煉獄 死亡シーン。 【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎が死亡!猗窩座との炎柱の誇りを掛けた対決ネタバレ【鬼滅の刃】

【鬼滅の刃】名シーンランキングTOP10!

煉獄 死亡シーン

スポンサーリンク 【鬼滅の刃】煉獄の強さは母親譲り? 煉獄杏寿郎には、 肉体的な強さだけでなく、逆境にあっても一人進み続けることができる精神的な強さがあります。 何が起きても決して問題から逃げずに、まっすぐに対峙できるその強さは、おそらく 母親譲りなのではないでしょうか。 煉獄杏寿郎の母は病弱ではありましたが、強さと美しさを兼ね備えた聡明な女性だったようです。 ちなみに、千寿郎が物心つく前に亡くなっています。 「 人より力をもって生れてきた者は弱き者を守る義務があるのです。 」 母のこの言葉が、鬼を倒し人びとを守るという、煉獄杏寿郎のシンプルな行動原理に影響を与えていることは間違いないように思います。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】逃げずに猗窩座と戦い続けた煉獄 十二鬼月の上弦・参の「 猗窩座(あかざ)」は、今まで何人もの柱を葬ってきた鬼です。 戦闘力は鬼の中でもトップクラス。 猗窩座(あかざ)は魘夢討伐を終え満身創痍の一行の前に現れます。 そして、別の戦闘で手負いとなっていた炭治郎を最初に狙うのです。 手負いの者を狙うその理由は「 俺とお前(煉獄)の邪魔になるから」。 強き者を好む、まさに戦闘狂です。 煉獄杏寿郎の強さをすぐに見抜いた猗窩座(あかざ)は、杏寿郎に鬼になるべく提案をしますが、当然断られます。 「 ならば殺す」と始まった戦闘は、すぐに激烈なものになります。 そのスピードはとんでもなく早く、炭治郎は目で追えないほど。 異次元の戦いに、周囲は助太刀もできずただ見守るのみです。 互角に見えた戦いでしたが、 徐々に鬼と人間の差が表れ、煉獄杏寿郎は窮地に追い込まれていきます。 やられてもやられてもすぐにダメージが回復してしまう鬼に対し、ダメージが肉体に蓄積していく人間。 ひたすら不利に傾いていく状況で、誰ひとり死なせないためたったひとりで戦い続け、夜明けを待つ煉獄杏寿郎… 太陽の光で猗窩座(あかざ)を灼き殺すことを狙い、最後の力を振り絞りますが、猗窩座はあと一歩のところで逃げてしまうのでした。

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煉獄杏寿郎の死亡シーンと最後!漫画だとどの巻なのかどの鬼に殺されるのか解説!|映漫画王国

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煉獄杏寿郎VS猗窩座のきっかけ…無間列車編 40人以上の行方不明者を出している「無限列車」。 炎柱・煉獄杏寿郎が送り込んだ剣士も消息不明となってしまいます。 このため煉獄は自ら 無限列車に乗り込み鬼の討伐へと出向くのでした。 煉獄と同じく無限列車に乗り込んだのは炭治郎・善逸・伊之助の3人。 鬼の情報がないまま敵地へと赴いた煉獄たちは、乗車して早々術にはまり眠らされてしまうのでした。 無限列車に巣食っていたのは 「下弦の壱」である眠り鬼・魘夢。 幸せな夢で人間をたぶらかし、いいなりとすることで煉獄たちを術にはめたのです。 しかし、 炭治郎が魘夢の術を破ったことで形勢逆転!炭治郎は禰豆子と協力して魘夢の術を破り全員を夢の世界から覚醒させます。 そして、誰一人犠牲者を出すことなく魘夢の討伐に成功するのでした。 炭治郎はヒノカミ神楽の情報を求めていた 炭治郎が煉獄を訪ねてきたのは、父から教わった 「ヒノカミ神楽」の情報を求めていたため。 「炎の呼吸」は「火の呼吸」と呼んではならないとされている…このため、炎の呼吸の使い手である煉獄が何か知っているのではないかと訪ねてきたのです。 しかし、煉獄自身はヒノカミ神楽についての情報を持っていませんでした。 しかし、 煉獄家に伝わる「手記」に何らかの情報があるやも…と可能性を示唆するのでした。 関連記事をご紹介! 煉獄杏寿郎の過去?!鬼が煉獄に見せた夢 いやめっちゃ意味深な台詞言ってたし回想楽しみにしてたら呆気なく殺された上に空気にされては?って感じだったんだけど魘夢 無惨様とにかく累くんがお気に入りだった説 — みかふぁる mikafaru 煉獄が魘夢の術中にはまってる最中に見たのは、 父に柱になったと報告をする夢でした。 しかし、父は背中を向け「どうでもいい」と煉獄のほうを見ることすらしてくれませんでした。 かつては鬼殺隊で柱にまでなった父。 熱心に剣術の指導をしてくれた熱い人だったのに、ある日突然剣士を辞めてしまった…。 自分を認めてくれない父に、煉獄は少なからず傷ついていたことでしょう。 それでも、 煉獄は者ごごろつくまえに母を亡くした弟・千寿郎の方が不憫だと考え直します。 自分と違って剣術の才能がなく、それでも「柱になれば父に認めて貰える」と希望を抱いている千寿郎に「どんな道を選んでも立派な人間になる!」兄は信そうじている、と煉獄は熱く弟に語ります。 「頑張って生きて行こう!寂しくとも!」 豪快で熱い男・煉獄の意外な一面が夢に現れているのでした。 炎柱!煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)とは 鬼殺隊における最上級の隊士・柱。 煉獄はその中でも 炎の呼吸を極めた「炎柱」!煉獄家は代々炎の呼吸を伝え継いでおり、煉獄は 炎の呼吸のサラブレッド的な存在ともいえるでしょう。 そして煉獄の強さは化け物級。 魘夢を倒した際脱線した列車の衝撃を、煉獄がやわらげたことで死者はゼロ。 ケタ外れのパワーですね! 性格は闊達としていて、駅弁を食べれば「うまい!」、鬼を連れた炭治郎を見れば「鬼もろとも斬首!」と爽やかな笑顔。 笑顔ではありますが、表情が変わらないのが逆に怖い…。 しかし、炭治郎と禰豆子が無限列車で乗客を守るために命を賭けて戦う様を見て考えが変わります。 規律を重んじると同時に、一番大切なことを見失うことのない柔軟性も持ち合わせているのです。 上弦の参の番号をあたえられており、その恐ろしさは普通の鬼の比ではありません。 猗窩座が使う血鬼術は「破壊殺」。 身体能力を高めるだけの能力と侮ることなかれ。 極限にまで高められた体術は「厄災」級の威力。 虚空を拳で打つことで衝撃波を発生させ遠距離への攻撃も可能。 体一つで近距離から遠距離までの攻撃をすることができるのです。 それに加えて傷はすぐ癒え死ぬことのない鬼の丈夫な体。 さらに、 百年以上にわたって生きていることで戦闘経験も豊富です。 強い体と長い寿命にだけでなく、強さを愛し求める性質がより猗窩座を強い鬼としているのです。 しかし、猗窩座の目的は煉獄を殺すことではありませんでした。 「鬼にならないか?」 煉獄の強さを「至高の領域」に近いと称賛し、煉獄を勧誘したのです。 鬼になれば老いて死ぬこともない…より強さを追求できる。 弱者のことは虫唾が走るほど嫌いな猗窩座は、強さを求めることこそが喜びなのでしょう。 しかし、煉獄はこれをあっさりと断ります。 「強さとは肉体の強さに対してのみ使う言葉ではない」…煉獄と猗窩座の価値観は全く異なっていたのです。 「鬼にならないなら殺す」 その言葉を皮切りに煉獄VS猗窩座の戦いがスタートします!戦えば戦うほど、失うには惜しい煉獄の剣技…。 「死んでしまうぞ杏寿郎 鬼になると言え!! 」 猗窩座は煉獄を命を奪う寸前まで追い詰め、鬼になるよう詰め寄るのでした。 強く生まれたものは、その力を人のために使わわねばならないのだと。 「 弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です」 命が燃え尽きようとしている瞬間、煉獄が思い返したのは母のこの言葉でした。 猗窩座の腕が自分の胸を貫いている中、煉獄は猗窩座の首を落とそうと剣をふるいます。 ここにきて、間もなく夜が明けようとしていました。 十二鬼月といえども、日光にさらされればただではすみません。 それに気が付いた 猗窩座は一時撤退しようとしますが、煉獄は最期の力を振り絞り猗窩座を抑え込むのでした。 煉獄を助けたい!炭治郎と伊之助は… 煉獄と猗窩座の戦いのすさまじさのあまり、なすすべなく固まっていた炭治郎と伊之助。 しかし、命を燃やすように戦う煉獄を助けるべくついに動き出すのです。 「伊之助動けー!煉獄さんのために動けー!」 そして 伊之助は猗窩座の腕を切り落とし炭治郎が投げた刀は猗窩座の胸を貫きます。 しかし、この攻撃は猗窩座を逃がしてしまうことに繋がります。 腕が切れることで自由になった猗窩座は、 太陽から逃れるため逃走するのでした。 そして、胸を貫かれた煉獄はもう助かる見込みがないのでした。 死は負けにあらず!炭治郎の咆哮 鬼滅の刃 ネタバレ 63話 この展開は熱い!煉獄VS上弦の参・猗窩座 あかざ 開幕、兄貴死ぬなー!!【画バレ 64話 感想 画像】 — マンガ速報! pontamanga 逃げる猗窩座に向かって炭治郎は言います。 「逃げるな卑怯者!」と。 鬼は日光に当たると死んでしまう…人間たちは鬼に有利な夜の闇で戦っているのだと。 そして、 誰も死なせることなく守り抜いた煉獄がこの勝負の勝者だと叫びます。 「お前の負けだ!煉獄さんの勝ちだ!」 炭治郎は 煉獄の誇りを主張するように叫び続けるのでした。 関連記事をご紹介 煉獄杏寿郎、笑顔の死 WJ39号本日発売です! 『鬼滅の刃』第123話が掲載されています。 煉獄はもう自分の命が幾ばくも無いことを悟っていました。 そして、煉獄は家族に向けての遺言、そしてこれから鬼殺の剣士として戦ってゆく3人に言葉を残すのです。 何があっても心を燃やして前を向いていくこと、 柱が後輩の盾になるのは当然だから自分の死を気にしないこと…。 「そして今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ 俺は信じる」 そして、最期の瞬間煉獄が見たのは死んだ母。 「やるべきことは全うできたか」と尋ねる煉獄に「立派にできましたよ」と微笑みながら答えてくれます。 自分の使命を全うした煉獄は、穏やかに眠るように死んでいくのでした。 自分は煉獄のようになれないのではないか…そんな不安が心を支配する中、泣きじゃくる炭治郎と善逸に伊之助は喝を入れます。 「弱気なこと言ってんじゃねえ!! 」 どんなに恥ずかしくても惨めでも生きてかなければならない。 悔しくても泣くんじゃないと。 そう言う 伊之助の目にも涙がこぼれていました。 同じ悔しさと悲しみを共有し、そして それぞれの方法で乗り越え、3人は成長してゆくのでした。 そして、 「自分の心のまま 多々しいと思う道を進むように」と兄の遺言を聞いた 千寿郎は剣士としての道を諦めそれ以外の方法で人の役に立てる道を探すことに決めます。 杏寿郎はの死は衝撃を与えるとともに、それぞれの生き方を決める転機となったことでしょう! 涙せずにいられない…煉獄杏寿郎の死は悲しすぎ! 100話達成記念のツイートでは たくさんのお祝いの言葉 ありがとうございました! これからもよろしくお願いします!! 本日はWJ15号発売です。 『鬼滅の刃』第101話、掲載中! ぜひチェックしてください! そして今週のアイコンは… 心はいつまでも燃え続ける…! みんなの兄貴・煉獄さん!! そんな経緯で鬼殺隊に入った炭治郎は異端の存在…温かく迎えてはもらえませんでした。 しかし、 煉獄は命を賭けて戦う炭治郎と禰豆子目の当たりにし、炭治郎を鬼殺の剣士だと認めるのでした。 理解者を得、そしてすぐに失ってしまった炭治郎…その悲しみは計り知れません!ちょっと変わり者だけど、 強くて優しくい煉獄にまだまだ活躍して欲しかった!! 猗窩座との対戦で煉獄のファンになった方も多いのでは…? 【鬼滅の刃】は2シーズンでのアニメ化が決定しています。 煉獄の死を悼みつつ、アニメでの活躍を楽しみに待ちましょう…!.

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煉獄杏寿郎の死亡シーンは何巻の何話?炎柱は無限列車編で最期を迎える|鬼滅の刃.info

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(鬼滅の刃7巻 吾峠呼世晴/集英社) 煉獄杏寿郎自身が解説してるように、炎柱は水柱と並んで鬼殺隊が発足されて以来、ずっと柱に入っていた基本の呼吸。 それだけあって実力は鬼殺隊でも上位と考察されます。 煉獄杏寿郎の強さは改めて後述。 上記の場面は『鬼滅の刃』の劇場版アニメで登場してくると思いますが、かつて基本の呼吸も日の呼吸から実は派生してることが判明。 日と火は語感的にも似ており、炎の呼吸は最も日の呼吸に近いのか。 煉獄杏寿郎の性格がワロタ 煉獄杏寿郎の見た目は眉毛が凛々しく、赤い長髪ヘアーがなんともイケメン。 いかにもグイグイと後輩たちを引っ張っていってくれるような「リーダー風」の雰囲気もたっぷり。 一見すると、正統派風のキャラクター。 ただ煉獄杏寿郎の性格は独特。 どこか捉えどころがない (鬼滅の刃8巻 吾峠呼世晴/集英社) 結論から書くと、煉獄杏寿郎の父親は対象的に非常にクソ野郎だった。 かつて煉獄杏寿郎と同じく炎柱だったものの、酒に溺れる日々を送る。 煉獄杏寿郎に対しても追い出すように冷たくあしらった。 実は、「炎の呼吸は日の呼吸に近いかも」と先程言いましたが、実際には日の呼吸だけは抜きん出て強かった。 とりわけ開祖の継国縁壱は最強of最強。 炎の呼吸も含めて、他とは比べ物にならないほど。 そのため炎柱だった先祖は日の呼吸に強いコンプレックスを抱いてたそう。 それは炎の呼吸しか使えない煉獄杏寿郎の父親も、ご多分に漏れず。 いつの間にか、性格は屈折して酒に溺れる日々を送る。 煉獄杏寿郎は『鬼滅の刃』では早々に死亡するものの、実は最終局面においても影響を及ぼす。 また煉獄杏寿郎の「名言集・名シーン」は後述します。 【無間列車編】猗窩座戦で煉獄杏寿郎は死亡 ただし、既に何度も言及してますが、結論から書くと 煉獄杏寿郎は早々に死亡してしまう。 少しネタバレしておくと、下弦の鬼1との戦いは『鬼滅の刃』の劇場版アニメでも深く描かれると思いますが、無間列車編のメインはその直後に登場した上弦の3・猗窩座(あかざ)との戦い。 この上弦の鬼がめちゃんこ強くて、結果的に煉獄杏寿郎は破れてしまう。 猗窩座は徹底して肉弾戦を好む十二鬼月。 圧倒的な身体能力と攻撃力は凄まじく、後に猗窩座と戦う水柱・冨岡義勇なども苦戦するほど。 しかも、煉獄杏寿郎は負傷した竈門炭治郎の護衛も同時に行っていた。 圧倒的に不利な戦況の中で煉獄杏寿郎は互角の戦いを展開するものの、長時間の戦闘でじりじりと猗窩座に追い詰められていく。 (鬼滅の刃8巻 吾峠呼世晴/集英社) 続いては 「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です」。 厳密には煉獄杏寿郎の母親の名言ですが、この母親の言葉があったからこそ煉獄杏寿郎という人格が強く形成されたことが分かります。 煉獄杏寿郎の母親は病弱だった。 一方、杏寿郎は生まれ持って身体能力に恵まれていた。 それ故に「生まれついて人より多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のために使わねばなりません。 天から賜りし力で私腹を肥やすことは許されません」と教育し続けた。 無間列車編では描かれませんが、煉獄杏寿郎を殺した猗窩座は最終盤まで「弱者は虫唾が走るから嫌い。 淘汰されるのは自然の摂理」と豪語し続けた。 でも、炭治郎はそれに強く反駁。 「生まれた時は誰もが弱い赤子。 強い者は弱い者を助け守る。 これが自然の摂理」と猗窩座に詰め寄る。 炭治郎の根幹にあるそれは、まさに煉獄杏寿郎から受け継がれていた。 煉獄杏寿郎は自らに課した責務を全うしたものの、最終的には瀕死の状態に追い込まれる。 しかし、後輩の盾となるのは当然とばかりに自らの死を受け入れて、煉獄杏寿郎の表情に悲壮感はなし。 そして涙目状態の炭治郎に対して、「竈門少年。 俺は君の妹を鬼殺隊の一員として認める。 胸を張って生きろ。 君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない。 今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ」と笑顔で背中を押す。 「後世にバトンを受け継ぐ」という究極の自己犠牲を最期に体現。 まさに煉獄杏寿郎という人間性・キャラクター性を体現した名言ではなかろうか。 煉獄杏寿郎の強さ・戦闘力は? 最後は「煉獄杏寿郎の強さや戦闘力」を考察。 既に死亡してしまってるものの、もし現在も煉獄杏寿郎が生存していた場合、『鬼滅の刃』の中でどこまで強かったのか? 前述のように、上弦の3・猗窩座戦で煉獄杏寿郎は死亡してしまう。 無間列車編でも颯爽と登場するものの、実は下弦の1のボスとは直接交戦しておらず、煉獄杏寿郎は後方車両で援護にあたっていただけ。 そのため、煉獄杏寿郎の強さを考察する上では情報が少ない。 だからこそ劇場版アニメでは煉獄杏寿郎のバトルシーンがたっぷり描写されそう。 猗窩座戦にしても、意外と端折られてる部分も少なくない。 (鬼滅の刃7巻 吾峠呼世晴/集英社) 例えば、煉獄杏寿郎は無間列車編では「その巨躯を隠していたのは血鬼術か」など下弦の1の気配すら気付いてなかった。 上弦の鬼と下弦の鬼の実力差は歴然のため、意外と少し無様な一面も覗かせてる。 ちなみに、作者・吾峠呼世晴の「刀の持ち方」とか地味に上手い。 『鬼滅の刃』は絵のタッチが独特。 そのため好き嫌いは分かれそうですが、キャラの表情など含めて作者の画力は意外と高いので安心して誰でも読めそう。 それでも煉獄杏寿郎は「たった一人」で上弦の3・猗窩座を追い詰めた事実は大きい。 『鬼滅の刃』本編では詳細に描写されてませんが、煉獄杏寿郎は無間列車の脱線も一人で食い止めた。 とはいえ、煉獄杏寿郎が一人で猗窩座に勝てたかはやや微妙。 仮に足手まといの炭治郎たちがいなかったとしても、煉獄杏寿郎が最終的に猗窩座を殺す決め手に欠けるのも事実か。 冨岡義勇たちとの戦いを見る限り、猗窩座の再生力は異常。 だから上弦の鬼は一般的に柱3名分の強さを誇ると言われてますが、 煉獄杏寿郎の強さは「上弦の3以上の敵キャラを一人で倒せる力がある」とまでは言い切れなさそうです。 ちなみに改めてになりますが、劇場版『鬼滅の刃』では煉獄杏寿郎の戦いが描写される。 仮に鬼滅の刃アニメ2期が放映されても、「煉獄杏寿郎が死亡した後」の展開から始まる可能性が高そう。 だから、劇場版アニメを見てない人はアニメ2期の話は変則的に飛ぶのかも知れない。 映画まで観る予定はないという鬼滅の刃ファンは、煉獄杏寿郎を機にコミックスを購入してもいいのかも知れない。

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