価された。 設計が具体化したことで2012年度より駅改良工事に本格着手しており、(平成24年)をもって既存の北口駅舎の使用を終了し、現駅舎の東端部分を改装して設けられた仮設駅舎での営業と現駅舎の解体工事を開始。 2014年から新通路の利用を開始した。 また、新山口駅北地区重点エリア整備事業のうちAエリアの新山口駅北地区拠点施設整備については2016年にを実施。 ・・・・コンベンションリンケージで構成される企業グループの提案が採用された。 には駅前広場と南北自由通路がを受賞した。 バス [ ] 現行(北口駅前広場) [ ] による駅前広場整備で、(平成30年)より新幹線口と在来線口にそれぞれあり、在来線口では会社ごとに分散していたバスのりば(後述)が北口駅前広場に集約され、案内所が設けられている。 バス停の配置は以下のとおり。 1番のりば - 宇部新川駅、山口宇部空港、市小野方面• 行きリムジンバス()• 特急 行き(宇部市交通局)• 宇部市生活バス 市小野行き(宇部市交通局)• 2番のりば - 秋芳洞、萩方面• 行き「」(・)• 普通 大田中央経由東萩駅行き(防長交通)• 普通 行き(防長交通)• 3番のりば - 防府、秋穂方面• 行き(防長交通)• 4番のりば - 大歳・維新公園経由山口市内方面• 5番のりば - 平川・山口大学経由山口市内方面、福岡方面• 平川・・湯田温泉経由県庁前行き(防長交通)• 行き(防長交通)• 福岡行き「」(中国ジェイアールバス・)• 6番のりば - 長門方面• 経由行き乗合タクシー() なお、(運行)の「新山口駅」バス停は駅前広場内ではなく、駅正面から約100m北のホテルアルファーワン向かいにある。 在来線口(移転前) [ ] 元々は駅ロータリー北側の市道沿いに複数のホームが並んでいた。 防長交通の管理するバス発券窓口があり、バスカード等を販売していた。 新幹線開業前からのターミナルで、中国ジェイアールバス以外の各社(防長交通・宇部市交通局)が乗り入れていた。 防長交通は旧便を含めたほぼ全便がこちらに乗り入れていた。 以前の神戸・大阪行き夜行高速バス「」が新幹線口ではなく在来線口に乗り入れていたのは、旧時代も含めてこちらにしかターミナルを有していなかったという経緯による。 駅前広場整備の工事進捗に伴い、(平成25年)10月1日から北口駅前広場開業までの間、暫定的に従来の乗り場から西に約200m移動した先(駅正面から徒歩3分)に移設されていた。 下記は2016年2月現在の乗り場配置。 1番のりば - 萩・秋芳洞・防府・小郡第一病院前・秋穂荘方面• 2番のりば - 大歳・維新公園経由山口市内方面• 3番のりば - 平川・山口大学経由山口市内方面 このほか、駅正面から約100m北のホテルアルファーワン前にの「新山口駅(北口)」バス停 が、駅正面から約80m北のコンフォートホテル前に防長交通の降車場 があったが、いずれも北口駅前広場開業時に廃止されている。 新幹線口(廃止) [ ] 駅本屋前に3本のホームがあり、を中心とした路線が発着していた。 近郊路線は基本的に発着せず、都市間路線が発着していた。 バス発券窓口があり、中国ジェイアールバスの子会社である西日本バスネットサービスが管理していた。 2018年をもって発券窓口共々廃止となり、新幹線口は団体バス専用乗り場となった。 1番のりば - 福岡・萩方面• 福岡行き「福岡・山口ライナー」(中国ジェイアールバス・JR九州バス)• 萩行き「スーパーはぎ号」(中国ジェイアールバス・防長交通)• 普通 大田経由東萩駅行き(防長交通)• 特急 湯田温泉経由山口駅行き(中国ジェイアールバス)• 2番のりば - 秋芳洞方面• 普通 秋芳洞行き(防長交通)• 山口宇部空港行きリムジンバス(中国ジェイアールバス・防長交通)• 3番のりば - 宇部方面• 山口宇部空港行きリムジンバス(宇部市交通局)• 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年• PDF プレスリリース , 西日本旅客鉄道広島支社, 2019年12月13日 , 2020年2月11日閲覧。 「JR小郡駅の駅名、変更を求め要望書 小郡商工会議所 /山口 」1998年7月8日 朝刊(山口)• 『「小郡駅」名称変えないで 住民団体が町長に要請 /山口 』2003年4月24日 朝刊(山口2)p. 2015年4月28日. 2015年4月30日閲覧。 - 2011年3月10日• 国鉄新幹線建設局 『山陽新幹線岡山博多間工事誌』 社団法人日本鉄道施設協会、pp. 404 - 405、1977年• 国鉄新幹線建設局 『山陽新幹線岡山博多間工事誌』 社団法人日本鉄道施設協会、p. 404、1977年• 2010年7月8日• 2015年4月9日. 2015年5月6日閲覧。 毎日新聞山口版. 2015年5月2日閲覧。 2015年4月30日. 2015年4月30日閲覧。 高橋豪 2020年4月10日. 朝日新聞. 2020年4月21日閲覧。 日本語. 下関市: みなと山口合同新聞社. 2011年11月24日. 2012年1月5日閲覧。 - 山口新聞2011年7月3日• 2012年7月11日. の2013年4月19日時点におけるアーカイブ。 2019年7月27日閲覧。 中国新聞デジタル. 2014年2月13日. の2014年2月24日時点におけるアーカイブ。 2019年7月27日閲覧。 広報・プレスリリースなど一次資料• JR西日本(2016)[データで見るJR西日本]参照。 日本国有鉄道旅客局 1984 『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。 出典:山口県統計年鑑• - 西日本旅客鉄道、2020年2月11日閲覧。 、158頁、山口県企画部統計課、1996年• 山口県央部1市3町合併協議会. 2010年12月3日閲覧。 山口市. 2019年7月27日閲覧。 山口県土木建築部都市計画課 2017年4月1日. 2017年10月14日閲覧。 - 山口市新山口駅ターミナルパーク整備課 平成27年7月• 山口市ターミナルパーク整備部建設課 2013年9月11日. 2017年9月20日時点のよりアーカイブ。 2018年4月12日閲覧。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。

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