シンプル ライフ 研究 家 マキ。 【家事時短のススメ】“使いやすいキッチン作り&収納のコツ”をシンプルライフ研究家マキさんに聞く│#タウンワークマガジン

時短レシピもご紹介!シンプルライフ研究家・マキさんに聞く、「○○しない料理」のコツ|マナトピ

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ご存知の方も多い、シンプルライフ研究家のマキさん。 エコナセイカツ というブログを書き 著書も沢山執筆されています。 このマキさんが、私がいつも買い物をしている生活クラブに講演に来ると言うではないですか!! 平日の午前中。 最近娘も風邪を引かず、おかげさまでがっつり働けているし、たまの自分時間!と、午前フレックスを取得しマキさんの話を聞いてきました。 シンプルライフ研究家のマキさんはどんな人? お2人の女の子のお母さん。 広告代理店で勤務。 料理が得意な訳ではないと言い、昔は物をたくさん持っていたと言います。 このいくつかの共通点から親近感が湧き 2人目を妊娠中から、色々読んできました。 マキさんもシンプルな生活に切り替えたのは、2人目が生まれてから。 お1人目の時は、赤ちゃんが座る椅子が家に5個もあったと!! 何とかたくさんあった収納に仕舞い込むのに必死。 いつか使うかもしれない、という理由で捨てられない物に囲まれていたと言います。 信じられない〜 2人を育てながらの復帰において、おそらくマキさんの中で大きな改革があり、シンプルに暮らす に辿り着いているようです。 シンプルな暮らしとは お気に入り だけに囲まれて暮らす 事だとおっしゃっていました。 いやぁ、我が家お気に入りでないもの転がってまーす笑 マキさんの新居にはお皿やお椀、コップも含めて37枚のみ。 故に食器棚は無く、これだけ! ここで乾燥まで行う一石二鳥技。 食洗機もありません。 例えば、菜箸はマキさんは1組しか持っていないと。 そのどちらの菜箸を使うかで迷う時間も勿体無いと! 色々な話が合理的でした!! 我が家も元々、お箸は同じ種類だけにして、どれをとっても同じ!としていましたが、 子供の物も増えて、少しこれでも減らしました。 お弁当用のお箸やスプーンも、ケースに入れて一緒にお弁当の定位置に仕舞うことに。 子供用のセットは子供が取れる位置に置き、自分で取っていってもらいます。 実践 化粧品コーナー マキさんはマグカップで収納して、サッと取り出すそうです。 私も毎日つけるもの、週末やちょっとした日につけるものと分け、毎日使うものは朝の洗顔からの流れで化粧水などもここに入れてみました。 前まで、ガチャガチャと下の方にあるものを探したり、子供が寄ってきて色々持っていかれていましたが なんともスムーズに! そこら中やりたい場所だらけの我が家です。

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ズボラさん必見!シンプルライフ研究家・マキさんに聞く、「○○しない」で実現する豊かな生活とは?|マナトピ

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「家事の中でも、料理は特に苦手かもしれません。 朝、昼、晩と献立を考え、買い物や下ごしらえをして、片付けをして……。 やることが多すぎて、できれば誰かに料理をやってほしいと思います(笑)」(マキさん) そんなマキさんですが、著書「しない料理」で提案している超シンプルな料理が人気を博しています。 料理が苦手にもかかわらず、充実した食生活を楽しんでいるマキさんに、読者の皆さんが憧れや共感を持っているのかもしれませんね。 「料理は、掃除や洗濯とちがって、ただモノを減らせば良いというわけではないのが悩ましいですよね。 実際、マキさんが提案する料理は、今までの料理の概念をひっくりかえすようなアイデアが詰まっているんです。 コンビニのお弁当や外食で1日の食事をまかなうことも多かったですね。 でも、妻になり、母になり、家族の健康を支える立場になると、誰がどんな食材を使って作ったのかわからない料理を毎日出すというのは、体調管理の面からも、経済的にも厳しい……。 とはいえ、いきなり料理上手になれるわけもなく(笑)。 仕事を続けながらの育児や家事の合間に『料理も作らなきゃ……』という生活に、最初はかなり振り回されていました。 コツその1:「切らない」「計らない」「味付けない」 「料理は、1日のいろんなスケジュールと同時進行ですよね。 たとえば、朝は子どもの支度をしながら、自分も仕事に出かける準備をしなきゃいけない。 夜は子どもの宿題をみたり、お風呂にはいったり、リラックスしたりする時間も必要。 忙しくて、食事の準備に包丁やまな板を使う手間や時間だってカットしたいこともありますよね(笑)。 そんな時は、切らなくてもいい食材を使ったメニューですませてOK。 たとえば、あさりの味噌汁、生野菜を手でちぎって並べるだけのサラダに、トースターやグリルで焼くだけの魚の切り身。 これにごはんがあれば、立派なディナーになります。 また、私は食材や調味料の計量をやめました。 家庭の料理ですから、味見してみておいしいと思えばよし、としています。 さらに言ってしまうと、私はメニューによっては味付けを食べる人に任せて、キッチンでは一切味付けをせずに出してしまうことも(笑)」(マキさん) コツその2:「道具を持たない」 「わが家のキッチンはとても狭いので、調理器具は少数精鋭に絞り込んでいます。 まず、大さじ、小さじ、ゴムベラ、ボウルといった『調理するためだけの道具』は、思い切って断捨離しました。 計量したい場合はテーブルスプーンやグラスを代用し、ボウルの役目は鍋で十分。 また、フードプロセッサーのような調理家電も、使いこなせないので手放しました。 『多機能』は、一見便利に見えますが、たまにしか使わないのに収納スペースを取ったり、細かいパーツを洗って片付けるのが面倒だったりして、結局使わなくなってしまって。 また、特に忙しい朝は、食器類もワンプレートに盛りつけられるシンプルな木の皿を活用することで、『どのお皿に盛りつけよう?』と悩む時間も断捨離してしまいました」(マキさん) その3:「作り置きしない」 「以前は、一週間分の常備菜を作り置きすることにチャレンジしていたこともありました。 でも、同じ味に飽きちゃうことも多いんですよね。 全部食べ切ることができたらいいですが、家族が作り置きのおかずに手を出さなくなると、結局私が消費するはめになることも(笑)。 作り置きは、常備菜の管理をきっちりできる人にはおすすめですが、私のような『したくない』性格には向いていないような気がしています。 そういう人は、無理に作り置きをしなくても良いですよ。 とはいえ、全く仕込みをしていない状態から料理をするも、それはそれで大変。 野菜のパッケージをはずしたり、洗ったり、切ったりという作業を毎回するのって、地味に面倒なんですよね。 そこでおすすめなのが、最低限の下ごしらえだけですませる『半調理』です。 たとえば、ほうれん草やブロッコリーなどの葉野菜は、茹でてから保存容器に入れて冷蔵庫にストック。 きゅうりやレタスなどサラダに使うような野菜は、洗って刻んでジッパー付きのビニール袋で保存。 また、野菜類にプラスして蒸した鶏肉をストックしておくと、サラダに添えるだけで簡単にタンパク質を摂ることができます。 味が完璧に仕上がったおかずはアレンジしにくいですが、『半調理』ならその時食べたい味にできるので、食材を使い切るのも簡単ですよ」(マキさん) マキさんがこの時冷蔵庫に常備していたのは、茹で野菜、茹で鶏、ネギだれ。 ネギだれは焼いたお肉にかけるだけでとってもおいしい一品になるのだとか。 ご家族にも好評だという、簡単時短レシピを教えていただきました。 味付けの決め手!「基本の甘酢」 「甘酢は、わが家の定番調味料です。 500mlの保存ビンに、砂糖100gくらいと酢を注ぎ、砂糖を溶かすだけ。 塩やしょうゆを加えるとアレンジの幅がせまくなるので、酢と砂糖だけでストックしておくのがポイントです。 塩を少しプラスして野菜の千切りをマリネしたり、新しょうがを漬け込んでガリを作ったり、醤油とごま油と混ぜてドレッシングにしたり……。 かなりの頻度で使います。 わが家の人気は、甘酢と醤油を2:1で合わせ、鶏むね肉をさっと煮て予熱で中まで火を通した、鶏肉の甘酢煮。 そのままでも十分おいしいですし、サラダやサンドイッチにもアレンジできるので便利ですよ」(マキさん) テーブルの上で味付けしちゃう!「茹で鶏のレタス手巻き」 「『今日は料理したくないな……』という時のお助け料理です。 レタスや大葉などの葉物と、あらかじめ半調理しておいた茹で鶏をワンプレートに盛り付け、自家製の梅干しを巻けば完成です。 食べる人が自分で巻くので、私は調理せずにただ出すだけ。 家族を食卓の上で自然に巻き込んで、自分だけで料理を抱え込まないようにすると、『料理しなきゃ!』というストレスから開放されますよ」(マキさん) 簡単&ヘルシーおやつ!「さつまいものかりんとう」 「市販のおやつも利用しますが、たまに子どもが食べるおやつを手作りすることもあります。 子どもに好評だったおやつは、溶かしバターに砂糖を加えたソースに、食べやすく切ったさつまいもをくぐらせてオーブンで10分くらい焼くだけの、自家製かりんとう。 揚げると掃除や油の片付けが大変なので、オーブンが便利です。 あふれる情報に惑わされることなく、本当に大切なモノを知るために、マキさんがたったひとつ、こだわりたいことがあるのだとか。 でも、私たち家族は全く不満なく、毎日の食事を楽しめています。 そのために、私が唯一こだわりたいのは、『質の良い食材を選ぶ』こと。 調理がシンプルになればなるほど、食材の良し悪しが味に出ます。 料理上手であれば、安い食材を工夫しておいしくできるのかもしれないですが、私にはその技術がありません。 それなら、食材を選ぶ目と舌を鍛えることに専念し、料理の手間を最低限にしようと思いました。 多少高かったとしても、質の良い食材はやっぱりおいしい!おいしいから残さないし、一度しか使わずに冷蔵庫に眠っているような調味料が増えることもありません。 料理の手間や調理器具、調味料がすっきりすることで、時間だけでなく、お財布にも余裕ができたと感じています。 また、シンプルとはいえ、やっぱり手作りの料理はヘルシーですね。 今年は、家族がひとりもインフルエンザなどの体調不良になることがありませんでした。 今は、たくさんのモノを持つかわりに、家族や自分のために時間をすごしたいとおっしゃいます。 「若いころは、モノを持つことで満たされようとしている自分がいましたが、今は、お金では買えない体験や知識に時間を使いたいと思うようになりました。 ちょっとした時間に、子どもと本を読んだり、家族で旅行をしたり。 また、食や栄養のことを知るための勉強や、自分の体を知り整えることにも興味を持つようになりました。 料理に限らないことだと思いますが、誰かがすすめるから良いというのではなく『自分には何が必要なのか』という問いを大切にすることで、生活の質が向上するのかな、と思っています」(マキさん) 食生活アドバイザー(R)講座へのリンク はじめての家庭料理講座へのリンク.

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「シンプルライフ」は生活クラブで マキさん ①│生協の食材宅配 生活クラブ生協

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こんにちは、リブインスタッフTです。 ブログや著書が大人気で、雑誌でもご活躍中の。 そんなマキさんとリブインのコラボ企画も、この夏で3回目になりました! 毎回、コラボ商品にはマキさんの思いや普段の生活の知恵が詰まっていて感動!なのですが、 今回は、そんな マキさんの思いやこだわりポイントをもっと詳しく知りたい!!と、 企画打ち合わせ現場に突撃してきました~~! 企画が進んでいく様子を全3回にわたってレポートいたします! 商品へのこだわりだけでなく、 普段の生活で気をつけられていることなどもお伺いしてきましたよ~! まずはコラボ商品のご紹介! 2019夏のコラボ商品は「リュック」と「セットアップ」!• どちらも〈ストレスフリー〉にこだわった、めちゃくちゃ使えるアイテムです!^^ それでは、このマキさんこだわりのコラボ商品がどのように出来上がっていくのか・・・!? さっそく、その企画打ち合わせ現場に突撃してみましょう~! ----------------------------------------------- 2018年12月某日 お打ち合わせはマキさんのご自宅にて。 ブログや著書でもお見かけするとおり、びっくりするくらい整理整頓されていて素敵なおうち! さすがシンプルライフ研究家さんですね・・・! 今回は、「ファーストサンプル」と呼ばれる商品の初期段階のサンプルをマキさんに見ていただき、修正点を打ち合わせする回です! まずは〈リュック〉のサンプルから。 プランナーおーじろう(以下、おーじろう):リュック、こんな感じになりました。 どうですか? マキさん:そうですね~・・・(ファスナーを開けたり、ポケットに物を入れてみたり、じっくり確認されるマキさん)うん、いいですね。 チャックの持ち手が長くて引っ張りやすいし、物もたくさん入れられそうですね。 ふむふむ、なかなかいい感じのようです! おーじろう:どこか気になるところはありますか? マキさん:今いろいろ入れてみたんですけど、リュックのファスナーが開く位置を、もうちょと下まで延長できますか?背面のポケットにノートパソコンを入れたいので、これだとちょっと入れづらくて・・・。 おーじろう:じゃあ、2センチくらい下げましょうか!次回修正して持ってきますね。 2センチ! こんなに細かい調整をしているのですね! ほんの少しの違いですが、これひとつでストレスフリーにつながりますね~! マキさん:あと 横のポケットには定期券を入れたいので、定期券入れのチェーンとかを取り付けられるように、 ポケットに金具があるとうれしいですね。 おーじろう:チェーンを取り付ける用の金具、いいですね! どちらのポケットに付けましょうか? マキさん:えーっと、右側かな。 改札をピッってするのって右手でやりますよね? 左側のポケットにあったらからだの前でクロスしちゃってめんどうだから右がいいですね。 どのポケットに何を入れるか、そして実際に使っている場面も想像されているとは! 物の定位置を決めるのは、シンプルライフの鉄則のようですよ! マキさん:あと、ポケットが多くて便利なのですが、カタログでは どのポケットに何を入れたらいいか、指示してあげるといいかもしれませんね。 そうするとみんな迷わなくていいですし。 おーじろう:いいですね! 確かに、ポケットが多すぎてもどこに何を入れたらいいのか迷っちゃいそうですね。 カタログ担当に伝えておきますね。 商品だけでなく、 お客さまの手に渡った際の使いやすさにもこだわっていらっしゃるのですね。 さて、お次は「セットアップ」に参りましょう! おーじろう:セットアップはこんな感じです。 いかがでしょう? マキさん:ちょっと着てみますね~。 こちらもさっそく試着されるマキさん! 鏡も持ってきてくださり、後ろ姿までしっかりチェックします。 マキさん: ダブルガーゼでらくなのがいいですね! パンツがウエストゴムでらくだから、妊婦さんでもいけそう。 ふむふむ、 「らく」というのはマキさんのこだわりポイントのようです。 確かにダブルガーゼは軽くてとってもらくちんですよね~! マキさん:中に合わせるトップス次第でも印象が変わりそうですね。 ブラウスとかを合わせると、ちょっとかしこまった感じにもなりそうですし。 私が持ってるやつ合わせてみますね。 さっそく着替えてきてくださったマキさんは・・・ おお!たしかに印象が違いますね! 先ほどのストライプのトップスはおしゃれな感じでしたが、ブラウスだと女性らしくてきちんと感があります! おーじろう:形はどうですか? 今は、後ろがスリットになっているデザインなのですが。 マキさん:凝ってる感じはしますね。 でも、これだと前後逆では着られないですよね・・・? おーじろう:たしかに、スリットを前にしてしまうとちょっと着づらいかもしれませんね・・・。 マキさん:うーん、 何通りにも着られるようにしたいので、前後逆でもいけるデザインだといいかもしれないです。 おーじろう:何通りも着られる、ですね!では後ろではなくて横のスリットとかはどうでしょう? マキさん:それもいいかもしれないですね!今は前がU字で後ろがまっすぐだから、これなら前後で着ても印象が変わって何通りも着られる感じがありそうですね。

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