今話題沸騰中の新型ストラディック。 触ってきました! まずは7月に 1000〜C3000までが発売されます。 8月にはそれ以降の大型が発売。 私はC5000あたりを欲しいなと思っています。 さて釣具屋に入荷したようなので触ってみないことには始まりませんね。 触った感じの感想を書こうと思います。 結論から言うとストラディックは買いません。 いやサブでなら十分すぎる機種です。 【簡潔インプレ】新型19ストラディック 使用感というインプレではありません。 店頭で巻いてみた感想です。 これだけすごいスペックのストラディック。 何かしら欠点があるのでは? と色々妄想していました。 触ってみるとなるほどなるほど。 予想は少し当たっていたようです。 巻き始めが重い 予想していた通り、やはり巻き始めが重い。 クイックレスポンスではないからだろうか。 以前ナスキーが新しくなった時も同じ現象がありました。 巻き心地は申し分ないですが巻き始め初動が重たいのです。 気にならないといえば気になりませんが軽いルアーを扱う釣りだとどうしても気になります。 例えば管釣りだったら気になりますね。 個人的には流れにルアーを通すような釣りでも気になります。 手に伝わる負荷でルアーを制御するので巻き始めが重いとうまく調整できません。 全体的にストラディックCI4+の方がいい 19ストラディック、現時点でしたらCI4+の方がいいです。 と言ってもC3000までの話なので今後出る大型リールでは気にならないかもしれません。 次に比較するのは19ストラディックとストラディックSWの比較になると思います。 C3000のリールは軽さ、巻き心地と考えるとCI4+に軍配。 と言っても19ストラディックが全然ダメというわけではありません。 あの価格帯でこの性能はやはりすごいと思います。 ステラ、ヴァンキッシュとは別物 ストラディック発表当初、ステラやヴァンキッシュと同等の性能であると思いました。 スペック的にも似たようなもの。 まさか2万円ほどでハイエンドクラスが手に入るのか? と思いました。 しかし触り比べてみるとやはりステラやヴァンキッシュには敵いません。 当たり前といえば当たり前です。 で無いとステラやヴァンキッシュの存在価値が無くなりますからね。 これらを触ってみるとわかると思います。 やはりいろんな共通する性能があっても総合的にはストラディック。 やっぱりストラディック という印象です。 がっかりではありません。 このポジションが妥当なのです。 買う?買わない?おすすめ度は 今回のC3000。 私のストラディックCI4+の後継として買う計画がありました。 結論 買いません。 今使っているストラディックCI4+の方がいいからです。 今後でてくる大型リール。 私のツインパワーXDと比較してサブになるかなど検討しようと思います。 コスパもいいです。 でも少しお金を追加してストラディックCI4+を買った方がいいです。 あとは耐久性とか、使い続けてどうなるかが気になるところではあります。 来月また簡潔なインプレを書こうと思います。 参考までにストラディックCI4+の記事はこちら.
次の2015年に発売された、コスパが良いリールとして評判の高いストラディックが2019年7月にモデルチェンジされました。 今回のストラディック、驚きなのは、 現行上位機種に搭載されている機能が、中級クラスのリールにも採用されたということ。 普通であれば、過去のフラッグシップモデルに搭載されていた機能が、モデルチェンジを機に下位機種に搭載されるということはよくあります。 しかし、19ストラディックに限っては、現行のステラやヴァンキッシュと同等の機能が搭載さたということに正直、僕も驚きました。 ツイッターなどでは、『コスパ最強リール』や『え、もうこれでよくね?』などと言われてましたが、実際はどうなのでしょうか? 今回は、19ストラデイックの特徴を紹介しつつ、私が実際に19ストラディックの2500SHGを購入してみましたので、レビューしてみました。 19ストラディックも19ヴァンキッシュもギア素材自体はどちらも、超々ジュラルミンのはず・・・。 それにもかかわらず、なぜ、19ストラディックは強度の向上度合いが20%程しか上がっていないのでしょうか? これは、一度シマノに問い合わせたところ、以下のような回答をいただきました。 いつもシマノをご利用いただきありがとうございます。 また、19ストラディックにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。 19ストラデイックのギアに関しましては、18ステラや19ヴァンキッシュ同様、超々ジュラルミン素材を使用しております。 しかし、表面処理や加工精度などと言った面で、クオリティに差があります。 つまりは、 同じギア素材でも加工精度を落とすことで、コストカットしているため、その分、強度の向上度合いにも差が出ているようです。 ロングストロングスプールによる飛距離の向上• コアソリッドシリーズなので若干重い• フルメタルボディではないので、剛性が心配• ギアの耐久性 19ストラデイックの評価は? さて、今回、僕は19ストラディックの2500SHGを購入したので、その感想を。 まず、 気になる巻感ですが、圧倒的にシルキーな巻心地になったかと言うと疑問が残ります。 お店で2500Sを回したときは、なんとなく、滑らかな感じはありました。 しかし、 僕が購入した2500SHGはハイギアのためか、巻き重り感も相まって、15ストラディックと比べて、それほど、激的に変わった感じはしませんでした。 もし、 購入を検討されるなら、ローギアは良いと思いますが、ハイギアはあまりおすすめできません。 また、 コアソリッドシリーズですが、ボディがフルメタルボディではないので(リールフット側がアルミ、反対が樹脂製)その剛性や、ギア強度が20%程しか上がっていないので、すぐガタがくるのではないかという心配が残ります。 特に、値段もお手頃なので、ショアジギングなどに4000番や5000番クラスを使われる方が多いでしょうが、どこまで、耐久性があるかは実際のところ使ってみないとわかりません。 あとは、2019年7月発売というタイミングなので、 急ぎでなければ、来年1月の新製品発表を待ってから検討するのも良いかもしれません。 19ストラディックの価格は? 19ストラディックの価格は、従来のストラディックより3%ほど、値上がりしています。 だけど、これだけ、上位機種のスペックを搭載していて、値段は、ほぼ据え置きというのは嬉しいばかりです。
次の19ストラディック買った! 19ストラディック買いました! リラックマも喜び組に 笑 限りなくフラッグシップモデルに近づいたリーリング性能 出典: なんと18ステラ、19ヴァンキッシュと続いて採用されてきた、マイクロモジュールギア2とサイレントドライブが搭載されました!これで、より滑らかに静粛性のある巻き心地を実現! 出典: 上位機種同等の新設計HAGANEギアを搭載したことによりギア強度も大幅に向上し、耐久性能もさらに進化!前作を上回るどころかさらにステラに近づいた印象を与えます。 ロングストロークスプールを採用 出典: ステラ、19ヴァンキッシュにのみに搭載されているロングストロークスプールがNEWストラディックにも搭載。 キャスト性能もフラッグシップに近づきました。 C3000サイズで従来比約5%の飛距離UPを達成。 どんだけステラに近づくんだ 笑 管理人のツインパワーと重さ比較 管理人のツインパワー。 いつのかわかりませんが父親に新品で買ってもらいました。 ずっと愛用中。 19ストラディック ツインパワーが 275グラム 19ストラディックが 220グラム その差 55グラム!! ありがとうございます。 ちなみに前作からも 10グラムほど軽量化になっております。 しかも管理人の場合、ロッドも安くて軽いロッドに変えたためさらなる軽量化に成功 笑 琵琶湖で実釣! 画像撮るの忘れました 笑 半日、ネコリグで釣り倒してきました。 今までだと、半日ネコリグすれば腕が痛くて仕方なかったんですが、なんと当日も次の日も まったく痛くない! 軽量化最高です 笑 また同じワーム、シンカー、ロッドも付け替えて投げてみました。 ラインは東レのフロロ ツインパワーが6ポンド 19ストラディックが8ポンド 結果は19ストラディックのほうがくっそ飛ぶ 笑 悪魔的に飛距離が違います。 そりゃそんな大昔のリールと比べてもという意見もあるかと思いますが 笑 一般的にラインは細い方がよく飛びますが、そんなハンデももろともせず完勝。 ツインパワーの飛距離でも十分満足してたんですが、さらに飛ぶから大満足! また巻き心地もとてもスムーズで静か。 まったくストレスなく楽しめます。 耐久性に関しては1年使ってみてピカレスクのおっちゃんに診てもらいます。 ただ・・・1回バックラッシュしちゃいました。 でもこれは管理人が欲張ってラインを全部巻いたのがいけなかったんだと思います。 子バスやブルーギルまで根こそぎ釣ったれと思ったのがいけませんでした。 まとめ いかがだったでしょうか?何よりロングストロークスプールをこの価格帯で採用したのが素晴らしいと思います。 見た目もかっこいいです。 まさに ステラの廉価版と言えるでしょう。 しかもゾディアスと19ストラディックの組み合わせはコスパ最強ではないでしょうか。 2つセットで実質3万円切るのは驚異的。 このシマノの組み合わせ、1つはあって損はないと思います。 今回もお読みいただきありがとうございました!.
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